JP2005113642A - 水洗便器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明は、洗浄水タンクの洗浄水により便器を洗浄して汚物を排出する水洗便器1であって、ボウル形状の汚物受け面14と、オーバーハングしたリム部16と、このリム部と汚物受け面との間に形成された棚部18とを備えたボウル部8と、このボウル部の下方にその入口が接続され汚物をサイホン作用により排出する排水路12と、排水路の入口12aに向って吐水するように設けられたゼット穴部32と、ボウル部の前後方向を中心として一方の側の所定の位置に配置され棚部上に洗浄水を吐水し旋回流を形成する吐水部28,30と、を有し、ボウル部の棚部は、吐水部から吐水された洗浄水の主流部が排水路の入口に向って流れ込むように、その幅Wが変化して形成されている。
【選択図】 図1
Description
しかしながら、上述した水洗便器では、リムの下面と汚物受け面との境界部が上方から見て死角になり、特にリムの下面には洗浄水が廻り込まないため、汚れが残りやすいという問題があり、また境界部が見にくいため釉薬の塗布が完全に行えない場合があり、これも汚れが付着する原因になっていた。
この水洗便器は、ボウル部に臨むリム内側面と汚物受け面とをスムーズに連続した形状とすることで、陰になる部分をなくし、しかもボウル部への洗浄水の供給はボウル部の後部の1箇所に吐水口を設け、この吐水口からリムと汚物受け面との境界部近傍に洗浄水を吐出して旋回流を形成して、汚物受け面の全面に洗浄水を行き渡らせるようにしたものである。
また、特開2002‐294842号公報(特許文献2)の水洗便器では、棚の幅をボウル前方側で最小にするか、又は、棚を前方側でなくすることにより、ボウルの各部位で均一にボウルへ洗浄水を流下させるようにしているので、ボウルの洗浄効果自体は向上するが、サイホン作用を早期に発生させることは困難である。
このように構成された本発明によれば、リム部の内周面が内方に向ってオーバハングして形成されているので、従来の死角部分がなくなり、便器の清掃を楽に行うことができ、便器を常に清潔な状態に維持することができる。
次に、ゼット穴部から排水路の入口に向って吐水することにより、その分、サイホン作用を早期に発生させることができる。さらに、吐水部から吐水された洗浄水の主流部が排水路の入口に向って流れ込むように、その幅が変化して形成されているため、排水路に向けて、ゼット穴部から吐出されるゼット吐水量と、吐水部からのリム吐水のうちの比較的多くの水量(主流部の水量)が、ほぼ同時に、排水路に供給されるため、早期にサイホン作用を発生させることができる。このように、本発明によれば、早期にサイホン作用を発生させることができ、少ない洗浄水の量で良好なボウル洗浄性能及び汚物排出性能を得ることができる。
このように構成された本発明によれば、単に、ボウル部の棚幅を変化させることにより、簡易に、吐水部から吐水された洗浄水の主流部が排水路の入口に向って流れ込むと同時に溜水に浮遊する汚物を排水路内に押込むことができるので、より効果的な汚物排出性能を得ることができる。
このように構成された本発明によれば、ボウル部の棚部をこのような範囲内に設定しているので、洗浄水をボウル部上方で旋回させることができボウル部(汚物受け面)を効果的に洗浄することができる。
このように構成された本発明によれば、棚部と汚物受け面との間の曲率がボウル部の前端から旋回流の下流の所定の位置までの領域で他の領域よりも大きく形成されているので、曲率が大きく形成された領域で洗浄水が棚部から汚物受け面に落下し易くなり、それにより、洗浄水の主流部が排水路の入口に向って流れ込み易くなる。
このように構成された本発明は、吐水部には水道配管から洗浄水が供給され一方ゼット穴部には洗浄水タンクから洗浄水が供給される所謂ハイブリッド方式の水洗便器であり、上述した発明と同様に、便器の清掃を楽に行うことができるので便器を常に清潔な状態に維持することができ、次に、ゼット穴部から排水路の入口に向って吐水することにより、その分、サイホン作用を早期に発生させることができ、さらに、吐水部から吐水された洗浄水の主流部が排水路の入口に向って流れ込むように、その幅が変化して形成されているため、排水路に向けて、ゼット穴部から吐出されるゼット吐水量と、吐水部からのリム吐水のうちの比較的多くの水量(主流部の水量)が、ほぼ同時に、排水路に供給されるため、早期にサイホンを発生させることができる。また、洗浄水の主流部の流れは、溜水に浮遊する汚物を排水路内に押込むことができるので、より効果的な汚物排出性能を得ることができる。
