JP2005107045A - 撮影画像投影装置、その画像処理方法及びプログラム - Google Patents

撮影画像投影装置、その画像処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】表のデータ部の画像を拡大しても、分かりやすい画像をスクリーンに表示させる。
【解決手段】コンピュータ2は、書面資料Aをカメラ3aで撮影することによって得られた画像を処理する画像処理装置を備える。画像処理装置は、撮影書面資料Aが表形式のものである場合に、表の画像領域を、項目部の画像領域とデータ部の画像領域とに分割する。また、画像処理装置は、データ部から、ユーザによって選択された画像領域を切り出して拡大し、この画像領域と対応する項目部の画像を拡大して2つの画像を結合し、スクリーンSに表示する画像を生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮影画像投影装置、その画像処理方法及びプログラムに関するものである。
近年、撮影画像投影装置として、ユーザが原稿台に載置した原稿をカメラで撮影して、カメラで撮影した原稿の画像データをコンピュータの記憶装置に記憶して画像処理を行い、プロジェクタを用いてスクリーン上に原稿の画像を拡大して投影するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−354331号公報(第2−3頁、図1)
しかし、従来の撮影画像投影装置では、カメラで撮影することによって得られた原稿画像を投影する場合、原稿画像は画像として処理され、拡大又は縮小されてスクリーンに投影される。
特に、表形式の原稿を拡大投影すると、表の一部のみが単純に拡大されることになる。表は、一般的に、データ部と項目部とを有している。データ部は、区分された複数のセルにそれぞれセルデータが記載された領域であり、項目部は、データ部のセルデータに対応する項目名が記載された領域である。
従って、データ部のうち、表の項目部から離れた一部のデータ画像を拡大すると、表の項目部が表示されなくなり、数字が羅列されただけの画像がスクリーンに表示される。このため、スクリーンには、分かりにくい画像が表示され、資料の内容を理解することが困難になる。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、分かりやすい画像をスクリーンに表示させることが可能な撮影画像投影装置、その画像処理方法及びプログラムを提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る撮影画像投影装置は、
撮影した原稿の画像をスクリーンに投影する撮影画像投影装置において、
前記原稿を撮影することによって得られた原稿画像から、複数の画像領域の画像を切り出して、結合する画像処理を行う画像処理部と、
前記画像処理部が画像処理した画像を前記スクリーンに投影する投影部と、を備えたことを特徴とする。
前記原稿は、区分された複数のセルにそれぞれセルデータが記載されたデータ部と前記データ部のセルデータに対応する項目名が記載された項目部とを有する表形式のものであり、
前記表形式の原稿画像から、前記データ部の画像領域と前記項目部の画像領域とを判別する判別部を備え、
前記画像処理装置は、表形式の原稿を撮影することによって得られた原稿画像から、複数の画像領域の画像として、前記判別部が判別した前記データ部のうちの選択された画像領域の画像を切り出し、前記項目部のうち、切り出した前記データ部のセルデータと対応する項目の画像領域の画像を切り出して、切り出した複数の画像領域の画像を結合するように構成されたものであってもよい。
前記原稿は、さらに、前記データ部のセルデータと前記項目部の項目名とが罫線で区分された表形式のものであり、
前記判別部は、前記罫線を判別して抽出し、抽出した罫線の位置情報を取得し、取得した位置情報に基づいて、罫線単位で前記データ部のうちの切り出す画像領域と前記項目部のうちの切り出す画像領域とを判別するものであってもよい。
前記原稿画像を表示する表示装置を備え、
前記判別部は、前記表示装置に表示されたマウスカーソルの位置を取得し、前記抽出した罫線のうち、取得したマウスカーソルに最も近接した罫線を、前記データ部の画像領域と前記項目部の画像領域との境界であると判別するものであってもよい。
前記画像処理部は、切り出した複数の画像領域の画像を拡大又は縮小して結合するように構成されたものであってもよい。
