JP2005092596A - データ入力装置及びデータ入力プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 誤入力を防止し且つ操作性の良いデータ入力装置及びデータ入力プログラムの提供。
【解決手段】 複数の小項目601を縦方向に順に配列した入力案内欄画面と、該入力案内欄画面から選択された1つの小項目601の内容をデータ入力するための単一の入力部602を配置したデータ入力欄画面とを表示部に並列的に表示し、前記入力案内欄画面から選択された選択小項目601に対するデータ入力が確定したとき、該選択小項目601に対して確定した確定データをデータベースに格納すると共に、前記選択される小項目を次の小項目に移行し且つ前記確定データを入力部の表示から消去するもの。またファンクションキー/コントロールキー/エスケープキー/上下左右の矢印キーの押圧状態の組合せによって、入力欄案内欄の小項目601及びグループの切り替えや入力データの確定等を行うことによって、キーボートの操作のみでデータ入力を行うもの。
【選択図】 図1
Description
本発明は、画面上にデータ項目とそのデータ入力部を表示し、そのデータ入力部に入力される多数のデータに基づいて例えば帳票のデータベースを作成するデータ入力装置及びデータ入力プログラムに関する。
従来技術によるデータ入力装置が記載された文献としては、下記特許文献1が挙げられる。この特許文献1に記載された技術は、データを入力する際に多数のデータ項目がある場合、各項目に対応するフィールドにデータを入力し、その入力したデータを確定し、次の項目フィールドにデータを入力し、それを確定するというように、各項目フィールドごとにカーソルを移動して、データ入力を繰り返すデータ入力手法である。
このデータ入力装置は、各入力項目に対応するデータ入力部を表示し、それら表示されたデータ入力部のいずれかが一括入力部として指定され、その一括入力部に区切りを示す識別符号と共に複数のデータが入力される。この一括入力部として指定されたデータ入力部に入力された複数のデータを、各識別符号により区別し、それぞれを該当するデータ入力項目への入力データとして振り分けて入力している。
特開平9−81295号公報
前述の公報記載の従来技術は、入力効率を上げるために一項目を利用して一括入力を行うと、入力データエラーが発生した場合にどの項目で誤入力があったのか判定できないと言う不具合がある。例えば、入力順がずれれば入力エラーした項目では無い項目としてエラーを検出し、誤入力が判定できない不具合がある。
また他の従来技術によるデータ入力装置、例えば画面上に複数のデータ入力欄画面を羅列し、操作者が当該データ入力欄画面をマウスにより移動しながらキーボードによりデータ入力を行うデータ入力装置は、画面に表示されたデータ入力欄画面にカーソルをマウスによって移動し、更にキーボートのテンキー等からデータ入力を行うために、操作者の手がキーボードとマウス間で頻繁に移動しなければならず、(1)操作性が悪く且つ操作者の疲労を招くと言う不具合と、(2)複数のデータ入力欄画面間を操作者の視線が移動するため入力欄を誤りを招く可能性がある不具合と、(3)入力データエラー発生時の明確な提示が困難であると言う不具合があった。
本発明の目的は、前記従来技術による不具合を除去することであり、操作性が良く操作者の疲労を低減すると共に誤入力を防止し且つ入力データエラー発生時の明確な提示を行うことができるデータ入力装置及びデータ入力プログラムを提供することである。
前記目的を達成するために本発明は、データを入力するためのキーボードと、複数の小項目から成る入力案内欄画面及び該入力案内欄画面の中から選択された小項目のデータを入力するためのデータ入力欄画面とを表示する表示部と、前記表示部の表示制御を行う制御部と、前記入力された複数の小項目に対応したデータを格納するデータベースとを備えるデータ入力装置において、前記制御部が、複数の小項目を縦方向又は横方向に順に配列した入力案内欄画面と、該入力案内欄画面から選択された1つの小項目の内容をデータ入力するための1つの入力部を配置したデータ入力欄画面とを表示部に表示し、前記入力案内欄画面から選択された選択小項目のデータ入力が確定したとき、該選択小項目に対して確定した確定データを前記データベースに格納すると共に、前記選択される小項目を他の小項目に移行し且つ前記確定データを入力部の表示から消去することを第1の特徴とする。
