JP2005108042A - 電子メールサーバ及び受信端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】 電子メールが1個所に滞留する時間を削減し、できるだけ早く電子メールを読んでもらうことを可能にした電子メールサーバ及び受信機を提供する。
【解決手段】 外部から電子メールを受け取ったサーバは、先ず最も優先順位の高い携帯電話機にこの電子メールを転送する。この携帯電話機にて一定時間経過した後も未読のままであった場合、未読情報をサーバに送る。サーバは未読情報を受け取ると、次に優先順位の高い携帯電話機に電子メールを再送信する。
【選択図】 図2
【解決手段】 外部から電子メールを受け取ったサーバは、先ず最も優先順位の高い携帯電話機にこの電子メールを転送する。この携帯電話機にて一定時間経過した後も未読のままであった場合、未読情報をサーバに送る。サーバは未読情報を受け取ると、次に優先順位の高い携帯電話機に電子メールを再送信する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、電子メールサーバ及び受信端末に関する。
携帯電話会社が行っている携帯電話機に電子メールを配信するサービスにおいては、送られてきた電子メールを一端携帯電話会社内のサーバにて受信し記憶しておき、契約している個人の携帯電話機に配信している。
しかしながら電子メールを送った側から見ると、送った電子メールが送り相手の携帯電話機に届いたあと、受信者がすぐにメールを読んでもらえたかどうか分からなかった。
そのような問題に対して、特開2002−223250号公報においては、電話会社が提供する発信電話番号表示サービスを利用して、電子メールを送信した旨を送り相手の携帯電話に知られる方法が開示されている。
特開2002−223250号公報
しかしながらこのような方法においても、例えば携帯電話機を自宅に忘れるなどした場合、送られた電子メールは未読の状態のままになってしまっていた。
本発明では、携帯電話機に送られた電子メールの未読/既読情報を、携帯電話機が受信後一定時間が経過したら予め登録した別の携帯電話機にメールを再送信する。これによってメールが1個所に滞留する時間を削減し、できるだけ早く読んでもらう方法を提供する。
上記目的を達成するために、本発明は、複数の携帯電話機の電話番号と電子メールアドレスとを対応させて記憶する第1の記憶手段と、
前記電子メールアドレス宛に送信された電子メールを一端記憶する第2の記憶手段と、
前記複数の携帯電話機のうち、予め登録した優先順位の高い携帯電話機に対して前記第2の記憶手段に記憶された前記電子メールを送信する送信手段とを具備し、
前記携帯電話機から未読の返信メールを受け取ると次に優先順位の高い携帯電話機に対して前記第2の記憶手段に記憶された前記電子メールを送信することを特徴とする電子メールサーバを提供する。
前記電子メールアドレス宛に送信された電子メールを一端記憶する第2の記憶手段と、
前記複数の携帯電話機のうち、予め登録した優先順位の高い携帯電話機に対して前記第2の記憶手段に記憶された前記電子メールを送信する送信手段とを具備し、
前記携帯電話機から未読の返信メールを受け取ると次に優先順位の高い携帯電話機に対して前記第2の記憶手段に記憶された前記電子メールを送信することを特徴とする電子メールサーバを提供する。
また、本発明は、電子メールを受信する受信手段と、
前記受信手段により前記電子メールを受信してからの時間を計測する計測手段と、
前記計測手段により計測された時間が予め設定された一定の時間を経過した後、前記電子メールが既読か未読であるかどうかを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記電子メールが未読と判断された場合、未読の旨を電子メールサーバに通知することを特徴とする受信端末を提供する。
前記受信手段により前記電子メールを受信してからの時間を計測する計測手段と、
前記計測手段により計測された時間が予め設定された一定の時間を経過した後、前記電子メールが既読か未読であるかどうかを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記電子メールが未読と判断された場合、未読の旨を電子メールサーバに通知することを特徴とする受信端末を提供する。
送られてきたメールを一定時間経過後に再配信することによって、できるだけ早くユーザに読んでもらうことができ情報をいち早く伝達することができる。
また、受信者が持っている携帯電話全てにメールを一括して送る場合に比べシステム全体として送られるメールの量を削減することができ、その分受信者が持っている携帯電話全体としてより多くのメールを受信することができるなどメモリなどのリソースを有効に活用する。
図1は、本発明の電子メールシステムを説明するためのブロック図である。
図1に示すように、この電子メールシステムは、携帯電話会社内に設置された電子メールサーバと、この電子メールサーバ1に接続された外部との間で電子メールを送受信するための回線5と、この電子メールサーバ1と契約している各携帯電話機2、3、4との間で電子メールの送受信を行うための回線6、7とを有している。
電子メールサーバ1では、複数の携帯電話機2、3、4宛に送られてくる電子メールを一旦全て保存するための記憶手段を有しており、また、複数の携帯電話機2、3、4電話番号と電子メールアドレスとを対応させて記憶する記憶手段を有している。
また、この電子メールサーバ1には、携帯電話機を複数個契約しているユーザに対して、この複数の携帯電話機のうち、予め登録した優先順位の高い携帯電話機に対して記憶手段に記憶された電子メールを送信する送信手段とを有している。
この場合、電子メールサーバ1は、携帯電話機2、3、4から未読の返信メールを受け取ると次に優先順位の高い携帯電話機に対して記憶手段に記憶された電子メールを送信するように管理している。