先ず、本発明の第1実施形態を図1乃至図10により説明する。図1は本発明の第1実施形態による水洗便器を示す縦断面図であり、図2は図1に示す水洗便器の平面図であり、図3(a)〜(e)はそれぞれ図2のA−A線〜E−E線に沿って見た部分断面図である。
通水路24bは、ボウル部8の所定位置に配置された第2の吐水口30とつながっており、この第2の吐水口30から、洗浄水タンク4からの洗浄水が、導水路10、リム連結穴24及び通水路24a,24bを経由して、棚部18上に吐水されるようになっている。
このように、本実施形態では、リム16内の水が通る経路が短くなるため、結露の防止に効果的である。
さらに、リムの通水路構造が単純なため、通水路22a,24a,34に重力方向に勾配をつけることで、洗浄後長期間にわたり吐水口より汚物受け面に少量ずつ放出し続ける水が低減され、汚物受け面に縦筋状に形成される水垢汚れを抑制することができる。
図4において、棚部18の位置は、♯0〜♯17により示されている。各位置の間隔は任意であり、第1の吐水口28の位置を♯0(=♯18)、第2の吐水口30の位置を♯13、ボウルの前端部の位置を♯6、ボウル部の後端部の位置を♯15として示している。
本実施形態においては、第1及び第2の吐水口28,30をこれらの位置に配置することにより、第1の吐水口28から吐水された洗浄水により、ボウル部の一方の側(左側)の曲率の大きな領域(♯0〜♯4)、前端の曲率の小さな領域(♯4〜♯8)、他方の側(右側)の曲率の大きな領域(♯8〜♯12)が洗浄され、残りの後端の曲率の大きな領域(♯13〜♯0)は、第2の吐水口12から吐水された洗浄水により洗浄されるようになっている。このようにして、本実施形態によれば、ボウル部の全領域を効果的に洗浄することが出来るようになっている。
なお、棚部18と汚物受け面14との間は、曲面で形成せず、平面をつなげて構成するようにても良い。
本実施形態では、D=15mm、t=10mmと設定しているので、ボウル部の前端部(♯6)では、棚幅W6を7.5mmより大きく30mmより小さく設定すればよい。また、最大棚幅Wmaxが棚幅W0とほぼ同じ値となるが、ボウル部の前端部(♯6)では、第1の吐水口28の位置(♯0)より曲率が小さくなっているので、洗浄水は、棚部から流下して主流部Aを形成することができる。
さらに、本実施形態では、好ましくは、Dは10〜30mm、tは8〜12mmである。
ここで、図9及び図10は、ボウル部に溜水を形成した状態で洗浄タンクに貯溜されている洗浄水のみを使用して洗浄を行ったときに得られたデータ(実験結果)を示している。
これらの限界値について、本実施形態による水洗便器(タンク容量6L)と従来技術による水洗便器(ボックスリムに設けられた多数の孔から吐水するタイプでタンク容量6L)とを比較して説明する。
搬送限界Bは、ボール部に代用汚物を落し、リム洗浄水にて排水路(トラップ)まで搬送可能なリム吐水量の限界値であり、具体的には、代用汚物40gを汚物受け面に落し、リム洗浄水にて、溜水部まで移動させることができるリム吐水量の限界値である。
なお、代用汚物は、健康状態が正常の際の大便に近似させたものであり、大便の8割以上をとされる水分と有機分及び灰分からなる固形物を元に硬度(硬さ)や形態を調整したものである。
図9に示すように、搬送限界Bは、従来技術では1.8Lであったが、本実施形態では、1.0L(=R1+R2)であり、より少ないリム吐水量となっている。
水飛び限界Eは、リムから洗浄水がほぼ水平方向に飛び出る(特に、便器先端部から洗浄水が飛び出る)リム吐水量の限界値である。水飛びは、ボックスリムに設けられた多数の孔から吐水するタイプである従来技術では発生せず、旋回流を用いる本実施形態のみに適用される。図9に示すように、水飛びの限界値は、各リム吐水量毎に判断され、本実施形態では、2.3L(第1の吐水口の吐水量R1)である。
図10に示すように、従来技術では、ゼット吐水量が性能限界D’の3.0L以上で且つリム吐水量Rが搬送限界B’の1.8L以上となっている。一方、本実施形態では、ゼット吐水量が性能限界Dの3.0L以上で且つリム吐水量R(=R1+R2)が搬送限界Bの1.0L以上となっている。また、リム吐水量R1(又はR2)は、水飛び限界Eの2.3L未満となっている。図10には、更に、タンク容量が6Lの実施例Cが取り得るリム吐水量Rおよびゼット吐水量Zの値も示されている。
本実施形態では、第1の吐水口28と第2の吐水口30は、上述した好ましい位置に配置されているので、リム吐水量Rにおいて、吐水量R1と吐水量R2の配分(割合)は、(55%:45%)〜(70%:30%)の範囲が好ましい。
