JP2005107883A - 製品評価システム及び製品評価方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
製品の評価を行なうために、製品を構成する部品情報の収集を効率的に行なう。
【解決手段】
製品構成データ(BOM)と部品DBによる製品の評価に先立って、評価に必要な情報をリスト化し、部品DBに保有されていない情報を抽出し、不足情報として一覧化する。予め保有する部品の情報を提供する情報源データベースから、不足情報を提供可能な情報源を抽出し、当該情報源に情報要求のメッセージを送出する。情報要求のメッセージを受け取った情報源のシステムは、情報を評価システムの部品DBに直接登録する。ユニット品の場合は、情報源のシステムは、ユニットのBOMをBOMデータを提供する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、設計を評価するツールに必要な情報を収集する技術に関する。
メーカにおいて製品開発の効率化は重要課題であり、特に、製品開発期間短縮は至上命題である。短期間で開発することにより、製品の市場投入を早め、売り上げと先行者利益を確保する事ができるためである。
製品開発を早める手段の1つに、製品開発の早い段階での設計内容の評価がある。開発の初期に設計内容を多角的に評価することにより、開発の後半での問題の発生による後戻りを避けることができ、全体の工程を減らすことができる。
製品を開発する場合、開発者は、目標とする機能や性能を満足する製品の構造を設計し、それを実現するために必要な部品の選定を行なう。開発初期に行なう設計内容の評価は、このようにして出来上がる製品の部品構成を基に、目標とする機能や性能が達成されているかどうか確認するものである。
現在、このような評価は、試作やシミュレーションなどにより行なわれ、シミュレーション用の評価ツールが各種提供されている(例えば、特許文献1、2参照。)。
また、最近では、出来上がる製品の機能、性能だけでなく、製品全体のリサイクル適合性、材料面での環境負荷を加味し、製品の評価を行なう評価ツールもある(例えば、特許文献3参照)。
製品の環境負荷を加味した評価を行なう際には、原材料調達段階における製品の材料情報の入力が必要であるが、この操作を迅速かつ簡易にするために、産業連関表を利用する技術がある(例えば、特許文献4参照。)。
特開2000−331036号公報 特開平9-73485号公報 特開2001-5855号公報 特開2002-109157号公報
上述のように、製品の開発段階での評価のためのツールが各種提案されているが、これらの製品評価ツールには、以下の問題がある。
製品評価にあたり、その製品の調達性、製造性、環境影響、それらの組み合わせとなるコストなどを評価するためには、その製品を構成する部品それぞれの、化学物質組成、購入時の価格、納期などの仕様や特性といった属性情報、また、その製品の組み立てや加工の方法といった加工組立属性情報などの様々な情報が必要である。
ところが、従来の製品評価方法は、評価に必要な様々な情報は存在することが前提であり、その収集方法については、何ら考慮されていない。
しかも、このような属性情報は、部品供給側が保有するものであり、評価を行なう側であるメーカ側にはない。そのため、メーカは、部品を製造、販売しているメーカや、販売元となる外部の企業から情報を入手する必要がある。このとき、情報を入手するために、部品ごと、供給会社ごとに、企業の担当者間でのやり取りが発生し、時間や手間がかかる。
また、部品が、複数の部品から構成されたユニットである場合、部品メーカは、それを構成する部品の属性情報を収集して、評価者側へ提供する必要がある。しかし、そのような属性情報の収集を行なうためには、多くの工数がかかり、また大手企業でないと部品メーカから情報の提供を受けられない場合も多い。このため、部品メーカが属性情報を提供できないこともある。
このように、製品評価を行なうために必須である、構成部品の属性情報を収集するのは、現状ではかなり困難である。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、製品開発における設計結果に対する評価を的確かつ正確に行なうため、評価に必要な部品の属性情報などを効率的に収集する仕組みを備えた製品評価システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、開発中の製品の部品構成に従って、当該製品の設計を評価する製品評価システムであって、評価に必要な属性情報であって不足しているものを抽出し、情報源に要求する機能を備える。また、情報源から属性情報が格納されているデータベースに直接アクセスし、登録する機能を備える。さらに、属性情報が格納されているデータベースを定期的に監視し、収集の進み具合を確認する機能を備える。
具体的には、本発明の製品評価システムは、例えば、開発中の製品の部品構成に従って、当該製品の設計を評価する製品評価システムであって、製品の部品構成を格納する部品構成情報格納手段と、部品ごとに前記評価に必要な部品の属性情報を保持する部品属性情報格納手段と、部品ごとに前記属性情報を取得するための情報源へのアクセスデータを保持する情報源格納手段と、前記部品構成情報格納手段に格納されている部品構成に従って、前記部品属性情報格納手段から必要な前記属性情報を抽出し、当該抽出した属性情報を用いて前記製品の設計の評価を行なう設計評価手段と、前記設計評価手段における前記属性情報の抽出の際に、前記評価に必要な前記属性情報が前記部品属性情報格納手段に格納されていない場合、当該格納されていない情報を不足情報として、当該情報が必要な部品ごとに抽出する不足情報抽出手段と、前記不足情報抽出手段において情報が必要な部品として抽出された部品に対応する情報源を前記情報源格納手段から取得し、当該部品ごとに前記不足情報を要求する情報要求メッセージを生成する不足情報要求メッセージ生成手段と、前記生成した不足情報要求メッセージを、当該情報源に送信するメッセージ送出手段と、を備える。
本発明は、製品開発における設計結果に対する評価を的確かつ正確に行なうため、評価に必要な部品の属性情報等を効率的に収集することができる。
以下に、本発明の一実施形態を図面を参照して説明する。
最初に、本実施形態の全体構成について、図1を用いて説明する。本実施形態は、製品セットメーカ701の部品評価システム110と、部品メーカA社702の部品情報提供システム120と、部品情報提供会社であるB社703の収集部品情報提供システム130と、製造/加工会社C社704の加工組立属性情報提供システム150と、ユニットメーカD社705のユニット部品情報提供システム160とによって構成される。
ここで、それぞれのシステムを有する部品メーカA社702、部品情報提供会社B社703、製造/加工会社C社704、ユニットメーカD社705は、それぞれ何社であってもよく、数に制限はない。また、同一の会社であってもよい。
