JP2005100362A - プログラム書き換え可能な電子装置およびプログラム書き換え方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像形成装置本体1から給紙ユニット8の組み込みプログラムの書き換えの指示がされると、バージョンアップ用のデータが画像形成装置本体1から給紙ユニット8に送信されて、CPU14の内蔵ROMのプログラムやデータが書き換えられる。その際、CPUは書き換えデータを所定単位毎にチェックして、所定単位ごとに書き換え動作を実行し、さらに、書き換えを行ったデータのデータ量をチェックして、データ書き換え動作を実行する。書き換えに失敗した場合には、再度電源の投入をし直すことで、装置の初期化処理において前回のバージョンアップの成功したか判定され、不成功であれば、再度バージョンアップを行わせる旨をオペレータに知らせて再バージョンアップを行わせる。
【選択図】図2
Description
(1)プログラム等を記録したROMなどの記録媒体を交換する方法。
(2)オプション装置の制御プログラム等を記録する媒体として書き換え可能な不揮発性媒体を用い、その媒体に記録されたプログラムを書き換える方法。
(2)の方法では、通信を通じてプログラムを送信し、フラッシュメモリに格納されたプログラムのバージョンアップを行う方法も提案されている(特許文献1等参照)。これら2つの方法の内でも、装置の停止時間が短く、遠隔的な保守等を実現できる点から、通信を利用した(2)の方法が有利であり、実際に用いられる場合も多くなっている。
課題1:ユーザにプログラム全体を書き換えさせる場合には、ユーザのオペレーションミスや書き換え途中の電源オフなどによりプログラムの書き換えに失敗する可能性がある。プログラムの書き換えに失敗するとオプション装置が動作不能となる場合もある。
課題2:通信によりプログラムのバージョンアップを行う場合、通信エラー等が発生し、それによってプログラムやデータの一部が欠損すると結果的にプログラムの書き換え(バージョンアップ)に失敗し、オプション装置が動作不能となる場合があった。
書き換え指示信号に応じて前記メモリの前記データの書き換え動作を実行するプロセッサとを備え、
前記プロセッサは、前記書き換え指示信号に応じて受信した書き換えデータを、所定単位毎にチェックして、所定単位ごとに書き換え動作を実行して、さらに、前記書き換えを行ったデータのデータ量をチェックして、データ書き換え動作を実行する。
データを所定単位で前記メモリに書き込む工程と、
前記メモリに書き込む所定単位のデータをチェックする工程と、
前記書き込んだデータのデータ量チェックする工程とを有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、第1の実施形態に係わる画像形成装置の構成を示す概略断面図である。画像形成装置は、本実施形態ではプリンタとしているが、複写機や複合機としてもまったく同様に本発明を適用できる。
画像形成装置100は、画像形成装置本体1と、給紙ユニット8および排紙ユニット12という2つのオプション装置とから構成される。画像形成装置本体1は、電子写真処理部2と、搬送部3と、画像形成制御基板(本体コントローラ)4と、オペレーションパネル18とを有する。電子写真処理部2は、電子写真方式により画像を用紙上に形成する。搬送部3は、給紙ユニット8から電子写真処理部を経由して排紙ユニット12へと用紙を搬送する紙搬送経路を構成する。画像形成制御基板(本体コントローラ)4は、画像形成部CPU5が搭載されており、CPU5自身や基板4に搭載されたメモリに格納されたプログラムをCPU5により実行することで、画像形成処理やオプション装置との連携等、画像形成装置本体1に係る制御を実現する。画像形成制御基板(本体コントローラ)4は、給紙ユニット8とデータを交換するための通信部6や、排紙ユニット12とデータを交換するための通信部7を備えている。オペレーションパネル18は、画像形成制御基板(本体コントローラ)4とオペレーションパネル制御信号19により接続されている。これによって、オペレーションパネル18に装置状態に応じた表示を行ったり、オペレータによる入力を行わせることができる。
給紙ユニット8は、紙無しが発生したら、その状況を通信部6を通じて画像形成装置本体1に通知する。排紙ユニット12は、満載が発生したら、その状況を通信部7を通じて画像形成装置本体1に通知する。
上記構成の画像形成装置において、オプション装置である給紙ユニット8及び排紙ユニット12のそれぞれの制御基板(コントローラ)9、13に搭載されたメモリあるいはそれぞれのCPU10、14内蔵のメモリに格納されたプログラムやデータを、以下のようにして書き変えることができる。なお本実施形態では、プログラムはCPUに内蔵されたフラッシュメモリに格納されている。
図4乃至図7のフローに示す手順により本発明に係る画像形成装置におけるプログラムのバージョンアップ処理は遂行される。各図を参照してその内容を説明する前に、まずそれらの手順の関係を説明する。図4は、画像形成装置本体1のCPU5により実行される手順であり、印刷処理の他、オペレータによりバージョンアップの指示を受けた場合の処理が記載されている。これにより、たとえば装置のメーカから供給されるバージョンアップされたプログラムへと現行のプログラムを書き換えることができる。図5は、図4の手順による制御の下でバージョンアップをするオプションユニットの動作を示す。図5においては、たとえばステップS121から開始される処理は、ステップS124、S125を除いて図3のバージョンアッププログラムエリアに格納される。その一部として図7に記載されたプログラムもバージョンアッププログラムエリアに格納されている。ただし、図7においても、ステップS165以降は紙搬送制御プログラムエリアに格納されても良い。また、図5のステップS124,S125は紙搬送制御プログラムエリアに格納される。