更に本発明は、データを入力するためのキーボードと、複数の小項目から成る入力案内欄画面及び該入力案内欄画面の中から選択された小項目のデータを入力するためのデータ入力欄画面とを表示する表示部と、前記表示部の表示制御を行う制御部とを備え、前記入力された複数の小項目に対応したデータを外部のデータベースに格納するデータ入力装置において、前記制御部が、複数の小項目を縦方向又は横方向に順に配列した入力案内欄画面と、該入力案内欄画面から選択された1つの小項目の内容をデータ入力するための1つの入力部を配置したデータ入力欄画面とを表示部に表示し、前記入力案内欄画面から選択された選択小項目のデータ入力が確定したとき、該選択小項目に対して確定した確定データを仮想データベースに格納すると共に、前記選択される小項目を他の小項目に移行し且つ前記確定データを入力部の表示から消去し、データ入力が終了したとき、前記仮想データベースに格納したデータを外部のデータベースに転送することを第2の特徴とする。
更に本発明は、前記何れかのデータ入力装置において、入力案内欄画面中の選択された小項目をデータ入力欄画面から突出したマークにより指示表示することを第3の特徴とし、前記何れかのデータ入力装置において、前記小項目中の内、必須入力項目の小項目を強調表示すること、及び又はデータ入力が確定した小項目の表示輝度を低下させること、及び又は入力したデータ内容が不適合の場合に該不適合が発生した小項目を警告表示すること、及び又は前記小項目を小項目の内容に応じてグルーピング化し、該グルーピング化した小項目に対応して前記入力案内欄画面の表示を複数頁に設定して表示することを第4の特徴とする。
更に本発明は、前記何れかののデータ入力装置において、前記キーボードが入力する小項目を選択的に移動するための矢印キー及びリターンキーを含み、前記制御部が入力部に入力したデータを確定するための確定ボタンを表示部に表示し、前記入力案内欄画面から選択された選択小項目のデータ入力が確定したときが、前記キーボードの矢印キーを用いて小項目を移動したとき、及び又はリターンキーが押圧されたとき、及び又は前記確定ボタンがクリックされたときであることを第5の特徴とし、前記何れかのデータ入力装置において、前記キーボードが複数のファンクションキーとコントロールキーとを含み、前記データベースがデータ入力を案内するための参照画面のデータを含み、第1の特定のファンクションキーが押下されたとき、前回に確定した小項目に対応した確定データをデータベースから削除若しくは全ての小項目に対応した確定データをデータベースから削除すること、及び又は第2の特定のファンクションキーが押下されたとき入力途中のデータを上書き保存すること、及び又は第3の特定のファンクションキーが押下されたとき前記参照画面と前記データ入力欄画面の表示を切り替えること、及び又は第4の特定のファンクションキーが押下されたとき、前記データベースに格納した確定データを小項目対応に配置したプレビュー画面を表示すること、及び又はコントロールキーと矢印キーとが同時に押下されたとき、入力案内欄画面の前記グルーピング化した入力案内欄画面の頁を切り替えることを第6の特徴とする。
更に本発明は、データを入力するためのキーボードと、複数の小項目から成る入力案内欄画面及び該入力案内欄画面の中から選択された小項目のデータを入力するためのデータ入力欄画面とを表示する表示部と、前記表示部の表示制御を行う制御部と、前記入力された複数の小項目に対応したデータを格納するデータベースとを備えるデータ入力装置のデータ入力プログラムにおいて、複数の小項目を縦方向又は横方向に順に配列した入力案内欄画面と、該入力案内欄画面から選択された1つの小項目の内容をデータ入力するための1つの入力部を配置したデータ入力欄画面とを表示部に表示する機能と、前記入力案内欄画面から選択された選択小項目のデータ入力が確定したとき、該選択小項目に対して確定した確定データを前記データベースに格納すると共に、前記選択される小項目を他の小項目に移行し且つ前記確定データを入力部の表示から消去する機能とを実現させることを第7の特徴とする。
