JP2005105621A - ドア枠装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドア枠材と躯体開口部端面との間の隙間を塞ぐ隙間隠し部材の取り付けを容易にしたドア枠装置を提供する。
【解決手段】ドア枠材4の側面に当該ドア枠材4の長さ方向の切込み溝54が設けられ、ドア枠材4と躯体開口部端面1aとの間の隙間を塞ぐ隙間隠し部材32Bには、切込み溝54にドア枠材4の幅方向に出退移動自在に嵌合する張出板部32Baと、ドア枠材4と躯体開口部端面1aとの間の隙間に入り込む摺動体36とを連設し、ドア枠材4には、隙間隠し部材32Bを躯体開口部側面1bに当接させる方向に前記摺動体36を引き込む引き込み手段40が内装され、この引き込み手段40が、ドア枠材4の表面側に開口する操作用開口56aから操作し得る操作ねじ45によって駆動される構成。
【選択図】図6

Description

本発明は、建物の躯体に設けられた開口部の内側にドア枠材を備えたドア枠装置に関するものである。
建物の躯体に設けられた開口部をドアで開閉するように構成する場合、当該開口部の内側にドア枠材が取り付けられる。このとき、躯体側の鉛直精度が十分でないために開口部の鉛直であるべき左右両側辺端面などが許容限度以上に傾いている場合、当該開口部の内側にドア枠材を直付けするとドア枠材が傾き、例えば前記開口部の垂直側辺に取り付けられたドア枠材に片開きドアや観音開きドアをヒンジで取り付けた場合、当該ドア自体が傾くことになる。そこで、躯体側開口部の側辺端面の傾きに関係なく当該躯体側開口部の側辺端面に対しドア枠材を鉛直に調整して取り付けるためのドア枠材取付装置、例えば特許文献1の図9に示されるようなドア枠材取付装置が考えられた。而して、この種のドア枠材取付装置を利用することにより、開口部端面が多少傾斜していてもドア枠材は鉛直に取り付けることができるが、取り付けられたドア枠材と開口部端面との間には隙間が生じるため、この隙間を防ぐように、ドア枠材と開口部側面との間にわたって角棒状の隙間隠し部材がドア枠材の長さ方向に沿って取り付けられる。
特開2003−64951
従来は、上記のような隙間隠し部材は、釘止めや木ねじ止めにより取り付けるのが一般的であり、その釘や木ねじが隙間隠し部材の表面に露出する欠点があるだけでなく、ドア枠材と平行に取り付けるため、或いは開口部を形成する壁などの表面に対し隙間隠し部材を密着させて取り付けるためには、相応の技術が必要であった。又、開口部を形成する壁などの表面をクロス貼りしている場合、そのクロス貼り壁面をリホームする場合、隙間隠し部材を取り外さないでクロス貼りを行い、その後、クロス表面と隙間隠し部材との境界部をコーキング材で塞ぐ作業を行わなければならないため、手間とコストがかかる問題点もあった。
本発明は上記のような従来の問題点を解消し得るドア枠材取付装置を提供することを目的とするものであって、その手段を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、躯体開口部3の端面1aに隣接して取り付けられるドア枠材4の側面に当該ドア枠材4の長さ方向の切込み溝53が設けられ、ドア枠材4と躯体開口部3の端面1aとの間の隙間を塞ぐ隙間隠し部材32Aには、前記切込み溝53にドア枠材4の幅方向に出退移動自在に嵌合する張出板部32Aaと、ドア枠材4と躯体開口部3の端面1aとの間の隙間に入り込む摺動体35とを連設し、ドア枠材4には、隙間隠し部材32Aを躯体開口部3の側面1bに当接させる方向に前記摺動体35を引き込む引き込み手段39が内装され、この引き込み手段39が、ドア枠材4の表面側に開口する操作用開口55aから操作し得る操作ねじ45によって駆動される構成となっている。
