JP2005098492A - ゲートバルブ - Google Patents

ゲートバルブ Download PDF

Info

Publication number
JP2005098492A
JP2005098492A JP2004212037A JP2004212037A JP2005098492A JP 2005098492 A JP2005098492 A JP 2005098492A JP 2004212037 A JP2004212037 A JP 2004212037A JP 2004212037 A JP2004212037 A JP 2004212037A JP 2005098492 A JP2005098492 A JP 2005098492A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve rod
valve
gate valve
valve body
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004212037A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4602019B2 (ja
Inventor
Toshiaki Iwabuchi
俊昭 岩渕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kitz SCT Corp
Original Assignee
Kitz SCT Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kitz SCT Corp filed Critical Kitz SCT Corp
Priority to JP2004212037A priority Critical patent/JP4602019B2/ja
Publication of JP2005098492A publication Critical patent/JP2005098492A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4602019B2 publication Critical patent/JP4602019B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sliding Valves (AREA)
  • Details Of Valves (AREA)

Abstract

【課題】 弁開閉時にシール部位が擦れることなく、シール部材が捩れたり脱落したりすることがなく、もってパーティクルや粉塵の発生を抑えることができ、弁開閉動作を繰り返し行っても長期に亘って確実にシール性を維持できることを可能としたゲートバルブを提供すること。
【解決手段】 弁ロッド5にゲート弁体7を取付けたバルブ本体1と、ゲート弁体7を搬入搬出可能な流路口4を塞ぐ位置まで弁ロッド5を軸芯方向へ移動させる移動操作機構10と、流路口4を塞ぐ位置まで移動させた弁ロッド5を所定角度に回転させる回転動作機構21と、弁ロッド5の移動方向に対して直角方向に移動させて流路口4を締め切る水平駆動機構22とから成るゲートバルブである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ゲートバルブに関し、詳しくは半導体ウエハや液晶基板等の被処理体を搬出・搬入などの開閉に用いられる無摺動のゲートバルブに関する。
この種のゲートバルブは、半導体製造装置用や液晶製造装置などにおいて、例えば、CVD装置のロードロックチャンバーやトランスファーチャンバー、及びリアクターの仕切りなどに用いられている。半導体製造装置などにおいては、清浄度が要求され、特にパーティクル等の発生を抑えることが特に必要である。この半導体製造装置用ゲートバルブは、バルブシート面と弁座面が擦れてパーティクルや発塵が増大するおそれがあるため、通常、バルブ側シート面と流路側の弁座面との擦れを防止する対応策を採っている。
その対応として、半導体製造装置用ゲートバルブは、弁ロッドと弁体とを一体的に取付け、弁ロッドにカムやリンクを設けて弁体を無摺動にしようとしている。殊に、このゲートバルブの動作時に、先ず、弁ロッドを軸芯方向に移動して弁体を流路口と同じ高さの位置まで移動させ、次いで、カムやリンクを利用して弁ロッドごと弁体を揺動させて弁閉するような機構を採用している。
これを具体的に示すと、弁ロッドを軸芯方向に移動させるシリンダーと、弁体を弁ロッドと直角方向に移動させて弁閉するシリンダーとからなるツーシリンダー構造が知られており、一方、弁ロッドを移動させるためのシリンダーを共用し、弁ロッドを移動するときに弁体に組み込んだカムやリンクによって弁ロッドの軸芯方向と直角方向に移動させて弁閉するワンシリンダー構造も知られている。
このうち、後者のワンシリンダー構造のゲートバルブとして、弁体に組み込んだピストン及びカムやリンクによって弁体を弁ロッドの移動方向と直角方向である流路方向に向けて移動させる構造のゲートバルブが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
