JP2005101494A - 半導体装置及びそれを用いた半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フィールド領域とゲートパターンを形成する各マスクに相対的位置ずれが生じても、ゲート幅を設計通りに確保できるゲート形状を備えた半導体装置及びそれを用いた半導体記憶装置を提供すること。
【解決手段】 半導体装置は、ゲート24(H型ゲート25A1)と、ゲート24の直下のゲート絶縁膜22と、ゲート絶縁膜22の直下のボディ領域26と、ボディ領域26を挟んだ両側に形成されるソース/ドレイン領域28とを、フィールド領域30〜40に有する。H型ゲート25A1は、フィールド領域30上にてチャネル幅方向に沿って延びる第1部分24A11と、第1部分24A11のチャネル幅方向での両端に形成され、チャネル長方向に沿って延びる2つの第2部分24A21,24A22とを有し、平面視でH型に形成される。H型ゲート25A1の2つの第2部分24A21,24A22の各々の一部が、チャネル長方向で一定長さのフィールド領域30上に形成されることで、第1部分24A11の長さでチャネル幅W1が規定される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、SOI(シリコン・オン・インシュレータ)またはバルク基板上に形成される半導体装置及びそれを用いた半導体記憶装置に関する。
トランジスタのフィールド領域上のゲート形状として、従来より、バルク基板に通常用いられるI型ゲートの他、SOI基板にてボディコンタクトを確保する時に用いられるT型ゲートが知られている。
I型ゲートは、ゲート容量が小さく、セル面積も最小となる点で利点がある。しかし、I型ゲートは、SOI基板にてボディコンタクトを確保する場合には、有効でない。この点、T型ゲートはSOI基板にてフィールド領域表面をシリサイド層とした時でも、ソース/ドレイン領域とボディコンタクト領域とを分離するのに有効である。しかし、マスクずれが生じた時に、トランジスタのゲートのチャネル幅が区々となる欠点がある。
また、α線、γ線、中性子などによるソフトエラー問題を、ゲート形状にて改善する検討はされていなかった。
本発明は、フィールド領域とゲートパターンを形成する各マスクに相対的位置ずれが生じても、ゲート幅を設計通りに確保できるゲート形状を備えた半導体装置及びそれを用いた半導体記憶装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、α線、γ線、中性子などによるソフトエラー問題を、ゲート形状にて改善することができる半導体装置及びそれを用いた半導体記憶装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、SOI基板上の各トランジスタのについてボディコンタクトを形成する位置の自由度を高めた半導体装置及びそれを用いた半導体記憶装置を提供することにある。
本発明の一態様に係る半導体装置は、ゲートと、前記ゲートの直下のゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜の直下のボディ領域と、前記ボディ領域を挟んだ両側に形成されるソース/ドレイン領域とを、フィールド領域に有し、前記ゲートは、フィールド領域上にてチャネル幅方向に沿って延びる第1部分と、前記第1部分のチャネル幅方向での両端に形成され、チャネル長方向に沿って延びる2つの第2部分とを有し、平面視でH型に形成されている。本発明の半導体装置によれば、フィールド領域形成用マスクと、ゲートパターン形成用マスクとが相対的に位置ずれしても、前記2つの第2部分の各々の一部が、前記チャネル長方向で一定長さのフィールド領域上に形成される限り、前記第1部分の長さでチャネル幅が規定される。結果として、マスクずれが生じても、チャネル幅を設計通りに確保できる。
