JP2005094819A - 電動機 - Google Patents
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Abstract
【課題】アキシャルギャップ型電動機において、回転子の円周方向のみならず、回転軸の長手方向や半径方向への振動も低減させる回転子の構造を目的とする。
【解決手段】アキシャルギャップ型電動機の回転子に使用される回転体を、中心に備えられた孔1aに回転軸(図示せず)を固定する円筒形のボス部1と、永久磁石(図示せず)が貼付けられるリング状の外周部2と、同外周部2とボス部1とを連結する4つの連結部5とで一体に形成する。この連結部5は、合成樹脂や鋼板、硬質ゴム、ボンドマグネットなどで板状に形成されており、幅の広い面を回転軸の長手方向と円周方向との両方に向けるため、回転軸の長手方向に対して45°の角度で配置されている。さらに、連結部5の長手方向断面を蛇行した形状にすると、半径方向の振動も軽減できる。
【選択図】図3
【解決手段】アキシャルギャップ型電動機の回転子に使用される回転体を、中心に備えられた孔1aに回転軸(図示せず)を固定する円筒形のボス部1と、永久磁石(図示せず)が貼付けられるリング状の外周部2と、同外周部2とボス部1とを連結する4つの連結部5とで一体に形成する。この連結部5は、合成樹脂や鋼板、硬質ゴム、ボンドマグネットなどで板状に形成されており、幅の広い面を回転軸の長手方向と円周方向との両方に向けるため、回転軸の長手方向に対して45°の角度で配置されている。さらに、連結部5の長手方向断面を蛇行した形状にすると、半径方向の振動も軽減できる。
【選択図】図3
Description
本発明は、アキシャルギャップ型の電動機に係わり、より詳細には、振動を抑制した回転子を備えた電動機に関する。
従来、永久磁石を使用した電動機としては、回転子の外周に永久磁石が備えられ、固定子の内周面で回転するインナーロータ型の電動機と、回転子の内周に永久磁石が備えられ、固定子の外周面で回転するアウターロータ型の電動機と、固定子の側面に配置され、円周状に配設された永久磁石を備えた回転子が、固定子と同心円に回転するアキシャルギャップ型の電動機とがあった。
また、近年では、例えば図8(A)の斜視図、及び図8(B)の断面図に示すようなアキシャルギャップ型の電動機が、小型の電子機器のみならず、家電製品などに用いられる場合が発生してきた。
このアキシャルギャップ型の電動機は、固定子鉄心81aを内部に備えたインシュレータ81bの外周に巻線81cを巻回した固定子ユニット81と、同固定子ユニット81をリング状に複数並べて合成樹脂でモールドし、中心部に軸受82を備えた固定子83と、同固定子83の両端面に隙間を隔てて対向する円板状の永久磁石84a(回転体)の中心部に、軸受82に軸支された回転軸84bが固定された回転子84とで構成されている。
なおこの例では永久磁石84aそのものが回転体としてボンドマグネットで一体に形成されているが、鋼板からなる円板に別部材の永久磁石を固定した構造のものもある。
以上3種類の電動機の各回転子は極性の異なる永久磁石が円周方向に隣接して配設されており、固定子の磁極上を永久磁石の極性の境目が通過する時、コギングトルクが変動して騒音が発生するという構造上の問題点をそれぞれの電動機が抱えていた。
特にアキシャルギャップ型の電動機は、固定子鉄心81aと対向する面の永久磁石84aを固定子鉄心81aから発生する磁力線で吸引、反発させるため、コギングトルクの変動のみならず、回転軸84bの方向にも大きな振動が発生していた。
コギングトルクの変動による騒音を低減させる方法として、インナーロータ型の電動機では図9に示す構造を備えた回転子が提案されている。
この回転子は、複数枚積層される回転子鉄板92を永久磁石91と組み付けられる外周部92aと回転軸98に組み付けられる内周部92bとに分割し、該外周部92aと92bの間を締結材92cを介して一体に形成する構造となっている(例えば、特許文献1参照)。
この構造によれば、図10の説明図の矢印に示すように、コギングトルク変動による振動を、該締結材92cの円周方向への弾性変形により軽減することが可能となり、騒音の大幅な低減が可能となる。