このゲートバルブは、弁箱に形成された通路を開閉する弁ディスクを弁ロッドの軸線と略直交する方向に変位させる変位機構を備えており、この変位機構は、弁ロッド端部に固定されるボックスと、このボックス内に変位自在に設けた変位部材と軸受部材を介して弁ディスクに連結される連結部材と、変位部材に形成した長孔に係合するピン部材からなっている。動作時には、変位機構のカム作用によって弁ディスクを弁ロッドと垂直方向で流路方向に移動させるようにしている。
特許第3323459号公報
しかしながら、前者のツーシリンダー構造のゲートバルブは、弁体を弁ロッドと直角方向に移動することにより流路に対して直角方向からシールすることはできるが、シリンダー構造が増えるため構造が複雑になり、コストアップにもなる問題があった。
後者のワンシリンダー構造のゲートバルブは、弁体にカムやリンクを組み込んで弁体を弁ロッドの軸芯方向と直角方向に回転させようとする構造であるから、弁閉方向に弁ロッドを移動した後に弁体を回転するときの動作が円弧運動となるため、弁体に装着したシール用Oリングには捩れる方向に力が加わるという問題があった。一方、弁開時において、弁体が回転しようとしたときにも弁閉時の場合と同様にOリングには捩れ方向に力が加わり、特に、長期間に亘って閉状態にしていた場合には、Oリングが弁座面に粘着していることがあるため、Oリングには一層大きな捩れの力が加わってこのOリングが脱落する可能性を有していた。
このように、従来のゲートバルブは、無摺動であるというこの種のゲートバルブの当初の目的を達成できず、開閉時の何れの動作でもOリングに捩れる力が大きく加わるため、パーティクルが発生し易く、寿命も短かく、更には、Oリングが脱落するおそれもあった。
一方、特許文献1のゲートバルブは、変位機構の外側にわざわざボックスを設けるようにしていることなどによって変位機構の構造が複雑で大型化になる傾向があった。
本発明は、従来の課題点を解決するために開発したものであり、その目的とするところは、弁開閉時にシール部位が擦れることなく、シール部材が捩れたり脱落したりすることがなく、もって、パーティクルや粉塵の発生を抑えることができ、弁開閉動作を繰り返し行っても長期に亘って確実にシール性を維持できることを可能としたゲートバルブを提供することにある。
上記の目的を達成するため、請求項1に係る発明は、
弁ロッドにゲート弁体を取付けたバルブ本体と、
ゲート弁体を搬入搬出可能な流路口を塞ぐ位置まで弁ロッドを軸芯方向へ移動させる移動操作機構と、
流路口を塞ぐ位置まで移動させた弁ロッドを所定角度に回転させる回転動作機構と、
弁ロッドの移動方向に対して直角方向に移動させて流路口を締め切る水平駆動機構と
から成るゲートバルブである。
請求項2に係る発明は、
移動操作機構は、バルブ本体内に配設したシリンダーであり、
このシリンダーで弁ロッドを移動自在に設けたゲートバルブである。
請求項3に係る発明は、
移動操作機構は、バルブ本体内に配設したモーター駆動機構であり、
このモーター駆動機構で弁ロッドを移動自在に設けたゲートバルブである。
請求項4に係る発明は、
回転動作機構は、弁ロッドに設けたリード角45度程度のネジとチェンジナットから成り、
弁ロッドの移動により弁ロッドを回転可能に設ける構造であるゲートバルブである。
請求項5に係る発明は、
弁ロッドに設けたガイドローラをバルブ本体のハウジングに形成した垂直部と円弧部から成るL字形ガイド溝に案内自在に設けたゲートバルブである。
請求項6に係る発明は、
水平駆動機構は、ゲート弁体内の弁ロッドの上端に設けた偏心カムより成り、
この偏心カムが回転することにより、弁ロッドの移動方向と直角方向にゲート弁体を移動させたゲートバルブである。
請求項7に係る発明は、
偏心カムは、この偏心カムの下死点でゲート弁体を締め切る構造であるゲートバルブである。
請求項8に係る発明は、
弁ロッドの移動とともに伸縮するベローズをバルブ本体に装着し、
流路口でゲート弁体が弁ロッドの移動方向と直角方向に移動するとき、
略直角方向に変位するベローズシール構造を有するゲートバルブである。
請求項1に係る発明によると、弁開閉時にシール部分と弁座が擦れる方向に力が加わることがないため、シール部材が捩れることが無く、パーティクルの発生を抑えて高いシール性を発揮することができ、シール部材が脱落するおそれもない。また、弁開閉動作が繰り返し行われても長期に亘って確実に高シール性を維持することができる。
請求項2又は3に係る発明によると、通常の移動機構を採用でき、これらの機構を利用したゲートバルブを合理的に組み込むことができる。
請求項4に係る発明によると、シリンダーを動作させることで弁ロッドの直線運動を回転運動に効率良く変換し、大きな弁締め切り推力を発生させることができる。例えば、ピッチ60mm、リード角45度のネジを15mm移動し弁体の直角方向の移動量を2mmに変換すると、シリンダー推力の7.5倍(ネジ効率を含まない)の推力が得られ、小型化と耐久性に富んだゲートバルブを提供できる。
