JP2005108914A - 半導体処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板支持体の温度分布を均一にすることができ、かつ正確に温度を検出することができる半導体処理装置を提供する。
【解決手段】基板を支持する基板支持体34の側面には、挿入部92が形成されている。この挿入部92には例えば熱電対からなる温度検出手段94が挿入されている。このため加熱装置58やリフレクタ62a〜62cには温度検出するための孔を形成する必要がなく、孔の影響を受けずに基板支持体34の温度分布がよくなり、また、熱電対94が基板支持体34に密着するので基板支持体34の温度を正確に検出できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体を処理するための半導体処理装置に関する。
半導体処理装置は、基板支持体(サセプタ)に基板を支持した状態で処理室において基板を処理する。基板支持体の下方には加熱装置(ヒータ)が配置され、この加熱装置により基板支持体を介して基板が加熱される。このような半導体処理装置は、例えば特許文献1に記載されている。
特開2002−212729号公報
基板の加熱温度を制御するため、サセプタには、温度検出手段が設けられる。しかしながら、従来の半導体処理装置においては、温度検出手段は、ヒータの下方からサセプタへ延びてサセプタの温度を検出するようにしてある。このため、ヒータには、温度検出手段を通すための貫通孔が形成されており、この貫通孔の影響を受けサセプタの温度分布が均一にならないおそれがある。また、温度検出手段とサセプタとの接触が悪く、正確な温度検出ができないおそれがある。
本発明の目的は、基板支持体の温度分布を均一にすることができ、かつ正確に温度を検出することができる半導体処理装置を提供することにある。
本発明の特徴とするところは、基板を支持する基板支持体と、この基板支持体に支持された状態で基板を処理する処理室と、前記基板支持体より下方に位置し、前期処理室に収納された基板を加熱する加熱装置と、前記基板支持体の温度を検出する温度検出手段とを有する半導体処理装置において、前記基板支持体は、前記基板の半径方向に位置する側面に挿入部を有し、前記温度検出手段は、前記基板支持体の挿入部に挿入されてなる半導体処理装置にある。
本発明に係る半導体処理装置は、回転機構により基板支持体を回転させる形式のものであってもよいし、基板支持体を固定した形式のものであってもよい。
加熱装置の下方にリフレクタを設け、このリフレクタにより加熱装置からの熱を反射させるように構成することが好ましい。この場合、温度検出手段が基板支持体の側面に設けられているので、リフレクタも同様に貫通孔を形成する必要がなくなり、基板支持体の温度分布をより均一にすることができる。
温度検出手段は、例えば熱電対から構成される。また、基板支持体の挿入部は、基板支持体に形成された溝あるいは孔からなる。
本発明によれば、温度検出手段を基板支持体の側面から挿入するようにしたので、温度検出手段を挿入するための孔を加熱装置に形成する必要がなくなり、基板支持体の温度分布を改善することができ、また、基板支持体の温度を正確に検出することができる。
図1において、第1の実施形態に係る半導体処理装置10が示されている。この半導体処理装置10は、例えば枚葉式CVD炉(枚葉式コールドウォール形CVD炉)であり、上部に基板処理部12を備えている。この基板処理部12は、円筒状の本体部14を有し、この本体部14の上側と下側がそれぞれ上部キャップ16と下部キャップ18とにより閉鎖され、該基板処理部12内に処理室20が構成されている。
基板処理部12の本体部14には、ゲートバルブ22によって開閉される基板挿入口24が水平方向横長に開設されており、この基板挿入口24を介して処理室20に処理すべき基板26が図示しない基板移載機により搬入され、処理後には搬出されるようになっている。
また、本体部14の基板挿入口24の対向する壁面上部には、排気口28が形成されている。この排気口28は、真空ポンプ等からなる排気装置(図示せず)に接続され、処理室20と連通するように開設されており、処理室20内は排気装置によって排気されるようになっている。
また、本体部14の上部には排気口28に連通する排気空間30が円環状に形成され、この排気空間30は、カバープレート32とともに基板26の前面に対し、均一に排気が行われるように作用する。
なお、カバープレート32は、基板26のエッジ部を覆うように後述する基板支持体(サセプタ)34上に延在しており、基板26のエッジ部に成膜されるCVD膜を制御するために用いられる。