しかしながら、この構造は円周方向の振動が主たる騒音原因であるインナーロータ型の電動機では有効であるが、円周方向のみならず、回転軸方向や半径方向への振動も考慮しなければならないアキシャルギャップ型の電動機では、効果が不十分であった。
特にアキシャルギャップ型の電動機の分野では、比較的小型の電動機の場合には大きな問題とならなかった振動、騒音が、家電機器などで使用される電動機の場合には大きな問題となり、早急な対応が求められていた。
特開2000−152543号公報(第2頁、図4)
本発明は以上述べた問題点を解決し、アキシャルギャップ型電動機において、回転子の円周方向のみならず、回転軸の長手方向や半径方向への振動も低減させる回転子の構造を目的とする。
本発明は上述の課題を解決するため、巻線を巻回した固定子と、同固定子の少なくとも一方の端面に隙間を隔てて対向する永久磁石を備えた回転体の中心に、前記固定子の中心を挿通する回転軸が固定された回転子とからなるアキシャルギャップ型の電動機において、
前記回転体は、前記回転軸を中心に固定するボス部と、前記永久磁石を備え、前記ボス部と同心円状に配置される外周部と、同外周部と前記ボス部とを連結し、前記外周部からの振動を低減させる連結部とで一体に構成されてなる構造とする。
前記回転体は、前記回転軸を中心に固定するボス部と、前記永久磁石を備え、前記ボス部と同心円状に配置される外周部と、同外周部と前記ボス部とを連結し、前記外周部からの振動を低減させる連結部とで一体に構成されてなる構造とする。
また、前記連結部は板状に形成され、前記外周部からの振動の振れ方向に対応して幅広面を所定の方向に向けて配設してなる構造とする。
また、前記連結部は、半径方向の断面が正方形からなる棒状に形成され、1つの側面が前記外周部の円周方向に配設されてなる構造とする。
また、前記連結部は、半径方向の断面が楕円状に形成されてなる構造とする。
また、前記連結部は、半径方向の断面が円形からなる棒状に形成されてなる構造とする。
以上の手段を用いることにより、本発明による電動機によれば、請求項1に係わる発明は、アキシャルギャップ型の電動機において、
回転体は、前記回転軸を中心に固定するボス部と、前記永久磁石を備え、前記ボス部と同心円状に配置される外周部と、同外周部と前記ボス部とを連結し、前記外周部からの振動を低減させる連結部とで一体に構成されることにより、外周部から発生する振動を連結部で低減させることにより、ボス部を介して振動が回転軸へ伝搬しにくくなり、電動機全体の騒音を低減させることができる。
回転体は、前記回転軸を中心に固定するボス部と、前記永久磁石を備え、前記ボス部と同心円状に配置される外周部と、同外周部と前記ボス部とを連結し、前記外周部からの振動を低減させる連結部とで一体に構成されることにより、外周部から発生する振動を連結部で低減させることにより、ボス部を介して振動が回転軸へ伝搬しにくくなり、電動機全体の騒音を低減させることができる。
また、請求項2に係わる発明は、連結部が板状に形成され、前記外周部からの振動の振れ方向に対応して幅広面を所定の方向に向けて配設されることにより、外周部から発生する振動を連結部で効率よく低減させ、電動機全体の騒音を低減させることができる。
また、請求項3に係わる発明は、連結部が半径方向の断面が正方形からなる棒状に形成され、1つの側面が前記外周部の円周方向に配設されることにより、外周部から発生する円周方向への振動、及び回転軸の長手方向への振動を連結部で低減させ、電動機全体の騒音を低減させることができる。
また、請求項4に係わる発明は、連結部が、半径方向の断面が楕円状に形成されることにより、外周部から発生する振動を効率よく、また、円周方向への振動、及び回転軸の長手方向への振動を低減させ、電動機全体の騒音を低減させることができる。
また、請求項5に係わる発明は、連結部が半径方向の断面が円形からなる棒状に形成されることにより、外周部から発生する円周方向への振動、及び回転軸の長手方向への振動を低減させ、電動機全体の騒音を低減させることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。なお、本願ではアキシャルギャップ型電動機の回転子形状が特徴であるため、回転子以外の部分については、従来例で説明した図8(A)及び図8(B)と同じである。従ってこの部分については同じ番号を使用するとともに、詳細な説明を省略する。
