JP2005095429A - 浴室における壁とエプロンとの間の水返し構造 - Google Patents

浴室における壁とエプロンとの間の水返し構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 エプロンの側端部と壁との間から洗い場側の水が浸入するのを防止できて浴槽下が汚れたり、カビが発生したりするのを防止する。
【解決手段】 壁1に水返し部材2を固定し、該水返し部材2の洗い場側を向いた一端部に軟質部3を上下にわたって設ける。水返し部材2の壁1と反対側の面の軟質部3よりもエプロン7から離れた位置に上下方向にわたってせき止め片8を突設する。浴槽4と洗い場5との境界部分において浴槽4のフランジ6の下方に配設するエプロン7の側端部を水返し部材2の軟質部3に圧接させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、浴室において壁とエプロンとの間から浸入しようとする水を水返しするための浴室における壁とエプロンとの間の水返し構造に関するものである。
従来から浴槽と洗い場との境界部分において浴槽のフランジの下方にエプロンを配置して浴槽の側面を隠すと共に洗い場側の水が浴槽側の床に浸入しないようにしている。(例えば、特許文献1参照)
上記のような従来例にあっては、エプロンの側端部と壁との間から洗い場側の水が壁に沿って浸入してこれが浴槽下の奥側まで浸入することに対しては十分な対策が講じられておらず、エプロンの側端部と壁との間から洗い場側の水が壁に沿って浸入して浴槽下の奥側が汚れたり、カビが発生したりするという問題があった。
特開2002−136440号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、エプロンの側端部と壁との間から洗い場側の水が浸入するのを防止できて浴槽下が汚れたり、カビが発生したりするのを防止することができる浴室における壁とエプロンとの間の水返し構造を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る浴室における壁とエプロンとの間の水返し構造は、壁1に水返し部材2を固定し、該水返し部材2の洗い場側を向いた一端部に軟質部3を上下にわたって設け、水返し部材2の壁1と反対側の面の軟質部3よりもエプロン7から離れた位置に上下方向にわたってせき止め片8を突設し、浴槽4と洗い場5との境界部分において浴槽4のフランジ6の下方に配設するエプロン7の側端部を水返し部材2の軟質部3に圧接させて成ることを特徴とするものである。
このようにエプロン7の側端部が壁1に固定した水返し部材2の軟質部3に圧接していることで、洗い場側からエプロン7の側端部と浴室の壁1との間に浸入する水が水返しされて浴槽4下側に浸入することがないものであり、また、仮に、エプロン7の側端部が水返し部材2の軟質部3に圧接した部分から奥に洗い場側の水が浸入したとしても、せき止め片8によりそれ以上奥に浸入するのが防止され、洗い場側の水が浴槽4下に浸入するのを確実に防止することができ、浴槽4下の奥が汚れたり、カビが発生したりするのを防止することができるものである。
また、軟質部3を内部が中空の断面三角形状とし、この断面三角形状の軟質部3の一辺部を壁1に沿う辺部3aとすると共に他の2辺部を洗い場側を向く辺部3bと浴槽側を向く辺部3cとし、浴槽側を向く辺部3cが壁1に沿う辺部3a及び洗い場側を向く辺部3bよりも薄肉とすることが好ましい。
このような構成とすることで、壁1に水返し部材2を固定した状態で、エプロン7を取付ける際、エプロン7の側端部を断面三角形状の軟質部3に壁1と直交する方向から挿入される場合、壁1と平行な方向から挿入される場合のいずれの場合でも薄肉となった浴槽側を向く辺部3c部分で潰れてエプロン7の側端部が軟質部3に押圧されることになって、水の浸入を確実に防止することができる。
また、浴槽4側床と洗い場5側床との間を仕切る堰9を設け、せき止め片8の下端部を水返し部材2の下端部よりも下方に突出させて当て片10とし、該当て片10を堰9の浴槽4に対向する面に当接することが好ましい。
このように当て片10が堰9の浴槽4に対向する面に当接することで、水返し部材2の堰9に対する位置決めができ、水返し部材2のせき止め片8により浸入が阻止された水をせき止め片8の洗い場側を向く面に沿って流下させて堰9の上面から洗い場側に流すことが可能となるものである。
