JP2005098994A - 国土情報提供システム、国土情報提供方法、国土情報提供プログラム - Google Patents
国土情報提供システム、国土情報提供方法、国土情報提供プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005098994A JP2005098994A JP2004228215A JP2004228215A JP2005098994A JP 2005098994 A JP2005098994 A JP 2005098994A JP 2004228215 A JP2004228215 A JP 2004228215A JP 2004228215 A JP2004228215 A JP 2004228215A JP 2005098994 A JP2005098994 A JP 2005098994A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- observation reference
- information
- reference point
- fluctuation
- observation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Abstract
【解決手段】 地表面や海上や建造物などに複数の観測基準点2a、2b、2cを設定し、各観測基準点の位置情報を地心座標系で取得して、国土情報提供システム100のサーバ101のデータベース110に保持する。国土情報提供システムのサーバ101は、ユーザ端末5a、5b、5cの要求に応じて、データベース110に保持された観測基準点2a、2b、2cの位置情報及びそれに関連する情報を提供する。なお、各観測基準点2a、2b、2cの位置情報は、GPS衛星1a、1b、1cを用いて、地球の重心を原点とする地心座標系のX,Y,Z座標について求める。
【選択図】 図1
Description
請求項1に記載の発明によれば、地表面や海上や建造物などに複数の観測基準点を設定し、各観測基準点の位置情報を地心座標系で取得してデータベースに保持し、ユーザ端末からの要求に応じて、データベースに保持された観測基準点の位置情報及びそれに関連する情報を提供するようにしたので、これにより、国土や建造物等の位置情報として、地心座標系による三次元・四次元位置情報を用いることができ、従来の準拠楕円体を用いる方法に比べて観測精度の向上が図れ、経時変化を追跡すべき対象物などの管理が容易となる。ここで、本明細書において「四次元」とは、地心座標系に時間軸を加えたものをいい、「四次元情報」とは、地心座標系による三次元情報に時間情報を含めた位置情報をいうものとする。
また、このシステムの導入で、現実の世界を、時間軸を含めよりリアルに再現するのみならず、精密な動きを期待する監視システム等への応用幅が拡大する。また、現状の準拠楕円体を用いたシステムと、用途に応じた使い分けを行うことができ、それぞれのシステムの利点を生かして活用することができる。
請求項2に記載の発明によれば、地表面や建造物などに設定した各観測基準点の位置情報を、GPSを用いて、地球の重心を原点とする地心座標系のX,Y,Z座標について求めるようにしたので、これにより、地心座標系による位置情報を求める観測基準点を容易に設定することができると共に、地心座標系による測定を容易に行うことができる。
請求項3に記載の発明によれば、観測基準点間の距離を地心座標系により算出するようにしたので、従来の準拠楕円体に投影して算出する場合と比較して、精度を高めることができる。
請求項4に記載の発明によれば、観測基準点の位置情報を定期的に観測し、該観測結果に基づいてX,Y,Z座標毎の各観測基準点の座標の変動量や、観測基準点間の距離の変動量を算出するようにしたので、これにより、国土や建造物等の位置情報や、観測点が外部のどの方向からの力を受けているか等の情報として、地心座標系による三次元・四次元位置情報を用いることができ、従来の準拠楕円体を用いる方法に比べて観測精度の向上が図れ、経時変化を追跡すべき対象物などの管理が容易となる。
また、このシステムの導入で、現実の世界を、時間軸を含めよりリアルに再現するのみならず、精密な動きを期待する監視システム等への応用幅が拡大する。
請求項5に記載の発明によれば、観測基準点の一点を基点とし、他の一点の相対位置変動を指定された期間にわたり解析し、相対位置変動の時間的な経過をグラフ表示するようにしたので、これにより、2つの観測基準点の相対位置変動を、グラフにより可視化表示できる。このため、観測対象となる観測基準点の監視が容易に行えるようになる。また、例えば、地震が発生するまでの2つの観測基準点の相対位置変動の様子(時間的な変化)を分かりやすい形で把握でき、地震現象の解明のための有力な資料としても利用できる。
請求項6に記載の発明によれば、観測基準点の2点間の相対位置変動をグラフ化して表示する際に、前記変動量を指定した日数(例えば、1日、3日、15日、30日など)により平均化して表示するようにしたので、これにより、2点間の相対位置変動の方向、量的増大傾向をつかむことができる。
