JP2005110763A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】主基板と図柄制御基板との間での連続予告表示に係る送受信の簡素化を図ること。
【解決手段】パチンコ遊技機は、連続予告をするか否かを判定する連続予告判定手段(ステップS5)と、連続予告判定手段(ステップS5)が連続予告をすると判定したとき、そのときの保留個数N分を連続予告回数Sとしてセットする連続予告セット手段(ステップS6)と、図柄制御基板30に対し連続予告コマンドを送信する連続予告コマンド送信手段(ステップS16)とを備える主基板20と、連続予告コマンド送信手段(ステップS16)から連続予告コマンドを受信し、図柄表示装置1に連続予告表示を行なわせる図柄制御基板30とを備えるパチンコ遊技機において、連続予告コマンド送信手段(ステップS16)は、連続予告セット手段(ステップS6)によりセットされた連続予告回数Sを図柄制御基板30に対し送信するよう構成される。
【選択図】図3

Description

本発明は、パチンコ遊技機、特に、パチンコ遊技機の図柄変動に関するものである。
第1種パチンコ遊技機は、遊技盤の中央部に配置された液晶表示器等からなる図柄表示装置と、遊技盤の始動入賞口に遊技球が入賞したことを検出するための始動入賞スイッチと、始動入賞スイッチから検出信号を受信したときにROMから大当たり抽選用乱数等各種乱数を取得し、取得乱数から遊技状態を大当たり又はハズレのいずれの状態にするかの決定、大当たり状態に決定した場合に大当たり図柄をどの図柄にするのか、ハズレ状態に決定した場合にハズレ図柄をどの図柄にするのかの決定、図柄表示装置に図柄をどのような遷移パターンによって変動表示させるのかの決定、つまり変動パターンの決定などの処理を行ったり、図柄制御基板に対して図柄変動開始コマンド、遊技状態指定コマンド、図柄指定コマンド、変動パターン指定コマンド等各種コマンドの送信を行なう主基板と、主基板から受信した各種コマンドに従ってROMから変動パターンデータ及び図柄パターンデータを読み出し、この読み出した変動パターンデータ及び図柄パターンデータなどに基づいて図柄表示装置の表示を制御する図柄制御基板とを備えている。また、主基板は、図柄表示装置の図柄変動中に始動入賞口に入賞した遊技球を最大所定個数例えば4個まで保留個数として記憶し、図柄変動停止時(次回の図柄変動開始時)に保留個数を1だけ減算する処理を行う。なお、保留個数とは、始動入賞口への遊技球の入賞を条件として大当たり抽選が行われた遊技球の個数をいい、図柄表示装置において現在表示中の図柄変動が停止した後に図柄変動表示される回数に対応している。
そして、第1種パチンコ遊技機において、始動入賞口に遊技球が入賞したとき、その時点での保留個数に等しい回数分の図柄変動にわたって、予告(例えばリーチ予告)を連続して表示するよう構成されたパチンコ遊技機がある。
図6は、第1種パチンコ遊技機における主基板のCPUが実行する上記のような連続予告表示に係る処理を表している。
図6(A)において、CPUは、始動入賞スイッチから検出信号を受信したか否かを判定し(S101)、検出信号を受信した場合、保留個数Nが最大所定個数例えば4であるか否かを判定する(S102)。保留個数Nが4でない場合、保留個数Nを1だけインクリメントしてRAMに記憶し(S103)、また、ROMから大当たり抽選用乱数を取得する(S104)。次に、取得乱数が連続予告乱数であるか否かを判定し(S105)、取得乱数が連続予告乱数である場合、RAMに連続予告回数Sとして保留個数Nを記憶する(S106)。