上記の本発明装置を実施する場合、具体的には、請求項2に記載のようにドア枠材4の表面には、前記操作用開口55aを塞ぐ位置に戸当たり部材25を着脱自在に取り付けることができる。この場合、請求項3に記載のように、ドア枠材4の表面には、前記操作用開口55aを挟むように2本の被係止溝28を設け、戸当たり部材25には、前記2本の被係止溝28に圧入係止される2本の係止片部29を設けておくことができる。
又、請求項4に記載のように前記引き込み手段39には、前記摺動体35に設けられた被操作孔52に係合可能に軸支された引き込み用爪体43と、この引き込み用爪体43を退入方向に付勢するスプリング44とを有せしめ、前記操作ねじ45の螺進により、前記スプリング44の付勢力に抗して引き込み用爪体43が摺動体引き込み方向に回動せしめられるように構成することができる。
更に、請求項5に記載のようにドア枠材4には、ドア枠材4の裏面側から前記操作用開口55aに連通する嵌合孔55を設け、この嵌合孔55に嵌合されるケーシング41内に、前記操作ねじ45が螺合貫通するナット46、前記引き込み用爪体43、及び前記スプリング44を内装することができる。
又、請求項6に記載のようにドア枠材4の裏面には、このドア枠材4の裏面との間に前記摺動体35がドア枠材4の幅方向にのみ摺動可能に嵌合するガイド部33を形成する板材(軸受板延長部24a)を取り付けることができる。
又、請求項7に記載のように隙間隠し部材32Aの前記張出板部32Aaは、この隙間隠し部材32Aの長さ方向に連続して当該隙間隠し部材32Aから一体に連設しても良いし、或いは請求項8に記載のように、前記摺動体35の一端から前記隙間隠し部材32Aへの取付用板部37を連設すると共に、当該取付用板部37から前記張出板部32Aaに相当する張出板部68を折曲連設することもできる。
更に、請求項9に記載のように前記隙間隠し部材32Aには、その長さ方向に連続する被係合溝69を形成し、前記摺動体35の基部に、前記被係合溝69の長さ方向任意の位置に係合可能な係合部70を形成することができる。
上記構成の本発明に係るドア枠装置によれば、ドア枠材に内装された引き込み手段の操作ねじをドア枠材の表面に開口する操作用開口から操作することにより、このドア枠材の側部に、当該ドア枠材側の切込み溝と隙間隠し部材側の張出板部との嵌合により、当該ドア枠材の幅方向に移動可能に支持された隙間隠し部材を躯体開口部の側面に当接させる方向に引き込むことができる。即ち、簡単なねじ操作を行うだけで隙間隠し部材を躯体開口部の側面に確実に当接させて取り付けることができるので、隙間隠し部材の取付作業性を大巾に改善できる。勿論、隙間隠し部材の表面に釘や木ねじを露出させないで済むので、意匠的にも優れたドア枠装置を構成できる。
又、引き込み手段の操作ねじを逆回転操作することにより、少なくとも隙間隠し部材を躯体開口部の側面に当接させる引き込み力を解除することができるので、少なくとも隙間隠し部材を躯体開口部の側面から引き離すように操作するだけで、当該隙間隠し部材と躯体開口部の側面との間に隙間を形成するか又は当該隙間隠し部材を取り外すことができるので、躯体側面のクロスを貼り替える場合、クロスを隙間隠し部材の内側まで貼付し、その後、前記のように引き込み手段を使用して隙間隠し部材を取り付けることにより、貼られたクロスの上に隙間隠し部材を被せることができ、従来のように隙間隠し部材を取り付けた状態でクロス貼りを行う場合のように、クロス表面と隙間隠し部材との境界部に対するコーキング作業を不要にすることもできる。
尚、請求項2に記載の構成によれば、ドア枠材の表面に引き込み手段の操作用開口を隠すことができ、しかも、通常ドア枠材の表面に取り付けられる戸当たり部材で引き込み手段の操作用開口を隠すのであるから、当該操作用開口を隠すための特別な部材(例えば操作用開口に対して嵌脱自在なキャップなど)が不要であり、安価に実施できる。この場合、請求項3に記載の構成によれば、戸当たり部材の取り付けにも釘や木ねじが不要であり、戸当たり部材の着脱も簡単容易に行える。