請求項7に記載の発明によれば、観測基準点の2点間の相対位置変動をグラフ化して表示する際に、表示されたデータ曲線中にデータを取得した日付けを入れて表示するか、日付けを入れないで表示するかを選択できるようにするようにしたので、これにより、細かな日付を入れずに、データ曲線を見易く表示でき、また、日付けの確認が必要な場合には、日付けの表示を選択することができる。
請求項8に記載の発明によれば、観測基準点の一点を基点とし、他の一点の相対位置変動を年周期で解析し、該年周期の相対位置変動を各年ごとにグラフ化して、月日を基準に並べて表示するようにしたので、これにより、2つの観測基準点の年周期の相対位置変動を、グラフにより可視化表示できる。また、月日を基準にして各年ごとのデータを容易に対比することで、季節毎の定常的な地盤変動か、異常な地盤変動かを識別することが可能となる。
請求項9に記載の発明によれば、観測基準点の2点間の年周期の相対位置変動をグラフ化して表示する際に、前記変動量を指定した日数(例えば、1日、15日、30日など)により平均化して表示するようにしたので、これにより、年周期の相対位置変動の方向、量的増大傾向をつかむことができる。
請求項10に記載の発明によれば、観測基準点の2点間の年周期の相対位置変動をグラフ化して表示する際に、表示されたデータ曲線中にデータを取得した日付けを入れて表示するか、日付けを入れないで表示するかを選択できるようにするようにしたので、これにより、細かな日付を入れずに、データ曲線を見易く表示でき、また、日付けの確認が必要な場合には、日付けの表示を選択することができる。
請求項11に記載の発明によれば、所望の地域内(例えば、北海道など)の各観測基準点の地心座標の変動量についての、日変化、週間変化、月間変化、または年変化の量を各観測基準点ごとに解析し、解析結果を地心座標系X,Y,Z座標毎にグラフ化して表示するようにしたので、これにより、所望の地域内の観測基準点の位置変動の大きさを、グラフ(例えば、円の大きさなど)により可視化表示できる。このため、例えば、地震が発生する前後における広域の同時刻の観測基準点の位置変動の様子を分かりやすい形で把握できる。このため、地震現象の解明のための有力な資料として利用できる。
請求項12に記載の発明によれば、各観測基準点の地心座標の変動量について、変動量の大きさの情報を、例えば、円の大きさなどで表し、また、変動量のプラスとマイナスを、例えば、色分けするなどして表示するようにしたので、これにより、地心座標のプラスの変動地域とマイナスの地域とを広域にわたって(同時刻の変動を)容易に識別することができる。
請求項13に記載の発明によれば、ユーザ端末からの情報提供要求をWebページにより受け付けると共に、ユーザ端末への情報提供をWebページを介して行うようにしたので、これにより、国土情報提供システムの利用が容易となり、国土情報提供システムの利用の活性化が図れる。
請求項14に記載の発明によれば、地表面や海上や建造物などに複数の観測基準点を設定し、各観測基準点の位置情報を地心座標系で取得してデータベースに保持し、ユーザ端末からの要求に応じて、データベースに保持された観測基準点の位置情報及びそれに関連する情報を提供するようにしたので、これにより、国土や建造物等の位置情報として、地心座標系による三次元・四次元位置情報を用いることができ、従来の準拠楕円体を用いる方法に比べて観測精度の向上が図れ、経時変化を追跡すべき対象物などの管理が容易となる。また、このシステムの導入で、現実の世界を、時間軸を含めよりリアルに再現するのみならず、精密な動きを期待する監視システム等への応用幅が拡大する。また、現状の準拠楕円体を用いたシステムと、用途に応じた使い分けを行うことができ、それぞれのシステムの利点を生かして活用することができる。
請求項15に記載の発明によれば、地表面や建造物などに設定した各観測基準点の位置情報を、GPSを用いて、地球の重心を原点とする地心座標系のX,Y,Z座標を網平均計算で処理することなく取得するようにしたので、これにより、地心座標系による位置情報を求める観測基準点を容易に設定することができると共に、誤差の分散処理をすることなく地心座標系による測定を容易に行うことができる。
また、このシステムの導入で、現実の世界を、広域にわたって同時刻の位置情報や距離変動を、時間軸を含めよりリアルに再現するのみならず、精密な動きを期待する監視システム等への応用幅が拡大する。
図1において、GPS衛星1a、1b、1cはそれぞれ異なるGPS衛星であり、地上約2万キロメートルの円軌道を周回しながら2周波の測距用電波を連続的に地表に向けて送信している。
観測基準点2a、2b、2cは、地盤または建築物等の位置及び変位を測定するための基準点となる測定点であり、観測基準点2a、2b、2cには、GPS衛星1a、1b、1cから送信される電波を受信するGPS受信機3a、3b、3cと、GPS受信機3a、3b、3cに接続された位置測定装置4a、4b、4cが備えられている。
観測情報受信処理部121は、観測基準点2a、2b、2cの位置測定装置4a、4b、4cに地心座標系による位置情報(三次元位置情報)の送信を指示し、観測基準点2a、2b、2cの位置情報を定期的に収集するための処理部である。
この位置測定装置4における位置情報の取得は、常時行ってもよいし、定期的に行うようにしてもよい。また、国土情報提供システムのサーバ101からの指示により行うようにしてもよい。