また、それぞれの会社の各システムは、専用線またはインターネット、イントラネットなどのネットワーク706で互いに接続され、情報の送受信を行なう。
製品セットメーカ701は、評価の対象となる製品を設計している。部品評価システム110は、後述するBOM(Bill of Material)データと評価ツールとを用い、開発中の製品の評価を行なう。製品のBOMデータは、製品セットメーカ701の設計部門などで作成される。
部品メーカA社702は、製品セットメーカ701で設計される製品の構成部品を供給する会社を代表するものである。部品情報提供システム120は、製品セットメーカ701の部品評価システム110からの要求に応じて、自分が保有する部品の属性情報を部品評価システム110に提供する。
部品情報提供会社B社703は、部品に関する各種の詳細な属性情報を専門に管理し、その部品を扱う製品セットメーカ701などからの要求に応じて、管理している属性情報を提供する専門会社を代表するものである。
収集部品情報提供システム130は、部品情報提供会社B社703が複数の部品製造メーカA社702などから収集した属性情報を管理し、部品評価システム110からの要求に応じて、必要な部品の属性情報を要求元の部品評価システム110に提供する。
製造/加工会社C社704は、製品セットメーカ701の製品の部品の一部の加工または組立を行なう会社で、部品を加工したり組み立てたりすることによる特性の変化などの加工情報や組立情報などを保有する会社を代表するものである。加工組立属性情報提供システム150は、開発中の製品を評価するために必要な加工、組立属性情報を、要求に応じて部品評価システム110に提供する。
ユニットメーカD社705は、製品セットメーカ701の製品の部品を供給する会社であり、部品メーカA社702と同じ立場である。しかし、このユニットメーカD社705は、提供する部品が、他社から購入した部品の組み合わせにより構成されるユニット品であり、提供する部品そのものの属性情報を提供できないものを代表するものである。
本実施形態では、ユニット部品情報提供システム160は、部品評価システム110からの要求に応じて、情報の提供を要求されたユニット品の属性情報の代わりに、当該ユニット品を構成する部品の属性データ、または、個々の構成部品の情報源のデータを、部品評価システム110に提供する。
次に、上記の全体構成を基に、本実施形態の機能構成を説明する。図2は、本実施形態の機能構成図である。
本図に示すように、本実施形態の製品評価システム110は、BOMを評価するBOM評価部103と、評価に必要な部品の属性情報などの収集状況をチェックする収集状況チェック部181と、属性情報が不足している部品を抽出する不足情報抽出部112と、不足している情報を外部に要求する情報要求部113とを備える。
また、データベースとして、BOMデータベース101と、部品属性データベース102と、加工組立属性データベース141と、部品情報源データベース111と、情報不足部品リスト115とを備える。
BOMデータベース101には、評価対象の製品を構成している部品の構成情報であるBOMデータが管理されている。BOMデータは、製品の設計、開発をしている設計者により作成され、BOMデータベース101に登録される。
BOMデータベース101のデータ構造の一例を図3に示す。BOMデータベース101に格納されるBOMデータは品目マスタであるPN(Parts Number)221と、部品表であるPS(Parts Structure)224とを備える。PN221は、部品を識別するための品目コード222と、部品の名称を表す品目名称223とからなる。PS224は、ある部品の品目コードである親品目コード225と、その部品の子部品である部品の品目コードである子品目コード226と、その子品目の個数である員数227とからなる。
BOMデータベース101では、部品は階層構造で管理される。製品999の階層構造の一例を図4に示す。
本図に示すように、第1階層の製品999(1a)は第2階層のユニット123(2a)およびユニット456(2b)から構成され、それぞれ、ユニット123は、第3階層の部品11111、部品22222、部品33333(3a)、また、ユニット456は、第3階層の部品44444、部品55555、部品66666(3c)とから構成される。
図5に、図4に示す階層構造を有する部品で構成される製品999のPN221のデータ構成の一例を、図6に、同製品999のPS224のデータ構成の一例を示す。図5において、品目コード222、品目名称223は、それぞれ図3の品目コード222、品目名称223に相当する。また、図6の親品目コード225、子品目コード226、員数227は、それぞれ図3の親品目コード225、子品目コード226、員数227に相当する。
部品属性データベース102は、製品を構成する部品情報を格納する。部品属性情報は、部品の仕様を表現する情報のほか、化学物質の組成、部品購入時の価格や納期などである。図13に、部品属性データベース102の一例を示す。
本図に示すように、部品属性データベース102は、部品番号を格納する部品番号格納欄102aと、その部品の種類を格納する分類欄102bと、その部品の仕様を格納する仕様欄102cと、価格、納期、化学組成などの属性情報をそれぞれ格納する属性情報格納欄102dとを備える。
加工組立属性データベース141は、部品を組み立てたり加工したりする際に発生する、製品の評価に影響を与えるような加工組立属性情報を格納する。加工組立属性情報は、各部品ごとの取り付け方法や加工方法のデータであり、例えば「取り付け時は、ねじ止めする」、「製造時に部品を曲げる」といったデータである。加工組立属性データベース141に格納されているデータに基づき、BOM評価部103が、製品の組立性、加工性などを評価する。
BOM評価部103は、BOMデータベース101に登録されているBOMデータと、そのBOMデータの評価に必要な部品属性データベース102に登録されている部品属性データおよび加工組立属性データベース141に登録されている加工組立属性情報とを利用して、製品の評価を行なう部分である。評価のアルゴリズムは、従来から使われているものを用いる。また、評価に先立って、評価対象ごとに、評価に必要な属性データ、加工組立属性データの一覧を予め保有している。
なお、BOM評価部103での評価対象は、BOMデータと部品属性データおよび加工組立属性情報との組み合わせで製品の所定の特性値が算出でき、それが予め与えられた条件を満たすか否かチェックが可能な項目である。例えば、製品を構成する部品の調達リードタイム、調達コスト、組立性、含有する化学物質などである。
また、CAD(Computer Aided Design)による部品の形状データを用いた部品間の干渉チェックや、その形状データを用いた、応力に対する曲げなどの物理現象のシミュレーションなどのCAE(Computer Aided Engineering)なども評価の対象とすることも考えられる。