又、請求項4や請求項5に記載の構成によれば、隙間隠し部材の引き込み手段を簡単な構成で実施することができる。更に、請求項6に記載の構成によれば、ドア枠材の裏面側に形成されるガイド部とこれに嵌合する隙間隠し部材側の摺動体とで隙間隠し部材を支持させることができ、前記引き込み手段に隙間隠し部材の重量をかけないで済むので、前記引き込み手段の構成を簡単にし得ると共に、その操作性も良くすることができる。
更に、請求項7に記載の構成によれば、隙間隠し部材から一体に連設される張出板部によって当該隙間隠し部材の反りを抑制できると共に、仮に反りが生じても、ドア枠材との間に隙間が生じるのを前記張出板部で防止できる。又、請求項8に記載の構成によれば、隙間隠し部材の構成が簡単になり、特に木製の隙間隠し部材を採用する場合に好適である。
又、請求項9に記載の構成によれば、ドア枠材側の引き込み手段の位置に合わせて、当該引き込み手段に係合する摺動体を隙間隠し部材の長さ方向任意の位置に取り付けることができるので、当該摺動体を木ねじなどで隙間隠し部材に取り付けなければならない場合と比較して、摺動体の取付位置の誤差により隙間隠し部材の取り付けに無理が生じるような不都合が解消する。
以下に本発明装置をドア枠材の取付装置と組み合わせた具体的実施例を添付図に基づいて説明すると、図1において、1は躯体である壁であって、ドア2で開閉される開口部3を有する。この開口部の内側には、左右一対の縦ドア枠材4と、この両縦ドア枠材4の上端間に架設された横ドア枠材5とから成る門形ドア枠6が配設され、この門形ドア枠6の内側に配置された前記ドア2が、例えば一方の縦ドア枠材4にヒンジにより開閉自在に支持される。而して、ドア枠材取付装置7は、各縦ドア枠材4の長さ方向の両端近傍位置と中央位置とに配設されるが、必要に応じて横ドア枠材5の長さ方向の両端近傍位置にも配設することができる。
先ず、ドア枠材取付装置7の詳細構造を図2〜図7に基づいて説明すると、この実施形態で使用されるドア枠材取付装置7は、開口部3の左右両側辺を形成する壁1の端面1aに取り付けられた基板8と、この基板8から固着突設された2本の螺軸9,10と、縦ドア枠材4の裏面側(壁1の端面1a側)に支持され且つ前記各螺軸9,10に螺嵌する2つの駆動歯車11,12と、これら両駆動歯車11,12の中間に位置して両駆動歯車11,12に同時に咬合する1つの操作歯車13と、操作手段14とから構成されている。
駆動歯車11,12及び操作歯車13は、それぞれ内外両側に突出する軸部11a,11b〜13a,13bを一体に有するものであり、縦ドア枠材4の裏面側には、各歯車11〜13の厚さより若干深い歯車収容凹部15〜17と、これら各歯車収容凹部15〜17に連設され且つ各歯車11〜13の縦ドア枠材4側の軸部11a〜13aが回転可能に嵌合支承される軸受用凹部18〜20とが形成され、各歯車11〜13の反対側の軸部11b〜13bがそれぞれ嵌合支承される軸受孔21〜23を備えた軸受板24が縦ドア枠材4の裏面に当接する状態で取り付けられている。従って、各歯車11〜13は、軸受板24で閉じられた各歯車収容凹部15〜17内に収容された状態で、その内外両軸部11a,11b〜13a,13bと縦ドア枠材4側の軸受用凹部18〜20及び軸受板24側の軸受孔21〜23とによって自転のみ可能に支承されている。尚、軸受板24側の軸受孔21〜23によって支承される各歯車11〜13の軸部11b〜13bは、軸受板24から突出しない長さの極短いものである。
操作歯車13の軸部13aを支承する縦ドア枠材4側の軸受用凹部20は、縦ドア枠材4の幅方向の中心位置より少し片側へ寄った位置、即ち、縦ドア枠材4の表面側に取り付けられる戸当たり部材25の幅内に納まる位置に設けられ、当該軸受用凹部20のみが縦ドア枠材4の表面側に貫通して操作用開口26を形成し、当該軸受用凹部20で支承される前記軸部13aの端部には、操作部としてのドライバー係合用溝27が設けられ、この操作用開口26とドライバー係合用溝(操作部)27とで前記操作手段14が構成されている。
