JP2005104175A - 収容装置 - Google Patents

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Hideyuki Osanawa
秀之 長縄
Hiroshi Suyama
博史 須山
Naoto Nishimura
直人 西村
Hiroyuki Suzuki
寛之 鈴木
Michinori Kagami
通記 各務
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Abstract

【課題】 収容物の出し入れが比較的容易な収容装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 収容装置1は、収容室32と、収容室32の長手方向に対して交差する方向に開口し収容物を収容室32に出し入れ可能な収容口33と、を持つ固定部材3と、基準位置と、基準位置よりも収容口33が広くなる広口位置と、を切り替え可能な可動蓋4と、を備えてなることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば車両用カップホルダ、小物入れなどの収容装置に関する。
特許文献1には、インストルメントパネルに連設されたコラムホールカバーの下端部に凹部を形成し、この凹部をカップ収容室として利用したカップホルダが紹介されている。図9に、同文献記載のカップホルダの断面図を示す。図に示すように、インストルメントパネル101の下方には、コラムホールカバー102が連設されている。コラムホールカバー102の下端部からは、車室内方向に向かってアンダートレイ103が突設されている。コラムホールカバー102とアンダートレイ103との間には、凹部が形成されている。この凹部がカップホルダ100のカップ収容室104である。カップ105は、収容口106を介して、図中一点鎖線で示す軌跡を描いて、車室内からカップ収容室104に出し入れされる。
特開2000−85441号公報
しかしながら、カップ収容室104上方には、コラムホールカバー102の上壁107が配置されている。このため、カップ105を出し入れする際、カップ105を大きく傾斜させなけれは、カップ105と上壁107とが干渉してしまう。この傾向は、カップ105が長尺になるほど顕著になる。カップ105を大きく傾斜させると、ジュースなどのカップ内容物がこぼれるおそれがある。
本発明の収容装置は、上記課題に鑑みて完成されたものである。したがって、本発明は、収容物の出し入れが比較的容易な収容装置を提供することを目的とする。
(1)上記課題を解決するため、本発明の収容装置は、収容室と、該収容室の長手方向に対して交差する方向に開口し収容物を該収容室に出し入れ可能な収容口と、を持つ固定部材と、基準位置と、該基準位置よりも該収容口が広くなる広口位置と、を切り替え可能な可動蓋と、を備えてなることを特徴とする。
収容口の広い広口位置に切り替えると、長尺の収容物を出し入れする場合であっても、収容物の傾斜角度が小さくて済む。また、広口位置に切り替えると、前出図9に示すような上壁107が配置されていても、上壁107を回避しながら収容物を出し入れしやすい。このように、本発明の収容装置によると、収容物の出し入れが比較的容易である。
また、前出図9に示すように、収容口106が狭い場合、収容物105の軌跡が制限されやすい。このため、収容室104のデッドスペースDが大きくなる。この点、本発明の収容装置によると、広口位置に切り替えることにより収容口を広げることができる。したがって、収容室のデッドスペースが小さくて済む。また、デッドスペースが小さい分、収容室の室全長を短縮することができる。
また、本発明の収容装置によると、広口位置から基準位置に切り替えることで、収容口を狭めることができる。このため、一旦収容室に収容した収容物は収容口から脱落しにくい。