部品情報源データベース111は、製品を構成する部品の属性情報および加工組立属性情報の入手先である情報源が格納されている。部品ごとに、または加工組立属性情報ごとに、例えば、その部品の製造元となる部品メーカなど、それらの情報を入手するためのアクセス先が情報源として格納される。本実施形態では、情報源としての会社名等と、アクセス先としての電子メールアドレスが格納される。
なお、本実施形態では、アクセス先として、電子メールアドレスを格納しているが、これに限られない。例えば、部品メーカが情報を保有するシステムやデータベースに直接アクセスするためのIPアドレスやURL、または、アプリケーションソフトウエアなどであってもよい。また、情報源が会社や人の場合には、電話やFAX番号などが格納されてもよい。
図7に、部品情報源データベース111のデータ構造の一例を示す。
本図に示すように、部品情報源データベース111は、品目コードを格納する品目コード格納部231と、品目コードごとに、その情報源を格納する情報源格納部232と、その情報源へのアクセス先を格納するアクセス先格納部233とを備える。
不足情報抽出部112は、BOMデータベース101に登録されているBOMデータを用いて、BOM評価部103で評価を行なうにあたり、必要なデータであって、部品属性データベース102および加工組立属性データベース141に登録されていないものを抽出し、情報不足部品リスト115を作成する。具体的には、BOM評価部103が評価対象項目ごとに予め保有している評価に必要なデータのリストと、BOMデータとを照合し、BOMデータ内の部品毎に、必要な属性情報を抽出し、部品属性データベース102および加工組立属性データベース141を参照し、その有無を確認する。本処理は、評価対象のBOMデータごとに、必要なデータが異なるため、BOM評価部103が、評価対象の指定を受け付けた後、評価に先立って行なわれる。
図14に、情報不足部品リスト115の一例を示す。本図に示すように、情報不足部品リスト115は、部品番号を格納する部品番号格納欄115aと、評価に必要であるが現在部品属性データベース102等に格納されていない不足している情報の種類を格納する不足情報種類格納欄115bとを備える。
情報要求部113は、不足情報抽出部112が出力した情報不足部品リスト115に基づいて、対応する部品等の情報源を部品情報源データベース111から抽出し、抽出した情報源に情報提供を要求するメッセージである情報要求メッセージ114を出力する。
本実施形態では、情報要求メッセージ114は、電子メールで送付される。このため、電子メールアドレス毎にこの情報要求メッセージ114は作成される。この情報要求メッセージ114は、例えば、要求する情報の種類などが表示されるURLのみを送付するものであってもよいし、情報要求メッセージ114内に、要求する情報の種類、情報の送付先、必要な属性、登録の方法など、要求内容が詳細に記述されていてもよい。また、送付手段は、電子メールに限られない。
部品評価システム110は、情報要求部113が情報源の電子メールアドレスごとに作成した、情報要求に必要なデータを、図示しないWebコンテンツデータベースに保持する。このデータベースには、例えば、情報源の電子メールアドレスごとに、情報を要求する部品の番号、相手先の部品の番号、要求する属性情報の内容、送付先、登録方法などの要求情報データが格納される。また、Webコンテンツデータベースには、Webページ画面のデータも格納され、図示しないWebサーバ機能は、クライアントからコンテンツの送信要求を受け付けると、要求情報データを用いて、Webページを生成し、依頼元のクライアントに送信する。
収集状況チェック部181は、BOMデータベースを作成する際に不足した情報を取得するために、情報要求部113が送出した情報要求メッセージ114に基づき、部品属性データベース102、加工組立属性データベース141、および、BOMデータベース101への情報の登録状況をチェックする。具体的には、所定のタイミングで、各データベース102、141、101に新たに登録されたデータを抽出し、情報不足部品リスト115に登録されているデータがその中にあれば、情報不足部品リスト115から、合致したデータを削除する。例えば、情報不足部品リスト115の1のデータについて、当該データの部品番号格納欄115aに格納されている部品番号をキーに、部品属性データベース102を検索し、当該部品番号を有するデータの属性情報格納欄102dに、不足情報種類格納欄115bに格納されている種類の属性情報が入力されているか確認する。格納されていた場合、情報不足部品リスト115のそのデータを削除する。
次に、情報要求部113から情報要求メッセージ114を受け、情報を提供する側の機能構成について、同じく図1を用いて説明する。
図1に示すように、部品メーカA社702の部品情報提供システム120は、受け取った情報要求メッセージ114に従って、情報を要求された部品の属性情報を作成する部品属性情報作成部121と、部品属性情報作成部において作成した部品の属性情報を部品属性データベース102に登録する部品属性登録部122とを備える。なお、部品属性登録部122は、情報要求メッセージ114に指示された方法で、部品属性データベース102に登録する。
また、部品情報提供会社B社703の収集部品情報提供システム130は、自身が収集した部品に関する属性情報を管理する部品属性外部データベース131と、そこから、情報要求メッセージ114により要求された部品を検索して抽出する部品属性検索部132と、情報要求メッセージ114に従って、抽出した部品の属性データを部品属性データベース102に登録する部品属性登録部133とを備える。
部品属性外部データベース131において管理されるデータは、基本的には部品属性データベース102と同様で、部品に関する仕様の情報、化学物質の組成、部品購入時の価格、納期などの属性情報である。
さらに、製造/加工会社C社704の加工組立属性情報提供システム150は、情報要求メッセージ114による要求に従い、所望の部品を加工したり組み立てたりする際に部品に影響を与える情報を新たに作成したり、自身が保有しているデータベースから検索して抽出して作成する加工/組立属性作成部151と、情報要求メッセージ114の指示に従って、加工/組立属性作成部151で作成または抽出した結果を加工組立属性データベース141に登録する加工/組立属性登録部152とを備える。
最後に、ユニットメーカD社705のユニット部品情報提供システム160について説明する。ユニット部品情報提供システム160は、情報要求メッセージ114によって要求された部品のBOMデータを作成するとともに、BOMデータ内の個々の部品の、属性情報、または、連絡先等の情報源の情報を提供する。ユニット部品情報提供システム160は、ユニットBOMデータ作成部161とユニットBOM登録部162とを有する。