請求項5に係る発明によると、移動操作機構の往復運動により、弁ロッドの移動及び回転を確実に行うことができ、弁ロッドの回転動作による弁体の開閉動作と弁ロッドの移動による弁体の移動が開閉動作どちらでも一様に安定した状態で円滑に動作させることができる。
請求項6に係る発明によると、シール部分の捩れを確実に防ぐことができ、また、弁開閉時の弁体側の動作を緩やかにしてシール部分への悪影響を極力抑えることができる。また、別のシリンダーを必要とすることがなく、弁ロッドを移動させるシリンダーをそのまま用いて高いエネルギ効率での変換が可能となる。更には、ゲート弁体の開閉動作時にこのゲート弁体がソフトランディングできるため、パーティクルの発生を極力抑えることができる。
請求項7に係る発明によると、弁閉動作したとき偏心カムの下死点でシールすることにより、弁体シール材締め付け力や弁体逆圧による推力が加わっても弁ロッドを逆回転させる力に変換されないため、シリンダーのエアー供給を停止しても弁シール機能を保持できる。また、シール部分と弁座との押圧力を一定圧力にすることができ、常に適正な押圧力によってシールすることにより高いシール性が得られる。さらに、弁を開く場合は、弁体を引き離すバネが不要であり、偏心カムにより確実に弁体を引き離す動作をするため、弁体シール材が粘着しても捩れを発生させることなく、弁体の確実な開閉が行われる。
請求項8に係る発明によると、ゲートの動作に追従してベローズを変位させることができ、確実な外部シールができ、偏心カム等の機構部を弁体に内蔵することができるため、パーティクルの発生を最小にできる。また、弁体を弁ロッドの直角方向に移動させる構造で複数のベローズを必要としないため、小型化に寄与でき、かつ低コストで組立も容易にできる。
本発明におけるゲートバルブの実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図5において、バルブ本体1は、アクチュエータ又はシリンダーハウジングなどからなり、本発明におけるゲートバルブ全体を構成している。ハウジング2は、内部に、後述する移動操作機構10や回転操作機構21などを内装した構造体である。このハウジング2の上部には、ボンネットであるボデー3を一体に固設している。ボデー3の正面側上方位置には流路口4を形成している。この流路口4は、チャンバーインサートとしてチャンバーに付設させたものでも良く、この場合、チャンバーに一体に付設するようにしても良い。このように流路口4を形成したボデー3は、ハウジング2と一体、又は別体の何れの状態にも形成できる。また、本実施形態においては、バルブ本体1の向きを流路口4が上側になるようにしているが、バルブ本体1の上下は逆向きであってもよく、流路口4が下側になるようにしてもよい。更には、バルブ本体1を横向きに配設するようにしてもよい。これらは、実施に応じて任意に設定するものとする。
弁ロッド5は、流路口4側位置に向けて延設したものであり、この弁ロッド5の先端側にゲート弁体7を取付けている。この弁ロッド5は、ハウジング2内に設けた移動操作機構10によって軸芯方向に移動し、更に、回転動作機構21によって回転し、このとき、水平駆動機構22によってゲート弁体7が水平方向に移動して、このゲート弁体7によってボデー3の流路口4の外周囲を密接シールするようにしながら流路口4を開閉できるようにしている。
図6におけるゲート弁体7の表面側周縁部位には凹状溝7aを設け、この凹状溝7aに断面方向において先端側中央部がやや膨出し、流路口4をシール可能に設けたフッ素ゴム製で、環状形態のシール部材8を嵌装している。このシール部材8は、断面略円形状、或はその他の断面形状であってもよく、また、このシール部材8を流路口4側に設けるようにしてもよい。
図1におけるハウジング2内に設けた移動操作機構10は、摺動自在のピストンロッド10aを備えたシリンダーからなり、この移動操作機構10によってゲート弁体7を搬入搬出可能な流路口4を塞ぐ位置まで移動させるため弁ロッド5の軸芯方向へ移設させている。軸受部材27は、止め輪33等の手段でハウジング2に固着され、この軸受部材27によって移動操作機構10のピストンロッド10aが垂直方向に移動したときに確実にシールしながらスムーズに摺動可能にしている。
弁ロッド5、5は、ボデー3に形成された透孔3a、3aからボデー3の流路口4側に突出し、この弁ロッド5、5の先端側にゲート弁体7が取付けられている。弁ロッド5のゲート弁体7の搭載位置においては、図6に示すように、PTFE製等のシールリング18を挟着することによりこれらをシールし、ゲート弁体7内に内蔵された後述する偏心カム部をシールすることにより、パーティクルの飛散を防いでいる。弁ロッド5は、本実施形態のような2本からなる組合わせ以外にも、1本、或は3本以上の複数に設けるようにしてもよく、移動操作機構の大きさ等に応じて適宜選択が可能である。この移動操作機構の他例としては、例えば、図示しないモーター駆動機構があり、バルブ本体内にこのモーター駆動機構を配設することにより、モーターからの回転力を適宜のギア機構を用いることで弁ロッド5の軸心Oの方向への移動が可能になり、弁ロッド5が移動自在となる。