図4に示す例では、最初に、図4(a)に示すエリア(地域)選択画面が表示され、データを必要とするエリア(地域)をプルダウンメニューにより選択する。例えば、東京都を選択すると、東京都の地図が表示されるので(図示せず)、その地図上でさらに詳細な区分を指定する。例えば、港区を指定すると、港区のより詳細な地図と観測基準点の位置情報が表示されるので、その地図上で1または複数の観測基準点を指定する。なお、必要な場合は、赤坂地区、六本木地区などさらに詳細な地図と観測基準点の位置を表示するようにもできる。
また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
Claims (16)
- ユーザ端末と通信ネットワークを介して接続される国土情報提供システムであって、
地表面や海上や建造物などに設定された複数の観測基準点から、各観測基準点の位置情報を地球の重心を原点とする地心座標系により取得する手段と、
前記地心座標系により取得した観測基準点の位置情報をデータベースに保存する手段と、
前記ユーザ端末からの要求に応じて、前記データベースに格納された前記観測基準点の地心座標系による位置情報及びそれに関連する情報をユーザ端末に提供する手段と
を備えることを特徴とする国土情報提供システム。 - 前記各観測基準点の位置情報を、GPSを使用して、地球の重心を原点とする地心座標系のX,Y,Z座標について求めること
を特徴とする請求項1に記載の国土情報提供システム。 - 前記観測基準点の位置情報を基に、観測基準点間の距離を地心座標系X,Y,Z座標毎に算出する手段を
備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の国土情報提供システム。 - 前記観測基準点の位置情報を定期的に観測し、該観測結果に基づいてX,Y,Z座標毎の各観測基準点の座標の変動量および観測基準点間の距離の変動量を算出する手段を
備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の国土情報提供システム。 - 前記観測基準点の一点を不動点とし、他の一点との2点間の座標距離の相対位置変動を指定された期間にわたり時系列に解析し、該解析結果をグラフ化して表示する手段を
備えることを特徴とする請求項4に記載の国土情報提供システム。 - 前記観測基準点の2点間の相対位置変動をグラフ化して表示する際に、前記変動量を指定した日数により平均化して表示する手段を
備えることを特徴とする請求項5に記載の国土情報提供システム。 - 前記観測基準点の2点間の相対位置変動をグラフ化して表示する際に、前記グラフに日付を添えて表示することを選択する手段を
備えることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の国土情報提供システム。 - 前記観測基準点の一点を不動点とし、他の一点との2点間の座標距離の相対位置変動を年周期で解析し、該年周期の解析結果を各年ごとにグラフ化して、月日を基準に並べて表示する手段を
備えることを特徴とする請求項4に記載の国土情報提供システム。 - 前記観測基準点の2点間の年周期の相対位置変動をグラフ化して表示する際に、前記変動量を指定した日数により平均化して表示する手段を
備えることを特徴とする請求項8に記載の国土情報提供システム。 - 前記観測基準点の2点間の年周期の相対位置変動をグラフ化して表示する際に、前記グラフに日付を添えて表示することを選択する手段を
備えることを特徴とする請求項8または請求項9に記載の国土情報提供システム。 - 所望の地域内の各観測基準点の地心座標の変動量及び相対変動量についての、所望の期間の変化量(日変化、週間変化、月間変化、または年変化の量)を、前記所望の地域の全域にわたり各観測基準点ごとに解析し、該解析結果をグラフ化して表示する手段を
備えることを特徴とする請求項2に記載の国土情報提供システム。 - 前記所望の地域内の各観測基準点の地心座標の変動量及び相対変動量をグラフ化して表示する際には、変動量の大きさの情報を指標するように表示すると共に、プラスの変動量とマイナスの変動量とを区別して表示する手段を
備えることを特徴とする請求項11に記載の国土情報提供システム。 - 前記ユーザ端末からの情報提供要求をWebページにより受け付けると共に、ユーザ端末への情報提供を前記Webページを介して行うこと
を特徴とする請求項1から12のいずれかに記載の国土情報提供システム。 - ユーザ端末と通信ネットワークを介して接続される国土情報提供システムにおける国土情報提供方法であって、
地表面や海上や建造物などに設定された複数の観測基準点から、各観測基準点の位置情報を地球の重心を原点とする地心座標系により取得する手順と、
前記地心座標系により取得した観測基準点の位置情報をデータベースに保存する手順と、
前記ユーザ端末からの要求に応じて、前記データベースに格納された前記観測基準点の地心座標系による位置情報及びそれに関連する情報をユーザ端末に提供する手順と
を含むことを特徴とする国土情報提供方法。 - 前記各観測基準点の位置情報を、GPSを使用して、地球の重心を原点とする地心座標系のX,Y,Z座標を網平均計算で処理することなく取得すること
を特徴とする請求項14に記載の国土情報提供方法。 - ユーザ端末と通信ネットワークを介して接続される国土情報提供システム内のコンピュータに、