(2)好ましくは、前記可動蓋は、前記基準位置において前記収容室から突出し、前記広口位置において該収容室に没入する構成とする方がよい。本構成の収容室は、収容物の収容スペースと、広口位置における可動蓋の収容スペースとを兼ねている。このため、収容室とは別に可動蓋の収容スペースを設定する場合と比較して、部品点数が少なくて済む。また、広口位置において可動蓋が外部に表出しないため、見栄えがよい。
(3)好ましくは、前記収容口の口縁には、固定ガイド部が配置され、前記可動蓋は、前記基準位置と前記広口位置とを切り替える際、該固定ガイド部に摺接し該可動蓋の軌道を規制する可動ガイド部を備える構成とする方がよい。
本構成の可動蓋は、可動ガイド部が固定ガイド部に対して摺動することにより、スライドする。このため、可動蓋が揺動等する場合と比較して、切り替えの際の可動蓋の軌跡幅が小さい。したがって、可動蓋が蓋周辺の他部材と干渉しにくい。
(4)好ましくは、前記収容口の口縁には、固定弾接部が配置され、前記可動蓋は、該固定弾接部に弾接し、前記基準位置と前記広口位置とを切り替える際、該可動蓋の操作抵抗を調整する可動弾接部を備える構成とする方がよい。
本構成によると、固定弾接部と可動弾接部との弾接力を変えることにより、可動蓋の操作抵抗を調整することができる。したがって、例えば、基準位置や広口位置において、操作者に所定のクリック感を付与することができる。本構成によると、切り替えの際の操作感が向上する。
(5)好ましくは、前記広口位置において、前記可動蓋は前記収容物の胴部を支持する構成とする方がよい。本構成によると、広口位置において比較的堅固に収容物を支持することができる。
(6)好ましくは、前記基準位置において、前記可動蓋は前記固定部材に対してほぼ面一に配置される構成とする方がよい。本構成によると、基準位置において、可動蓋と固定部材とがあたかも一面を形成するかのような印象を与え見栄えがよい。
本発明によると、収容物の出し入れが比較的容易な収容装置を提供することができる。
以下、本発明の収容装置を車両用のカップホルダとして具現化した実施の形態について説明する。
まず、本実施形態のカップホルダの構成について説明する。図1に、本実施形態のカップホルダの斜視図を示す。なお、図に示すのは、可動蓋が収容室から突出する基準位置である。
図に示すように、カップホルダ1は、インストルメントパネル2の助手席前方(車室外方向)部分の下方に配置されている。カップホルダ1は、請求項1の収容装置に含まれる。カップホルダ1は、固定部材3と可動蓋4とを備えている。
固定部材3は、車室内側壁30と車室外側壁31とを備えている。車室内側壁30は樹脂製であって左端が上方に突出するL字板状を呈している。車室内側壁30の左端部には、上方に開口する切り欠き300が形成されている。
車室外側壁31は、樹脂製であって車室内方向に開口する断面C字状を呈している。また、車室外側壁31の上端は、車室内側壁30の上端よりも高い位置に配置されている。車室外側壁31は、車室内側壁30の車室外方向に配置されている。車室外側壁31のC字下端部と車室内側壁30の下端部とは接続されている。車室外側壁31の左端部には、車室外方向に陥没する凹部310が形成されている。凹部310は、前記切り欠き300と対向している。この凹部310を利用して、収容室32が配置されている。収容室32は、車室内側壁30の上方に配置された収容口33を介して、車室内と連通している。
可動蓋4は、樹脂製であって矩形板状を呈している。可動蓋4は、前記切り欠き300に配置されている。図に示すように、基準位置においては、可動蓋4と車室内側壁30とはほぼ面一に連なっている。
図2に、本実施形態のカップホルダの可動蓋の可動機構の分解図を示す。また、図3に、図1の上下方向断面図を示す。なお、(a)はI−I断面図、(b)はII−II断面図、(c)はIII−III断面図である。
