JP2005104273A - 車両の前部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車両において、運転者の足元のスペースを十分に確保しつつ、変速レバーの配置の自由度を増す。
【解決手段】 車両10は、バーハンドル21の下方で運転者の前方周辺をフロントカバー60にて覆い、このフロントカバーの後部に乗員M1の足Ftを収容する凹部63を設け、この凹部の車体幅方向の外側方でフロントカバーの上部に変速レバー65aを設けるとともに、フロントカバーの上部で、変速レバーとは左右反対側にパーキングレバー66aを設けた、自動四輪車である。変速レバーは、ハンドルを操舵する回動範囲よりも外方にある。フロントカバーの内部に設けた支持フレームに、ハンドルを支持させるとともに、変速レバー並びにパーキングレバーの少なくとも一方をも支持させた。
【選択図】 図5

Description

本発明は、ハンドルの周辺をフロントカバーで覆った車両の改良技術に関する。
ハンドルの周辺をフロントカバーで覆った車両としては、例えば自動二輪車や自動三輪車の技術が知られている。(例えば、特許文献1参照。)。
特開昭60−143191号公報
特許文献1による従来の車両は、車体に前1輪・後2輪を備え、運転シートを跨いで乗った運転者が車体両側のステップに足を載せるようにした、鞍乗り型自動三輪車である。この自動三輪車は、バーハンドルの周りをフロントカバーで覆い、このフロントカバーの上部に操作レバーを設けたというものである。
ところで、上記自動三輪車を含む各種車両には、運転シートの前にフロアを設けることで、着座した運転者が足を前に置くことができるようにした形式のものがある。この形式の車両においては、運転者の足元のスペースを十分に確保することが求められる。その場合であっても、車両全体のデザイン等を考慮する必要があるので、変速レバーのような操作レバーを、最適な位置に配置できることが好ましい。
本発明は、車両において、運転者の足元のスペースを十分に確保しつつ、変速レバーの配置の自由度を増すことができる技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、バーハンドルの下方で運転者の前方周辺をフロントカバーにて覆い、このフロントカバーの後部に乗員の足を収容する凹部を設け、この凹部の車体幅方向の外側方でフロントカバーの上部に変速レバーを設けたことを特徴とする車両の前部構造である。
請求項2に係る発明は、フロントカバーの上部で、変速レバーとは左右反対側にパーキングレバーを設けたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、変速レバーを、バーハンドルを操舵する回動範囲よりも外方に設けたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、フロントカバーの内部に、バーハンドルを支持する支持フレームを設け、この支持フレームに、変速レバー並びにパーキングレバーの少なくとも一方を支持させたことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、フロントカバーにおける凹部の側方に、内部に空間を有するサイドカバー部を備え、このサイドカバー部の上面に変速レバーを設けるとともに、サイドカバー部の内部空間に変速レバー機構を収納したことを特徴とする。
請求項6に係る発明は、サイドカバー部を凹部の両側方に設け、変速レバーとは反対側のサイドカバー部にパーキングレバー機構を収納したことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、バーハンドルの下方で運転者の前方周辺を覆うフロントカバーの後部に、乗員の足を収容する凹部を設けたので、運転シートに座った運転者の足元のスペースを、十分に拡大することができる。着座した運転者は、脚を前方の凹部へ伸ばすことができる。従って、運転者の居住性を高めることができる。しかも、フロントカバーのうち、凹部の車体幅方向の外側方で上部のスペースを有効利用し、このスペースに変速レバーを設けたので、変速レバーの配置の自由度を増すことができる。このように、運転者の足元のスペースを十分に確保しつつ、変速レバーの配置の自由度を増すことができる。
請求項2に係る発明では、フロントカバーの上部で、変速レバーとは左右反対側にはパーキングレバーを設けるようにしたので、凹部に対して左・右の外側方で上部のスペースを有効利用し、これら左右のスペースに変速レバー及びパーキングレバーという、2つの操作レバーを設けることができる。従って、運転者の足元のスペースを十分に拡大した上で、2つの操作レバーの配置の自由度を増すことができる。
