JP2005112288A - 燃料タンク搭載フレーム構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 燃料タンクを搭載するフレームの強度を高める。
【解決手段】 燃料タンク3の底部周囲を覆う底部フレームとなる底部前,後フレーム1a,1b、底部左,右フレーム1c,1dと、底部フレームに連結されて燃料タンク3の高さ方向中間部周囲を覆う上部フレームとなる胴部前,後フレーム1e,1f、胴部左,右フレーム1g,1hと、燃料タンク3の底部外周を支持し、燃料タンク3の上部外周に沿って被せるタンクバンドとで燃料タンク3を固定する固定フレーム1mと、上部フレームに対し車両後方へ延びる後部エクステンションフレーム1iと、上部フレームの車両前部から車両側方へ延びる前部エクステンションフレーム1p,1qと、をそれぞれ設ける。底部,上部フレームおよび前部,後部エクステンションフレーム1p,1q,1iをパイプ材で構成し、前部,後部エクステンションフレーム1p,1q,1iの端部に車両に対する取付ブラケット7,9を設ける。
【選択図】 図1

Description

この発明は、燃料タンクを車両に搭載するための燃料タンク搭載フレーム構造に関する。
従来の燃料タンク搭載フレーム構造としては、燃料タンクの底部周囲を長方形状のフレームで覆うとともに、燃料タンクの底部外周を円弧状のフレームで支持するものがある(下記特許文献1参照)。これは、各フレームを板材で形成し、長方形状のフレームを車両のサイドメンバに固定し、このフレームの両端にサスペンションを取り付けている。
特開平9−300989号公報(第3,4頁、第3,5図)
しかしながら、上記した従来の燃料タンク搭載フレーム構造では、搭載フレームを板材で形成している上、燃料タンクの周囲を覆うフレームとしては底部のフレームのみであることから、タンクバンドによりフレームに対して燃料タンクを締付固定したときに、フレーム全体が変形しやすく、強度低下を招いている。
そこで、この発明は、燃料タンクを搭載するフレームの強度を高めることを目的としている。
前記目的を達成するために、この発明は、車両に搭載する燃料タンクの底部の周囲を覆う底部フレームと、この底部フレームに連結されて燃料タンクの高さ方向中間部の周囲を覆う上部フレームと、燃料タンクの底部外周を支持し、燃料タンクの上部外周に沿って被せるタンクバンドとで燃料タンクを締付固定する固定フレームとをそれぞれ設け、前記底部フレームおよび上部フレームをパイプ材で構成する。
この発明によれば、底部フレームおよび上部フレームを、板材に比べて強度の高いパイプ材で構成したので、タンクバンドを用いて燃料タンクを締付固定したときのフレーム全体の変形を防止でき、高剛性の燃料タンク搭載フレーム構造を得ることができるとともに、パイプ材を使用することで、軽量化を達成でき、複雑な3次元方向の曲げ形状にも容易に対応できて成形加工性も向上する。
また、底部フレームおよび固定フレームの他に、燃料タンクの高さ方向中間部の周囲を覆う上部フレームを設けたことにより、車両走行中での異物などの燃料タンクへの衝突頻度を低下させることができるとともに、燃料タンクに対する外部入力も緩和でき、燃料タンクの損傷を最小限に抑えることができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係わる燃料タンク搭載フレーム構造を示す斜視図、図2は同平面図、図3は、タンク搭載フレーム1を用いて燃料タンク3を車両下部の骨格部材5の下面に取り付けた状態を示す斜視図、図4は燃料タンク3をタンク搭載フレーム1に搭載した状態の側面図である。なお、図中でFRで示す方向が車両前方側である。