S101:電源オンにより装置が立ち上がる。本体1の電源電力は給紙ユニット8や排紙ユニット12というオプションユニットにも供給され、それらオプションユニットも立ち上がる。
S102:画像形成装置本体1と給紙ユニット8と排紙ユニット12の初期化を実行する。初期化が終了すると画像形成可能な状態(レディ状態)となる。給紙ユニット8または排紙ユニット12のプログラムに不具合(バージョンアップが正常に完了しなかったことなど)が発見され、その通知を受けた場合には、ステップS102のシーケンスの中でバージョンアップを再実行する。この部分についての詳細は図6に示す。
S103:オペレータがオペレーションパネル18を使用してバージョンアップ開始指示を実行したかどうかを監視する。バージョンアップ開始指示がなければ通常の印字動作を実行する。なお、ステップS102の処理と、ステップS103以下の処理とを独立したタスクとし、ステップS103以下はコンピュータ20から何らかの信号を受信した場合に起動されるようにしてもよい。
S104:バージョンアップ指示を受信していない場合には、印刷命令が外部コンピュータ20から到着したかどうかを監視する。
S105:印刷命令に従って印刷処理を実行する。印刷処理が終了したらステップS103に戻り、バージョンアップ開始指示または印字命令を待つ。
S106:ステップS103においてバージョンアップの指示を受信していると判定された場合、バージョンアップを指示されたオプションユニットに対してバージョンアップの準備を実行するための準備コマンドを発行する。
S107:オプション側のバージョンアップ準備が整ったら、たとえばオペレーションパネル18にバージョンアップファイルの送信を促すメッセージを表示するなどして、オペレータに対してコンピュータ20からのバージョンアップファイルの送信を促す。バージョンアップファイルとは、更新後のフラッシュメモリの内容を含むファイルである。
S108:外部コンピュータ20からのバージョンアップファイルの送信が始まるのを待つ。
S109:外部コンピュータ20からのバージョンアップファイルをそれを構成する一定サイズのデータのまとまりごとに受信する。
S110:ステップS109で受信したデータがファイル送信の終了を通知するためのデータ(終了通知データ)であるかを判断する。
S111:終了通知データ以外の場合には、受信したデータをバージョンアップ対象のオプションユニットに送信する。このデータによりオプションユニットはバージョンアップすなわちROMに格納したプログラムやデータの書き換えを実行する。
図5は、CPU10のバージョンアップ実行時のフローチャートである。画像形成装置本体1の電源オンに連動して給紙オプションが電源オンされた時点からCPU10により実行開始される。S121:画像形成装置本体1の電源オンに連動して給紙ユニットが電源オンされる。
S122:CPU5からの指示に従って給紙ユニット8の初期化を実行する。給紙ユニット8のプログラムに不具合が発見されたら再度バージョンアップを実行するが、その詳細は、図7にて説明する。不具合が発見されなければ、通常の初期化処理のみを行う。
S123:CPU5からバージョンアップ準備コマンドが到着したかを監視する。
S124:またCPU5から給紙命令が到着したかを監視する。
S125:給紙命令が到着したら、給紙処理を実行する。
S126:バージョンアップ準備コマンドが到着したら、バージョンアップ処理が中断し、プログラムに不具合が発生することに備えて、プログラムが正常に動作できるかどうかを判定するための暗号をクリアする。ここで暗号もCPU10に内蔵された消去再書込み可能な不揮発性メモリに記憶されている。なお、ここでは暗号としているが、たとえば書き換え対象となる領域を含むメモリの領域について計算されたCRC等の誤り訂正符号を保存しても良い。ステップS126では、計算対象の領域についてこの誤り訂正符号を再計算し、誤りが検出された場合には不具合があるものと判断できる。また、暗号と呼んでいるが、情報の秘匿を目的とするわけではないので、必ずしも暗号である必要はない。この暗号は、たとえば、図3のバージョンアップ対象領域の末尾の領域501に保存される。
S127:通信による書き換えエリアであるFE0000 からFF9FFFまでの範囲をクリアする。
S128:バージョンアップの準備が完了したことをCPU5に通知する。
S129:CPU5 から実際のバージョンアップデータの受信を始める。
S130:受信したバージョンアップデータをFE0000 からFF9FFFまでの範囲に順次書き込む。なお、バージョンアップ処理の詳細については、図9を用いて後で説明する。