ユニットBOMデータ作成部161は、属性情報の提供を要求された部品の構成部品の情報であるBOMデータを作成し、それぞれの属性情報を作成する。ここで、自身が管理しているデータベースに属性情報が格納されている場合は、そこから抽出してもよい。ここで、作成したBOMデータを構成する個々の部品の属性情報の作成ができない場合は、ユニットBOMデータ作成部161は、作成したBOMデータを構成する個々の部品の属性情報の入手先であるメーカや取引先のデータを情報源として作成する。
ユニットBOM登録部162は、ユニットBOMデータ作成部161が生成したBOMデータと、その構成部品それぞれの属性情報、または、情報源の情報とを、情報要求メッセージ114に従って、それぞれ、BOMデータベース101、および、部品属性情報データベース102または部品情報源データベース111に登録する。
以上、各社のシステムごとの機能を説明した。
上記の、部品評価システム110、部品情報提供システム120、収集部品情報提供システム130、加工組立属性情報提供システム150、および、ユニット部品情報提供システム160は、例えば、CPU、メモリ、入出力装置、ネットワーク接続機能などを備えたパーソナルコンピュータ、サーバコンピュータ等の情報処理装置で実現することができる。部品評価システム110と他のシステム間と情報の送受信は、例えばWebページを介して行なうようにすることができる。このとき、部品評価システム110は、Webサーバ機能を備え、他のシステムはWebブラウザ機能を備える。
次に、これらの機能を用いて、製品を開発中に設計評価を行なうために、必要な情報を収集する手順について、図を用いて説明する。
図8は、本実施形態における製品評価時の部品収集の流れを説明するための図である。
本処理は、製品セットメーカ701の製品評価システム110が、製品のBOMデータを用いて、設計評価を行なう際、不足している情報を抽出し、その情報を情報提供者側のシステム(本実施形態では、部品情報提供システム120、収集部品情報提供システム130、加工組立属性情報提供システム150、ユニット部品情報提供システム160)に要求する。製品評価システム110は、情報提供者側の各システム120、130、150、160から、データベースに情報が登録される状況を監視し、要求した全ての情報が揃ったら、再度設計評価を行なう。以下にその詳細を説明する。
まず、BOM評価部103は、評価対象製品および評価対象項目の指定を受け付けると、BOMデータベース101から評価の対象とする製品のBOMデータを取り出す(ステップ801)。
BOM評価部103は、ステップ801で抽出したBOMデータと、指定を受け付けた評価対象項目の評価を行なう場合に必要なデータのリストとを用い、指定製品の評価に必要な全データの種類をリストアップする(ステップ802)。次に、BOM評価部103は、ステップ802で作成したリストに従って、部品属性データベース102および加工組立属性データベース141から、データを抽出する(ステップ803)。ここで、評価に必要な全てのデータが揃っていた場合(ステップ804)、そのまま評価を行ない(ステップ811)、処理は完了する。なお、評価結果は、設計者が参照し、設計に反映する。
一方、ステップ804において、評価に必要なデータが部品属性データベース102になかった場合、BOM評価部103は、不足情報抽出部112に、部品ごとに不足している情報を基に、情報不足部品リスト115を作成させる(ステップ805)。
情報要求部113は、情報不足部品リスト115を受け取ると、部品情報源データベース111を参照し、情報の要求先(本実施形態では、電子メールアドレス)ごとに情報要求メッセージ114を作成する(ステップ806)。そして、情報要求部113は、作成した情報要求メッセージ114を、電子メールにて情報の要求先に送付する。
情報要求メッセージ114を受け取った情報提供者側のシステムの、部品属性作成部121、部品属性検索部132、加工組立属性作成部151、ユニットBOMデータ作成部161は、要求された部品属性データ等を生成し(ステップ807)、それぞれ、部品属性登録部122、部品属性登録部133、加工組立属性登録部152、ユニットBOM登録部162に、生成した部品属性データ等を部品属性データベース102、加工組立属性データベース141、BOMデータベース101等に登録させる(ステップ808)。
収集状況チェック部181は、所定のタイミングで、ステップ805で作成した情報不足部品リスト115を参照しながら、部品属性データベース102、加工組立属性情報データベース141、BOMデータベース101への登録状況を確認する(ステップ809)。具体的には、収集状況チェック部181は、各評価ごとに作成された情報不足部品リスト115に含まれている不足情報が、部品属性データベース102、または、加工組立属性データベース141に登録されるか、または、BOMデータベース101に、情報不足部品リスト115に含まれる部品の構成部品の登録があった場合、それぞれ、リストからその情報を削除する。そして、当該評価の不足情報が全て削除された場合、収集状況チェック部181は、収集完了と判断する。
収集状況チェック部181は、情報不足部品リスト115にあげられた全ての情報の収集が完了したら(ステップ810)、情報収集完了通知をBOM評価部103に送信する。また、指定された期間を過ぎても情報収集が完了しない場合、情報収集未完了通知をBOM評価部103に送信する。
完了通知を受け取ると、BOM評価部103は、ステップ801に戻り、再度評価を開始する(ステップ802)。ステップ803において、データ不足の状態でなくなるまで、以上を繰り返す。
なお、ステップ809における収集状況チェックで、収集が完了しているにもかかわらず、再度データ不足となり、ステップ804に進むのは、以下のような場合である。
ユニット部品情報提供システム160が、要求された部品に対する属性情報ではなく、その部品を構成する部品から成るBOMデータをBOMデータベース101に送信して登録した場合、元のBOMデータ内のユニット部品のデータが1階層下がる。例えば、部品評価システム110の情報要求部113が、図4の例のユニット456(2b)の属性情報を要求するメッセージを送信し、それを受けて、ユニットBOM登録部162が、その構成部品の情報、すなわちBOMデータとして部品44444、部品55555、部品66666(3b)をBOMデータベース101に送信して登録するとともに、それぞれの情報源に関する情報を部品情報源データベース111に送信して登録した場合である。
このとき、再度評価を開始の指示を受け付けると、部品評価システム110は、新たにBOMデータベース101に登録された、部品44444、部品55555、部品666666の属性情報をその時点では保有していない場合がある。そのような場合、不足情報抽出部112により、情報不足部品リスト115としてこれらの部品名および必要な属性情報がリストアップされる。そして、情報要求部113は、新たなBOMデータとともに登録されたそれぞれの部品情報源である図6の部品メーカE、商社F、部品システムGに対して、部品属性情報の提供を要求する情報要求メッセージ114を送信する。