戸当たり部材25は横断面門形の合成樹脂成形品から成り、その両側壁には、縦ドア枠材4の表面に形成された2本の被係止溝28に圧入係止される、長さ方向に連続した係止片部29が一体成形されている。而して、先の説明から明らかなように、操作手段14(具体的には操作用開口26)は、縦ドア枠材4の表面側から見て前記戸当たり部材25を取り付けるための2本の被係止溝28間に位置し、従って、当該2本の被係止溝28に係止片部29を圧入係止させて戸当たり部材25を縦ドア枠材4の表面に取り付けたとき、操作手段14(具体的には操作用開口26)は戸当たり部材25によって隠され、見えない状態になる。尚、戸当たり部材25には、使用に際して、その一側面に軟質合成樹脂製のシール材25aが貼付される。
上記構成のドア枠材取付装置7を挟む状態に一対の隙間隠し部材取付装置30,31が連設されている。即ち、図2で明らかなように、開口部3を形成する壁1の端面1aと縦ドア枠材4との間には隙間が生じるので、この隙間を隠すための角棒状の隙間隠し部材32A,32Bが取り付けられるが、隙間隠し部材取付装置30は一方の隙間隠し部材32Aを壁1の一方の側面1bに引き寄せて固定する手段であり、隙間隠し部材取付装置31は他方の隙間隠し部材32Bを壁1の他方の側面1cに引き寄せて固定する手段である。
各隙間隠し部材取付装置30,31は基本的に同一構造のものであり、それぞれ前記軸受板24の縦ドア枠材4の長さ方向の延長部24a,24bと縦ドア枠材4の裏面との間で形成した、縦ドア枠材4の幅方向のガイド部33,34と、これら各ガイド部33,34に縦ドア枠材4の幅方向に摺動自在に挿入される薄板状摺動体35,36と、当該薄板状摺動体35,36の外端部に設けた隙間隠し部材取付用板部37,38と、各ガイド部33,34に隣接するように縦ドア枠材4に内装された引き込み手段39,40とから構成されている。
引き込み手段39,40は、図9及び図10に示すように、ケーシング41と、このケーシング41内で支軸42により軸支された引き込み用爪体43と、この引き込み用爪体43をケーシング41内に収納する方向に付勢するスプリング44と、このスプリング44の付勢力に抗して引き込み用爪体43を回転させる操作ねじ45とから構成されている。前記スプリング44として、引き込み用爪体43の二股部内側に遊嵌する状態で支軸42に嵌合する捩じりコイルスプリングが使用されているが、この捩じりコイルスプリングに限定されるものではない。又、前記操作ねじ45は、ケーシング41に内装固定されたナット46を螺合貫通し、先端が引き込み用爪体43の背面に当接する。
引き込み手段39,40の前記ケーシング41は、円柱状本体41aとこの円柱状本体41aの一方の端面から同心状に突出する小径円柱状部41bとから成るもので、直径方向の分割線に沿って2つの部材47,48に二分割され、両部材47,48の合わせ面の周辺には、一方に突起49が、他方に孔50が形成され、支軸42とスプリング44とを組み付けた引き込み用爪体43と、操作ねじ45が螺合貫通するナット46とを間に挟むようにケーシング41の両部材47,48を互いに合わせて、一方の突起49を他方の孔50に圧入することにより、引き込み手段39,40を組み立てている。勿論、ケーシング41の両部材47,48を一体化するのに接着剤や固定用ねじを併用しても良い。ナット46は、その多角形の外周面を利用してケーシング41の両部材47,48間に相対回転不能に挟持される。
図8に示すように、前記薄板状摺動体35,36と当該薄板状摺動体35,36の外端部に設けた隙間隠し部材取付用板部37,38とは、薄板状摺動体35,36の一端から隙間隠し部材取付用板部37,38を折曲連設することにより、1枚の板材から一体に構成している。そして、隙間隠し部材取付用板部37,38に設けた取付孔51を利用して当該隙間隠し部材取付用板部37,38が隙間隠し部材32A,32Bに取り付けられる。又、薄板状摺動体35,36には、前記引き込み手段39,40の引き込み用爪体43が嵌入する矩形の被操作孔52が設けられている。隙間隠し部材32A,32Bは、縦ドア枠材4の左右両側面に長さ方向に連続するように刻設された切込み溝53,54に嵌合する張出板部32Aa,32Baを長さ方向に連続して備えた断面ほぼL字形の木製又は合成樹脂製のものである。
