JP2005113718A - バイパス吸気量制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】吹き返しガス中の粘着性のカーボン等の異物の出口孔周辺への堆積を防止して,弁ピストンによる出口孔の開度制御を常に適正に行い得るようにした,構造簡単なバイパス吸気量制御装置を提供する。
【解決手段】バイパス路4に設けられるバイパス弁5を,スロットルボディ1の装着孔8に嵌装される弁ハウジング7と,この弁ハウジング7の弁孔10に摺動可能に嵌装される弁ピストン13とで構成し,弁ハウジング7には,バイパス上流部4aに連なる入口孔11と,バイパス下流部4bに連なると共に,弁ピストン13により開閉される出口孔12とを設けたものにおいて,装着孔8の内周面と弁ハウジング7の外周面との間に,出口孔12及びバイパス下流部4bを相互に連通する環状通路16を形成し,これら出口孔12及びバイパス下流部4bの環状通路16への両開口位置を互いにずらした。
【選択図】 図2

Description

本発明は,スロットルボディの吸気道に,その吸気道を開閉するスロットル弁を迂回するバイパス路を接続し,このバイパス路の途中にそれを開閉するバイパス弁を設けて,バイパス路をバイパス上流部とバイパス下流部とに分割し,前記バイパス弁を,前記スロットルボディの装着孔に嵌装される,シリンダ状の弁孔を有する弁ハウジングと,前記弁孔に摺動可能に嵌装される弁ピストンとで構成し,弁ハウジングには,前記バイパス上流部に連なる入口孔と,前記バイパス下流部に連なると共に,前記弁ピストンにより開閉されて前記入口孔との連通度合いを調節される出口孔とを設け,前記弁ピストンには,これを作動するアクチュエータを連結したバイパス吸気量制御装置に関する。
かゝる弁装置は,下記特許文献1に開示されるように既に知られている。
国際公開WO01/98644A1公報
従来のかゝるバイパス吸気量制御装置では,弁ハウジングの出口孔をバイパス下流部に直接開口させていたので,エンジンの吹き返し現象時には,吹き返しガスがバイパス路を逆流してハウジングの出口孔まで達することがあるので,吹き返しガスに粘着性のカーボン等の異物が含まれている場合には,その異物が出口孔の周辺に堆積して,弁ピストンによる出口孔の開度制御に狂いを生じさせる可能性がある。
本発明は,かゝる事情に鑑みてなされたもので,吹き返しガスに粘着性のカーボン等の異物が含まれている場合でも,その異物の出口孔周辺への堆積を防止して,弁ピストンによる出口孔の開度制御を常に適正に行い得るようにした,構造簡単な前記バイパス吸気量制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために,本発明は,スロットルボディの吸気道に,その吸気道を開閉するスロットル弁を迂回するバイパス路を接続し,このバイパス路の途中にそれを開閉するバイパス弁を設けて,バイパス路をバイパス上流部とバイパス下流部とに分割し,前記バイパス弁を,前記スロットルボディの装着孔に嵌装される,シリンダ状の弁孔を有する弁ハウジングと,前記弁孔に摺動可能に嵌装される弁ピストンとで構成し,弁ハウジングには,前記バイパス上流部に連なる入口孔と,前記バイパス下流部に連なると共に,前記弁ピストンにより開閉されて前記入口孔との連通度合いを調節される出口孔とを設け,前記弁ピストンには,これを作動するアクチュエータを連結したバイパス吸気量制御装置において,前記装着孔の内周面と前記弁ハウジングの外周面との間に,前記出口孔及び前記バイパス下流部を相互に連通する環状通路を形成すると共に,これら出口孔及びバイパス下流部の前記環状通路への両開口位置を互いにずらしたことを第1の特徴とする。
尚,前記アクチュエータは,後述する本発明の実施例中の電動モータ20に対応する。
また本発明は,第1の特徴に加えて,前記出口孔及び前記バイパス下流部の前記環状通路への両開口位置を該環状通路の周方向で互いにずらしたことを第2の特徴とする。
さらに本発明は,第1の特徴に加えて,前記出口孔及び前記バイパス下流部の前記環状通路への両開口位置を該環状通路の軸方向で互いにずらした前記出口孔と前記バイパス路の下流側の前記環状通路への開口位置を該環状通路の周方向で互いにずらしたことを第3の特徴とする。