図6(B)において、CPUは、上記決定した変動パターンのタイミングデータに基づいて当該変動パターンによる図柄変動が停止するタイミングになったか否かを判定し(S111)、図柄変動停止タイミングになった場合、RAMから保留個数Nを読み出し、保留個数Nが0か否かを判定する(S112)。保留個数Nが0でない場合、つまり、保留個数が1,2,3,4のいずれかである場合、保留個数Nを1だけデクリメントしてRAMに記憶し(S113)、RAMから連続予告回数Sを読み出して、連続予告回数Sが0か否かを判定する(S114)。連続予告回数Sが0である場合、次回の図柄変動を開始させるための図柄変動開始コマンドを図柄制御基板へ送信し(S115)、一方、連続予告回数Sが0でない場合、つまり、連続予告回数Sが1,2,3,4のいずれかである場合、連続予告コマンド及び図柄変動開始コマンドを図柄制御基板へ送信し(S116)、連続予告回数Sを1だけデクリメントしてRAMに記憶する(S117)。なお、予告表示を行なうパチンコ遊技機が、例えば特許文献1に開示されている。
特開2003−93654公報
しかし、上述した従来のパチンコ遊技機によると、主基板のCPUは、連続予告回数S分の各図柄変動の開始時ごとに連続予告コマンドを図柄制御基板に送信しているため、連続予告コマンドの送受信処理が煩雑であり、また、図柄制御基板側からは連続予告回数を知ることができず、後述するようなステップアップ型連続予告表示を採用した場合、その興趣を遊技者に対して十分与えるに至らないという問題があった。
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決し、主基板と図柄制御基板との間での送受信の簡素化を図るとともにステップアップ型連続予告表示の興趣を遊技者に十分に与えることができるパチンコ遊技機を提供することを目的とする。
本発明のパチンコ遊技機は、連続予告をするか否かを判定する連続予告判定手段と、該連続予告判定手段が連続予告をすると判定したとき、そのときの保留個数分を連続予告回数としてセットする連続予告セット手段と、図柄制御基板に対し連続予告コマンドを送信する連続予告コマンド送信手段とを備える主基板と、前記連続予告コマンド送信手段から連続予告コマンドを受信し、図柄表示装置に連続予告表示を行なわせる図柄制御基板とを備えるパチンコ遊技機において、前記連続予告コマンド送信手段は、前記連続予告セット手段によりセットされた連続予告回数を前記図柄制御基板に対し送信するよう構成されることを特徴とする。
本発明によると、主基板から図柄制御基板に連続予告回数を送信するようにしたため、主基板と図柄制御基板との間での送受信の簡素化を図ることができる。
また、本発明によると、図柄制御基板側で連続予告回数を知ることができるようになったため、図柄制御基板は、連続予告回数に基づいて図柄表示装置に出現させる連続予告を選択することにより、ステップアップ型連続予告表示の興趣を遊技者に十分に与えることが可能になる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る第1種パチンコ遊技機の概略正面図、図2は、要部ブロック構成図、図3は、主基板のCPUが実行する連続予告表示に係る処理内容を表したフローチャート、図4は、図柄制御基板のCPUが実行する連続予告表示に係る処理内容を表したフローチャート、図5は、ステップアップ型連続予告表示例の説明図をそれぞれ示す。
図1に示す第1種パチンコ遊技機は、表示画面1aが遊技盤面の遊技領域2のほぼ中央部に配置された図柄表示装置1を備える。表示画面1aの下方には始動入賞口3が配置されており、この始動入賞口3に遊技球が入賞することを必要条件として図柄表示装置1において図柄変動が開始する。始動入賞口3の下方には可変入賞装置4が配置されており、この可変入賞装置4は、大当たりが発生すると、所定ラウンド数だけ開口し、多数の遊技球の入賞を可能にし、多数の遊技球が賞球として遊技者に払出される。表示画面1aの上方には、保留個数Nを表示する保留個数ランプ5が配置されている。
図2において、始動入賞スイッチ10は、始動入賞口3に遊技球が入賞したときオンするスイッチである。
