JP2005106602A - 磁気探傷用センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、センサヘッドの微小振動で生じるノイズの影響を従来より格段に低減可能な磁気探傷用センサを提供することを目的としている。
【解決手段】被検査材の走行ラインに沿って配設した磁石の磁極間に配置され、磁化された該被検査材に存在する欠陥から漏洩する磁束の検出に用いられる強磁性体コアとそれに巻回したサーチコイルとで形成された磁気探傷用センサを改良した。そのセンサは、前記強磁性体コアを、棒状で、前記被検査材の走行方向に一定間隔で互いに離隔して複数個備えるようにし、且つ該棒状の強磁性体コアの隣り合うもの同士に、前記サーチコイルを差動接続で巻回させるものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、磁気探傷用センサに係わり、詳しくは、強磁性を有する被検査材(例えば、各種鋼帯,鋼管,条鋼等)に存在する疵等の欠陥を、該欠陥が発する漏洩磁束の捕捉で感度良く、且つ迅速に検出する計測技術に関する。
鋼帯等の欠陥を、該鋼帯と非接触で、迅速に検出する所謂「漏洩磁束探傷用センサ」(以下、磁気探傷用センサという)として、古くからサーチコイルを利用したものがある。一例として、比較的新しい技術であるE型の強磁性体コアにサーチコイルを巻回したものを、図6に示す(特許文献1及び2参照)。
その磁気探傷用センサ10は、強磁性体のE型コア11と、該E型コア11の中央脚部11bに巻回されたサーチコイル12とで構成されている。この中央脚部11bに外部磁界が作用すると、磁束変化dΦ/dt(Φ:磁束、t:時間)に応じた電圧(記号:V)がサーチコイル12の出力端A,Bに発生する。
この従来のセンサは、図7(a)に示すように、X方向に移動する鋼帯等の被検査材1(以下、被検材と略す)を磁気飽和するために配設された磁石2(例えば、電磁石あるいは永久磁石)の磁極間に、該被検材1に沿い、前記E型コアの各脚部11a,11b,11cを被検材1面に向け配置して使用され、被検材1に疵等の欠陥3があると、該欠陥3から発生する漏洩磁束4とE型コア11の各脚との時系列的な交差を利用して、欠陥3を検出するものである。
まず、磁石2で被検材1が磁化されると、欠陥3は他の健全部分と対比して磁気抵抗が大きいため、被検材1外部の大気中に磁束4を漏洩するが、この欠陥3が、E型コア11の左側脚部11aと中央脚部11bとの間の中央位置に達する(図7(b)参照)と、欠陥3から漏洩した磁束4は,左側脚部11aに交差した後、中央脚部11bに流れて磁気回路を構成する。このとき、サーチコイル12には、漏洩磁束4の強度に応じた誘起電圧が生じ、出力端に電圧Vを発生する。次に、被検材1が移動して欠陥3がE型コア11の中央脚部11bの真下に至る(図7(c)参照)と、欠陥3からの漏洩磁束4は、中央脚部12bとは交差せずに、左側脚部11aと右側脚部11cとにのみ交差するので、この状態ではサーチコイル12に電圧は誘起されない。さらに、被検材1が移動して欠陥3が中央脚部11bと右側脚部11cとの間の中央位置に達する(図7(d)参照)と、欠陥部からの漏洩磁束4は、中央脚部11bに交差した後、右側脚部11cに流れて、磁気回路を構成する。その際、サーチコイル12には、前記と同様に漏洩磁束4の強度に応じた誘起電圧が発生し、コイル12の出力端に電圧Vが現れる。
従って、上記一連の動作により、サーチコイル12では、サインカーブ特性を有する欠陥からの漏洩磁束4が交差すると共に、交差する欠陥からの漏洩磁束4の変化に比例して、該サインカーブを1次微分した波形の欠陥信号が得られる。また、上記欠陥信号は、欠陥からの漏洩磁束4の強度のみならず、被検材1の移動速度に比例した出力となるので、サーチコイル12の出力を増幅する増幅器として積分型増幅器を使用すれば、被検材1の移動速度に依存しない一定出力の信号が得られる。