タンク搭載フレーム1は、ほぼ円筒形状の燃料タンク3の底部の前,後、および左,右を覆うように支持する底部前,後フレーム1a,1b、底部左,右フレーム1c,1dと、燃料タンク3の高さ方向中間部の前,後、および左,右を支持する胴部前,後フレーム1e,1f、胴部左,右フレーム1g,1hと、胴部後フレーム1fの左右両側部から後傾上方に向けて連設した取付フレームとしての後部エクステンションフレーム1iと、これら左右の後部エクステンションフレーム1i,1iの上端部を互いに連結する連結フレーム1jと、胴部前フレーム1e,底部前フレーム1a,底部後フレーム1b,胴部後フレーム1fに亘って、燃料タンク3のほぼ下半部を抱持する左右一対のほぼ半円状の固定フレーム1mとを、それぞれ備えている。
前記胴部左,右フレーム1g,1hの前側部と、胴部前フレーム1eの左右両側部とにそれぞれ斜状に跨ってガセットフレーム1kを連結している。胴部左,右フレーム1g,1hの前端部のガセットフレーム1kへの連結部分には、前部エクステンションフレーム1pを車幅方向外側でかつ車両前側の斜め上方に向けて突出して形成し、胴部前フレーム1eのガセットフレーム1kへの左右端部の連結部分には、前部エクステンションフレーム1qを車幅方向外側の斜め上方に向けて突出して形成してある。
前記底部左,右フレーム1c,1dは、それらの前端をガセットフレーム1kに連結し、後端部は胴部後フレーム1fと胴部左,左フレーム1g,1hとの連設部分に連結してある。
上記した底部前,後フレーム1a,1b、底部左,右フレーム1c,1dにより底部フレームを構成する一方、胴部前,後フレーム1e,1f、胴部左,右フレーム1g,1hおよびガセットフレーム1kにより上部フレームを構成している。
前記各フレーム1a〜1k,1p,1qは何れも金属パイプ材で形成してあり、前部エクステンションフレーム1p,1q相互の連結部分、および連結フレーム1jの左右両側部には、それぞれ金属ブロックからなる前,後の取付ブラケット7,9を設けてある。
一方、ほぼ半円状の固定フレーム1mは、燃料タンク3を載置してその底部外周を支持するものであり、燃料タンク3の載置面を凹曲面に形成した板材である。
燃料タンク3は、上記した固定フレーム1m上に載置した状態で、その上方から左右一対のほぼ半円状のタンクバンドとしての緊縛ベルト11を被冠して、これら固定フレーム1m,緊縛ベルト11の前,後端部に設けた底部1mA,11Aをボルト・ナットにより締結して、該燃料タンク3をタンク搭載フレーム1に固定する。
前記固定フレーム1m,緊縛ベルト11は、いずれも金属帯板材からなる剛体として構成してあり、燃料タンク3の外周面に当接する内側面はゴム,樹脂などの弾性材からなるクッション部を備えている。
タンク搭載フレーム1を固定する車両側の骨格部材5は、車両前後方向に閉断面を構成するリヤサイドメンバ13を備えており、これら左右のリヤサイドメンバ13相互を、車幅方向に閉断面を構成する前,後のリヤクロスメンバ15,17によって連結している。
これら左右のリヤサイドメンバ13の近傍には、前,後のリヤクロスメンバ15,17を前後方向に結合する連結メンバ19を配設してある。
なお、符号21は、リヤサスペンションメンバであり、リヤサスペンションメンバ21の両端部を、サスペンション取付部21aとしてリヤサイドメンバ13の下面に連結している。
前述のようにして燃料タンク3を固定したタンク搭載フレーム1は、その前,後の取付ブラケット7,9を介して車両骨格部材5のリヤサイドメンバ13の前端部下面と、連結メンバ19の下面とに締結する。これにより、これら骨格部材5とタンク搭載フレーム1とで、燃料タンク3の周囲を囲繞してプロテクタ構造が得られるようにしてある。
このようなプロテクタ構造とした燃料タンク搭載フレームは、燃料タンク3の底部の周囲を覆う底部前,後フレーム1a,1b、底部左,右フレーム1c,1dに加え、燃料タンク3の高さ方向中間部の周囲を覆う胴部前,後フレーム1e,1f、胴部左,右フレーム1g,1h、ガセットフレーム1kを備える上に、これら各フレームを板材に比べて強度が高いパイプ材で構成したので、固定フレーム1m上に載置した燃料タンク3を緊縛ベルト11を用いて締付固定したときに、フレーム全体の変形を抑制し、強度向上を図ることができる。
