JP2005113643A - 水洗便器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明の水洗便器1は、リム部16と棚部18を備えたボウル部と、この棚部上に洗浄水を吐水し旋回流を形成するリム吐水部30,32と、汚物をサイホン作用により排出する排水路12と、ゼット吐水部34と、洗浄水タンクから洗浄水を供給する共通通水路10と、共通通水路のボウル部の近傍で分岐しリム吐水部に洗浄水を供給するリム通水路24,26と、共通通水路のボウル部の近傍で分岐しゼット吐水部に洗浄水を供給するゼット通水路36と、を有し、リム通水路は、共通通水路との分岐部に形成されたリム穴を有し、洗浄開始時に、共通通水路内及びゼット通水路の封水面の上方にある空気をリム穴からリム通水路を経由してリム吐水部の開口部から外部に抜くように構成されている。
【選択図】 図1
Description
このように構成された本発明においては、洗浄開始時に、共通通水路内の空気及びゼット通水路の封水面よりも上方にある空気は、ボウル部の近傍に形成されたリム穴内にスムーズに移動し、リム通水路を経由して、リム通水路内の空気と共に、リム吐水口から、短時間で、外部に排出される。その結果、本発明によれば、通水路内に残る空気を瞬時に外部に排出することによりサイホン作用の発生を遅らせないようにして汚物排出性能を向上させることができる。
このように構成された本発明によれば、リム通水路のリム穴がゼット通水路の封水面のほぼ真上に位置するように設けられているので、ゼット通水路の封水面の上方にある空気は、洗浄水が導入されると洗浄水と置換しながら、スムーズにリム穴内に移動し、リム通水路を経由してリム吐水口から外部に排出される。
このように構成された本発明によれば、空気と洗浄水が混在する場合であっても、空気を、リム吐水口の上方から確実に外部に排出することができる。
このように構成された本発明においては、洗浄開始時に、共通通水路内及びゼット通水路の封水面の上方にある空気が、2つのリム穴(第1及び第2のリム穴)から第1及び第2のリム通水路を経由して第1及び第2のリム吐水部の開口部から外部に排出されるので、より短時間に空気を抜くことができる。
このようにように構成された本発明によれば、洗浄開始時に、共通通水路内の空気が、この壁部に沿って移動するので、リム穴からリム通水路を経由してリム吐水口からスムーズに排出される。
ここで、第1及び第2のリム連結穴20,22は、図1に示すように、ゼット通水路36の封水面W1のほぼ真上に位置するように設けられている。
また、図1に示すように、共通通水路10の第1及び第2のリム連結穴20,22に接した上流側には、上方に傾斜した上部壁29が形成されている。
さらに、共通通水路10の底面から第1及び第2のリム連結穴20,22までの距離Lは、大きい方が好ましいが、本実施形態では、洗浄水によりリム連結穴20,22が閉鎖されて空気が外部に排出されないことを防止するために、距離Lを少なくともリム連結孔20,22の径Dよりも大きく設定している。
第2のリム通水路26は、ボウル部8の所定位置に配置された第2のリム吐水口32とつながっており、この第2のリム吐水口32から、洗浄水タンク4からの洗浄水が、共通通水路10、第2のリム連結穴22及び第2のリム通水路26(上流部26a,下流部26b)を経由して、棚部18上に吐出されるようになっている。
ここで、第1及び第2のリム吐水口30,32は、ぞれぞれ、その開口部が水平方向に向いている。
このように、本実施形態では、水が通る第1及び第2のリム通水路24,26の距離が短く形成されている。
ここで、第1及び第2のリム連結穴20,22が共通通水路10の下流端の分岐部で且つボウル部8の近傍位置に配置されている。即ち、ので、共通通水路10内の空気が、スムーズに第1及び第2のリム連結穴20,22内に移動し、さらに、第1及び第2のリム通水路24,26の経路が比較的短く形成されているので、共通通水路10内の空気は、第1及び第2のリム通水路24,26内の空気と一緒になって、短時間に外部に排出される。
また、第1及び第2のリム吐水口30,32の開口部は水平方向に向いているので、空気と洗浄水とが混在する場合であっても、空気を、第1及び第2のリム吐水口30,32の上方部分から確実に外部に排出することができるようになっている。
この結果、空気の外部への排出が、洗浄水の吐水とほぼ同時にほぼ完了するので、従来のボックス形状のリム通水路内に滞留する空気が、圧縮した状態で吐水口である小穴から洗浄水と一緒に吐出するたびにジュジュという音が発生していた問題も解消できる。
一方、ゼット通水路36の封水面W1よりも上方の空間内の空気の残り一部は、洗浄水と共に、ゼット通水路36を経て、ゼット吐水口34から外部に排出されるが、その量は、少量である。この場合も、ゼット通水路36の経路が比較的短く形成されているので、ゼット通水路36内の空気は、短時間に外部に排出される。
また、リム吐水口48の開口部は水平方向に向いているので、空気と洗浄水とが混在する場合であっても、空気を、リム吐水口48の上方部分から確実に外部に排出することができるようになっている。また、音の問題も解消できる。
