JP2005105682A - トンネルデータ管理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 データベースサーバ10と、前記データベースサーバ10と通信回線を介して接続可能な携帯端末20とを備えるトンネルデータ管理システムであって、データベースサーバ10は、トンネル健全度診断に関する複数の検査データとトンネル内の位置データを関連付けて記録するメモリ部12と、入力されたトンネル内の位置データに基づく該当検査データを選択する演算処理装置14と、前記各データの送受信を行う通信部16とを備え、携帯端末20は、トンネル内の位置データの入力手段22と、前記データベースサーバ10から送信される複数の検査データを表示する表示部24と、前記各データの送受信を行う通信部26とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
また、前記携帯端末と、前記データベースサーバとの接続に使用する通信回線は、既設のインターネット通信網とすると良い。
さらに、前記携帯端末は検査データの入力によって、前記メモリ部若しくは前記記録媒体に記録された検査データのうち入力データに該当するデータを更新することを可能とするようにすると良い。
また、前記演算処理部にトンネル健全度診断部を設けるようにすることで、トンネル健全度診断精度が向上する。
図1は、本発明に係るトンネルデータシステムの実施形態の概要を示す図である。本実施形態の基本構成は、データベースサーバ10と、前記データベースサーバと通信回線を介して接続可能な携帯端末20とから成る。また、前記データベースサーバ10と、前記携帯端末20との間の通信環境が悪い、若しくは整備されていない場合には、中継基地としての固定端末であるコンピュータ30を設けるようにする。
また、2次元展開図データに関しては、予めメモリ部12へ当該データを記録しておけば良い。
上記のように2次元展開図上の位置データに各検査データを関連付けるようにすることで、2次元展開図上若しくは覆工面画像データ上の一定範囲内に、異なる検査結果について記号などを用いてトンネル検査データを重ねて表示することができる。
なお、トンネル内の位置情報に関しては、トンネル内のキロ程と、データ計測位置との相対的な位置関係から導き出される検査該当位置を前記携帯端末20によって入力するようにすれば良い。
上記データの取得および解析、診断結果の表示を終了する場合には、現場検査を終了する(ステップ140、142)。
また、前記データベースサーバ10と、前記携帯端末20との間に中継基地としてのコンピュータ30を設けることによって、通信設備の整っていないトンネルを検査する場合であっても、トンネル内で携帯端末20を使用することができる。
Claims (8)
- データベースサーバと、前記データベースサーバと通信回線を介して接続可能な携帯端末とを備えるトンネルデータ管理システムであって、
前記データベースサーバは、トンネル健全度診断に関する複数の検査データとトンネル内の位置データを関連付けて記録するメモリ部と、入力されたトンネル内の位置データに基づく該当検査データを選択する演算処理装置と、前記各データの送受信を行う通信部と、を備え、
前記携帯端末は、トンネル内の位置データの入力手段と、前記データベースサーバから送信される複数の検査データを表示する表示部と、前記各データの送受信を行う通信部と、を備えることを特徴とするトンネルデータ管理システム。 - 前記演算処理装置には、前記複数の検査データ毎のトンネル健全度診断結果を総合してトンネル健全度を診断するトンネル健全度診断部が設けられることを特徴とする請求項1に記載のトンネルデータ管理システム。
- 前記データベースサーバと、前記携帯端末との間には、データ送受信の中継基地としての固定端末が設けられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のトンネルデータ管理システム。
- 前記携帯端末と、前記データベースサーバとの接続に使用する通信回線は、既設のインターネット通信網であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のトンネルデータ管理システム。
- トンネル健全度診断に関する複数の検査データとトンネル内の位置データを関連付けて記録するメモリ部を備えるデータベースサーバと、前記メモリ部に記録された複数の検査データを持ち運び可能な記録媒体を介して閲覧可能とする固定端末と、前記固定端末と通信回線を介して接続可能な携帯端末とを備えるトンネルデータ管理システムであって、
前記固定端末は、入力されたトンネル内の位置データに基づく該当検査データを選択する演算処理装置と、前記各データの送受信を行う通信部と、を備え、
前記携帯端末は、トンネル内の位置データの入力手段と、前記固定端末から送信される複数の検査データを表示する表示部と、前記各データの送受信を行う通信部と、を備えることを特徴とするトンネルデータ管理システム。 - 前記固定端末はトンネル内を移動可能なトンネル検査車に搭載されることを特徴とする請求項3または請求項5に記載のトンネルデータ管理システム。
- 前記携帯端末と、前記固定端末との接続に使用する通信回線は、有線または無線LANであることを特徴とする請求項5または請求項6に記載のトンネルデータ管理システム。
- 前記携帯端末は検査データの入力によって、前記メモリ部若しくは前記記録媒体に記録された検査データのうち入力データに該当するデータを更新することを可能とすることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1に記載のトンネルデータ管理システム。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010085311A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Nishimatsu Constr Co Ltd | インバート部の掘削管理方法 |
KR101236185B1 (ko) | 2010-12-17 | 2013-02-28 | (주)코세코 | 터널형 구조물 시공에 따른 내공측량 시스템 및 그 방법 |
JP2018009314A (ja) * | 2016-07-12 | 2018-01-18 | 大成建設株式会社 | セグメント管理システム |
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