JP2005105515A - ブラインド式雨戸の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ブラインド式雨戸の上枠の取付作業性を向上させる。
【解決手段】建物1に形成された窓用の開口部2の外壁6に固定された雨戸用案内枠20が、上辺部を構成する上枠21と、側辺部を構成する左右の縦枠23と、下辺部を構成する下枠22とを有している。この上枠21は、ブラインド式雨戸19を吊支する枠本体30と、この枠本体30を外壁6に固定する固定部31とを備えている。この両者30,31が別体により構成されているとともに、枠本体30には、庇体37が一体形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、戸袋を必要としない伸縮自在なブラインド式雨戸の取付構造に関する。
図13に示すように、建物1に形成された窓用の開口部2には、サッシ3が嵌め込まれているとともに、窓戸4がスライド開閉自在に取り付けられている。この窓戸4を閉じるためのブラインド式雨戸5が、建物1の外壁6に固定した雨戸用案内枠7に嵌め込まれている。
この雨戸用案内枠7は、四辺形状に形成され、上辺部を構成する上枠8と、下辺部を構成する下枠9と、側辺部を構成する左右一対の縦枠10とを有し、この各枠8.9.10の外周縁には、外壁6に固定される張出部が一体形成されているとともに、前記上枠8には、庇体11が一体形成されている。
この庇体11は、スラット13の幅Wよりも大きくて、建物1の外壁6からスラット13の最外側の先端までの張出寸法よりも大きく設定され、スラット13などが雨、雪、塵埃に晒されことを防止している。また、前記庇体11及び前記下枠9には、ブラインド式雨戸5を吊支するガイドレール12が対向して形成されている。
前記ブラインド式雨戸5は、前記両ガイドレール12間に左右一対に配置されているとともに、所定長さ及び幅を有する短冊状の板体からなる前記複数のスラット13と、この各スラット13の上端部及び下端部に取り付けられた伸縮自在のレージトングと、上側の前記レージトングを前記ガイドレール12に転動自在に吊支するガイドローラー15と、下側の前記レージトングを前記ガイドレール12に移動可能に係合させるガイドピン16とを備えている。
そして、左右のレージトングを両ガイドレール12に沿って伸張させると、各スラット13が一直線状になって開口部2を閉じる一方、左右のレージトングを両ガイドレール12に沿って伸縮させると、各スラット13が互いに平行に重なって開口部2を開き、これにより戸袋を必要としない雨戸を提供している。
特開2000−002060
しかしながら、従来は、上枠8と張出部8aとが一体形成されていることから、張出部8aを外壁6に固定具17により取り付け難く、取付作業の作業効率に問題があった。
特に、上枠8には、外側に大きく張り出した庇体11が一体形成されているため、張出部8aを釘などにより外壁に固定するときに、庇体11が邪魔であり、作業性が悪化するおそれがある。
また、庇体11は、外側に大きく張り出しているため、重量が大きく、一人で上枠8を開口部2の上方に持ち上げ難く、この点でも雨戸用案内枠7の取付作業の作業効率が悪化するおそれがあった。
本発明は、前記従来の問題を解決すべく発明されたもので、請求項1記載の発明は、建物に形成された窓用の開口部周囲の外壁に固定された雨戸用案内枠に、前記開口部を開閉する伸縮自在なブラインド式雨戸に取り付けるブラインド式雨戸の取付構造であって、前記雨戸用案内枠の前記開口部の上部に対応する部分は、前記ブラインド式雨戸を吊支する枠本体と、この枠本体を前記開口部の上側の外壁に固定する固定部とを備え、前記枠本体と前記固定部とが組付結合の可能な別体からなり、前記固定部を外壁に固定するとともに、前記枠本体を前記固定部に組付結合させて、前記ブラインド式雨戸を前記枠本体に吊支しつつ前記雨戸用案内枠に取り付けたことを特徴としている。
したがって、枠本体は、固定部の取付後に固定部に組み付けられ、これにより雨戸用枠体の開口部の上部に対応する部分は、二段階の作業により外壁に取り付けられる。
請求項2記載の発明は、前記固定部は、板状に形成されているとともに、外壁と反対方向の表面に、断面L字状の一対の保持部が長手方向に沿って上下に対向して形成されている一方、前記枠本体の固定部側の端部には、前記保持部に係合する上下一対の係合部が外側に張出形成され、前記両係合部を前記両保持部に係合して、前記固定部に前記枠本体を組付結合させたことを特徴としている。