本発明の半導体装置ではさらに、H型ゲートとすることで、同一のチャネル幅及びチャネル長のI型ゲート及びT型ゲートに比較して、ゲート容量を増大できる。ゲート容量の増大は、一般に動作スピードや消費電力の点で不利である。しかし、トランジスタ動作速度の遅延によって解決できる問題への対処には好都合となる。例えば、ソフトエラー対策として有効となる。トランジスタの動作が遅延することで、単発のα線等が入射した時の電位の反転速度を緩和し、α線等によって発生した電荷の再結合時間を、電位が完全に反転する前に確保して、電位反転の防止に寄与できるからである。
本発明の半導体装置は、前記フィールド領域を、SOI基板に形成することができる。この場合、前記H型ゲートの前記2つの第2部分の一方を挟んで、前記第1部分とは反対側のフィールド領域に、前記ボディに導通するボディコンタクトを有することができる。特に、前記フィールド領域の表面層に低抵抗層が形成されている場合でも、その第2部分によって、ボディコンタクト領域をソース/ドレイン領域と絶縁分離できる。また、ボディコンタクト領域は、前記H型ゲートの前記2つの第2部分のいずれか一方に隣接させて配置できるので、ボディコンタクト領域の配置の自由度は、従来のT型ゲートよりも高まる。
本発明に係る半導体装置は、前記フィールド領域がバルク基板に形成されてもよい。バルク基板の場合、トランジスタ毎にボディコンタクト領域を確保する必要がない点を除いて、SOI基板と同様に、マスクずれ対策、ソフトエラー対策としてH型ゲートが機能する。
本発明の他の態様は、2つの駆動トランジスタと、2つの転送トランジスタとを少なくとも含んでメモリセルが形成される半導体記憶装置に適用したものである。この場合、前記メモリセルを形成するトランジスタの少なくとも一つが、上述したH型ゲートを有して構成される。
好ましくは、前記2つの転送トランジスタが、前記H型ゲートをそれぞれ有するとよい。2つの転送トランジスタのゲート幅の比率を設計通りに製作できるからである。
この場合、前記2つの転送トランジスタの2つのH型ゲートが、前記フィールド領域内外にて連続するパターンにて形成されてもよい。こうすると、ゲート同士を配線で接続する手間が省ける。
本発明の半導体記憶装置では、前記2つの駆動トランジスタにそれぞれ接続される負荷を、2つの負荷トランジスタにて形成することができる。この場合、前記2つの負荷トランジスタ及び前記2つの駆動トランジスタが、前記H型ゲートをそれぞれ有することができる。こうすると、直列接続された負荷トランジスタと駆動トランジスタの各ゲートのチャネル幅の比率を一定とでき、CMOSインバータとして設計通りのプッシュ・プル動作を確保できる。
さらに、前記2つの負荷トランジスタの一方の前記H型ゲートと、それに直列接続される前記2つの駆動トランジスタの一方の前記H型ゲートとを、前記フィールド領域内外にて連続するパターンにて形成することができる。同様に、前記2つの負荷トランジスタの他方の前記H型ゲートと、それに直列接続される前記2つの駆動トランジスタの他方の前記H型ゲートとを、前記フィールド領域内外にて連続するパターンにて形成することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
(メモリセルの等価回路)
図1は、本発明の半導体記憶装置であるSRAMの一メモリセルの等価回路図である。SRAMのメモリセル10は、6個のMOS電界効果トランジスタによって、一つのメモリセルが形成される。一つのPチャネル型負荷トランジスタQ1と、それに直列接続される一つのNチャネル型駆動トランジスタQ2とで、第1のCMOSインバータ12が形成される。他の一つのPチャネル型負荷トランジスタQ3と、それに直列接続される他の一つのNチャネル型駆動トランジスタQ4とで、第2のCMOSインバータ14が形成される。2つのPチャネル型負荷トランジスタQ1,Q3のソースにはVdd電源線が接続され、2つのNチャネル型駆動トランジスタQ2,Q4のソースにはVss電源線が接続される。そして、第1,第2のCMOSインバータ12,14をクロスカップルすることにより、フリップフロップ16が形成される。このフリップフロップ16はワード線WLの電位によってオン・オフされる2つのNチャネル型転送トランジスタQ5,Q6によりビット線BL,反転ビット線/BLに接続される。
