JP2005101248A - 半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】配線形成の自由度を大きくすることにある。
【解決手段】半導体装置は、複数の電極14を有する半導体基板10と、複数のランド20と、複数の電極14と複数のランド20とを電気的に接続する複数の配線30と、複数のランド20に設けられた複数の外部端子と、を含む。複数の配線30は、第1及び第2の配線32,34を含む。複数のランド20は、複数の分割部24からなる分割ランド22を含む。複数の分割部24は、第1の配線32と連続して形成された第1の分割部27と、第1の分割部27から間隔をあけて形成された第2の分割部28と、を含む。第2の配線34は、第1の分割部27と第2の分割部28との間を通過して形成されている。外部端子は、第2の配線34に非接触の状態でオーバーラップして、第1及び第2の分割部27,28の両方に接触して設けられてなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置及びその製造方法、回路基板並びに電子機器に関する。
従来、外部端子(例えばハンダボール)がランド上に設けられた形態の半導体装置が知られている。ランドは、配線によって、半導体チップの電極に電気的に接続されている。従来、配線を、ランド間を通るように形成していたので、ランドのピッチによって配線の形成領域が制限されていた。
本発明の目的は、配線形成の自由度を大きくすることにある。
特開2000−100851号公報
(1)本発明に係る半導体装置は、
複数の電極を有する半導体基板と、
複数のランドと、
前記複数の電極と前記複数のランドとを電気的に接続する複数の配線と、
前記複数のランドに設けられた複数の外部端子と、
を含み、
前記複数の配線は、第1及び第2の配線を含み、
前記複数のランドは、複数の分割部からなる分割ランドを含み、
前記複数の分割部は、前記第1の配線と連続して形成された第1の分割部と、前記第1の分割部から間隔をあけて形成された第2の分割部と、を含み、
前記第2の配線は、前記第1の分割部と前記第2の分割部との間を通過して形成され、
前記外部端子は、前記第2の配線に非接触の状態でオーバーラップして、前記第1及び第2の分割部の両方に接触して設けられてなる。本発明によれば、第2の配線が分割ランドを幅方向に貫通するように形成されているので、複数のランドのピッチに制限されることなく、配線形成の自由度を大きくすることができる。
(2)この半導体装置において、
前記複数の配線を覆う絶縁層をさらに含み、
前記外部端子と前記第2の配線との間に前記絶縁層が介在していてもよい。こうすることで、分割ランド上の外部端子と、第2の配線との電気的接続を回避することができる。すなわち、第2の配線を分割ランドとは独立して形成することが可能になる。
(3)この半導体装置において、
前記複数のランドは、分割されていない単一ランドをさらに含み、
前記複数の分割部は、前記単一ランドの平面形状と同じ平面形状の外周に沿って形成されていてもよい。こうすることで、分割ランド上の外部端子と、単一ランド上の外部端子との形状をほぼ同じにすることができる。
(4)この半導体装置において、
前記複数の分割部は、同じ平面形状を有してもよい。
(5)この半導体装置において、
前記第1及び第2の配線は、互いに平行方向に延びていてもよい。
(6)この半導体装置において、
前記第1及び第2の配線は、互いに交差する方向に延びていてもよい。
(7)本発明に係る回路基板には、上記半導体装置が実装されている。
(8)本発明に係る電子機器は、上記半導体装置を有する。
(9)本発明に係る半導体装置の製造方法は、
(a)複数の電極を有する半導体基板に樹脂層を形成すること、
(b)前記樹脂層に、複数のランドと、前記複数の電極と前記複数のランドとを電気的に接続する複数の配線と、を形成すること、
(c)前記複数のランドに複数の外部端子を設けること、
を含み、
前記複数の配線は、第1及び第2の配線を含み、
前記複数のランドは、複数の分割部からなる分割ランドを含み、
前記複数の分割部は、前記第1の配線と連続して形成された第1の分割部と、前記第1の分割部から間隔をあけて形成された第2の分割部と、を含み、
前記第2の配線を、前記第1の分割部と前記第2の分割部との間を通過するように形成し、
前記外部端子を、前記第2の配線に非接触の状態でオーバーラップさせて、前記第1及び第2の分割部の両方に接触させて設ける。本発明によれば、第2の配線を分割ランドを幅方向に貫通するように形成するので、複数のランドのピッチに制限されることなく、配線形成の自由度を大きくすることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る半導体装置を説明する平面図(構成要素の一部を省略)であり、図2は図1のII−II線断面図であり、図3は図1のIII−III線断面図である。半導体装置は、半導体基板(半導体チップ又は半導体ウエハ)10を有する。半導体基板10には、集積回路12が形成されている。半導体基板10には、それが半導体ウエハである場合には、複数の集積回路12が形成されている。