可動機構5は、固定部50と可動部51とを備えている。固定部50は、フレーム500と一対のガイドレール501と一対の弾接板502とを備えている。ガイドレール501は、請求項3の固定ガイド部に含まれる。弾接板502は、請求項4の固定弾接部に含まれる。フレーム500は、金属製であって上方に開口するU字状を呈している。フレーム500は、車室内側壁30の切り欠き300の周縁に固定されている。フレーム500のU字両縁には、それぞれ、弾接板502とガイドレール501とが固定されている。弾接板502はU字内方に、ガイドレール501はU字外方に、それぞれ配置されている。弾接板502は、金属製であって車室外側面505に変形スロープを有する細板状を呈している。ガイドレール501は、金属製であって下方に開口する細長いU字状を呈している。ガイドレール501の上端には、車室外方向に傾く小弧部503が形成されている。
可動部51は、上側突起510と下側突起511とコイルスプリング512と弾接ピン513とを備えている。これらの部材は、可動蓋4の両側壁に各々一対ずつ配置されている。上側突起510は、中空円柱状を呈している。上側突起510は、請求項3の可動ガイド部に含まれる。上側突起510は、可動蓋4の側壁から突設されている。上側突起510は、前記ガイドレール501の小弧部503内に挿入されている。上側突起510胴部には車室内方向に開口するピン挿入孔514が凹設されている。
弾接ピン513は、樹脂製であって先端の丸い鏃状を呈している。弾接ピン513は、請求項4の可動弾接部に含まれる。弾接ピン513の胴部には、金属製の前記コイルスプリング512が環装されている。弾接ピン513は、先端が車室内方向を向く状態で、コイルスプリング512とともに前記ピン挿入孔514に収容されている。コイルスプリング512の付勢力により、弾接ピン513の先端は、前記弾接板502の車室外側面505に弾接している。
下側突起511は、下方にリブ515を持つ中空円柱状を呈している。下側突起511は、請求項3の可動ガイド部に含まれる。下側突起511は、上側突起510の下方に配置されている。下側突起511も、上側突起510同様に、前記ガイドレール501内に挿入されている。
次に、本実施形態のカップホルダにおける基準位置から広口位置への切り替え時の動きについて説明する。図4に、本実施形態のカップホルダの切り替え途中位置における斜視図を示す。図5に、図4の上下方向断面図を示す。なお、(a)はIV−IV断面図、(b)はV−V断面図、(c)はVI−VI断面図である。図6に、図5円A内の拡大図を示す。図7に、本実施形態のカップホルダの広口位置における斜視図を示す。図8に、図7の上下方向断面図を示す。なお、(a)はVII−VII断面図、(b)はVIII−VIII断面図、(c)はIX−IX断面図である。
まず、基準位置から切り替え途中位置への切り替え時の動きについて説明する。この場合は、前出図3(c)および前出図1に示すように、可動蓋4の上端を車室内方向に引き出す。上端を引き出すと、可動蓋4の下端は車室外方向つまり収容室32内に移動する。図3(a)に示すように、可動蓋4の軌道は、上側突起510および下側突起511と、ガイドレール501との摺接により規制されている。具体的には、可動蓋4の上端を引き出すと、上側突起510は、下側突起511を中心に、図中時計回り方向に揺動する。この揺動により、上側突起510は小弧部503から抜け出す。並びに、図3(b)に示すように、弾接板502に対する弾接ピン513の弾接力が大きくなる。つまり、操作抵抗が大きくなる。これら一連の動作により、カップホルダ1は、図1、図3に示す基準位置から図4、図5に示す切り替え途中位置となる。
次いで、切り替え途中位置から広口位置への切り替え時の動きについて説明する。この場合は、図5(c)および図4に示すように、可動蓋4を収容室32内下方にスライドさせる。図5(a)に示すように、可動蓋4の軌道は、上側突起510および下側突起511と、ガイドレール501との摺接により規制されている。具体的には、可動蓋4をスライドさせると、上側突起510および下側突起511は、ガイドレール501内を下方に摺動する。下側突起511のリブ515が座面311に当接することにより、上側突起510および下側突起511の摺動は終了する。並びに、図5(b)に示すように、弾接ピン513は、弾接板502の車室外側面505を下方に摺動する。ここで、弾接ピン513の弾接力は、上側突起510と車室外側面505との間隔に応じて変化する。