前記画像処理部は、前記原稿を撮影することによって得られた原稿画像を整形する補正を行ってから、複数の画像領域の画像を切り出すように構成されたものであってもよい。
本発明の第2の観点に係る撮影画像投影装置の画像処理方法は、
撮影した原稿の画像をスクリーンに投影する撮影画像投影装置の画像処理方法であって、
前記原稿を撮影することによって得られた原稿画像から、複数の画像領域の画像を切り出すステップと、
前記切り出した複数の画像を結合して、前記スクリーンに投影する画像を生成するステップと、を備えたことを特徴とする。
本発明の第3の観点に係るプログラムは、
コンピュータに、
原稿を撮影することによって得られた原稿画像から、複数の画像領域の画像を切り出す手順、
前記切り出した複数の画像を結合して、スクリーンに投影する画像を生成する手順、
を実行させるためのものである。
本発明によれば、分かりやすい画像をスクリーンに表示させることができる。
以下、本発明の実施の形態に係る撮影画像投影装置を図面を参照して説明する。
実施形態に係る撮影画像投影装置の構成を図1に示す。
撮影画像投影装置は、プロジェクタ1と、コンピュータ2と、書画カメラ3と、から構成される。
プロジェクタ1とコンピュータ2は、RGBケーブル4を介して接続される。コンピュータ2と書画カメラ3とは、USBケーブル5を介して接続される。
プロジェクタ1は、原稿としての書面資料Aに対応する画像データが供給されて、供給された画像データに基づく画像をスクリーンSに投影するものであり、投影部1aを本体正面に備える。投影部1aは、投影レンズ等の光学系が収容されたものであり、プロジェクタ1は、投影部1aを介してドキュメントや画像の光をスクリーンSに照射する。
図1に示すコンピュータ2は、例えば、ノート型のパーソナルコンピュータによって構成されたものであり、種々のプログラムを実行する。また、コンピュータ2は、書画カメラ機能がユーザによって選択されると、書画カメラ3のカメラ3aによって撮影された書面資料Aの画像データを取得して画像処理等を行い、画像処理等された画像データをプロジェクタ1に供給する。
コンピュータ2は、図2に示すように、カメラI/F(インタフェース)21と、画像処理装置22と、記憶装置23と、表示装置24と、入力装置25と、ROM(Read Only Memory)26と、RAM(Random Access Memory)27と、CPU(Central Processing Unit)28と、を備えて構成される。
カメラI/F21は、書画カメラ3から画像データ等を受け取るものである。
画像処理装置22は、カメラI/F21が受け取った画像データに対して、画像処理を行うものである。画像処理装置22は、画像処理として、画像データの画像を矩形にし、回転し、切り抜く処理を行い、さらに、画像の拡大/縮小処理も行う。
また、画像処理装置22は、書面資料Aが図3に示すような表形式のものである場合、CPU28によって指示されて、書面資料A全体の画像領域を項目部の画像領域とデータ部とに分割する処理を行う。
図3に示す表は、データ部と項目部とからなり、行方向と列方向とに罫線が引かれている。罫線によって区分された領域がセルであり、データ部の各セルには、それぞれ(セル)データが記載されている。また、項目部には、データ部の各(セル)データに対応した項目名が記載されている。
また、ユーザが入力装置25を操作して、データ部のうちの拡大する画像領域を選択すると、画像処理装置22は、CPU28によって指示されてデータ部の一部を拡大する処理を行う。画像処理装置22は、画像処理した画像のデータをXGAの信号として処理し、この画像データをRGB信号に変換してプロジェクタ1に出力する。
尚、画像処理装置22は、ハードウェアによって構成されたものであってもよいし、画像処理ソフトウェアによって構成されたものでもよい。
記憶装置23は、画像処理装置22が画像処理した画像データを記憶して保存するものであり、ハードディスク等からなる。記憶装置23は、この画像データとともに、この画像データに関する画像情報、例えば、書面資料Aの撮影日、撮影時刻、投影した時間、露出条件、プレビュー(preview;試写)形式の画像データ、その他の撮影条件を画像ファイルとして保存する。また、記憶装置23は、表示装置24が表示するマウスカーソル、ツールバー、アイコン等のデータも記憶する。
