JP2005115642A - 2次元コードを利用したスタンプラリーシステム及び2次元コードを利用したスタンプラリー方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 参加者は収集したスタンプを容易に管理することができ、主催者は主催者の所望する参加者に利用効率の高い情報を送信することができる2次元コードを利用したスタンプラリーシステム及び2次元コードを利用したスタンプラリー方法の提供。
【解決手段】 スタンプラリーに関する情報を管理する管理サーバと、2次元コードに保存されるスタンプラリーの情報を管理サーバへ送信する携帯端末と、管理サーバと携帯端末を接続する通信ネットワークから構成され、管理サーバが、携帯端末から送信される2次元コードからデコードされた情報を受信する2次元コード情報受信手段と、2次元コード情報受信手段に於いて受信した情報を所定の規則に従って処理を行う情報処理手段と、情報処理手段に於いて処理された情報を保存する情報保存手段と、情報保存手段に於いて保存されるスタンプラリーの情報を閲覧することを可能にする閲覧手段を有することを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 スタンプラリーに関する情報を管理する管理サーバと、2次元コードに保存されるスタンプラリーの情報を管理サーバへ送信する携帯端末と、管理サーバと携帯端末を接続する通信ネットワークから構成され、管理サーバが、携帯端末から送信される2次元コードからデコードされた情報を受信する2次元コード情報受信手段と、2次元コード情報受信手段に於いて受信した情報を所定の規則に従って処理を行う情報処理手段と、情報処理手段に於いて処理された情報を保存する情報保存手段と、情報保存手段に於いて保存されるスタンプラリーの情報を閲覧することを可能にする閲覧手段を有することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、2次元コードを利用したスタンプラリーシステム及び2次元コードを利用したスタンプラリー方法に関し、より詳しくは、2次元コードを利用してスタンプラリーを行うことによって、スタンプラリー参加者は収集したスタンプを容易に管理することができるとともに2次元コード設置場所である各拠点の情報を収集することができる一方で、スタンプラリー主催者は、このスタンプラリー参加者の属性情報や参加者の動向等を把握することができるとともに、主催者の所望する参加者に利用効率の高い情報を送信することができる2次元コードを利用したスタンプラリーシステム及び2次元コードを利用したスタンプラリー方法に関する。
従来、スタンプラリーとは、スタンプラリー主催者がスタンプラリー参加者に訪れて欲しいと思う複数の場所に、スタンプが設置され、このスタンプが設置された各拠点に参加者が実際に足を運び、スタンプラリー主催者が準備したスタンプ用紙等の所定の用紙にスタンプを捺印して、スタンプを収集するイベントであった。
しかしながら、スタンプラリーは長い期間かけて行われたり、スタンプラリー用の特別なスタンプ用紙を使用したりしなければならないので、このスタンプ用紙を無くす等によって参加者のスタンプラリー参加への意欲を失わせる結果となっていた。
しかしながら、スタンプラリーは長い期間かけて行われたり、スタンプラリー用の特別なスタンプ用紙を使用したりしなければならないので、このスタンプ用紙を無くす等によって参加者のスタンプラリー参加への意欲を失わせる結果となっていた。
上記した問題を解決するために、スタンプ用紙を使用せずにスタンプラリーを行う発明が創出されている(例えば、特許文献1参照。)
この特許文献1記載の発明は、インターネット上のホームページにスタンプ用紙となる手段を設けることによって、スタンプ用紙を使用せずにスタンプラリーを行う発明である。
しかしながら、特許文献1記載の発明は、スタンプを押印する個人に対する宣伝広告又はアンケートを目的として創出された発明であるので、スタンプが設けられる各拠点にホームページに接続するための端末を設置しなければならず莫大な費用を必要とする問題点や、スタンプラリーの参加者がスタンプラリーに参加するためにはこの設置された端末しか利用できない等の不具合を有していた。
この特許文献1記載の発明は、インターネット上のホームページにスタンプ用紙となる手段を設けることによって、スタンプ用紙を使用せずにスタンプラリーを行う発明である。
しかしながら、特許文献1記載の発明は、スタンプを押印する個人に対する宣伝広告又はアンケートを目的として創出された発明であるので、スタンプが設けられる各拠点にホームページに接続するための端末を設置しなければならず莫大な費用を必要とする問題点や、スタンプラリーの参加者がスタンプラリーに参加するためにはこの設置された端末しか利用できない等の不具合を有していた。
上記するような莫大な費用の問題点や利用端末が限定されるという不具合を解決するために、携帯電話端末を利用するスタンプラリーの発明が創出されている(例えば、特許文献2参照)。
この特許文献2記載の発明は、携帯電話端末の位置情報を利用し、携帯電話端末が予め定められた位置を通過することを検出してスタンプラリーを行う発明である。この携帯電話端末を利用することによって、スタンプラリー参加者は、自らの所有する携帯電話端末を利用できるので、上記するような不具合がなく、スタンプラリー主催者は、各拠点に端末を設置する必要が無いので、莫大な費用を必要としなかった。
しかしながら、特許文献2記載の発明は、携帯電話端末を有する参加者が所定の位置を通過し、この通過を自動的に判定してスタンプラリーを行う発明であるので、スタンプラリー主催者は、このスタンプラリー参加者の属性情報等や動向を詳細に把握することができないとともに、主催者の所望する参加者に利用効率の高く且つ好適な時間的情報を送信することができなかった。そのため、制限時間が設けられているスタンプラリーでは、参加者の動向が把握できず、制限時間を過ぎてもスタンプラリーを継続している参加者が存在する等の問題を有していた。
又、参加者もスタンプを押す手間が省かれたために、スタンプラリーの本来の醍醐味であるスタンプを押印する作業がないため、反って参加者のスタンプラリーに参加する意欲を減退させることになっていた。
この特許文献2記載の発明は、携帯電話端末の位置情報を利用し、携帯電話端末が予め定められた位置を通過することを検出してスタンプラリーを行う発明である。この携帯電話端末を利用することによって、スタンプラリー参加者は、自らの所有する携帯電話端末を利用できるので、上記するような不具合がなく、スタンプラリー主催者は、各拠点に端末を設置する必要が無いので、莫大な費用を必要としなかった。
しかしながら、特許文献2記載の発明は、携帯電話端末を有する参加者が所定の位置を通過し、この通過を自動的に判定してスタンプラリーを行う発明であるので、スタンプラリー主催者は、このスタンプラリー参加者の属性情報等や動向を詳細に把握することができないとともに、主催者の所望する参加者に利用効率の高く且つ好適な時間的情報を送信することができなかった。そのため、制限時間が設けられているスタンプラリーでは、参加者の動向が把握できず、制限時間を過ぎてもスタンプラリーを継続している参加者が存在する等の問題を有していた。
又、参加者もスタンプを押す手間が省かれたために、スタンプラリーの本来の醍醐味であるスタンプを押印する作業がないため、反って参加者のスタンプラリーに参加する意欲を減退させることになっていた。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたもので、2次元コードを利用してスタンプラリーを行うことによって、スタンプラリー参加者がスタンプを押印するような作業を残しつつ、スタンプラリー参加者はスタンプラリーを遊び心を有して参加することができ、更には、収集したスタンプを容易に管理することができるとともに2次元コード設置場所である各拠点の情報を収集することができる一方で、スタンプラリー主催者は、このスタンプラリー参加者の属性情報や動向等を把握することができるとともに、主催者の所望する参加者に利用効率の高い情報を送信することができる2次元コードを利用したスタンプラリーシステム及び2次元コードを利用したスタンプラリー方法を提供する。
請求項1記載の発明は、2次元コードを利用したスタンプラリーシステムであって、スタンプラリーに関する情報を管理する管理サーバと、前記2次元コードに保存されるスタンプラリーの情報を該管理サーバへ送信する携帯端末と、該管理サーバと該携帯端末を接続する通信ネットワークから構成され、前記管理サーバが、該携帯端末から送信される2次元コードからデコードされた情報を受信する2次元コード情報受信手段と、前記2次元コード情報受信手段に於いて受信した前記情報を所定の規則に従って処理を行う情報処理手段と、前記情報処理手段に於いて処理された前記情報を保存する情報保存手段と、前記情報保存手段に於いて保存されるスタンプラリーの情報を閲覧することを可能にする閲覧手段とを有することを特徴とする2次元コードを利用したスタンプラリーシステムを提供する。