なお、メモリセルは上述の6個のMOS電界効果トランジスタの他、追加のトランジスタを含んでも良い。あるいは、負荷トランジスタQ1,Q3を、トランジスタ以外の負荷にて形成してもよい。
(メモリセル構造)
図2は、図1に示すメモリセルのフィールド領域の平面図であり、図3は、図1に示すフィールド領上に形成されるゲート領域を示す平面図である。図4は、図3の矢視A−A断面図である。
本実施形態は、図4に示すように、SOI構造の半導体装置である。すなわち、絶縁基板20上に半導体層(例えばアモルファスシリコン層)が形成されている。この場合、一メモリセルを構成する6個のトランジスタの各フィールド領域の周囲は、図2〜図4に示すように例えばSTI(Shallow Trench Isolation)21等により相互に絶縁されている。また、特にSOI構造であるので、各フィールド領域の下部は、図4に示すように絶縁基板20によって相互に絶縁されている。なお、本発明はバルク基板に適用しても効果を奏することができ、この点については後述する。
図2の下部には、Pチャネル型負荷トランジスタQ1,Q3用フィールド領域30,32が形成されている。図2の中央部には、Nチャネル型駆動トランジスタQ2,Q4用フィールド領域34,38が形成されている。図2の上部には、Nチャネル型転送トランジスタQ5,Q6用フィールド領域38,40が形成されている。これらフィールド領域30〜40の各々は、STI21などにて絶縁されている。
これらフィールド領域30〜40の内外に亘って、ゲートが形成される。図4の断面図に示すように、フィールド領域上にてゲート絶縁膜22を介してゲート24が形成される。なお、本実施例では、ゲート24は例えばポリシリコン層にて形成される。また、図4に示すゲート24及びゲート絶縁膜22の直下の半導体層がボディ(チャネルとも称する)25となる。ゲート24の形成後に、ゲート24をマスクとして、ボディ26を挟んだ両側の半導体層に不純物が注入され、ソース/ドレイン領域28が形成される。さらに、本実施例では、ゲート24及びソース/ドレイン領域28の表面は、シリサイド層等の低抵抗層29に形成されている。なお、ボディ26に導通して露出される、後述するボディコンタクト領域の表面も、シリサイド層等の低抵抗層に形成される。
図3において、一つのメモリセル10内には、3つのゲートパターン24A〜24Cが形成されている。第1のゲートパターン24Aは、負荷トランジスタQ1用フィールド領域30、駆動トランジスタQ2用フィールド領域34及びその間のSTI領域21に亘って、チャネル長方向に延びて連続形成されている。第2のゲートパターン24Bは、負荷トランジスタQ2用フィールド領域32、駆動トランジスタQ4用フィールド領域36及びその間のSTI領域に亘って、チャネル長方向に延びて連続形成されている。第3のゲートパターン24Cは、2つの転送トランジスタQ5,Q6用フィールド領域及びその間のSTI領域に亘って、チャネル長方向に延びて連続形成されている。なお、トランジスタQ1〜Q4のチャネル幅方向は図3の縦方向であり、チャネル長方向はそれと直交する横方向である。一方、トランジスタQ5,Q6のチャネル幅方向は図3の横方向であり、チャネル長方向はそれと直交する縦方向である。