表示装置24は、画像処理装置22が画像処理する前後の画像をモニタ表示するためのものであり、画像をモニタ表示するためのLCD(Liquid Crystal Display)及びその駆動回路等からなる。表示装置24は、記憶装置23に記憶されているデータに基づいて、マウスカーソル、ツールバー、アイコン等をLCDに表示する。
入力装置25は、ユーザがデータを入力したり、ユーザがコンピュータ2を操作したりするためのものである。入力装置25は、そのためのものとして、マウス、複数のキー等を備える(図示せず)。キーには、例えば、矢印キー、左右上下方向のスクロールキー等がある。表示装置24のLCDに表示されたマウスカーソルを移動させるには、入力装置25の複数のキーのうちの矢印キー、あるいは、マウスが用いられる。
マウスは、マウスカーソルの移動量を計測するため、パルスジェネレータ(図示せず)と、カウンタ(図示せず)と、を備える。パルスジェネレータは、マウスの移動量に応じた数のパルスを発生するものであり、カウンタは、パルスジェネレータから出力されたパルスの数をカウントして、マウスの移動量に応じたカウント値を生成するものである。また、マウスは、マウスカーソルの位置を確定するためのクリックボタン(図示せず)を備えている。
ユーザが入力装置25の複数のキー、マウスを操作すると、入力装置25は、このユーザの操作情報をCPU28に供給する。
CPU28は、プログラムに従って、コンピュータ2の各部と、書画カメラ3とプロジェクタ1とを制御する。
また、ユーザが、書面資料Aを項目部とデータ部とに分割するように、入力装置25の複数のキー、マウスを操作すると、CPU28は、入力装置25から、このユーザの操作情報を取得し、この操作情報に従って、項目部の画像領域とデータ部の画像領域とを判別する。
項目部の画像領域とデータ部の画像領域とを判別するため、CPU28は、まず、罫線のみのデータを抽出する。CPU28は、例えば、図3に示すような表のデータに対してラドン変換を行うことにより、図4に示すような罫線のみのデータを抽出する。
ラドン変換は、n次元のデータと(n−1)次元のデータとを対応させるための積分変換である。図5に示すような罫線を有する表のデータにラドン変換を適用すると、列方向の画像投影の強度分布と、行方向の画像投影の強度分布と、が求められる。この強度分布には、罫線の位置毎にピーク値が現れる。CPU28は、このピーク値を取得することにより、罫線を抽出する。
次に、CPU28は、マウスカーソルの位置を取得して、抽出した罫線のうち、マウスカーソルの位置に最も近い罫線を、項目部とデータ部との境界線とする。ユーザが矢印キーを用いてマウスカーソルを移動させた場合、CPU28は、マウスカーソルの移動量として、矢印キーの1回の移動量に操作回数を乗算した値を演算する。ユーザがマウスを用いてマウスカーソルを移動させた場合、CPU28は、パルスのカウント値を、マウスのパルスジェネレータから取得し、パルスのカウント値に基づいてマウスカーソルの移動量を演算する。そして、CPU28は、この演算したマウスカーソルの移動量に基づいて、その位置を取得する。
このようにして、CPU28は、書面資料A全体の画像領域から、項目部の画像領域とデータ部の画像領域とを判別し、判別した画像領域の位置情報を画像処理装置22に供給する。そして、CPU28は、画像処理装置22に、書面資料A全体の画像領域を項目部の画像領域とデータ部の画像領域とに分割するように指示する。
また、ユーザが入力装置25の複数のキー、マウスを操作して、データ部のうちの拡大する画像領域を選択すると、CPU28は、入力装置25から、このユーザの操作情報を取得し、この操作情報に従って、拡大する画像領域を判別する。そして、CPU28は、判別した画像領域の位置情報を画像処理装置22に供給し、画像処理装置22にデータ部の一部を拡大するように指示する。
ROM26は、CPU28が上記処理を実行するためのプログラム等を格納するものである。RAM27は、CPU28がプログラムを実行するのに必要なデータを記憶する作業用メモリである。
図1に示す書画カメラ3は、投影対象の書面資料Aを撮影するためのカメラシステムであり、カメラ3aと、支柱3bと、カメラ台3cと、を備える。カメラ3aは、被写体としての書面資料Aを撮影し、撮影した書面資料Aの画像データを出力するためのデジタルカメラである。支柱3bは、カメラ3aを取り付けるためのものである。カメラ3aは、支柱3bの上端部に、上下左右に回動自在に取り付けられる。カメラ台3cは、支柱3bを支えるためのものであるとともに、新聞、雑誌の記事、プレゼン用紙、書面原稿等の書面資料Aを載置するためのものである。
次に実施形態に係る撮影画像投影装置の動作を説明する。