本実施形態では、このように、情報を提供する側が、たとえ、要求された情報である部品属性情報そのものを保有していない、または、提供できない場合であっても、その部品を構成するBOMデータ、および、それらの情報源さえ提供できれば、その後の情報収集を製品セットメーカ701の部品評価システムが肩代わりする。これにより、評価に必要な部品の属性情報等の収集の可能性が高まる。
次に、情報要求部113から発信される要求メッセージ114を受け取った側の各情報提供システムが必要な部品属性データを生成する処理について説明する。ここでは、ユニットメーカD社705のユニット部品情報提供システム160が、情報要求メッセージ114を受け取った場合を例にあげて、説明する。
ユニット部品情報提供システム160のユニットBOMデータ作成部161は、電子メールによる情報要求メッセージ114を受け取ると、利用者の指示に従って、当該情報要求メッセージ114を自身の表示装置に表示させる。電子メール内に指定されている部品評価システム110のWebサーバのアドレスを示すURLにアクセスする指示を利用者から受け付けると、Webブラウザを介して、部品評価システム110のWebサーバにアクセスすることにより、部品属性情報を入力する画面のデータを得、自身のシステムの表示装置に表示する。
なお、ユニットBOMデータ作成部161は、情報要求メッセージ114を受け取ると、所定のプログラムに従って、内容を解釈し、メッセージ内に含まれるURLを自動的に抽出し、Webブラウザを介してアクセスし、入力画面を表示させるよう構成してもよい。
部品情報提供システム120、加工組立属性情報提供システム150、収集部品情報提供システム130も、基本的には上記と同様に登録処理を行なう。
なお、提供する部品属性情報等のデータベースを自身のシステム内に保有する場合、例えば、収集部品情報提供システム130を例にあげて説明すると、受け取った情報要求メッセージ114を、部品属性検索部132が解釈し、解釈結果に従って、部品属性外部データベース131を検索して、検索結果を、部品属性登録部133が部品属性データベース102に登録するよう構成してもよい。
具体的には、部品属性検索部132は、受信した要求メッセージ114を解釈して、そこから、送信先アドレスである部品属性データベース102のアドレス、部品を特定する情報である部品番号、および、要求されている属性情報を抽出する。部品属性検索部132は、抽出した部品番号を検索キーとして部品属性外部データベース131を検索し、得られた部品データから要求されている属性情報を抽出し、送信先アドレスとともに部品属性登録部133に受け渡す。部品属性登録部133は、受け取った送信先アドレスに向けて、受け取った属性情報を送信することにより、部品属性データベース102に登録する。
図10は、部品属性情報を入力する、部品属性情報入力画面の一例を説明するための図である。
表示される部品属性情報入力画面は、本図に示すように、部品情報提供システム120のURLを示すアドレスバー1000と、要求先を示す要求先表示部1005と、要求している部品の一覧を示す要求部品一覧表示部1006と、登録の指示を受け付ける登録ボタン1010と、キャンセルの指示を受け付けるキャンセルボタン1020と、部品の構成情報の登録の指示を受け付ける部品構成情報登録ボタン1030とを備える。
要求部品一覧表示部1006は、要求する部品の製品セットメーカ701での部品番号を表示する弊社部品番号欄1001と、部品メーカA社702の部品番号を入力する御社部品番号欄1002と、部品の平均納期を格納する平均納期欄1003と、要求する部品情報を入力する部品情報欄1004と、要求する部品情報の種類を示す要求属性情報指示欄1005とを備える。このうち、弊社部品番号欄1001および要求属性情報指示欄1005以外の情報を、ユニット部品情報提供システム160側から提供する。ここで、要求属性情報指示欄1005には、各部品毎に、例えば、化学物質組成、重量、価格、など、要求している属性情報の種類が予め表示される。なお、加工組立情報の場合は、本欄に、加工情報、組立情報等の必要としている情報が具体的に記載される。
登録ボタン1010は、利用者の登録の意思を受け付ける。なお、部品属性登録部122は、登録1010ボタンの押下を受けて、Webブラウザを介して入力をされた情報を受け付け、部品評価システム110に送信する。受信した部品評価システム110は、部品属性データベース102に登録する。
キャンセルボタン1020は、利用者が入力したものを、部品評価システム110に送信しない意思を受け付ける。
キャンセルボタン1020は、利用者が入力したものを、部品評価システム110に送信しない意思を受け付ける。
部品構成情報登録ボタン1030は、部品の属性情報ではなく、当該部品の構成情報、すなわちBOMデータの入力を受け付ける画面に移行する利用者の意思を受け付ける。これは、例えば、情報を要求された部品がユニット品であり、ユニット品そのものの属性情報を提供できない場合、利用される。
Webサーバは、部品構成情報登録ボタン1030の入力を受け付けると、部品の属性情報を入力する代わりに、ユニット部品を構成している部品、すなわち、ユニット部品のBOMデータの入力を受け付けるBOMデータ入力画面を表示させ、入力を待つ。
BOMデータ入力画面の一例を図11に示す。
本図に示すように、BOMデータ入力画面は、URLを表示するアドレスバー1100と、PNデータ入力欄1101と、PSデータ入力欄1102と、登録ボタン1110と、キャンセルボタン1120とを備える。また、PNデータ入力欄1101は、品目コード入力欄1101aと、品目名称入力欄1101bと、情報源入力欄1101cと、アクセス先入力欄1101dとを備える。そして、PSデータ入力欄1102は、親品目コード入力欄1102aと、子品目コード入力欄1102bと、員数入力欄1102cとを備える。
登録ボタン1110、キャンセルボタン1120の機能は、それぞれ、部品属性情報入力画面のものと、基本的に同じである。
すなわち、ユニットBOM登録部162は、登録ボタン1110の押下を受け付けると、PNデータ入力欄1101と、PSデータ入力欄1102とにWebブラウザを介して入力されたデータを受け付け、BOMデータベース101および部品情報源データベース111に送信する。なお、部品情報源データベース111に送信されるデータは、PNデータ入力欄1101の、情報源入力欄1101cと、アクセス先入力欄1101dとに入力されたデータである。
なお、以上説明してきたように、本実施形態では、部品メーカ等が生成した属性情報等を直接、部品評価システム110のそれぞれのデータベースに登録するように構成している。しかし、これに限られない。例えば、部品評価システム110が登録受付部などを備え、この登録受付部において、一旦、部品メーカ等から送信された情報を全て受け付け、その後、この登録受付部において、情報ごとに所定のデータベースに格納するよう構成してもよい。この場合、収集状況チェック部181は、登録受付部が受け付けた情報と情報不足部品リスト115に登録されている情報とを対比し、収集が完了したか否か判断することができる。