更に本発明は、データを入力するためのキーボードと、複数の小項目から成る入力案内欄画面及び該入力案内欄画面の中から選択された小項目のデータを入力するためのデータ入力欄画面とを表示する表示部と、前記表示部の表示制御を行う制御部とを備え、前記入力された複数の小項目に対応したデータを外部のデータベースに格納するデータ入力装置のデータ入力プログラムにおいて、複数の小項目を縦方向又は横方向に順に配列した入力案内欄画面と、該入力案内欄画面から選択された1つの小項目の内容をデータ入力するための1つの入力部を配置したデータ入力欄画面とを表示部に表示する機能と、前記入力案内欄画面から選択された選択小項目のデータ入力が確定したとき、該選択小項目に対して確定した確定データを仮想データベースに格納する機能と、前記選択される小項目を他の小項目に移行し且つ前記確定データを入力部の表示から消去する機能と、データ入力が終了したとき、前記仮想データベースに格納したデータを外部のデータベースに転送する機能とを実現させることを第8の特徴とする。
また本発明は、前記何れかのデータ入力プログラムにおいて、入力案内欄画面中の選択された小項目をデータ入力欄画面から突出したマークにより指示表示する機能を実現させることを第9の特徴とし、前記何れかのデータ入力プログラムにおいて、前記小項目中の内、必須入力項目の小項目を強調表示する機能と、データ入力が確定した小項目の表示輝度を低下させる機能と、入力したデータ内容が不適合の場合に該不適合が発生した小項目を警告表示する機能と、前記小項目を小項目の内容に応じてグルーピング化し、該グルーピング化した小項目に対応して前記入力案内欄画面の表示を複数頁に設定して表示する機能とを実現させること第10の特徴とする。
更に本発明は、前記何れかのデータ入力プログラムにおいて、前記キーボードが入力する小項目を選択的に移動するための矢印キー及びリターンキーを含み、入力部に入力したデータを確定するための確定ボタンを表示部に表示する機能と、前記入力案内欄画面から選択された選択小項目のデータ入力が確定したときが、前記キーボードの矢印キーを用いて小項目を移動したとき、リターンキーが押圧されたとき、前記確定ボタンがクリックされたときであるとする機能の何れか又は全てを実現させることを第11の特徴とし、前記何れかのデータ入力プログラムにおいて、前記キーボードが複数のファンクションキーとコントロールキーとを含み、前記データベースがデータ入力を案内するための参照画面のデータを含み、第1の特定のファンクションキーが押下されたとき、前回に確定した小項目に対応した確定データをデータベースから削除若しくは全ての小項目に対応した確定データをデータベースから削除する機能と、第2の特定のファンクションキーが押下されたとき入力途中のデータを上書き保存する機能と、第3の特定のファンクションキーが押下されたとき前記参照画面と前記データ入力欄画面の表示を切り替える機能と、第4の特定のファンクションキーが押下されたとき、前記データベースに格納した確定データを小項目対応に配置したプレビュー画面を表示する機能と、コントロールキーと矢印キーとが同時に押下されたとき、入力案内欄画面の前記グルーピング化した入力案内欄画面の頁を切り替える機能の何れか又は全てを実現させること第12の特徴とする。
本発明によるデータ入力装置及びデータ入力方法は、制御部が、複数の小項目を縦方向又は横方向に順に配列した入力案内欄画面と、該入力案内欄画面から選択された1つの小項目の内容をデータ入力するための1つの入力部を配置したデータ入力欄画面とを表示部に表示する機能と、前記入力案内欄画面から選択された選択小項目のデータ入力が確定したとき、該選択小項目に対して確定した確定データを前記データベースに格納すると共に、前記選択される小項目を他の小項目に移行し且つ前記確定データを入力部の表示から消去する機能とを実現させることにより、操作性が良く操作者の疲労を低減すると共に誤入力を防止し且つ入力データエラー発生時の明確な提示を行うことができるデータ入力装置及びデータ入力方法を提供することができる。