請求項2記載の発明は、前記管理サーバは、前記情報保存手段に保存される情報から所定条件に合う情報を有するスタンプラリー参加者の携帯端末を検出する検出手段が設けられていることを特徴とする請求項1記載の2次元コードを利用したスタンプラリーシステムを提供する。
請求項3記載の発明は、前記管理サーバは、前記情報保存手段に保存される情報に従って、前記管理サーバから前記携帯端末へ通知を行う通知手段を具備していることを特徴とする請求項1又は2に記載の2次元コードを利用したスタンプラリーシステムを提供する。
請求項4記載の発明は、前記閲覧手段は、前記管理サーバ内に作成されるとともに、前記通信ネットワークを介して閲覧可能なホームページを具備し、該ホームページは、前記携帯端末の使用者のスタンプラリーの情報を表示することを特徴とする請求項1記載の2次元コードを利用したスタンプラリーシステムを提供する。
請求項5記載の発明は、前記管理サーバは、前記携帯端末の該管理サーバへのアクセスによって、該携帯端末から2次元コードからデコードされた情報を送信することを可能にする送信手段が送信されることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリーシステムを提供する。
請求項6記載の発明は、前記管理サーバは、前記携帯端末の該管理サーバへのアクセスによって、該管理サーバから送信される該携帯端末の使用者のスタンプラリーに関する情報を受信する携帯受信手段と、前記携帯受信手段に於いて受信した前記情報を表示する携帯表示手段が送信されるツール送信手段を有することを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリーシステムを提供する。
請求項7記載の発明は、前記管理サーバは、前記携帯端末の該管理サーバへのアクセスによって、前記携帯端末からスタンプラリーに参加するための登録事項を送信する登録送信手段が送信されることを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリーシステムを提供する。
請求項8記載の発明は、前記携帯端末がカメラ付き携帯電話器であることを特徴とする請求項1乃至7いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリーシステムを提供する。
請求項2記載の発明は、前記管理サーバは、前記情報保存手段に保存される情報から所定条件に合う情報を有するスタンプラリー参加者の携帯端末を検出する検出手段が設けられていることを特徴とする請求項1記載の2次元コードを利用したスタンプラリーシステムを提供する。
請求項3記載の発明は、前記管理サーバは、前記情報保存手段に保存される情報に従って、前記管理サーバから前記携帯端末へ通知を行う通知手段を具備していることを特徴とする請求項1又は2に記載の2次元コードを利用したスタンプラリーシステムを提供する。
請求項4記載の発明は、前記閲覧手段は、前記管理サーバ内に作成されるとともに、前記通信ネットワークを介して閲覧可能なホームページを具備し、該ホームページは、前記携帯端末の使用者のスタンプラリーの情報を表示することを特徴とする請求項1記載の2次元コードを利用したスタンプラリーシステムを提供する。
請求項5記載の発明は、前記管理サーバは、前記携帯端末の該管理サーバへのアクセスによって、該携帯端末から2次元コードからデコードされた情報を送信することを可能にする送信手段が送信されることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリーシステムを提供する。
請求項6記載の発明は、前記管理サーバは、前記携帯端末の該管理サーバへのアクセスによって、該管理サーバから送信される該携帯端末の使用者のスタンプラリーに関する情報を受信する携帯受信手段と、前記携帯受信手段に於いて受信した前記情報を表示する携帯表示手段が送信されるツール送信手段を有することを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリーシステムを提供する。
請求項7記載の発明は、前記管理サーバは、前記携帯端末の該管理サーバへのアクセスによって、前記携帯端末からスタンプラリーに参加するための登録事項を送信する登録送信手段が送信されることを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリーシステムを提供する。
請求項8記載の発明は、前記携帯端末がカメラ付き携帯電話器であることを特徴とする請求項1乃至7いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリーシステムを提供する。
請求項9記載の発明は、スタンプラリー情報を保存した2次元コードをスタンプラリーが行われる各拠点に設置し、スタンプラリー参加者は携帯端末を利用して、前記2次元コードに保存されるスタンプラリーの情報を取り出し、取り出された前記スタンプラリーの情報をスタンプラリーに関する情報を管理する管理サーバへ送信し、前記管理サーバは前記情報を所定の規則に従って保存し、前記管理サーバは保存された前記情報を閲覧可能に表示することを特徴とする2次元コードを利用したスタンプラリー方法を提供する。
請求項10記載の発明は、前記管理サーバは、前記管理サーバ内に保存された前記情報の中から所定条件に合う前記情報を有する携帯端末を検出することを特徴とする請求項9記載の2次元コードを利用したスタンプラリー方法を提供する。
請求項11記載の発明は、前記携帯端末が前記管理サーバに保存された情報に従って、該管理サーバが該携帯端末へスタンプラリーに関する情報を送信することを特徴とする請求項9又は10に記載の2次元コードを利用したスタンプラリー方法を提供する。
請求項12記載の発明は、前記管理サーバは、該管理サーバ内に設けられるとともに前記通信ネットワークを介して閲覧可能なホームページ上に、前記携帯端末の使用者のスタンプラリーに関する情報を閲覧可能に表示することを特徴とする請求項9乃至11いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリー方法を提供する。
請求項13記載の発明は、前記管理サーバは、前記携帯端末の該管理サーバへのアクセスによって、該携帯端末から2次元コードからデコードされた情報を送信することを可能にする送信手段を送信することを特徴とする請求項9乃至12いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリー方法を提供する。
請求項14記載の発明は、前記管理サーバは、前記携帯端末の該管理サーバへのアクセスによって、該管理サーバから送信される該携帯端末の使用者のスタンプラリーに関する情報を受信する受信手段と、受信した前記情報を表示する表示手段を前記携帯端末へ送信することを特徴とする請求項9乃至13いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリー方法を提供する。
請求項15記載の発明は、前記管理サーバは、前記携帯端末の該管理サーバへのアクセスによって、スタンプラリーに参加するための登録事項を送信する登録送信手段を送信することを特徴とする請求項9乃至14いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリー方法を提供する。
請求項16記載の発明は、前記携帯端末がカメラ付き携帯電話器であることを特徴とする請求項9乃至15いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリー方法を提供する。
これらの発明を提供することによって、上記課題を悉く解決する。
請求項10記載の発明は、前記管理サーバは、前記管理サーバ内に保存された前記情報の中から所定条件に合う前記情報を有する携帯端末を検出することを特徴とする請求項9記載の2次元コードを利用したスタンプラリー方法を提供する。
請求項11記載の発明は、前記携帯端末が前記管理サーバに保存された情報に従って、該管理サーバが該携帯端末へスタンプラリーに関する情報を送信することを特徴とする請求項9又は10に記載の2次元コードを利用したスタンプラリー方法を提供する。
請求項12記載の発明は、前記管理サーバは、該管理サーバ内に設けられるとともに前記通信ネットワークを介して閲覧可能なホームページ上に、前記携帯端末の使用者のスタンプラリーに関する情報を閲覧可能に表示することを特徴とする請求項9乃至11いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリー方法を提供する。