図1はアキシャルギャップ型電動機の回転子に使用される回転体を示す、(A)は斜視図、(B)は要部断面図である。なお、電動機の固定子や回転軸は従来技術(図8)と同じ構造のため、詳細な説明を省略する。
この図1の回転体は、中心に備えられた孔1aに回転軸(図示せず)を固定する円筒形のボス部1と、永久磁石(図示せず)が貼付けられるリング状の外周部2と、同外周部2とボス部1とを連結する4つの連結部3とで一体に構成されている。
この連結部3は、合成樹脂で板状に形成されており、幅の広い面を所定の方向、ここでは回転軸の長手方向へ振れる振動を低減させるため、連結部3の幅の広い面を回転軸の長手方向に向けている。従って図1(A)の矢印で示すように、外周部2が回転軸の長手方向に振動したとしても、図1(B)の矢印で示すように連結部3がこの振動によって弾性変形して振動を吸収し、結果的に振動をボス部1、そして回転軸へ伝搬することを低減させている。
図2はアキシャルギャップ型電動機の回転子に使用される回転体を示す別の実施例であり、(A)は斜視図、(B)は要部断面図である。図1との違いは連結部の形状のみであり、その他は図1と同じため、ここでは連結部についてのみ説明する。
この連結部4は、合成樹脂で断面正方形の棒状に形成されており、対向する一方の側面が回転軸の長手方向に、他方の側面が円周方向に向いている。従って図2(A)の矢印で示すように、外周部2が回転軸の長手方向や円周方向に振動したとしても、図2(B)の矢印で示すように連結部4がこの振動によって弾性変形して振動を吸収し、結果的に振動をボス部1、そして回転軸へ伝搬することを低減させている。
図3はアキシャルギャップ型電動機の回転子に使用される回転体を示す別の実施例であり、(A)は斜視図、(B)は要部断面図である。図1との違いは連結部の形状のみであり、その他は図1と同じため、ここでは連結部についてのみ説明する。
この連結部5は、合成樹脂で板状に形成されており、幅の広い面を回転軸の長手方向と円周方向との両方に向けるため、回転軸の長手方向に対して45°の角度で配置されている。従って図3(A)の矢印で示すように、外周部2が回転軸の長手方向や円周方向に振動したとしても、図3(B)の矢印で示すように連結部5がこの振動によって弾性変形して振動を吸収し、結果的に振動をボス部1、そして回転軸へ伝搬することを低減させている。
図4はアキシャルギャップ型電動機の回転子に使用される回転体を示す別の実施例であり、(A)は斜視図、(B)は要部断面図である。図1との違いは連結部の形状のみであり、その他は図1と同じため、ここでは連結部についてのみ説明する。
この連結部6は、合成樹脂で板状に形成されており、幅の広い面を円周方向に向けている。従って図4(A)の矢印で示すように、外周部2が円周方向に振動したとしても、図4(B)の矢印で示すように連結部6がこの振動によって弾性変形して振動を吸収し、結果的に振動をボス部1、そして回転軸へ伝搬することを低減させている。
図5はアキシャルギャップ型電動機の回転子に使用される連結部を示す、別の実施例の要部断面図である。図5の(A)〜(D)は図1〜図4で説明した連結部の角を丸め、断面形状を楕円もしくは円形にした構造ある。
図5(A)は、板状の連結部7の幅広面を回転軸の長手方向に配置し、連結部7の断面を楕円に、また、図5(B)は、棒状の連結部8の断面を円形に、また図5(C)は、板状の連結部9を45度傾斜させ、連結部9の断面を楕円と、それそれしている。さらに、図5(D)は、板状の連結部10の幅広面を円周方向に配置し、連結部10の断面を楕円としている。
このように、連結部の断面を楕円または円形とすることにより、図5の(A)〜(D)の矢印で示すように、特定の方向、例えば板状であれば幅広の面方向だけでなく、他の方向にも連結部が弾性変形して振動を吸収することにより、回転子の外周部からのさまざまな方向へ振れる振動を低減させ、ボス部を介しての回転軸への振動伝搬を低減させている。
図6はアキシャルギャップ型電動機の回転子に使用される回転体を示す別の実施例であり、(A)は正面図、(B)は(A)のA−A’間の矢視断面図である。図1との違いは連結部の形状のみであり、その他は図1と同じため、ここでは連結部についてのみ説明する。