図1におけるニードルベアリング11は、各弁ロッド5の軸心周りの2箇所に取付けられ、これによって弁ロッド5をハウジング2に形成された挿入穴2aに挿入したときに弁ロッド5がスムーズに摺動及び回動するようにしている。
シールパッキン12は、ゴム或は樹脂によって設けられ、ボデー3の下部に取付けられて内周側で弁ロッド5を摺動及び回動可能に支持し、弁ロッド5の動作時に漏れが無いようにシールしている。
スラストベアリング19は、ワッシャ20によってシールパッキン12の下部に装着されている。弁ロッド5が上昇したときには、弁ロッド5に設けたニードルベアリング11取付け用の環状突部17がこのワッシャ20に当接し、上昇時の衝撃を吸収するようにし、後述するガイドローラ13が図4においてL字形ガイド溝23の円弧部23bに沿って作動しようとするときにこのガイドローラ13が溝側面に接触するのを防ぎ、L字形ガイド溝23の円弧溝23bが磨耗するのを防いでいる。
図1に示した回転移動機構21は、弁ロッド5下部に設けた、リード角を45度程度としたおねじ15aを有するネジ15と、おねじ15aに螺合するめねじ16aを有するチェンジナット16からなる機構であり、弁ロッド5が上下移動したときに、この直線運動を回転運動に変換するような構造としている。すなわち、ゲート弁体7によって流路口4を閉塞する位置まで移動させるように弁ロッド5を上昇移動させたのちに、この弁ロッド5をネジ15とチェンジナット16の組合せによる相対回転動作によって所定角度である90度回転可能に設けている。
図1に示すカムプレート14は、シリンダー10の下方に位置し、ピストンロッド10aとチェンジナット16、及び弁ロッド5を一体化し、ピストンロッド10aの上下動作に伴って弁ロッド5が上下移動又は回転可能に設けられている。カムプレート14の中央位置には穿孔部位を設けており、この穿孔部位にピストンロッド10aの下部を装入した状態でボルト30によって結合している。カムプレート14の両側付近には、穿孔部14aが設けられ、この穿孔部14aにチェンジナット16を嵌着した状態でボルト31により固着している。カムプレート14と弁ロッド5との間にはスプリング6を弾発状態で装着し、カムプレート14に対して弁ロッド5を上方向に弾発付勢している。
また、チェンジナット16の下側には、ネジ15にストッパー24を取付け、チェンジナット16が下降したときにこのストッパー24がチェンジナット16に当接することにより、ガイドローラ13が後述のL字形ガイド溝23の円弧溝23bに沿って作動しようとすると、この溝に接触するのを防いでL字形ガイド溝23の円弧溝23bの磨耗を防いでいる。
回転動作機構21の動作時には、シリンダー10のピストンロッド10aを上昇させ、このピストンロッド10aに連結されたカムプレート14を上昇させると、カムプレート14の上昇に伴って弁ロッド5が所定量上昇した後に、この上昇が停止する。このとき、カムプレート14の上昇によって弁ロッド5が回転しようとする力よりも、スプリング6の弾発力が強いため、弁ロッド5が回転することなく上昇する。弁ロッド5が上昇時の限界位置まで達すると上昇が停止し、弁ロッド5下部のネジ15とチェンジナット16の螺合によって固定側であるチェンジナット16に対する弁ロッド5の回転が開始し、弁ロッド5が上昇しようとする上昇運動が回転運動に変換される。
本実施形態においては、めねじ16aのリードを約60mmとし、ネジ15が15mmのストロークによって上下動したときに前記リード角が45度であることにより、弁ロッド5が90度回転するようにしている。
図1のように、ガイドローラ13は、六角穴付きネジなどの止めネジ36によって弁ロッド5の軸芯O方向に対して垂直方向に突出するように取付けられており、一方、ハウジング2の挿入穴2aの外周側にはこのガイドローラ13の移動に対応するようなL字形ガイド溝23を設けている。L字形ガイド溝23は、垂直部23aと円弧部23bからなり、垂直部23aによって弁ロッド5が垂直移動するときの動作をガイドし、一方、円弧部23bによって弁ロッド5が回転動作するときの動作をガイドしている。図1における右側のL字形ガイド溝23の円弧部23bは、図4に示すようにハウジング2の奥側に設けており、一方、左側の円弧部23bは、ハウジング2の前方側に設けている。これにより、例えば、弁ロッド5が上方に摺動するときには、ガイドローラ13がL字形ガイド溝23の垂直部23aに案内されることにより確実に垂直移動が行われ、更に、ガイドローラ13が垂直部23aの上縁側に当接する前にスラストベアリング19とワッシャ20と弁ロッド5との当接によって移動が停止し、ネジ15とチェンジナット16に設けられた右ねじの作用によって弁ロッド5が回転したときにガイドローラ13がL字形ガイド溝23の円弧部23bにガイドされながら確実な水平回転が行われる。