これら第1〜第3のゲートパターン24A,24B,24Cの各々は、2つの第1部分と、その第1部分の両端に設けられる計3つの第2部分(中央の第2部分は共用)を共通に有し、それにより2つのH型ゲートを含んでいる。例えば、第1のゲートパターン24Aは、負荷トランジスタQ1用フィールド領域30上にて、チャネル幅W1及びチャネル長L1のゲートとして機能する第1部分24A11を有する。この第1部分24A11のチャネル幅方向の両端には、第1部分24A11よりもチャネル長方向の長さが長い第2部分24A21,24A22が設けられている。この第1部分24A11と2つの第2部分24A21,24A22により、H型ゲート25A1が形成される。この第1のゲートパターン24Aはさらに、駆動トランジスタQ2用フィールド領域34上にて、チャネル幅W2及びチャネル長L2のゲートとして機能する第1部分24A12を有する。この第1部分24A12のチャネル幅方向の両端には、第1部分24A12よりもチャネル長方向の長さが長い第2部分24A22,24A23が設けられている。この第1部分24A12と2つの第2部分24A22,24A23により、H型ゲート25A2が形成される。
同様に、第2のゲートパターン24Bは、2つの第1部分24B11,24B12と、3つの第2部分24B21,24B22,24B23を有し、それにより2つのH型ゲート25B1,25B2が形成される。第3のゲートパターン24Cもまた、2つの第1部分24C11,24C12と、3つの第2部分24C21,24C22,24C23を有し、それにより2つのH型ゲート25C1,25C2が形成される。負荷トランジスタQ3用フィールド領域32上でゲートとして機能する第1部分24B11は、チャネル幅W3及びチャネル長L3を有する。駆動トランジスタQ4用フィールド領域36上でゲートとして機能する第1部分24B12は、チャネル幅W4及びチャネル長L4を有する。転送トランジスタQ5用フィールド領域38上でゲートとして機能する第1部分24C11は、チャネル幅W5及びチャネル長L5を有する。転送トランジスタQ6用フィールド領域40上でゲートとして機能する第1部分24C12は、チャネル幅W6及びチャネル長L6を有する。
また、図3において、第1〜第3のゲートパターン24A,24B,24Cの各々の最端部に位置する各2つの第2部分のよりも突出したフィールド領域が、上述したボディコンタクト領域となる。つまり、第1のゲートパターン24Aの一方の端部の第2部分24A21よりも突出した位置にボディコンタクト領域50が、他方の端部の第2部分24A23よりも突出した位置にボディコンタクト領域52が、それぞれ設けられている。同様に、第2のゲートパターン24Bの一方の端部の第2部分24B21よりも突出した位置にボディコンタクト領域54が、他方の端部の第2部分24B23よりも突出した位置にボディコンタクト領域56が、それぞれ設けられている。さらに、第3のゲートパターン24Cの一方の端部の第2部分24C21よりも突出した位置にボディコンタクト領域58が、他方の端部の第2部分24C23よりも突出した位置にボディコンタクト領域60が、それぞれ設けられている。
なお、上述したボディコンタクト領域50〜60の表面層も、上述した通りシリサイド層などの低抵抗層に形成されている。
(ゲートのチャネル幅)
本実施形態では、フィールド領域形成用マスクと、ゲートパターン形成用マスクとに位置ズレが生じたとしても、W1/W2=一定、W3/W4=一定、W5/W6=一定にすることができる。さらに、上記の各比率が一定となることを前提として、ゲートパターン形成用マスクの精度に依存して、W1=W3、W2=W4、W5=W6とすることもできる。なお、本実施例では、6つのトランジスタのゲート長は、L1=L2=L3=L4=L5=L6に設計されている。
上述した各比率を一定にできる理由について、図5(A)〜図5(C)を参照して説明する。図5(A)〜図5(C)は、フィールド領域30形成用マスクと、第1のゲートパターン24A形成用マスクとの相対位置が異なる3種類のケースを示している。図5(A)の設計位置に対して、図5(B)はゲートパターン形成用マスクが相対的に上側にずれた場合を示し、図5(C)はゲートパターン形成用マスクが相対的に下側にずれた場合を示している。いずれの場合も、H型ゲート25A1中の2つの第2部分24A21,22の各々の一部が、フィールド領域30のうちチャネル長方向で一定長さのフィールド領域30A上に形成されている。この場合、H型ゲート25A1中の第1部分24A11の全てがフィールド領域30A上に位置する。よって、図5(A)〜図5(C)のいずれの場合でも、第1部分24A11の全長W1でチャネル幅が規定される。同様の理由で、他のフィールド領域32〜40上でも、対応する第1部分の全長で、チャネル幅W2〜W6がそれぞれ確保される。