主基板20は、CPU21、ROM22、RAM23、入出力回路24などを備えて構成され、CPU21は、始動入賞スイッチ10から検出信号を受信したときにROM22から大当たり抽選用乱数等各種乱数を取得し、取得乱数から遊技状態を大当たり又はハズレのいずれの状態にするかの決定、大当たり状態に決定した場合に大当たり図柄をどの図柄にするのか、ハズレ状態に決定した場合にハズレ図柄をどの図柄にするのかの決定、図柄表示装置に図柄をどのような遷移パターンによって変動表示させるのかの決定、つまり変動パターンの決定などの処理を行ったり、図柄制御基板に対して図柄変動開始コマンド、遊技状態指定コマンド、図柄指定コマンド、変動パターン指定コマンド等各種コマンドの送信を行なう。
次に、主基板20のCPU21が実行する連続予告表示に係る処理を図3に基づいて説明する。
図3(A)において、CPU21は、始動入賞スイッチ10から検出信号を受信したか否かを判定し(S1)、検出信号を受信した場合、保留個数Nが最大所定個数例えば4であるか否かを判定する(S2)。保留個数Nが4でない場合、保留個数Nを1だけインクリメントしてRAM23に記憶し(S3)、また、ROM22から大当たり抽選用乱数を取得する(S4)。次に、取得乱数が連続予告乱数であるか否かを判定し(S5)、取得乱数が連続予告乱数である場合、RAM23に連続予告回数Sとして保留個数Nを記憶する(S6)。ここで、大当たり抽選用乱数は例えば0〜630の数値からなり、連続予告乱数は例えば3,67,191,379,503の数値であり、また、大当たり乱数は3,317である。
図3(B)において、CPU21は、決定した変動パターンのタイミングデータに基づいて当該変動パターンによる図柄変動が停止するタイミングになったか否かを判定し(S11)、図柄変動停止タイミングになった場合、RAM23から保留個数Nを読み出し、保留個数Nが0か否かを判定する(S12)。保留個数Nが0でない場合、つまり、保留個数が1,2,3,4のいずれかである場合、保留個数Nを1だけデクリメントしてRAM23に記憶し(S13)、RAM23から連続予告回数Sを読み出して、連続予告回数Sが0か否かを判定する(S14)。連続予告回数Sが0である場合、次回の図柄変動を開始させるための変動開始コマンドを図柄制御基板30へ送信し(S15)、一方、連続予告回数Sが0でない場合、つまり、連続予告回数Sが1,2,3,4のいずれかである場合、連続予告回数S及び図柄変動開始コマンドを図柄制御基板30へ送信し(S16)、連続予告回数Sを0にリセットしてRAMに記憶する(S17)。したがって、連続予告回数Sは、取得乱数が連続予告乱数であると判定された後の最初の図柄変動開始コマンドの送信時にのみ送信されるようになり、その後の連続予告回数S分にわたる図柄変動開始コマンドの送信時には送信されない。
図柄制御基板30は、CPU31、ROM32、RAM33、入出力回路34などを備えて構成され、CPU31は、主基板20から図柄変動開始コマンド、遊技状態指定コマンド、図柄指定コマンド、変動パターン指定コマンド等各種コマンドを受信し、図柄表示装置1に図柄変動を開始させたり、ROM32から図柄指定コマンドによって指定された図柄パターンデータを読み出して図柄表示装置1に図柄を表示させたり、ROM32から変動パターン指定コマンドによって指定された変動パターンデータを読み出して図柄表示装置1の変動表示を制御したりする。
次に、図柄制御基板30のCPU31が実行する連続予告表示に係る処理を図4に基づいて説明する。
図4において、CPU31は、図柄変動開始コマンドを受信したか否かを判定し(S21)、図柄変動開始コマンドを受信した場合、連続予告回数Sを受信したか否かを判定する(S22)。
連続予告回数Sを受信した場合、連続予告回数SをRAM33に記憶した後(S23)、図柄表示装置1の表示画面1aにおいて図柄変動を開始させる(S24)。連続予告回数Sを受信しなかった場合、RAM33から連続予告回数Sを読み出し、連続予告回数Sが1以上であるか否かを判定し(S25)、連続予告回数Sが1以上である場合、ステップS24へ移行し、一方、連続予告回数Sが0である場合、図柄表示装置1の表示画面1aにおいて図柄変動を開始させた後(S26)、処理を終了する。
