JP2005106038A - 軸流ポンプおよび流体循環装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ステータから発生する熱を流体に放熱しやすい構造を有する軸流ポンプおよびこれを備えた流体循環装置を提供する。
【解決手段】 巻線26を有するステータ3と前記ステータの外周部を覆って支持し流体の吸入口8と流体の排出口9が設けられた支持体5と、前記ステータ3の内側に接触するように設けられ前記支持体5より高い熱伝導係数を有する材料からなる円筒形の内壁部材20と、前記内壁部材20の内側に設けられ前記ステータ3の前記巻線26への通電により回転駆動され流体を吸入口8から排出口9へ圧送する軸流インペラの機能を備えたロータ4とにより、前記巻線26の通電により生じた熱を前記内壁部材20を介して前記流体へ伝達させるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、モータ一体型の軸流ポンプおよびこれを備えた流体循環装置に関する。
温水などの流体の熱を利用して床を暖める床暖房などに使用される流体循環装置がある。この流体循環装置では、水槽に貯留した流体をヒータにより加熱してその流体の温度を一定に維持し、その流体をポンプにより流路に沿って循環させて床などの加熱対象物を暖めている。
このような流体循環装置に使用されるポンプとして、ステータとロータとを主要な構成とするモータの内部に流路を形成し、ロータに軸流羽根を持たせたモータ一体型の軸流ポンプがある。(例えば、特許文献1、特許文献2)
このようなモータ一体型の軸流ポンプは、ステータのステータコアに巻かれた巻線に通電してロータを回転駆動することで軸流羽根を回転させ、この回転によって流体を吸入口から吸入してロータの回転軸方向に沿って流し、その流体を排出口から送り出している。
このようなモータ一体型の軸流ポンプは、ステータの内周面全体と内部とを巻線ごと絶縁性樹脂によってモールドされて、ステータの防水処理が施されている。
ところで、このようなモータ一体型の軸流ポンプのモータを駆動した場合にステータコアの巻線から熱が発生するが、例えば、この軸流ポンプを流体循環装置に適用し、流体循環装置内を流れる流体に巻線からの熱を伝達することができれば、その分、ヒータによる加熱の低減化を図ることが可能となる。
しかしながら、従来のモータ一体型ポンプは、巻線から発生する熱を積極的に利用しようとする概念はない。モータから熱が発生するにも拘わらず、その熱を流体循環装置に十分に役立てられていない。また、一般的に、従来のモータ一体型の軸流ポンプでは、上記したようにステータは、樹脂等により防水処理が施されており、その樹脂等は熱伝導係数が低いので、ステータから発生した熱を十分に流体に伝えることができないという問題がある。
また、ステータが樹脂によりモールドされていると、樹脂の熱伝導係数が約0.2W/(m・k)程度と低いため、巻線から発生する熱がモータの外周部に逃げ難く、ステータの巻線やステータコアなど軸流ポンプの構成部品が熱により劣化しやすく、寿命が短くなってしまうという問題がある。
特開平10−246193号公報 特開平11−210662号公報
上記したような問題点に鑑みて、本発明の目的は、ステータから発生する熱を流体に放熱しやすい構造を有する軸流ポンプを提供することにある。
本発明の新規な軸流ポンプおよび流体循環装置によれば、巻線を有するステータと前記ステータの外周部を覆って支持し、流体の吸入口と流体の排出口が設けられた支持体と、前記ステータの内側に接触するように設けられ、前記支持体より高い熱伝導係数を有する材料からなる円筒形の内壁部材と、前記内壁部材の内側に設けられ、前記ステータの前記巻線への通電により回転駆動され流体を前記吸入口から排出口へ圧送する軸流インペラの機能を備えたロータとからなり、前記巻線の通電により生じた熱を前記内壁部材を介して前記吸入口から流入する流体へ伝達させるようにした。
本発明によれば、巻線に通電されて発生した熱をステータの内壁部材を介して流体へ伝達させることができる。これにより、モータより発生する熱の利用効率を高めることができ、また軸流ポンプの高寿命化を図ることができる。
本発明の第1の実施の形態の軸流ポンプについて図を参照して説明する。図1は、第1の実施の形態の軸流ポンプを概略的に示す横断面図である。軸流ポンプ1は、モータ2のロータ4を軸流羽根として流体を吸入口8から排出口9へ圧送する機能を備えたモータ一体型のポンプである。軸流ポンプ1のモータ2は、ステータ3とステータ3の円筒内に配置されたロータ4とを備えている。ステータ3およびロータ4は、それぞれモータの外殻を構成する支持体5に収納され、支持されている。