本実施形態のように、6つのトランジスタQ1〜Q6にてゲート長L1〜L6が一定の場合、6つのトランジスタQ1〜Q6の電流駆動能力は、ゲート幅W1〜W6に依存して決定される。第1のゲートパターン24Aは、第1のインバータ14でのプッシュ・プル動作能力を決定するものであるから、P型トランジスタQ1とN型トランジスタQ2との電流駆動能力比を一定にすることで、設計通りのプッシュ・プル動作を実現できる。第2のゲートパターン24Bにより、第2のインバータ16にて設計通りのプッシュ・プル動作を実現できる。第3のゲートパターン24Cは、メモリセル10とビット線BLまたは反転ビット線/BLとの間で電荷をやり取りするスイッチQ5,Q6の各能力を決定し、その能力比が一定であることが重要である。本実施形態では、マスクずれは問題視しなくて良いため、第1ゲートパターン24C中の2つの第1部分24C11,24C12の数値W5,W6の精度のみに依存して実現できる。
(比較例)
図6(A)〜図6(C)は、従来のT型ゲートのマスクずれに起因するゲート幅のばらつきを示している。T型ゲート70は、第1部分72の一端にのみ第2部分74を有している。この場合、マスクずれが生ずると、第1部分72がフィールド領域上に存在する長さが、図6(A)〜図6(C)で区々となり、それぞれ異なるゲート幅Wa,Wb,Wcと異なってしまう。
(ゲート容量に依存した遅延機能)
本実施形態の他の一つの効能は、H型ゲート構造により、ゲート容量を増大させて、各トランジスタにて遅延機能を併せ持たせることができることである。一般に、動作スピードを重視した場合には、トランジスタのゲート容量が小さいことが望まれる。しかし、例えばSRAMの場合には、メモリセル10内の動作スピードよりも、その周辺回路の動作スピードの方が問題視されるので、メモリセル10内の動作スピードは、例えば余分のゲート部分を持たないI型ゲートの動作スピードよりも低下させても良い。逆に、トランジスタにて積極的に遅延機能を持たせないと、不具合が生ずる場合がある。その一例について、図7を参照して説明する。
図7の実線は、α線が単発で入射した場合のメモリセル10内のノード電位の変化を示している。ノード電位がHIGH(電圧Vdd)であったとき、α線が単発でトランジスタに入射すると、図7の実線の通り極めて短時間(例えば数ns/10)だけ、LOW(Vss)に変化する。その後は、α線で発生した電荷は再結合などで急速に消えてゆくが、一旦ノード電位が逆転すると、フリップフロップ16によって元のメモリ状態が反転されてしまうことがある。このことは、電源が低電圧化するほど顕著となる。
ここで、本実施形態のH型ゲートにてゲート容量Cを増大させると、他の抵抗成分Rと共に遅延回路RCが形成される。この場合、図7の破線で示すように、α線が単発で入射したときにVss電位側に変化する時間を遅らせることができ、その間にα線による電子正孔対が消えて、元のHIGH(Vdd)に速やかに復帰させることができる。
よって、例えばα線対策のように、容量を増大させて対処する場合には、本実施形態のH型ゲートが極めて有効である。なぜなら、従来のI型ゲート及びT型ゲートに比べて、H型ゲート自体のゲート容量が大きいので、他の部分に容量成分を形成する必要がないからである。
(ボディコンタクトの確保)
本実施形態のようにSOI構造の場合、6つのトランジスタQ1〜Q6のボディ26(図4参照)は互いに絶縁され、構造的にフローティング状態となる。その一方で、ボディ26の電位はトランジスタのしきい値を決める重要なファクターである。ボディ26をフローティングとすると、例えば転送トランジスタのソース/ドレイン領域28が共にVddとなるスイッチング時に、ボディ26はVdd電位まで上昇する。その後、ソース/ドレイン領域28のドレインがVss電位になる‘LOW’書き込み時には、ビット線BLまたは反転ビット線/BLに大量に正電荷が流れ込むことになるので、Vss電位に引き込むことが困難になる(パスゲートリーク)。パスゲートリークによって、ビット線BLに接続されたメモリセルのほとんどに‘HIGH’が書き込まれているときに、その一つのメモリセルに‘LOW’が書き込めないという、いわゆるライトディスターブが生ずる。
