JP2005095074A - 普通型コンバイン - Google Patents

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Abstract

【課題】 普通型コンバインにおいて、リールに走行変速装置の動力が伝達されるように構成する場合、リールへの伝動構造をコンパクトに構成する。
【解決手段】 フィーダ6に内装されたフィードコンベア15の巻回経路中を通してフィーダ6の右及び左壁部に亘り、パイプ73を接続すると共に、リール11に動力を伝達する伝動軸70をパイプ73内に通して配置し、走行変速装置34の動力を伝動軸70を介してリール11に伝達するように構成した。
【選択図】 図4

Description

本発明は、作物を掻き込むリールを有する刈り取り部を設け、刈り取った作物を脱穀装置に供給するフィーダを刈り取り部の後方に設けた普通型コンバインにおけるリールへの動力伝達構造に関する。
普通型コンバインでは例えば特許文献1に開示されているように、エンジンの一定回転数の動力を、刈り取り部(リール)に伝達するように構成したものがある。この場合、刈り取り部の入力軸(特許文献1の図4中の57)が、刈り取り部を上下に揺動自在に機体に支持する支持点(特許文献1の図3中のP)に使用されたものが多くある。
前述の特許文献1に対して機体の走行速度と刈り取り部の駆動速度とを同調させると言う面から、例えば特許文献2に開示されているように、走行変速装置(特許文献2の図1中のHST)の動力を、刈り取り部(リール)に伝達するように構成したものがある。この場合も同様に、刈り取り部の入力軸(特許文献2の図1中の14)が、刈り取り部を上下に揺動自在に機体に支持する支持点(特許文献2の図1及び図4中のX1)に使用されている。
特開平11−266653号公報(図3及び図4) 特開平6−30639号公報(図1及び図4)
前述のような、エンジンの一定回転数の動力が刈り取り部(リール)に伝達されるように構成された特許文献1、並びに走行変速装置の動力が刈り取り部(リール)に伝達されるように構成された特許文献2に対して、エンジンの一定回転数の動力が刈り取り部に伝達された状態で、リールに走行変速装置の動力が伝達されるように構成することが提案されている。
本発明は普通型コンバインにおいて、リールに走行変速装置の動力が伝達されるように構成する場合、リールへの伝動構造をコンパクトに構成することを目的としている。
〔I〕
(構成)
本発明の第1特徴は作物を掻き込むリールを有する刈り取り部を設け、刈り取った作物を脱穀装置に供給するフィーダを刈り取り部の後方に設けた普通型コンバインにおいて次のように構成することにある。
フィーダに内装されたフィードコンベアの巻回経路中を通してフィーダの右及び左壁部に亘りパイプを接続する。リールに動力を伝達する伝動軸をパイプ内に通して配置し、走行変速装置の動力を伝動軸を介してリールに伝達するように構成してある。
(作用)
フィーダは内部にフィードコンベアを備えて筒状に構成されていることが多いので、フィードコンベアの巻回経路中を通してフィーダの右及び左壁部に亘り、補強部材を接続することが多くある。
この場合、本発明の第1特徴によると、前述の補強部材をパイプで構成して、リールに動力を伝達する伝動軸をパイプ(補強部材)内に通して配置しており、既存の部材と言ってよいパイプ内を伝動軸の配置の為の空間に使用しているので、伝動軸を配置する為の専用の空間をフィーダに備える必要がない(伝動軸を配置する為の専用の空間をフィーダに備えたとしても、小さな空間でよい)。
(発明の効果)
本発明の第1特徴によると、普通型コンバインにおいて、リールに走行変速装置の動力が伝達されるように構成する場合、伝動軸を配置する為の専用の空間をフィーダに備える必要がないので(伝動軸を配置する為の専用の空間をフィーダに備えたとしても、小さな空間でよいので)、リールへの伝動構造をコンパクト化、構造の簡素化及び生産コストの低減を図ることができた。
〔II〕
(構成)
本発明の第2特徴は、本発明の第1特徴の普通型コンバインにおいて次のように構成することにある。
走行変速装置の動力が伝動軸を介してリールに伝達される第一状態、及び刈り取り部に伝動される動力が伝動軸を介してリールに伝達される第二状態を設定して、第一及び第二状態を選択的に切り替え可能に構成している。
(作用)
本発明の第2特徴によると、本発明の第1特徴と同様に前項[I]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。