縦ドア枠材4には、各引き込み手段39,40のケーシング41が、その円柱状本体41aの端面(引き込み用爪体43が回転して突出する側)が縦ドア枠材4の裏面と面一になる状態に嵌合させることができる段付き円柱状嵌合孔55,56が縦ドア枠材4を貫通するように設けられており、これら各段付き円柱状嵌合孔55,56にケーシング41が、図5に示すように、引き込み用爪体43の長さ方向が縦ドア枠材4の幅方向に沿う向きで且つ引き込み手段39の引き込み用爪体43の向きと引き込み手段40の引き込み用爪体43の向きとが逆向きになるように、それぞれ所定向きで嵌め込まれる。このとき、各引き込み手段39,40の操作ねじ45は後退位置にあって、前記円柱状嵌合孔55,56の小径外端部で構成される操作用開口55a,56a内に位置すると共に、引き込み用爪体43はスプリング44の付勢力でケーシング41内から突出しない収容姿勢に保持されている。
図5に示すように、軸受板24には、両端の延長部24a,24bの内側と外側とに取付孔57,58が設けられると共に、各引き込み手段39,40の引き込み用爪体43と重なるように、軸受板延長部24a,24bに矩形孔59,60が設けられている。又、基板8には、縦ドア枠材4の幅方向に長い取付用長孔61が上下一対設けられると共に、軸受板24の内側の4つの取付孔57それぞれに重なる位置に取付操作用開口62が設けられている。一方、縦ドア枠材4及び軸受板24には、前記基板8の取付用長孔61に重なる位置に取付操作用開口63,64が設けられている。
尚、図3に示すように、各引き込み手段39,40のケーシング41が嵌合する段付き円柱状嵌合孔55,56(操作用開口55a,56a)や取付操作用開口63,64は、操作手段14の操作用開口26と同様に、縦ドア枠材4の表面側から見て戸当たり部材25を取り付けるための2本の被係止溝28間に位置するように配設されている。
組立に際しては、先に説明したように縦ドア枠材4の裏面側に各引き込み手段39,40のケーシング41を嵌め込むと共に、操作歯車13を、その軸部13aが軸受孔20に嵌合するように歯車収容凹部17に嵌合させておく。一方、軸受板24の外側に基板8を当接させて、2本の螺軸9,10を軸受板24の軸受孔21,22に挿通させ、軸受板24の内側に突出する各螺軸9,10に駆動歯車11,12の雌ねじ軸孔11c,12c(図4参照)を螺嵌させると共に、当該駆動歯車11,12の軸部11b,12bを軸受板24の軸受孔21,22に嵌合させ、軸受板24と基板8とを連結する。
係る状態で軸受板24を縦ドア枠材4の裏面側に、駆動歯車11,12の軸部11a,12aが軸受孔18、19に嵌合する状態でこれら駆動歯車11,12が歯車収容凹部15,16に嵌合するように当接させる。このとき両駆動歯車11,12が操作歯車13の中間に位置して当該操作歯車13に咬合することになる。このように軸受板24を所定位置で縦ドア枠材4の裏面側に当接させたならば、図7に示すように、その外側の4つの取付孔58を利用して当該軸受板24を縦ドア枠材4に木ねじ65などで取り付ける。
尚、軸受板24の内側の4つの取付孔57には、その外側に重なっている基板8に設けられた取付操作用開口62が合致しているので、これら取付操作用開口62にドライバーなどの必要な工具を差し入れ、図7に示すように、内側の4つの取付孔57も利用して木ねじ66などにより軸受板24を強固に取り付けることができる。勿論、軸受板24の全長を長くして内側の取付孔57が基板8より外側に突出するように構成するときは、基板8の取付操作用開口62は不要である。
以上のようにして軸受板24を縦ドア枠材4の裏面所定位置に取り付けることにより、縦ドア枠材4の裏面側に嵌め込まれている各引き込み手段39,40の外側で、縦ドア枠材4の裏面と軸受板延長部24a,24bとの間にガイド部33,34が形成され、各引き込み手段39,40の引き込み用爪体43に重なる位置に軸受板延長部24a,24bの矩形孔59,60が位置することになる。
