JP2005093284A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 嵌合可能なソケット10とプラグ50からなるコネクタにおいて、構成を複雑にすることなく、ケーブルCを変造ケーブルに交換する不正行為を防止すること。
【解決手段】 ソケット10は、互いに係止してターミナル11を保持する第1、第2ソケットハウジング12、13を具備し、プラグ50は、プラグピン51を収容保持するプラグハウジング53と、プラグハウジング53に固着されてソケット10との嵌合完了時に第2ソケットハウジング13と係止する嵌合ロック片52とを具備し、第2ソケットハウジング13、嵌合ロック片52間の係止力が第1、第2ソケットハウジング12、13間の係止力より大きく設定される。ソケット10は抜去すると第2ソケットハウジング12がプラグハウジング53内に残り使用不能状態となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ケーブルと基板(例えばプリント配線基板)を電気的に接続するためのコネクタに関するものである。特に遊技機に使用された場合に、ケーブルを変造ケーブルに交換する不正行為を防止するのに適したコネクタに関するものである。
一般に、この種のコネクタには、図14に示すようなコネクタ100が知られている。 このコネクタ100は、基板Pに実装された基板用コネクタの一例としてのプラグ103と、複数のケーブルに接続されたケーブル用コネクタの一例としてのソケット107とで構成されている。
プラグ103は、ソケット嵌合凹部109を有するプラグハウジング111と、このプラグハウジング111に収容保持された複数のプラグピン113とを具備している。
ソケット107はプラグ103のソケット嵌合凹部109内に嵌合可能なソケットハウジング115と、このソケットハウジング115に保持された複数のターミナル117とを具備し、このターミナル117のケーブル圧着部119にはケーブルCが圧着され、電気的に接続されている。
そして、ソケット107のソケットハウジング115をプラグ103のソケット嵌合凹部109内に嵌合し、ターミナル117の弾性接触部121をプラグピン113の接触部123に弾性接触させることによって、ケーブル105と基板P上の回線パターンとが電気的に接続される(例えば特許文献1)。
一方、パチンコ機やスロットマシン等の遊技機には、遊技機の作動を制御する制御基板や、入賞装置に遊技球が入ったことを検出して対応した信号(例えばスタート信号)を発生する信号発生基板などが設けられ、この基板間は例えば図15に示すようにコネクタ100、100で電気的に接続される。
すなわち、図15に示すように、制御基板P1、信号発生基板P2のそれぞれにプラグ103、103を実装し、複数のケーブルCの両端に接続されたソケット107、107を対応するプラグ103、103に嵌合することによって、基板P1、P2間が電気的に接続される。
図15においては、プラグ103とソケット107の挿抜ができるので、ケーブルCを変造ケーブルに変換することによって、入賞装置に遊技球が入ったことを示す信号が制御基板201に送られた状態と同一状態となるような不正行為が行われる虞があった。 このような不正行為を防止するために、図16(a)(b)に示すような手段が知られている。すなわち、図16(a)に示すように、複数のケーブルCの外側にケーブルCに沿って移動可能な技脱防止部材301を設け、この抜脱防止部材301を図中矢印方向に移動して基板ケース303のケーブル挿通孔305を通過させる。そして、図16(b)に示すように、技脱防止部材301の弾性変形可能なアーム部307、307を基板ケース303の壁面309に当接させ、抜脱防止部材301の移動を停止させる。
このような状態でケーブル105を抜脱させる方向に引っ張ると、ソケット107Aがプラグ103Aから引き抜かれる方向に若干移動するが、すぐにソケット107Aが抜脱防止部材301に当接し、アーム部307、307の先端が壁面309に当接するので、ソケット107Aがプラグ103Aから引き抜かれるのを防止し、ケーブル105を変造ケーブルに交換する不正行為を防止できる(特許文献2)。
特開平9−180832 特開2002−315881
しかしながら、図16に示した公知例では、ケーブルCを変造ケーブルに交換する不正行為を防止することができるが、抜脱防止部材301や基板ケース303を必要とするなど、構成が複雑になるという課題があった。