以上のように、本実施形態の部品評価システムは、製品の開発段階で評価を行なうために、必須の部品の属性情報で現在保有していないものを抽出し、情報源に送出する仕組みを備えている。また、情報源側から直接評価システムのデータベースに登録する仕組みを備えている。さらに、情報源側からの登録を確認する仕組みも備えている。このように、本実施形態の部品評価システムは、評価に必須である部品の属性情報等を収集できる可能性を高める仕組みを備えているため、必要な時点で評価を行なえる可能性も高まる。
次に第2の実施形態を説明する。
開発段階で製品の評価を行なうためには、その製品の構成部品等の属性情報が必須である。このため、第1の実施形態では、ユニット部品提供メーカなどで、自身でそのユニット部品の属性情報を提供できない場合であっても情報収集可能な構成を持つ仕組みを説明した。
しかし、どのような仕組みを有していても、部品メーカ等の情報提供者側は、部品等の属性情報を必ずしも提供する義務はない。どちらかというと、部品メーカ等にとっては、製造設備などの企業秘密情報の提供にもつながるため、情報提供は消極的になりがちである。このため、部品メーカ等に積極的に情報提供を促す動機を持たせた仕組みがあれば、さらに情報収集の確度は高まる。
本実施形態は、第1の実施形態の、部品等の属性情報の収集の仕組みを備えた製品評価システムに、さらに、積極的に情報の提供を促す仕組みを備えたものである。
本実施形態の全システムの機能構成図を図9に示す。
本図に示すように、本実施形態は、図1に示す、第1の実施形態の構成に加え、部品検索部171とBOM編集部172とを備える。
部品検索部171は、設計者などが製品の設計、開発時にBOMデータを作成するにあたり、予め与えられた仕様や各種の条件に従って、部品属性データベース102からの部品の抽出を支援する。部品検索部171は、設計者などから、必要な仕様や条件の入力を受け付け、それに合致する部品を部品属性データベース102から抽出する。抽出した結果を、表示装置に表示し、設計者の部品の選択を支援する。ここで、部品検索部171は、部品属性データベース102に登録されている属性情報も同時に提示する。
部品検索部171の出力の一例である出力結果表示画面を図12に示す。本図に示すように、出力結果表示画面は、検索対象の部品名、その仕様などを表示する部品仕様表示欄1300と、検索結果を表示する検索結果表示欄1310と、登録ボタン1320と、キャンセルボタン1330とを備える。検索結果表示欄1310は、部品番号欄1310a、メーカ名欄1310b、メーカコード欄1310c、平均納期欄1310d、属性情報表示欄1310e、選択入力欄1310fとを備える。
選択入力欄1310fは、設計者の部品の選択を受け付ける欄で、登録ボタン1320は、その選択の確定を受け付け、キャンセルボタン1330は、その選択をキャンセルする意思を受け付ける。
BOM編集部172は、図12の出力結果表示画面の登録ボタン1320を介して受け付けた部品を用いて、BOMデータを作成するとともに、作成したBOMデータをBOMデータベース101に登録する。
本実施形態では、このようにして作成されたBOMデータを用いて、BOM評価部103は、評価を行なう。評価対象の製品、項目の入力および、評価開始の指示を受け付けた後の処理は、第1の実施形態の図8に示す処理フローと基本的に同様である。
このように、本実施形態では、属性情報が提供されているか否かが、部品選択時にわかる。設計者や開発者にとって、属性情報は評価に必須のものであるため、複数の同じ仕様の部品の中から1つを選択する場合、属性情報が提供されているメーカの部品を選択した方が効率的であり、それを選択する可能性は高い。すなわち、部品メーカ等にとっては、情報を提供すれば、その部品が製品に採用される確率が高まることとなる。これは、部品メーカ等にとって情報提供の大きな動機となり、本実施形態の評価システムの情報収集の促進につながる。
また、部品検索部171が、検索結果を出力する際に、仕様や条件に合致した部品が複数あり、かつ、属性情報の提供がなされている部品となされていない部品とがあった場合、属性情報の提供がなされていない部品は表示しないよう構成してもよい。このような構成とすることで、さらに、属性情報の提供がなされているメーカの部品が選択される度合いが高まり、それは、メーカの属性情報の提供の意欲を高めることとなる。
さらに、本実施形態において、部品メーカ等の、各属性情報の提供元ごとに、過去の属性情報を提供の度合いを示す情報を算出する提供率算出部173と、提供率算出部において算出した情報提供率を保持する情報提供率データベース174とを備えてもよい。
提供率算出部173は、所定のタイミングで、部品属性データベース102、加工組立属性データベース141、情報不足部品リスト115などを参照し、情報提供元ごとの、情報提供率を算出する。ここで、情報提供率は、過去に部品評価システム110から情報を要求した際に、折り返し、情報を提供された確率である。
なお、要求すれば、必ず情報を提供されるような状況であり、全ての提供率が100%である場合は、要求してから情報を提供されるまでの期間を、情報提供率の代わりに求めるようにしてもよい。本処理を行うため、部品属性データベース102と、加工組立属性データベース141の各属性データベースに、各属性情報の不足が発生した日時、および、当該不足した属性情報が登録された日時などを記録するよう構成してもよい。
情報提供率を保持することにより、部品検索部171は、検索の際、複数のメーカから同じ仕様の部品が提供されていた場合、情報提供率データベース174に格納されている情報提供率に従って、提供率の高いメーカの部品から順に表示させ、デフォルトとして1番提供率の高いメーカの部品の選択を受け付ける構成として出力する。本構成をとることにより、情報提供率の高いメーカの部品の選択率をさらに高めることができる。
なお、表示順を定める情報提供率は、単に情報の提供の有無だけではなく、提供された情報の内容に応じて、より詳細に決定することができる。以下に、提供率算出部173が、表示順を決定する情報提供率を算出する一例を説明する。
ここでは、下記の手順で算出される提供された情報への満足度を数値化したものを情報提供率とし、それぞれの部品は、その数値が高いものから順に表示される。
図15に、提供率算出部173が、表示順番を決定するための部品の情報満足度を示す情報提供率を算出する手順を示す。ここでは、満足度を示す情報提供率は、部品情報の詳細さ、保証レベル、鮮度によって算出される。