書画カメラ機能がユーザによって選択されると、撮影画像投影装置は、図6に示すフローチャートに従って書画カメラ機能のメイン処理を実行する。
即ち、カメラ3aは、カメラ台3cに載置されたドキュメント等の書面資料Aを撮影する(ステップS11)。
画像処理装置22は、カメラI/F21を介して、撮影した書面資料Aの画像データを書画カメラ3から受け取る(ステップS12)。
表示装置24は、受け取った画像データの画像をLCDに表示する(ステップS13)。
画像処理装置22は、受け取った画像データに対して歪み補正を行う(ステップS14)。画像処理装置22は、歪み補正が行われた画像データの回転処理を行う(ステップS15)。
画像処理装置22は、回転処理が行われた画像データの切り抜き処理を行う(ステップS16)。画像処理装置22は、画像の拡大又は縮小を行う(ステップS17)。
画像処理装置22は、画像処理した画像データをプロジェクタ1に出力する(ステップS19)。カメラ3aによって撮影された書面資料Aの画像は、補正されてスクリーンSに表示される。
次に、ユーザが、スクリーンSに表示された表の画像領域を、項目部の画像領域とデータ部の画像領域とに分割するように、入力装置25の複数のキー、あるいはマウスを操作すると、入力装置25は、このユーザの操作情報をCPU28に供給する。CPU28は、この操作情報に基づいて、表の項目部とデータ部との表分割処理を実行する。この処理の内容を図7に示すフローチャートに基づいて説明する。
CPU28は、表から罫線を抽出する(ステップS21)。
CPU28は、罫線の各位置情報を取得する(ステップS22)。
CPU28は、ユーザによって指定されたマウスカーソルの位置情報を取得する(ステップS23)。
CPU28は、取得した罫線の位置情報とマウスカーソルの位置情報とに基づいて、マウスカーソルの位置に対応する罫線を判別し、判別した罫線を境界線として、表の項目部とデータ部との各画像領域を判別する(ステップS24)。
CPU28は、境界線の位置情報と、判別した項目部とデータ部との画像領域の領域情報とを画像処理装置22に供給し、画像処理装置22に、書面資料A全体の画像領域を項目部の画像領域とデータ部の画像領域とに分割するように指示する(ステップS25)。
画像処理装置22は、CPU28から供給された境界線の位置情報に基づいて、項目部の画像領域とデータ部の画像領域とを分割する(ステップS26)。
記憶装置23は、画像処理装置22が分割した各画像領域の画像データを記憶する(ステップS27)。
次に、ユーザがデータ部のうち、拡大表示させたい画像領域を選択すると、コンピュータ2は、選択された領域の画像の拡大処理を行う。この処理の内容を図8に示すフローチャートに基づいて説明する。
ユーザがデータ部のうち、拡大表示させたい領域を選択すると、CPU28は、入力装置25から、このユーザの選択情報を取得する(ステップS31)。
CPU28は、選択されたデータ部の画像領域を判別する(ステップS32)。
CPU28は、判別したデータ部の画像領域に対応する項目部の画像領域を判別する(ステップS33)。
CPU28は、この判別したデータ部の画像領域と項目部の画像領域との情報を画像処理装置22に供給する(ステップS34)。
画像処理装置22は、CPU28の制御の下、供給された情報に基づいてデータ部の画像領域と項目部の画像領域とを、それぞれ切り取る(ステップS35)。
画像処理装置22は、切り取った項目部、データ部の各画像領域の画像を、それぞれ所定倍率で拡大する(ステップS36)。
画像処理装置22は、拡大した項目部、データ部の各画像領域の画像を結合する(ステップS37)。
表示装置24は、画像処理装置22が画像処理を施した画像をLCDに表示する(ステップS38)。
画像処理装置22は、画像処理を施した画像データをプロジェクタ1に出力する(ステップS39)。
次に、この動作をさらに具体的に説明する。
書面資料Aが図3に示すような表である場合、CPU28は、図4に示すように罫線のみの表を抽出する(ステップS21の処理)。
CPU28は、この罫線のみの表の各罫線に対し、図9に示すように座標を設定する。そして、CPU28は、位置情報として、各罫線の座標データを取得する(ステップS22の処理)。
図9に示すように、水平方向、垂直方向の座標軸を、それぞれ、X,Y軸として、表の原点の座標を(x0,y0)とする。また、表の原点(x0,y0)と対角線上の角部の座標を(xn,yn)とする。項目部とデータ部との垂直方向の境界を示す罫線の座標は、(x1,y0)−(x1,yn)で表される。また、項目部とデータ部との水平方向の境界を示す罫線の座標は、(x0,y1)−(xn,y1)で表される。