タンク搭載フレーム構造として中空のパイプ材を使用することで、軽量化を達成できるとともに、複雑な3次元方向の曲げ形状にも容易に対応できて成形加工性も向上する。
また、底部前,後フレーム1a,1b、底部左,右フレーム1c,1dに加え、胴部前,後フレーム1e,1f、胴部左,右フレーム1g,1hを設けたことにより、車両走行中での異物などの燃料タンク3への衝突頻度を減少させることができるとともに、燃料タンク3に対する外部入力も回避でき、燃料タンク3の損傷を最小限に抑えることができる。
ここで、本実施形態では、図2に示すように、後部エクステンションフレーム1iは、車両への取付側の端部となる連結フレーム1jへの連結部1iAを、車幅方向中心側とする一方、上部フレーム(胴部後フレーム1f)への連結部1iBを、前記連結部1iAより車幅方向外側とし、これにより後部エクステンションフレーム1iを、胴部後フレーム1fに対して傾斜状態で連結して胴部左,右フレーム1g,1hに連続するようにしている。
これにより、後部エクステンションフレーム1iを、胴部後フレーム1fに例えば溶接によって接合する際に、車体前後方向(図2中で上下方向)に延長して配置して胴部後フレーム1fに対して垂直に結合する場合に比べ、連結部1iBにおけるパイプ材全周に亘る溶接領域が増大し、溶接結合強度が高まってフレーム全体の強度向上に寄与することができる。
また、左右の後部エクステンションフレーム1iは、連結フレーム1j側の連結部1iAから胴部後フレーム1f側の連結部1iBに向けて車幅方向外側に広がる方向に延びているので、これら各フレームに囲まれる空間23が、左右の後部エクステンションフレーム1iを連結部1iAから胴部後フレーム1fに向けて垂直に結合する場合に比べて広くなる。
このような広い空間23に、圧力機能部品としての圧力レギュレータ25および高圧シャットバルブ27をそれぞれ配置している。圧力レギュレータ25は、燃料タンク3に収容する高圧燃料ガスの圧力を調整するもので、高圧シャットバルブ27は、燃料タンク3に接続する燃料配管での燃料の流通を遮断するものである。
これらの圧力機能部品を、パイプ材に囲まれた空間23を利用して配置することで、圧力機能部品を保護することができるとともに、圧力機能部品のフレーム外への突出部分を減少でき、タンク搭載フレーム構造全体としてコンパクト化を図ることができる。
また、左右の後部エクステンションフレーム1iを、胴部後フレーム1fの連結部1iBから車両後方(図2中で下方)へ垂直に延長する場合に比べ、上記したように傾斜配置することで、空間23を広く確保しつつその外側のスペースも広くなり、この外側スペースにサスペンションユニットなどの他の部品を配置できて、スペース利用効率も向上する。
さらに、前部エクステンションフレーム1p,1qおよび後部エクステンションフレーム1iを設けたことで、タンク搭載フレーム1の車両に対する支持構造も、サイドメンバ13や、前,後のリヤクロスメンバ15,17を結合する連結メンバ19にするなど、自由度が増し、取付レイアウト性も向上する。
上記した圧力レギュレータ25は、図5の分解斜視図に示すように、胴部後フレーム1fに取り付けた上部取付具29および下部取付具31に、プレート状の取付具となるブラケット33を介して固定する。ブラケット33は、ほぼ三角形状を呈しており、その下部に車両前方側の斜め下方に向けて突出する延長部33aを備えている。上部取付具29および下部取付具31は、いずれもその取付面29a,31aが、車両後方側となる前記した空間23側に向き、かつ胴部後フレーム1fの後側部とほぼ同一面となる位置にある。
ブラケット33は、そのほぼ中央三箇所に設けてあるボルト挿入孔33bに胴部後フレーム1f側から固定ボルト35を挿入して圧力レギュレータ25に締結し、これによりブラケット33を圧力レギュレータ25の端面に密着させて固定する。
一方、前記した上部取付部29の取付面29aの上部および、下部取付部31の互いに向かい合う側に突出する突片31bにおける取付面31aには、それぞれスタッドボルト37を車両後方側に向けて設けてある。この各スタッドボルト37を、ブラケット33の三方の角部付近に形成してある取付孔33cに挿入し、圧力レギュレータ25側からナット39を締結する。
