JP2005111917A - インク容器 - Google Patents

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【課題】 所定の情報を記憶する記憶手段を有するインク容器において、インク容器本体の本体壁からのインクの滲出による記憶手段のインク容器本体からの剥がれや破壊などを防止し、記憶手段からの情報の読取りが正常に行われるようにする。
【解決手段】 インク容器本体の本体壁とは異なる平板形状からなる取付部材12をインク口部11に設け、その取付部材12のインク容器本体側の面12aに記憶手段20を設置する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、所定の情報を記憶する記憶手段が設けられたインク容器に関するものである。
近年の印字記録装置においては、交換可能なインク容器が利用されており、その交換可能なインク容器として、たとえば、メモリICなどの記憶手段が設けられ、そのメモリICなどに印字記録装置におけるインクの消耗量や使用日時などを記憶させるインク容器が提案されている。このようなインク容器を利用し、インク容器の記憶手段に記憶された情報を読み出すことによりインクの使用状況などを情報として得ることができ、その情報を種々の用途に利用することができる。
また、上記のようなインク容器にメモリICなどから情報を読み取る方法としては、接触型と非接触型とに大別でき、メモリICなどをインク容器に搭載する方法としては、インク容器の本体壁に貼りつけたり、嵌め込んだりする方法などが採用されていた(特許文献1、2参照)。
特開平10−133528号公報 特開平10−133529号公報
しかしながら、上記のようなインク容器については、物流やユーザでの保管期間が長い場合や、印字記録装置の使用頻度が低かったり、あるいはインクの使用量が少ない場合などには、インク容器に収容したインクが容器本体の素材へ浸透し、インク容器の素材を通過したインクが容器本体壁外側へ滲出する場合があり、このような場合に、たとえば、特許文献1および特許文献2に記載されているように、インク容器の本体壁に記憶手段を貼り付けるようにすると、インク容器から滲出したインクが記憶手段とインク容器とを接着する接着剤などに付着してしまい、接着剤が溶けて記憶手段が剥がれ落ちてしまったり、記憶手段の交信に悪影響を与えたり、記憶手段自体が破壊され、正常に動作しなくなるおそれがある。
また、たとえば、特許文献1および特許文献2に記載されているように、記憶手段をインクの吐出口付近に設けると、特に低粘度のインクを収容したインク容器の場合には、インク容器の装置への脱着動作などにより、インクが垂れたり、飛び散ったりして記憶手段にインクが付着してしまい、上記のような記憶手段の剥がれなどの問題が生じるおそれがある。
本発明は、上記のような事情に鑑み、上記のような記憶手段を有するインク容器において、記憶手段の剥がれや破壊などを防止し、記憶手段からの情報の読取りを正常に行うことができるインク容器を提供することを目的とするものである。
本発明のインク容器は、所定の情報が記憶される記憶手段とインクが収容される容器本体とその容器本体内部と外部とを連通する連通口とを備えたインク容器において、容器本体を構成する本体壁に連結されたその本体壁以外の取付部材に記憶手段が設置されていることを特徴とするものである。
また、上記インク容器においては、取付部材を、容器本体または連通口に着脱可能なものとすることができる。
また、上記取付部材を、連通口に嵌合される弁部材と一体的に構成されたものとし、その連通口に着脱可能なものとすることができる。
また、上記取付部材を、インク容器本体内のインクが吐出されるインク吐出口としての連通口に着脱可能なものとすることができる。
また、上記取付部材を、インク容器本体内に大気を導入する通気口部としての連通口に着脱可能なものとすることができる。
また、インク容器本体の同一平面に上記インク口部と上記通気口部を設け、上記取付部材を、インク口部と通気口部との間に記憶手段が位置するように設けるようにすることができる。
また、取付部材を、通気口の軸線方向と垂直な面を有するものとし、その垂直な面に記憶手段が設置されるようにすることができる。
また、記憶手段を、取付部材の容器本体側の面に設置するようにすることができる。
また、取付部材を凹部を有するものとし、記憶手段を、その凹部の底面に設置するとともに、記憶手段の凹部開口側の面が凹部内に位置するようにすることができる。
ここで、上記「本体壁」とは、インク容器本体を構成する部材であって、その内面に容器本体に収容されたインクが接触する部材のことをいう。
また、上記「本体壁に連結された」とは、直接的に本体壁に連結された場合だけでなく、たとえば、インク口部などを介して間接的に本体壁に連結された場合も含むものとする。
また、上記「弁部材」とは、上記連通口を開閉させるための弁構造を有するものであり、その形状は如何なる形状でもよい。
また、上記「凹部」とは、たとえば、取付部材に穴を形成することにより凹部としてもよいし、取付部材における記憶手段の設置面の周囲にリブを設けることにより凹部としてもよい。