したがって、両係合部を両保持部に係合するだけで、固定部に枠本体を簡易に取り付けることができる。
請求項3記載の発明は、前記開口部は、四辺形状に形成されている一方、前記雨戸案内枠は、前記開口部に対応して四辺形状に形成され、上辺部を構成する上枠と、側辺部を構成する左右一対の縦枠と、下辺部を構成する下枠とを有し、前記ブラインド式雨戸は、短冊状に形成された複数の前記スラットと、前記各スラットの上端部及び下端部を連結する伸縮自在のレージトングとを備え、前記上枠の枠本体に、前記スラットの幅寸法よりも大きな幅寸法の庇体を一体形成するとともに、前記上枠の枠本体と前記下枠に、上下の前記レージトングを移動自在に取り付けたことを特徴としている。
したがって、庇体の張出寸法が大きくても、庇体が上枠の取付作業を邪魔することがなく、固定部および枠本体を容易に取り付けることができる。また、上枠の枠本体と固定部が別体であるため、庇体が大きく張り出していても、一人で容易に建物の開口部の上側まで持ち上げることができる。
請求項4記載の発明は、前記雨戸用案内枠内には、左右一対の前記ブラインド式雨戸が伸縮自在に取り付けられている一方、前記両ブラインド式雨戸は、対向する端部に框部を有し、この両框部の対抗面に段差をオフセットに形成するとともに、この両段差が噛み合い可能なことを特徴としている。
したがって、両ブラインド式雨戸を伸長させて、両框部を接触させると、段差同士が噛み合うため、ロック手段(例えば、鍵・錠など)を用いて、両框部を固定した場合に外部からの抉じ開けが防止される。
請求項5記載の発明は、前記各縦枠および前記下枠は、前記開口部の外側に張り出して外壁に取り付けられる張出部が一体形成され、前記固定部および前記張出部の外壁に対する取付面に、弾性体を設けたことを特徴している。
この弾性体には、例えばスポンジやゴムなどのクッション材が主として用いられる。したがって、建物の外壁に吹付や石などの凹凸があっても、弾性体が弾性変形し、隙間が生じるおそれがない。
請求項6記載の発明は、前記各縦板の張出部は、中央部に貫通孔が形成されているとともに、この貫通孔に所定の固定具を挿通して外壁に固定され、前記各縦板の張出部の外壁と反対方向の面に接着剤を塗布したことを特徴としている。
請求項7記載の発明は、前記スラットは、両側端部に相反する方向へ折曲された係止縁を有し、少なくとも一方の係止縁にシール部材を設け、このシール部材が隣接する前記スラットの他方の係止縁に密着することを特徴としている。
したがって、建物の開口部を閉じるとシール部材(例えばゴム材など)が隣接する他のスラットの他端部に密着し、シール性が向上する。
請求項8記載の発明は、前記各レージトングは、二枚のプレート状のリンクを中央部で軸着してX字状に回動自在に組み合せてなり、少なくとも一方の前記リンクを、横断面円弧状に折曲形成したことを特徴としている。
したがって、一方のリンクは、幅方向の強度が強く、スラットの重量が大きい場合あっても、折り曲げられるおそれがない。
請求項9記載の発明は、少なくとも前記リンクのいずれかに、前記スラットを前記上枠の枠本体のガイドレールに転動自在に吊支するガイドローラーを設け、このガイドローラーは、前記ガイドレールに両端部が支持された回転軸と、この回転軸の両端部に回転自在に設けられたローラー部とを有し、このローラー部の内周面に、前記回転軸の外周面に摺接するベアリングを設けたことを特徴としている。
したがって、ローラー部の内周面と回転軸の外周面との間の摩擦係数が減少し、ブラインド式雨戸が左右方向にスムーズに移動する。
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、上枠が二段階の作業により外壁に取り付けられるため、固定部の取付を枠本体により邪魔されることがなく、容易に取り付けることができ、これにより取付作業の作業効率が向上する。
特に、請求項2記載の発明によれば、両係合部を両保持部に係合するだけで、固定部に枠本体を簡易に取付可能なため、取付作業性が一層向上する。
また、請求項3記載の発明によれば、庇体が上枠の取付作業を邪魔することがなく、固定部および枠本体を容易に取り付けられ、作業効率が向上する。また、庇体が大きく張り出していても、一人で容易に建物の開口部の上側まで持ち上げることができ、この点でも作業性が向上する。