第2実施形態は、上述した第1実施形態と基本構造は同じであるが、第1及び第2の吐水口への洗浄水は水道配管から供給され、一方、ゼット穴への洗浄水は洗浄水タンク内の洗浄水が供給されるようになっている点が異なっている。以下、これらの事項に関し、具体的に説明する。
図11に示すように、本実施形態の水洗便器は、洗浄水タンク40を備えており、第1の吐水口28及び第2の吐水口30への洗浄水は水道配管から供給され、一方、ゼット穴32への洗浄水は洗浄水タンク40内に貯溜された洗浄水が供給されるようになっている。
洗浄水タンク40の底部には開口10aが形成されており、この開口10aがボール状の排水弁42により開閉されるようになっている。この排水弁42は、鎖44により電動モータ46に接続されており、洗浄スイッチ47の操作により、電動モータ46が駆動され、排水弁42を上昇させて、洗浄水タンク40内の洗浄水を導水路10及び通水路34を経由してゼット穴32に供給できるようになっている。なお、排水弁42は、フロート(図示せず)に連結され、洗浄水タンク40内の水位が所定以下になるまで開口10aを開放するようになっている。
なお、図11に示す水洗便器において、電磁弁54に代えて、洗浄水タンク40内の水位に応じて、機械的に第1分岐管50の吐水をオン・オフするボールタップバルブを用いても良い。
また、本実施形態では、制御装置58により、第1及び第2の吐水口28,30からのリム吐水及びゼット穴32からのゼット吐水のそれぞれのタイミング、吐水量(分配比)を制御できるので、ゼット穴32からの吐水を第1及び第2の吐水口11,12からの吐水と同時に行うようにしても良い。
2 便器本体
4,40 洗浄水タンク
6 スカート部
8 ボウル部
10 導水路
10a 開口
12 排水路
12a 排水路入口
12b 上昇路
12c 下降路
14 汚物受け面
14a 乾燥面
16 リム
18 棚部
20 側壁
22 リム連通穴
22a 通水路
24 リム連通穴
24a 通水路
26 隔壁
28 第1の吐水口
30 第2の吐水口
32 ゼット穴
34 通水路
42 排水弁
44 鎖
46 電動モータ
47 洗浄スイッチ
48 水道配管
50 第1分岐管
52 第2分岐管
54、56 電磁弁
58 制御装置
Claims (5)
- 洗浄水タンク内に貯溜された所定の量の洗浄水により便器を洗浄して汚物を排出する水洗便器であって、
ボウル形状の汚物受け面と、上縁部でありその内周面が内方に向ってオーバーハングしたリム部と、このリム部と汚物受け面との間に形成された棚部とを備えたボウル部と、
このボウル部の下方にその入口が接続され汚物をサイホン作用により排出する排水路と、
上記排水路の入口に向って吐水するように設けられたゼット穴部と、
上記ボウル部の前後方向を中心として一方の側の所定の位置に配置され上記棚部上に洗浄水を吐水し旋回流を形成する吐水部と、を有し、
上記ボウル部の棚部は、上記吐水部から吐水された洗浄水の主流部が上記排水路の入口に向って流れ込むように、その幅が変化して形成されていることを特徴とする水洗便器。 - 上記ボウル部の棚部は、その幅が上記ボウル部の前後方向を中心として両側領域では広く形成されボウル部の前端領域では狭く形成されている請求項1項記載の水洗便器。
- 上記ボウル部の棚部は、下方に向って傾斜しその傾斜角が下方に向って0度〜15度の範囲内である請求項1又は請求項2記載の水洗便器。
- 上記ボウル部の棚部は、上記汚物受け面と所定の曲率により連続的に形成され、この曲率が上記ボウル部の前端から上記旋回流の下流の所定の位置までの領域で他の領域よりも大きく形成されている請求項1乃至3の何れか1項記載の水洗便器。
- 洗浄水タンクに貯溜された洗浄水及び水道配管から供給される洗浄水により便器を洗浄して汚物を排出する水洗便器であって、
ボウル形状の汚物受け面と、上縁部でありその内周面が内方に向ってオーバーハングしたリム部と、このリム部と汚物受け面との間に形成された棚部とを備えたボウル部と、
このボウル部の下方にその入口が接続され汚物をサイホン作用により排出する排水管と、
上記排水管の入口に向って上記洗浄水タンクの洗浄水を吐水するように設けられたゼット穴部と、
上記ボウル部の前後方向を中心として一方の側の所定の位置に配置され上記棚部上に上記水道配管からの洗浄水を吐水し旋回流を形成する吐水部と、
この吐水部からの吐水を上記ゼット穴部からの吐水とほぼ同時に行うか又はゼット穴部からの吐水よりも前に行う制御手段と、を有し、
上記ボウル部の棚部は、上記吐水部から吐水された洗浄水の主流部が上記排水管の入口に向って流れ込むように、その幅が変化して形成されていることを特徴とする水洗便器。
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