次に、縦ドア枠材4の裏面側を壁1の端面1aに対面させるように、縦ドア枠材4を開口部3の左右両側面に配置し、基板8を壁1の端面1aに当接させる。この状態で、図3に示すように、縦ドア枠材4と軸受板24に設けられている取付操作用開口63,64にドライバーなどの必要な工具を差し入れ、基板8の上下一対の取付用長孔61を利用して木ねじ67などにより基板8を壁1の端面1aに取り付ける。このとき、取付用長孔61が縦ドア枠材4の幅方向に長いことを利用して、木ねじなどを完全に締結する前に縦ドア枠材4をその幅方向に位置調整し、壁1に対して縦ドア枠材4を芯出しした状態で取り付けることができる。
以上のようにして、門形ドア枠6の左右両縦ドア枠材4の長さ方向複数箇所(図1では3箇所)をドア枠材取付装置7によって開口部3の左右両側の壁端面1aに取り付けるのであるが、左右両縦ドア枠材4がそれぞれ鉛直になるように各ドア枠材取付装置7において壁端面1aに対し縦ドア枠材4の出し入れ調整を行う。即ち、縦ドア枠材4の表面側に開口している操作用開口26からドライバーを差し入れ、当該ドライバーにより、操作歯車13の軸部13aのドライバー係合用溝(操作部)27を利用して操作歯車13を回転操作する。この操作歯車13の回転は、左右一対の駆動歯車11,12に伝達されてそれぞれが同一方向に同一速度で回転するため、壁1の端面1aに基板8を介して固着されている左右一対の螺軸9,10の軸方向に駆動歯車11,12が同一方向に同一速度で移動し、これら駆動歯車11,12を軸受板24と歯車収容凹部15,16との間で挟持している縦ドア枠材4が壁1の端面1aに対して遠近方向に平行に移動することになる。従って、操作歯車13を正転方向に回転駆動して各ドア枠材取付装置7の位置での縦ドア枠材4を壁1の端面1aに接近移動させるか又は、操作歯車13を逆転方向に回転駆動して各ドア枠材取付装置7の位置での縦ドア枠材4を壁1の端面1aから離間移動させて、左右両縦ドア枠材4の姿勢をそれぞれ鉛直になるように調整することができる。
上記のように各ドア枠材取付装置7を利用して左右両縦ドア枠材4の姿勢をそれぞれ鉛直になるように調整したならば、左右両縦ドア枠材4側に取り付けられている隙間隠し部材取付装置30,31を利用して隙間隠し部材32A,32Bを取り付ける。即ち、隙間隠し部材32A,32Bの所定位置に予め取り付けられている薄板状摺動体35,36を、軸受板延長部24a,24bと縦ドア枠材4の裏面との間に形成されたガイド部33,34に横から挿入すると共に、隙間隠し部材32A,32Bの張出板部32Aa,32Baを縦ドア枠材4の切込み溝53,54に嵌合させる。この結果、薄板状摺動体35,36の被操作孔52が各引き込み手段39,40の退入姿勢にある引き込み用爪体43の外側(軸受板延長部24a,24bに設けられている矩形孔59,60の内側)に重なる状態になる。
次に各引き込み手段39,40の操作ねじ45を、縦ドア枠材4の表面に開口している操作用開口55a,56a(段付き円柱状嵌合孔55,56)内にドライバーを差し入れて螺進方向に回転操作し、当該操作ねじ45により引き込み用爪体43をスプリング44の付勢力に抗して支軸42の周りに回転させて強制的に段付き円柱状嵌合孔55,56から押し出させる。この結果、引き込み用爪体43が薄板状摺動体35,36側の被操作孔52に係合して当該薄板状摺動体35,36をガイド部33,34内に引き込むことになる。従って、当該薄板状摺動体35,36を介して左右両隙間隠し部材32A,32Bが縦ドア枠材4側へ引き込まれ、その内側面が壁1の側面1b,1cに圧接し、壁1の端面1aと縦ドア枠材4との間の隙間を塞ぐ状態で縦ドア枠材4に固定されることになる。