以上詳述したように、E型強磁性体コア11の中央脚部11bにサーチコイル12を巻回した磁気探傷用センサ10を利用すると、従来の棒状強磁性体コアにサーチコイルを巻回した磁気探傷用センサ(図示せず)を用いた場合に比べて、鋼帯中の欠陥漏洩磁束を前記中央脚部のサーチコイルへ効率良く集束でき、感度の高い探傷が可能となる。
特開平8−193980号公報 特開平9−127217号公報
しかしながら、上記特許文献1及び2記載の磁気探傷用センサを試作して、鋼帯に存在する極めて微小な疵を検出しようとしたところ、以下の問題が生じた。
まず、板厚0.155mmの試料鋼帯に0.05mmφ及び0.1mmφの孔をドリルで加工して人工欠陥を形成し、オフラインで上記従来の磁気探傷用センサのセンサヘッド底と試料鋼帯面との距離(つまり、リフトオフ)を0.5mmにした状態にて、0.1mmφ欠陥からの出力が3Vになるように該磁気探傷用センサの感度調整を実施した。その際の出力波形は図4に示す通りである。
次に、実際にオンラインで100m/minの速度で走行している鋼帯の探傷を行った。その際、上記と同様に感度調整がなされ、板幅方向に3mmピッチで配置した430CH(チャンネル)の従来センサを用いたが、その出力例を図5(a)及び(b)に示す。これらの例は、代表チャンネル365,366の鋼帯の健全部に対応する波形である。図5(a)及び(b)より、欠陥と判定する閾値を、例えば1V(0.05mmφの欠陥に相当)に設定すると、センサヘッドの振動に起因したノイズを欠陥として誤検出してしまうことが明らかである。つまり、前記した従来のサーチコイル式磁気探傷用センサを、実質的に欠陥検出感度が低くなる鋼帯移動速度の比較的小さい領域(通常、200m/min程度以下)で用いると、センサヘッドの微小な振動に起因したノイズの影響を受け易くなるという問題があった。
本発明は、かかる事情に鑑み、センサヘッドの微小振動で生じるノイズの影響を従来より格段に低減可能な磁気探傷用センサを提供することを目的としている。
発明者は、上記目的を達成するため、棒状の強磁性体コアを利用して、サーチコイルの出力に対するノイズの影響を除去することに鋭意研究を重ね、その成果を本発明に具現化した。
すなわち、本発明は、被検査材の走行ラインに沿って配設した磁石の磁極間に配置され、磁化された該被検査材に存在する欠陥から漏洩する磁束の検出に用いられる強磁性体コアとそれに巻回したサーチコイルとで形成された磁気探傷用センサであって、前記強磁性体コアは、棒状で、前記被検査材の走行方向に一定間隔で互いに離隔して複数個備えると共に、該棒状の強磁性体コアの隣り合うもの同士には、前記サーチコイルを差動接続で巻回してなることを特徴とする磁気探傷用センサである。
この場合、前記棒状の強磁性体コアの間隔W(mm)が下記(1)式を満足しているのが好ましい。
W=L+1.0 …(1)
ここで、W:棒状の強磁性体コア間の間隔(mm)、
L:センサヘッドの底面と被検査材の表面間の距離(mm)
また、前記複数本配置した棒状の強磁性体コア同士を、磁気的に連結させ、一体化したり、あるいは前記被検査材は、鋼帯、鋼管又は条鋼であるのが好ましい。
本発明では、被検材を走行させながら磁化し、磁化した被検材の欠陥から漏洩する磁束を検出する磁気探傷用センサにおいて、前記強磁性体コアを、棒状として、前記被検材の走行方向に一定間隔で互いに離隔して複数個備えると共に、該棒状の強磁性体コアの隣り合うもの同士には、前記サーチコイルを差動接続で巻回するように改造したので、被検材の移動に伴い生じるセンサヘッドの振動に起因したノイズを低減させることが可能となる。
また、前記棒状の強磁性体コアの間隔W(mm)を下記(1)式を満足するようにしたので、
W=L+1.0 …(1)
ここで、W:棒状の強磁性体コア間の間隔(mm)、
L:センサヘッドの底面と被検査材の表面間の距離(mm)
欠陥信号とノイズの出力比(S/N)をできるだけ大きい値に調整できるようになる。