また、支持体5は、流体の吸入口8が設けられた部材5aと流体の排出口9が設けられた部材5bにより円筒形の部材5cを挟んで互いに嵌合させて一体に形成されている。この支持体5は、樹脂で形成されている。好適な材料として、例えば、ポリプロピレンが用いられる。
つぎに、ロータ4について説明する。ロータ4は、支持体5の部材5aおよび部材5bに対して回転可能に支持されている。ロータ4は、ロータコア10およびロータコア10を保持する回転軸11等から構成されている。回転軸11の一端側は、ベアリング12を介して、支持体5に設けられたベアリング支持体13によって支持されている。支持体5とベアリング支持体13とは、図3に示すように流体を流路21(後述する)に案内する固定案内整流板14によって架橋されている。これにより、上述した吸入口8は、図3に示すように、固定案内整流板14によって4分割されている。
回転軸11の他端側は、ベアリング15を介して、支持体5の部材5bに設けられたベアリング支持部16によって支持されている。これにより、回転軸11は、支持体5に対して回転可能とされている。
また、本発明の第1の実施の形態に用いたロータ4のロータコア10は、モールド等により円筒状に成形されている。また、ロータコア10は、円周方向に等分された位置で交互に異極になるように磁化された例えば4極の突極17を備えている(図4参照)。ロータコア10の外周には、吸入口8と排出口9に連通する螺旋状の凹部18が設けられている。即ち、吸入口8から排出口9に至る流路21が、このロータ4の凹部18と後述するステータコア22の内壁部材20の内周面とで仕切られて形成される。このような構造を有するロータ4は、軸流羽根として機能する。
つぎに、ステータ3について説明する。ステータ3は、ステータコア22を備えている。ステータコア22は、珪素系金属等からなる板状体を複数積層することによって積層体27が形成されている。ステータコア22のボビン25にガイドされつつ巻かれた巻線26が上記積層体27の周囲に設けられている。この巻線26に通電されることによりロータ4の回転軸の径方向における積層体27の両端部に電気的に磁極が形成される。
また、ステータ3内周側であってロータ4の外周側には、円筒形の内壁部材20が配置されている。この内壁部材20は、図に示すように、ステータ3を構成している積層体27およびボビン23と接して配置されている。この内壁部材20の一端は、支持体5の部材5aに支持され、また他端は、部材5bにネジ等で固定される。この内壁部材20は、磁性のない金属等の硬質材料、例えば非磁性のステンレス材で形成される。非磁性材料でなければ、内壁部材20が接しているステータの機能を発揮させないからである。また凹リング28によりこの軸流ポンプ1に流入する流体がステータ3内部に侵入しないように防水シールがされる。
また、この内壁部材20が支持体5の部材5aに支持されている部分では、凹リング28によりこの軸流ポンプ1に流入する流体がステータ3内部に侵入しないように防水シールがされる。
このような構成により、上記したように内壁部材20は、軸流ポンプ1の流路21に沿って流れる流体に直接触れており、また、熱伝導性の良い金属、例えば上記したようなステンレス材の熱伝導率は、約16W/(m・k)でありこの目的の材料としては好適である。この内壁部材20の材料としては、ステンレス材に限らず、その他、銅を用いてもよい。一方、ステータ3の外周部を支持している支持体5の部材5cは、樹脂で形成した場合の一例としてポリプロピレンを用いて形成されており、この熱伝導率は約0.2W/(m・k)であり、そのオーダーは、ステンレス材のそれに比べて2桁違う。
この軸流ポンプ1を動作させた場合に、モータ2のステータ3の巻線26により発生した熱は、ステータ3の周囲の部材に伝達され、放熱される。本実施の形態の場合は、内周部は金属で形成された内壁部材20が位置し、しかも直接流体に接しており、熱伝導率がステータ3の外周部を支持している部材5cよりも高いので、外周部の部材5cよりも内周部の内壁部材20を介して、流体への放熱を容易にし、かつ、巻線26による温度上昇を防止するという作用をなす。
つまり、支持体5の熱伝導係数が内壁部材20の熱伝導係数より小さい関係を満たすそれぞれの材料を選択することによって巻線26に発生する熱を効果的に流体に伝達し熱の利用効率を高めるという効果を達成することができる。
このようにモータ2により発生した熱を流体に伝達することができるので、流体を加熱しつつ循環する装置にこの軸流ポンプ1を使用すれば、より効果的に利用することができる。