ゲート弁体7、弁ロッド5は、L字形ガイド溝23が無い場合でもL字状の動作を行うが、シール部材8が粘着した状態でゲート弁体7を下降させる場合に、先ず、このL字形ガイド溝23の水平方向の円弧部23bによってガイドされるように弁ロッド5が回転することでゲート弁体7が引き下げられることなく、確実にシール部材8を水平方向に引き離そうとする力が働く。このように、L字形ガイド溝23を設けていることで弁ロッド5の動作を確実に補助している。
閉塞側流体給気管28、開口側流体排気管29は、それぞれシリンダー10内のピストンロッド10aの上昇側・下降側に流体を給気可能に接続され、閉塞側流体給気管28、開口側流体排気管29に流体を給気してピストンロッド10aを上昇又は下降させ、ゲート弁体7が開閉動作可能に設けている。
カバー35は、ハウジング2の外周側を気密に被覆し、弁ロッド5の摺動距離である図2に示すストロークSを確保可能な容積に形成している。
次に、弁ロッド5の移動方向に対してゲート弁体7を直角方向に移動させて流路口4を締め切ることを可能とした水平駆動機構22について説明する。図4及び図7において、水平駆動機構22は、ゲート弁体7の弁ロッド5の上端に設けた偏心カム22より成っている。弁ロッド5上端側において、ゲート弁体7の取付位置には縮径した縮径軸5aを形成し、この縮径軸5aの上方には、弁ロッド5の軸芯Oから約2mm偏心するような偏心軸5bを形成している。更に、この偏心軸5bの上方に、縮径した小径軸5cを軸芯Oと同軸に設けている。偏心カム22は、偏心軸5bに一体に取付けている。
図5に示すように、軸受25は、偏心カム22を取付けた状態で小径軸5cに嵌着され、この軸受25の上に凹状のリング34を載置した状態でボルト32で締め付けるようにすることで、軸受25の上部に形成した鍔部25aをゲート弁体7の内周側に突状に設けた突状部7bの上側に常に位置させてゲート弁体7が弁ロッド5から抜け出すのを防止した状態にし、また、弁ロッド5に対してゲート弁体7を遊嵌させた状態にしている。この状態で、図8及び図9に示すように、弁ロッド5を図6の軸芯Oを中心に90度回転させると、偏心カム22の作用によってこの弁ロッド5の回転運動をゲート弁体7の水平方向の直線運動に変換することができ、このとき、本実施形態において、ゲート弁体7を弁ロッド5の軸心Oと直角方向の流路方向に約2mm移動させることができる。このように、偏心カム22によって弁ロッド5の移動方向に対して当該ゲート弁体7を直角方向に移動させ、流路口4を締め切ることができるように構成したものである。
回転動作機構21によって、弁ロッド5を90度右回転させると、図9のように偏心カム22の下死点Pがゲート弁体7に設けた長穴7cのゲート弁体7閉塞位置の点に接触し、この状態においてゲート弁体7が締め切られる。偏心カム22の下死点Pは、軸心Oから外周までの水平方向の最長距離であり、この下死点Pが長穴7cの適宜の対応する位置に接触することでゲート弁体7が開閉の何れかの状態になる。具体的には、下死点Pが長穴7cの中心からの最長距離である点Qに接しているときにはゲート弁体7が開状態となり、長穴7cの中心からの最短距離である点Qに接しているときにはゲート弁体7が閉状態となる。なお、図8においては、弁ロッド5が軸心Oを中心に45度回転した状態であり、また、図9においては90度回転した状態を示している。
シールフランジ26は、弁ロッド5にゲート弁体7を取付けた状態でゲート弁体7の上方側から装着し、ゲート弁体7の上面側を被蓋シール可能に設けている。
図6において、ポート37は、弁ロッド5の軸心Oに対して略直角方向に穿孔され、このポート37によってゲート弁体7の内部側から排気可能に設けている。パーティクルフィルター38は、ポート37と、ボルト32を螺合している小径軸5cの内周側のメネジ5dとを結んだ部分である貫通孔39の内部に設けている。
なお、前記のストロークSは、弁ロッド5を垂直方向に摺動させたときの移動距離であり、一方、図示しないが、ゲート弁体7を流路口4方向に水平移動させるために必要な弁ロッド5の垂直距離であるストロークS´は、ネジ15とチェンジナット16の螺合によってなされる図2におけるカムプレート14上昇前の距離Hと図3におけるカムプレート上昇後の距離Hの差であり、カムプレート14をこのストロークS´で垂直移動することで前述のように弁ロッド5の回転運動に変換し、次いで、この回転運動をゲート弁体7を流路方向に微小量移動させる直線運動に変換している。
次に、前記実施形態のゲートバルブの動作に従って、その作用を説明する。
図1の状態からシリンダー10内に閉塞側流体給気管28からエアーを供給すると、カムプレート14が上昇し、この上昇に伴って両側の弁ロッド5、5も上方へ移動する。このとき、仮に弁ロッド5に垂直方向以外の力が働こうとしても、弁ロッド5、5の外周側に設けたガイドローラ13、13がハウジング2に設けたL字形ガイド溝23の垂直部23aにガイドされるため弁ロッド5、5は垂直方向に確実に移動し、この上昇は、弁ロッド5のニードルベアリング11、環状突部17と、スラストベアリング19、ワッシャ20が当接するまで行われ、この当接位置を予め調整しておくことでゲート弁体7を流路口4と同じ高さの位置まで移動させることができる。図2の状態まで上昇すると、この状態が保持される。このとき、カムプレート14は、ストロークSの距離を移動している。
