JP2005095533A - 介護用ベルト - Google Patents
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Abstract
【課題】 非介護者を移乗する際、楽にかつ安全に移乗できるベルトを提供する。
【解決手段】ベルト(1)の先端に、止め具(2)を設け、非介護者に装着し、腰ベルト(3)を持って移乗することにより、安全かつ楽に移乗できるベルト。
【選択図】 図1
【解決手段】ベルト(1)の先端に、止め具(2)を設け、非介護者に装着し、腰ベルト(3)を持って移乗することにより、安全かつ楽に移乗できるベルト。
【選択図】 図1
Description
この発明は、介護者が非介護者をベットと車椅子等の相互移乗の際に、安全かつ楽に移乗できる介護用ベルトに関するものである。
従来より移乗用具や器具はあるが高価なものがほとんどである。また、装着方法や使用方法の難しいものが多い。
そのために次のような問題点があった。
(イ) 非介護者のズボンの腰ベルト辺りを持って移乗するのが主流だが、ズボンが股にくい込み非介護者にとって苦痛であり、介護者にも負担になっていた。
(ロ) 脱力、拘縮のみられる非介護者の場合、介護者が体をしっかり持てず腰などに負担がかかっていた。
(ハ) 移乗用具や器具を使用しても、装着方法や使用方法が難しかった。
本発明は、以上の欠点を解決するためになされたものである。
(イ) 非介護者のズボンの腰ベルト辺りを持って移乗するのが主流だが、ズボンが股にくい込み非介護者にとって苦痛であり、介護者にも負担になっていた。
(ロ) 脱力、拘縮のみられる非介護者の場合、介護者が体をしっかり持てず腰などに負担がかかっていた。
(ハ) 移乗用具や器具を使用しても、装着方法や使用方法が難しかった。
本発明は、以上の欠点を解決するためになされたものである。
ベルト(1)の先端に、止め具(2)を設け、ベルト(1)間に、腰ベルト(3)を設ける。
本発明を使用することによって、楽に安全に臀部を引き上げることができるので、非介護者を介護者が移乗する際の負担を軽減できる。しかも、非介護者の苦痛も軽減でき、安心して介護を委ねられる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)ベルト(1)の先端に受け具(2a)を有する止め具(2)を設ける。
(ロ)二本のベルト(1)間に腰ベルト(3)を設ける。
(ハ)ベルト(1)の両端に止め具(2)、細長状の紐(2a)とT状の突起部(2b)を有する長さ調節ベルト(4)を設ける。
(ニ)腰ベルト(3)の両脇に横ベルト(5)を設け、長さ調節ベルト(4)の両脇に止め具(2)を設ける。
本発明は、以上の構成よりなりたっている。
本発明を使用するときは、次のように安全かつ楽に移乗できる。
図2に示すように、非介護者の臀部の下にベルト(1)を挿入し、止め具(2)に調節ベルトを挿入して、非介護者の締付が適当な間隙になるように止め装着する。次に図3で示すようにベルト(1)に介護者の腕を通し、非介護者を短座位にする。次に図4で示すように腰ベルト(3)を介護者が持ち移乗する。
また、長さ調節ベルト(4)で体型に合わせてベルト(1)の長さを調節することができる。
なお図5に示すように、腰ベルトの両脇に横ベルト(5)を設け、横ベルト(5)を止め具(2b)に装着することによってベルト(1)の前後のずれ防止を図ることができる。
(イ)ベルト(1)の先端に受け具(2a)を有する止め具(2)を設ける。
(ロ)二本のベルト(1)間に腰ベルト(3)を設ける。
(ハ)ベルト(1)の両端に止め具(2)、細長状の紐(2a)とT状の突起部(2b)を有する長さ調節ベルト(4)を設ける。
(ニ)腰ベルト(3)の両脇に横ベルト(5)を設け、長さ調節ベルト(4)の両脇に止め具(2)を設ける。
本発明は、以上の構成よりなりたっている。
本発明を使用するときは、次のように安全かつ楽に移乗できる。
図2に示すように、非介護者の臀部の下にベルト(1)を挿入し、止め具(2)に調節ベルトを挿入して、非介護者の締付が適当な間隙になるように止め装着する。次に図3で示すようにベルト(1)に介護者の腕を通し、非介護者を短座位にする。次に図4で示すように腰ベルト(3)を介護者が持ち移乗する。
また、長さ調節ベルト(4)で体型に合わせてベルト(1)の長さを調節することができる。
なお図5に示すように、腰ベルトの両脇に横ベルト(5)を設け、横ベルト(5)を止め具(2b)に装着することによってベルト(1)の前後のずれ防止を図ることができる。
1 ベルト
2 止め具
3 腰ベルト
4 長さ調節ベルト
5 横ベルト
2 止め具
3 腰ベルト
4 長さ調節ベルト
5 横ベルト
Claims (2)
- ベルト(1)の先端に止め具(2)を設け、非介護者に装着し、腰ベルト(3)を持って非介護者を移乗することを特徴とした介護用ベルト
- 腰ベルト(3)の両脇からベルト(1)の先端にかけて、横ベルト(5)を設けることにより、ベルト(1)の前後のずれを防止できる請求項1の介護用ベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003368110A JP2005095533A (ja) | 2003-09-22 | 2003-09-22 | 介護用ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003368110A JP2005095533A (ja) | 2003-09-22 | 2003-09-22 | 介護用ベルト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005095533A true JP2005095533A (ja) | 2005-04-14 |
Family
ID=34463677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003368110A Pending JP2005095533A (ja) | 2003-09-22 | 2003-09-22 | 介護用ベルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005095533A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010142485A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Akio Nozoe | 介護補助具 |
-
2003
- 2003-09-22 JP JP2003368110A patent/JP2005095533A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010142485A (ja) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Akio Nozoe | 介護補助具 |
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