半導体基板10には、複数の電極(例えばパッド)14が形成されている。電極14は、集積回路12に電気的に接続された配線の一部(端部)であってもよい。複数の電極14は、半導体基板10の表面の周縁部(端部)に形成されていてもよい。例えば、複数の電極14は、半導体基板10の表面の四辺に沿って配列されていてもよいし、二辺に沿って配列されていてもよい。電極14は、例えばAlで形成されている。
電極14が形成された面には、少なくとも1層からなるパッシベーション膜16が形成されていてもよい。パッシベーション膜16は電気的絶縁膜である。パッシベーション膜16は、樹脂でない材料(例えばSiO又はSiN)のみで形成してもよいし、その上に樹脂(例えばポリイミド樹脂)からなる膜をさらに含んでもよい。パッシベーション膜16には、電極14の少なくとも一部(例えば中央部)を露出させる開口が形成されている。すなわち、パッシベーション膜16は、電極14の少なくとも中央部を避けて形成されている。電極14の端部にパッシベーション膜16が載っていてもよい。パッシベーション膜16は、電極14が形成された面の全周縁部を覆っていてもよい。
半導体基板10には、樹脂層18が形成されている。樹脂層18は、電極14が形成された面(例えばパッシベーション膜16)に形成されている。樹脂層18は、ポリイミド樹脂、シリコーン変性ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン変性エポキシ樹脂、ベンゾシクロブテン(BCB;benzocyclobutene)、ポリベンゾオキサゾール(PBO;polybenzoxazole)等の樹脂で形成してもよい。樹脂層18は、1層で形成してもよいし、複数層で形成してもよい。
半導体装置は、複数のランド20を有する。複数のランド20は、樹脂層18に形成されている。ランド20は、例えば銅(Cu)、クロム(Cr)、チタン(Ti)、ニッケル(Ni)、チタンタングステン(TiW)、金(Au)、アルミニウム(Al)、ニッケルバナジウム(NiV)、タングステン(W)などのいずれか少なくとも1つの金属で形成されていてもよい。
複数のランド20は、分割ランド22を含む。分割ランド22は、それぞれが間隔をあけて配置された複数の分割部24から構成されている。本実施の形態では、複数のランド20の一部(1つ又は複数であるが図1では複数)が分割ランド22である。複数のランド20は、分割ランド22以外に、分割されていない単一ランド26をさらに含んでもよい。単一ランド26は、直交する2軸のいずれの方向にも同じ長さの平面形状(例えば円形又は正方形)を有してもよいし、1つの軸(例えば後述の配線30の長手軸)に沿って長くなった平面形状(例えば円形又は正方形)を有してもよい。変形例として、複数のランド20の全部が分割ランド22であってもよい。
半導体装置は、複数の配線(再配線)30を有する。複数の配線30は、複数の電極14と複数のランド20を電気的に接続する。1つの電極14と1つのランド20が1つの配線30によって電気的に接続されてもよい。1つの配線30が1つのランド20と連続して形成されていてもよい。ランド20は、配線30よりも幅が広くなっている。配線30は、電極14上から樹脂層18上に至るように形成されている。配線30は、ランド20と同一材料で形成されていてもよい。
複数の分割部24は、互いに間隔をあけて配置されている。複数の分割部24は、単一ランド26の平面形状と同じ平面形状(図1では円形状)の外周に沿って形成されていてもよい。すなわち、分割部24の外周の一部(図1では曲線部)は、単一ランド26の外周と一致していてもよい。こうすることで、図2に示すように、分割ランド22上の外部端子42と、単一ランド26上の外部端子42との形状をほぼ同じにすることができる。複数の分割部24は、異なる平面形状を有していてもよい。複数の分割部24の面積は、同じであってもよいし、異なっていてもよい。複数の分割部24はそれぞれが非対称となるように配置されていてもよい。
本実施の形態では、複数の分割部24は、第1及び第2の分割部27,28を含む。第1の分割部27は、複数の配線30の少なくとも1つ(第1の配線32)と連続して形成されている。第2の分割部28は、第1の分割部27から間隔をあけて形成されている。第2の分割部28は、配線30とは間隔をあけて形成されていてもよい。すなわち、第2の分割部28は、外部端子の形成工程前には、配線30とは電気的に接続されていなくてもよい。
図1に示すように、複数の分割部24のいずれか1つ(例えば第1の分割部27)と他の1つ(例えば第2の分割部28)との間に、複数の配線30の少なくとも1つ(第2の配線34)が通過して形成されている。第2の配線34は、第1及び第2の分割部27,28とは間隔をあけて形成されている。すなわち、第2の配線34は、第1及び第2の分割部27,28とは電気的に接続されていない。第2の配線34は、分割ランド22の内側の領域を通過している。第1及び第2の配線32,34は、図1に示すように互いに平行方向に延びていてもよい。
本実施の形態によれば、第2の配線34が分割ランド22を幅方向に貫通するように形成されているので、複数のランド20のピッチに制限されることなく、配線30の形成の自由度を大きくすることができる。
半導体装置は、複数の配線30を覆う絶縁層40をさらに有してもよい。絶縁層40は、第1及び第2の分割部27,28間を通過する第2の配線層34も覆う。絶縁層40は、ランド20の周縁部を覆っていてもよい。絶縁層40は、ソルダレジストであってもよい。あるいは、絶縁層40は、樹脂であってもよい。