更に本発明は、ファンクションキー/コントロールキー/エスケープキー/上下左右の矢印キーの押圧状態の組合せによって、入力欄案内欄の小項目及びグループの切り替えや入力データの確定等の機能を実現することによって、キーボートの操作のみでデータ入力を行うことができる。
以下、本発明の一実施形態によるデータ入力装置及びデータ入力方法を図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態によるデータ入力装置の項目名称表示処理手順を示す図、図2は、本実施形態による項目名称表示の際のグルーピング処理手順を示す図、図3は、本実施形態によるファンクションキーの押圧時の処理手順を示す図、図4は、本実施形態による矢印キーの押圧時の処理手順を示す図、図5は、本実施形態による補助ウィンドゥの処理手順を示す図、図6は、本実施形態による入力画面全体を示す図、図7は、本実施形態による出力帳票画面の一例を示す図、図8は、本実施形態によるファンクションキーを押圧したときの表示画面例を示す図である。
<構成・機能の説明>
まず本実施形態によるデータ入力方法が適用されるデータ入力装置は、一般のパーソナルコンピュータの如く、CPU/メモリ/ハードディスク等を搭載するコンピュータ本体と、該コンピュータ本体にデータ等を入力するための入力デバイスであるキーボード及びマウスと、本実施形態の特徴であるデータ入力画面を表示するための表示部と、該表示部に表示された内容等を印字するためのプリンタ等とから構成され、前記ハードディスクには後述する複数の小項目に対応した各種データを格納するためのデータベースを含んでいる。また本実施形態に適用されるキーボードは、アルファベットや数字キーに加え、ファンクションキー(F1〜12F)、上下左右の矢印キー、エスケープ(Esc)キー、コントロールキー、エンター(実行)キー等のキーが配置され、マウスは画面上においてカーソルを移動及び該カーソルが位置付けられた箇所のボタンをクリックするための機能を備えている。
まず本実施形態によるデータ入力方法が適用されるデータ入力装置は、一般のパーソナルコンピュータの如く、CPU/メモリ/ハードディスク等を搭載するコンピュータ本体と、該コンピュータ本体にデータ等を入力するための入力デバイスであるキーボード及びマウスと、本実施形態の特徴であるデータ入力画面を表示するための表示部と、該表示部に表示された内容等を印字するためのプリンタ等とから構成され、前記ハードディスクには後述する複数の小項目に対応した各種データを格納するためのデータベースを含んでいる。また本実施形態に適用されるキーボードは、アルファベットや数字キーに加え、ファンクションキー(F1〜12F)、上下左右の矢印キー、エスケープ(Esc)キー、コントロールキー、エンター(実行)キー等のキーが配置され、マウスは画面上においてカーソルを移動及び該カーソルが位置付けられた箇所のボタンをクリックするための機能を備えている。
さて、本実施形態によるデータ入力画面は、前記コンピュータ本体のハードディスクに格納されたプログラムに従ってCPUが表示制御することによって実行され、図6に示す如く、複数の小項目601を縦方向に配列した入力案内欄画面を画面左端に表示すると共に、該入力案内欄画面の右側中央に前記入力案内欄画面から選択された小項目601の内容をデータ入力するための入力部602を配置したデータ入力欄画面を配置し、CPUがプログラムに従って次の各機能を実行する様に設定されている。
(1)図6に示す如く、表示部に、複数の小項目601を縦方向に配置した入力案内欄画面と、該入力案内欄画面に隣接して該入力案内欄画面の中から選択された小項目601のデータを入力するための入力部602を含むデータ入力欄画面とを表示する。尚、前記入力案内欄画面は、複数の小項目601を横方向に上段又は下段に表示する様に配置しても良い。