さらに、請求項4記載の発明によれば、両框部を固定した場合に外部からの抉じ開けが防止され、防犯性が向上する。
請求項5記載の発明によれば、建物の外壁に吹付や石などの凹凸があっても、弾性体が弾性変形し、隙間が生じるおそれがなく、シール性が向上する。
請求項7記載の発明によれば、シール部材が隣接する他のスラットの他端部に密着するため、シール性が向上し、結露対策や雨水対策などに有効である。
請求項8記載の発明によれば、スラットの重量が大きい場合あっても、リンクが折り曲げられるおそれがなく、耐重量性に優れる。
請求項9記載の発明によれば、ブラインド式雨戸がスムーズに移動可能なため、大きなスラットを使用する場合に、開け閉めが容易になる。
図1〜図12は、本発明の最良の実施形態に係るブラインド式雨戸の取付構造を示している。図1及び図2に示すように、建物1に形成された四辺形状の窓用の開口部2にはサッシ3が嵌め込まれているとともに、窓戸4がスライド開閉自在に取り付けられている。また、建物1の開口部2周囲の外壁6に固定したステンレス製の雨戸用案内枠20には、前記窓戸4を閉じるための左右一対のブラインド式雨戸19が嵌め込まれている。
前記雨戸用案内枠20は、図3に示すように、前記開口部2に対応して四辺形状に形成され、上辺部を構成する上枠21と、下辺部を構成する下枠22と、側辺部を構成する左右一対の縦枠23とを主体に構成されている。
このうち前記下枠22および前記両縦枠23は、前記ブラインド式雨戸19が嵌め込まれる枠本体24と、この枠本体24の外周縁に一体形成された張出部25とを有し、この張出部25は、図5〜図6に示すように、建物1の外壁6に取り付けられる取付面に弾性体26(例えば、薄肉板状のスポンジ材やゴム材などのクッション材)が固着されているとともに、弾性体26を外壁6に当てた状態で固定具27(例えばねじ・釘など)により、貫通孔17を介して、外壁6に固定されている。
また、前記両縦枠23の張出部25は、図6に示すように、外周縁に円弧状のアール部28が形成されているとともに、前記枠本体24側の表面に接着剤29が塗布されている。この接着剤29には、例えば、エキポシやウレタンを主成分とするものが用いられる。
一方、前記上枠21は、図4に示すように、前記下枠22および前記両縦枠23と異なり、前記ブラインド式雨戸1を吊支する枠本体30と、この枠本体30を外壁6に固定する固定部31とが別体からなり、前記枠本体30は前記開口部2の上側の外壁6に取り付けられた前記固定部31に組付結合している。
この固定部31は、横長のプレート状に形成され、前記張出部25と同様に弾性体26を外壁の取付面に有するとともに、固定具27により外壁6に固定され、前記枠本体30を保持固定する一対の保持部32が長手方向に沿って上下に一体形成されている。この各保持部32は、縦断面L字状に形成され、前記枠本体30側の表面に立設された基部33と、この基部33から90度の角度に折曲された係止片34とを有し、この両係止片34が対向している。
また、前記上枠21の枠本体30は、横長のボックス状に形成されており、内部が二枚の仕切板に仕切られているとともに、下板に開口部35が形成され、固定部31側の端部には上下一対の縦断面正方形状の係合部36が外側に向かって張出形成されている。
この両係合部36の上下面間の距離L1は、前記保持部32の基部33の内周面間の距離よりも、やや短く設定されている一方、前記係止片34の先端部間の距離L2よりも、やや小さく設定されている。したがって、前記両係合部36は、前記保持部32の基部33間に嵌入すると同時に、前記係止片34の先端部に係合し、これにより前記上枠21が前記固定部31に強固に組付結合して固定される。
さらに、前記上枠21の枠本体30には、前記固定部31と反対側の端部に、図1及び図4に示すように、庇体37が一体形成されている。この庇体37の建物1からの張出寸法は、図1に示すように、前記ブラインド式雨戸19のスラット38の幅Wよりも大きく設定されているとともに、建物1の外壁6からスラット38の最外側の先端までの張り出し寸法Wαよりも大きく設定されている。したがって、ブラインド式雨戸19が開かれて、前記スラット38が外方へ突出する状態となっても、ブラインド式雨戸19に雨・雪・塵埃が直接降りかかることが阻止される。