本発明のインク容器によれば、本体壁に連結されたその本体壁以外の取付部材に記憶手段を設置するようにしたので、インク容器の本体壁から滲出したインクが記憶手段の接着剤などに付着して剥がれ落ちてしまったり、インクが記憶手段に付着して記憶手段の交信に悪影響を与えたり、記憶手段自体が破壊されたりすることを防止することができ、記憶手段に記憶された情報を正常に読み取ることが可能である。
また、上記インク容器において、取付部材を、容器本体、またはインク口部もしくは通気口部などの連通口に着脱可能なものとした場合には、たとえば、記憶手段を再利用などするために回収する場合や記憶手段を廃棄する場合において分別が容易である。
また、取付部材を、インク口部と通気口部との間に記憶手段が位置するように設けるようにした場合には、インク口部および通気口部の挿入口付近に記憶手段の読取装置が設置されているような場合には、読取装置に対する位置決めを容易にすることができる。また、インク口部および通気口部との間のデッドスペースに記憶手段が位置するようにすることによりインク容器全体およびインク容器の装填部を小型化することができる。
また、取付部材を、連通口の軸線方向と垂直な面を有するものとし、その垂直な面に記憶手段を設置するようにした場合には、たとえば、連通口の挿入口付近に記憶手段から情報を読み取る読取装置を設けるようにすれば、その読取装置に対する記憶手段の位置決めを容易にすることができるとともに、記憶手段と読取装置との交信効率を向上させることができる。
また、記憶手段を、取付部材の容器本体側の面に設置するようにするようにした場合には、外方からの物の衝突などによって記憶手段が破壊されるのを防止することができるとともに、印字記録装置からインク容器を取り外す際にインク口部などの連通口から漏れたインクを記憶手段に付着しにくくすることができる。
また、取付部材を凹部を有するものとし、記憶手段を、その凹部の底面に設置するとともに、記憶手段の凹部開口側の面が凹部内に位置するようにした場合には、横方向からの物の衝突などによって記憶手段が破壊されるのを防止することができるとともに、インク口部から漏れたインクを記憶手段に付着しにくくすることができる。
以下、図面を参照しながら本発明のインク容器の一実施形態について説明する。図1および図2に本インク容器の概略構成図を示す。図1は本インク容器の斜視図、図2は図1に示すインク容器を矢印A方向からみた図である。
本インク容器1は、図1および図2に示すように、直方体形状の樹脂からなるインク容器本体10と、インク容器本体10内に収容されたインクが吐出されるインク口部11と、インク口部11に設けられた取付部材12と、取付部材12に設置された記憶手段20とを備えている。
インク容器本体10は、本実施形態においては直方体の形状ものを利用するようにしたが、これに限らずその他の形状のものを利用するようにしてもよい。
取付部材12は、図1および図2に示すように、平板形状からなるものであり、インク口部11の軸線方向と垂直な面を有するようにインク口部11に設けられている。そして、記憶手段20は、取付部材12の上記垂直な面であって、インク容器本体10側の面(インク容器本体10の本体壁の外面10aに対向する面)12aに設けられている。
上記のようにインク容器本体10を構成する本体壁にインク口部11を介して連結された取付部材12に記憶手段20を設置するようにしたので、インク容器1の本体壁から溶出されたインクが記憶手段20に付着して剥がれ落ちてしまったり、記憶手段20の交信に悪影響を与えたり、記憶手段20自体が破壊されたりすることを防止することができ、記憶手段20に記憶された情報を正常に読み取ることが可能である。
また、上記のように取付部材12を、インク口部11の軸線方向と垂直な面を有するようにし、その垂直な面12aに記憶手段20を設置するようにした場合には、たとえば、インク口部11の挿入口付近に記憶手段20から情報を読み取る読取装置を設けるようにすれば、読取装置に対する位置決めを容易にすることができるとともに、記憶手段20と読取装置との交信効率を向上させることができる。また、記憶手段20を、取付部材12の容器本体側の面12aに設置するようにするようにした場合には、外方からの物の衝突などによって記憶手段20が破壊されるのを防止することができるとともに、インク口部11から漏れたインクが記憶手段20に付着するのを防止することができる。