S131:すでに受信した行数があらかじめバージョンアップに必要な行数に達しているかどうかを判断する。すなわち、ステップS131では、受信すべき量のデータを受信できたか否かが判断される。たとえば、バージョンアップの際には、割り込みプログラムエリア、紙搬送制御プログラムエリア、データテーブルエリアをすべて一括して書き換えるように決めておけば、そのデータ量は一定であるから、バージョンアップに必要なデータを全て受信できたか否かの判定は、ステップS131で受信したデータ量(行数)を計算すれば容易に行える。
S132:受信データが必要行数書き込まれたと判断したら、バージョンアップが完了したとみなす。そして、受信データの最終行データにプログラムが正常に動作できるかどうかを判定するための暗号を書き込む。前述したように、暗号としてバージョンアップ対象領域を対象とする誤り訂正符号を計算し、それを書き込んでもよい。また、暗号に限らず、例えばオプション装置の装置コード情報などを書き込んでも良い。
図6において、給紙ユニット8のプログラムに不具合が発見された場合に再度バージョンアップを実行するためのCPU5のフローチャートを示す。図6は、図4のS102の一部を詳細に説明しているものである。特に給紙ユニット8のプログラムに不具合があるかどうかを確認する部分を説明する。排紙オプション12へのアクションも同一のフローチャートで処理できる。
S142:給紙ユニット8からプログラムに不具合が発生しているか正常であるかのステータスを取得する。不具合が無ければステップS151へ分岐する。このステータスは、後述する図7の手順において、給紙ユニット8が画像形成装置本体1に対して送信する。S143:給紙ユニット8のプログラムに不具合が発生している旨の通知を受信した場合には、給紙ユニット8のバージョンアップが必要である旨を示すメッセージをオペレーションパネルに表示する。
S144:そして、オペレータによるバージョンアップの指示を待つ。バージョンアップの指示が入力されたなら、バージョンアップをスタートさせるためのステップS145へ分岐する。
S145:この時点でCPU5は、給紙ユニット8に対し、これからバージョンアップファイルを給紙ユニット8に通知するための準備を給紙ユニットにさせるべく、準備コマンドを給紙ユニット8に送信する。
S146:オペレーションパネル上には、バージョンアップファイルのダウンロードの開始指示を待機している旨を表示する。
S147:外部コンピュータ20からのデータ受信の開始を監視する。
S148:データ受信がスタートしたら、データを受信する。
S149:データがバージョンアップファイルの末尾を示す最終データであるかどうかを判定する。
S150:最終データ(すなわちデータの終了を示すデータ)でなければ、データを給紙ユニット8に送信する。
S151:最終データまでの通信が終了し、バージョンアップファイルの受信を終了したなら、給紙ユニット8のメカ初期化の終了を待つ。
プログラムが正常であれば、メカの初期化を実行する(S165)。一方プログラムに不具合があった場合には、CPU5からバージョンアップ準備コマンドが到着するのを待つ(S168)。
次に図9を用いて、図5及び図7におけるS130のバージョンアップデータを消去再書き込み可能型不揮発メモリ(フラッシュメモリ)に書き込む方法について詳細に説明する。
第2実施形態における各CPUと入出力要素との関連は第1実施形態と同一である。第1実施形態と比較し、アドレスチェックを行う点で異なっている。第1の実施例では、1行毎にチェックサムを実行した、本実施例では、さらに1行毎にアドレスをチェックを実行する。
S129:バージョンアップデータをCPU5から受信する。
S171:通信データ行数を計算する。行数から受信すべきアドレスを計算する。たとえば、データを図3の書き換え対象の領域の先頭から順次受信するとすれば、先頭のアドレスは予め分かっているので、その値に1行数分の受信したデータ量を加算すれば、次に受信すべきアドレスが計算できる。
S172:受信すべきアドレスと実際に受信したアドレスを比較する。受信データには、そのデータのアドレスが含まれているので、ステップS171で計算したアドレスを受信したアドレスと比較すればよい。
S130:比較の結果一致していたら、フラッシュメモリにデータを書き込む。なお、ここの書き込みシーケンスは第1の実施例で説明したものと同様であるため省略する。(図9参照)
S173:比較の結果アドレスに不一致が発生したら 、エラー発生をCPU5に通知する。
S174:エラーの場合には、その後無限ループとし、以下のすべての動作を停止する。
以上の手順により、各データ行毎にアドレスチェック行い、受信するバージョンアップ用のデータの誤りを判定し、より安全にバージョンアップ動作を行うことができる。なお、図8と同様の変更を、図7にも施せば、給紙ユニット8の初期化処理における再バージョンアップ処理においても、図8と同様にステップS171〜ステップS174を、ステップS129とステップS130との間に挿入すれば、アドレスのチェックを行うことができ、より安全に再バージョンアップを行うことができる。
なお、本実施例では、1行毎にアドレスチェックを行っているが、行数は送信するデータ量に対するエラー発生率等にもとづいて適宜変更可能である。
第3実施形態における各CPUと入出力要素との関連は第1実施形態と同一である。第3実施形態は第1実施形態と比較し、ダウンロードされるファイルが複数に分割されている点で相違する。
Claims (20)
- データを書き換え可能に記憶するメモリと、
書き換え指示信号に応じて前記メモリの前記データの書き換え動作を実行するプロセッサとを備え、