そして、前記庇体37と前記下枠22の枠本体24には、図4及び図5に示すように、ブラインド式雨戸19を取り付けるガイドレール39が対向する位置に形成されている。このうち前記庇体37のガイドレール39には、下面に向けて開口するガイド穴40が形成されている一方、前記下枠22のガイドレール39には、上向きに開口するガイド穴40が形成されている。
前記ブラインド式雨戸19は、図2に示すように、前記両ガイドレール39間に左右一対に配置されているとともに、図7〜図10に示すように、短冊状に形成された複数の前記スラット38と、この各スラット38の上端部及び下端部を連結する伸縮自在のレージトング41と、上側の前記レージトング41を前記庇体37のガイドレール39内に前記ガイド穴40を介して転動自在に吊支するガイドローラー42と、下側の前記レージトング41を前記下枠22のガイドレール39内にガイド穴40を介して移動可能に係合させるガイドピン43とを主体に構成されている。
前記スラット38は、図7及び図8に示すように、細長い板体により構成され、上下端部に前記レージトング41が取り付けられている。また、前記スラット38は、図11に示すように、両側端部に相反する方向へ折曲された係止縁44を有しているとともに、係止縁44には上下方向に沿って凹溝45が形成されている。この凹溝45には、細長状に形成されたシール部材46(例えばゴム材など)が固着され、各スラット38の係止縁44同士が密着したときの水密性を向上させている。
また、前記レージトング41は、図8及び図11に示すように、形状の異なる二種類のリンク47a.47bを中央部で軸着してX字状に回動自在に組み合わせた複数組をヒンジ結合してエキスパンダー式に伸縮自在に構成されている。
そして、一方の前記リンク47aは、図11に示すように、一方が横断面円弧状に折曲形成されたプレート(折曲角度が緩やかに設定されている。)により構成され、他方の前記リンク47bは、断面L字状に折曲形成されたプレートにより構成されており、他方の前記リンク47bに前記スラット38の上下端部が挟持固定されている。
前記ガイドローラー42は、図11及び図12に示すように、前記リンク47a.47bの一端部を連通する穴部に挿通されたロッド48と、このロッド48の上端部に回転自在に固定された板状の基部49と、この基部49の左右方向に回転自在に挿通されて前記ガイドレール39に両端部が支持された回転軸50と、この回転軸50に回転自在に挿通されて両端部に回転自在に軸支された一対のローラー部51と、この各ローラー部51の内周面のベアリング52とを有し、前記ロッド48の下端外周面には雄ねじが形成されている。このロッド48の下端部は、一対のワッシャー53を介して、ナット54に螺合され、これにより他方の前記リンク47の一端部に固定されている。
また、ブラインド式雨戸19の端部には、図8に示すように、鍵・錠などのロック機構(図外)を有する框部55が取り付けられている。この両框部55は、左右のブラインド式雨戸19が閉じられたときには、互いに接触して、前記ロック機構により固定される。このとき両框部55は、図9に示すように、対向面に段差55aがオフセットに形成され、この両者55の段差55aは互いに編み合うようになっている。
このようなブラインド式雨戸19を、建物1の窓用の開口部2に取り付けるに際しては、まず、サッシ3および窓戸4を嵌め込んだ後に、上枠21の固定部31を開口部2の上側の外壁6に当てて固定具27(例えばねじ・釘など)により貫通孔17を介して外壁6に固定するとともに、固定部31に上枠21の枠本体30を組み付ける。
具体的には、上枠21の枠本体30の両係合部36を、固定部31の保持部32の基部33間に嵌入するとともに、固定部31の両係止片34の先端部に係合させ、これにより上枠21の枠本体30が固定部31に簡易に組付結合され、この点で上枠21の取付作業の作業効率が向上する。
この結果、上枠21の枠本体30は、固定部31の取付作業後に組み付けられ、これにより上枠21が二段階の作業により外壁6に取り付けられる。したがって、庇体37の張出寸法がスラット38の幅寸法より大きくても、上枠21の取付作業が庇体37に邪魔されることがなく、上枠21の固定部31および枠本体30を容易に取り付けることができ、これにより取付作業の作業性が向上する。
また、上枠21の固定部31および枠本体30は、一人で容易に建物1の開口部2の上方まで持ち上げることができるため、この点でも取付の作業効率が向上する。この固定部31に組付結合された枠本体30の両係合部36は、固定部31の両係止片34の先端部に係合しているため、取り外しが困難であり、防犯性も問題がない。