本発明は、このような課題に鑑みなされたもので、ケーブル用コネクタと基板用コネクタからなるコネクタであって、構成を複雑にすることなくケーブルを変造ケーブルに交換する不正行為を防止することの可能なコネクタを提供することを目的とするものである。
請求項1記載の発明は、嵌合可能なケーブル用コネクタと基板用コネクタからなるコネクタであって、前記ケーブル用コネクタは、一側にケーブル圧着部が形成され他側に弾性接触部が形成されたターミナルと、互いに係止することによって前記ターミナルを保持する第1、第2ハウジングとを具備し、前記基板用コネクタは、一側に接続部が形成され他側に前記基板用コネクタとの嵌合時に前記ターミナルの弾性接触部と弾性接触する接触部が形成されたピンコンタクトと、このピンコンタクトを収容保持するハウジングと、このハウジングに固着されて前記ケーブル用コネクタとの嵌合完了時に前記第2ハウジングと係止する嵌合ロック片とを具備し、前記第2ハウジング、前記嵌合ロック片間の係止力が前記第1、第2ハウジング間の係止力より大きく設定されていることを特徴とする。
上述の構成において、ケーブルを変造ケーブルに不正に変換するためにケーブル用コネクタを基板用コネクタから抜去すると、第2ハウジング、嵌合ロック片間の係止力が第1、第2ハウジング間の係止力より大きく設定されているので、第2ハウジングが基板用コネクタのハウジング内に残り、使用不能状態となる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、基板用コネクタのハウジングは、上面を開口してケーブル用コネクタを嵌合するための嵌合凹部とした略箱形形状に形成され、嵌合ロック片は、前記基板用コネクタのハウジングの対向する側板の内壁面に形成されたロック片収容凹部内に上側を可動側とした片持梁状に収容されると共に、上側先端部に形成されたロック爪が前記嵌合凹部内に突出して形成され、第2ハウジングの外壁面の前記ロック爪に対応する位置に、嵌合完了時に前記ロック爪と係止する係止段部が形成されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、第2ハウジングの外壁面であって係止段部の下側に、ロック片収容凹部内へ下側から嵌合ロック片を収容するときにロック爪を案内するロック爪案内溝が形成されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2又は3記載の発明において、係止段部が形成されたロック爪係止溝は、上側に向かって開口すると共に、その開口部が第1ハウジングで覆われており、第2ハウジングの内壁面であって、係止段部に対応する位置の両側の内壁面に、治具引掛溝が形成されていることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1、2、3又は4記載の発明において、ターミナルとピンコンタクトは、ケーブル用コネクタと基板用コネクタのハーフ嵌合時に前記ターミナルの弾性接触部が前記ピンコンタクトの接触部に弾性接触する形状に形成され、第2ハウジングの外壁面と前記基板用コネクタのハウジングの対応する内壁面とに、前記ハーフ嵌合時に互いに係止する係止部が形成されていることを特徴とする。
請求項1記載の発明は、ケーブル用コネクタを基板用コネクタから抜去すると、第2ハウジングと嵌合ロック片の間に働く係止力が第1、第2ハウジング間に働くの係止力より大きく設定されているので、第2ハウジングが基板用コネクタのハウジング内に残り、使用不能状態となる。このため、構成を複雑にすることなく、ケーブルを変造ケーブルに変換する不正行為を防止することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、基板用コネクタのハウジングが、嵌合凹部を有する略箱形形状に形成され、嵌合ロック片が、前記基板用コネクタのハウジングのロック片収容凹部内に片持梁状に収容されると共に、そのロック爪が嵌合凹部内に突出して形成され、第2ハウジングの外壁面のロック爪に対応する位置に、嵌合完了時にロック爪と係止する係止段部が形成されているので、第2ハウジングと嵌合ロック片の係止構造を簡単にすることができる。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、第2ハウジングの外壁面にロック爪を案内するロック爪案内溝が形成され、ロック片収容凹部内へ嵌合ロック片を収容するときにロック爪がロック爪案内溝に案内されて係止段部に係止するので、ケーブル用コネクタの基板用コネクタへの嵌合に必要以上の力が要求されず、ケーブル用コネクタ、基板用コネクタ間の嵌合を容易にすることができる。