さらにまた本発明は,第1の特徴に加えて,前記出口孔及び前記バイパス下流部の,前記環状通路周方向でのずれ角度を90°〜180°の範囲に設定したことを第4の特徴とする。
さらにまた本発明は,第1の特徴に加えて,前記出口孔及び前記バイパス下流部の前記環状通路への両開口位置を該環状通路の周方向及び軸方向で互いにずらしたことを第5の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば,エンジンの吹き返し現象により,吹き返しガスがバイパス路を逆流してきて,バイパス下流部から環状通路に流入すると,そのガスは,弁ハウジングの外周面に衝突することによりエネルギが減衰するので,若し,吹き返しガスに粘着性のカーボン等の異物が含まれていても,その異物は,弁ハウジングの外周面に付着するか,環状通路の下部に落下するかして,出口孔周辺部に達することはなく,したがって出口孔周辺への異物の堆積を防ぎ,ピストン弁による出口孔の開度を常に適正に保持することができる。しかもその構造は,出口孔及びバイパス下流部の環状通路への両開口位置を互いにずらした,という極めて簡単なものであるから,バイパス吸気量制御装置のコストアップを招くこともない。
また本発明の第2及び第3の特徴によっても,第1の特徴と同様の効果を達成することができる。
さらに本発明の第4の特徴によれば,出口孔及びバイパス下流部の,環状通路周方向でのずれ角度を90°〜180°とすることで,吹き返しガスに含まれる異物の出口孔周辺部までの到達を確実に防ぎ,出口孔周辺への異物の堆積防止を図ることができる。
さらにまた本発明の第5の特徴によれば,出口孔及びバイパス下流部間の距離を充分確保することができ,その結果,吹き返しガスに含まれる異物の出口孔周辺部までの到達を効果的に防ぎ,出口孔周辺への異物の堆積防止を一層図ることができる。
本発明の実施の形態を,添付図面に示す本発明の好適な実施例に基づいて以下に説明する。
図1は本発明に係るバイパス吸気量制御装置の要部を縦断した平面図,図2は図1の2部拡大図,図3は図2の3−3線断面図,図4は図2の4−4線断面図である。
先ず,図1において,エンジンEの一側面に接合されるスロットルボディ1は,その中心部を貫いてエンジンEの吸気ポートEpに連なる吸気道2を有し,この吸気道2の中央部を開閉するスロットル弁3がスロットルボディ1に軸支される。スロットル弁3の弁軸3aの一端には,これを開閉駆動するスロットルドラム9が固着される。
スロットルボディ1には,スロットル弁3を迂回して吸気道2に両端を開口するバイパス路4が形成され,このバイパス路4の途中に,これを開閉するバイパス弁5が設けられる。
スロットルボディ1の一側には制御ハウジング6がボルト18により接合され,この制御ハウジング6に,バイパス弁5の弁ハウジング7が一体に連設される。この弁ハウジング7は,バイパス路4の中間部に介入するように,スロットルボディ1の一側面に開口する装着孔8に前後一対のシール部材22,23を介して嵌装され,これによってバイパス路4は,吸気道2の上流側に連なるバイパス上流部4aと,吸気道2の下流側に連なるバイパス下流部4bとに分割される。
弁ハウジング7は,スロットル弁3と平行に配置される有底円筒形をなしていて,その内部をシリンダ状の弁孔10としており,その弁孔10に弁ピストン13が摺動可能に嵌装される。この弁ピストン13は,その一側面に形成された軸方向溝14と,弁孔10の内周面に突設された突起15との摺動可能な係合により回り止めされる(図3参照)。
有底円筒形の弁ハウジング7の底壁には,スロットルボディ1に形成されたバイパス上流部4aを弁孔10に常時連通する複数の入口孔11が,またその側壁には,弁孔10に連通する出口孔12がそれぞれ形成される。
図2及び図3に示すように,弁ハウジング7の外周面と前記装着孔8の内周面との間には,前記一対のシール部材22,23間において,前記出口孔12と,スロットルボディ1に形成されたバイパス下流部4bとが開口する環状通路16が画成される。その際,出口孔12及びバイパス下流部4bの環状通路16への開口部は,互いに環状通路16の軸方向及び周方向にずらして配置される。特に,出口孔12及びバイパス下流部4bの環状通路16への開口部の,環状通路16の周方向でのずれ角度は,90°〜180°に設定される。