更に、シリンダー10内にエアーを供給すると、ピストンロッド10aに結合されたカムプレート14が図3のように上方へ移動する。このときの垂直方向への直線運動は、図示しないリード角θが45度のネジ15とチェンジナット16によって回転運動に変換することができ、各弁ロッド5、5を軸芯Oを中心に右回転させることができる。ガイドローラ13、13は、L字形ガイド溝23の円弧部23bに沿って移動しようとするため、弁ロッド5、5の水平方向の高さを維持した状態で弁ロッド5を回転させることができ、弁ロッド5、5の垂直運動から回転運動に変換が行われる最中のゲート弁体7の高さを維持することができる。
なお、左右の弁ロッド5、5は、カムプレート14が15mm垂直移動したときに軸芯Oを中心にそれぞれ右回転し、図10(a)、図10(b)のようにガイドローラ13、13がそれぞれハウジング2の前方側と奥側のL字形ガイド溝23の円弧部23bに移動する。
弁ロッド5、5の回転運動に伴って偏心軸5bに取付けた偏心カム22は偏心回転するが、この偏心カム22が回転するときには下死点Pが図8、9における点Qから点Qまで回転する。このとき、長穴7cにおいて中心から点Qまでの距離より点Qまでの距離を短くしていることによって偏心カム22の外周面がゲート弁体7を流路口4方向に押圧するため、ゲート弁体7は偏心軸5bに押されるように水平移動し、流路口4に対して直角方向から接触するようにして図5のように流路口4が締め切られる。このように弁ロッド5の回転運動は偏心カム22によって水平方向への直線運動に変換されるので、シール部材8には捩れ方向の力が加わることがなく、流路口4に対してゲート弁体7を無摺動で動作でき、パーティクルや粉塵の発生を抑えることができる。
一方、ゲート弁体7を閉状態から開状態にする際には、開口側流体排気管29にエアーを給気することで弁ロッド5、5が上記とは逆方向に回転し、上記とは逆の動作が行われてゲート弁体7が開状態となる。このときゲート弁体7は流路口4から離間されるが、この場合、例えば長期に亘ってゲート弁体7が締め切り状態であり、シール部材8が流路口4の図示しない弁座面に粘着していたとしても、このシール部材8に捩れる方向への力が加わることがないため、シール部材8の脱落を確実に防止できる。
次に、本発明におけるゲートバルブの他の実施形態を説明する。なお、他の実施形態以降の実施形態においても、前記実施形態と同一部分は同一符号によって表し、その説明を省略する。
図11においては、本発明におけるゲートバルブの他の実施形態を示す開状態の縦断正面図を示している。図において、バルブ本体40は、弁ロッド5の移動とともに伸縮するベローズ41を装着し、流路口4でゲート弁体7が弁ロッド5の移動方向と直角方向に移動するとき、略直角方向に変位するベローズシール構造を有している。従って、ゲート弁体7とハウジング2のシール性をより高めた状態にでき、ゲート弁体7の繰り返しの開閉動作が行われてもこの優れたシール性を維持することが可能となる。
また、図12に示した本発明におけるゲートバルブの更に他の実施形態においては、流路口43を有するチャンバーインサート42をハウジング45と別体に設け、このチャンバーインサート42を図示しないチャンバー等に対して取付け可能に設けたものである。ゲート弁体7が移動したときには、このゲート弁体7のシール部材8とチャンバーインサート42がシール可能であり、流路を開閉可能に構成できるものであれば、流路口をハウジング45と別体に設けた部材に形成することができる。弁体部44は、ゲート弁体7と別体に設け、ネジ等によって一体に固着可能に設けたものであり、このように、予めシール部材8の被取付け部位である弁体部44をゲート弁体7と別体に設けておくことでシール部材8が消耗した時の交換やメンテナンスを容易に行うことができる。
本発明におけるゲートバルブの一実施形態を示す開状態の縦断正面図である。 図1におけるゲートバルブの弁ロッドが垂直運動した状態を示す縦断正面図である。 図2におけるゲートバルブの弁ロッドが回転運動した状態を示す一部省略縦断正面図である。 図2の縦断側断面図である。 図3の縦断側断面図である。 図4におけるゲート弁体付近の一部拡大断面図である。 図5におけるゲート弁体付近の一部拡大断面図である。 図6のB−B線断面図である。 図7のC−C線断面図である。 (a)ないし(b)は、図1のA−A線断面図である。 本発明におけるゲートバルブの他の実施形態を示す開状態の縦断正面図である。 本発明におけるゲートバルブの更に他の実施形態を示す開状態の縦断側断面図である。
符号の説明
1 バルブ本体
2 ハウジング
4 流路口
5 弁ロッド
7 ゲート弁体
10 シリンダー(移動操作機構)
13 ガイドローラ
15 ネジ
16 チェンジナット
21 回転動作機構
22 偏心カム(水平駆動機構)
23 L字形ガイド溝
23a 垂直部
23b 円弧部
41 ベローズ
O 軸芯
P 下死点