請求項4記載の発明は、請求項2又は3記載の発明において、係止段部が形成された、ロック爪係止溝が、上側に向かって開口すると共に、その開口部が第1ハウジングで覆われており、第2ハウジングの内壁面に治具引掛溝が形成されているので、ケーブル用コネクタと基板用コネクタが嵌合している時には治具を用いても第2ハウジングだけを取り外すことができず、第2ハウジングが基板用コネクタ内に残った使用不能状態になったときのみ、治具を用いても第2ハウジングだけを取り外すことができる。すなわち、ロック解除用の治具をロック爪係止溝の開口部から挿入することによって、ロック爪と係止段部の係止解除を可能にするとともに、残った第2ハウジングの引き抜きを可能としたので、治具を用いて基板用コネクタ及び基板を使用可能状態に復帰させることができる。
請求項5記載の発明は、請求項1、2、3又は4記載の発明において、第2ハウジングの外壁面と基板用コネクタのハウジングの対応する内壁面とに、ハーフ嵌合時に互いに係止する係止部が形成され、ケーブル用コネクタと基板用コネクタのハーフ嵌合時にターミナルの弾性接触部がピンコンタクトの接触部に弾性接触する構成としたので、抜去しても使用不能状態とならないハーフ嵌合として、出荷前の特性検査等を行うことができる。
ケーブルと基板を電気的に接続するためのケーブル用コネクタと基板用コネクタからなるコネクタにおいて、ケーブルを変造ケーブルに交換する不正行為を防止するために、ケーブル用コネクタが互いに係止してターミナルを保持する第1、第2ハウジングを具備し、基板用コネクタがピンコンタクトを収容保持するハウジングと、ケーブル用コネクタとの嵌合完了時に第2ハウジングと係止する嵌合ロック片を具備し、第2ハウジングと嵌合ロック片の間に働く係止力を第1、第2ハウジング間に働くの係止力より大きく設定する。
図1〜図12は本発明によるコネクタの一実施例を示すものである。
図1は、コネクタを用いて複数のケーブルCと基板Pとを電気的に接続した状態を示す断面図である。
図1において、10はケーブル用コネクタの一例としてのソケット、50は基板用コネクタの一例としてのプラグである。
ソケット10は、導電性金属で成形された12個のターミナル11と、絶縁性合成樹脂で成形されて互いに係止した第1、第2ソケットハウジング12、13とで形成されている。
ターミナル11は一体に形成されたケーブル圧着部14、弾性接触部15及び係止用のランス16を具備し、ケーブル圧着部14はケーブルCを圧着してケーブルCの芯線と電気的に接続され、弾性接触部15はプラグ50との嵌合時にプラグ50のプラグピン51と弾性接触する。
第1、第2ソケットハウジング12、13は、互いに係止することによってターミナル挿入孔17を形成し、このターミナル挿入孔17内にはターミナル11が収容、保持される。
第1ソケットハウジング12は、図2〜図5にも示すように、略矩形板状に形成されたハウジング本体21と、このハウジング本体21の下面両側から一体に突設して略平行に配設された一対の舌片状の係合片22、22と、ハウジング本体21の下面側から一体に突設して係合片22、22間の空間を12区画のターミナル挿入孔17用の空間に仕切る隔壁23とを具備している。
ハウジング本体21には、隔壁23で12区画に仕切られたターミナル挿入孔17用の空間のそれぞれに連通するターミナル挿入口26が穿設されている。
隔壁23は、係合片22、22の対向する内壁面の垂直中央部に一体に連設されて係合片22、22間の空間を縦方向へ2区画に仕切る1個の横隔壁24と、この横隔壁24と略直角に交差するように一体連設されて係合片22、22間の空間を横方向へ6区画に仕切る5個の縦隔壁25とを具備している。
係合片22、22、横隔壁24及び縦隔壁25は、その下端面が略同一水平面上に位置するように形成されている。
係合片22、22の外壁面には、図5に示すように、横方向外側に位置する係合凹部27,27、27,27と、縦方向外側に位置する係止用突部28,28、28,28とが形成されている。