つまり、図6に拡大して示すように、この間隔が狭いほどコイルスプリング512がより圧縮されるため、弾接力は大きくなる。図5(b)に戻って、弾接ピン513が車室外側面505の屈曲部506を超えると、上側突起510と車室外側面505との間隔が広くなる。このため、弾接ピン513の弾接力は小さくなる。すなわち、操作抵抗は小さくなる。弾接ピン513が段差504に当接することにより、弾接ピン513の摺動は終了する。これら一連の動作により、カップホルダ1は、図4、図5に示す切り替え途中位置から図7、図8に示す広口位置となる。広口位置においては、広い収容口33を介して、ペットボトルBが出し入れされる。ペットボトルBは、請求項1の収容物に含まれる。また、ペットボトルBの胴部は、可動蓋4により支持される。なお、広口位置から基準位置への切り替えは、上記手順と逆の手順により行われる。
次に、本実施形態のカップホルダの効果について説明する。広口位置に切り替えると、ペットボトルB出し入れ時の傾斜角度が小さて済む。また、広口位置に切り替えると、前出図8(c)に示すように、上壁312を回避しながらペットボトルBを出し入れしやすい。このように、本実施形態のカップホルダ1によると、ペットボトルBのような長尺の収容物の出し入れが比較的容易である。
また、前出図9に示すように、収容口106が狭い場合、収容物105の軌跡が制限されやすい。このため、収容室104のデッドスペースDが大きくなる。この点、本実施形態のカップホルダ1によると、広口位置に切り替えることにより、収容口33を広げることができる。したがって、前出図8(c)に示すように、収容室32のデッドスペースD’が小さくて済む。また、デッドスペースD’が小さい分、収容室32の室全長を短縮することができる。
また、本実施形態のカップホルダ1によると、広口位置から基準位置に切り替えることで、収容口33を狭めることができる。このため、一旦収容室32に収容した収容物は収容口33から脱落しにくい。
また、本実施形態のカップホルダ1によると、収容室32は、収容物の収容スペースと、広口位置における可動蓋4の収容スペースとを兼ねている。このため、収容室32とは別に可動蓋4の収容スペースを設定する場合と比較して、部品点数が少なくて済む。また、広口位置において可動蓋4が車室内から見えないため、見栄えがよい。
また、本実施形態のカップホルダ1によると、可動蓋4は、上側突起510および下側突起511がガイドレール501に対して摺動することで、スライドする。このため、可動蓋4が揺動等する場合と比較して、切り替えの際の可動蓋4の軌跡幅が小さい。したがって、可動蓋4が蓋周辺の他部材と干渉しにくい。また、助手席膝周囲の狭小スペースを可動蓋4が圧迫しない。
また、本実施形態のカップホルダ1によると、可動ガイド部として、上側突起510および下側突起511という二種類の突起が配置されている。このため、切り替え時において可動蓋4ががたつきにくい。
また、本実施形態のカップホルダ1によると、上側突起510と弾接板502の車室外側面505との間隔を変えることにより、可動蓋4の操作抵抗が調整されている。すなわち、基準位置においては、上側突起510は小弧部503に収容される。このため、上側突起510と車室外側面505との間隔は広がる。したがって、操作抵抗が小さくなる。また、切り替え途中においては、弾接ピン513は車室外側面505の屈曲部506上方に移動する(例えば、前出図6参照)。このため、上側突起510と車室外側面505との間隔は狭まる。したがって、操作抵抗が大きくなる。また、広口位置においては、弾接ピン513は車室外側面505の屈曲部506下方に移動する。このため、上側突起510と車室外側面505との間隔は広がる。したがって、操作抵抗が小さくなる。このように、基準位置から広口位置に切り替える際、操作抵抗は、小→大→小と変化する。したがって、切り替えの終了を操作者が認識しやすい。