本発明は、上記のように、エプロンの側端部が壁の固定した水返し部材の軟質部に圧接していることで、洗い場側からエプロンの側端部と浴室の壁との間に浸入する水が水返しされて浴槽下側に浸入することがなく、また、仮に、エプロンの側端部が水返し部材の軟質部に圧接した部分から奥に洗い場側の水が浸入したとしても、せき止め片によりそれ以上奥に浸入するのが防止されて、洗い場側の水が浴槽下に浸入するのを確実に防止することができ、これにより掃除し難い浴槽下の奥が汚れたり、カビが発生したりするのを防止することができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
図1乃至図4には本発明の一実施形態が示してある。浴室の床は床パン11により構成してあり、この床パン11は洗い場5側と浴槽4側とが一体となったものでも、洗い場5側床となる洗い場側床パンと、浴槽4側床となる浴槽側床パンとが別体となり、別体の洗い場側床パンと浴槽側床パンとを水密的に接続したものであってもよい。上記のように一体に形成した床パン又は別体の洗い場側床パンと浴槽側床パンとを水密的に接続した床パンはそれぞれ、堰9により洗い場5側床と浴槽4側床とに区分けされるものである。該堰9は全体が一体の床パン11の場合には該床パン11の中央部に一体に形成してあり、また、別体の洗い場側床パンと浴槽側床パンとを水密的に接続した床パンにおいては、堰9が洗い場側床パンの端部に一体に設けてあって、洗い場側床パンの端部に設けた堰9の端部を浴槽側床パンの端部に水密的に接続してある。
床パン11の浴槽4側床には浴槽4が載設される。該浴槽4の上端開口部には外側方に向けてフランジ6が設けてある。このフランジ6の先端部は下方に向けて垂下した垂下片12となっている。
浴室の壁1は添付図面に示す実施形態では壁パネル1aを建て込むことで構成してあり、上記床パン11の外周端部の立上がり片13の上端部に設けた壁パネル載置片14に壁パネル1aの下端部を載置すると共に壁パネル1aに取付けた止め具15により壁パネル1aの下端部を壁パネル載置片14の外端から上方に突設した水切り縦片16に係止することで壁パネル1aを建て込むようになっている。
壁1を構成する壁パネル1aには上記堰9の長手方向の端部近傍の上方位置に水返し部材2が固定される。
水返し部材2は図4に示すようなもので、合成樹脂製で上下長さが後述のエプロン7の上下長さとほぼ等しい長さとなっており、縦長の平板状部17の洗い場側を向く一端部に上下方向の全長にわたって軟質部3が設けてある。この軟質部3は平板状部17よりも厚肉となっており、壁パネル1aに接する面側は上記平板状部17の壁パネル1aに接する面と面一となっているが、軟質部3の壁パネル1aと反対側の面は平板状部17の壁パネル1aと反対側の面よりも突出している。水返し部材2の壁パネル1aと反対側の面の軟質部3よりもエプロン7から離れた位置に上下方向にわたってせき止め片8を突設してある。せき止め片8の上下端部又は下端部が平板状部17の上下端部から上下方向又は下方向に一体に突出しており、せき止め片8の下方に突出した片を当て片10としてある。平板状部17の他端部(軟質部3を設けた側と反対側の端部)は固着部17aとなっている。
上記の構成の水返し部材2を平板状部17の下端部を堰9の長手方向の端部(壁1側の端部)上面に載置すると共に当て片10を堰9の浴槽4に対向する面に当接して堰9に対して位置決めした状態で平板状部17の片面を壁パネル1aに当接し、この状態で固着部17a部分を固着具18により壁パネル1aに固着してある。
浴槽4と洗い場5との境界部分において浴槽4のフランジ6の下方で且つ堰9の上方にエプロン7を配設する。
エプロン7の取付けに当たっては従来から公知の種々の方法が採用できる。たとえば、図示を省略しているが、堰9の上面部及び浴槽4のフランジ6の下面に取付け具を設け、この取付け具によりエプロン7の下端部と上端部とを堰9と浴槽4のフランジ6とに取付けるものである。この場合、エプロン7の表面部の最上端部に段部19が設けてあり、該段部19がフランジ6の垂下片12に嵌め込まれる。そして、本発明においては、上記のエプロン7の取付けにおいて、図1に示すようにエプロン7の側端部を壁1に固着した水返し部材2の軟質部3に圧接してエプロン7の側端部の背方突出片部7aを軟質部3に食い込ませ、この部分からの水の浸入ができないようにしている。
