JP2005098424A - 油入式緩衝装置 - Google Patents

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    • B66B5/282Structure thereof

Abstract

【課題】レイアウト上の制約を軽減することができるとともに、設置スペースを有効に利用することができる油入式緩衝装置を得る。
【解決手段】昇降路のピット部には、かごの衝突を緩衝する緩衝装置本体5が設置されている。緩衝装置本体5は、内部にオイルが充填されたベースシリンダ1と、ベースシリンダ1に対して往復動可能なプランジャ2とを有している。ベースシリンダ1には、緩衝装置本体5と別体のオイルリザーバ23が連通管24を介して接続されている。かごがプランジャ2に衝突すると、プランジャ2がベースシリンダ1に押し込まれる。このとき、オイルは、ベースシリンダ1から押し出され、連通管24を通じてオイルリザーバ23内に導入される。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えばエレベータ等に用いられる緩衝装置に関するものであり、特に内部にオイルが充填された油入式緩衝装置に関するものである。
従来のエレベータでは、プランジャで受けた衝撃をシリンダ内のオイルの抵抗により和らげる油入緩衝器が用いられることがある。従来の油入緩衝器では、プランジャの一部がシリンダ内に挿入されている。プランジャのシリンダ内への挿入部分には、緩衝動作によりシリンダ内のオイルが導入されるリザーバ室が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開平4−217577号公報
このような従来の油入緩衝器では、プランジャにリザーバ室が設けられ、かつプランジャのリザーバ室の部分がシリンダ内に挿入されているので、プランジャ及びシリンダがリザーバ室の容積分だけ大形化してしまう。従って、例えば油入緩衝器が昇降路内のピット部に設置される場合、油入緩衝器の設置に必要な大きなスペースが一箇所に集中してしまい、油入緩衝器以外の各機器のピット部内でのレイアウトの自由度が制約されてしまう。
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題としてなされたものであり、レイアウト上の制約を軽減することができる油入式緩衝装置を得ることを目的とする。
この発明に係る油入式緩衝装置は、内部にオイルが充填されたベースシリンダと、ベースシリンダに対して往復動可能なプランジャとを有し、緩衝動作によりオイルがベースシリンダ内から押し出される油入式緩衝装置本体、及びベースシリンダと連通管を介して接続され、かつ上記油入式緩衝装置本体と別体とされ、油入式緩衝装置本体の緩衝動作の際にベースシリンダ内のオイルが導入されるオイルリザーバを備えている。
この発明に係る油入式緩衝装置では、オイルリザーバが油入式緩衝装置本体と別体とされているので、オイルリザーバを緩衝装置本体に対して自由に配置することができ、レイアウト上の制約を軽減することができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による油入式緩衝装置を示す縦断面図である。図において、ベースシリンダ1には、プランジャ2の一部が挿入されている。プランジャ2は、ベースシリンダ1に対して往復動可能になっている。また、プランジャ2は、ベースシリンダ1に一部が挿入された大径プランジャ3と、大径プランジャ3に一部が挿入された小径プランジャ4とを有している。小径プランジャ4は、大径プランジャ3に対して往復動可能になっている。ベースシリンダ1内及び大径プランジャ3内には、オイルが充填されている。なお、油入式緩衝装置本体(以下、「緩衝装置本体」という)5は、ベースシリンダ1及びプランジャ2を有している。
緩衝装置本体5は、エレベータの昇降路(図示せず)の底部(ピット部)に設置されている。昇降路内には、かご及び釣合おもり(いずれも図示せず)が昇降される。緩衝装置本体5は、かご及び釣合おもりのそれぞれの下方に設置されている。各緩衝装置本体5は、プランジャ2を上方へ向けてピット部に設置されている。ベースシリンダ1は、昇降路の底部に対して固定されている。
ベースシリンダ1は、板状のベース部6と、ベース部6から延出された筒状のシリンダ外筒部7と、シリンダ外筒部7の内側に設けられ、ベース部6からシリンダ外筒部7に沿って延出された筒状のシリンダ内筒部8とを有している。シリンダ内筒部8には、貫通孔である複数のオリフィス孔9が設けられている。
大径プランジャ3は、シリンダ内筒部8の内壁面に対して摺動可能な板状の大径摺動部10と、大径摺動部10からシリンダ内筒部8に沿ってベースシリンダ1の外部へ延出された筒状のプランジャ外筒部11と、プランジャ外筒部11の内側に設けられ、大径摺動部10からプランジャ外筒部11に沿って延出された筒状のプランジャ内筒部12とを有している。