係合片22、22のターミナル挿入孔17用空間に対面する内壁面と、縦隔壁25のターミナル挿入孔17用空間に対面する外壁面とには、ターミナル挿入孔17内に圧入されたターミナル11に圧接する圧接用突部29が形成されている。
横隔壁24の各ターミナル挿入孔17用空間に対面する外壁面には、基端側から分岐して下方へ片持梁状に延出するハウジングランス30が形成され、このハウジングランス30はターミナル挿入孔17内に圧入されるターミナル11のランス16で弾性変形した後に復帰し、ランス16に係止してターミナル11の抜け止めとなる。
第2ソケットハウジング13は、図2〜図5にも示すように、略矩形板状に形成された底板31と、この底板131の短辺側の縁部から一体に直立した縦側板32、32と、底板31の長辺側の縁部から一体に直立した横側板33、33とからなり、底板31、縦側板32、32及び横側板33、33によって上面を開口した収容凹部34が形成され、この収容凹部34は第1ソケットハウジング12の係合片22、22及び隔壁23を収容可能な形状に形成されている。
底板131には、各ターミナル挿入孔17用空間に対応してプラグピン貫通孔35とターミナル係合凹部36が形成され、このターミナル係合凹部36の一部は底面側へ貫通している。
縦側板32、32の内壁面には、第1ソケットハウジング12の係合凹部27,27、27,27と係合する係合用凸部37,37、37,37が形成されるとともに、後述する治具90のハウジング引掛部95〜95を引っ掛けるための治具引掛溝38,38、38,38が形成されている。
縦側板32、32の外壁面には、プラグ50との嵌合時に嵌合ロック片52のロック爪58、58を案内するロック爪案内溝39,39、39,39と、案内されたロック爪58、58を係止するためのロック爪係止溝40、40とが形成されている。ロック爪係止溝40、40は上面側が開口し、下面側が閉塞してロック爪58、58を係止する係止段部41,41、41,41となり、係止段部41,41、41,41の中央部には治具案内凹部42、42が形成されている。
横側板33、33の内壁面のうち、12個のターミナル挿入孔17用空間に対面する内壁面は、それぞれ対応するターミナル挿入孔17の内壁面の一部となり、隔壁23の内壁面とともにターミナル挿入孔17を形成している。
横側板33、33の内壁面には、第1ソケットハウジング12の係合片22、22の縦方向外側端部と係合する係合用凹部43,43、43,43と、第1ソケットハウジング12の各縦隔壁25の縦方向外側端部と係合する係合用凹部44、44とが形成され、各係合用凹部43内には、第1ソケットハウジング12の対応する係止用突部28と係止する係止用突部45が形成されている。
横側板33、33の外壁面には、プラグ50とのハーフ嵌合でプラグ50と係止するための係止用突起部46,46、46,46が形成されている。
プラグ50は、図6〜図8に示すように、導電性金属で成形された12個のプラグピン51と、弾性金属で成形された2個の嵌合ロック片52と、絶縁性合成樹脂で成形されたプラグハウジング53とで形成されている。
プラグピン51は、一体に連設された接触部54、圧入部55及び接続部56を具備し、接触部54はソケット10との嵌合時にターミナル11の弾性接触部15と弾性接触し、圧入部55はプラグハウジング53のピン挿入孔57への圧入でプラグハウジング53に固着し、接続部56は基板Pへの半田接続で基板P上の回路パターンと電気的に接続する。
嵌合ロック片52は、図7にも示すように、一体に連設されたロック爪58、58、アーム部59、圧入部60及び固着部61からなっている。
固着部61は、細長帯板状に形成されて基板Pの対応する位置に半田付け等で固着される。
圧入部60は、固着部61の上側に連設されて固着部61より幅広の矩形板状に形成されるとともに、両端部に圧入突起62、63が形成されている。
アーム部59は、圧入部60の上側に連設されて帯状に形成されるとともに、この帯状体を外側へ向けて略直角に折り曲げた後、略直角に折り返して上方へ延伸した形状に形成されている。
ロック爪58、58はアーム部59の上部両側から内側へ向けて連設されて爪状に形成されている。
嵌合ロック片52、52は、そのロック爪58,58、58,58の係止段部41,41、41,41への係止力が、係止用突部28,28、28,28と係止用突部45,45、45,45の係止力(第1、第2ソケットハウジング12、13間の係止力)より大きくなるように設定されている。