部品情報の詳細さとは、登録された部品情報の詳細さの度合いにより決定されるものであり、例えば、部品の有害化学物質の含有情報の場合、提供された情報の詳細さに応じて次のような点数を設定する。以下においては、点数として数値が大きいほうが満足度が高いものとし、それぞれのレベルに応じて0点から4点を与える場合を例にあげて説明するが、これに限られない。情報提供率として表示するため、例えば、0〜100点または0.01〜1点の間で同様に与えてもよい。これは、他の保証レベル、鮮度などでも同様である。
点数0「無視レベル」:情報提供がされていない。
点数1「有無レベル」:有害物質が含まれる/含まれないという情報のみが提供されている。
点数2「概要レベル」:含有物質の分類単位での含有量が提供されている。
点数3「詳細レベル」:含有物質の特定の分子構造毎の含有量が提供されている。
点数4「十分レベル」:求めている有害物質以外の情報も提供されている。ここで、求めている有害物質以外の情報とは、例えば、物質の含有部位や揮発条件などの補足情報や、有害物質以外の化学物質組成などであり、点数4の「十分レベル」とは、これらの情報も提供されている場合を指す。
そして、部品情報の保証レベルとは、同じく部品の有害化学物質の含有情報の場合、部品メーカが提供した上記のような物質情報について、部品メーカ自身がどのレベルの保証するかを示すもので、その保証レベルに応じて次のような点数を設定する。
点数0「無視レベル」:保証に関する言及が無い。
点数1「参照レベル」:提供した情報は参考レベルであり、この情報により何らかの損害を被っても、その責任は部品メーカ側にはない、とする。
点数2「部分保証レベル」:提供した情報により、被った被害をある限定された範囲において、その損害額を補償する。
点数3「完全保証レベル」:提供した情報により、被った被害の全損害を補償する。
そして、部品情報の鮮度とは、提供した情報の更新頻度を表し、それぞれ更新時期に応じて以下のような点数を設定する。
点数0「無視レベル」:情報が提供されていない。
点数1「更新なし」 :最初に登録されてから、1年以上更新されていない。
点数2「低頻度更新」:最後の更新から1年以上経過している
点数3「中頻度更新」:最後の更新が、1年未満、半年以上である
点数4「高頻度更新」:最後の更新が、半年以内である。
提供率算出部173は、部品属性データベース102または加工組立属性データベース104に登録された各情報から、これらの評価項目の点数を算出する。すなわち、ステップ1202において情報の詳細さに関する点数の算出を行い、ステップ1203において情報の保証レベルに関する点数の算出を行い、ステップ1204において情報の鮮度に関する点数の算出を行う。
但し、詳細さ、保証レベルについては、取得した情報を表示画面に提示し、利用者からの点数または点数を算出するために用いるデータの入力を受け付け、それに基づいて算出する。
次に、各評価項目の点数の算出結果を元に、点数の集計を行い、部品の情報提供率として算出する(ステップ1205)。
次に、ステップ1205で集計した各部品の点数を部品メーカごとに集計し、各部品メーカ毎の情報提供率として算出する(ステップ1206)。
部品検索部171は、ステップ1205で算出した部品の情報提供率に従って、設計者が検索した部品リストの並べ替えを行い、情報提供率として示された数値の大きい部品から提示するようにする。この場合、情報提供率として示された数値が所定の数値以下の部品は表示しないよう構成することもできる。
また、部品検索部171は、個々の部品の情報提供率を用いて表示部品の並べ替えを行うだけでなく、例えば、ステップ1206で算出したメーカごとの情報提供率に従って、部品の表示順を決定することも可能である。また、表示順を決定するにあたり、部品の情報提供率およびメーカごとの情報提供率の両者を組み合わせて用いてもよい。
以上説明してきたように、本実施形態では、評価に必要な属性情報の提供率の高い部品、すなわち、情報提供率の高い会社の部品が優先的に表示されることとなり、そのような会社の部品が、BOMデータとして選択される可能性が高くなる。従って、部品メーカ等は、情報を提供すればするほど、部品が製品に採用される確率が高くなるため、情報提供の意欲が高まる。これは、情報収集の促進につながる。
本実施形態の部品評価システムは、製品の開発段階で評価を行なうために、必須の部品の属性情報等を収集する仕組みを備え、さらに、供給者側に積極的に提供する動機付けを与える仕組みを備えているため、評価に必要な部品等の情報収集が促進され、必要な時点で確実に評価を行なえる可能性がさらに高まる。
図1は、実施形態における製品評価システムの全体構成図である。 図2は、第1の実施形態のおける製品評価システム全体の機能構成図である。 図3は、BOMデータベースのデータ構造の一例を示す図である。 図4は、階層構造で管理される部品の一例である。 図5は、PNデータの一例を示す図である。 図6は、PSデータの一例を示す図である。 図7は、部品情報源データベースの一例を示す図である。 図8は、第1の実施形態における属性情報収集の流れを示す処理フローである。 図9は、第2の実施形態における製品評価システムの機能構成図である。 図10は、部品属性データ入力画面の一例を説明するための図である。 図11は、BOMデータ登録画面の一例を説明するための図である。 図12は、第2の実施形態における検索結果出力画面の一例を示す図である。 図13は、部品属性データベースの一例を説明するための図である。 図14は、情報不足部品リストの一例を説明するための図である。 図15は、第2の実施形態における部品の情報満足度を算出する手順を示す図である。
符号の説明
701・・・製品セットメーカ、702・・・部品メーカA社、703・・・部品情報提供会社B社、704・・・製造・加工会社C社、705・・・ユニットメーカD社、110・・・部品評価システム、101・・・BOMデータベース、102・・・部品属性データベース、103・・・BOM評価部、111・・・部品情報源データベース、112・・・不足情報抽出部、113・・・情報要求部、114・・・情報要求メッセージ、115・・・情報不足部品リスト、120・・・部品情報提供システム、121・・・部品属性作成部、122・・・部品属性登録部、130・・・収集部品情報提供システム、131・・・部品属性外部データベース、132・・・部品属性検索部、133・・・部品属性登録部、141・・・加工組立属性データベース、150・・・加工組立属性情報提供システム、151・・・加工組立属性作成部、152・・・加工組立属性登録部、160・・・ユニット部品情報提供システム、161・・・ユニットBOMデータ作成部、162・・・ユニットBOM登録部、171・・・部品検索部、172・・・BOM編集部、181・・・収集情報チェック部

Claims (8)

  1. 開発中の製品の部品構成に従って、当該製品の設計を評価する製品評価システムであって、
    製品の部品構成を格納する部品構成情報格納手段と、
    部品ごとに前記評価に必要な部品の属性情報を保持する部品属性情報格納手段と、