シャワーヘッド36は、基板処理部12の上部キャップ16に一体的に組み込まれており、基板処理部12をバッファ室38と反応室40に分けている。また、上部キャップ16の天井壁にはガス供給管42が挿入されており、このガス供給菅42には、例えば原料ガスやパージガス等の処理ガスが供給される。このシャワーヘッド36には、バッファ室38と反応室40とを連通する多数の連通孔44が形成されている。
基板処理部12の下部キャップ18の中心には貫通孔46が円形に開設されており、この貫通孔46の中心線上には円筒形状に形成された支持軸48が処理室20に下方から挿通されている。この支持軸48はエアシリンダ装置等が使用された昇降機構50によって昇降されるようになっている。
支持軸48の上端には加熱ユニット52が同心に配されて水平に固定されており、この加熱ユニット52は支持軸48によって昇降されるようになっている。即ち、加熱ユニット52は、円板形状に形成された支持板54を備えており、この支持板54は支持軸48の上端開口に同心円状に固定されている。支持板54の上面には支柱を兼ねる複数本の電極56,56が垂直に立脚されており、これら電極56,56の上端間には円板形状に形成され複数領域に分割制御される加熱装置(ヒータ)58が架橋されて固定されている。これら電極56,56に対する電気配線60,60は支持軸48の中空部内を挿通されている。
また、ヒータ58の下方にはリフレクタ62が支持板54に固定されて設けられ、ヒータ58から発せられた熱をサセプタ34側に反射させて、効率の良い加熱が行われるようにしてある。
回転軸63は、支持軸48よりも大径の円筒形状に形成され、支持軸48の外側にあって、貫通孔46に同心円状に配置され、処理室20に下方から挿通されている。この回転軸63はエアシリンダ装置等が使用された昇降機構50によって支持軸48と共に昇降されるようになっている。さらに、回転軸63の上端には回転ドラム64が同心に配されて水平に固定されており、回転ドラム64は回転軸63によって回転されるようになっている。この回転ドラム64は円板状に形成された回転板66と、円筒形状に形成された回転筒68とを備えており、回転板66の内周縁辺部が円筒形状の回転軸63の上端開口に固定されて、回転板66の上面外周縁辺部に回転筒68が同心円に固定されている。回転筒68の上端には、炭化シリコンや窒化アルミニウム等が使用されて円板形状に形成されたサセプタ34が回転筒68の上端開口を閉塞するように被せられている。
回転ドラム64には基板昇降装置70が設置されている。基板昇降装置70は、円形リング形状に形成された2つの昇降リング72,74を有し、下側の昇降リング72は回転ドラム64の回転板66上に支持軸48と同心円状に配置されている。この昇降リング72の下部には複教本(本実施形態においては三本)の第1のピン76が周方向に等間隔に配置されて垂直方向下向きに突設されており、各第1のピン76は回転板66に形成された第1のガイド孔78にそれぞれ移動自在に嵌入されている。各第1のピン76の長さは、下側の昇降リング72を水平に突き上げ得るように互いに等しく設定されているとともに、基板26のサセプタ34上からの突き上げ量に対応するように設定されている。各第1のピン76の下端は処理室20の底面、即ち、下部キャップ18の上面に離着座自在に対向されている。
上側の昇降リング74は、加熱ユニット52の支持板54に円形リング形状に形成され、下側の昇降リング72と同様に、支持軸48と同心円に配置されている。この昇降リング74の下面には複数本(本実施形態においては三本)の第2のピン80が周方向に等間隔に配置されて垂直方向下向きに突設されており、各第2のピン80は支持板54に形成された第2のガイド孔82に移動自在に嵌入されている。これらの第2のピン80の長さは、上側の昇降リング74を水平に突き上げ得るように互いに等しく設定されているとともに、その下端が下側の昇降リング72の上面に適度なエアギャップを置いて対向されている。つまり、これらの第2のピン80は回転ドラム64の回転時に上側の昇降リング74に干渉しないようになっている。
また、下側の昇降リング74の上面には複数本(本実施の形態においては三本)の第3のピン84が、周方向に等間隔に配置されて垂直方向上向きに突設されており、該第3のピン84の上端はヒータ58及びサセプタ34のそれぞれに形成された挿入孔に対向するようになっている。これらの第3のピン84の長さはヒータ58及びサセプタ34の挿入を下から押通してサセプタ34に載置された基板26をサセプタ34から水平に浮かせるように互いに等しく設定されている。また、これら第3のピン84の長さは、下側の昇降リング72が支持板54に着座した状態において、その上端がヒータ58の上面から突出しないように設定されている。つまり、これらの第3のピン84は回転ドラム64の回転時にサセプタ34に干渉しないように、且つヒータ58の加熱を妨げないようになっている。