プラグハウジング53は、図9及び図10にも示すように、略矩形板状に形成された底板71と、この底板71の短辺側の縁部から一体に直立した縦側板72、72と、底板71の長辺側の縁部から一体に直立した横側板73、73とからなり、底板71、縦側板72、72及び横側板73、73によって上面を開口した嵌合凹部74が形成され、この嵌合凹部74はソケット10の第2ソケットハウジング13を収容可能な形状に形成されている。
底板71には、各ターミナル挿入孔17に対応して対応するプラグピン51を挿入するためのピン挿入孔57が形成されるとともに、嵌合ロック片52を挿入するためのロック片挿入口、76、76が形成されている。
縦側板72、72の内壁面には、嵌合ロック片52のロック爪58、58、アーム部59及び圧入部60を収容するためのロック片収容凹部77、77が形成され、このロック片収容凹部77、77の下側部はロック片挿入口、76、76に連通している。
ロック片収容凹部77、77の内側の内壁面には、圧入された嵌合ロック片52の嵌合ロック片52の圧入部60を係止するための係止溝78、78が形成されている。
横側板73、73の内壁面には、横方向の両側に位置して浅溝81,81、81,81が形成され、各浅溝81内には、ソケット10とのハーフ嵌合時に第2ソケットハウジング13の係止用突部45を上下から挟んで係止するための上側係止突起82と下側係止突起84、84とが形成されている。
ここで、ハーフ嵌合時とは、ターミナル11の弾性接触部15とプラグピン51の接触部54が接触状態に入っているが、ソケット10とプラグ50の嵌合が完了していない状態をいう。
つぎにソケット10、プラグ50の組み立て方法について順次説明する。
(1)図5に示すように、第1ソケットハウジング12の係合片22、22及び隔壁23が第2ソケットハウジング13の収容凹部34内へ挿入され、第1ソケットハウジング12と第2ソケットハウジング13が互いに係止され、固定される。このとき、第1ソケットハウジング12の係合凹部27,27、27,27が第2ソケットハウジング13の係合用凸部37,37、37,37に係合するとともに、第1ソケットハウジング12の縦隔壁25の縦方向外側端部が第2ソケットハウジング13の係合用凹部44、44に係合して位置決めされるとともに、第1ソケットハウジング12の係止用突部28,28、28,28が第2ソケットハウジング13の係止用突部45,45、45,45を乗り越えて係止用突部45,45、45,45の下側に係止し、第1、第2ソケットハウジング12、13間が固定される。
(2)ついで、ターミナル11が第1ソケットハウジング12のターミナル挿入口26からターミナル挿入孔17内へ挿入され、係止され、固定される。このとき、挿入時にはターミナル11の外周壁が第1ソケットハウジング12の圧接用突部29に圧接して位置決めされ、挿入完了時にはターミナル11のランス16が第1ソケットハウジング12のハウジングランス30に係止され、固定される。
以上によってソケット10の組み立てが完了する。
(3)嵌合ロック片52、52がプラグハウジング53の底面側からロック片挿入口76、76を介してロック片収容凹部77、77内へ挿入され、圧入係止によって固定される。このとき、嵌合ロック片52の圧入部60がプラグハウジング53の係止溝78、78に圧入係止によって固定される。この固定によって、嵌合ロック片52のアーム部59及びロック爪58、58は、圧入部60を支持部としてロック片収容凹部77内で横方向(図1(a)では左右方向)に弾性変形可能となり、ソケット10を嵌合していないときには、図6に示すように嵌合ロック片52のロック爪58、58が嵌合凹部74内に突出している。
(4)ついで、プラグピン51がプラグハウジング53の上方からピン挿入孔57内へ挿入され、固定される。このとき、プラグピン51の圧入部55がピン挿入孔57内に圧入係止されることによって固定される。
以上によってプラグ50の組み立てが完了する。
つぎに、ソケット10とプラグ50のハーフ嵌合について図11を併用し説明する。
このハーフ嵌合は、ソケット10とプラグ50の嵌合完了後にソケット10をプラグ50から抜去すると、ソケット10の第2ソケットハウジング13がプラグ50内に残って使用不能状態となるので、抜去しても使用不能状態とならないハーフ嵌合として、出荷前の特性検査等を可能にするために行われる。
