JP2005100129A - 携帯電話及びメール保存方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 外部記憶手段を有し、且つ電子メールの作成及び送受信を行うことができる携帯電話であって、携帯電話内部に存在する内部記憶手段に保存されている電子メールを、送信または受信してから指定した日数経過後、またはユーザが指定した時間に外部記憶手段へ移動させる制御手段を有する。
【選択図】 図1
Description
第2の課題として、もし削除されたくないメール件数が増えると、内部記憶部に保存可能な新規受信メールの件数は減少し、利用の多いユーザの場合には未読のまま削除されてしまう危険性があった。
第3の課題として、外部記憶部を利用可能な携帯電話において、外部記憶部へのメールの移動は毎回ユーザが操作を行わなければならないという煩雑さがあった。
第4の課題として、外部記憶手段または内部記憶部のいずれに保存されているか不明である場合、ユーザはそれぞれの記憶部別にメールを捜索しなければならないという煩雑さがあった。
また、内部記憶部内のメールデータを表示中に、外部記憶部のメールデータも合わせて表示させることができるようになるので、いずれの記憶部に保存されていても容易に検索/削除等を行うことが可能となる。
また、メールを受信した際に内部記憶部の空きが無い場合、保護されていない保存されているメールデータがユーザの了解無く削除されにくくすることができる。
また、もし削除されたくないメール件数が増えた場合等においても、内部記憶部のメールデータを外部記憶部へ逐次移動するので、内部記憶部の保存可能な新規受信メールの件数は減少することが無くなり、利用の多いユーザの場合でも未読のまま削除されてしまう危険性が大きく減少される。
また、外部記憶部を利用可能な携帯電話において、一度設定を行えば外部記憶部への自動でメールの移動が可能なので、毎回ユーザが操作を行わなければならないという煩雑さが無くなる。
また、外部記憶手段または内部記憶部のいずれに保存されているか不明である場合であっても、予め決められた操作部の操作により外部記憶部内のデータを加えたメールリストを表示することができるので、ユーザはそれぞれの記憶部別にメールを捜索しなければならないという煩雑さが無くなる。
図1は、本発明の実施形態である携帯電話機の概略構成ブロック図である。この携帯電話機1は、アンテナ12、無線部2、制御部7、内部記憶部8、接続部9、外部記憶部11、操作部10、報知部4、表示部3、マイク5およびレシーバ6により構成されている。アンテナ12は、無線部2に接続されている。また、無線部2、内部記憶部8、操作部10、報知部4、表示部3、マイク5およびレシーバ6は、全て制御部7に接続され、外部記憶部11は接続部9を介して制御部7に接続されている。
第2の特徴として、外部記憶部11を接続部9へ装着している場合において、携帯電話内部に存在する内部記憶部8に保存されているメールを、指定した時刻に自動的に外部記憶部11へ移動させる機能を有する制御部7を持つところにある。
第3の特徴として、外部記憶部を接続部へ装着している場合において、携帯電話内部に存在する内部記憶部8に保存されているメールを指定した日数経過後、自動的に外部記憶部11へ移動させる機能を持ち、さらに、内部記憶部8のメール一覧表示中に予め決められた操作部10の操作を行うことによりメール一覧へ外部記憶部内11のメールデータを合わせて表示させる機能を有する制御部7を持つところにある。
第4の特徴として、外部記憶部11を接続部9へ装着している場合において、携帯電話内部に存在する内部記憶部8に保存されているメールを指定した時刻に自動的に外部記憶部11へ移動させる機能を持ち、さらに、内部記憶部8のメール一覧表示中に予め決められた操作部の操作を行うことによりメール一覧へ外部記憶部11内のメールデータを合わせて表示させる機能を有する制御部7を持つところにある。
外部記憶部11が接続部9を介して接続されている状態において(S11)、予め決められた操作部10の操作を行うと、メールメニューが表示される(S12)。図3(a)に示すように、メールメニュー表示画面は、受信メール、送信メール、新規等の選択が可能となっている。ここで受信メールを選択すると図3(b)に示す受信フォルダ一覧画面が表示される(S13)。ここで、外部記憶部へ移動設定を行うフォルダへカーソルを移動させてから予め決められた操作部の操作を行うと、図3(c)に示す受信フォルダメニュー画面が表示される(S15)。ここでは、フォルダの追加、フォルダ名編集、既読メールの削除等の項目があり、その中から外部移動設定を選択すると、図3(d)に示す外部記憶部へ移動させる条件を入力する画面となる。ここで、例えば、自動移動on/off設定をon、経過日に例えば10日を設定すると(S16)、受信してから10日経過したメールを自動的に外部記憶部へ移動させることができるようになる。この機能を設定すると、内部記憶部の中に保存されているメールが自動的に外部記憶部へ移動されるようになるので、1日に受信するメール数が突然極端に増加しない限りはメール保存領域が無くなることは無いので、ユーザの意図しないメールの削除は発生しなくなる。
もし1日当たりの受信メール数が増加し、内部記憶部の残容量が少なくなるような場合は、設定する経過日数を小さい値に変更すれば解決することができる。