本発明の第2特徴によると、第一状態を設定すれば走行変速装置の動力が伝動軸を介してリールに伝達されるようになり、第二状態を設定すれば刈り取り部に伝達される動力が伝動軸を介してリールに伝達されて、刈り取り部とリールとが同じように駆動される。これにより、作物の種類や状態、刈り取り状態等に応じて、第一及び第二状態を選択することができる。
(発明の効果)
本発明の第2特徴によると、本発明の第1特徴と同様に前項〔I〕に記載の「発明の効
果」を備えており、これに加えて以下のような「発明の効果」を備えている。
本発明の第2特徴によると、作物の種類や状態、刈り取り状態等に応じて、走行変速装置の動力が伝動軸を介してリールに伝達される第一状態、及び刈り取り部に伝達される動力が伝動軸を介してリールに伝達される第二状態を選択することにより、適切な刈り取りを行うことができるようになって、普通型コンバインの刈り取り性能を向上させることができた。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1及び図2に、刈取り作物の全稈を投入して脱穀処理する汎用のコンバインが示されている。このコンバインは、左右一対のクローラ走行装置1で走行する走行機体2に、脱穀装置3と穀粒回収タンク4とが左右に並列して搭載されるとともに、穀粒回収タンク4の前方に運転キャビン5が設置され、かつ、脱穀装置3の前端部に支点P周りに上下揺動自在に装着した作物搬送用のフィーダ6が油圧シリンダ7によって駆動昇降されるよう構成され、このフィーダ6の前端に刈取前処理部8が一体連結されている。また、運転キャビン5内には運転座席9が備えられるとともに、この運転座席9の後部寄り下方に位置させてエンジン10が、その出力部を機体内方に位置させた横置き状態で配備されている。
刈取前処理部8は、植立作物を引起こしながら機体後方に掻込む回転リール11、掻込まれた作物を刈取るバリカン型の刈取り装置12、刈取った作物を後方に載置搬送するベルト式のフロントコンベア13、刈取り作物を刈り幅の一箇所に集めるオーガ14、等を備えて構成されており、フィーダ6には、オーガ14で集めた刈取り作物を脱穀装置3の扱室16前端部に掻き上げ供給するスラット型のフィーダコンベア15が内装されている。フィーダ6に内装されたフィーダコンベア15の巻回経路中を通してフィーダの右及び左壁部に亘り補強パイプ73が接続されている。
図3に示すように、脱穀装置3は、フィーダ6の終端に連通された扱室16の前後側壁に亘って機体前後方向水平に扱胴17が軸支され、扱室16の下方に揺動選別及び風選別を行う選別部18が配備され、扱室16から選別部18に処理物を漏下供給する受網(コンケーブ)19が扱胴17の下側に沿って配設された構造となっており、扱室16はその前部が選別部18の前壁より前方に張出されている。そして、脱穀装置3の左側面から見て、エンジン10が扱室16の前方張出し部分の下方に位置し、かつ、エンジン10の機体内方側の一部が扱室16の前方張出し部分の下方空間に入り込むよう構成されている。
扱胴17は、円筒状の直胴部分17Aの始端部に先細りのテーパー胴部分17Bを連設して構成されており、このテーパー胴部分17Bに2条の螺旋状の掻込み羽根20が設けられるとともに、直胴部分17Aの外周面に螺旋扱歯21が取付けられ、かつ、この螺旋扱歯21に独立扱歯22が周方向に所定間隔おきに取付けられている。
選別部18には、揺動選別ケース23、唐箕24、粗選用の補助ブロア25、1番物回収用の横送りスクリューコンベア26、2番物回収用の横送りスクリューコンベア27、2番風選用の補助ブロア28、等が設けられ、受網19から漏下供給された脱穀処理物が揺動選別ケース23により後方に揺動移送されながら篩い選別及び風選別処理を受け、選別回収された穀粒が横送りスクリューコンベア26及び縦送りスクリューコンベア29を介して穀粒回収タンク4に揚送されるとともに、選別不十分な2番物が横送りスクリューコンベア27及び縦送りスクリューコンベア30を介して揺動選別ケース23の前部に還元供給されて再び選別処理を受けるようになっている。また、選別部18の後方には、扱室16の終端から排出されたワラ屑類を細断するチョッパー31と、このチョッパー31の上方にあって、選別部終端付近のゴミを吸引してチョッパー31の細断ワラ放出経路に上方から吹き下ろす排塵ブロア32が配備されている。
図4に示すように、エンジン出力軸10aから取り出された動力は、走行系、脱穀作業系、及び、穀粒搬出系の3系統に分岐される。
走行系の分岐動力は、ベルト伝動機構35を介して静油圧式無段変速装置で成る走行変速装置34の入力側に伝達され、この走行変速装置34の出力軸36aは、ミッションケース36の内部に入り込ませてあり、左右のクローラ走行装置1が駆動される。