Claims (8)

  1. 弁ロッドにゲート弁体を取付けたバルブ本体と、
    前記ゲート弁体を搬入搬出可能な流路口を塞ぐ位置まで弁ロッドを軸芯方向へ移動させる移動操作機構と、
    前記流路口を塞ぐ位置まで移動させた弁ロッドを所定角度に回転させる回転動作機構と、
    前記弁ロッドの移動方向に対して直角方向に移動させて流路口を締め切る水平駆動機構と
    から成るゲートバルブ。
  2. 前記移動操作機構は、バルブ本体内に配設したシリンダーであり、
    このシリンダーで弁ロッドを移動自在に設けた請求項1に記載のゲートバルブ。
  3. 前記移動操作機構は、バルブ本体内に配設したモーター駆動機構であり、
    このモーター駆動機構で弁ロッドを移動自在に設けた請求項1に記載のゲートバルブ。
  4. 前記回転動作機構は、弁ロッドに設けたリード角45度程度のネジとチェンジナットから成り、
    弁ロッドの移動により弁ロッドを回転可能に設ける構造である請求項1乃至3の何れか1項に記載のゲートバルブ。
  5. 前記弁ロッドに設けたガイドローラをバルブ本体のハウジングに形成した垂直部と円弧部から成るL字形ガイド溝に案内自在に設けた請求項4に記載のゲートバルブ。
  6. 前記水平駆動機構は、ゲート弁体内の弁ロッドの上端に設けた偏心カムより成り、
    この偏心カムが回転することにより、弁ロッドの移動方向と直角方向にゲート弁体を移動させた請求項1乃至5の何れか1項に記載のゲートバルブ。
  7. 前記偏心カムは、この偏心カムの下死点でゲート弁体を締め切る構造である請求項6に記載のゲートバルブ。
  8. 前記弁ロッドの移動とともに伸縮するベローズをバルブ本体に装着し、
    前記流路口でゲート弁体が弁ロッドの移動方向と直角方向に移動するとき、
    略直角方向に変位するベローズシール構造を有する請求項1乃至7の何れか1項に記載のゲートバルブ。
JP2004212037A 2003-08-26 2004-07-20 ゲートバルブ Active JP4602019B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004212037A JP4602019B2 (ja) 2003-08-26 2004-07-20 ゲートバルブ