まず、携帯電話機1において、ユーザによって操作部から受信メールの外部メモリ移動設定がされているかを判断する(S21)。設定がある場合(S21/YES)、内部記憶部の空き容量が50%を切っているかどうかを判断し(S22)、空き容量が50%以下の場合(S22/YES)、受信メールを外部記憶部に移動させる(S24)。空き容量が50%以上の場合(S22/NO)、受信メールが所定の件数を上回っているかを判断する。例えば、現在受信できる受信可能メール件数が、内部記憶手段の保存できる限度である、受信メール最大保存件数の50%を切っているか(例えば、最大保存件数が200件の携帯電話の場合、現在受信可能なメール件数が100件以下になっているかどうか)を判断し(S23)、50%以下の場合(S23/YES)、受信メールを外部記憶部に移動させる(S24)。
なお、ここでは制御部の判断数値をそれぞれ50%としたが、判断数値の設定及び変更は任意に可能とする。
また、メールメニューに全メールを外部記憶部へ移動させる項目を作成すれば、全メールのバックアップをすることが可能となり、携帯電話を変更する際のメールの移動が容易に行うことも可能である。
2 無線部
3 表示部
4 報知部
5 マイク
6 レシーバ
7 制御部
8 内部記憶部
9 接続部
10 操作部
11 外部記憶部
12 アンテナ
Claims (11)
- 外部記憶手段を有し、且つ電子メールの作成及び送受信を行うことができる携帯電話であって、
前記携帯電話内部に存在する内部記憶手段に保存されている電子メールを、送信または受信してから指定された日数経過後、前記外部記憶手段へ移動させる制御手段を有することを特徴とする携帯電話。 - 外部記憶手段を有し、且つ電子メールの作成及び送受信を行うことができる携帯電話であって、
前記携帯電話内部に存在する内部記憶手段に保存されている電子メールを、送信または受信してから指定した日数経過後、前記外部記憶手段へ移動させ、さらに、前記内部記憶手段に保存されている前記電子メールの一覧表示中は前記外部記憶手段へ移動した移動済メールを表示せず、あらかじめ決められた操作手段の操作によって前記移動済メール一覧を表示させる制御手段を有することを特徴とする携帯電話。 - 外部記憶手段を有し、且つ電子メールの作成及び送受信を行うことができる携帯電話であって、
前記携帯電話内部に存在する内部記憶手段に保存されている電子メールを、指定された時間に前記外部記憶手段へ移動させる制御手段を有することを特徴とする携帯電話。 - 外部記憶手段を有し、且つ電子メールの作成及び送受信を行うことができる携帯電話であって、
前記携帯電話内部に存在する内部記憶手段に保存されている電子メールを、指定された時間に前記外部記憶手段へ移動させ、さらに、前記内部記憶手段に保存されている前記電子メールの一覧表示中は前記外部記憶手段へ移動した移動済メールを表示せず、あらかじめ決められた操作手段の操作によって前記移動済メール一覧を表示させる制御手段を有することを特徴とする携帯電話。 - 前記制御手段は、ユーザの操作によって設定された時のみ前記電子メールの前記外部記憶手段への移動を行うことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の携帯電話。
- 前記制御手段は、前記内部記憶手段の空き容量が所定の値を下回った場合に前記電子メールの前記外部記憶手段への移動を行うことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の携帯電話。
- 前記制御手段は、前記内部記憶手段に保存されている受信メール件数が、所定の件数を上回った場合に前記電子メールの前記外部記憶手段への移動を行うことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の携帯電話。
- 電子メールを保存する外部記憶手段及び内部記憶手段を有し、且つ電子メールの作成及び送受信を行うことができる携帯電話のメール保存方法であって、
前記内部記憶手段に保存されている電子メールを、送信または受信してから指定された日数経過後、前記外部記憶手段へ移動させる移動設定がされているかを判断し、
前記移動設定がある場合、前記内部記憶手段の空き容量が所定の値以下であるかどうかを判断し、
前記空き容量が前記所定の値以下の場合、受信メールを前記外部記憶手段に移動させ、また、受信メール件数が、所定の件数以上であるかどうかを判断し、
前記所定の件数以上の場合、前記受信メールを前記外部記憶手段に移動させることを特徴とするメール保存方法。 - 前記内部記憶手段に保存されている前記電子メールを、指定された時間に前記外部記憶手段へ移動させることを特徴とする請求項8記載のメール保存方法。
- 携帯電話内部に存在する内部記憶手段に保存されている電子メールを、送信または受信してから指定された日数経過後、外部記憶手段へ移動させ、さらに、前記内部記憶手段に保存されている前記電子メールの一覧表示中は前記外部記憶手段へ移動した移動済メールを表示せず、あらかじめ決められた操作手段の操作によって前記移動済メール一覧を表示することを特徴とするメール保存方法。
- 携帯電話内部に存在する内部記憶手段に保存されている電子メールを、指定した時間に外部記憶手段へ移動させ、さらに、前記内部記憶手段に保存されている前記電子メールの一覧表示中は前記外部記憶手段へ移動した移動済メールを表示せず、あらかじめ決められた操作手段の操作によって前記移動済メール一覧を表示することを特徴とするメール保存方法。
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JP2003333499A JP2005100129A (ja) | 2003-09-25 | 2003-09-25 | 携帯電話及びメール保存方法 |
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2003
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