また、本実施形態のカップホルダ1によると、広口位置において、可動蓋4は収容室32に収容される。そして、可動蓋4は収容物の胴部を支持する。したがって、比較的堅固に収容物を支持することができる。また、前出図1に示すように、基準位置において、車室内側壁30と可動蓋4とは、ほぼ面一に配置される。このため見栄えがよい。また、本実施形態のカップホルダ1によると、操作者は、収容物を持ったまま片手で可動蓋4を基準位置から広口位置に切り替えることができる。このため、操作性に優れている。
また、本実施形態のカップホルダ1によると、広口位置において、収容口33の下方に車室内側壁30が配置されている。このため、広口位置を保持したままであっても、収容物が収容口33から脱落するおそれが小さい。
以上、本発明の収容装置の実施の形態について説明した。しかしながら、実施の形態は上記形態に特に限定されるものではない。当業者が行いうる種々の変形的形態、改良的形態で実施することも可能である。
例えば、収容物はペットボトルBのような長尺物に限定されない。また、上記実施形態においては、可動ガイド部として上側突起510および下側突起511を、固定ガイド部としてガイドレール501を、それぞれ配置した。しかし、これらの配置は逆であってもよい。同様に、上記実施形態においては、可動弾接部として弾接ピン513を、固定弾接部として弾接板502を、それぞれ配置した。しかし、これらの配置は逆であってもよい。また、可動蓋4のスライド方向は、左右方向(車幅方向)であってもよい。
また、上記実施形態においては、インストルメントパネル2の助手席側にカップホルダ1を配置したが、運転席側に配置してもよい。また、インストルメントパネル2以外の例えばドアパネルなどにカップホルダ1を配置してもよい。さらに、本発明の収容装置は、例えば冷蔵庫内のペットボトル収容棚などとして具現化してもよい。
本発明の収容装置の一実施形態であるカップホルダの基準位置における斜視図である。 同カップホルダの可動蓋の可動機構の分解図である。 図1の上下方向断面図である。 同カップホルダの切り替え途中位置における斜視図である。 図4の上下方向断面図である。 図5円A内の拡大図である。 同カップホルダの広口位置における斜視図である。 図7の上下方向断面図である。 従来のカップホルダの断面図である。
符号の説明
1:カップホルダ(収容装置)、2:インストルメントパネル、3:固定部材、30:車室内側壁、300:切り欠き、31:車室外側壁、310:凹部、311:座面、312:上壁、32:収容室、33:収容口、4:可動蓋、5:可動機構、50:固定部、500:フレーム、501:ガイドレール(固定ガイド部)、502:弾接板(固定弾接部)、503:小弧部、504:段差、505:車室外側面、506:屈曲部、51:可動部、510:上側突起(可動ガイド部)、511:下側突起(可動ガイド部)、512:コイルスプリング、513:弾接ピン(可動弾接部)、514:ピン挿入孔、515:リブ。

Claims (6)

  1. 収容室と、該収容室の長手方向に対して交差する方向に開口し収容物を該収容室に出し入れ可能な収容口と、を持つ固定部材と、
    基準位置と、該基準位置よりも該収容口が広くなる広口位置と、を切り替え可能な可動蓋と、
    を備えてなることを特徴とする収容装置。
  2. 前記可動蓋は、前記基準位置において前記収容室から突出し、前記広口位置において該収容室に没入する請求項1に記載の収容装置。
  3. 前記収容口の口縁には、固定ガイド部が配置され、
    前記可動蓋は、前記基準位置と前記広口位置とを切り替える際、該固定ガイド部に摺接し該可動蓋の軌道を規制する可動ガイド部を備える請求項1に記載の収容装置。
  4. 前記収容口の口縁には、固定弾接部が配置され、
    前記可動蓋は、該固定弾接部に弾接し、前記基準位置と前記広口位置とを切り替える際、該可動蓋の操作抵抗を調整する可動弾接部を備える請求項1に記載の収容装置。
  5. 前記広口位置において、前記可動蓋は前記収容物の胴部を支持する請求項1に記載の収容装置。
  6. 前記基準位置において、前記可動蓋は前記固定部材に対してほぼ面一に配置される請求項1に記載の収容装置。
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