図7(a)に示された第2実施形態に対応する水洗便器では、上述したように、共通通水路42内の空気は、洗浄開始時、洗浄水タンク4から洗浄水供給口10aを経て、共通通水路42内に導入された洗浄水により、前方に押し出され、さらに、共通通水路42の上部壁29に沿って前方に移動し、リム連結穴44からリム通水路46を経由して、リム吐水口48から外部に排出される。また、ゼット通水路36の封水面W1よりも上方の空間内の空気の大部分は、導入された洗浄水と置換しながら、リム連結穴44内に移動し、リム通水路46を経て、リム吐水口48から外部に排出され、一方、空気の残り一部は、洗浄水と共に、ゼット通水路36を経て、ゼット吐水口34から外部に排出される。
この図7(b)に示される従来例の水洗便器においては、リム吐出口126の上流側にある空気は、洗浄開始時に、リム連結穴44及びリム通水路134を経由して、リム吐出口126から、スムーズに外部に排出される。しかしながら、ゼット吐水口128の上流側にある空気は、行き場がないので、ゼット吐水口128から排出される。それにより、ゼット吐水口128から排出される空気の量だけ洗浄水の流量が減少し、それにより、サイホン作用の遅れを誘発し、その分、汚物の排出性能が低下するという問題が生じる。
この図8から明らかなように、洗浄開始時において、第2実施形態の水洗便器は,最大流量が184L/minであるが、比較例による水洗便器では、最大流量が162L/minであり、第2実施形態のものより、約12%低下している。この最大流量の低下は、ゼット通水路136内に残存する空気によるものであり、汚物の排出能力の低下を示しており、第2実施形態が、比較例よりも、優れた洗浄能力を有することが示されている。
また、図8に示されているように、第2実施形態の方が、排水流量の増加の立ち上がりが早く、即ち、サイホン作用が早期に発生しているので、洗浄水の量を少なくすることが可能となる。そのため、主な汚物を排出した後の洗浄水をさらに利用できるので、サイホンの持続が可能となり、封水面に浮遊している汚物などの排出を効果的に行うことが出来る。また、少なく出来た分の洗浄水をリム吐水側へ回すことも可能となり、ボウル洗浄の洗浄効果をさらに高めることも可能となる。
2 便器本体
4,62 洗浄タンク
6 スカート部
8 ボウル部
10,42 共通通水路
12 排水路
14 汚物受け面
16 リム
18 棚部
20 第1のリム連結穴
22 第2のリム連結穴
24 第1のリム通水路
26 第2のリム通水路
28 隔壁
29,52 上壁部
30 第1のリム吐水口
32 第2のリム吐水口
34 ゼット吐水口
36 ゼット通水路(第2ゼット通水路)
44 リム連結穴
46 リム通水路
48 リム吐水口
Claims (5)
- 洗浄水タンク内に貯溜された所定の量の洗浄水により便器を洗浄して汚物を排出する水洗便器であって、
ボウル形状の汚物受け面と、上縁部でありその内周面が内方に向ってオーバーハングしたリム部と、このリム部と汚物受け面との間に形成された棚部とを備えたボウル部と、
このボウル部の棚部上に洗浄水を吐水し旋回流を形成するリム吐水部と、
このボウル部の下方にその入口が接続され汚物をサイホン作用により排出する排水路と、
この排水路の入口に向って吐水するように設けられたゼット吐水部と、
上記洗浄水タンクから上記ボウル部の近傍まで洗浄水を供給する共通通水路と、
この共通通水路の上記ボウル部の近傍で分岐し上記リム吐水部に洗浄水を供給するリム通水路と、
上記共通通水路の上記ボウル部の近傍で分岐し上記ゼット吐水部に洗浄水を供給するゼット通水路と、を有し、
上記リム通水路は、上記共通通水路との分岐部に形成されたリム穴を有し、洗浄開始時に、上記共通通水路内及び上記ゼット通水路の封水面の上方にある空気を上記リム穴から上記リム通水路を経由して上記リム吐水部の開口部から外部に抜くように構成されていることを特徴とする水洗便器。 - 上記リム通水路のリム穴が、上記ゼット通水路の封水面のほぼ真上に位置するように設けられている請求項1記載の水洗便器。
- 上記リム吐水部は、その先端の開口部が水平方向に向いている請求項1又は請求項2に記載の水洗便器。
- 上記リム吐水部は、上記ボウル部の棚部上に洗浄水を吐水し旋回流を形成する第1のリム吐水部と、この第1のリム吐水部が形成する旋回流と同一方向の旋回流を形成する第2のリム吐水部を有し、
上記リム通水路は、上記第1及び第2のリム吐水部に洗浄水をそれぞれ供給する第1のリム通水路及び第2のリム通水路を有し、
第1のリム通水路は上記共通通水路との分岐部に形成された第1のリム穴を有し、第2のリム通水路は上記共通通水路との分岐部に形成された第2のリム穴を有し、
これらの第1及び第2のリム通水路は、洗浄開始時に、上記共通通水路内及び上記ゼット通水路の封水面の上方にある空気を第1及び第2のリム穴から第1及び第2のリム通水路を経由して第1及び第2のリム吐水部の開口部から外部に抜くように構成されている請求項1乃至3の何れか1項記載の水洗便器。 - 上記共通通水路は、上記リム通水路のリム穴の上流側に上方に傾斜した壁部を有する請求項1乃至4の何れか1項記載の水洗便器。
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