図2おいて,一方,弁ピストン13は,その先端面に開口して前記入口孔11と常時連通する中空部13aを備えており,その側壁には,該弁ピストン13の軸方向移動,即ち開閉動作に応じて出口孔12及び中空部13a間,延いては出口孔12及び入口孔11間の連通度合いを調節する調節孔17とを備えている。
弁ピストン13には,これを開閉駆動する電動モータ20が連結される。この電動モータ20は,弁ハウジング7の,その底壁と反対側の端部に取り付けられる。電動モータ20の出力軸21と弁ピストン13とは次のようにして連結される。即ち,弁ピストン13の中心部に軸受ブッシュ24を介して雌ねじ部材25が軸方向摺動可能に嵌合される。これら弁ピストン13及び雌ねじ部材25の,電動モータ20側の一端部には,これらの相対回転を阻止するように互いに嵌合する角形凹部36及び角形フランジ25aがそれぞれ形成されている(図4参照)。雌ねじ部材25のねじ孔に,電動モータ20の出力軸21のねじ軸部21aが螺合される。
雌ねじ部材25の,角形フランジ25aと反対側の先端部には,それを横方向に貫通するリテーナピン27が圧入により固定され,このリテーナピン27と弁ピストン13との間に,雌ねじ部材25を角形フランジ25aと角形凹部36の底面との当接位置に弾発的に保持する保持ばね28が縮設される。
前記弁ハウジング7の底壁には,雌ねじ部材25に向かって突出するストッパ突起29が一体に形成されており,これに雌ねじ部材25の先端が当接することにより弁ピストン13の全閉位置が規定される。この弁ピストン13の全閉位置では,調節孔17及び出口孔12が相互に完全にずれて,出口孔12は全閉状態となる。
電動モータ20と弁ハウジング7との間には,出力軸21の基部外周面に密接するシール部材30が介装される。
電動モータ20には電子制御ユニット31が接続される。この電子制御ユニット31は,エンジン温度Te,エンジン回転数Ne,スロットル弁開度θth,ブースト負圧Pb,吸気温度Ti等に関する情報が入力され,これらに基づいて電動モータ20の作動を制御するようになっている。上記電子制御ユニット31,並びにスロットル弁開度θth,ブースト負圧Pb及び吸気温度Tiをそれぞれ検知するセンサは前記制御ハウジング6に収容される。
次に,この実施例の作用について説明する。
スロットル弁3の全閉時,電子制御ユニット31は,上記のように入力されるエンジン温度Te,エンジン回転数Ne,スロットル弁開度θth,ブースト負圧Pb,吸気温度Ti等に関する情報に基づいて,エンジン始動時,ファーストアイドリング時,通常アイドリング時,エンジンブレーキ時など,その運転条件に対応した弁ピストンの最適開度を得るべく,電動モータ20に対する通電量を演算し,それに基づいて電動モータ20への通電を実行し,出力軸21を正転又は逆転させる。出力軸21が正転又は逆転回転すると,そのねじ軸部21aが回転不能の雌ねじ部材25に対して正転又は逆転回転するから,雌ねじ部材25は軸方向に進退し,保持ばね28を介して弁ピストン13を弁孔10内で前進又は後退させて,出口孔12の開度,即ち調節孔17を介しての出口孔12及び入口孔11間の連通度合いを調節し,これによりエンジンに供給されるアイドル吸気量が調節される。この場合,エンジンEの吸入空気は,図1及び図2に矢印で示すように,吸気道2の上流部からバイパス上流部4a,弁ハウジング7の入口孔11,弁ピストン13の中空部13a,調節孔17,弁ハウジング7の出口孔12,環状通路16及びバイパス下流部4bを順次通過して,吸気道2の下流側へと移り,そして吸気ポートEpを経てエンジンEのシリンダ内に吸入される。
エンジンEの運転中,スロットル弁3を急閉して,エンジンブレーキをかけた場合に,吹き返し現象が生じると,エンジンEの吹き返しガスは,上記経路を逆流する。
ところで,弁ハウジング7の出口孔12及びバイパス下流部4bの環状通路16への開口位置は,互いに環状通路16の軸方向及び周方向にずらしてあるから,バイパス下流部4bを逆流してきた吹き返しガスは,環状通路16に流入するや否や,弁ハウジング7の外周面に衝突して,吹き返しガスのエネルギが減衰するので,若し,吹き返しガスに粘着性のカーボン等の異物が含まれていても,その異物は,弁ハウジング7の外周面に付着するか,環状通路16の下部に落下するので,出口孔12まで到達することはなく,出口孔12周辺への異物の堆積を防ぐことができる。したがって,弁ピストン13による出口孔12の開度を常に適正に保持することができる。