記憶手段20は、所定の情報を記憶し、かつその情報が読み取れるものであれば如何なるものでもよく、たとえば、メモリICが積載された基板を利用することができるが、これに限らず、バーコードが記載されたものや、その他文字や記号などが記載されたものを利用するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、記憶手段20を、取付部材12のインク容器本体側の面12aに設置するようにしたが、必ずしもこれに限らず、取付部材12のインク容器本体側の面12aとは反対側の面12bに設置するようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、図1および図2に示すように、取付部材12における記憶手段20が設置される部分が、インク容器本体10の本体壁の外面10aに対向するように設けるようにしたが、これに限らず、たとえば、図3(a)に示すように、取付部材12における記憶手段20が設置される部分が、インク口部11に対して図2に示す位置とは反対側に位置するように設けるようにしてもよく、また、図3(b)、(c)に示すように、取付部材12における記憶手段20が設置される部分が、インク口部11を中心として図2に示す位置から90°回転した位置になるように設けるようにしてもよい。なお、図3(c)は図3(b)を矢印B方向からみた図である。
また、図4に示すように、取付部材12の一端をインク口部11で固定し、他端をインク容器本体10の本体壁の外面10aの一部で固定し、記憶手段20が設置される面がインク容器本体10の本体壁の外面10aに対して傾きを持つように設けるようにしてもよい。
また、取付部材12は、上記実施形態のように、必ずしも平板形状なものでなくてもよく、図5に示すように、L字型に形成されたものを利用するようにしてもよい。そして、記憶手段20は、L字型の取付部材22のいずれの面に設置するようにしてもよいが、インク容器本体側の面に設けるようにすることが望ましい。また、L字型の取付部材22についても、インク口部11における設置位置はいずれの位置でもよく、たとえば、図5(a)に示すように、インク容器本体10の本体壁の外面10aの中心方向に向けて設置するようにしてもよいし、図5(b)に示すように、図5(a)に示す位置とはインク口部11に対して反対側に設けるようにしてもよい。また、図5(c)に示すように、L字型の取付部材22のL字の曲がり方向がインク容器本体側となるように設置するようにしてもよい。
また、取付部材12は、インク口部11に対して着脱可能なように構成することが望ましく、着脱可能な構成であれば如何なる構成を採用してもよいが、たとえば、インク口部11の一部に溝部を設け、この溝部に取付部材12が嵌合するように構成すればよい。
また、図6に示すように、インク口部14と、インク口部14に嵌合される弁部材15と一体的に構成された取付部材12とにネジ溝を形成し、互いに嵌合するようにして着脱可能としてもよい。
上記のように取付部材12をインク口部11,14に着脱可能なものとした場合には、たとえば、記憶手段20を再利用などするために回収する場合や記憶手段20を廃棄する場合において分別が容易である。
また、取付部材12は、必ずしもインク口部11,14に設ける必要はなく、インク容器本体10に設けるようにしてもよい。そして、その場合においても、着脱可能なように構成することが望ましく、たとえば、図7に示すように、インク容器本体10のインク口部11が設けられた面の一部に取付部材32が嵌合して固定される固定部33を設け、取付部材32をこの固定部32に固定できるように形成するようにすればよい。取付部材32を図7に示すような形状で形成する場合には、記憶手段20は、取付部材32におけるインク容器本体側の面32aに設置することが望ましい。
また、図8に示すように、取付部材42に凹部43を設け、この凹部43の底面43aに記憶手段20を設けるようにしてもよい。また、図9に、図8の取付部材42に記憶手段20を設けた場合における9−9線断面拡大図を示す。図9に示すように、記憶手段20の凹部開口側の面20aが凹部43内に位置するように凹部を形成することが望ましい。つまり、上記面20aが、凹部開口周辺の面よりも底面43a側に位置するように凹部を形成することが望ましい。
また、図10に示すように、取付部材52を、平板状部材52aと平板状部材52aの縁部に設けられたリブ52bとから構成するようにし、記憶手段20をリブ52bで囲まれた部分に設けるようにしてもよい。また、図11に、図10の取付部材52に記憶手段20を設けた場合における11−11線断面拡大図を示す。図11に示すように、リブ52bの高さは記憶手段20の高さよりも高くすることが望ましい。また、さらに上記平板状部材52aに、図8に示すような凹部を設け、その凹部の底面に記憶手段20を設けるようにしてもよい。上記のように取付部材に凹部を設け、記憶手段20を、その凹部の底面に設置するとともに、記憶手段20の凹部開口側の面が凹部内に位置するようにした場合には、横方向からの物の衝突などによって記憶手段20が破壊されるのを防止することができるとともに、インク口部11から漏れたインクを記憶手段20に付着しにくくすることができる。
また、上記実施形態においては、取付部材を、インク容器本体10とは別個に設けるようにしたが、これに限らず、取付部材をインク容器本体10と一体に形成するようにしてもよい。なお、上記のように取付部材を一体形成する場合には、その形状は如何なる形状でもよいが、その取付部材がインク容器本体10の本体壁以外の部材である必要がある。