地表面や海上や建造物などに設定された複数の観測基準点から、各観測基準点の位置情報を地球の重心を原点とする地心座標系により取得する手順と、
前記地心座標系により取得した観測基準点の位置情報をデータベースに保存する手順と、
前記ユーザ端末からの要求に応じて、前記データベースに格納された前記観測基準点の地心座標系による位置情報及びそれに関連する情報をユーザ端末に提供する手順と
を実行させるための国土情報提供プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004228215A JP2005098994A (ja) | 2003-08-26 | 2004-08-04 | 国土情報提供システム、国土情報提供方法、国土情報提供プログラム |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003301391 | 2003-08-26 | ||
JP2004228215A JP2005098994A (ja) | 2003-08-26 | 2004-08-04 | 国土情報提供システム、国土情報提供方法、国土情報提供プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005098994A true JP2005098994A (ja) | 2005-04-14 |
Family
ID=34467164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004228215A Pending JP2005098994A (ja) | 2003-08-26 | 2004-08-04 | 国土情報提供システム、国土情報提供方法、国土情報提供プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005098994A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006338418A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Hitachi Zosen Corp | データの配信システム |
JP2007276889A (ja) * | 2006-04-03 | 2007-10-25 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ装置 |
JP2010139335A (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-24 | Nippo:Kk | 災害緊急地盤変動解析システム及び災害緊急地盤変動解析方法 |
JP2012032344A (ja) * | 2010-08-02 | 2012-02-16 | Keyence Corp | 画像測定装置、画像測定方法及び画像測定装置用のプログラム |
JP2013509665A (ja) * | 2009-11-02 | 2013-03-14 | アーカイオ リミテッド ライアビリティ カンパニー | 3次元および2次元デジタル画像を使用するシステムおよび方法 |
JP2017161482A (ja) * | 2016-03-11 | 2017-09-14 | 三井 均 | 建築物の健全度を診断する建築物の診断システム |
JP2019056603A (ja) * | 2017-09-20 | 2019-04-11 | 清水建設株式会社 | 変位監視装置、及び変位監視方法 |
US11307303B2 (en) | 2018-10-03 | 2022-04-19 | Nec Corporation | Ground control point device and SAR displacement measuring system |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09318404A (ja) * | 1996-05-31 | 1997-12-12 | Dx Antenna Co Ltd | 地すべりの多点監視装置 |
JPH10268057A (ja) * | 1997-03-25 | 1998-10-09 | Kagaku Gijutsu Shinko Jigyodan | 地殻活動監視システム |
JP2003156568A (ja) * | 2001-11-21 | 2003-05-30 | Shimizu Corp | 地震予測方法、地震予測システム及び地震予測プログラム |
JP2003217054A (ja) * | 2002-01-17 | 2003-07-31 | Kokusai Kogyo Co Ltd | 防災情報配信サーバ及びこのサーバとともに用いられる防災配信システム |
JP2004212279A (ja) * | 2003-01-07 | 2004-07-29 | Shimizu Corp | 地盤災害予測方法、地盤災害予測システム及び地盤災害予測プログラム |
-
2004