その後、両縦枠23および下枠22の張出部25を外壁6に当てて、固定具27(例えばねじ・釘など)により貫通孔17を介して固定されて、雨戸用案内枠20が開口部2の周囲の外壁6に取り付けられる。この張出部25および上枠21の固定部31の取付面には、弾性体26が固着されているため、建物1の外壁6に吹付や石などの凹凸があっても、弾性体26が弾性変形し、隙間が生じることがなく、これにより雨水や塵埃などの浸入が防止され、シール性が向上する。
このように雨戸用案内枠20を開口部2の周囲の外壁6に取り付けた後に、左右一対のブラインド式雨戸20が嵌め込まれる。すなわち、各ブラインド式雨戸20の外側部を縦枠23の枠本体24に固定するとともに、ガイドピン43を下枠22のガイドレール39内にガイド穴40を介して移動可能に係合し、その後、ガイドローラー42のローラー部51を、上枠21のガイドレール39内にガイド穴40を介して転動可能に装着して、ブラインド式雨戸20を吊支する。
このローラー部51は、回転軸50の外周面に摺接する内周面に、ベアリング52を有しているため、回転軸50の外周面に対する摩擦係数が小さく、左右方向にスムーズに移動でき、これにより重量の大きいスラット38(例えば、図1中の高さHが大きく設定されているスラット38)を使用する場合であっても、ブラインド式雨戸20の開け閉めが容易である。
そして、両ブラインド式雨戸20は、レージトング41が収縮するとX字状のリンク47が内外方向で互いに近接し、各スラット38が互いに重なるように並行して建物1の開口部2を開く一方、レージトング41を伸長させるとX字状のリンクが47一連方向で互いに近接し、各スラット38の係止縁44が互いに連係してほぼ一直線状になり、建物の開口部を閉じる。
このときリンク47aは、横断面円弧状に折曲形成されているため、幅方向の強度が強く、ブラインド式雨戸20の重量が大きい場合(図1中のスラットの高さH及び横幅Wが大きく設定されている場合など)であっても、折り曲げられるおそれがなく、この点で耐重量性に優れる。
また、建物1の開口部2を閉じたときには、両ブラインド式雨戸19の框部55の段差55aが噛み合うため、所定のロック機構により両框部55を固定した場合に、外部から細い棒などを用いて、両框部55を抉じ開けられることが防止され、この点で防犯効果が向上する。
さらに、建物1の開口部2を閉じるときには、スラット38のシール部材46が隣接する他のスラット38の係止縁44に密着するため、各スラット38のシール性が向上し、結露対策や雨水対策などに効果的である。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えば上枠21の枠本体30に庇体37が一体形成されていないタイプの雨戸用案内枠20にも適用することができる。
この場合も、上枠21の枠本体30は、固定部31の取付後に固定部31に組み付けられるため、上枠21が二段階の作業により外壁に取り付けられ、固定部31の取り付けを枠本体30により邪魔されることがなく、容易に取り付けることができる。
また、建物1の外壁6に接着剤などを用いて、固定部31および張出部25を固着するタイプの雨戸用案内枠20にも適用することができる。
この場合は、ねじ・くぎなどを外されて、雨戸用案内枠20が取外されることがなく、防犯効果が向上する。さらに、雨戸用案内枠20とサッシ3とを一体形成したものにも適用することができる。
さらに、両框部55の段差55aを廃止して、一方の框部55の側端面に嵌合凹部を形成し、他方の框部55の側端面に嵌合凸部を形成することもできる。この場合も、両ブラインド式雨戸19を伸長して開口部2を閉じると、嵌合凹部と嵌合凸部とが嵌合し、両框部55の抉じ開けが防止される。
本発明の実施形態に係るブラインド式雨戸の縦断面図 図1のA−A線断面図 本発明の実施形態に係る雨戸用案内枠の正面図 同 上枠の縦断面図 同 縦枠の縦断面図 同 下枠の縦断面図 本発明の実施形態に係るブラインド式雨戸を閉じた状態の外側正面図 図7のB−B線断面図 図8のC−C線部拡大図 本発明の実施形態に係るブラインド式雨戸を閉じた状態の内側正面図 同 スラットとリンクを示す斜視図 ガイドローラーを示す斜視図 従来例の縦断面図
符号の説明
1…建物