このとき、各取付孔33cは、ナット39の締結に支障がないように、圧力レギュレータ25から外れた位置としてある。また、上部取付部29には、ブラケット33を取付面29a,31aに密着させたときに、図1に示すように、上部の固定ボルト35の頭部が入り込む開口部29bを設けてある。また、下部二つの固定ボルト35の頭部は、図1に示すように、胴部後フレーム1fの上方に位置して胴部後フレーム1fとの干渉を避けている。これによりブラケット33は、上部,下部取付部29,31の各取付面29a,31aに密着した状態となる。
図6は、圧力レギュレータ25をブラケット33を介して上部,下部取付部29,31に取り付けた状態を示す斜視図である。
下部取付具31の下端には、車両後方側の前記した空間23側に突出するバルブ取付プレート41を設け、このバルブ取付プレート41に、図7に示すように、前記した高圧シャットバルブ27を載置して固定する。
このとき、高圧シャットバルブ27についても、プレート状のブラケット33を介して取り付ける圧力レギュレータ25と同様に、上部,下部取付部29,31の各取付面29a,31aに接近した状態で取り付けることで、圧力機能部品を設置する際の無駄な取付スペースを排除し、よりコンパクトなフレーム構造とすることができる。
図8は、上記した圧力機能部品の取付状態を車両前方側から見た図であり、ブラケット33は、車両前方側から見て圧力レギュレータ25の下半部をほぼ覆う状態となる。また、下部取付部31は、車両前方側から見て高圧シャットバルブ27全体をほぼ覆う状態となる。
上記した圧力レギュレータ25および高圧シャットバルブ27は、胴部後フレーム1fに対してブラケット33および上,下部取付部29,31を介して車両後方側に取り付けているので、走行時に車両前側から飛んでくる異物がブラケット33および上,下部取付部29,31に先当りすることで、圧力レギュレータ25および高圧シャットバルブ27を物理的衝撃や傷付きから保護することができる。
また、冠水路走行時に、泥水などが車両前方側のブラケット33および上部,下部取付部29,31に先当りして押し退けられることで、圧力レギュレータ25および高圧シャットバルブ27を外からの水圧や塩分浸透に対して保護することができる。
本発明によれば、上部フレームの車体前後方向の少なくとも一方に、車両に取り付けるための取付フレームを連結し、この取付フレームの車両への取付側の端部を車幅方向中心側とする一方、取付フレームの上部フレームへの連結部を前記端部より車幅方向外側として、取付フレームを上部フレームに対して傾斜状態で連結したので、取付フレームを、上部フレームに例えば溶接によって接合する際に、車両前後方向に延長して配置して上部フレームに対して垂直に連結する場合に比べ、パイプ材全周に亘る溶接領域が増大し、結合強度が高まってタンク搭載フレーム1の強度が向上する。
また、取付フレームは、車両への取付側の端部から上部フレーム側の連結部に向けて車幅方向外側に広げてあるので、これら各フレームに囲まれる空間を、車両への取付側の端部から上部フレームに向けて垂直に結合する場合に比べて広く確保でき、このような広い空間を有効利用して、補器類を配置することができる。
さらに、取付フレームを上部フレームへの連結部から車両後方へ垂直に延長する場合に比べ、取付フレームを傾斜配置することで、空間を広く維持しつつその外側のスペースも広くなり、この外側のスペースを有効利用してサスペンションユニットなどの他の部品を配置することができる。
さらにまた、取付フレームを設けたことで、タンク搭載フレームの車両に対する支持構造も自由度が増し、取付レイアウト性も向上する。
前記上部フレームと取付フレームとで囲まれる空間に、補器類を配置したので、補器類がフレーム構造部に囲まれた状態となり、補器類を保護することができるとともに、補器類のフレーム外への突出部分を減少でき、タンク搭載フレーム構造全体としてコンパクト化を図ることができる。