以上のように左右両縦ドア枠材4及び左右両隙間隠し部材32A,32Bの取り付けが完了したならば、これら左右両縦ドア枠材4に戸当たり部材25を、各縦ドア枠材4の表面の2本の被係止溝28に戸当たり部材25側の係止片部29を圧入係止させて取り付ける。この結果、左右両縦ドア枠材4の表面で2本の被係止溝28間に開口している全ての開口(図3参照)が戸当たり部材25によって隠され、見えない状態になる。
尚、図1に示すドア枠6の横ドア枠材5は、予め左右両縦ドア枠材4の上端間に架設されていて常にほぼ水平姿勢を維持できる状況にあるときは、この横ドア枠材5には、ドア枠材取付装置7は不要である。この場合、壁開口部3の上辺となる壁1の端面1aと横ドア枠材5との間の隙間を閉塞する隙間隠し部材は、従来通り接着や木ねじ、或いは釘など適当な手段で取り付ければ良いが、ドア枠材取付装置7と一体に連設した隙間隠し部材取付装置30,31をドア枠材取付装置7から分離して独立した隙間隠し部材取付装置30,31として実施するときは、横ドア枠材5にはこの独立した隙間隠し部材取付装置30,31のみを取り付け、隙間隠し部材を上記のように取り付けることができるように構成することもできる。勿論、横ドア枠材5にもドア枠材取付装置7と隙間隠し部材取付装置30,31の両方を取り付けて実施することも可能である。
前記のように、本発明のドア枠装置における隙間隠し部材取付装置30,31は、ドア枠材取付装置7とは切り離して独立した装置として実施することができるものであり、この場合、ガイド部33,34を構成する板材(軸受板延長部24a,24bを切り離したもの)のドア枠材長さ方向の両側辺に取付孔が設けられる。このようにドア枠材取付装置7とは切り離して構成された隙間隠し部材取付装置30,31は、ドア枠材の長さ方向任意の複数箇所に配置して使用することができる。
又、図11に示すように、薄板状摺動体35,36(図では一方の薄板状摺動体36が示されている)の隙間隠し部材取付用板部37,38から、上記実施形態での張出板部32Aa,32Baに相当する張出板部68を折曲連設することもできる。尚、上記実施形態のように隙間隠し部材取付用板部37,38は、薄板状摺動体35,36から一体に折曲連設しても良いし、図示のように、別の板材を溶接などで結合して構成することもできる。
更に、隙間隠し部材32A,32Bを合成樹脂の成形品で構成するときは、図12に示すように、当該隙間隠し部材32A,32Bにその長さ方向に連続する被係合溝69を形成し、前記薄板状摺動体35,36の基部には、前記被係合溝69の長さ方向任意の位置に係合可能な係合部70を形成することができる。この場合、係合部70を被係合溝69の一端からのみ差し入れ可能な形状とし、この被係合溝69に沿って係合部70を摺動させることにより、薄板状摺動体35の位置を調整できるように構成しても良いが、図示のように、係合部70を被係合溝69の任意の位置に横側方から係合できる形状に構成するのが望ましい。
即ち、図12に示す構成では、係合部70は、薄板状摺動体35,36の先端を円弧状にほぼ90度曲げて構成すると共に、当該係合部70の基部に、外側に突曲する円弧状突曲部70aを形成し、隙間隠し部材32A,32B側の被係合溝69は、図12Bに示すように、円弧状の前記係合部70をその円弧中心の周りに回転させながら挿入し得る円弧状に構成すると共に、隙間隠し部材32A,32Bに対して薄板状摺動体35,36が直角横向きの状態となったとき、この被係合溝69の入り口側面69aに前記円弧状突曲部70aが圧入当接するように構成し、この被係合溝69の入り口側面69aと円弧状突曲部70aとの圧接により、薄板状摺動体35,36が隙間隠し部材32A,32Bに固定されるように構成している。