請求項13記載の発明は、前記管理サーバは、前記携帯端末の該管理サーバへのアクセスによって、該携帯端末から2次元コードからデコードされた情報を送信することを可能にする送信手段を送信することを特徴とする請求項9乃至12いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリー方法を提供する。
請求項14記載の発明は、前記管理サーバは、前記携帯端末の該管理サーバへのアクセスによって、該管理サーバから送信される該携帯端末の使用者のスタンプラリーに関する情報を受信する受信手段と、受信した前記情報を表示する表示手段を前記携帯端末へ送信することを特徴とする請求項9乃至13いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリー方法を提供する。
請求項15記載の発明は、前記管理サーバは、前記携帯端末の該管理サーバへのアクセスによって、スタンプラリーに参加するための登録事項を送信する登録送信手段を送信することを特徴とする請求項9乃至14いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリー方法を提供する。
請求項16記載の発明は、前記携帯端末がカメラ付き携帯電話器であることを特徴とする請求項9乃至15いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリー方法を提供する。
これらの発明を提供することによって、上記課題を悉く解決する。
請求項1乃至3に記載の発明によって、2次元コードを利用してスタンプラリーを行うことによって、2次元コードを取り込む作業を有することでスタンプラリー参加者はスタンプラリーに遊び心を有して参加することができ、更には、収集したスタンプを容易に管理することができるとともに2次元コード設置場所である各拠点の情報を収集することができる一方で、スタンプラリー主催者は、このスタンプラリー参加者の属性情報や動向等を把握することができるとともに、主催者の所望する参加者に利用効率の高い情報を送信することができる2次元コードを利用したスタンプラリーシステムを提供することができる。
請求項4記載の発明によって、スタンプラリー参加者は、いつでもホームページにアクセスするだけで、自らのスタンプラリーに関する情報を取得することができる2次元コードを利用したスタンプラリーシステムを提供することができる。
請求項5乃至7に記載の発明によって、2次元コードを利用するアプリケーションや管理サーバと送受信を行うアプリケーションをダウンロードさせることにより、2次元コードや送受信を利用可能にすることができるので、余計な費用がかからず利便性の面に於いて優れているスタンプラリーシステムを提供することができる。
請求項8記載の発明によって、スタンプラリー参加者が、カメラ付き携帯電話器を使用することによって、特殊な装置を準備する必要がないスタンプラリーシステムを提供することができる。
請求項4記載の発明によって、スタンプラリー参加者は、いつでもホームページにアクセスするだけで、自らのスタンプラリーに関する情報を取得することができる2次元コードを利用したスタンプラリーシステムを提供することができる。
請求項5乃至7に記載の発明によって、2次元コードを利用するアプリケーションや管理サーバと送受信を行うアプリケーションをダウンロードさせることにより、2次元コードや送受信を利用可能にすることができるので、余計な費用がかからず利便性の面に於いて優れているスタンプラリーシステムを提供することができる。
請求項8記載の発明によって、スタンプラリー参加者が、カメラ付き携帯電話器を使用することによって、特殊な装置を準備する必要がないスタンプラリーシステムを提供することができる。
請求項9乃至11に記載の発明は、2次元コードを利用してスタンプラリーを行うことによって、2次元コードを取り込む作業を有することでスタンプラリー参加者はスタンプラリーに遊び心を有して参加することができ、更には、収集したスタンプを容易に管理することができるとともに2次元コード設置場所である各拠点の情報を収集することができる一方で、スタンプラリー主催者は、このスタンプラリー参加者の属性情報や動向等を把握することができるとともに、主催者の所望する参加者に利用効率の高い情報を送信することができる2次元コードを利用したスタンプラリー方法を提供することができる。
請求項12記載の発明によって、スタンプラリー参加者は、いつでもホームページにアクセスするだけで、自らのスタンプラリーに関する情報を取得することができる2次元コードを利用したスタンプラリー方法を提供することができる。
請求項13乃至15に記載の発明によって、2次元コードを利用するアプリケーションや管理サーバと送受信を行うアプリケーションをダウンロードさせることにより、2次元コードや送受信を利用可能にすることができるので、余計な費用がかからず利便性の面に於いて優れているスタンプラリー方法を提供することができる。
請求項16記載の発明は、スタンプラリー参加者が、カメラ付き携帯電話器を使用することによって、特殊な装置を準備する必要がないスタンプラリー方法を提供することができる。
請求項12記載の発明によって、スタンプラリー参加者は、いつでもホームページにアクセスするだけで、自らのスタンプラリーに関する情報を取得することができる2次元コードを利用したスタンプラリー方法を提供することができる。
請求項13乃至15に記載の発明によって、2次元コードを利用するアプリケーションや管理サーバと送受信を行うアプリケーションをダウンロードさせることにより、2次元コードや送受信を利用可能にすることができるので、余計な費用がかからず利便性の面に於いて優れているスタンプラリー方法を提供することができる。
請求項16記載の発明は、スタンプラリー参加者が、カメラ付き携帯電話器を使用することによって、特殊な装置を準備する必要がないスタンプラリー方法を提供することができる。
本発明を実施するための最良の形態を説明する。
本発明のスタンプラリーシステムの構成を図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明に係るスタンプラリーシステムの概略構成図であり、図2は、本発明に係るスタンプラリーシステムの概略システム図である。
本発明の2次元コードを利用したスタンプラリーシステム(1)は、管理サーバ(2)と、携帯端末(3)と、通信ネットワーク(4)から構成される。
尚、本発明に於ける2次元コードに保存されている情報は、スタンプラリーに於ける2次元コードが設置される場所の情報が含まれている。又、本発明で使用される2次元コードは、特に限定されないが、一般的に知れているQRコードを利用することが好ましい。
2次元コードを利用することによって、従来の1次元コードよりも保存させる情報量を極端に増加させることができ、URL(Uniform Resource Locater)を直接保存させることができる。URLを保存させることで、管理サーバ(2)へアクセスする際に、管理サーバ(2)のアドレスを入力する手間無しに、携帯端末(3)から直接管理サーバ(2)へアクセスすることができる。又、本発明で使用される2次元コードは、ポスター等に記載されるため、屋外に設置されることがあるが、2次元コード(特に、QRコード)は、汚れに強く、風雨等によって、約30%が欠けても情報を復元することができる。更に、2次元コードを利用することによって、2次元コードに保存される情報を暗号化して保存させておくことができる。
本明細書中で使用される「スタンプラリーの情報」という文言は、2次元コードに保存されているとともに従来のスタンプに変わる拠点を訪れた証拠となる情報を指す。
「スタンプラリーに関する情報」という文言は、上記するスタンプラリーの情報やスタンプラリー参加者の属性情報等のスタンプラリーに関する全ての情報を指す。
本発明のスタンプラリーシステムの構成を図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明に係るスタンプラリーシステムの概略構成図であり、図2は、本発明に係るスタンプラリーシステムの概略システム図である。
本発明の2次元コードを利用したスタンプラリーシステム(1)は、管理サーバ(2)と、携帯端末(3)と、通信ネットワーク(4)から構成される。
尚、本発明に於ける2次元コードに保存されている情報は、スタンプラリーに於ける2次元コードが設置される場所の情報が含まれている。又、本発明で使用される2次元コードは、特に限定されないが、一般的に知れているQRコードを利用することが好ましい。