半導体装置は、複数のランド20(図1では分割ランド22及び単一ランド26)に設けられた複数の外部端子42を有する。分割ランド22上の外部端子42と、単一ランド26上の外部端子42とは同一形状を有してもよい。図3に示すように、外部端子42は、第2の配線34に非接触の状態でオーバーラップして、複数の分割部24(例えば第1及び第2の分割部27,28の両方)に接触して設けられている。外部端子42と第2の配線34との間には、絶縁層40が介在していてもよい。こうすることで、分割ランド22上の外部端子42と、第2の配線34との電気的接続を回避することができる。すなわち、第2の配線34を分割ランド22とは独立して形成することが可能になる。
外部端子42は、ろう材から形成してもよい。ろう材は、導電性を有する金属(例えば合金)であって、溶融させて電気的な接続を図るためのものである。ろう材は、軟ろう(soft solder)又は硬ろう(hard solder)のいずれであってもよい。ろう材として、鉛を含まないハンダ(以下、鉛フリーハンダという。)を使用してもよい。鉛フリーハンダとして、スズ−銀(SnッAg)系、スズ−ビスマス(Sn−Bi)系、スズ−亜鉛(Sn−Zn)系、あるいはスズ−銅(Sn−Cu)系の合金を使用してもよいし、これらの合金に、さらに銀、ビスマス、亜鉛、銅のうち少なくとも1つを添加してもよい。
外部端子42の上端部を除く部分に接触するように、図示しない樹脂層を設けてもよい。この樹脂層には、上述の樹脂層18の内容が該当する。これによって、外部端子42に生じる応力を分散することができる。
半導体装置は、外部端子42を有するBGA(Ball Grid Array)型のパッケージやCSP(Chip Size Package)が適用されていてもよい。あるいは、半導体装置は、外部端子を設けずに、ランド20が外部との電気的接続部となっているLGA(Land Grid Array)型のパッケージが適用されてもよい。
図4及び図5は、上述した実施の形態の変形例を説明する図である。図4に示す分割ランド50は、複数の分割部52からなり、それぞれが対称(線対称又は点対称)となるように配置されている。図4に示す例では、複数の分割部52は、第1及び第2の分割部54,56を含み、第1及び第2の分割部54,56は同じ平面形状を有している。第2の配線58は、第1及び第2の分割部54,56の間を通過している。第2の配線58は、分割ランド50の中心を通過してもよい。第1及び第2の配線34,58は、互いに交差する方向(例えば直交する方向)に延びている。
図5に示すように、分割ランド60は3つ以上(例えば4つ)の分割部62から構成されていてもよい。図5に示す例では、複数の分割部62は、第1の分割部64と、複数の第2の分割部66,68,70とを含む。複数の第2の分割部66,68,70は、同じ平面形状を有していてもよいし、異なる平面形状を有していてもよい。第2の配線72は、第2の分割部66,68,70同士の間も通過している。図5に示すように第2の配線72は、複数に分岐して形成されていてもよい。図4及び図5のいずれの変形例の場合も配線形成の自由度を大きくすることができる。
本実施の形態に係る半導体装置の製造方法は、複数の電極14を有する半導体基板10に樹脂層18を形成することを含む。半導体基板10は、複数の集積回路12が形成された半導体ウエハであってもよい。樹脂層18には、複数のランド20と、複数の電極14と複数のランド20とを電気的に接続する複数の配線30と、を形成する。配線30は、電極14から形成し、樹脂層18上を通るように形成する。配線30の形成は例えば次のようにして行う。半導体基板10に、一層又は複数層の導電膜を形成する。例えば、TiW膜とその上のCu膜によって導電膜を形成してもよい。導電膜は、スパッタリングによって形成してもよい。導電膜は、少なくとも配線30を形成する領域に形成し、半導体基板10の電極14が形成された面全体に形成してもよい。続いて、導電膜上に、配線30を形成する領域を除くように、図示しないメッキレジスト層を形成する。導電膜上に設けたメッキレジスト層を、フォトリソグラフィなどの工程を経てパターニングしてもよい。そして、導電膜を電極として電解メッキによって、導電膜上であってメッキレジスト層の開口領域に配線30を形成することができる。あるいは、無電解メッキによって、配線30を形成してもよい。
半導体装置の製造方法は、ランド20に外部端子42を設けることを含む。外部端子42は、印刷方式を適用して形成してもよいし、ボール搭載方式を適用して形成してもよい。
半導体装置の製造方法は、半導体基板10が半導体ウエハである場合、これを切断(例えばダイシング)することを含んでもよい。その他の製造方法は、上述した半導体装置の構成から導き出される内容である。