大径摺動部10には、ベースシリンダ1内と大径プランジャ3内とを連通する連通孔13が設けられている。プランジャ内筒部12には、貫通孔である複数のオリフィス孔14が設けられている。また、シリンダ内筒部8の内壁面と大径摺動部10の外周部との間には、ベースシリンダ1内からのオイル漏れを防止するシール部材15が設けられている。
小径プランジャ4は、プランジャ内筒部12の内壁面に対して摺動可能な板状の小径摺動部16と、小径摺動部16からプランジャ内筒部12に沿って大径プランジャ3の外部へ延出された筒状の衝撃受け部17とを有している。なお、衝撃受け部17の先端部には、クッション材18が設けられている。また、プランジャ内筒部12の内壁面と小径摺動部16の外周部との間には、プランジャ内筒部12内からのオイル漏れを防止するシール部材29が設けられている。
プランジャ外筒部11の先端部及び衝撃受け部17の先端部には、径方向に沿って延びた第1張り出し部19及び第2張り出し部20がそれぞれ設けられている。第1張り出し部19とシリンダ外筒部7との間には第1復帰ばね21が、第1張り出し部19と第2張り出し部20との間には第2復帰ばね22がそれぞれ設けられている。
かご(図示せず)の衝突により小径プランジャ4が軸線方向の外力(衝撃力)を受けると、小径プランジャ4は大径プランジャ3内に押し込まれ、大径プランジャ3はベースシリンダ1内に押し込まれる。これにより、ベースシリンダ1内のオイルはベースシリンダ1外に押し出される(緩衝動作)。
ベースシリンダ1には、緩衝装置本体5とは別体のオイルリザーバ23が可撓性の連通管24を介して接続されている。ベースシリンダ1内及びオイルリザーバ23内は、連通管24により連通されている。連通管24は、オイル圧に耐えることができる程度の強度を有している。オイルリザーバ23内には、緩衝動作の際に、ベースシリンダ1内のオイルが連通管24を通じて導入される。
オイルリザーバ23は、緩衝装置本体5から離れた位置に設置されている。また、オイルリザーバ23は、連通管24が接続された容器部25と、容器部25の内壁を摺動可能なピストン部26とを有している。容器部25の大きさは、緩衝動作によりベースシリンダ1内から押し出されるオイルが全て収納可能な大きさとなっている。ピストン部26は、連通管24の容器部25への接続部分の高さよりも上方に配置されている。ピストン部26は、容器部25内へのオイルの導入により上方へ押し上げられるようになっている。即ち、オイルは、ピストン部26の重量分だけ圧力を受けながら容器部25内に導入されるようになっている。なお、容器部25の内壁面とピストン部26の外周部との間には、オイル漏れ防止のためのシール部材27が設けられている。また、容器部25の上壁部には、貫通孔である空気穴28が設けられている。
大径プランジャ3は、ピストン部26から受けたオイルの圧力及び第1復帰ばね21の付勢力によりベースシリンダ1内から上方へ押し出されている。小径プランジャ4は、ピストン部26から受けたオイルの圧力及び第2復帰ばね22の付勢力により大径プランジャ3内から上方へ押し出されている。
次に、動作について説明する。
かごがクッション材18に衝突した場合、小径プランジャ4は大径プランジャ3内のオイルの抵抗に逆らって大径プランジャ3内に押し込まれ、大径プランジャ3はベースシリンダ1内のオイルの抵抗に逆らってベースシリンダ1内に押し込まれる(緩衝動作)。この緩衝動作により、ベースシリンダ1内のオイルは、ベースシリンダ1から押し出され、連通管24を通じて容器部25内に導入される。容器部25内に導入されたオイルは、容器部25内に溜められ、ピストン部25を上方へ押し上げる。
かごが上昇されて緩衝装置本体5から離れると、第1復帰ばね21及び第2復帰ばね22のそれぞれの付勢力、及びピストン部26から受けるオイルの圧力により、緩衝装置本体5は自然に復帰される。
このような油入式緩衝装置では、オイルリザーバ23が緩衝装置本体5と別体とされているので、オイルリザーバ23を緩衝装置本体5に対して自由に配置することができる。このことから、ピット部に設置された他の機器を避けて、空いたスペースにオイルリザーバ23を設置することができ、ピット部に設置される複数の機器のレイアウトの自由度を高めることができる。即ち、オイルリザーバ23を緩衝装置本体5と別体としたことにより、ピット部でのレイアウト上の制約を軽減することができる。また、緩衝装置本体5及びオイルリザーバ23のそれぞれの構造が簡素化されるので、緩衝装置本体5及びオイルリザーバ23をそれぞれ容易に製作することができ、製作コストを低減することができる。さらに、緩衝装置本体5及びオイルリザーバ23のそれぞれを別個に取り扱うことができるので、運搬、搬入、及び据付作業等を容易にすることができる。
なお、上記の例では、可撓性の連通管24が用いられているが、連通管は剛体であってもよい。
実施の形態2.