連結部11はボス部1の外周面から外周部2の内周面へ8本配設されている。各連結部11は合成樹脂からなる弾性体の板を断面蛇行状としており、幅広面を回転軸の長手方向に向けて配置されている。この構造により、弾性体の強度を保ちつつ弾力性を高め、図6(B)で示すように、回転軸の長手方向と半径方向との両方に弾性変形、伸縮して実施例1〜5よりも振動を低減させることができる。
また、図示しないが、この連結部11の幅広面を回転軸の長手方向でなく、円周方向に向けて配置すれば、円周方向と半径方向とに弾性変形、伸縮して、この方向の振動を低減させることができる。このように連結部11の幅広面を振動の振れ方向と対応させて向きを決定し配置することで、さまざまな方向の振動を抑制することができる。
なお本願の実施例1〜6は、回転体をボス部と連結部と外周部とからなる合成樹脂の一体部品として説明しているが、本願はこれに限るものでなく、合成樹脂以外にも硬質ゴム、また鋼板などの金属、ボンドマグネットなどを材料として使用しても同様の効果が得られる。さらに、このような材料を用いて連結部を別部品として形成しても、同様の効果を得ることができる。
図7はアキシャルギャップ型電動機の回転子に使用される回転体を示す別の実施例であり、(A)は正面図、(B)及び(C)は(A)の要部拡大図である。図1との違いは連結部の形状のみであり、その他は図1と同じため、ここでは連結部についてのみ説明する。
連結部12aはボス部1の外周面から外周部2の内周面へ8本が配設されており、ボス部1の一方の端面に貼付けられるリング状の内周リング部12bと、外周部2の一方の端面に貼付けられる円板状の外周円板部12cと、連結部12aとがバネ鋼板で回転連結板12として一体に形成されている。従って連結部12aを合成樹脂や硬質ゴムとするよりも、強度を保ちつつ弾力性を高め、振動を抑制することができる。
連結部12aは板状のため、幅広面が回転軸の長手方向に向いており、このままでも回転軸の長手方向の振動を低減させることができるが、さらに連結部12aをひねった構造とすることにより、幅広面を任意の方向に向かせることができ、回転軸の長手方向のみならず円周方向の振動にも対応可能となる。
図7(B)は連結部12aを2カ所でそれぞれ180度ひねった構造としたものである。この形状は2カ所のひねり部12dで挟まれた平面部12eが回転軸の長手方向に対応し、各ひねり部12dが円周方向にも対応して弾性変形するため、回転軸の長手方向と円周方向との両方の振動にも対応可能となる。
図7(C)は連結部12aを2カ所でそれぞれ90度ひねったものである。この形状は2カ所のひねり部12dで挟まれた平面部12eが円周方向に対応して弾性変形するため、円周方向の振動に対応可能となる。
図7の例では、内周リング部12bと外周円板部12cと連結部12aとが一体にバネ鋼板で形成されているが、本願はこれに限るものでなく、連結部を単体のバネ鋼板で形成し、合成樹脂や硬質ゴム、ボンドマグネットなどからなるボス部と外周部との成形時に連結部を埋め込んで作成しても同様の効果を得る事が出来る。
以上説明した各実施例をまとめると以下の通りとなる。
アキシャルギャップ型の電動機において、回転体をボス部と外周部と連結部とで一体に構成する。また、回転体の材質は、連結部に最適な材料である合成樹脂や硬質ゴム、鋼板などの金属、ボンドマグネットなどで形成する。これは各実施例で共通の項目である。
そして連結部を回転軸の長手方向に弾性変形可能とするため、実施例1や実施例5の図5(A)、もしくは、実施例6や実施例7の図7(B)の構造とする。
また、連結部を回転体の円周方向に弾性変形可能とするため、実施例4や実施例5の図5(D)、もしくは、実施例7の図7(C)の構造とする。
また、連結部を回転体の半径方向に伸縮可能とするため、実施例6の構造とする。
なお、各方向の振動抑制効果は半減するが、回転軸の長手方向と円周方向との両方向に対応する構造として、実施例2、実施例3、実施例5での図5(A)〜(D)、実施例7の図7(A)と(B)の構造が挙げられる。
以上まとめた構造は、実際に設計するアキシャルギャップ型の電動機の振動方向に対応して、適宜選択、もしくは混在させて用いるとよい。
1 ボス部
1a 孔
2 外周部