ドア枠を示す正面図である。 取付装置による縦ドア枠材取付位置での横断平面図である。 A図は取付装置による縦ドア枠材取付位置での一部切り欠き正面図、B図は同縦断側面図である。 縦ドア枠材と取付装置の分解横断平面図である。 縦ドア枠材と取付装置の分解背面図である。 取付装置と併用される隙間隠し部材取付装置による隙間隠し部材取付位置での横断平面図である。 取付装置及び隙間隠し部材取付装置の位置での縦ドア枠材と取り付け前の隙間隠し部材とを示す背面図である。 隙間隠し部材取付装置に使用される部材の斜視図である。 隙間隠し部材取付装置に使用される引き込み手段の横断平面図である。 同引き込み手段の分解縦断側面図である。 本発明要部の変形例を示す横断平面図である。 更に別の変形例を示す図で、A図は使用する薄板状摺動体の横断平面図、B図は使用する隙間隠し部材の横断平面図、C図は両者を組み合わせた状態の一部横断平面図である。
符号の説明
1 壁(躯体)
2 ドア
3 開口部
4 縦ドア枠材
5 横ドア枠材
6 門形ドア枠
7 ドア枠材取付装置
24a,24b 軸受板延長部(ガイド部構成板材)
25 戸当たり部材
28 被係止溝
29 戸当たり部材の係止片部
30,31 隙間隠し部材取付装置
32A,32B 隙間隠し部材
32Aa,32Ba,68 張出板部
33,34 ガイド部
35,36 薄板状摺動体
37,38 隙間隠し部材取付用板部
39,40 引き込み手段
41 ケーシング
42 支軸
43 引き込み用爪体
44 スプリング
45 操作ねじ
46 ナット
47,48 ケーシング構成部材
52 被操作孔
53,54 切込み溝
55,56 段付き円柱状嵌合孔
55a,56a 操作用開口
69 被係合溝
70 係合部
70a 円弧状突曲部

Claims (9)

  1. 躯体開口部の端面に隣接して取り付けられるドア枠材の側面に当該ドア枠材の長さ方向の切込み溝が設けられ、ドア枠材と躯体開口部の端面との間の隙間を塞ぐ隙間隠し部材には、前記切込み溝にドア枠材の幅方向に出退移動自在に嵌合する張出板部と、ドア枠材と躯体開口部の端面との間の隙間に入り込む摺動体とを連設し、ドア枠材には、隙間隠し部材を躯体開口部の側面に当接させる方向に前記摺動体を引き込む引き込み手段が内装され、この引き込み手段が、ドア枠材の表面側に開口する操作用開口から操作し得る操作ねじによって駆動される、ドア枠装置。
  2. ドア枠材の表面には、前記操作用開口を塞ぐ位置に戸当たり部材が着脱自在に取り付けられている、請求項1に記載のドア枠装置。
  3. ドア枠材の表面には、前記操作用開口を挟むように2本の被係止溝が設けられ、戸当たり部材には、前記2本の被係止溝に圧入係止される2本の係止片部が設けられている、請求項2に記載のドア枠装置。
  4. 引き込み手段は、前記摺動体に設けられた被操作孔に係合可能に軸支された引き込み用爪体と、この引き込み用爪体を退入方向に付勢するスプリングとを有し、前記操作ねじは、前記スプリングの付勢力に抗して引き込み用爪体を摺動体引き込み方向に回動させる、請求項1〜3の何れかに記載のドア枠装置。
  5. ドア枠材には、ドア枠材の裏面側から前記操作用開口に連通する嵌合孔が設けられ、この嵌合孔に嵌合されたケーシング内に、前記操作ねじが螺合貫通するナット、前記引き込み用爪体、及び前記スプリングが内装されている、請求項4に記載のドア枠装置。
  6. ドア枠材の裏面には、このドア枠材の裏面との間に前記摺動体がドア枠材の幅方向にのみ摺動可能に嵌合するガイド部を形成する板材が取り付けられている、請求項1〜5の何れかに記載のドア枠装置。
  7. 隙間隠し部材の前記張出板部は、この隙間隠し部材の長さ方向に連続して当該隙間隠し部材から一体に連設されている、請求項1〜6の何れかに記載のドア枠装置。
  8. 前記摺動体は、その一端に前記隙間隠し部材への取付用板部と、当該取付用板部から折曲連設された前記張出板部とを備えている、請求項1〜6の何れかに記載のドア枠装置。
  9. 前記隙間隠し部材には、その長さ方向に連続する被係合溝が形成され、前記摺動体の基部に、前記被係合溝の長さ方向任意の位置に係合可能な係合部が形成されている、請求項1〜7の何れかに記載のドア枠装置。
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