ステップS24を終了した後は、連続予告回数Sが1,2,3,4のいずれであるかを判定し(S27,28,29)、図柄表示装置1の表示画面1aにおいて連続予告回数Sの数値に応じた連続予告演出を行なわせる(S30,31,32,33)。ここで、連続予告は、予告1(例えばリーチ予告)、予告2(例えば信頼度アップ予告)、予告3(例えば確率変動予告)及び予告4(例えば大当たり予告)からなり、連続予告回数Sの値及び主基板20から受信した遊技状態指定コマンド(大当たり指定コマンド又はハズレ指定コマンド)に応じて、例えば次の表1に示すように、1回目の図柄変動から最大4回目の図柄変動までの各図柄変動において表示される予告が決定されている。なお、大当たり指定コマンドである場合の予告4の表示は、ステップS30,31,32,33では行わず、後述するステップS37で行う。
Figure 2005110763
表1を説明すると、例えば、連続予告回数Sが3でありかつ遊技状態指定コマンドが大当たり指定コマンドである場合には、(i)1回目の図柄変動においては、予告1又は予告1,2が表示され、(ii)2回目の図柄変動においては、1回目の図柄変動において予告1が表示された場合は予告2,3又は予告2が表示され、1回目の図柄変動において予告1,2が表示された場合は予告3が表示され、(iii)3回目の図柄変動においては、2回目の図柄変動において予告2,3が表示された場合は予告4が表示され、2回目の図柄変動において予告2が表示された場合は予告3,4が表示され、2回目の図柄変動において予告3が表示された場合は予告4が表示される。また、連続予告回数Sが3でありかつ遊技状態指定コマンドがハズレ指定コマンドである場合には、(i)1回目の図柄変動においては、予告1又は予告1,2が表示され、(ii)2回目の図柄変動においては、1回目の図柄変動において予告1が表示された場合は予告2又は予告2,3が表示され、1回目の図柄変動において予告1,2が表示された場合は予告3が表示され、(iii)3回目の図柄変動においては、2回目の図柄変動において予告2が表示された場合は予告3が表示され、2回目の図柄変動において予告2,3又は予告3が表示された場合は予告を表示しない。
ステップS30,31,32,33のいずれかを実行した後は、遊技状態指定コマンドが大当たり指定コマンドであるか否かを判定し(S34)、大当たり指定コマンドでない場合は、連続予告回数Sを1だけデクリメントしてRAM33に記憶させた後(S35)、処理を終了する。大当たり指定コマンドである場合は、予告1,2,3の表示が終了しているか否かを判定し(S36)、予告1,2,3の表示が終了していない場合は、ステップS35へ移行し、一方、予告1,2,3の表示が終了している場合は、予告4の表示を行なった後(S37)、ステップ35へ移行する。
次に、図5に基づいて、本実施形態に係るステップアップ型連続予告表示の一例を説明する。なお、図5は、上記表1において、連続予告回数Sが3でありかつ大当たりであるときの第2番目の行に示す変動パターンに対応している。
今、表示画面1aの図柄変動中、保留個数ランプ5が2つ点灯した状態、つまり保留個数Nが2であるとする(図5図示a)。この図柄変動中に、始動入賞口3に遊技球が入賞し、大当たり抽選用乱数から取得した乱数が3、つまり、大当たり乱数かつ連続予告乱数であるとする(b)。この場合、上記説明から明らかなように、連続予告回数Sとして保留個数Nの3がセットされる。そして、保留個数ランプ5は、保留個数Nが2から3へと増加したことから3つ点灯した状態に変化する(c)。その後、図柄変動が停止すると、次回の図柄変動が開始され(d)、保留個数ランプ5は保留個数Nが3から2へと減少したことから2つ点灯した状態に変化する(e)。そして、図柄変動中に予告1例えば赤ちゃんキャラクタが出現し(f)、その後ハズレ図柄例えば386で変動停止する(g)。この変動停止後、再び図柄変動が開始され(h)、保留個数ランプ5は保留個数Nが2から1へと減少したことから1つ点灯した状態に変化するとともに、図柄変動中に予告2例えば子供キャラクタが出現する(i)。その後、再びハズレ図柄例えば609で変動停止する(j)。この変動停止後、再び図柄変動が開始され(k)、保留個数ランプ5は保留個数Nが1から0へと減少したことから全て消灯した状態に変化する(l)とともに、図柄変動中に予告3例えば大人キャラクタ及び予告4例えば老人キャラクタが出現する(m)。その後、大当たり図柄例えば777で変動停止し(n)、大当たりが発生する(o)。