図2は、この発明の実施の形態2による油入式緩衝装置を示す縦断面図である。図において、容器部25内に設けられたピストン部26は、容器部25の内壁面を水平方向に摺動可能になっている。ピストン部26は、容器部25内へ導入されたオイルの押圧により水平方向に動かされる。容器部25の内壁面とピストン部26との間には、ピストン部26をオイル側に向けて押圧する押圧手段である押圧ばね31が設けられている。即ち、押圧ばね31は、容器部25内へのオイルの導入によるピストン部の移動に逆らってピストン部26を押圧するようになっている。また、押圧ばね31の一端部は容器部25の内壁面に接続され、押圧ばね31の他端部はピストン部26に接続されている。なお、オイルリザーバ23は、容器部25、ピストン部26及び押圧ばね31を有している。他の構成は実施の形態1と同様である。
このような油入式緩衝装置では、ピストン部26が押圧ばね31により容器部25内のオイルに押圧されるようになっているので、所定のオイル圧を維持するための押圧力を押圧ばね31に負担させることができ、ピストン部26を軽量化することができる。従って、オイルリザーバ23が軽量化され、オイルリザーバ23の搬送、運搬及び据付作業をさらに容易にすることができる。また、オイルリザーバ23の状態を例えば逆さまにしても、所定のオイル圧を維持することができるので、オイルリザーバ23の設置状態の制約を少なくすることができ、ピット部に設置される複数の機器のレイアウトの自由度をさらに高めることができる。
また、押圧手段は押圧ばね31であるので、簡単な構成で容易にピストン部26を軽量化することができる。
なお、上記の例では、押圧手段として押圧ばね31が用いられているが、容器部25内に密封された気体を押圧手段として用いてもよい。この場合、容器部25には、空気穴27は設けられておらず、オイルが容器部25内に導入されてピストン部26が移動されると、容器部25内の気体は圧縮される。ピストン部26は、圧縮された気体によりオイル側に押圧される。このようにすることにより、オイルリザーバ全体をさらに軽量化することができる。
実施の形態3.
図3は、この発明の実施の形態3による油入式緩衝装置を示す斜視図である。図において、複数(3台)のオイルリザーバ23は、共通の緩衝装置本体5にそれぞれ連通管24を介して接続されている。緩衝動作により緩衝装置本体5から押し出されるオイルは、各オイルリザーバ23により分担して収納される。他の構成は実施の形態1と同様である。
このような油入式緩衝装置では、共通の緩衝装置本体5に対して複数のオイルリザーバ23が連通管24を介して接続されているので、オイルを各オイルリザーバ23で分担して収納することができ、各オイルリザーバ23を小形化することができる。従って、各オイルリザーバ23の運搬、搬入及び据付作業等をさらに容易にすることができる。
実施の形態4.
図4は、この発明の実施の形態4による油入式緩衝装置を示す斜視図である。図において、複数(2台)の緩衝装置本体5は、共通のオイルリザーバ23にそれぞれ連通管24を介して接続されている。緩衝動作により各緩衝装置本体5から押し出されるオイルは、共通のオイルリザーバ23により収納される。他の構成は実施の形態1と同様である。
このような油入式緩衝装置では、共通のオイルリザーバ23に対して複数の緩衝装置本体5が連通管24を介して接続されているので、オイルリザーバ23の製造台数を少なくすることができ、オイルリザーバ23の組立作業時間を短縮することができるとともに、製造コストを低減することができる。
実施の形態5.