次に、図10に示すように、ユーザが入力装置25のマウスを操作して、項目部とデータ部との交点として罫線の近傍を、1回だけ指定すると、CPU28は、入力装置25から、その操作情報を取得してマウスカーソルの位置を判別する。CPU28は、マウスカーソルの位置に最も近い罫線を境界線Kx,Kyと判別する(ステップS23,S24の処理)。このように、マウスによる1回のポイント指定操作で、項目部とデータ部との境界を示す水平境界線と垂直境界線との位置が同時に指定される。
そして、CPU28は、境界線Kx,Kyで区切られた画像領域をそれぞれArea1〜Area4として、一般的な表形式に従って、画像領域Area1〜Area3を項目部の画像領域、画像領域Area4をデータ部の画像領域と判別する。
尚、画像領域Area1〜Area4のうち、ユーザが項目部、データ部の各画像領域を指定するように構成されることもできる。
CPU28は、この画像領域Area1〜Area4の位置情報を画像処理装置22に供給する(ステップS25の処理)。
画像処理装置22は、この画像領域Area1〜Area4を分割し、分割した画像領域Area1〜Area4を記憶装置に記憶する(ステップS26,S27の処理)。
次に、ユーザが、図10に示すように、画像領域Area4のうちの一部の画像領域Area41を指定すると、CPU28は、入力装置25からこの操作情報を取得して、画像領域Area41を判別する(図8のステップS31,S32の処理)。
CPU28は、項目部の画像領域Area2のうち、画像領域Area41に対応する画像領域Area21を判別し、さらに、項目部の画像領域Area3のうち、画像領域Area41に対応する画像領域Area31を判別する(ステップS33の処理)。
CPU28は、判別した各画像領域Area1,Area21,Area31,Area41の位置情報を画像処理装置22に供給する(ステップS34の処理)。
図10に示すように、画像処理装置22は、供給された位置情報に基づいて、画像領域Area4から画像領域Area41を切り取り、切り取った画像領域Area41の画像を拡大する(ステップS35,S36の処理)。
画像処理装置22は、供給された位置情報に基づいて、画像領域Area2から画像領域Area21を切り取り、切り取った画像領域Area21の画像を拡大する(ステップS35,S36の処理)。
画像処理装置22は、供給された位置情報に基づいて、画像領域Area3から画像領域Area31を切り取り、切り取った画像領域Area31の画像を拡大する(ステップS35,S36の処理)。
画像処理装置22は、画像領域Area1を切り取って、切り取った画像領域Area31の画像を拡大する(ステップS35,S36の処理)。尚、画像処理装置22は、画像領域のどの部分を拡大表示する場合でも、画像領域Area1が常時表示されるように画像処理を行う。
そして、画像処理装置22は、拡大した画像領域Area1,Area21,Area31,Area41の画像を結合して、図11に示すような画像を生成する(ステップS37の処理)。
表示装置24は、図11に示す画像をLCDに表示し、画像処理装置22は、生成した画像のデータをプロジェクタ1に出力する(ステップS38,S39の処理)。プロジェクタ1は、この画像データの画像をスクリーンSに投影する。スクリーンSには、書面資料Aのデータ部と項目部との一部を拡大した画像が分かり易く表示される。
以上説明したように、本実施形態によれば、画像処理装置22は、表の画像領域を、CPU28が判別した項目部の画像領域とデータ部の画像領域とに分割する。また、画像処理装置22は、ユーザによってデータ部のうちの拡大する一部の画像領域が選択されると、データ部から、この拡大する画像領域を切り出して、対応する項目部と結合し、スクリーンSに投影する画像を生成するようにした。
従って、書画カメラ3で表形式の書面資料Aを拡大投影する場合、画像処理により、必要なデータに対応する項目名を、このデータとともに常に拡大表示させることができる。このため、スクリーンSに表示された画像は、数字が羅列しただけの画像とはならず、分かりやすい画像をスクリーンSに表示させることができる。そして、表としての書面資料Aの一部を容易に認識させることができ、内容の理解が容易となる。