しかして、洗い場側からエプロン7の側端部と壁1(壁パネル1a)との間に水が浸入してもエプロン7の側端部の背方突出片部7aが軟質部3に圧接して食い込んでいるので、この圧接部分から奥へは水が浸入できないようになっている。また、仮にエプロン7の側端部の背方突出片部7aが水返し部材2の軟質部3に圧接した部分から奥に洗い場側の水が浸入したとしても、水返し部材2にせき止め片8が設けてあるので、このせき止め片8により浸入してきた水がそれ以上奥に浸入するのが防止される。つまり、せき止め片8で水返しされた水は下方に流下し、壁1を伝って浴槽4下の奥側に浸入するのが防止される。ここで、せき止め片8の下方に突出した当て片10が堰9の浴槽4に対向する面に当接しているので、せき止め片8により水返しされて下方に流下した水は堰9の上面部から浴槽側床の方に流れるのが阻止され、堰9の上面から洗い場側床の方に流れ、堰9とエプロン7との間の僅かな隙間又はエプロン7の下端部の堰9側を向いた背方片の先端の下端に設けた排水用切欠から洗い場5側床に流すようになっている。なお、堰9の上面は洗い場程下となるように僅かに傾斜しているとよりスムーズに洗い場側に排水できることになる。
図5乃至図9には他の実施形態が示してある。本実施形態における水返し部材2は基本的構成は前述の実施形態における水返し部材2と同じであるが、軟質部3の構成が異なっている。すなわち、本実施形態においては、図8に示すように、縦長の平板状部17の洗い場側を向く一端部に上下方向の全長にわたって設けた軟質部3が内部が中空の断面三角形状となっている。内部が中空の断面三角形状軟質部3は一辺部が壁1に沿う平板状部17と面一に連続する辺部3aとなり、他の2辺部3b、と3cとが壁1から離れる方向に突出している。この壁1から離れる方向に突出している2辺部3b、3cのうち一辺部は洗い場側を向いた洗い場側を向く辺部3bであって上記壁1に沿う辺部3aに対して鋭角に傾斜しており、他の一辺部は浴槽側を向く辺部3cであって上記壁1に沿う辺部3aに対して鋭角に傾斜している。そして、浴槽側を向く辺部3cが壁1に沿う辺部3a及び洗い場側を向く辺部3bよりも薄肉となっている。
上記構成の水返し部材2は上記した前述の実施形態と同様にして壁1に取付ける。本実施形態においてエプロン7の取付けに当たって、エプロン7の側端部の背方突出片部7aを上記断面三角形状をした軟質部3に壁1と直交する方向(図9の矢印イ方向から)から挿入して押圧する場合、又は、エプロン7の側端部の背方突出片部7aを上記断面三角形状をした軟質部3に壁1と平行する方向(図9の矢印ロ方向から)から挿入して押圧する場合のいずれの場合にも、断面三角形状をした軟質部3にエプロン7の側端部の背方突出片部7aを押圧することで図9の実線の状態から図9の想像線に示すように他の2辺部3a、3bに対して薄肉となった浴槽側を向く辺部3c部分で潰れてエプロン7の側端部が軟質部3に密着すると共に辺部3aが壁1の表面に強く押し付けられて洗い場側からの水が壁1とエプロン7の側端部の間から浴槽下側に入り込むことが防止されるものである。
本発明の平面断面図である。 同上の側面断面図である。 同上の正面断面図である。 同上に用いる水返し部材の平面図である。 本発明の他の実施形態の平面断面図である。 同上の側面断面図である。 同上の正面断面図である。 同上に用いる水返し部材の平面図である。 同上に用いる水返し部材の軟質部にエプロンの側端部を壁と直角方向及び壁と平行方向から押し当てた場合における軟質部の変形を示す説明図である。
符号の説明
1 壁
2 水返し部材
3 軟質部
3a 辺部
3b 辺部
3c 辺部
4 浴槽
5 洗い場
6 フランジ
7 エプロン
8 せき止め片
9 堰
10 当て片

Claims (3)

  1. 壁に水返し部材を固定し、該水返し部材の洗い場側を向いた一端部に軟質部を上下にわたって設け、水返し部材の壁と反対側の面の軟質部よりもエプロンから離れた位置に上下方向にわたってせき止め片を突設し、浴槽と洗い場との境界部分において浴槽のフランジの下方に配設するエプロンの側端部を水返し部材の軟質部に圧接させて成ることを特徴とする浴室における壁とエプロンとの間の水返し構造。
  2. 軟質部を内部が中空の断面三角形状とし、この断面三角形状の軟質部の一辺部を壁に沿う辺部とすると共に他の2辺部を洗い場側を向く辺部と浴槽側を向く辺部とし、浴槽側を向く辺部が壁に沿う辺部及び洗い場側を向く辺部よりも薄肉として成ることを特徴とする請求項1記載の浴室における壁とエプロンとの間の水返し構造。
  3. 浴槽側と洗い場側床との間を仕切る堰を設け、せき止め片の下端部を水返し部材の下端部よりも下方に突出させて当て片とし、該当て片を堰の浴槽に対向する面に当接して成ることを特徴とする請求項2記載の浴室における壁とエプロンとの間の水返し構造。
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