請求項3に係る発明では、変速レバーを、バーハンドルを操舵する回動範囲よりも外方に設けたので、その分、変速レバーを外側方に設けることになる。この結果、凹部の幅を拡大することができる。従って、運転者の足元のスペースを、より一層拡大することができる。
請求項4に係る発明では、フロントカバーの内部に設けた支持フレームに、バーハンドルを支持させるとともに、さらに、変速レバー並びにパーキングレバーの少なくとも一方をも支持させるようにした。バーハンドルを支持する支持フレームは、変速レバーやパーキングレバーを支持する支持部材を兼ねる。支持フレームを共用化することによって、車体フレームを簡略化することができるとともに、車両の軽量化を図ることができる。
請求項5に係る発明では、フロントカバーにおける凹部の側方に、内部に空間を有するサイドカバー部を備え、このサイドカバー部の上面に変速レバーを設けるとともに、サイドカバー部の内部空間に変速レバー機構を収納したので、凹部の車体幅方向の外側方に設けたサイドカバー部内のスペースを有効利用して、変速レバー機構を容易に収納することができる。しかも、変速レバー機構が外部から見えないので、車両の外観性を高めることができる。
請求項6に係る発明では、サイドカバー部を凹部の両側方に設け、変速レバーとは反対側のサイドカバー部にパーキングレバー機構を収納したので、左右のサイドカバー部内のスペースを有効利用して、変速レバー機構及びパーキングレバー機構という2つのレバー機構を容易に収納することができる。しかも、2つのレバー機構の両方共に外部から見えないので、車両の外観性をより高めることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側、CLは車幅中心(車体中心)を示す。また、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る車両を左前方から見た側面図、図2は本発明に係る車両を左前方から見た斜視図、図3は本発明に係る車両を左後方から見た斜視図、図4は本発明に係る車両の平面図である。
車両10は、車体(車体フレーム)11に左右2つの前輪12,12並びに左右2つの後輪13,13を備え、車体11の前部にバーハンドル21式の操舵機構20を備え、車体11の中央部に前部シート30並びに後部シート40を備え、車体11の後下部にパワーユニット51を備え、さらに、車体11前部の周囲を覆うフロントカバー60、フロントカバー60の上部に取付けたウインドスクリーン71、ウインドスクリーン71の上端から後方へ連続して延びて前部・後部シート30,40の上を覆うルーフ72、車体11の後部を覆うリヤカバー73を備えた、小型の自動4輪車である。
ルーフ72の支持構造は、図3に示すように、左右のルーフサイドピラー81,81にてルーフ72を支えるものである。左右のルーフサイドピラー81,81は、車体前部から車体後部にかけてアーチ状に湾曲したパイプ状のルーフピラーであって、前部のフロントピラー82,82と後部のリヤピラー83,83との組合せ構造である。
左右のフロントピラー82,82は、車体前部でフロントカバー60の上端から後上方へ延し、その上端間に前部クロスメンバ84を掛け渡した部材である。ウインドスクリーン71は、左右のフロントピラー82,82間に設けることになる。
左右のリヤピラー83,83は、車体後部に設けた左右の支持部材85,85の上端から上方へ延し、その上端から更に前方へ延し、その前端をフロントピラー82,82の後端にボルト止めにて取外し可能に取付けた部材である。86はリヤピラー83,83の後部上端間に掛け渡した後部クロスメンバである。左右の支持部材85,85は、上端に左右のリヤピラー83,83をボルト87・・・(図3参照)にて取外し可能に取付けることで、支持することになる。
左右のフロントピラー82,82、左右のリヤピラー83,83及び前部・後部クロスメンバ84,86とからなる枠に、概ね平板状のルーフ72を取外し可能に取付けることで、ルーフ72を支えることができる。
なお、左右のルーフサイドピラー81,81については、フロントピラー82,82とリヤピラー83,83とを一体に形成した構成であってもよい。また、ルーフサイドピラー81,81のうち、前部及び後部だけをパイプ材等からなる高剛性の部材とし、中央部を樹脂材料からなる部材とし、これらの部材を組合わせた構成としてもよい。
図4に示すように、ルーフ72の後端は後部シート40よりも後方にある。ルーフ72の幅は、車幅と概ね同一又は若干小さい程度である。車両10の側方は開放されており、運転者や後部乗員の乗り降りは自由である。
このようにして、前部シート30の前をウインドスクリーン71で覆うとともに、前部シート30の上及び後部シート40の上をルーフ72で覆うことができる。雨などから運転者ばかりでなく、後部乗員をも保護することができる。また、後部シート40に荷物を置く場合にも雨などに対しては有利である。さらには、ルーフ72だけであり、側方部が開放されているので、ルーフ72があるにもかかわらず乗り降りが楽になる。