(1)嵌合のためにプラグ50の嵌合凹部74へソケット10を挿入させると、この挿入途中において、図11(a)に示すように、ソケット10の係止用突起部46,46、46,46がプラグ50の対応する上側係止突起82,82、82,82に当接する。
(2)ついで、プラグ50の嵌合凹部74へのソケット10の挿入を進めると、ソケット10の係止用突起部46,46、46,46がプラグ50の上側係止突起82,82、82,82を乗り越えて図11(b)に示すように上側係止突起82,82、82,82と下側係止突起84〜84、84〜84の間に係止し、ハーフ嵌合状態となる。
このとき、クリック感が生じてハーフ嵌合を知らせることができる。またプラグピン51の接触部54がターミナル11の弾性接触部15に弾性接触状態となっているので、接触抵抗などの特性検査を行うことができる。
また、このハーフ嵌合時には、嵌合ロック片52のロック爪58、58が第2ソケットハウジング13の係止段部41,41、41,41に係止していないので、特性検査終了後にソケット10をプラグ50から抜去しても、ソケット10の第2ソケットハウジング13がプラグ50の嵌合凹部74内に残らず、使用不能状態とならない。
つぎに、嵌合完了後に嵌合を解除すると使用不能状態になる作用について、図12を併用して説明する。
(1)図12(a)に示すように、ソケット10を図中矢印で示す方向に移動してプラグ50の嵌合凹部74へ挿入させると、まず前述の図11(b)に示したハーフ嵌合状態となる。
このハーフ嵌合状態からさらに矢印方向への挿入を進めると、まず嵌合ロック片52、52のロック爪58,58、58,58が第2ソケットハウジング13の縦側板32、32の外壁面で外側へ押圧されて嵌合凹部74内から外側へ移動し、ついで嵌合完了時に図12(b)に示すような元の状態に復帰して係止段部41,41、41,41に係止する。
このとき、嵌合ロック片52、52のロック爪58、58、58,58はロック爪案内溝39,39、39,39に案内されて係止段部41,41、41,41に係止するのでソケット10のプラグ50への嵌合に必要以上の力が要求されない。
(2)ついで、ソケット10をプラグ50から抜去すると、嵌合ロック片52、52のロック爪58,58、58,58が第2ソケットハウジング13の係止段部41,41、41,41に係止する力が、第1ソケットハウジング12の係止用突部28,28、28,28とソケット10の係止用突部45,45、45,45が係止する力より大きく設定されているので、図12(c)に示すように、ソケット10の第2ソケットハウジング13がプラグ50の嵌合凹部74内に残る。このため、ソケット10は、第2ソケットハウジング13の欠落でターミナル1111〜11がバラケた状態となって使用不能状態となり、プラグ50は嵌合凹部74内に第2ソケットハウジング13が残って使用不能状態となり、ケーブルCを変造ケーブルに交換する不正行為を防止することができる。
つぎに、図12(c)に示すような使用不能状態になったプラグ50を、専用の治具90を用いて使用可能状態に復帰させる作用について、図13を用いて説明する。
(1)まず、治具90について説明する。治具90は、弾性金属板の打ち抜き及び折り曲げ加工によって、図13(a)に示すように形成される。この治具90は、略矩形板状の本体部91と、この本体部91の短辺側の両側中央部から斜め下方外側へ延伸した広幅舌片状のロック解除部92、92と、このロック解除部92、92の先端中央部から突出した案内突部93、93と、本体部91の短辺側の両端両側部から斜め下方外側へ延伸した狭幅舌片状のアーム部94〜94と、このアーム部94〜94の先端部に連設された爪状のハウジング引掛部95〜95とを具備している。
(2)治具90のロック解除部92、92を、その案内突部93、93を第2ソケットハウジング13の治具案内凹部42、42に挿入しつつ位置決めをしてロック爪係止溝40、40内に挿入する。この挿入によってロック解除部92、92が嵌合ロック片52のロック爪58、58を外側へ押圧し、ロック爪58、58が図13(b)に示すように嵌合凹部74、74からロック片収容凹部77、77へ移動し、ロック爪58、58と係止段部41,41、41,41の係止が解除される。 また、ロック解除部92、92がロック爪係止溝40、40内へ挿入されたときに、同時にハウジング引掛部95〜95が図13(c)に示すように第2ソケットハウジング13の治具引掛溝38,38、38,38に引っ掛かる。