穀粒搬出系の分岐動力は、ベルト伝動機構37を介して穀粒回収タンク4底部に配備した図示しない搬出用スクリューコンベアに伝達され、その後、スクリュー式のアンローダ38が駆動されるようになっている。
脱穀作業系の分岐動力は、脱穀装置3の前方で扱室16における前端張出し部分の下方空間部に横架された第1カウンター軸41にベルト伝動機構42を介して伝達され、この第1カウンター軸41に伝達された動力が、脱穀装置3の前方に配置したカウンターケース43に入力される。カウンターケース43からは第1カウンター軸41と同軸心状に扱胴駆動用の第1出力軸44が左方に向けて延出されている。
脱穀装置3の前面には扱胴駆動用のギヤケース45が取り付けられており、このギヤケース45から左方に突出された入力軸46と第1出力軸44とがベルト伝動機構47を介して連動連結されている。そして、ギヤケース45に伝達された動力が、内装されたギヤ変速機構48を介して3段に変速されるとともに、ベベルギヤ機構49によって方向転換され、かつ、大きく減速されて扱胴17に伝達されるようになっている。
カウンターケース43の左側面からは第2出力軸51が左方に向けて突設され、この第2出力軸51から取り出された動力が前方向に2系統、後方向に1系統に分岐される。後方向に分岐される伝動力はベルトプーリ40a、40bを介して脱穀装置3における扱胴17以外の回転作動機構に伝達される。前方向に分岐される2系統の伝動力のうち一方の分岐動力は、伝動機構D1を介して中間伝動軸57aに伝達され、他方の分岐動力は、伝動機構D2を介してフィーダ駆動軸57bに伝達される。
伝動機構D2は、第2出力軸51に対して一体回転自在に備えたベルトプーリ59と、プーリ59に伝動ベルト61により巻回連結されているフィーダ入力ベルトプーリ60と、このプーリ60と一体回転自在のフィーダ駆動軸57bとで構成されている。
中間伝動軸57aとフィーダ駆動軸57bとはいずれもフィーダ6の揺動軸芯Pと同芯に配備されており、互いに相対回転自在な二重軸芯構造をなしてしる。
刈取り前処理部の刈取り装置12及びオーガ14の駆動力は、フィーダ駆動軸57bの出力スプロケット75から伝動機構D3により伝動される。伝動機構D3は、フィーダ6の入り口側に設けられたコンベア巻回支点軸76aを左側に延出させて設けた刈取り前処理部伝動軸76bと、この伝動軸76bに一体回転自在に備えられた入力スプロケット77及び出力スプロケット78、79と、一体回転自在な入力スプロケットをそれぞれ備えた刈取り装置駆動軸80及びオーガ駆動軸81と、各スプロケットを巻回連結している伝動チェーン82a、82b、82cとで構成されている。
刈取り前処理部8の回転リール11の駆動動力は、車速に同調した回転駆動力を伝達する変速伝動機構と、車速によらず一定の回転駆動力を伝達する定速伝動機構とが、選択切り替え可能な構成によって伝達される。変速伝動機構は、前述のように分岐されたエンジン駆動力のうち、走行系の動力を、また定速伝動機構は、分岐されたエンジン駆動力のうち、脱穀作業系の動力をリール駆動中間軸70に伝達できるよう構成されている。
ミッションケース36の内部で走行変速装置34の出力軸34aにギヤ機構を介して連動している出力軸36a、この出力軸36aのミッションケース36から外部に突出している端部に装着したベルトプーリ52、このベルトプーリ52と出力軸36aとの間に、出力軸36aの正回転方向の回動力と逆回転方向の回動力のうち、走行変速装置34が前進側に操作された場合の回転方向の回動力だけがベルトプーリ52に伝達されるように設けたワンウェイクラッチ53、中間伝動軸57aの入力端部においてその他の中間プーリと一体回転自在に備えている複数連式の中間ベルトプーリ55a、ベルトプーリ52と中間ベルトプーリ55aに巻回している伝動ベルト54、伝動ベルト54に作用してベルトプーリ52から中間ベルトプーリ55aへの動力伝達を制御するテンションクラッチ56、中間伝動軸57aの出力プーリ62、リール駆動中間軸70、リール駆動中間軸70の入力プーリ71、両プーリ62、71を巻回連動させている伝動ベルト72のそれぞれにより、走行変速装置34の変速後の走行系回転出力をリール駆動中間軸70に伝達するように変速伝動機構を構成してある。
第2出力軸51に対して相対回転自在に備えたベルトプーリ50aと第2出力軸51にスプライン機構により一体回転自在に備えた伝動輪体50bとが爪クラッチ50を介して伝動状態を切換え可能に設けられている。ベルトプーリ50a、伝動輪体50b、中間伝動軸57aの入力プーリである中間ベルトプーリ55b、2つのプーリ−50a、55bを巻回連動させている伝動ベルト58、で伝動機構D1が構成されている。