図1〜図3において、31は運転者用着座部、32は運転者用バックレスト、33は運転者用サイドサポート、41はシートクッション、45は後部シートのバックレスト、45aはバックレストの後面(図3参照)、48は後部シートのためのアームレスト、91はヘッドランプ、92はウインカ、93はサイドミラー、94はフロントフェンダ、95はリヤフェンダ、96はアクセルペダル(図3参照)、97はブレーキペダル(図3参照)、100はリヤトランク(図1参照)、101は上部開口、102は後部開口、103は上部リッド、104は後部リッドである。
次に、車体11と操舵機構20とフロントカバー60との関係について説明する。
図5は本発明に係る操舵機構並びにフロントカバー周りを示す車両前部の斜視図である。図6は本発明に係る車体並びに操舵機構周りを示す車両前部の斜視図である。図7は本発明に係る操舵機構周りの要部平面図である。
図5に示すように、フロントカバー60はバーハンドル(ハンドル)21の下方で運転者M1の前方周辺を周辺を覆うように形成したカバー部材であって、左右両側にサイドカバー部61,61を有することで、後部に凹部63を設けたものである。すなわち、サイドカバー部61,61を凹部63の両側方に設けた。サイドカバー部61,61は内部にそれぞれ空間(内部空間)61a,61aを有する。
凹部63は、前部シート30に座った運転者(乗員)M1の足Ftを収容することができる大きさである。運転者M1の足Ftを収容する凹部63を設けたので、前部シート30に座った運転者M1の足元のスペースを十分に拡大することで、足元のスペースを十分に確保することができる。前部シート30の周囲のフロア64は、凹部63内まで延びている。着座した運転者M1は、足Ftを前方の凹部63へ伸ばすことができる。従って、運転者M1の居住性を高めることができる。
さらにフロントカバー60は凹部63の車体幅方向の外側方、すなわちサイドカバー部61,61で、フロントカバー60の上部62に、変速レバー65a並びにパーキングレバー66aを設けたものである。この場合、パーキングレバー66aは、変速レバー65aとは左右反対側に設けることになる。
具体的には、左のサイドカバー部61の上部62(上面62)に変速レバー65aを設けるとともに、右のサイドカバー部61の上部62(上面62)にパーキングレバー66aを設けた。
変速レバー65aは、パワーユニット51(図1参照)に内蔵された変速機構の変速モードを切換える操作レバーであって、前後に切換え操作することができる。パーキングレバー66aは、車両10を駐車するときにパーキングブレーキを操作する操作レバーであって、前後に切換え操作することができる。
このように、フロントカバー60のうち、凹部63に対して左・右の外側方61,61で上部62,62のスペースを有効利用し、これら左右のスペースに変速レバー65a及びパーキングレバー66aという、2つの操作レバーを設けることができる。従って、運転者M1の足元のスペースを十分に拡大した上で、2つの操作レバー65a,66aの配置の自由度を増すことができる。
図6に示すように車体フレーム11は、前部にパイプ材からなる支持フレーム67を取外し可能に取付けたものである。支持フレーム67は、車体フレーム11から起立した左右の起立部67a,67aと、起立部67a,67aの上端間を繋ぐ水平部67bと、からなる正面視略門形の部材であって、フロントカバー60(図5参照)の内部に設けるようにした。
水平部67bの中央位置にヘッドパイプ67cを一体に設け、このヘッドパイプ67cに操舵機構20のバーハンドル21を左右スイング可能に取付けることで、支持フレーム67にてバーハンドル21を支持することができる。
さらに支持フレーム67は、左の起立部67aの上部に変速操作ユニット65(変速レバー機構65)を取付け、右の起立部67aの上部にパーキング操作ユニット66(パーキングレバー機構66)を取付けることによって、変速操作ユニット65の変速レバー65a及びパーキング操作ユニット66のパーキングレバー66aを支持したものである。
このようにして、図5及び図6に示すように、左のサイドカバー部61の内部空間61aに変速操作ユニット65を収納し、変速レバー65aとは反対側の右のサイドカバー部61の内部空間61aにパーキング操作ユニット66を収納した。
図5及び図6に示すように、変速操作ユニット65に備えた変速レバー65aは、左のサイドカバー部61の上部62に開けられた開口62aを貫通して上方へ延びる。また、パーキング操作ユニット66に備えたパーキングレバー66aは、右のサイドカバー部61の上部62に開けられた開口62aを貫通して上方へ延びる。
なお、支持フレーム67は、変速レバー65a並びにパーキングレバー66aの少なくとも一方を支持する構成であってもよい。