さらに、棒状の強磁性体コア同士を磁気的に連結させるようにしたので、欠陥からの漏洩磁束をサーチコイル部へ有効に集束できるようになり、従来より格段に感度(S/N)の高い探傷が可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の最良の実施形態を説明する。
前記課題を解決するための手段における作用を、図1を用いて詳細に説明する。
強磁性体である被検材(例えば、鋼帯)1を、図1(a)の矢印の方向へ移動させながら、移動方向に沿って配設した電磁石2により直流磁化した際、該被検材1中に欠陥3が存在すると、図1(a)に示すように、該欠陥3から生じた磁束が被検材外部の大気中に漏洩する。本発明は、その漏洩磁束4を検出する磁気探傷用センサの改良を図ったもので、該磁気探傷用センサは、被検材1の上方の一定位置に固定、配置して利用される。なお、図1(a)は、強磁性体コアは2個、つまり1組をペアで配列した例である。
まず、本発明に係る磁気探傷用センサのセンサヘッド5は、棒状の強磁性体コア6を、前記被検材1の走行方向に一定間隔で互いに離隔して複数個配列すると共に、該棒状の強磁性体コア6には、それぞれサーチコイルA,Bが巻回してある。これにより、各強磁性体コア6ヘ差交する垂直方向の磁界成分は、下側の向きを負、上側の向きを正とすると、図1(b)及び(c)に破線で示すように、サインカーブ状に変化する。また、サーチコイルA及びBには、それぞれ実線にて図1(b)及び(c)に示すように、前記差交する磁束変化(サインカーブ)を微分した、タイミングの異なる出力電圧が発生する。
一方、強磁性体コア6及びサーチコイル12を収容したセンサヘッド5は、被検材1の移動に伴って振動を受け、振動ノイズを出力として発するが、この場合も、各々のサーチコイルA及びBには、図1(b)及び(c)に示したように、同じタイミングでほぼ同じレベルの出力電圧を生じる。
そこで、発明者は、隣り合う強磁性体コアに巻回するサーチコイルを差動接続すれば、上記サーチコイルAの出力及びサーチコイルBの出力に出現している各振動ノイズ成分(N)は互いに打ち消し合い、欠陥からの出力成分(S)が増大して、感度を表す指標である所謂「S/N」を高めると考えた。そして、実際にそのように接続したところ、図1(d)のように、振動ノイズ出力のピーク(図1(b)及び(c))が消失することが確認できたので、これを要件に本発明を完成させたのである。
なお、本発明に係る磁気探傷用センサの被検材としては、鋼帯、鋼管、条鋼等の金属材料に限らず、強磁性材料であれば如何なる種類(例えば、フェライト系セラミック)のものであっても良い。それらの材料も欠陥から漏洩磁束を発するからである。
次に、発明者は、上記本発明に係る磁気探傷用センサにおいて、欠陥信号及び振動ノイズの出力比(S/N)をさらに高めることの可能性について検討した。そして、サーチコイルAの正側ピーク信号タイミングとサーチコイルBの負側ピーク信号タイミングとを一致させれば、上記出力比は高くなると考えた。具体的には、棒状の強磁性体コアの間隔Wを最適に調整することである。
そこで、前記間隔Wの最適値を求めるため、図2(a)に示すように、1個の棒状の強磁性体コア6にサーチコイル12を巻回したセンサを用いて、図2(b)で示す該棒状コア6のサーチコイル出力における欠陥信号の正側信号ピークと負側信号ピークとの間隔Ws(mm)と、被検材1―棒状コア6間の距離(すなわち、リフトオフL(mm))との関係を調査した。その結果を図2(c)に示す。なお、この場合、被検材1の試料としては、板厚0.155mmの鋼帯に、0.2mmφの孔を人工欠陥としてドリルで加工したものを用いた。
図2(c)より、欠陥信号の正側信号ピークと負側信号ピークとの間隔、すなわち欠陥からの漏洩磁界分布の広がりWsは、リフトオフLの増大につれて大きくなり、両者の関係は、Ws(mm)=L(mm)+1.0で近似されることが明らかになった。そこで、前記2つの棒状強磁性体コアの間隔Wを、前記欠陥漏洩磁界分布Ws=L+1.0とすれば、2つのサーチコイルを差動接続した欠陥信号の出力を大きくできると考え、このことを要件にした本発明も提案する。