3、4、5、6、7、8、9、10、11 連結部
12 回転連結板
12a 連結部
12b 内周リング部
12c 外周円板部
12d ひねり部
12e 平面部
1a 孔
2 外周部
3、4、5、6、7、8、9、10、11 連結部
12 回転連結板
12a 連結部
12b 内周リング部
12c 外周円板部
12d ひねり部
12e 平面部
Claims (5)
- 巻線を巻回した固定子と、同固定子の少なくとも一方の端面に隙間を隔てて対向する永久磁石を備えた回転体の中心に、前記固定子の中心を挿通する回転軸が固定された回転子とからなるアキシャルギャップ型の電動機において、
前記回転体は、前記回転軸を中心に固定するボス部と、前記永久磁石を備え、前記ボス部と同心円状に配置される外周部と、同外周部と前記ボス部とを連結し、前記外周部からの振動を低減させる連結部とで一体に構成されてなることを特徴とする電動機。 - 前記連結部は板状に形成され、前記外周部からの振動の振れ方向に対応して幅広面を所定の方向に向けて配設してなることを特徴とする請求項1記載の電動機。
- 前記連結部は、半径方向の断面が正方形からなる棒状に形成され、1つの側面が前記外周部の円周方向に配設されてなることを特徴とする請求項1に記載の電動機。
- 前記連結部は、半径方向の断面が楕円状に形成されてなることを特徴とする請求項2に記載の電動機。
- 前記連結部は、半径方向の断面が円形からなる棒状に形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003320687A JP2005094819A (ja) | 2003-09-12 | 2003-09-12 | 電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003320687A JP2005094819A (ja) | 2003-09-12 | 2003-09-12 | 電動機 |
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ID=34452566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003320687A Pending JP2005094819A (ja) | 2003-09-12 | 2003-09-12 | 電動機 |
Country Status (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101380962B1 (ko) | 2013-03-27 | 2014-04-14 | 주식회사 유니스타 | 전동기의 회전샤프트 완충장치 |
JP2015517789A (ja) * | 2012-05-25 | 2015-06-22 | リーンテック モーター ゲーエムベーハー ウント ツェーオー カーゲー | 電動モータおよび支承構造 |
WO2023117585A1 (de) * | 2021-12-20 | 2023-06-29 | Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg | Elektrische maschine mit welligem kopplungselement |
-
2003
- 2003-09-12 JP JP2003320687A patent/JP2005094819A/ja active Pending
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KR101380962B1 (ko) | 2013-03-27 | 2014-04-14 | 주식회사 유니스타 | 전동기의 회전샤프트 완충장치 |
WO2023117585A1 (de) * | 2021-12-20 | 2023-06-29 | Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg | Elektrische maschine mit welligem kopplungselement |
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