このように、フロントカバー60の内部に設けた支持フレーム67に、ハンドル21を支持させるとともに、さらに、変速レバー65a並びにパーキングレバー66aの少なくとも一方をも支持させるようにした。ハンドル21を支持する支持フレーム67は、変速レバー65aやパーキングレバー66aを支持する支持部材を兼ねる。支持フレーム67を共用化することによって、車体フレーム11を簡略化することができるとともに、車両10の軽量化を図ることができる。
さらには、サイドカバー部61,61を凹部63の両側方に設け、左のサイドカバー部61の内部空間61aに変速操作ユニット65を収納し、変速レバー65aとは反対側の右のサイドカバー部61の内部空間61aにパーキング操作ユニット66を収納したので、左右のサイドカバー部61,61内のスペース61a,61aを有効利用して、変速操作ユニット65及びパーキング操作ユニット66という2つのレバー機構を容易に収納することができる。しかも、2つのレバー機構65,66の両方共に外部から見えないので、車両10の外観性を、より高めることができる。
図7に示すように、変速レバー65a並びにパーキングレバー66aは、バーハンドル21の下方位置でバーハンドル21を操舵する回動範囲Am、すなわち、バーハンドル21を操舵するときのバーハンドル21の旋回範囲Amよりも外方に設けたことを特徴とする。
その分、変速レバー65a並びにパーキングレバー66aを左右の外側方に設けることになる。この結果、凹部63の幅を拡大することができる。従って、運転者の足元のスペースを、より一層拡大することができる。
なお、パーキングレバー66aは主として停車時に使用するため、想像線にて示すように、バーハンドル21を操舵する回動範囲Am内にあってもよい。
図8は本発明に係る車両の側部の断面図である。図2及び図8に示されるように、フロア64の側部、すなわち車両10の側部は上方へ突出する左右の突出縁部14,14を備える。突出縁部14,14は、フロア64の床面よりも高いので、車両10側方からの水の浸入を防止することができる。なお、フロア64は図4に示すように前部シート30の前方付近に水抜き孔64a,64aを有する。
本発明の車両は、バーハンドルの周辺をフロントカバーにて覆うようにした、自動三輪車や自動四輪車に、特に好適である。
本発明に係る車両を左前方から見た側面図である。 本発明に係る車両を左前方から見た斜視図である。 本発明に係る車両を左後方から見た斜視図である。 本発明に係る車両の平面図である。 本発明に係る操舵機構並びにフロントカバー周りを示す車両前部の斜視図である。 本発明に係る車体並びに操舵機構周りを示す車両前部の斜視図である。 本発明に係る操舵機構周りの要部平面図である。 本発明に係る車両の側部の断面図である。
符号の説明
10…車両、11…車体(車体フレーム)、21…ハンドル(バーハンドル)、60…フロントカバー、61…凹部の外側方(サイドカバー部)、61a…サイドカバー部の内部空間、62…フロントカバーの上部(上面)、63…凹部、64…フロア、65…変速レバー機構(変速操作ユニット)、65a…変速レバー、66…パーキングレバー機構(パーキング操作ユニット)、66a…パーキングレバー、67…支持フレーム、Am…ハンドルを操舵する回動範囲、Ft…乗員(運転者)の足、M1…乗員(運転者)。

Claims (6)

  1. バーハンドルの下方で運転者の前方周辺をフロントカバーにて覆い、このフロントカバーの後部に乗員の足を収容する凹部を設け、この凹部の車体幅方向の外側方で前記フロントカバーの上部に変速レバーを設けた、車両の前部構造。
  2. 前記フロントカバーの上部で、前記変速レバーとは左右反対側にパーキングレバーを設けたことを特徴とする請求項1記載の車両の前部構造。
  3. 前記変速レバーは、前記バーハンドルを操舵する回動範囲よりも外方に設けたものであることを特徴とした請求項1記載の車両の前部構造。
  4. 前記フロントカバーの内部に、前記バーハンドルを支持する支持フレームを設け、この支持フレームに、前記変速レバー並びに前記パーキングレバーの少なくとも一方を支持させたことを特徴とした請求項2記載の車両の前部構造。
  5. 前記フロントカバーは、前記凹部の側方に、内部に空間を有するサイドカバー部を備え、このサイドカバー部の上面に前記変速レバーを設けるとともに、前記サイドカバー部の内部空間に前記変速レバー機構を収納したことを特徴とする請求項1記載の車両の前部構造。
  6. 前記サイドカバー部は、前記凹部の両側方に設けられ、前記変速レバーとは反対側のサイドカバー部にパーキングレバー機構を収納したことを特徴とする請求項5記載の車両の前部構造。
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