このために、図3に示すように、ボティ26の電位を設定するボディコンタクト領域50〜60が各トランジスタQ1〜Q6に設けられている。
ここで、Hゲートのうちの一方の第2部分により、ソース/ドレイン領域28とボディコンタクト領域と各表面に形成した低抵抗層(例えばシリサイド層)同士がショートすることを防止できる。例えば、図3に示す負荷トランジスタQ1のH型ゲート25A1に形成された第2部分24A21は、ソース/ドレイン領域28とボディコンタクト領域50との各表面の低抵抗層を分離しているからである。他のH型ゲートの一方の第2部分も同様に、ソース/ドレイン領域28とボディコンタクト領域とを分離している。
この点は、従来のT型ゲートでも同様であるが、T型ゲートではボディコンタクトが配置される位置は、ゲート幅方向の一方にのみ存在する第2部分の外側に限定される。H型ゲートの場合、ゲート幅方向の両側に存在する第2部分のいずれか一方の外側に配置でき、レイアウトの自由度が高まる。
(変形例)
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、本発明は上述したSRAMに用いられるものに限らず、メモリセル形成用のトランジスタ以外の他のトランジスタにも同様に適用することができる。この場合も、チャネル幅を設計通りに形成でき、ゲート容量を増大させたい場合に有利となる。また、本発明の半導体装置及び半導体記憶装置は、SOI基板に形成されるものに限らず、シリコン基板等のバルク基板上に形成されるものであっても良い。この場合、ボディコンタクをトランジスタ毎に形成する必要がないが、チャネル幅を設計通りに形成でき、ゲート容量を増大させてトランジスタに遅延機能を併せ持たせることができる。
本発明の実施形態であるSRQMのメモリセルを示す等価回路図である。 図1に示すメモリセルのフィールド領域を示す平面図である。 図2に示すフィールド領域上に形成されるゲート領域の平面図である。 図3の矢視A−A断面図である。 図5(A)〜図5(C)は、マスクずれに拘らず、H型ゲートによりチャネル幅を設計通りに確保できる理由を説明するための概略説明図である。 図6(A)〜図6(C)は、マスクずれが生ずると、従来のT型ゲートによりチャネル幅がばらつくことを説明するための概略説明図である。 α線が単発入射した時のメモリセル内のノード電位を示す特性図。
符号の説明
10 メモリセル、12 第1のインバータ、14 第2のインバータ、16 フリップフロップ、20 絶縁基板、21 STI、22 ゲート絶縁膜、24 ゲート、24A 第1のゲートパターン、24B 第2のゲートパターン、24C 第3のゲートパターン、25A1,25A2,25B1,25B2,25C1,25C2 H型ゲート、26 ボディ(チャネル)、28 ソース/ドレイン領域、29 シリサイド層(低抵抗層)、30 負荷トランジスタQ1用フィールド領域、32 負荷トランジスタQ2用フィールド領域、34 駆動トランジスタQ3用フィールド領域、36 駆動トランジスタQ4用フィールド領域、38 転送トランジスタQ5用フィールド領域、40 転送トランジスタQ6用フィールド領域、50〜60 ボディコンタクト領域、70 T型ゲート、72 第1部分、74 第2部分、Q1,Q3 負荷トランジスタ、Q2,Q4 駆動トランジスタ、Q5,Q6 転送トランジスタ

Claims (14)

  1. ゲートと、前記ゲートの直下のゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜の直下のボディ領域と、前記ボディ領域を挟んだ両側に形成されるソース/ドレイン領域とを、フィールド領域に有し、