2…開口部
19…ブラインド式雨戸
20…雨戸用案内枠
21…上枠
22…下枠
23…縦枠
25…張出部
26…弾性体
27…固定具
29…接着剤
30…枠本体
31…固定部
32…保持部
36…係合部
37…庇体
38…スラット
41…レージトング
42…ガイドローラー
44…係止縁
46…シール部材
47a…一方のリンク
47b…他方のリンク
50…回転軸
51…ローラー部
52…ベアリング
55…框部
55a…段差

Claims (9)

  1. 建物に形成された窓用の開口部周囲の外壁に固定された雨戸用案内枠に、前記開口部を開閉する伸縮自在なブラインド式雨戸に取り付けるブラインド式雨戸の取付構造であって、
    前記雨戸用案内枠の前記開口部の上部に対応する部分は、前記ブラインド式雨戸を吊支する枠本体と、この枠本体を前記開口部の上側の外壁に固定する固定部とを備え、前記枠本体と前記固定部とが組付結合の可能な別体からなり、
    前記固定部を外壁に固定するとともに、前記枠本体を前記固定部に組付結合させて、前記ブラインド式雨戸を前記枠本体に吊支しつつ前記雨戸用案内枠に取り付けたことを特徴とするブラインド式雨戸の取付構造。
  2. 前記固定部は、板状に形成されているとともに、外壁と反対方向の表面に、断面L字状の一対の保持部が長手方向に沿って上下に対向して形成されている一方、
    前記枠本体の固定部側の端部には、前記保持部に係合する上下一対の係合部が外側に張出形成され、
    前記両係合部を前記両保持部に係合して、前記固定部に前記枠本体を組付結合させたことを特徴とする請求項1記載のブラインド式雨戸の取付構造。
  3. 前記開口部は、四辺形状に形成されている一方、
    前記雨戸案内枠は、前記開口部に対応して四辺形状に形成され、上辺部を構成する上枠と、側辺部を構成する左右一対の縦枠と、下辺部を構成する下枠とを有し、
    前記ブラインド式雨戸は、短冊状に形成された複数の前記スラットと、前記各スラットの上端部及び下端部を連結する伸縮自在のレージトングとを備え、
    前記上枠の枠本体に、前記スラットの幅寸法よりも大きな幅寸法の庇体を一体形成するとともに、
    前記上枠の枠本体と前記下枠に、上下の前記レージトングを移動自在に取り付けたことを特徴とする請求項1〜2記載のブラインド式雨戸の取付構造。
  4. 前記雨戸用案内枠内には、左右一対の前記ブラインド式雨戸が伸縮自在に取り付けられている一方、前記両ブラインド式雨戸は、対向する端部に框部を有し、
    この両框部の対抗面に段差をオフセットに形成するとともに、この両段差が噛み合い可能なことを特徴とする請求項1〜3記載のブラインド式雨戸の取付構造。
  5. 前記各縦枠および前記下枠は、前記開口部の外側に張り出して外壁に取り付けられる張出部が一体形成され、
    前記固定部および前記張出部の外壁に対する取付面に、弾性体を設けたことを特徴とする請求項3〜4記載のブラインド式雨戸の取付構造。
  6. 前記各縦板の張出部は、中央部に貫通孔が形成されているとともに、この貫通孔に所定の固定具を挿通して外壁に固定され、
    前記各縦板の張出部の外壁と反対方向の面に接着剤を塗布したことを特徴とする請求項5記載のブラインド式雨戸。
  7. 前記スラットは、両側端部に相反する方向へ折曲された係止縁を有し、少なくとも一方の係止縁にシール部材を設け、
    このシール部材が隣接する前記スラットの他方の係止縁に密着することを特徴とする請求項3〜6記載のブラインド式雨戸の取付構造。
  8. 前記各レージトングは、二枚のプレート状のリンクを中央部で軸着してX字状に回動自在に組み合せてなり、
    少なくとも一方の前記リンクを、横断面円弧状に折曲形成したことを特徴とする請求項3〜7記載のブラインド式雨戸の取付構造。
  9. 少なくとも前記リンクのいずれかに、前記スラットを前記上枠の枠本体のガイドレールに転動自在に吊支するガイドローラーを設け、
    このガイドローラーは、前記ガイドレールに両端部が支持された回転軸と、この回転軸の両端部に回転自在に設けられたローラー部とを有し、
    このローラー部の内周面に、前記回転軸の外周面に摺接するベアリングを設けたことを特徴とする請求項8記載のブラインド式雨戸の取付構造。
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