図5は、この発明の実施の形態5による油入式緩衝装置を示す斜視図である。図において、かご51及び釣合おもり(図示せず)は、主索(図示せず)により昇降路内に吊り下げられている。かご51は、かご床52を含むかご本体53と、かご床の下部に設けられた非常止め枠54とを有している。非常止め枠54は、水平方向に延びている。緩衝装置本体5は、非常止め枠54の下部に設けられている。
緩衝装置本体5は、プランジャ2を下方に向けて非常止め枠54の下面に固定されている。即ち、緩衝装置本体5は、プランジャ2がベースシリンダ1から下方へ押し出されるように非常止め枠54の下面に固定されている。かご床52の下面には、複数(2台)のオイルリザーバ55が固定されている。
各オイルリザーバ55は、非常止め枠54を挟むように配置されている。また、各オイルリザーバ55は、緩衝装置本体5内のオイルの上面よりも高位置に設けられている。ここでは、各オイルリザーバ55は、ベースシリンダ1よりも上方に配置されている。
各オイルリザーバ55は、緩衝装置本体5の緩衝動作によりオイルが導入される容器部25を有している。容器部25には、空気穴(図示せず)が設けられている。各オイルリザーバ55には、ピストン部は用いられていない。他の構成は実施の形態1と同様である。
次に、動作について説明する。
かご51が下降されてプランジャ2がピット部の底面に衝突した場合、緩衝動作により緩衝装置本体5からオイルが押し出される。押し出されたオイルは、連通管24を通じて各オイルリザーバ55内に溜められる。
かご51が上昇されてプランジャ2がピット部の底面から離れると、プランジャ2は、第1復帰ばね21、第2復帰ばね22(図1参照)のそれぞれの付勢、及び自重により、ベースシリンダ1内から下方へ押し出され、緩衝装置本体5は自然に復帰される。
このような油入式緩衝装置では、各オイルリザーバ55が緩衝装置本体5内のオイルの上面よりも高位置に配置されているので、緩衝装置本体5の復帰時に、ピストン部の重量による補助がなくてもオイルが各オイルリザーバ55内から緩衝装置本体5内へ自然に導かれるようになる。従って、ピストン部を用いずに各オイルリザーバ23を作製することができ、各オイルリザーバ55の運搬、搬入及び据付作業等をさらに容易にすることができる。また、各オイルリザーバ55の製造コストも低減することができる。
なお、上記の例では、緩衝装置本体5はプランジャ2を下方へ向けて配置されているが、プランジャ2を上方へ向けて緩衝装置本体5を配置してもよい。この場合、緩衝装置本体5は、ピット部に設置される。また、各オイルリザーバ55は、オイル圧によりプランジャ2の自重を押し上げることができる程度に十分な設置高さが確保される。
また、上記の例では、緩衝装置本体5及びオイルリザーバ55はかご51に設けられているが、釣合おもりに緩衝装置本体5及びオイルリザーバ55を設けてもよい。
また、各上記実施の形態では、この発明がエレベータに適用されているが、例えば自動車等の車両の油入式緩衝装置に適用してもよい。
この発明の実施の形態1による油入式緩衝装置を示す縦断面図である この発明の実施の形態2による油入式緩衝装置を示す縦断面図である。 この発明の実施の形態3による油入式緩衝装置を示す斜視図である。 この発明の実施の形態4による油入式緩衝装置を示す斜視図である。 この発明の実施の形態5による油入式緩衝装置を示す斜視図である。
符号の説明
1 ベースシリンダ、2 プランジャ、5 緩衝装置本体(油入式緩衝装置本体)、23,55 オイルリザーバ、24 連通管、25 容器部、26 ピストン部、31 押圧ばね(押圧手段)。

Claims (8)

  1. 内部にオイルが充填されたベースシリンダと、上記ベースシリンダに対して往復動可能なプランジャとを有し、緩衝動作により上記オイルが上記ベースシリンダ内から押し出される油入式緩衝装置本体、及び
    上記ベースシリンダと連通管を介して接続され、かつ上記油入式緩衝装置本体と別体とされ、上記油入式緩衝装置本体の緩衝動作の際に上記ベースシリンダ内の上記オイルが導入されるオイルリザーバ
    を備えていることを特徴とする油入式緩衝装置。
  2. 上記オイルリザーバは、上記オイルが導入される容器部と、上記容器部内への上記オイルの導入により上記容器部の内壁に対して摺動されるピストン部と、上記ピストン部の摺動に逆らって上記ピストン部を押圧する押圧手段とを有していることを特徴とする請求項1に記載の油入式緩衝装置。
  3. 上記押圧手段は、押圧ばねであることを特徴とする請求項2に記載の油入式緩衝装置。
  4. 上記押圧手段は、上記容器部内に密封された気体であることを特徴とする請求項2に記載の油入式緩衝装置。
  5. 複数の上記オイルリザーバを備え、
    各上記オイルリザーバは、共通の上記油入式緩衝装置本体にそれぞれ上記連通管を介して接続されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の油入式緩衝装置。
  6. 複数の上記油入式緩衝装置本体を備え、
    各上記油入式緩衝装置本体は、共通の上記オイルリザーバにそれぞれ上記連通管を介して接続されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の油入式緩衝装置。
  7. 上記オイルリザーバは、上記油入式緩衝装置本体内の上記オイルの上面よりも高位置に配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載の油入式緩衝装置。
  8. 上記油入式緩衝装置本体は、上記プランジャを下方へ向けて配置されていることを特徴とする請求項7に記載の油入式緩衝装置。
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