基板処理部12は、複数本の支柱86によって水平に支持されている。また、サセプタ34を回転させるための回転機構88が設置されている。この回転機構88は、例えばブラシレスDCモータが使用されており、回転軸63に連結されている。なお、回転軸63の周囲には、処理室20内を気密に保つためのベローズ90が設けられている。
図2において、サセプタ34の周縁部分が拡大して示され、サセプタ34は、基板26の半径方向に位置する側面に挿入部92が形成されている。この挿入部92は、回転筒68の上端付近の側面に開口し、サセプタ34の中心方向に延びている孔として形成されている。この挿入部92には、温度検出手段を構成する熱電対94が挿入されている。熱電対94の先端は、挿入部92の奥端でサセプタ34の内部に接している。この熱電対94の他端は、回転筒68の側面を通って下方に延び、例えば回転機構88(図1)を介して外部に接続されている。この挿入部92と熱電対94とは、サセプタ34の半径方向で複数設けられ、サセプタ34における複数領域の温度を検出できるようにしてある。
次に、以上の構成に係る半導体処理装置10の作用を説明する。
基板26の搬出搬入に際しては、回転ドラム64及び加熱ユニット52が回転軸63及び支持軸48によって下限位置に下降される。すると、基板昇降装置70の第1のピン76の下端が下部キャップ18の上面に突合するため、下側の昇降リング72が回転ドラム64及び加熱ユニット52に対して相対的に上昇する。上昇した下側のリング72は第2のピン80を突き上げることにより、上側の昇降リング74を持ち上げる。上側の昇降リング74が持ち上げられると、上側のリング74に立設された第3のピン84がヒータ58及びサセプタ34の挿入孔を通過して、サセプタ34の上面に載置された基板26を下方から支持してサセプタ34から浮き上がらせる。
基板昇降装置70が基板26をサセプタ34の上面から浮き上がらせた状態になると、基板26の下方空間、即ち基板26の下面とサセプタ34の上面との間に挿入スペースが形成された状態になるため、図示しない基板移載機に設けられたツィーザが基板挿入口24から処理室20に挿入される。基板26の下方に挿入されたツィーザは上昇することにより基板26を移載して受け取る。基板26を受け取ったツイーザは基板挿入口24を後退して基板26を処理室20から搬出する。
次いで、基板移載機は次回に成膜処理する基板26をツィーザによって受け取って、基板挿入口24から処理室20に搬入する。ツィーザは基板26をサセプタ34の上方において基板26の中心がサセプタ34の中心と一致する位置に搬送する。基板26を所定の位置に搬送すると、ツィーザは若干下降することにより基板26をサセプタ34に移載する。基板26を基板昇降装置70に受け渡したツィーザは、基板挿入口24から処理室20の外へ退出する。ツィーザが処理室20から退出すると、基板挿入口24はゲートバルブ22によって閉じられる。
ゲートバルブ22が閉じられると、処理室20に対して回転ドラム64及び加熱ユニット52が回転軸63および支持軸48を介して昇降機構50によって上昇される。回転ドラム64及び加熱ユニット52の上昇により、基板26はサセプタ34の上に完全に移載された状態になる。
一方、処理室20が排気口28に接続された排気装置(図示せず)によって排気される。この際、処理室20の真空雰囲気と外部の大気圧雰囲気とはベローズ90によって隔絶されている。
続いて、回転ドラム64が回転軸63を介して回転機構88によって回転される。また、ヒータ58には電気配線60,60を介して通電され、基板26の加熱が開始される。基板26の温度が処理温度まで上昇し、排気口28の排気量および回転ドラム64の回転作動が安定した時点で、処理ガスがガス供給管42に導入される。ガス供給管42に導入された処理ガスは、ガス分散空間として機能するバッファ室38に流入するとともに、径方向外向きに放射状に拡散して混合され、シャワーヘッド36の貫通孔44からそれぞれが略均等な流れになって、基板26に向かってシャワー状に吹き出す。貫通孔44からシャワー状に吹き出した処理ガスは排気空間30を経由して排気口28に吸い込まれて排気されて行く。
予め選定された所定の処理時間が経過すると、ヒータ58への通電が停止され、回転機構88の運転が停止される。回転機構88の運転が停止されると、前述したように、回転ドラム64及び加熱ユニット52は回転軸63及び支持軸48を介して昇降装置50によって搬入搬出位置に下降される。そして、前述したように、基板26をサセプタ34上から浮き上げ、ツィーザにより処理室20外へ搬出される。
以降、前述した作業が繰り返されることにより、次の基板26にCVD膜が成膜処理されて行く。
上述したヒータ58の加熱制御中においては、サセプタ34の温度が熱電対94により検出される。熱電対94により検出されたサセプタ34の温度検出信号は、図示しないヒータ58の制御装置に出力され、この温度検出信号に基づいてヒータ58への通電を制御する。