なお、棒状の強磁性体コアを3個以上配置する場合には、隣り合う棒状の強磁性体コア間でそれぞれのサーチコイルを差動接続し、各コア間の間隔WをWs=L+1.0の関係とすれば、前記同様の効果を得ることが可能である。
また、本発明では、隣り合う棒状の強磁性体コアを互いに磁気的に連結させ、磁気回路を形成でするようにしても良い。それにより、欠陥からの漏洩磁束をサーチコイルへ有効に集束できるようになり、検出感度のさらに高い探傷が可能となるからである。この場合、各棒状の強磁性体コアは、それぞれの上端同士を、該コアと同質の強磁性体で連結するのが好ましいが、必ずしもそれに限らず、異質の強磁性体を用いたり、連結位置を種々変更しても良い。
一例として、図3に示したように棒状の強磁性体コア6の上端を連結し、「コ」の字形にした強磁性体コアを採用した本発明に係る磁気探傷用センサで、オンラインで実際に鋼帯の検査を行い、得られた出力の波形例を図5(c)に示した。図5(c)より、振動ノイズの出力が従来より格段に小さくなっていることが明らかである。このようにして、本発明によれば、従来における振動ノイズを1/3程度にまで低減させることが可能である。
本発明に係る磁気探傷用センサを示す図であり、(a)はその構成を、(b)、(c)及び(d)で動作原理を説明している。 棒状コアのリフトオフLと被検材欠陥からの漏洩磁束分布の広がりWsとの関係を求めた試験を説明する図であり,(a)は、試験の方法を、(b)は欠陥出力におけるWsの定義を、(c)は試験結果を示している。 上端同士を強磁性体で連結した強磁性体コアを示す図である。 磁気探傷用センサの感度調整時に得られた出力波形例を示す図である。 被検材を実際に低速走行した際における磁気探傷用センサの出力波形を示す図であり、(a)及び(b)は、従来のE型コアを備えたセンサを、(c)は、本発明に係る「コ」の字形のコアを備えたセンサによる経時変化である。 従来のE型コアを備えた磁気探傷用センサの構成を示す模式図である。 従来のE型コアを備えた磁気探傷用センサの動作原理を説明する図であり、(a)は、欠陥が存在する被検材を電磁石の下方で走行させ、該電磁石の磁極間に上記センサを配置した図であり、(b)、(c)及び(d)は、それぞれ欠陥がE型コアの各脚部間で異なる位置にある場合を示している。
符号の説明
1 被検査材(被検材)
2 磁石(電磁石、永久磁石等)
3 欠陥
4 漏洩磁束
5 センサヘッド
6 強磁性体コア
10 磁気探傷用センサ
11 E型コア
11a、11b,11cは、それぞれE型コアの左側脚部、中央脚部、右側脚部
12 サーチコイル

Claims (4)

  1. 被検査材の走行ラインに沿って配設した磁石の磁極間に配置され、磁化された該被検査材に存在する欠陥から漏洩する磁束の検出に用いられる強磁性体コアとそれに巻回したサーチコイルとで形成された磁気探傷用センサであって、
    前記強磁性体コアは、棒状で、前記被検査材の走行方向に一定間隔で互いに離隔して複数個備えると共に、該棒状の強磁性体コアの隣り合うもの同士には、前記サーチコイルを差動接続で巻回してなることを特徴とする磁気探傷用センサ。
  2. 前記棒状の強磁性体コアの間隔W(mm)が下記(1)式を満足してなることを特徴とする請求項1記載の磁気探傷用センサ。
    W=L+1.0 …(1)
    ここで、W:棒状の強磁性体コア間の間隔(mm)、
    L:センサヘッドの底面と被検査材の表面間の距離(mm)
  3. 前記複数個配置した棒状の強磁性体コア同士を、磁気的に連結させ、一体化したことを特徴とする請求項1又は2に記載の磁気探傷用センサ。
  4. 前記被検査材が、鋼帯、鋼管又は条鋼であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の磁気探傷用センサ。
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