前記プロセッサは、前記書き換え指示信号に応じて受信した書き換えデータを、所定単位毎にチェックして、所定単位ごとに書き換え動作を実行して、さらに、前記書き換えを行ったデータのデータ量をチェックして、データ書き換え動作を実行することを特徴とする電子装置。 - 前記書き換えデータの前記所定単位毎のチェックとは、所定単位毎にデータのアドレスチェック及びデータのエラーチェックを実行する動作であることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
- 前記書き換え動作を実行するためのプログラムを、前記メモリに記憶することを特徴とする請求項1または2に記載の電子装置。
- 前記プロセッサは、前記書き換えデータの最後に、前記書き換えデータが正常であることを示す所定データを書き込むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子装置。
- 前記所定単位のデータとは、少なくとも前記書き換えデータの1行分のデータであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電子装置。
- 前記データとは、前記電子装置を制御するためのプログラムまたはデータであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の電子装置。
- 前記書き換え指示信号及び前記書き換えデータは、外部装置から送信されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の電子装置。
- 印字データに基づいて画像形成を行う画像形成装置に接続される排紙装置を更に備え、
前記メモリに書き換え可能に記憶されるデータは、前記排紙装置を制御するためのプログラムデータであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の電子装置を用いたオプション装置。 - 印字データに基づいて画像形成を行う画像形成装置に接続される給紙装置を更に備え、
前記メモリに書き換え可能に記憶されるデータは、前記給紙装置を制御するためのプログラムデータであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の電子装置を用いたオプション装置。 - 前記プロセッサは、前記書き換えデータを所定単位ごとにチェックした結果がエラーである場合には、前記書き換えデータの再送信を要求する信号を外部装置に出力することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の電子装置。
- 前記プロセッサは、前記書き換えを行ったデータのデータ量をチェックした結果がエラーである場合には、前記書き換えデータの再送信を要求する信号を外部装置に出力することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の電子装置。
- 前記プロセッサは、前記書き換えデータを所定単位ごとにチェックした結果がエラーである場合には、エラー発生を示す信号を出力して、前記書き換え動作を停止させることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の電子装置。
- 前記プロセッサは、前記書き換えを行ったデータのデータ量をチェックした結果がエラーである場合には、エラー発生を示す信号を出力して、前記書き換え動作を停止させることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の電子装置。
- データを所定単位でメモリに書き込む工程と、
前記メモリに書き込む所定単位のデータをチェックする工程と、
前記書き込んだデータのデータ量をチェックする工程と
を有することを特徴とするメモリへのデータ書き換え方法。 - 前記所定単位のデータをチェックする工程とは、所定単位のデータのアドレスをチェックする工程と、所定単位のデータのエラーをチェックする工程とを含むことを特徴とする請求項14に記載のメモリへのデータ書き換え方法。
- 更に、前記書き込んだデータが正常であることを示す所定データを書き込む工程を有することを特徴とする請求項14または15に記載のデータ書き換え方法。
- 更に、前記所定単位のデータをチェックした結果がエラーである場合には、前記書き換えデータの再送信を要求する信号を外部装置に出力する工程を有することを特徴とする請求項14乃至16のいずれか1項に記載のデータ書き換え方法。
- 更に、前記書き換えたデータのデータ量をチェックした結果がエラーである場合には、前記書き換えデータの再送信を要求する信号を外部装置に出力する工程を有することを特徴とする請求項14乃至16のいずれか1項に記載のデータ書き換え方法。
- 更に、前記所定単位のデータをチェックした結果がエラーである場合には、エラー発生を示す信号を出力して、前記書き換え動作を停止する工程を有することを特徴とする請求項14乃至16のいずれか1項に記載のデータ書き換え方法。
- 更に、前記書き換えたデータのデータ量をチェックした結果がエラーである場合には、エラー発生を示す信号を出力して、前記書き換え動作を停止する工程を有することを特徴とする請求項14乃至16のいずれか1項に記載のデータ書き換え方法。
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