伝動機構D1、中間伝動軸57a、中間伝動軸57aの出力プーリ62、リール駆動中間軸70、リール駆動中間軸70の入力プーリ71、両プーリ62、71を巻回連動させている伝動ベルト72のそれぞれにより、脱穀作業系回転出力をリール駆動中間軸70に伝達するように定速伝動機構を構成してある。
リール駆動中間軸70はフィーダカバーの補強パイプ73を通して内設されている。前述の変速伝動機構或いは定速伝動機構のいずれかの伝動機構によりリール駆動中間軸70に伝達された回転伝動力は伝動機構D4を介して回転リール11に伝達される。
伝動機構D4はリール駆動中間軸70の出力スプロケット74、刈取前処理部伝動軸76bと相対回転自在に設けられた入出力2連式中間スプロケット86、一体回転可能な入力スプロケットを備えた回転リール駆動軸85、各スプロケットを巻回連結する伝動チェーン87a、87bとで構成されている。
爪クラッチ50及びテンションクラッチ56の入り切り状態を相互排他的に設定することで、前述の変速伝動機構と定速伝動機構の作用を選択設定可能に構成してある。コンバインの走行速度に応じて、伝動機構を使い分けることで以下のような作用及び効果を生じる。
高速変速域で走行する際には、爪クラッチ50が切り状態に、テンションクラッチ56が入り状態に設定されていれば、回転リール駆動軸85に連結されるリール駆動中間軸70が変速伝動機構を介して駆動される。したがって、走行変速装置34を変速操作して走行速度が変更するに伴って、回転リール駆動軸85の駆動速度がクローラ走行装置1の変速に同調して変化する。すなわち、走行速度変更するに伴って植立状態の作物稈が刈取前処理部8に入り込んで来る速度が変化しても、回転リール11が作物稈の入り込み速度に適した駆動速度で駆動されて、作物稈の押し倒しや千切れが発生しにくいようにスムーズに刈取り及び供給処理するようにしながら収穫作業できる。
低速変速域で走行する際には、爪クラッチ50が入り状態に、テンションクラッチ56が切り状態に設定されていれば、回転リール駆動軸85に連結されるリール駆動中間軸70が定速伝動機構を介して駆動される。したがって、走行変速装置34を変速操作して走行速度が変更しても、回転リール駆動軸85の駆動速度はクローラ走行装置1の変速に同調せず変化しない。すなわち、走行速度変更しても、回転リール11の駆動速度は一定速で変化せず、刈取装置12で作物稈の切断不良が生じないように確実に刈取り処理するようにしながら収穫作業できる。
以上のように、回転リール駆動軸85の動力伝達機構を構成するに当たって、リール駆動中間軸70を補強パイプ73内に通して設けることで、回転リール11への伝動構造をコンパクト化できた。さらに、リール駆動中間軸70に伝達される動力を選択的に切換え可能に構成することで、作物の種類や状態、刈り取り状態等に応じて適切な刈り取りを行うことができるようになって、普通型コンバインの刈り取り性能を向上させることができた。
コンバインの全体側面図 コンバインの全体平面図 脱穀装置の縦断側面図 刈取り前処理部側の動力伝達機構を示す図
符号の説明
3 脱穀装置
6 フィーダ
8 刈り取り部
11 リール
15 フィーダコンベア
34 走行変速装置
70 伝動軸
73 パイプ

Claims (2)

  1. 作物を掻き込むリールを有する刈り取り部を設け、刈り取った作物を脱穀装置に供給するフィーダを前記刈り取り部の後方に設けた普通型コンバインにおいて、
    前記フィーダに内装されたフィードコンベアの巻回経路中を通して前記フィーダの右及び左壁部に亘り、パイプを接続すると共に、前記リールに動力を伝達する伝動軸を前記パイプ内に通して配置し、走行変速装置の動力を前記伝動軸を介して前記リールに伝達するように構成してある普通型コンバイン。
  2. 前記走行変速装置の動力が前記伝動軸を介して前記リールに伝達される第一状態、及び前記刈り取り部に伝達される動力が前記伝動軸を介して前記リールに伝達される第二状態を設定して、第一及び第二状態を選択的に切り替え可能に構成してある請求項1に記載の普通型コンバイン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012213342A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Kubota Corp 普通型コンバイン
JP2012244969A (ja) * 2011-05-31 2012-12-13 Yanmar Co Ltd 結球野菜収穫機
JP2016198011A (ja) * 2015-04-08 2016-12-01 三菱マヒンドラ農機株式会社 汎用コンバイン

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