    部品ごとに前記属性情報を取得するための情報源へのアクセスデータを保持する情報源格納手段と、
    前記部品構成情報格納手段に格納されている部品構成に従って、前記部品属性情報格納手段から必要な前記属性情報を抽出し、当該抽出した属性情報を用いて前記製品の設計の評価を行なう設計評価手段と、
    前記設計評価手段における前記属性情報の抽出の際に、前記評価に必要な前記属性情報が前記部品属性情報格納手段に格納されていない場合、当該格納されていない情報を不足情報として、当該情報が必要な部品ごとに抽出する不足情報抽出手段と、
    前記不足情報抽出手段において情報が必要な部品として抽出された部品に対応する情報源を前記情報源格納手段から取得し、当該部品ごとに前記不足情報を要求する情報要求メッセージを生成する不足情報要求メッセージ生成手段と、
    前記生成した不足情報要求メッセージを、当該情報源に送信するメッセージ送出手段と、
    を備えることを特徴とする製品評価システム。
  2. 請求項1記載の製品評価システムであって、
    登録監視手段をさらに備え、
    前記不足情報抽出手段は、前記抽出した不足情報を部品ごとに不足情報リストとしてリスト化し、
    前記登録監視手段は、所定のタイミングで前記部品属性情報格納手段にアクセスし、前記不足情報リスト内の不足情報が格納されているか検索し、格納されている場合、前記不足情報リスト内から前記格納されている不足情報を削除するとともに、前記不足情報リスト内の全ての不足情報が削除された場合、情報収集が完了したことを前記設計評価手段に通知し、
    前記設計評価手段は、前記通知を受けて、前記抽出および前記設計の評価を行なうこと
    を特徴とする製品評価システム。
  3. 請求項1または2記載の製品評価システムであって、
    部品ごとに評価に必要な部品の組み立てや加工に係る加工組立属性情報を保持する加工組立情報格納手段をさらに備え、
    前記情報源格納手段は、部品ごとに前記加工組立属性情報を取得するための情報源へのアクセスデータをさらに保持し、
    前記設計評価手段は、前記部品構成情報格納手段に格納されている部品構成に従って、前記加工組立属性情報格納手段から必要な前記加工組立属性情報を抽出し、前記設計の評価にあたり、当該抽出した加工組立属性情報もさらに用い、
    前記不足情報抽出手段は、前記設計評価手段における前記加工組立情報抽出の際に、前記評価に必要な前記加工組立属性情報が前記加工組立属性情報格納手段に格納されていない場合、当該格納されていない情報を、不足加工組立属性情報として対応する部品ごとに抽出し、
    前記不足情報要求メッセージ生成手段は、前記不足情報抽出手段において部品ごとに抽出された不足加工組立属性情報の情報源を前記情報源格納手段から取得し、当該部品ごとに前記不足加工組立属性情報を要求する加工組立情報要求メッセージを生成し、
    前記メッセージ送出手段は、前記生成した加工組立情報要求メッセージを、当該情報源に送信する
    ことを特徴とする製品評価システム。
  4. 請求項3記載の製品評価システムであって、
    前記不足情報抽出手段は、前記抽出した不足加工組立情報を部品ごとに不足加工組立情報リストとしてリスト化し、
    前記登録監視手段は、所定のタイミングで前記加工組立属性情報格納手段にアクセスし、前記不足加工組立情報リスト内の不足加工組立情報が格納されているか検索し、格納されている場合、前記不足加工組立情報リスト内から前記格納されている不足加工組立情報を削除するとともに、前記不足加工組立情報リスト内の全ての不足加工組立情報が削除された場合、情報収集が完了したことを前記設計評価手段に通知すること、
    を特徴とする製品評価システム。
  5. 請求項2または4記載の製品評価システムであって、
    前記登録監視手段は、さらに、所定のタイミングで前記部品構成情報格納手段にアクセスし、前記不足情報リスト内に不足情報があるとして抽出されている部品の構成情報が更新されているか否かを検索し、更新されている場合、前記不足情報リスト内から前記更新されている部品の不足情報を削除すること
    を特徴とする製品評価システム。
  6. 開発中の製品の部品構成に従って当該製品の設計を評価するために必要な前記製品を構成する部品の属性情報であって自身の部品の属性情報を格納しているデータベースに保有されていない属性情報を収集する情報収集方法であって、
    前記評価を行なうために必要な情報であって、前記データベースに保有されていない属性情報を部品ごとに不足属性情報として抽出する不足情報抽出ステップと、
    部品ごとに当該部品に関する属性情報を提供する情報源を格納している情報源格納データベースから、前記不足情報抽出ステップにおいて不足属性情報が抽出された部品の属性情報を提供する前記情報源を抽出する情報源抽出ステップと、
    前記情報源抽出ステップにおいて抽出した情報源に対し、前記不足情報抽出ステップにおいて抽出した不足属性情報を通知し、当該不足属性情報の提供を依頼する不足情報提供依頼ステップと、
    所定のタイミングで前記属性情報を格納しているデータベースにアクセスし、前記不足情報抽出ステップにおいて抽出された前記不足属性情報の提供状況を確認する情報提供状況確認ステップと、
    前記情報提供状況確認ステップにおいて、全ての不足属性情報が提供されたと判断された場合、設計の評価を行なう設計評価ステップと
    を備えることを特徴とする情報収集方法。
  7. 開発中の製品の部品構成に従って、当該製品の設計を評価する製品評価システムに必要な部品の属性情報を収集する属性情報収集システムであって、
    請求項1または2記載の製品評価システムと、
    前記情報源が有する情報提供システムとを備え、
    前記情報提供システムは、
    前記不足情報要求メッセージを受信する受信手段と、
    前記受信手段において受信した不足情報要求メッセージ内に含まれる部品ごとの不足情報を作成する不足情報作成手段と、
    前記不足情報作成手段において作成した不足情報を、前記製品評価システムの部品属性情報格納手段に直接格納する不足情報登録手段と
    を備えることを特徴とする属性情報収集システム。
  8. 請求項1〜5のいずれか1項記載の製品評価システムであって、
    部品検索手段と
    部品構成編集手段と
    表示装置と
    受付手段と、をさらに備え、
    部品検索手段は、前記受付手段において受け付けた条件に合致する部品を、前記部品属性情報格納手段を検索して抽出し、当該部品名を、当該属性情報とともに前記表示装置に表示し、
    BOM編集手段は、前記部品検索手段が検索し抽出した部品から、前記受付手段において受け付けた部品を用いて、前記製品の部品構成を生成し、前記部品構成情報格納手段に格納すること
    を特徴とする製品評価システム。
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