- 2004-08-04 JP JP2004228215A patent/JP2005098994A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09318404A (ja) * | 1996-05-31 | 1997-12-12 | Dx Antenna Co Ltd | 地すべりの多点監視装置 |
JPH10268057A (ja) * | 1997-03-25 | 1998-10-09 | Kagaku Gijutsu Shinko Jigyodan | 地殻活動監視システム |
JP2003156568A (ja) * | 2001-11-21 | 2003-05-30 | Shimizu Corp | 地震予測方法、地震予測システム及び地震予測プログラム |
JP2003217054A (ja) * | 2002-01-17 | 2003-07-31 | Kokusai Kogyo Co Ltd | 防災情報配信サーバ及びこのサーバとともに用いられる防災配信システム |
JP2004212279A (ja) * | 2003-01-07 | 2004-07-29 | Shimizu Corp | 地盤災害予測方法、地盤災害予測システム及び地盤災害予測プログラム |
Non-Patent Citations (3)
Title |
---|
木股 文昭 、仮屋 新一 、藤田 雅之 、松本 邦雄 、 田部井 隆雄 、 瀬川 爾朗 、 山田 晃子: "GPS 観測による神津島島内における地殻変動", 火山, vol. Vol.44, No.1(19990305) pp. 13-22, JPN7008009138, 5 March 1999 (1999-03-05), JP, ISSN: 0001214649 * |
荒木春視: "日本列島の応力場モバイルサーベイ", 日本写真測量学会 年次学術講演会, vol. B−2, JPN4005001834, 22 June 2001 (2001-06-22), pages 27 - 32, ISSN: 0001214647 * |
荒木春視: "電子基準点を利用する防災DGIS−−鳥取県西部地震・芸予地震の前兆と被害−−", 全国測量技術大会2001 第23回技術発表会論文集, JPN4005001833, 20 June 2001 (2001-06-20), pages 36 - 43, ISSN: 0001214648 * |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006338418A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Hitachi Zosen Corp | データの配信システム |
JP2007276889A (ja) * | 2006-04-03 | 2007-10-25 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ装置 |
JP2010139335A (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-24 | Nippo:Kk | 災害緊急地盤変動解析システム及び災害緊急地盤変動解析方法 |
JP2013509665A (ja) * | 2009-11-02 | 2013-03-14 | アーカイオ リミテッド ライアビリティ カンパニー | 3次元および2次元デジタル画像を使用するシステムおよび方法 |
JP2012032344A (ja) * | 2010-08-02 | 2012-02-16 | Keyence Corp | 画像測定装置、画像測定方法及び画像測定装置用のプログラム |
JP2017161482A (ja) * | 2016-03-11 | 2017-09-14 | 三井 均 | 建築物の健全度を診断する建築物の診断システム |
JP2019056603A (ja) * | 2017-09-20 | 2019-04-11 | 清水建設株式会社 | 変位監視装置、及び変位監視方法 |
JP7061856B2 (ja) | 2017-09-20 | 2022-05-02 | 清水建設株式会社 | 変位監視装置、及び変位監視方法 |
US11307303B2 (en) | 2018-10-03 | 2022-04-19 | Nec Corporation | Ground control point device and SAR displacement measuring system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2015256160B2 (en) | Location error radius determination | |
US20140324630A1 (en) | System and method for delivering relevant, location-specific gis information to a mobile device | |
Uzel et al. | Monitoring the tectonic plate movements in Turkey based on the national continuous GNSS network | |