図6には、本実施の形態に係る半導体装置1を実装した回路基板1000が示されている。回路基板1000には例えばガラスエポキシ基板等の有機系基板を用いることが一般的である。回路基板1000には例えば銅からなる配線パターンが所望の回路となるように形成されていて、それらの配線パターンと半導体装置1の外部端子42とを機械的に接続することでそれらの電気的導通を図る。そして、本発明を適用した半導体装置1を有する電子機器として、図7にはノート型パーソナルコンピュータ2000、図8には携帯電話3000が示されている。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、本発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるいは目的及び結果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
図1は、本発明の実施の形態に係る半導体装置を説明する平面図(構成要素の一部を省略)である。 図2は、図1のII−II線断面図である。 図3は、図1のIII−III線断面図である。 図4は、本実施の形態の変形例を説明する図である。 図5は、本実施の形態の他の変形例を説明する図である。 図6は、本実施の形態に係る半導体装置が実装された回路基板を示す図である。 図7は、本実施の形態に係る半導体装置を有する電子機器を示す図である。 図8は、本実施の形態に係る半導体装置を有する電子機器を示す図である。
符号の説明
10…半導体基板、 12…集積回路、 14…電極、 18…樹脂層、
20…ランド、 22…分割ランド、 24…分割部、 26…単一ランド、
27…第1の分割部、 28…第2の分割部、 30…配線、 32…第1の配線、
34…第2の配線、 40…絶縁層、 42…外部端子、 50…分割ランド、
52…分割部、 58…第2の配線、 60…分割ランド、 62…分割部、
64…第1の分割部、 72…第2の配線

Claims (9)

  1. 複数の電極を有する半導体基板と、
    複数のランドと、
    前記複数の電極と前記複数のランドとを電気的に接続する複数の配線と、
    前記複数のランドに設けられた複数の外部端子と、
    を含み、
    前記複数の配線は、第1及び第2の配線を含み、
    前記複数のランドは、複数の分割部からなる分割ランドを含み、
    前記複数の分割部は、前記第1の配線と連続して形成された第1の分割部と、前記第1の分割部から間隔をあけて形成された第2の分割部と、を含み、
    前記第2の配線は、前記第1の分割部と前記第2の分割部との間を通過して形成され、
    前記外部端子は、前記第2の配線に非接触の状態でオーバーラップして、前記第1及び第2の分割部の両方に接触して設けられてなる半導体装置。
  2. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記複数の配線を覆う絶縁層をさらに含み、
    前記外部端子と前記第2の配線との間に前記絶縁層が介在してなる半導体装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載の半導体装置において、
    前記複数のランドは、分割されていない単一ランドをさらに含み、
    前記複数の分割部は、前記単一ランドの平面形状と同じ平面形状の外周に沿って形成されてなる半導体装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の半導体装置において、
    前記複数の分割部は、同じ平面形状を有する半導体装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の半導体装置において、
    前記第1及び第2の配線は、互いに平行方向に延びてなる半導体装置。
  6. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の半導体装置において、
    前記第1及び第2の配線は、互いに交差する方向に延びてなる半導体装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載の半導体装置が実装された回路基板。
  8. 請求項1から請求項6のいずれかに記載の半導体装置を有する電子機器。
  9. (a)複数の電極を有する半導体基板に樹脂層を形成すること、
    (b)前記樹脂層に、複数のランドと、前記複数の電極と前記複数のランドとを電気的に接続する複数の配線と、を形成すること、
    (c)前記複数のランドに複数の外部端子を設けること、
    を含み、
    前記複数の配線は、第1及び第2の配線を含み、
    前記複数のランドは、複数の分割部からなる分割ランドを含み、
    前記複数の分割部は、前記第1の配線と連続して形成された第1の分割部と、前記第1の分割部から間隔をあけて形成された第2の分割部と、を含み、
    前記第2の配線を、前記第1の分割部と前記第2の分割部との間を通過するように形成し、
    前記外部端子を、前記第2の配線に非接触の状態でオーバーラップさせて、前記第1及び第2の分割部の両方に接触させて設ける半導体装置の製造方法。
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JP2011129729A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Shinko Electric Ind Co Ltd 配線基板及び半導体装置

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