(2)前記入力案内欄画面中の選択された小項目601に対し、データ入力欄画面からマーク60Eが突出し、当該小項目が選択されていることが表示されている。この選択された小項目を表す表示は、例えば小項目601の外枠から入力部602の外枠を結ぶ影線等により構成しても良い。
(3)前記複数の小項目601は、当該小項目の内容に応じてグルーピング化され、該グルーピング化した小項目に対応して前記入力案内欄画面の表示を複数頁に設定して表示すると共に表示中の頁数も表示している。例えば図6の例では、「カード種別」「原稿作成日」〜「Marine/war区分」「元請求支点コード」から成る12の小項目が「基本情報」として設定され、この「基本情報」が「1/3」頁であることを小項目ページ順608として表示し、グルーピング化された小項目のグループが例えば画面下方に大項目60Aとして表示している。
(4)前記データ入力欄画面は、中央に前記入力部602が配置され、画面右上に当該小項目を入力するための書類名称604を例えば車両保険Aタイプとして表示し、且つ前記入力部602の下方に、選択された小項目のデータ桁数を表示する入力桁数603と、前記入力部602に入力したデータを取り消すための取消ボタン605と、訂正するための訂正ボタン606と、確認して入力データを確定するための確定ボタン607と、データ入力を支援するためのヘルプボタン60Cを表示する。尚、前記各ボタン605〜607、60Cは、ペンタッチ式のPDA又はコンピュータに好適であり、この場合はペンタッチがマウスのクリックに相当する。
(5)更に前記入力案内欄画面中の小項目601中の内、必須入力項目の小項目は、例えば赤枠(レッドタグ)等の強調表示を施すことにより必須項目であることが表示され、データ入力が確定した小項目はデータ確定前に比して表示輝度を低下されることにより相対的にデータ未入力の小項目が強調され、更に前記小項目601に入力したデータ内容が不適合の場合、例えば入力桁数が異なる/日付に対して数字の羅列等のデータ形式が異なる/想定していない数字が入力された等のデータ内容が不適合の場合、当該不適合が発生した小項目601を黄色(イエロータグ)枠等の警告表示される。データ内容が適合値の場合は、色彩変更(例:グリーンタグ)を行う。尚、前記色彩による表示に加えて音声によりアナウンスを追加しても良い。
(6)特に本実施形態による制御部は、前記入力案内欄画面から選択された選択小項目601の入力部602に対するデータ入力が確定したとき、該選択小項目601に対して確定した確定データを前記データベースに格納すると共に、前記選択される小項目を次の小項目に移行し且つ前記確定データを入力部602の表示から消去する。
また本実施形態に制御部は、後述する選択された小項目601を先に入力した小項目に戻した場合、先にデータベースに格納した確定データを読みだし、戻された入力部602に再表示を行う。
また本実施形態に制御部は、後述する選択された小項目601を先に入力した小項目に戻した場合、先にデータベースに格納した確定データを読みだし、戻された入力部602に再表示を行う。
前記前記入力案内欄画面から選択された選択小項目のデータ入力が確定したときとは、前記キーボードの矢印キーを用いて小項目を下方向に移動したときや、リターンキーが押圧されたときや、前記確定ボタン607がクリック又はペンタッチされたときである。
(7)更に本実施形態によるデータ入力装置の制御部は、キーボードの各ファンクションキーに各種機能を割り当てることにより、マウスやタッチペンの操作によらずに各種機能を実行することができ、具体的には、各ファンクションキーに次機能が設定されている。