JP2005098994A (ja) | 国土情報提供システム、国土情報提供方法、国土情報提供プログラム | |
Zuliani et al. | FReDNet: Evolution of a permanent GNSS receiver system | |
Zingler et al. | Wireless field data collection and EO–GIS–GPS integration | |
Lai et al. | An Assessment of GPS and GIS in Recreational Tracking. | |
JP2004170290A (ja) | 公共測量システム | |
Inal et al. | Surveying and mapping using mobile phone in archaeological settlements | |
Russo et al. | The project of parco archeologico del colosseo and the Italian network of archaeological parks: from satellite monitoring to conservation and preventive maintenance policies | |
Snay et al. | Expanding TRANS4D’s scope to include 3D crustal velocity estimates for a neighborhood of the Caribbean plate | |
JP4132925B2 (ja) | 電子基準点データ提供者に関する収集配信サーバ、測量者に関する情報受信端末、電子基準点データの収集配信システム、電子基準点データの収集配信方法、収集配信サーバ用のプログラム及び情報受信端末用のプログラム | |
JP2014026084A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
Hammad et al. | Mobile infrastructure management support system considering location and task awareness | |
Akula et al. | Context-aware framework for highway bridge inspections | |
JP2004192092A (ja) | 発電プロジェクト支援システムとその支援システムに係る計画作成方法 | |
Snay et al. | Future directions of the National CORS System | |
Kawahara et al. | Fundamentals and Applications of Geospatial Information | |
Bauer et al. | Interactive planning of GNSS monitoring applications with virtual reality | |
Mishra et al. | GIS-GNSS Integrated Cost Efficient Static Monitoring System | |
Dumrongchai et al. | Performance assessment of continuously operating reference stations using the deemed rover analysis approach with NRTK GNSS technique in Thailand | |
Janssen | GPS on the web: GPS volcano deformation monitoring | |
Badescu et al. | The use of GIS technology and ROMPOS in acquiring data on environmental protection projects | |
Yamano et al. | Positioning Accuracy Comparison of RTK Receivers Used for Disaster Investigation | |
Harwood | Improving Positional Accuracy in Smartphones: Exploration of the Use of a Broadband Global Area Network System in Positional Data Collection |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070118 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090106 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090306 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090407 |