したがって、図13(b)(c)において治具90を上方へ引っ張ると、プラグ50の嵌合凹部74内から第2ソケットハウジング13が除去され、プラグ50及び基板Pを使用可能状態に復帰させることができる。
(3)前記(1)(2)の治具90を用いた使用可能状態への復帰は、ソケット10の抜去で第2ソケットハウジング13がプラグ50の嵌合凹部74内に残った使用不能状態のときのみ可能である。すなわち、ソケット10がプラグ50に嵌合しているときには、第2ソケットハウジング13の収容凹部34とロック爪係止溝40、40の開口部が第1ソケットハウジング12の係合片22、22及び隔壁23とハウジング本体21で覆われているので、治具90のハウジング引掛部95〜95とロック解除部93、93を挿入できないからである。
前記実施例では、出荷前の特性検査を可能にするために、ソケット10の第2ソケットハウジング13の外壁面に係止用突起部46を形成し、プラグ50のプラグハウジング53の対応する内壁面に上側係止突起82及び下側係止突起84、84を形成し、ハーフ嵌合を可能にした場合について説明したが、本発明はこれに限るものでなく、係止用突起部46,46、46,46、上側係止突起82及び下側係止突起84、84の形成を省略してハーフ嵌合を不能とした場合についても利用することができる。
前記実施例では、使用不能状態になったプラグ50を治具90を用いて使用可能状態に復帰させるためにロック爪係止溝40、40が上側に向かって開口し、第2ソケットハウジング13の内壁面に治具引掛溝38,38、38,38を形成した場合について説明したが、本発明はこれに限るものでない。例えば治具90と異なる構成の治具を用いて使用可能状態に復帰可能な構成に変形した場合や、ロック爪係止溝40、40や治具引掛溝38,38、38,38を省略して治具を用いた復帰を不能とした場合についても利用することができる。
前記実施例では、ソケット10のプラグ50への嵌合に必要以上の力を要求せずにソケット10、プラグ50間の嵌合を容易にするために、第2ソケットハウジング13の外壁面にロック爪58、58を案内するロック爪案内溝39,39、39,39が形成されている場合について説明したが、本発明はこれに限るものでなく、ロック爪案内溝39,39、39,39を省略した場合についても利用することができる。
前記実施例では、第2ソケットハウジング13と嵌合ロック片52の係止構造を簡単にするために、プラグハウジング53が略箱形状に形成され、嵌合ロック片52がプラグハウジング53のロック片収容凹部77、77内に片持梁状に収容されるとともに、ロック爪58、58が嵌合凹部74内に突出し、第2ソケットハウジング13の外壁面に、嵌合完了時にロック爪58、58と係止する係止段部41,41、41,41が形成されている場合について説明したが、本発明はこれに限るものでなく、嵌合ロック片52と第2ソケットハウジング13の係止力が第1、第2ソケットハウジング12、13の係止力より大きく設定されているものについて利用することができる。
遊技機以外でもセキュリティ装置に使用されるコネクタ(例えばソケットとプラグからなるコネクタ)に使用して、ケーブルを変造ケーブルに交換する不正行為を防止するのに利用できる。
本発明によるコネクタの一実施例を示すもので、(a)は縦断面図、(b)は横断面図である。 図1中のソケット10を示すもので、(a)は平面図、(b)は正面図である。 図1中のソケット10を示すもので、(a)は底面図、(b)は図2(b)の左側面図である。 図2(a)の断面を示すもので、(a)はA−A線断面図、(b)はB−B線断面図である。 図2〜図4中の第1ソケットハウジング12と第2ソケットハウジング13を示す要部分解斜視図である。 図1中のプラグ50の平面図である。 図1及び図6中のプラグ50の嵌合ロック片52を示す斜視図である。 図6の断面を示すもので、(a)はA−A線断面図、(b)はB−B線断面図である。 図1〜図3、図6及び図8中のプラグハウジング53を示すもので、(a)は平面図、(b)は底面図である。 図9の断面を示すもので、(a)はA−A線断面図(b)はBーB線断面図である。 ハーフ嵌合を説明するもので、(a)はハーフ嵌合直前状態を示す断面図、(b)はハーフ嵌合状態を示す断面図である。 嵌合解除で使用不能状態になる説明図で、(a)は嵌合前の状態を示す断面図、(b)は嵌合完了時の状態を示す断面図、(c)はソケット10をプラグ50から抜去することで使用不能になった状態を示す断面図である。 治具90を用いて使用可能状態に復帰させる説明図で、(a)は治具90の斜視図、(b)は治具90により係止が解除された状態を示す断面図、(c)は治具90により第2ソケットハウジング13を引き抜く直前の状態を示す断面図である。 一般的なソケットとプラグからなるコネクタの断面図である。 遊技機でのコネクタ使用状態を示す説明図である。 遊技機のケーブル抜脱防止装置の説明図である。