a:F2キーは、ヘルプ画面を表示する機能が設定され、このヘルプ画面を表示する機能により制御部が、利用者の操作過程における操作を手助けするための操作案内画面や、選択されている小項目に対応した入力候補のリストを表示する候補データを表示する候補画面を表示する。尚、前記候補データとは、例えば小項目が、支店コードを入力する項目の場合、その支店名及び支店コードの候補リストであり、選択によって支店コードが入力されることが好ましい。この候補データは、例えば図8上段に示す如く、ヘルプ画面803に「新宿支店/10340」と「目黒支店/10345」の如く表示されるものである。
b:F3キーは、プレビュー画面を表示する機能であり、この機能により制御部が表示するプレビュー画面は、入力済みのデータを小項目と共に入力した帳票を印字した際の印刷イメージの全体画面、例えば図7に示す画面701及び702が図8下段の全体レイアウト画面804の如く表示されるが、これに限られるものではなく、例えば印刷イメージに関係しない単純なリスト画面であっても良い。またプレビュー画面を表示した状態でF3キーを押圧した際に、入力案内欄画面とプレビュー画面とを切り替える様に構成しても良い。
c:F4キーは、入力済みのデータを消去する機能であり、この消去機能は、予め設定された環境設定に応じて、一つ前の確定データをデータベースから消去する機能、又は以前に確定した全ての確定データを予め登録した標準のデータベース登録値に設定する機能、又は複数の帳票のデータ入力の全てを初期状態のオールクリアにする機能の何れかを選択することができる。
d:F5キーは、入力中のデータをデータベースの指定小項目に対応するデータベースの内容に上書きする機能である。
(8)また本実施形態によるデータ入力装置の制御部は、キーボードのコントロールキーと矢印キーとが同時に押下されたとき、入力案内欄画面の前記グルーピング化した入力案内欄画面の頁を切り替える。例えば制御部は、前記グルーピング化した小項目に対応して入力案内欄画面の表示を複数頁(例では1/3〜3/3頁)に設定し、コントロールキーと矢印キーとが同時に押下されたとき、1/3頁→2/3頁→3/3頁の如く表示の切り替えを行う。
(9)更に前記制御部は、キーボードの上下矢印キーのみを押下することにより、入力案内欄画面の小項目601の選択を順に切り替える機能を持ち、表示された入力案内欄画面中の小項目601を巡回的に選択することができる。
(10)更に制御部は、画面の初期表示時、入力案内欄の最初の小項目の入力状態を設定すること、即ち入力を行う小項目601にフォーカスをあてることにより、マウスでフォーカスを置く作業を無くすことができる。
この様に本実施形態によるデータ入力装置は、前述の如く、利用者に操作を案内するナビゲーションを全て左側の入力案内欄画面に集中させ、入力部を前記入力案内欄画面の右側に単一に大型化して配置したことにより、視覚ノイズの低減して誤入力を防止し、且つ視線移動を少なくして眼球の疲労を軽減することができる。
<動作説明>
次に本実施形態によるデータ入力プログラムを適用したデータ入力装置の動作を図面を参照して説明する。
図1は、小項目の前述のレッドタグ等の色表示を制御する手順を説明するための図である。具体的に図1のフローを説明すると、本フローは、選択された小項目が必須項目か否かの判定(ステップ101)を行い、必須項目の場合は項目名にレッドタグを付ける等の強調表示を行い(ステップ102)、この後及び前記ステップ102の後、当該小項目にデータが入力済みか否かの判定を行い(ステップ103)、入力していない場合は必須項目のデータ入力を促し(ステップ107)、入力済みの場合は次に入力データにワーニング(誤り)の有無を判定し(ステップ104)、ワーニングがない場合は項目名や枠等をグリーン色で表示し(ステップ106)、ワーニングがある場合は項目名や枠等をイエロー色で表示し(ステップ105)、処理を終了する。
次に本実施形態によるデータ入力プログラムを適用したデータ入力装置の動作を図面を参照して説明する。