2次元コードを利用することによって、従来の1次元コードよりも保存させる情報量を極端に増加させることができ、URL(Uniform Resource Locater)を直接保存させることができる。URLを保存させることで、管理サーバ(2)へアクセスする際に、管理サーバ(2)のアドレスを入力する手間無しに、携帯端末(3)から直接管理サーバ(2)へアクセスすることができる。又、本発明で使用される2次元コードは、ポスター等に記載されるため、屋外に設置されることがあるが、2次元コード(特に、QRコード)は、汚れに強く、風雨等によって、約30%が欠けても情報を復元することができる。更に、2次元コードを利用することによって、2次元コードに保存される情報を暗号化して保存させておくことができる。
本明細書中で使用される「スタンプラリーの情報」という文言は、2次元コードに保存されているとともに従来のスタンプに変わる拠点を訪れた証拠となる情報を指す。
「スタンプラリーに関する情報」という文言は、上記するスタンプラリーの情報やスタンプラリー参加者の属性情報等のスタンプラリーに関する全ての情報を指す。
管理サーバ(2)は、スタンプラリーに関する情報を管理する。この管理サーバ(2)は、後述する通信ネットワーク(4)と接続されている。
管理サーバ(2)は、2次元コード情報受信手段(21)と、情報処理手段(22)と、情報保存手段(23)と、通知手段(24)と、閲覧手段(25)と、送信手段(26)と、ツール送信手段(27)と、登録送信手段(28)と検出手段(29)とを有している。図3は、本発明に係る管理サーバの機能を示すブロック線図である。
管理サーバ(2)は、2次元コード情報受信手段(21)と、情報処理手段(22)と、情報保存手段(23)と、通知手段(24)と、閲覧手段(25)と、送信手段(26)と、ツール送信手段(27)と、登録送信手段(28)と検出手段(29)とを有している。図3は、本発明に係る管理サーバの機能を示すブロック線図である。
2次元コード情報受信手段(21)は、該携帯端末から送信される2次元コードからデコードされた情報を受信する。
この2次元コード情報受信手段(21)に於いて受信される情報は、携帯端末(3)によって2次元コードからデコードされたスタンプラリーの情報である。この情報を管理サーバ(2)が受信することによって、携帯端末(3)を有するスタンプラリー参加者が、この2次元コードが設置された場所に訪れたことを証明することになる。
この2次元コード情報受信手段(21)に於いて受信される情報は、携帯端末(3)によって2次元コードからデコードされたスタンプラリーの情報である。この情報を管理サーバ(2)が受信することによって、携帯端末(3)を有するスタンプラリー参加者が、この2次元コードが設置された場所に訪れたことを証明することになる。
情報処理手段(22)は、2次元コード情報受信手段(21)に於いて受信した情報を所定の規則に従って処理を行う。
この情報処理手段(22)に於いて行われる所定の規則は、受信した情報からこの情報が送信された携帯端末(3)を特定する。この情報処理手段(22)に於いて、送信元の携帯端末(3)が特定されることによって、後述する情報保存手段(23)で情報を保存する際に、携帯端末(3)毎にこの情報を保存することができる。
又、所定の規則は、2次元コード情報受信手段(22)に於いて情報を受信した日時を特定する。情報を受信した日時を特定して、後述する情報保存手段(23)に於いて受信された情報にこの日時を付加して保存する。情報を受信した日時が特定されることによって、情報保存手段(23)で情報を保存する際に、この情報の受信日時を付与して保存することができ、スタンプラリー参加者の動向を時系列に比較することができる。
この情報処理手段(22)に於いて行われる所定の規則は、受信した情報からこの情報が送信された携帯端末(3)を特定する。この情報処理手段(22)に於いて、送信元の携帯端末(3)が特定されることによって、後述する情報保存手段(23)で情報を保存する際に、携帯端末(3)毎にこの情報を保存することができる。
又、所定の規則は、2次元コード情報受信手段(22)に於いて情報を受信した日時を特定する。情報を受信した日時を特定して、後述する情報保存手段(23)に於いて受信された情報にこの日時を付加して保存する。情報を受信した日時が特定されることによって、情報保存手段(23)で情報を保存する際に、この情報の受信日時を付与して保存することができ、スタンプラリー参加者の動向を時系列に比較することができる。
情報保存手段(23)は、情報処理手段(22)に於いて所定の規則によって処理された情報を保存する。
管理サーバ(2)へ送信されたスタンプラリーの情報は、情報処理手段(22)に於いて送信元の携帯端末(3)と受信日時が特定され、情報処理手段(23)に設けられる携帯端末(3)の情報保存場所へ保存されることになる(図4参照)。
管理サーバ(2)へ送信されたスタンプラリーの情報は、情報処理手段(22)に於いて送信元の携帯端末(3)と受信日時が特定され、情報処理手段(23)に設けられる携帯端末(3)の情報保存場所へ保存されることになる(図4参照)。
管理サーバ(2)は、前記情報保存手段(22)に情報が保存されると、この情報を送信した携帯端末(3)へ、この情報保存手段に保存される情報に従って、前記管理サーバから前記携帯端末へ通知を行う通知手段(24)を具備することが好ましい。
この通知手段(24)を具備することによって、スタンプラリー参加者が2次元コードに保存されるスタンプラリーの情報を管理サーバ(2)に送信した後に、スタンプを収集したことを通知するだけでなく、この2次元コードが設置された場所の情報や次のスタンプ設置場所の情報(他の2次元コードが設置されている場所の情報)や、スタンプ取得順位等の情報をスタンプラリー参加者に送信して通知することができるからである。
この通知手段(24)によって送信される情報は、上記する如く、2次元コードが設置された場所(拠点)周辺の情報(例えば、この場所周辺の地図情報やこの場所の商店街情報やバーゲン情報)や、次のスタンプ設置場所の情報(例えば、次に向かうスタンプ設置場所として距離的又は時間的に近いスタンプ設置場所の情報)が好ましい。
又、携帯端末(3)から送信される情報を受信することで、この携帯端末(3)の現在の位置情報を把握することができるので、この携帯端末(3)の利用者がいる位置を把握することができ、位置(場所)や時間に応じた情報をあわせて送信することができる。例えば、衣料品店に於ける時間や場所に応じたバーゲン情報を送信することができる。
この通知手段(24)を具備することによって、スタンプラリー参加者が2次元コードに保存されるスタンプラリーの情報を管理サーバ(2)に送信した後に、スタンプを収集したことを通知するだけでなく、この2次元コードが設置された場所の情報や次のスタンプ設置場所の情報(他の2次元コードが設置されている場所の情報)や、スタンプ取得順位等の情報をスタンプラリー参加者に送信して通知することができるからである。
この通知手段(24)によって送信される情報は、上記する如く、2次元コードが設置された場所(拠点)周辺の情報(例えば、この場所周辺の地図情報やこの場所の商店街情報やバーゲン情報)や、次のスタンプ設置場所の情報(例えば、次に向かうスタンプ設置場所として距離的又は時間的に近いスタンプ設置場所の情報)が好ましい。
又、携帯端末(3)から送信される情報を受信することで、この携帯端末(3)の現在の位置情報を把握することができるので、この携帯端末(3)の利用者がいる位置を把握することができ、位置(場所)や時間に応じた情報をあわせて送信することができる。例えば、衣料品店に於ける時間や場所に応じたバーゲン情報を送信することができる。
この通知手段(24)は、情報保存手段(23)に保存される情報によって、参加者の携帯端末(3)へスタンプラリーに関する情報を送信するので、情報保存手段(23)に所定条件を設けて、この所定条件を満した参加者に、所定条件を満した通知を行うこともできる。
この所定条件は、特に限定されないが、スタンプラリー主催者が適宜設定すれば構わず、例えば、スタンプを10個収集する(2次元コードを10回送信する)と特典情報を送信すること等が考えられる。
又、この通知手段(24)は、スタンプラリー主催者が任意でスタンプラリー参加者にスタンプラリーに関する情報(例えば、ボーナス特典情報)を送信することもできる。
尚、この特典情報の特典は、スタンプラリー主催者が適宜設定すれば構わないが、物質的な物や電子クーポン券などが考えられる。
この所定条件は、特に限定されないが、スタンプラリー主催者が適宜設定すれば構わず、例えば、スタンプを10個収集する(2次元コードを10回送信する)と特典情報を送信すること等が考えられる。