また、軸流ポンプ自身の内部温度上昇を防止することができるので、軸流ポンプの構成部品の熱劣化を防止することができるので寿命を長くすることができる。
次に、本発明の第2の実施形態について図2および図4を用いて説明する。軸流ポンプは、第1の実施の形態に用いた軸流ポンプ1と基本構成は同様である。この第2の実施の形態においては、支持体5の部材5cの内周面のステータ3と対向する位置に複数の突起部5dを設けることにより、これらの突起部5dによってステータ3をその外周部の一部、例えば、図4に示すようにボビン26の外周部に点接触で支持することができる。このため、巻線26の通電により発生した熱が支持体5の部材5cを介して外部に放熱される際の熱抵抗をさらに高めることができる。突起部5d以外の空隙27は、空気層で覆われていることとなり、空気は、熱伝導率が極めて小さいからである(空気の熱伝導率は、上記ポリプロピレンのそれより更に一桁小さい)。
さらに、ステータ3の巻線26を覆うように、粘性を有する熱伝導部材である充填材7、例えば、シリコーングリースを上記内壁部材20に直接接するように充填し、かつ支持体5を構成する各部材5a、5bおよび5cの表面との間に空隙27を形成するように充填する。この空隙27には空気層が形成される。充填材7は、空気よりは熱伝導性が高いので、巻線26の周囲の隙間に空気が存在するよりは、充填材7を用いて巻線26を覆った方が、巻線26自身から発生した熱は、内壁部材20を介して放熱しやすくなる。また、空隙17の存在により支持体5の部材への伝熱が阻止され、外部への放熱がされにくくなる。
この場合、熱伝導性の高い無機物質を含有するシリコーングリースを用いるのが好ましく、好適な例として窒化アルミやアルミナ等からなる粉末を混合したシリコーングリースがあげられる。窒化アルミやアルミナは、無機物質のなかでも特に熱伝導性が良好な物質である。
このようなステータ3の構成にすることにより上記した第1の実施の形態における軸流ポンプ1よりも、さらに巻線26の通電によって発生した熱を流体の方へ伝達しやすくなる。
上記した軸流ポンプは、ステータ3の内周面に設けられた内壁部材20の内周面が流路壁を構成しているので、巻線26から発生した熱をステータ3の内周面に接して位置する内壁部材20を介して効果的に流体に伝達させることができる。
次に、本発明の他の実施例について図を参照して説明する。上述した実施例の軸流ポンプ1を備え、加熱した流体、例えば温水(不凍液など)を循環させてその循環過程で加熱対象物、例えば床や浴槽などを加熱する流体循環装置への適用例を示す。なお、前述した実施例と同じ部分は同一符号で示し説明を省略する。
図5は、流体循環装置を概略的に示す縦断側面図である。流体循環装置101は、図に示すように、流体を貯留する水槽102を備えている。この水槽102には、水槽102内の流体を水槽102外へ送り出す排出口104が設けられている。水槽102内には、水槽102内の流体を加熱する加熱部であるヒータ103が設けられている。また、水槽102の排出口104には、上述した実施例の軸流ポンプ1が接続されている。軸流ポンプ1は、吸入口8と水槽102の排出口104とが連通するように接続されている。
軸流ポンプ1の排出口9には、排出口9から加熱対象部である加熱対象物105を経由して水槽102の戻り口107へ至る流路を形成するパイプ108が接続されている。パイプ108には、ヒータ103および軸流ポンプ1よりも流体循環方向の下流側であって加熱対象物105よりも流体循環方向の上流側となる位置に、パイプ108中を流れる流体の温度を検出する温度検出部109が設けられている。本実施例の温度検出部109は、軸流ポンプ1と加熱位置106との間のパイプ108に設けられている。温度検出部109としては、例えば、サーミスタ温度センサが用いられる。この流体循環装置101において軸流ポンプ1を駆動すると、水槽102、軸流ポンプ1、パイプ108、温度検出部109、加熱位置106、水槽102の順に循環経路が実現され、流体が循環する。
次に、流体循環装置101の加熱対象物105に対する加熱動作について説明する。まず、水槽102内の流体をヒータ103で加熱し、加熱した流体を軸流ポンプ1によりパイプ108に送り出す。軸流ポンプ1によりパイプ108に送り出された流体は、加熱位置106を通り、再び水槽102内へ戻る。このとき、加熱位置106において、流体は加熱対象物105に熱を伝える(奪われる)。これにより加熱対象物105が加熱される。流体は、熱を奪われた分の温度が低くなった状態で水槽102内に戻り、再びヒータ103により加熱される。