しかもその構造は,出口孔12及びバイパス下流部4bの環状通路16への両開口位置を互いにずらした,という極めて簡単なものであるから,バイパス吸気量制御装置のコストアップを招くこともない。
テストによれば,出口孔12及びバイパス下流部4bの環状通路16への両開口位置のずれは,環状通路16の軸方向及び周方向の何れか一方でも,異物の出口孔12周辺への堆積防止の効果を得ることができたが,図示例のように両開口部を環状通路16の軸方向及び周方向の両方でずらした場合には,出口孔12及びバイパス下流部4b間の距離を充分確保することができるので,吹き返しガスに含まれる異物の出口孔12周辺部までの到達を効果的に防ぎ,出口孔12周辺への異物の堆積防止を一層図ることができた。
また上記両開口位置を環状通路16の周方向にずらす場合には,そのずれ角度が90°以上あれば,期待する効果が得られ,ずれ角度180°で効果は最大となった。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく,その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば,電動モータ20は,ワックス,ソレノイドその他のアクチュエータと置き換えが可能である。
本発明の実施例に係る電磁弁の縦断面図。 図1の2部拡大図。 図1の3部拡大図。 図3の4−4線断面図
符号の説明
1・・・・スロットルボディ
2・・・・吸気道
3・・・・スロットル弁
4・・・・バイパス路
4a・・・バイパス上流部
4b・・・バイパス下流部
5・・・・バイパス弁
7・・・・弁ハウジング
8・・・・装着孔
10・・・弁孔
11・・・入口孔
12・・・出口孔
13・・・弁ピストン
16・・・環状通路
20・・・アクチュエータ(電動モータ)

Claims (5)

  1. スロットルボディ(1)の吸気道(2)に,その吸気道(2)を開閉するスロットル弁(3)を迂回するバイパス路(4)を接続し,このバイパス路(4)の途中にそれを開閉するバイパス弁(5)を設けて,バイパス路(4)をバイパス上流部(4a)とバイパス下流部(4b)とに分割し,前記バイパス弁(5)を,前記スロットルボディ(1)の装着孔(8)に嵌装される,シリンダ状の弁孔(10)を有する弁ハウジング(7)と,前記弁孔(10)に摺動可能に嵌装される弁ピストン(13)とで構成し,弁ハウジング(7)には,前記バイパス上流部(4a)に連なる入口孔(11)と,前記バイパス下流部(4b)に連なると共に,前記弁ピストン(13)により開閉されて前記入口孔(11)との連通度合いを調節される出口孔(12)とを設け,前記弁ピストン(13)には,これを作動するアクチュエータ(20)を連結したバイパス吸気量制御装置において,
    前記装着孔(8)の内周面と前記弁ハウジング(7)の外周面との間に,前記出口孔(12)及び前記バイパス下流部(4b)を相互に連通する環状通路(16)を形成すると共に,これら出口孔(12)及びバイパス下流部(4b)の前記環状通路(16)への両開口位置を互いにずらしたことを特徴とする,バイパス吸気量制御装置。
  2. 請求項1記載のバイパス吸気量制御装置において,
    前記出口孔(12)及び前記バイパス下流部(4b)の前記環状通路(16)への両開口位置を該環状通路(16)の軸方向で互いにずらしたことを特徴とする,バイパス吸気量制御装置。
  3. 請求項1記載のバイパス吸気量制御装置において,
    前記出口孔(12)及び前記バイパス下流部(4b)の前記環状通路(16)への両開口位置を該環状通路(16)の周方向で互いにずらしたことを特徴とする,バイパス吸気量制御装置。
  4. 請求項3記載のバイパス吸気量制御装置において,
    前記出口孔(12)及び前記バイパス下流部(4b)の,前記環状通路(16)周方向でのずれ角度を90°〜180°の範囲に設定したことを特徴とする,バイパス吸気量制御装置。
  5. 請求項1記載のバイパス吸気量制御装置において,
    前記出口孔(12)及び前記バイパス下流部(4b)の前記環状通路(16)への両開口位置を該環状通路(16)の周方向及び軸方向で互いにずらしたことを特徴とする,バイパス吸気量制御装置。
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