    前記ゲートは、フィールド領域上にてチャネル幅方向に沿って延びる第1部分と、前記第1部分のチャネル幅方向での両端に形成され、チャネル長方向に沿って延びる2つの第2部分とを有し、平面視でH型ゲートに形成され、
    前記H型ゲートの前記2つの第2部分の各々の一部が、前記チャネル長方向で一定長さのフィールド領域上に形成されることで、前記第1部分の長さでチャネル幅が規定されている、半導体装置。
  2. 請求項1において、
    前記フィールド領域は、SOI(シリコン・オン・インシュレータ)基板に形成されている、半導体装置。
  3. 請求項2において、
    前記H型ゲートの前記2つの第2部分の一方を挟んで、前記第1部分とは反対側のフィールド領域に、前記ボディに導通するボディコンタクトを有する、半導体装置。
  4. 請求項3において、
    前記フィールド領域の表面層に低抵抗層が形成されている、半導体装置。
  5. 請求項1において、
    前記フィールド領域は、バルク基板に形成されている、半導体装置。
  6. 2つの駆動トランジスタと、2つの転送トランジスタとを少なくとも含んでメモリセルが形成され、
    前記メモリセルを形成するトランジスタの少なくとも一つは、
    ゲートと、前記ゲートの直下のゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜の直下のボディ領域と、前記ボディ領域を挟んだ両側に形成されるソース/ドレイン領域とを、フィールド領域に有し、
    前記ゲートは、フィールド領域上にてチャネル幅方向に沿って延びる第1部分と、前記第1部分のチャネル幅方向での両端に形成され、チャネル長方向に沿って延びる2つの第2部分とを有し、平面視でH型ゲートに形成され、
    前記H型ゲートの前記2つの第2部分の各々の一部が、前記チャネル長方向で一定長さのフィールド領域上に形成されることで、前記第1部分の長さでチャネル幅が規定されている、半導体記憶装置。
  7. 請求項6において、
    前記フィールド領域は、SOI(シリコン・オン・インシュレータ)基板に形成されている、半導体記憶装置。
  8. 請求項7において、
    前記H型ゲートの前記2つの第2部分の一方を挟んで、前記第1部分とは反対側のフィールド領域に、前記ボディに導通するボディコンタクトを有する、半導体記憶装置。
  9. 請求項8において、
    前記フィールド領域の表面層に低抵抗層が形成されている、半導体記憶装置。
  10. 請求項6において、
    前記フィールド領域は、バルク基板に形成されている、半導体記憶装置。
  11. 請求項6乃至10のいずれかにおいて、
    前記2つの転送トランジスタが、前記H型ゲートをそれぞれ有する、半導体記憶装置。
  12. 請求項11において、
    前記2つの転送トランジスタの2つのH型ゲートが、前記フィールド領域内外にて連続するパターンにて形成されている、半導体記憶装置。
  13. 請求項6乃至12のいずれかにおいて、
    前記2つの駆動トランジスタにそれぞれ直列接続される2つの負荷トランジスタがさらに設けられ、
    前記2つの負荷トランジスタ及び前記2つの駆動トランジスタが、前記H型ゲートをそれぞれ有する、半導体記憶装置。
  14. 請求項13において、
    前記2つの負荷トランジスタの一方の前記H型ゲートと、それに直列接続される前記2つの駆動トランジスタの一方の前記H型ゲートとが、前記フィールド領域内外にて連続するパターンにて形成され、
    前記2つの負荷トランジスタの他方の前記H型ゲートと、それに直列接続される前記2つの駆動トランジスタの他方の前記H型ゲートとが、前記フィールド領域内外にて連続するパターンにて形成されている、半導体記憶装置。
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