ここで、熱電対94は、サセプタ34の側面方向から挿入部92に挿入されているので、ヒータ58及びリフレクタ62には、熱電対を挿入するための孔が形成されておらず、孔の影響を受けることがなく、サセプタ34を均一に加熱することができる。また、これにより、サセプタ34上に置かれている状態での基板26にも、均一に加熱することができる。
また、熱電対94は、サセプタ34の側面方向から挿入部92に挿入されているので、サセプタ34の内部でサセプタ34に密着しており、サセプタ34の温度(熱電対94が挿入された先端部分の温度)を正確に検出することができる。
また、基板処理装置10の組み立て時には、熱電対94をサセプタ34の側方から挿入すればよいので、組み立て作業が容易になるものである。
図3において、本発明に係る第2の実施形態が示されている。この第2の実施形態においては、サセプタ34は回転せず、装置に固定されている。即ち、サセプタ34は、例えば石英から円筒状の支持台96上に固定されている。この支持台96の上端には、上方及び側方に開口する溝98がサセプタ34の半径方向に形成されている。そして、サセプタ34の側面には、前述した挿入部92が形成されており、熱電対94が支持台96の溝98を介してサセプタ34の挿入部92に挿入され、熱電対94の他端は支持台96の側面に沿って下方に延びている。挿入部92及び溝98は、サセプタ34の半径方向に複数形成し、複数本の熱電対94を設けることができる。また、熱電対94のサセプタ34における位置は、基板26に近い方がよく、例えばサセプタ94の厚さの1/2よりも上方に熱電対94が位置するように、挿入部92を形成する。なお、挿入部92は、この実施形態においては、孔として形成しているが、例えばサセプタ34の下面に開口する溝として形成してもよい。
加熱ユニット52は、前述した第1の実施形態と同様に、円板形状に形成された支持板54を備えており、この支持板54は支持軸48の上端開口に同心円状に固定されている。支持板54の上面には支柱を兼ねる複数本の電極56が垂直に立脚されており、これら電極56によりヒータ58が架橋されて固定されている。ヒータ58の下方には、第1のリフレクタ62a、第2のリフレクタ62b及び第3のリクレクタ62cが電極56に支持されて設けられている。電極56は、例えばコイルばねからなる弾性部材100が設けられ、この弾性部材100により、ヒータ58、第1のリフレクタ62a、第2のリフレクタ62b及び第3のリクレクタ62cを支持板54に弾性的に支持している。
この実施形態においても、熱電対94は、サセプタ34の側面方向から挿入部92に挿入されているので、ヒータ58及びリフレクタ62a〜62cには、熱電対を挿入するための孔が形成されておらず、孔の影響を受けることがなく、サセプタ34を均一に加熱することができる。また、これにより、サセプタ34上に置かれている状態での基板26にも、均一に加熱することができる。
また、熱電対94は、サセプタ34の側面方向から挿入部92に挿入されているので、サセプタ34の内部でサセプタ34に密着しており、サセプタ34の温度を正確に検出することができる。
このため、この実施形態においては、サセプタ34を回転させなくともサセプタの温度分布を均一にすることができる利点がある。
以上述べたように、本発明は、基板支持体の温度分布を均一にする必要がある半導体処理装置に利用することができる。
本発明の第1の実施形態に係る半導体処理装置を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体処理装置の主要部を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る半導体処理装置の主要部を示す断面図である。
符号の説明
10 半導体処理装置
12 基板処理部
20 処理室
22 ゲートバルブ
26 基板
34 基板支持体(サセプタ)
50 昇降機構
52 加熱ユニット
58 加熱装置(ヒータ)
88 回転機構
92 挿入部
94 温度検出手段(熱電対)

Claims (1)

  1. 基板を支持する基板支持体と、この基板支持体に支持された状態で基板を処理する処理室と、前記基板支持体より下方に位置し、前期処理室に収納された基板を加熱する加熱装置と、前記基板支持体の温度を検出する温度検出手段とを有する半導体処理装置において、前記基板支持体は、前記基板の半径方向に位置する側面に挿入部を有し、前記温度検出手段は、前記基板支持体の挿入部に挿入されてなることを特徴とする半導体処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110299306A (zh) * 2018-03-21 2019-10-01 Nps股份有限公司 基板处理装置以及利用该装置的基板处理方法

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