回線6、7のうち、符号6は電子メールサーバ1からそれぞれの携帯電話機に送信される電子メールを示し、符号7はそれぞれの携帯電話機から送られた電子メールを予め決めた時間内に読んだ/読まないを個人サーバに対して通知するデータを示している。
次に、図2を用いて、この電子メールシステムについて、フローチャートに従って説明する。
図2に示すように、個人が持っている複数の携帯電話向けの電子メールを一端電子メールサーバ1内の個人サーバに取り込む(S1)。この個人サーバには受信者が持っている携帯電話機の電話番号及びメールアドレスと、電子メールを転送する順番を決めた優先順位を登録しておく。
個人サーバに電子メールが届くと、個人サーバはまず優先順位が最も高い1位の携帯電話機2に対して受け取ったメールを送信する。このとき個人サーバ内にはこのメールは保存して置く(S2)。
次に、個人サーバは優先順位が1位の携帯電話機2で電子メールが読まれるのを待つ(S3)。携帯電話機2では、予め指定した時間内で電子メールを読んだかどうか判断する(S4)。予め指定した時間内で電子メールを読んだ場合(Y)、この携帯電話機2は個人サーバに対して既読の旨の通知を行う(S6)。そして個人サーバは、この既読通知によって保存していた電子メールの内容を削除して(S8)、終了する。
携帯電話機2で、予め指定した時間内で電子メールを読んだかどうか判断し(S4)、読まれなかった場合(N)、この携帯電話機2は個人サーバに対して未読の通知を行う(S5)。
これを受け取った個人サーバはサーバ内に他の携帯電話機が登録されていないかどうか判断する(S7)。サーバ内に他の携帯電話機が登録されていない場合(N)終了する。
サーバ内に他の携帯電話機が登録されている場合(Y)、次に優先順位の高い携帯電話機3に同じ内容の電子メールを送信し(S9)、携帯電話機3でメールが読まれるのを待つ(S10)。この後の動作はステップ(S4)にもどり受信者がメールを読んだ場合には、個人サーバのメールを削除して一連の動作が完了し、未読の場合には次の携帯電話へと送る先を変えて再送信を行う。
これらの方法によって、1人の人が複数台の携帯電話を持ち、どの携帯電話でメールを読むか分からない場合でも、読んでもらえるまでメールの送り先を変えて送り続ける。これによって受信者は1台だけに送られる場合に比べいち早くメールを読むことができる。
また1つの電子メールを、持っているすべての携帯電話機に送る方法に比べ、同じメールが複数の携帯電話に格納される可能性が少ない為全体としてより多くのメールを受け取ることができる。
1:電子メールサーバ
2:携帯電話機
3:携帯電話機
4:携帯電話機
5:回線
6:上り回線
7:下り回線
2:携帯電話機
3:携帯電話機
4:携帯電話機
5:回線
6:上り回線
7:下り回線
Claims (2)
- 複数の携帯電話機の電話番号と電子メールアドレスとを対応させて記憶する第1の記憶手段と、
前記電子メールアドレス宛に送信された電子メールを一端記憶する第2の記憶手段と、
前記複数の携帯電話機のうち、予め登録した優先順位の高い携帯電話機に対して前記第2の記憶手段に記憶された前記電子メールを送信する送信手段とを具備し、
前記携帯電話機から未読の返信メールを受け取ると次に優先順位の高い携帯電話機に対して前記第2の記憶手段に記憶された前記電子メールを送信することを特徴とする電子メールサーバ。 - 電子メールを受信する受信手段と、
前記受信手段により前記電子メールを受信してからの時間を計測する計測手段と、
前記計測手段により計測された時間が予め設定された一定の時間を経過した後、前記電子メールが既読か未読であるかどうかを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記電子メールが未読と判断された場合、未読の旨を電子メールサーバに通知することを特徴とする受信端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003342572A JP2005108042A (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 電子メールサーバ及び受信端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003342572A JP2005108042A (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 電子メールサーバ及び受信端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005108042A true JP2005108042A (ja) | 2005-04-21 |
Family
ID=34536811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003342572A Pending JP2005108042A (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 電子メールサーバ及び受信端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005108042A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014174961A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | メッセージ配信システム及びメッセージ配信方法 |
-
2003
- 2003-09-30 JP JP2003342572A patent/JP2005108042A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014174961A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | メッセージ配信システム及びメッセージ配信方法 |
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