又、この通知手段(24)は、スタンプラリー主催者が任意でスタンプラリー参加者にスタンプラリーに関する情報(例えば、ボーナス特典情報)を送信することもできる。
尚、この特典情報の特典は、スタンプラリー主催者が適宜設定すれば構わないが、物質的な物や電子クーポン券などが考えられる。
閲覧手段(25)は、情報保存手段(23)に於いて保存されるスタンプラリーに関する情報を携帯端末(3)を有するスタンプラリー参加者及びスタンプラリー主催者に閲覧可能にする。
この閲覧手段(25)がスタンプラリーに関する情報を閲覧させる方法は、特に限定されないが、管理サーバ(2)内に作成されるとともに、通信ネットワーク(4)を介して閲覧可能なホームページを具備させて、このホームページに携帯端末(3)の使用者(スタンプラリー参加者)のスタンプラリーに関する情報を表示する方法が好ましい。
通信ネットワーク(4)を介して閲覧可能なホームページを作成することによって、このホームページにアクセスするだけで誰でも何時でもスタンプラリーに関する情報を閲覧することができるからである。
このホームページに表示されるスタンプラリーに関する情報は、スタンプラリー主催者はスタンプラリーに関する全ての情報を閲覧することができ、一方でスタンプラリー参加者は自らのスタンプラリーに関する情報のみを閲覧することができるように設けられることが好ましい。
尚、このホームページは、携帯端末(3)からは勿論、デスクトップ等の固定端末からもアクセスできることができるように設けられることが好ましい。
この閲覧手段(25)がスタンプラリーに関する情報を閲覧させる方法は、特に限定されないが、管理サーバ(2)内に作成されるとともに、通信ネットワーク(4)を介して閲覧可能なホームページを具備させて、このホームページに携帯端末(3)の使用者(スタンプラリー参加者)のスタンプラリーに関する情報を表示する方法が好ましい。
通信ネットワーク(4)を介して閲覧可能なホームページを作成することによって、このホームページにアクセスするだけで誰でも何時でもスタンプラリーに関する情報を閲覧することができるからである。
このホームページに表示されるスタンプラリーに関する情報は、スタンプラリー主催者はスタンプラリーに関する全ての情報を閲覧することができ、一方でスタンプラリー参加者は自らのスタンプラリーに関する情報のみを閲覧することができるように設けられることが好ましい。
尚、このホームページは、携帯端末(3)からは勿論、デスクトップ等の固定端末からもアクセスできることができるように設けられることが好ましい。
この管理サーバ(2)は、情報保存手段(23)内に保存される情報から所定条件に該当する情報を選出して、この情報を有する携帯端末(3)を検出する検出手段(29)を有していることが好ましい。この検出手段(29)を有することによって、スタンプラリー主催者は、自らの所望する所定条件に該当するスタンプラリー参加者を検出することによって、スタンプラリー参加者の属性情報、動向やスタンプラリーの状況(スタンプを取得した日時や条件に達成しているかどうか)等を知ることができる。
例えば、スタンプラリー開始から10日以内にスタンプラリーを終了した参加者を検出したり、スタンプが設置されている場所で最も参加者が訪れた回数の多い場所等を検出したりして知ることができる。又、スタンプラリーに複数回参加したことの有る参加者を検出することもできる。
検出手段(29)に於いて検出したスタンプラリー参加者の携帯端末(3)に通知手段(24)を使用して、スタンプラリー主催者から、特定の情報を送信することもできる。この検出手段(29)に於いて検出したスタンプラリー参加者に情報を送信することによって、スタンプラリー主催者は、スタンプラリー参加者にとって、利用価値の高いと考えられる情報を送信することができるからである。
例えば、スタンプラリー開始から10日以内にスタンプラリーを終了した参加者を検出したり、スタンプが設置されている場所で最も参加者が訪れた回数の多い場所等を検出したりして知ることができる。又、スタンプラリーに複数回参加したことの有る参加者を検出することもできる。
検出手段(29)に於いて検出したスタンプラリー参加者の携帯端末(3)に通知手段(24)を使用して、スタンプラリー主催者から、特定の情報を送信することもできる。この検出手段(29)に於いて検出したスタンプラリー参加者に情報を送信することによって、スタンプラリー主催者は、スタンプラリー参加者にとって、利用価値の高いと考えられる情報を送信することができるからである。
送信手段(26)は、携帯端末(3)から2次元コードからデコードされた情報を管理サーバ(2)へ送信することを可能にする。この送信手段(26)は、JAVA(登録商標)等のプログラム言語によって作成され、管理サーバ(2)に保存される。管理サーバ(2)に設けられるこの送信手段(26)は、携帯端末(3)からのアクセスによって、携帯端末(3)へとダウンロードされる。
携帯端末(3)へダウンロードされた送信手段(26)は、この携帯端末(3)へ装備されることになり、この携帯端末(3)は2次元コードを読み取ってデコードし、管理サーバ(2)へこのデコードした情報を送信することができるようになる。
携帯端末(3)へダウンロードされた送信手段(26)は、この携帯端末(3)へ装備されることになり、この携帯端末(3)は2次元コードを読み取ってデコードし、管理サーバ(2)へこのデコードした情報を送信することができるようになる。
ツール送信手段(27)は、管理サーバ(2)から送信される携帯端末(3)の使用者のスタンプラリーに関する情報を受信する携帯受信手段(27a)と、携帯受信手段(27a)に於いて受信した情報を表示する携帯表示手段(27b)からなる。
このツール送信手段(27)は、JAVA(登録商標)等のプログラム言語によって作成され、管理サーバ(2)に保存される。管理サーバ(2)に設けられるこのツール送信手段(27)は、携帯端末(3)からのアクセスによって、携帯端末(3)へとダウンロードされる。ダウンロードされたツール送信手段(27)は、この携帯端末(3)へ装備されることになり、この携帯端末(3)は管理サーバ(2)の通知手段(24)から送信される情報を受信することができるとともにこの情報をこの携帯端末(3)上に表示することができるようになる。
尚、管理サーバ(2)から送信される情報をそのまま表示しても構わないが、この携帯表示手段(27b)が有するスタンプラリーの状況を携帯端末(3)に表示する手段は、携帯端末(3)の画面上にスタンプラリーの地図が表示され、2次元コードを管理サーバ(2)へ送信して管理サーバ(2)からの情報を受信する毎に、この地図にスタンプ収集状況が表示されたり、スタンプを収集する毎に地図が完成されたりするように表示されることが好ましい。携帯表示手段(27b)が上記するような表示する手段を有することによって、スタンプラリー参加者は、遊び心を有してスタンプラリーに参加することができるからである。
尚、図5では、携帯表示手段の一実施例であり、双六のような表示方法を示す。この双六のような表示方法では、拠点からの2次元コードを送信する毎に1マスずつ進んでいく表示方法である。この場合、ゴールに辿り着いた時がスタンプラリーの終了を表すことになる。図6では、携帯表示手段の他の一実施例であり、パズルのような表示方法を示す。このパズルのような表示方法では、2次元コードを送信する毎にパズルの1ピースが埋められる表示方法である。この場合、パズルが完成した時がスタンプラリーの終了を表すことになる。
このツール送信手段(27)は、JAVA(登録商標)等のプログラム言語によって作成され、管理サーバ(2)に保存される。管理サーバ(2)に設けられるこのツール送信手段(27)は、携帯端末(3)からのアクセスによって、携帯端末(3)へとダウンロードされる。ダウンロードされたツール送信手段(27)は、この携帯端末(3)へ装備されることになり、この携帯端末(3)は管理サーバ(2)の通知手段(24)から送信される情報を受信することができるとともにこの情報をこの携帯端末(3)上に表示することができるようになる。
尚、管理サーバ(2)から送信される情報をそのまま表示しても構わないが、この携帯表示手段(27b)が有するスタンプラリーの状況を携帯端末(3)に表示する手段は、携帯端末(3)の画面上にスタンプラリーの地図が表示され、2次元コードを管理サーバ(2)へ送信して管理サーバ(2)からの情報を受信する毎に、この地図にスタンプ収集状況が表示されたり、スタンプを収集する毎に地図が完成されたりするように表示されることが好ましい。携帯表示手段(27b)が上記するような表示する手段を有することによって、スタンプラリー参加者は、遊び心を有してスタンプラリーに参加することができるからである。