また、流体循環装置101において、その制御部(図示されていない)により、加熱対象物105への加熱量が一定となるように、流体の温度が制御されている。本実施例では、温度検出部109によって検出される温度が一定となるようにヒータ103が制御される。
このような流体循環装置101において、加熱対象物105は、ヒータ103による熱のみでなく、軸流ポンプ1の巻線26から発生した熱が流体に対して伝えら、その結果、加熱対象物105に伝えられることとなる。
これによって、流体循環装置101は、軸流ポンプ1の巻線26から発生した熱量分だけ、ヒータ103による流体の加熱をしないで済むことになるので、巻線26から発生した熱を有効活用し、ヒータ103単体で流体を加熱する場合と比較して流体の加熱に要するエネルギーを少なくし、ヒータ103での負担を軽減することができる。すなわち、本発明の実施例の軸流ポンプ1を用いない場合と比較して、ヒータ103へ供給する電力量を少なくすることができる。
このように、加熱部によって加熱した流体を循環させて加熱対象物105(例えば、床や浴槽)を加熱する流体循環装置101において、流体を循環させる軸流ポンプ1を備えることにより、軸流ポンプ1は、従来のポンプに比べ、巻線26から発生した熱を流体に伝え易くなっているので、これによりヒータ103へ供給する電力量を従来のもの比べて少なくすることができ、従来の流体循環装置に比べて省エネを図ることができる。
また、本実施例においては、加熱部であるヒータ103および軸流ポンプ1よりも流体循環方向の下流側であって加熱対象物105(例えば床)よりも流体循環方向の上流側に、流体の温度を検出する温度検出部109を備えることにより、ヒータ103および軸流ポンプ1により加熱された流体であって加熱対象物105を加熱する前の流体の温度を正確に検出することができる。つまり、温度検出部109を軸流ポンプ1と加熱対象物105の間に設ければよい。このように、加熱対象物105に与える熱量を正確に管理することができる。
本発明の第1の実施の形態に用いた軸流ポンプを概略的に示す横断面図である。 本発明の第2の実施の形態に用いた軸流ポンプを概略的に示す横断面図である。 本発明の実施の形態に用いた軸流ポンプの固定整流板を示す図である。 本発明の軸流ポンプを概略的に示す縦断正面図である。 本発明の流体循環装置を概略的に示す縦断側面図である。
符号の説明
1 軸流ポンプ
2 モータ
3 ステータ
4 ロータ
5 支持体
7 充填材
8 流体の吸入口
9 流体の排出口
10 ロータコア
13 ベアリング支持体
14 固定案内整流板
17 突極
18 凹部
20 内壁部材
21 流路
22 ステータコア
25 ボビン
26 巻線
27 空隙
101 流体循環装置
102 水槽
103 ヒータ
105 加熱対象物
108 パイプ

Claims (6)

  1. 巻線を有するステータと、
    前記ステータの外周を覆って支持し、流体の吸入口と排出口が設けられた支持体と、
    前記ステータの内周面に接触するように設けられ、前記支持体より高い熱伝導係数を有する材料からなる円筒形の内壁部材と、
    前記内壁部材の円筒内に設けられ、前記ステータの前記巻線への通電により回転駆動され、流体を吸入口から排出口へ圧送する軸流インペラの機能を備えたロータとからなり、
    前記ステータの巻線への通電により生じた熱を前記内壁部材を介して前記吸入口から流入する流体へ伝達させることを特徴とする軸流ポンプ。
  2. 前記内壁部材は、非磁性の金属であり、前記支持体は、樹脂からなることを特徴とする請求項1記載の軸流ポンプ。
  3. 前記支持体の内周面に複数の突起部を設け、前記突起部により前記ステータの外周を支持することを特徴とする請求項1または請求項2記載の軸流ポンプ。
  4. 前記ステータの巻線を覆うように前記内壁部材に接触し、かつ前記支持体との間に空隙を形成するように無機物資の粉末を含有する充填材を充填したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1記載の軸流ポンプ。
  5. 加熱部によって加熱した流体を循環させて加熱対象物に熱伝達する流体循環装置において、
    流体を循環させる請求項1乃至請求項5のいずれか1記載の軸流ポンプを備えることを特徴とする流体循環装置。
  6. 前記加熱部と前記軸流ポンプの間に設けられている流路中に流体の温度を検出する温度検出部を備えること特徴とする請求項5記載の流体循環装置。
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