以上説明したように、本実施形態に係るパチンコ遊技機は、連続予告をするか否かを判定する連続予告判定手段(ステップS5)と、連続予告判定手段(ステップS5)が連続予告をすると判定したとき、そのときの保留個数N分を連続予告回数Sとしてセットする連続予告セット手段(ステップS6)と、図柄制御基板30に対し連続予告コマンドを送信する連続予告コマンド送信手段(ステップS16)とを備える主基板20と、連続予告コマンド送信手段(ステップS16)から連続予告コマンドを受信し、図柄表示装置1に連続予告表示を行なわせる図柄制御基板30とを備えるパチンコ遊技機において、連続予告コマンド送信手段(ステップS16)は、連続予告セット手段(ステップS6)によりセットされた連続予告回数Sを図柄制御基板30に対し送信するよう構成される。
本実施形態によると、主基板20から図柄制御基板30に連続予告回数Sを送信するようにしたため、主基板20と図柄制御基板30との間での送受信の簡素化を図ることができる。
また、本実施形態によると、図柄制御基板30側で連続予告回数Sを知ることができるようになったため、図柄制御基板30は、連続予告回数Sに基づいて図柄表示装置30に出現させる連続予告を選択することにより、ステップアップ型連続予告表示の興趣を遊技者に十分に与えることが可能になる。
また、連続予告表示の途中で、リーチ目(特定の図柄で停止した場合にその連続予告の最後の変動で大当たりが発生するもの)を出現させるパチンコ遊技機において、図柄制御基板が連続予告の回数を分かっているので、その連続予告の最後に近づけば近づくほど、リーチ目の出現確率を高くする制御を行なうことが可能になる。
本発明の一実施形態に係る第1種パチンコ遊技機の概略正面図である。 要部ブロック構成図である。 主基板のCPUが実行する連続予告表示に係る処理内容を表したフローチャートである。 図柄制御基板のCPUが実行する連続予告表示に係る処理内容を表したフローチャートである。 ステップアップ型連続予告表示例の説明図である。 従来のパチンコ遊技機における主基板のCPUが実行する連続予告表示に係る処理内容を表したフローチャートである。
符号の説明
20 主基板
30 図柄制御基板
S5 連続予告判定手段
S6 連続予告セット手段
S16 連続予告コマンド送信手段
S 連続予告回数
N 保留個数

Claims (2)

  1. 連続予告をするか否かを判定する連続予告判定手段と、該連続予告判定手段が連続予告をすると判定したとき、そのときの保留個数分を連続予告回数としてセットする連続予告セット手段と、図柄制御基板に対し連続予告コマンドを送信する連続予告コマンド送信手段とを備える主基板と、
    前記連続予告コマンド送信手段から連続予告コマンドを受信し、図柄表示装置に連続予告演出を行なわせる図柄制御基板とを備えるパチンコ遊技機において、
    前記連続予告コマンド送信手段は、前記連続予告セット手段によりセットされた連続予告回数を前記図柄制御基板に対し送信するよう構成されることを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 前記図柄制御基板は、前記主基板から送信された連続予告回数に基づいて前記図柄表示装置に出現させる連続予告を選択する連続予告選択手段を備えることを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
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