図1は、小項目の前述のレッドタグ等の色表示を制御する手順を説明するための図である。具体的に図1のフローを説明すると、本フローは、選択された小項目が必須項目か否かの判定(ステップ101)を行い、必須項目の場合は項目名にレッドタグを付ける等の強調表示を行い(ステップ102)、この後及び前記ステップ102の後、当該小項目にデータが入力済みか否かの判定を行い(ステップ103)、入力していない場合は必須項目のデータ入力を促し(ステップ107)、入力済みの場合は次に入力データにワーニング(誤り)の有無を判定し(ステップ104)、ワーニングがない場合は項目名や枠等をグリーン色で表示し(ステップ106)、ワーニングがある場合は項目名や枠等をイエロー色で表示し(ステップ105)、処理を終了する。
この入力案内欄画面の小項目601の表示可能な項目数は予め記載され、その数の特定、ならびにグルーピングがある場合はその名称を表示する処理フローを図2を参照して説明する。図2は、入力画面の左側ナビゲーション部分の入力案内欄画面の小項目601の表示手順を説明するための図である。
具体的に図2のフローを説明すると、本フローは、ナビゲーショングループ、即ち図6左端の如くグループ化された入力案内欄画面の小項目グループ内の項目数Aが表示可能な項数Bより多いか否かの判定(ステップ201)を行い、多い場合(A>B)、「ページ数/総ページ数」を表示し(ステップ202)、少ない場合(A<B)、グルービングが存在するか否かの判定(ステップ203)を行い、グループ名称を前記入力案内欄画面の下方に、例えば101基本情報の如く大項目名60Aを表示(ステップ204)して処理を終了する様に動作する。
図3は、本実施形態によるキーボードの複数のファンクションキーに割り当てた機能を検出して実行するための処理フローを示す図であり、F2キーを押すと候補データや参照データが現れ、F3キーを押すとプレビュー画面である出力帳票情報の一覧表示がされ、F4キーやF5キーで、「一つ前に戻る」や「データベースへの上書き」機能などを割り当てていることを表している。
具体的に図3のフローを説明すると、本フローは、ファンクションキーF2押圧の有無を判定し(ステップ301)、押圧されている際には前記ヘルプ画面を表示し(ステップ302)、前記ステップ301によりファンクションキーF2が押圧されていない場合は次にファンクションキーF3押圧の有無を判定し(ステップ303)、押圧されている際には帳票の前記プレビュー画面を表示し(ステップ304)、前記ステップ303によりファンクションキーF3が押圧されていない場合は次にファンクションキーF4押圧の有無を判定し(ステップ305)、押圧されている際には更に環境設定で全キャンセルになっているかを判定し(ステップ306)、該判定により全キャンセルの際には入力データをデータベース登録値又は初期状態に設定し(ステップ308)、前記ステップ306により全キャンセルでない際には一つ前の入力データをキャンセルし(ステップ307)、前記ステップ305においてF4キーが゛押圧されていない場合はファンクションキーF5押圧の有無を判定し(ステップ309)、押圧されている際には入力中のデータをデータベースに上書きし(ステップ30A)、該ステップ309により押圧されてない場合は、そのまま処理を終了する。
この様に本実施形態によるデータ入力装置は、ファンクションキーF2〜F5に、ヘルプ画面表示/プレビュー画面表示/一つ前データ又は全データのキャンセル指示/データのデータベースへの上書き処理の機能を割り当てることにより、操作者がマウスを使用することなく、ファンクションキーの押圧のみで前記機能を実行することができる。
図4は、矢印キー及び他のキーとの組合せによる各種機能の表示フローを示す図である。この処理フローは、上矢印キー(↑)押圧の有無を判定し(ステップ401)、押圧されている際には前に表示した小項目601に入力したデータを入力部602に表示し(ステップ402)、前記ステップ401により上矢印キー(↑)が押圧されていない場合は次に下矢印キー(↓)押圧の有無を判定し(ステップ403)、該下矢印キー(↓)が押圧されている際には次の小項目601をデータ入力する様に入力部602の表示を移行し(ステップ404)、前記ステップ403により下矢印キー(↓)が押圧されていない場合は次にコントロール(Ctrl)キーと上矢印キー(↑)との同時押圧の有無を判定し(ステップ405)、該同時押圧の際にはナビゲーションである