また、上記実施形態においては、取付部材12をインク口部11に設置するようにしたが、たとえば、図12に示すように、インク容器本体に大気取入用の通気口部13がある場合には、その通気口部13に設置するようにしてもよい。また、インク口部11と上記通気口部13がインク容器本体の同一平面に設けられている場合には、そのインク口部11と通気口部との間に記憶手段20が位置するように取付部材12を設けるようにすることが望ましい。上記のように取付部材12を、インク口部11と通気口部13との間に記憶手段20が位置するように設けるようにした場合には、インク口部11および通気口部13の挿入口付近に記憶手段20の読取装置が設置されているような場合には、読取装置に対する位置決めを容易にすることができる。また、インク口部11および通気口部13との間のデッドスペースに記憶手段20が位置するようにすることによりインク容器全体およびインク容器の装填部を小型化することができる。また、取付部材12は、インク口部11や通気口部13に限らず、その他に連通口がある場合には、その連通口に設置するようにしてもよい。さらに、上記と同様に、取付部材12を通気口部13などの連通口に着脱可能なものとしてもよい。
また、本発明のインク容器の素材としては、素材そのものあるいは素材に添加されている成分がインクに与える影響が小さいもの、インクにより膨潤しにくいもの、インクの成分が素材から滲みでないもの、大気から容器の素材を透過する酸素量がより少ないもの、といった条件を満たすものを採用することが望ましく、上記のような条件を満たすものとしては、たとえば、ポリエステル、あるいはポリオレフィンをベースとした単層、あるいは多層構成のものがある。多層構成の素材を利用する場合には、ポリオレフィンの内層、あるいはポリオレフィン同士の間の層にバリヤー層としてエチレンビニルアルコール共重合体やナイロンを設けるようにすることが望ましい。特に、最内層をポリオレフィンとすると、ブロー形成時の樹脂の接合性が良好である。ただし、本発明のインク容器は、上記のような素材に限定されるものではない。
また、本発明のインク容器は、低粘度のインクを使用するインクジェットプリンタに用いられるインク容器に適用することが望ましい。
本発明のインク容器の一実施形態の斜視図 図1に示すインク容器を矢印A方向からみた図 本発明のインク容器のその他の実施形態を示す図 本発明のインク容器のその他の実施形態を示す図 本発明のインク容器のその他の実施形態を示す図 本発明のインク容器における取付部材をインク口部に着脱可能にした場合における一実施形態を示す図 本発明のインク容器における取付部材をインク容器本体に着脱可能にした場合における一実施形態を示す図 本発明のインク容器の取付部材のその他の実施形態を示す図 図8に示す取付部材に記憶手段を設けた場合における9−9線断面拡大図 本発明のインク容器の取付部材のその他の実施形態を示す図 図10に示す取付部材に記憶手段を設けた場合における11−11線断面拡大図 本発明のインク容器の取付部材を通気口部に設けた場合における一実施形態を示す図
符号の説明
1 インク容器
10 インク容器本体
11 インク口部
12,22,32,42,52 取付部材
13 通気口部
20 記憶手段
33 固定部
43 凹部

Claims (9)

  1. 所定の情報が記憶される記憶手段とインクが収容される容器本体と該容器本体内部と外部とを連通する連通口とを備えたインク容器において、
    前記容器本体を構成する本体壁に連結された該本体壁以外の取付部材に前記記憶手段が設置されていることを特徴とするインク容器。
  2. 前記取付部材が、前記容器本体または前記連通口に着脱可能なものであることを特徴とする請求項1記載のインク容器。
  3. 前記取付部材が、前記連通口に嵌合される弁部材と一体的に構成され、該連通口に着脱可能なものであることを特徴とする請求項2記載のインク容器。
  4. 前記連通口が、前記インク容器本体内のインクが吐出されるインク口部であることを特徴とする請求項2または3記載のインク容器。
  5. 前記連通口が、前記インク容器本体内に大気を導入する通気口部であることを特徴する請求項2または3記載のインク容器。
  6. 前記連通口が、前記インク容器本体の同一平面に2つ設けられ、
    該2つの連通口が、前記インク容器本体内のインクが吐出されるインク口部と前記インク容器本体内に大気を導入する通気口部とであり、
    前記取付部材が、前記インク口部と前記通気口部との間に前記記憶手段が位置するように設けられていることを特徴とする請求項1から3いずれか1項記載のインク容器。
  7. 前記取付部材が、前記連通口の軸線方向と垂直な面を有し、該垂直な面に前記記憶手段が設置されていることを特徴とする請求項1から6いずれか1項記載のインク容器。
  8. 前記記憶手段が、前記取付部材の前記容器本体側の面に設置されていることを特徴とする請求項1から7いずれか1項記載のインク容器。
  9. 前記取付部材が凹部を有し、
    前記記憶手段が、前記凹部の底面に設置されているとともに、前記記憶手段の前記凹部開口側の面が前記凹部内に位置していることを特徴とする請求項1から8いずれか1項記載のインク容器。
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