尚、図5では、携帯表示手段の一実施例であり、双六のような表示方法を示す。この双六のような表示方法では、拠点からの2次元コードを送信する毎に1マスずつ進んでいく表示方法である。この場合、ゴールに辿り着いた時がスタンプラリーの終了を表すことになる。図6では、携帯表示手段の他の一実施例であり、パズルのような表示方法を示す。このパズルのような表示方法では、2次元コードを送信する毎にパズルの1ピースが埋められる表示方法である。この場合、パズルが完成した時がスタンプラリーの終了を表すことになる。
登録送信手段(28)は、携帯端末(3)からスタンプラリーに参加するための登録事項を管理サーバ(2)へ送信する。この登録送信手段(28)は、JAVA(登録商標)等のプログラム言語によって作成され、管理サーバ(2)に保存される。管理サーバ(2)に設けられるこの登録送信手段(28)は、携帯端末(3)からのアクセスによって、携帯端末(3)へとダウンロードされる。ダウンロードされた登録送信手段(28)は、この携帯端末(3)へ装備されることになり、必要事項を記入して管理サーバ(2)へ返送することにより、この携帯端末(3)の使用者はスタンプラリー参加者となることができる。
この登録送信手段(28)の登録事項は、少なくともスタンプラリー参加者の属性情報を必要とする。この属性情報は、特に限定されず、スタンプラリー主催者が適宜設定すれば構わない(図7参照)。
尚、この登録送信手段(28)が携帯端末(3)へダウンロードされ、スタンプラリー参加希望者が登録事項を記入し管理サーバ(2)へ送信すると、管理サーバ(2)はこの登録事項を受信するとともに情報保存手段(22)にこの携帯端末(3)から送信されるスタンプラリーに関する情報を保存することのできる専用の保存場所が設けられることが好ましい。
管理サーバ(2)に携帯端末(3)毎に専用の保存場所が設けられるので、効率良く情報保存手段(22)に於いて情報を保存することができるようになるからである。
上記する送信手段(26)、ツール送信手段(27)及び登録送信手段(28)は、管理サーバ(2)上に通信ネットワーク(4)を介して閲覧可能に表示されるホームページ内に設けられることが好ましい。これらの手段(26,27及び28)を表示するホームページを設けることによって、スタンプラリー参加希望者は、一度にまとめてスタンプラリーに参加するためのこれらの手段を入手することができるからである。
以上が本発明に係る管理サーバの構成の説明である。
この登録送信手段(28)の登録事項は、少なくともスタンプラリー参加者の属性情報を必要とする。この属性情報は、特に限定されず、スタンプラリー主催者が適宜設定すれば構わない(図7参照)。
尚、この登録送信手段(28)が携帯端末(3)へダウンロードされ、スタンプラリー参加希望者が登録事項を記入し管理サーバ(2)へ送信すると、管理サーバ(2)はこの登録事項を受信するとともに情報保存手段(22)にこの携帯端末(3)から送信されるスタンプラリーに関する情報を保存することのできる専用の保存場所が設けられることが好ましい。
管理サーバ(2)に携帯端末(3)毎に専用の保存場所が設けられるので、効率良く情報保存手段(22)に於いて情報を保存することができるようになるからである。
上記する送信手段(26)、ツール送信手段(27)及び登録送信手段(28)は、管理サーバ(2)上に通信ネットワーク(4)を介して閲覧可能に表示されるホームページ内に設けられることが好ましい。これらの手段(26,27及び28)を表示するホームページを設けることによって、スタンプラリー参加希望者は、一度にまとめてスタンプラリーに参加するためのこれらの手段を入手することができるからである。
以上が本発明に係る管理サーバの構成の説明である。
本発明に係る携帯端末(3)の機能について説明する。
携帯端末(3)は、2次元コードを読み込み、上記した管理サーバ(2)に保存されるソフトウェア等のアプリケーションをダウンロードし、実行することができ、管理サーバ(2)と送受信することができる機能を有する装置であれば、特に限定されないが、カメラ付き携帯電話器であることが好ましい。カメラ付き携帯電話器を利用することで、特別な装置を必要とすることなく容易に利用することができるからである。
カメラ付き携帯電話器を利用する際に於いて、本発明のスタンプラリーシステム(1)に参加するために必要な手段は、全て管理サーバ(2)へアクセスしダウンロードすることによって入手することができるので、スタンプラリー参加希望者は特別な装置やソフトウェアを購入する必要がない。
また、携帯端末(3)は、特に限定されないが、PDA(Personal Digital Assistant)のような携帯可能なデータを送受信可能な携帯端末(3)でもよく、この場合、2次元コードを読み込むことのできる機能(例えば、カメラ機能やスキャナ機能)を具備させれば構わない。
尚、携帯端末(3)が、2次元コードをデコードし、この情報を管理サーバ(2)へ送信する時期は、2次元コードを取り込んだ後直ぐに送信しても構わないが、幾つかの2次元コードを収集してから管理サーバ(2)へ送信しても構わない。
携帯端末(3)は、2次元コードを読み込み、上記した管理サーバ(2)に保存されるソフトウェア等のアプリケーションをダウンロードし、実行することができ、管理サーバ(2)と送受信することができる機能を有する装置であれば、特に限定されないが、カメラ付き携帯電話器であることが好ましい。カメラ付き携帯電話器を利用することで、特別な装置を必要とすることなく容易に利用することができるからである。
カメラ付き携帯電話器を利用する際に於いて、本発明のスタンプラリーシステム(1)に参加するために必要な手段は、全て管理サーバ(2)へアクセスしダウンロードすることによって入手することができるので、スタンプラリー参加希望者は特別な装置やソフトウェアを購入する必要がない。
また、携帯端末(3)は、特に限定されないが、PDA(Personal Digital Assistant)のような携帯可能なデータを送受信可能な携帯端末(3)でもよく、この場合、2次元コードを読み込むことのできる機能(例えば、カメラ機能やスキャナ機能)を具備させれば構わない。
尚、携帯端末(3)が、2次元コードをデコードし、この情報を管理サーバ(2)へ送信する時期は、2次元コードを取り込んだ後直ぐに送信しても構わないが、幾つかの2次元コードを収集してから管理サーバ(2)へ送信しても構わない。
通信ネットワーク(4)は、管理サーバ(2)や携帯端末(3)を接続し、スタンプラリーに関する情報を送受信することのできる通信経路である。この通信ネットワーク(4)として利用される手段は、管理サーバ(2)や携帯端末(3)とスタンプラリーに関する情報の送受信を行う事のできる通信経路であれば、特に限定されず、一般公衆回線を利用したインターネット網や、専用通信回線であっても構わない。
本発明で使用される2次元コードに保存される情報は、スタンプラリーに関する場所や期間の情報やこの2次元コードが設置される場所(拠点)周辺の情報が保存される。又、管理サーバ(2)のアドレス(URL)や管理サーバ(2)へアクセスするコマンドが保存されることが好ましい。2次元コードに管理サーバ(2)のURLや管理サーバ(2)へアクセスするコマンドが保存されることで、スタンプラリー参加者は、自動で管理サーバ(2)へアクセスすることができるからである。
本発明に係る2次元コードが設置される場所は、スタンプラリー主催者が、スタンプラリー参加者に訪問して欲しい場所である。この2次元コードは、従来のようにスタンプ台やスタンプを保存しておく箱を設ける必要が無く、ポスター等にこの2次元コードを印刷して設置しておくだけで構わない。
以上が本発明に係るスタンプラリーシステムの構成である。
本発明に係る2次元コードが設置される場所は、スタンプラリー主催者が、スタンプラリー参加者に訪問して欲しい場所である。この2次元コードは、従来のようにスタンプ台やスタンプを保存しておく箱を設ける必要が無く、ポスター等にこの2次元コードを印刷して設置しておくだけで構わない。
以上が本発明に係るスタンプラリーシステムの構成である。
本発明に係るスタンプラリー方法について図面を参照しつつ説明する。
図8は、スタンプラリーに参加する方法を示すフローチャートである。尚、以下に使用される携帯端末(3)は、カメラ付きの携帯電話器が使用される場合を説明するが、特に限定するものではない。
スタンプラリー参加希望者は、携帯端末(3)から管理サーバ(2)に設けられる登録送信手段(28)をダウンロードする(S1)。
登録送信手段(28)をダウンロードすることによって、この参加希望者の携帯端末(3)の画面上にスタンプラリー参加に必要な登録事項を記入する画面が表示されるので、登録事項を記入して管理サーバ(2)へと返送する(S2)。
管理サーバ(2)は、携帯端末(3)からの登録事項を受信し(S3)、情報保存手段(22)内にこの携帯端末(3)専用のスタンプラリーに関する情報が保存される場所(アドレス)が作成される(S4)。