また、項目部とデータ部とを分割するのに、この境界を示す罫線の位置にマウスカーソルを合わせるだけなので、マウスによる1回のポイント指定操作で、水平境界線と垂直境界線との位置を同時に指定することができる。
また、画像データを分析画像に含まれる罫線を抽出するので、項目部とデータ部との境界を示す境界線の候補を容易に指定することができる。
尚、本発明を実施するにあたっては、種々の形態が考えられ、上記実施形態に限られるものではない。
例えば、上記実施形態では、項目部とデータ部との間の境界線を指定するのに、入力装置25のマウスを操作して、マウスカーソルを罫線の位置に合わせてクリックするように構成された。しかし、クリックしなくても、図12に示すように、マウス等で水平線と垂直線をと表示させて、罫線の位置に合わせるように構成されることもできる。
このように構成されると、予め水平線と垂直線を表示するので、水平位置と垂直位置を画像と重ね合わせた状態で、確認しながら精度よく水平線と垂直線とを指定することができる。
また、上記実施の形態では、データ部の画像領域の画像を拡大する処理について説明した。しかし、図10に示すデータ部の画像領域Area4の画像を拡大してスクロールするように構成されることもできる。
上下にスクロールする場合、画像処理装置22は、項目部である画像領域Area1と画像領域Area2との位置を固定しておく。また、画像処理装置22は、画像領域Area3と画像領域Area4との画像を、例えば、行毎に切り取って、そのデータを記憶装置23に記憶する。そして、画像処理装置22は、行毎に順次、記憶した画像データを読み出して、読み出したデータの画像を画像領域Area1と画像領域Area2との画像を結合させて、その画像データをプロジェクタ1に出力する。
また、左右にスクロールする場合、画像処理装置22は、項目部である画像領域Area1と画像領域Area3との位置を固定しておく。また、画像処理装置22は、画像領域Area2と画像領域Area4との画像を、例えば、列毎に切り取って、そのデータを記憶装置23に記憶する。画像処理装置22は、行毎に順次、記憶した画像データを読み出して、読み出したデータの画像を画像領域Area1と画像領域Area3との画像と結合させて、その画像データをプロジェクタ1に出力する。
また、結合する画像の画像領域は、項目部とデータ部との画像領域とは限られず、データ部の複数の箇所の画像領域であってもよい。異なる箇所のデータ画像を結合して表示すれば、データの比較を行うこともできる。また、結合した異なる箇所のデータ画像に、対応する項目部の画像を結合させることもできる。
上記実施形態では、書面資料Aが表である場合について説明した。しかし、書面資料Aは表に限られるものではない。例えば、書面資料Aは、複数の文が記載された文書であってもよく、文書の題名、あるいは、目次の一部と、対応する箇所の文章とを結合させて拡大表示させることもできる。
複数の画像領域の画像を拡大せずに、原寸のまま、画像処理により切り張りして表示させることもできる。また、例えば、書面資料Aが、1回の撮影では全体を撮影できない程度の大きなものである場合には、書面資料Aを撮影することによって得られた原稿画像から複数の画像領域を縮小して切り出すこともできる。
マウスカーソルを移動させる手段としては、マウス、矢印キーに限られるものではなく、例えば、光通信による通常のリモコン、ジョイスティック、タッチパネル、タブレット等を用いることもできる。
上記実施の形態では、プログラムが、それぞれメモリに予め記憶されているものとして説明した。しかし、コンピュータ2を、装置の全部又は一部として動作させ、あるいは、上述の処理を実行させるためのプログラムを、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto Optical disk)などのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、これを別のコンピュータにインストールし、上述の手段として動作させ、あるいは、上述の工程を実行させてもよい。
さらに、インターネット上のサーバ装置が有するディスク装置等にプログラムを格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、コンピュータにダウンロード等するものとしてもよい。