符号の説明
10…ソケット(ケーブル用コネクタの一例)
11…ターミナル
12…第1ソケットハウジング(第1ハウジングの一例)
13…第2ソケットハウジング(第2ハウジングの一例)
14…ケーブル圧着部
15…弾性接触部
16…ランス
17…ターミナル挿入孔
39…ロック爪案内溝
40…ロック爪係止溝
41…係止段部
46、82、84…係止用突起(係止部の一例)
50…プラグ(基板用コネクタの一例)
51…プラグピン(ピンコンタクトの一例)
52…嵌合ロック片
53…プラグハウジング(基板用コネクタのハウジングの一例)
54…接触部
56…接続部
58…ロック爪
72…側板
74…嵌合凹部
77…ロック片収容凹部

Claims (5)

  1. 嵌合可能なケーブル用コネクタ(10)と基板用コネクタ(50)からなるコネクタであって、ケーブル用コネクタ(10)は、一側にケーブル圧着部(14)が形成され他側に弾性接触部(15)が形成されたターミナル(11)と、互いに係止することによってターミナル(11)を保持する第1,第2ハウジング(12)(13)とを具備し、基板用コネクタ(50)は、一側に接続部(56)が形成され他側に基板用コネクタ(50)との嵌合時にターミナル(11)の弾性接触部(15)と弾性接触する接触部(54)が形成されたピンコンタクト(51)と、このピンコンタクト(51)を収容保持するハウジング(53)と、このハウジング(53)に固着されてケーブル用コネクタ(10)との嵌合完了時に第2ハウジング(13)と係止する嵌合ロック片(52)とを具備し、第2ハウジング(13)、嵌合ロック片(52)間の係止力が第1、第2ハウジング(12)(13)間の係止力より大きく設定されていることを特徴とするコネクタ。
  2. ハウジング(53)は、上面を開口してケーブル用コネクタ(10)を嵌合するための嵌合凹部(74)とした略箱形形状に形成され、嵌合ロック片(52)は、ハウジング(53)の対向する側板(72)(72)の内壁面に形成されたロック片収容凹部(77)(77)内に上側を可動側とした片持梁状に収容されると共に、上側先端部に形成されたロック爪(58、58)(58、58)が嵌合凹部(74)内に突出して形成され、第2ハウジング(13)の外壁面のロック爪(58、58)(58、58)に対応する位置に、嵌合完了時にロック爪(58、58)(58、58)と係止する係止段部(41、41)(41、41)が形成されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 第2ハウジング(13)の外壁面であって係止段部(41、41)(41、41)の下側に、ロック片収容凹部(77)(77)内へ下側から嵌合ロック片(52)を収容するときにロック爪(58、58)(58、58)を案内するロック爪案内溝(39、39)(39、39)が形成されていることを特徴とする請求項2記載のコネクタ。
  4. 係止段部(41,41)(41,41)が形成されたロック爪係止溝(40)(40)は、上側に向かって開口すると共に、その開口部が第1ハウジング(12)で覆われており、第2ハウジング(13)の内壁面であって、係止段部(41、41)(41、41)に対応する位置の両側の内壁面に、治具引掛溝(38、38)、(38、38)が形成されていることを特徴とする請求項2又は3記載のコネクタ。
  5. ターミナル(11)とピンコンタクト(51)は、ケーブル用コネクタ(10)と基板用コネクタ(50)のハーフ嵌合時に弾性接触部(15)が接触部(54)に弾性接触する位置にに配設され、第2ハウジング(13)の外壁面とハウジング(53)の対応する内壁面とに、前記ハーフ嵌合時に互いに係止する係止部(46〜46)(82〜82、84〜84)が形成されていることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のコネクタ。
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