この時、管理サーバ(2)から携帯端末(3)へスタンプラリーの参加が可能となった旨の通知を行っても構わない。
図8は、スタンプラリーに参加する方法を示すフローチャートである。尚、以下に使用される携帯端末(3)は、カメラ付きの携帯電話器が使用される場合を説明するが、特に限定するものではない。
スタンプラリー参加希望者は、携帯端末(3)から管理サーバ(2)に設けられる登録送信手段(28)をダウンロードする(S1)。
登録送信手段(28)をダウンロードすることによって、この参加希望者の携帯端末(3)の画面上にスタンプラリー参加に必要な登録事項を記入する画面が表示されるので、登録事項を記入して管理サーバ(2)へと返送する(S2)。
管理サーバ(2)は、携帯端末(3)からの登録事項を受信し(S3)、情報保存手段(22)内にこの携帯端末(3)専用のスタンプラリーに関する情報が保存される場所(アドレス)が作成される(S4)。
この時、管理サーバ(2)から携帯端末(3)へスタンプラリーの参加が可能となった旨の通知を行っても構わない。
スタンプラリー参加者は、送信手段(26)及びツール送信手段(27)をそれぞれ管理サーバ(2)からダウンロードする(S5)。
この送信手段(26)をダウンロードすることによって、携帯端末(3)から2次元コードをデコードしてスタンプラリーに関する情報を管理サーバ(2)へ送信することができる。スタンプラリー参加者は、ツール送信手段(27)をダウンロードしているので、何時でも管理サーバ(2)からの情報を受信して携帯端末(3)に表示することができる。
以上がスタンプラリーに参加するまでの流れである。
この送信手段(26)をダウンロードすることによって、携帯端末(3)から2次元コードをデコードしてスタンプラリーに関する情報を管理サーバ(2)へ送信することができる。スタンプラリー参加者は、ツール送信手段(27)をダウンロードしているので、何時でも管理サーバ(2)からの情報を受信して携帯端末(3)に表示することができる。
以上がスタンプラリーに参加するまでの流れである。
次いで、スタンプラリーを行う方法を説明する。図9は、スタンプラリーを行う方法を示すフローチャートである。
スタンプラリー参加者は、スタンプラリー主催者が2次元コードを設置した場所(拠点)を訪れる。スタンプラリー参加者は、この2次元コードを発見し、参加者の有する携帯端末(3)のカメラによって、この2次元コードを取り込む(S11)。
2次元コードを取り込むと、携帯端末(3)の送信手段(26)によって、2次元コードをデコードし、携帯端末(3)によって、デコードされたスタンプラリーに関する情報は、管理サーバ(2)へ送信される(S12)。
この時、携帯端末(3)は送信手段(26)が装備されているので、2次元コードを読み取ると自動的にデコードし、管理サーバ(2)へ送信することができる。
スタンプラリー参加者は、スタンプラリー主催者が2次元コードを設置した場所(拠点)を訪れる。スタンプラリー参加者は、この2次元コードを発見し、参加者の有する携帯端末(3)のカメラによって、この2次元コードを取り込む(S11)。
2次元コードを取り込むと、携帯端末(3)の送信手段(26)によって、2次元コードをデコードし、携帯端末(3)によって、デコードされたスタンプラリーに関する情報は、管理サーバ(2)へ送信される(S12)。
この時、携帯端末(3)は送信手段(26)が装備されているので、2次元コードを読み取ると自動的にデコードし、管理サーバ(2)へ送信することができる。
管理サーバ(2)は、携帯端末(3)の送信手段(26)によって、送信されたスタンプラリーに関する情報を2次元コード情報受信手段(21)に於いて受信する(S13)。
情報受信手段(21)に於いて受信された情報は、情報処理手段(22)へと転送される。情報処理手段(22)へ転送された情報は、情報処理手段(22)に於いて、所定の規則によって処理される。この所定の規則によってこの情報が送信された携帯端末(3)が特定されるとともにこの管理サーバ(2)へ送信された日時が特定される(S14)。
送信された情報は、この情報処理手段(22)に於いて送信元の携帯端末(3)が特定されているので、情報保存手段(23)に転送されるとともに、図4で示す如く、この携帯端末(3)専用に設けられたアドレスへと保存される(S15)。
この時、保存される情報には、管理サーバ(2)へ送信された日時の情報が付与されている。
情報受信手段(21)に於いて受信された情報は、情報処理手段(22)へと転送される。情報処理手段(22)へ転送された情報は、情報処理手段(22)に於いて、所定の規則によって処理される。この所定の規則によってこの情報が送信された携帯端末(3)が特定されるとともにこの管理サーバ(2)へ送信された日時が特定される(S14)。
送信された情報は、この情報処理手段(22)に於いて送信元の携帯端末(3)が特定されているので、情報保存手段(23)に転送されるとともに、図4で示す如く、この携帯端末(3)専用に設けられたアドレスへと保存される(S15)。
この時、保存される情報には、管理サーバ(2)へ送信された日時の情報が付与されている。
管理サーバ(2)の情報保存手段(23)に携帯端末(3)から送信された情報が保存されると、通知手段(24)によって、情報を送信した携帯端末(3)へと受信した情報に従って、スタンプラリーに関する情報が送信される(S16)。
この時、送信される情報は、上述した如く、送信された2次元コードが設置された場所周辺の情報や次のスタンプに関する情報の通知が送信される。この時、送信される情報には、この周辺の店のバーゲン情報や、携帯端末(3)からの送信される時刻に応じた、例えば昼時であればランチ情報等が送信される。
又、この時、情報の送信によって、所定条件を満たすのであれば、その内容の通知が行われる(S17)。
例えば、10個スタンプが収集されると特典情報が送信されるように所定条件を設定している場合であれば、10個目のスタンプが収集された際に特典情報が携帯端末(3)へ送信される。
尚、この時、管理サーバ(2)から送信される通知は、携帯端末(3)の携帯受信手段(27a)で受信され、携帯端末(3)の携帯表示手段(27b)に於いて携帯端末(3)の画面に於いて表示される(S18)。
この時、スタンプが収集されたことを表示するのであれば、例えば、携帯表示手段(27b)によって携帯端末(3)の画面上に未完成の地図が表示され、この地図がスタンプ1つ分だけ作成されることになる。図5で示すような双六を表示する携帯表示手段(27b)を利用している際には、1マス分だけ前に進む。又、図6で示すようなパズルを表示する携帯表示手段(27b)を利用している際には、1ピース分だけパズルが埋められる。
上記S11からS18を繰り返すことによって、スタンプラリー参加者は、スタンプを最後まで収集する。
以上がスタンプラリーに参加する方法の説明である。
この時、送信される情報は、上述した如く、送信された2次元コードが設置された場所周辺の情報や次のスタンプに関する情報の通知が送信される。この時、送信される情報には、この周辺の店のバーゲン情報や、携帯端末(3)からの送信される時刻に応じた、例えば昼時であればランチ情報等が送信される。
又、この時、情報の送信によって、所定条件を満たすのであれば、その内容の通知が行われる(S17)。
例えば、10個スタンプが収集されると特典情報が送信されるように所定条件を設定している場合であれば、10個目のスタンプが収集された際に特典情報が携帯端末(3)へ送信される。
尚、この時、管理サーバ(2)から送信される通知は、携帯端末(3)の携帯受信手段(27a)で受信され、携帯端末(3)の携帯表示手段(27b)に於いて携帯端末(3)の画面に於いて表示される(S18)。
この時、スタンプが収集されたことを表示するのであれば、例えば、携帯表示手段(27b)によって携帯端末(3)の画面上に未完成の地図が表示され、この地図がスタンプ1つ分だけ作成されることになる。図5で示すような双六を表示する携帯表示手段(27b)を利用している際には、1マス分だけ前に進む。又、図6で示すようなパズルを表示する携帯表示手段(27b)を利用している際には、1ピース分だけパズルが埋められる。
上記S11からS18を繰り返すことによって、スタンプラリー参加者は、スタンプを最後まで収集する。
以上がスタンプラリーに参加する方法の説明である。
スタンプラリー主催者が本発明のスタンプラリーシステムを利用する方法を説明する。
本発明のスタンプラリーシステム(1)の情報保存手段(23)には、スタンプラリーに関する情報が全て保存されている。このため、スタンプラリー主催者は、管理サーバ(2)の検出手段(29)によって自らの所望する条件に合うスタンプラリー参加者を検出する。