本発明の実施形態に係る撮影画像投影装置の構成を示すブロック図である。 図1に示すコンピュータの構成を示すブロック図である。 書面資料として、表の一例を示す説明図である。 図3に示す表から抽出した罫線のみの表を示す説明図である。 表から罫線を抽出する処理内容を示す説明図である。 図1に示す撮影画像投影装置が実行する書画カメラ機能のメイン処理を示すフローチャートである。 図1に示すコンピュータが実行する表分割処理の内容を示すフローチャートである。 図1に示すコンピュータが実行する選択領域の画像拡大処理の内容を示すフローチャートである。 罫線のみの画像に座標を設定する場合の説明図である。 図3に示す表から画像領域を切り出す処理内容を示す説明図である。 図10に示す画像領域を結合させて拡大処理した画像を示す説明図である。 水平線、垂直線を表示させてマウスカーソルを交点まで移動させるときの具体的内容を示す説明図である。
符号の説明
1・・・プロジェクタ、2・・・コンピュータ、3・・・書画カメラ、3a・・・カメラ、22・・・画像処理装置、23・・・記憶装置、24・・・表示装置、28・・・CPU、S・・・スクリーン

Claims (8)

  1. 撮影した原稿の画像をスクリーンに投影する撮影画像投影装置において、
    前記原稿を撮影することによって得られた原稿画像から、複数の画像領域の画像を切り出して、結合する画像処理を行う画像処理部と、
    前記画像処理部が画像処理した画像を前記スクリーンに投影する投影部と、を備えた、
    ことを特徴とする撮影画像投影装置。
  2. 前記原稿は、区分された複数のセルにそれぞれセルデータが記載されたデータ部と前記データ部のセルデータに対応する項目名が記載された項目部とを有する表形式のものであり、
    前記表形式の原稿画像から、前記データ部の画像領域と前記項目部の画像領域とを判別する判別部を備え、
    前記画像処理装置は、表形式の原稿を撮影することによって得られた原稿画像から、複数の画像領域の画像として、前記判別部が判別した前記データ部のうちの選択された画像領域の画像を切り出し、前記項目部のうち、切り出した前記データ部のセルデータと対応する項目の画像領域の画像を切り出して、切り出した複数の画像領域の画像を結合するように構成された、
    ことを特徴とする請求項1に記載の撮影画像投影装置。
  3. 前記原稿は、さらに、前記データ部のセルデータと前記項目部の項目名とが罫線で区分された表形式のものであり、
    前記判別部は、前記罫線を判別して抽出し、抽出した罫線の位置情報を取得し、取得した位置情報に基づいて、罫線単位で前記データ部のうちの切り出す画像領域と前記項目部のうちの切り出す画像領域とを判別する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の撮影画像投影装置。
  4. 前記原稿画像を表示する表示装置を備え、
    前記判別部は、前記表示装置に表示されたマウスカーソルの位置を取得し、前記抽出した罫線のうち、取得したマウスカーソルに最も近接した罫線を、前記データ部の画像領域と前記項目部の画像領域との境界であると判別する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の撮影画像投影装置。
  5. 前記画像処理部は、切り出した複数の画像領域の画像を拡大又は縮小して結合するように構成されたものである、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮影画像投影装置。
  6. 前記画像処理部は、前記原稿を撮影することによって得られた原稿画像を整形する補正を行ってから、複数の画像領域の画像を切り出すように構成されたものである、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮影画像投影装置。
  7. 撮影した原稿の画像をスクリーンに投影する撮影画像投影装置の画像処理方法であって、
    前記原稿を撮影することによって得られた原稿画像から、複数の画像領域の画像を切り出すステップと、
    前記切り出した複数の画像を結合して、前記スクリーンに投影する画像を生成するステップと、を備えた、
    ことを特徴とする撮影画像投影装置の画像処理方法。
  8. コンピュータに、
    原稿を撮影することによって得られた原稿画像から、複数の画像領域の画像を切り出す手順、
    前記切り出した複数の画像を結合して、スクリーンに投影する画像を生成する手順、
    を実行させるためのプログラム。
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