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003301159 2003-08-26
JP2004212037A JP4602019B2 (ja) 2003-08-26 2004-07-20 ゲートバルブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005098492A true JP2005098492A (ja) 2005-04-14
JP4602019B2 JP4602019B2 (ja) 2010-12-22

Family

ID=34467157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004212037A Active JP4602019B2 (ja) 2003-08-26 2004-07-20 ゲートバルブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4602019B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016157949A (ja) * 2007-05-18 2016-09-01 ブルックス オートメーション インコーポレイテッド 半導体処理ツール
JP2018509570A (ja) * 2015-03-27 2018-04-05 バット ホールディング アーゲー 真空バルブ
WO2019004651A1 (ko) * 2017-06-30 2019-01-03 프리시스 주식회사 진공밸브 엑츄에이터
KR20190003314A (ko) * 2017-06-30 2019-01-09 프리시스 주식회사 진공밸브 엑츄에이터
KR20200001129A (ko) * 2018-06-27 2020-01-06 주식회사 에이씨엔 자력 지지식 게이트 밸브 시스템
CN112112993A (zh) * 2019-06-19 2020-12-22 Smc株式会社 闸阀中的阀板相对于阀杆的安装构造及具有该构造的闸阀
KR102228429B1 (ko) * 2020-12-21 2021-03-17 주식회사 에스알티 슬릿밸브
CN113586799A (zh) * 2021-08-11 2021-11-02 宁波晋科自动化设备有限公司 一种插板阀

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1391987A (en) * 1917-11-23 1921-09-27 American Whaley Engine Company Gate-valve
US6056267A (en) * 1998-05-19 2000-05-02 Applied Materials, Inc. Isolation valve with extended seal life
JP3323459B2 (ja) * 1999-07-14 2002-09-09 エスエムシー株式会社 ゲートバルブ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1391987A (en) * 1917-11-23 1921-09-27 American Whaley Engine Company Gate-valve
US6056267A (en) * 1998-05-19 2000-05-02 Applied Materials, Inc. Isolation valve with extended seal life
JP3323459B2 (ja) * 1999-07-14 2002-09-09 エスエムシー株式会社 ゲートバルブ

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016157949A (ja) * 2007-05-18 2016-09-01 ブルックス オートメーション インコーポレイテッド 半導体処理ツール
JP2018509570A (ja) * 2015-03-27 2018-04-05 バット ホールディング アーゲー 真空バルブ
WO2019004651A1 (ko) * 2017-06-30 2019-01-03 프리시스 주식회사 진공밸브 엑츄에이터
KR20190003314A (ko) * 2017-06-30 2019-01-09 프리시스 주식회사 진공밸브 엑츄에이터
KR102012720B1 (ko) * 2017-06-30 2019-11-04 프리시스 주식회사 진공밸브 엑츄에이터
KR20200001129A (ko) * 2018-06-27 2020-01-06 주식회사 에이씨엔 자력 지지식 게이트 밸브 시스템
KR102137976B1 (ko) * 2018-06-27 2020-07-28 주식회사 에이씨엔 자력 지지식 게이트 밸브 시스템
CN112112993A (zh) * 2019-06-19 2020-12-22 Smc株式会社 闸阀中的阀板相对于阀杆的安装构造及具有该构造的闸阀
CN112112993B (zh) * 2019-06-19 2023-12-12 Smc株式会社 闸阀
KR102228429B1 (ko) * 2020-12-21 2021-03-17 주식회사 에스알티 슬릿밸브
CN113586799A (zh) * 2021-08-11 2021-11-02 宁波晋科自动化设备有限公司 一种插板阀

Also Published As

Publication number Publication date
JP4602019B2 (ja) 2010-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7100892B2 (en) Non-rubbing gate valve for semiconductor fabrication apparatus
KR100393539B1 (ko) 게이트밸브
US6776394B2 (en) Pendulum valve assembly
JP4689752B2 (ja) 駆動機構の改善された方形真空ゲートバルブ
JP4979429B2 (ja) 真空バルブ
JP4977900B2 (ja) 直線作動型ゲートバルブ
JP4238255B2 (ja) 真空用ゲートバルブおよび該真空用ゲートバルブの開閉方法
JP4602019B2 (ja) ゲートバルブ
JP4225647B2 (ja) ゲートバルブ
JP7393796B2 (ja) バルブ
CN106609758B (zh) 气体排出阀和具有气体排出阀的压缩机
JP3323459B2 (ja) ゲートバルブ
KR101867954B1 (ko) 로터리 액츄에이터
JP2005291271A (ja) 安全弁装置
JPH026950B2 (ja)
CN108351043B (zh) 具有滑道驱动机构的真空角阀
KR20070120931A (ko) 정지기능을 갖는 수직형 도어클로저
KR102408983B1 (ko) 진공밸브
JP7381273B2 (ja) ボールバルブ及びボールバルブとアクチュエータの直付方法
JP5823071B1 (ja) ゲートバルブ
KR102514639B1 (ko) 역류 방지 기능을 갖는 공기공급용 밸브모듈
JPH0245568Y2 (ja)
KR101997204B1 (ko) 대구경 회전 겐트리 밸브
KR102577124B1 (ko) 진자 밸브를 위한 구동축 어셈블리, 진자 밸브, 및 기판 처리 장치
JP2022150791A (ja) ボールバルブと小型電動ボールバルブ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100518

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100708

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100928

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100929

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4602019

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250