主催者の所望する条件に合う参加者が検出されると、主催者はこれらの参加者に利用率の高いと考えられるスタンプラリーに関する情報を送信することができる。
例えば、制限時間が設けられているスタンプラリーを主催者が開催した際には、この制限時間を経過した際に、全てのスタンプラリー参加者の中からスタンプラリーを継続している参加者を選出して、この参加者に対してスタンプラリー終了の通知を即座に行うことができる。
又、林、森や山等でスタンプラリー(又はオリエーテーション)を行う際には、所定場所に設けられる2次元コードの送信により、参加者が管理サーバ(2)へ2次元コードに格納される情報を送信するので、スタンプラリー主催者は、参加者の動向を時系列に逐一把握することができる。
本発明のスタンプラリーシステム(1)の情報保存手段(23)には、スタンプラリーに関する情報が全て保存されている。このため、スタンプラリー主催者は、管理サーバ(2)の検出手段(29)によって自らの所望する条件に合うスタンプラリー参加者を検出する。
主催者の所望する条件に合う参加者が検出されると、主催者はこれらの参加者に利用率の高いと考えられるスタンプラリーに関する情報を送信することができる。
例えば、制限時間が設けられているスタンプラリーを主催者が開催した際には、この制限時間を経過した際に、全てのスタンプラリー参加者の中からスタンプラリーを継続している参加者を選出して、この参加者に対してスタンプラリー終了の通知を即座に行うことができる。
又、林、森や山等でスタンプラリー(又はオリエーテーション)を行う際には、所定場所に設けられる2次元コードの送信により、参加者が管理サーバ(2)へ2次元コードに格納される情報を送信するので、スタンプラリー主催者は、参加者の動向を時系列に逐一把握することができる。
管理サーバ(2)は、管理サーバ(2)内に通信ネットワーク(4)を介して閲覧可能なホームページ上に、スタンプラリー参加者のスタンプラリーに関する情報が表示されているので、スタンプラリー参加者及び/又は主催者はこのホームページにアクセスしてスタンプラリーに関する情報を取得することもできる。
以上が本発明に係るスタンプラリー方法の説明である。
以上が本発明に係るスタンプラリー方法の説明である。
本発明に係るスタンプラリーシステム及びこの方法は、電鉄会社、小売店、オリエンテーリング等の一般的なスタンプラリーに使用することができるとともに、スタンプラリー参加者の動向等を逸早く調査することもできるので販促の手段として用いることもできる。
1・・・スタンプラリーシステム
2・・・管理サーバ
21・・2次元コード情報受信手段
22・・情報処理手段
23・・情報保存手段
24・・通知手段
25・・閲覧手段
26・・送信手段
27・・ツール送信手段
27a・携帯受信手段
27b・携帯表示手段
28・・登録送信手段
29・・検出手段
2・・・管理サーバ
21・・2次元コード情報受信手段
22・・情報処理手段
23・・情報保存手段
24・・通知手段
25・・閲覧手段
26・・送信手段
27・・ツール送信手段
27a・携帯受信手段
27b・携帯表示手段
28・・登録送信手段
29・・検出手段
Claims (16)
- 2次元コードを利用したスタンプラリーシステムであって、スタンプラリーに関する情報を管理する管理サーバと、前記2次元コードに保存されるスタンプラリーの情報を該管理サーバへ送信する携帯端末と、該管理サーバと該携帯端末を接続する通信ネットワークから構成され、
前記管理サーバが、
該携帯端末から送信される2次元コードからデコードされた情報を受信する2次元コード情報受信手段と、
前記2次元コード情報受信手段に於いて受信した前記情報を所定の規則に従って処理を行う情報処理手段と、
前記情報処理手段に於いて処理された前記情報を保存する情報保存手段と、
前記情報保存手段に於いて保存されるスタンプラリーの情報を閲覧することを可能にする閲覧手段と
を有することを特徴とする2次元コードを利用したスタンプラリーシステム。 - 前記管理サーバは、前記情報保存手段に保存される情報から所定条件に合う情報を有するスタンプラリー参加者の携帯端末を検出する検出手段が設けられていることを特徴とする請求項1記載の2次元コードを利用したスタンプラリーシステム。
- 前記管理サーバは、前記情報保存手段に保存される情報に従って、前記管理サーバから前記携帯端末へ通知を行う通知手段を具備していることを特徴とする請求項1又は2に記載の2次元コードを利用したスタンプラリーシステム。
- 前記閲覧手段は、前記管理サーバ内に作成されるとともに、前記通信ネットワークを介して閲覧可能なホームページを具備し、該ホームページは、前記携帯端末の使用者のスタンプラリーの情報を表示することを特徴とする請求項1記載の2次元コードを利用したスタンプラリーシステム。
- 前記管理サーバは、前記携帯端末の該管理サーバへのアクセスによって、該携帯端末から2次元コードからデコードされた情報を送信することを可能にする送信手段が送信されることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリーシステム。
- 前記管理サーバは、前記携帯端末の該管理サーバへのアクセスによって、該管理サーバから送信される該携帯端末の使用者のスタンプラリーに関する情報を受信する携帯受信手段と、前記携帯受信手段に於いて受信した前記情報を表示する携帯表示手段が送信されるツール送信手段を有することを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリーシステム。
- 前記管理サーバは、前記携帯端末の該管理サーバへのアクセスによって、前記携帯端末からスタンプラリーに参加するための登録事項を送信する登録送信手段が送信されることを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリーシステム。
- 前記携帯端末がカメラ付き携帯電話器であることを特徴とする請求項1乃至7いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリーシステム。
- スタンプラリー情報を保存した2次元コードをスタンプラリーが行われる各拠点に設置し、
スタンプラリー参加者は携帯端末を利用して、前記2次元コードに保存されるスタンプラリーの情報を取り出し、
取り出された前記スタンプラリーの情報をスタンプラリーに関する情報を管理する管理サーバへ送信し、
前記管理サーバは前記情報を所定の規則に従って保存し、
前記管理サーバは保存された前記情報を閲覧可能に表示する
ことを特徴とする2次元コードを利用したスタンプラリー方法。 - 前記管理サーバは、前記管理サーバ内に保存された前記情報の中から所定条件に合う前記情報を有する携帯端末を検出することを特徴とする請求項9記載の2次元コードを利用したスタンプラリー方法。
- 前記携帯端末が前記管理サーバに保存された情報に従って、該管理サーバが該携帯端末へスタンプラリーに関する情報を送信することを特徴とする請求項9又は10に記載の2次元コードを利用したスタンプラリー方法。
- 前記管理サーバは、該管理サーバ内に設けられるとともに前記通信ネットワークを介して閲覧可能なホームページ上に、前記携帯端末の使用者のスタンプラリーに関する情報を閲覧可能に表示することを特徴とする請求項9乃至11いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリー方法。
- 前記管理サーバは、前記携帯端末の該管理サーバへのアクセスによって、該携帯端末から2次元コードからデコードされた情報を送信することを可能にする送信手段を送信することを特徴とする請求項9乃至12いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリー方法。
- 前記管理サーバは、前記携帯端末の該管理サーバへのアクセスによって、該管理サーバから送信される該携帯端末の使用者のスタンプラリーに関する情報を受信する受信手段と、受信した前記情報を表示する表示手段を前記携帯端末へ送信することを特徴とする請求項9乃至13いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリー方法。
- 前記管理サーバは、前記携帯端末の該管理サーバへのアクセスによって、スタンプラリーに参加するための登録事項を送信する登録送信手段を送信することを特徴とする請求項9乃至14いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリー方法。
- 前記携帯端末がカメラ付き携帯電話器であることを特徴とする請求項9乃至15いずれかに記載の2次元コードを利用したスタンプラリー方法。
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