前記補器類を、上部フレームの空間側の側面に、プレート状の取付具を介して取り付けたので、補器類を設置する際の無駄な取付スペースを排除し、よりコンパクトなフレーム構造とすることができる。
前記取付フレームを上部フレームの車両後方側に連結し、前記補器類を、その車両体前方側を覆う取付具により上部フレームに取り付けたので、走行時に車両前側から飛んでくる異物が取付具に先当りすることで、補器類を物理的衝撃や傷付きから保護することができる。
また、冠水路走行時に、泥水が車両前方側にある取付具に先当りして押し退けられることで、補器類を外からの水圧や塩分浸透に対して保護することができる。
前記補器類を、燃料タンクに収容する高圧燃料ガスの圧力機能部品とすることで、高圧燃料ガスの貯蔵・供給システムとして極めて安全性の高いものとなる。
この発明の一実施形態に係わる燃料タンク搭載フレーム構造を示す斜視図である。 図1の燃料タンク搭載フレーム構造を示す平面図である。 燃料タンクを、タンク搭載フレームを用いて車両の下面に取り付けた状態を示す斜視図である。 燃料タンクをタンク搭載フレームに搭載した状態の側面図である。 圧力レギュレータの取付構造を示す分解斜視図である。 圧力レギュレータをブラケットを介して上部,下部取付部に取り付けた状態を示す斜視図である。 図6に対し、高圧シャットバルブを下部取付部に取り付けた状態を示す斜視図である。 図7の取付状態を車両前方側から見た正面図である。
符号の説明
1a,1b 底部前,後フレーム(底部フレーム)
1c,1d 底部左,右フレーム(底部フレーム)
1e,1f 胴部前,後フレーム(上部フレーム)
1g,1h 胴部左,右フレーム(上部フレーム)
1k ガセットフレーム(上部フレーム)
1m 固定フレーム
1i 後部エクステンションフレーム(取付フレーム)
1iA 連結部(取付フレーム先端の車両への取付側の端部)
1iB 連結部(取付フレームの上部フレームへの連結部)
3 燃料タンク
11 緊縛ベルト(タンクバンド)
23 空間
25 圧力レギュレータ(補器類)
27 高圧シャットバルブ(補器類)
31 取付具(車両体前方側を覆う取付具)
33 ブラケット(プレート状の取付具,車両体前方側を覆う取付具)

Claims (6)

  1. 車両に搭載する燃料タンクの底部の周囲を覆う底部フレームと、この底部フレームに連結されて燃料タンクの高さ方向中間部の周囲を覆う上部フレームと、燃料タンクの底部外周を支持し、燃料タンクの上部外周に沿って被せるタンクバンドとで燃料タンクを締付固定する固定フレームとをそれぞれ設け、前記底部フレームおよび上部フレームをパイプ材で構成したことを特徴とする燃料タンク搭載フレーム構造。
  2. 前記上部フレームの車両前後方向の少なくとも一方に、車両に取り付けるための取付フレームを連結し、この取付フレームの車両への取付側の端部を車幅方向中心側とする一方、取付フレームの上部フレームへの連結部を前記端部より車幅方向外側として、取付フレームを上部フレームに対して傾斜状態で連結したことを特徴とする請求項1記載の燃料タンク搭載フレーム構造。
  3. 前記上部フレームと前記取付フレームとで囲まれる空間に、補器類を配置したことを特徴とする請求項2記載の燃料タンク搭載フレーム構造。
  4. 前記補器類を、前記上部フレームの前記空間側の側部に、プレート状の取付具を介して取り付けることを特徴とする請求項3記載の燃料タンク搭載フレーム構造。
  5. 前記取付フレームを前記上部フレームに対して車両後方側に連結し、前記補器類を、その車両体前方側を覆う取付具により前記上部フレームに取り付けたことを特徴とする請求項3記載の燃料タンク搭載フレーム構造。
  6. 前記補器類は、前記燃料タンクに収容する高圧燃料ガスの圧力機能部品であることを特徴とする請求項3ないし5のいずれかに記載の燃料タンク搭載フレーム構造。
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