入力欄案内画面のグルーピング化した前頁の最初の小項目を表示し(ステップ406)、前記ステップ405による同時押圧がない際には次にコントロール(Ctrl)キーと下矢印キー(↓)との同時押圧の有無を判定し(ステップ407)、該同時押圧の際にはナビゲーションである入力欄案内画面のグルーピング化した次頁の最初の小項目を表示し(ステップ408)、前記ステップ407による同時押圧がない際にはコントロール(Ctrl)キーと左矢印キー(←)との同時押圧の有無を判定し(ステップ409)、同時押圧の際にはグルーピング化した他の前グループの最初の小項目を表示し(ステップ40A)、前記ステップ409による同時押圧がない際にはコントロール(Ctrl)キーと右矢印キー(→)との同時押圧の有無を判定し(ステップ40B)、同時押圧の際にはグルーピング化した他の次グループの最初の小項目を表示(ステップ40C)して処理を終了する。
この様に本実施形態によるデータ入力装置は、上下左右の各矢印キーとコントロールキーとの組合せによって、前の小項目の表示/次の小項目の表示/前頁小項目の表示/次頁小項目の表示/前グループの最初の頁の表示/次グループの最初の頁の表示する各機能を割り当てることによって、マウス操作を必要とせずにキーボートの操作のみで小項目及びグループ間の移動を行うことができる。
図5は、前記ファンクションキーF2によるヘルプ画面及びファンクションキーF3によるプレビュー画面(これら画面を補助画面と呼ぶ)の開閉を行う機能を説明するための図であり、本フローは、前記何れかの補助画面が表示されている状態において、エスケープ(Esc)キーが押圧されたか否かを判定し(ステップ501)、該ステップ501によりキー押圧を検出したときには前記補助画面を閉じる(ステップ502)を表している。このように本実施形態においては、補助画面をエスケープキーの押圧のみで閉じることができる。
尚、前記実施形態においてはデータ入力装置がデータベースを格納したハードディスクを含み、入力データが確定した都度、当該データベースにデータを格納する例を説明したが本発明はこれに限られるものではなく、例えばデータ入力装置が公衆通信回線網を介して外部のデータベースに接続される場合、データ入力装置のメモリやハードディスク内に仮想のデータベースを構築して前記データの入力が終了したとき、仮想データベースに格納したデータを一括して外部のデータベースに転送する様に構成しても良い。
以上述べた如く本発明によるデータ入力装置及びデータ入力方法は、制御部が、複数の小項目を縦方向又は横方向に順に配列した入力案内欄画面と、該入力案内欄画面から選択された1つの小項目の内容をデータ入力するための1つの入力部を配置したデータ入力欄画面とを表示部に表示する機能と、前記入力案内欄画面から選択された選択小項目のデータ入力が確定したとき、該選択小項目に対して確定した確定データを前記データベースに格納すると共に、前記選択される小項目を他の小項目に移行し且つ前記確定データを入力部の表示から消去する機能とを実現させることにより、操作性が良く操作者の疲労を低減すると共に誤入力を防止し且つ入力データエラー発生時の明確な提示を行うことができる。
更に本発明は、ファンクションキー/コントロールキー/エスケープキー/上下左右の矢印キーの押圧状態の組合せによって、入力欄案内欄の小項目及びグループの切り替えや入力データの確定等の機能を実現することによって、キーボートの操作のみでデータ入力を行うことができる。
本発明によるデータ入力装置及び入力方法は、多数の項目を入力する必要がある業務、例えば会社情報登録業務/個人情報登録業務/各種保険業務/各種データベース入力業務等に好適である。
60E:マーク、60A:大項目名、601:小項目、602:入力部、603:入力桁数、604:書類名称、605:取消ボタン、606:訂正ボタン、607:確定ボタン、608:小項目ページ順、701:画面、803:ヘルプ画面、804:全体レイアウト画面。
Claims (12)
- データを入力するためのキーボードと、複数の小項目から成る入力案内欄画面及び該入力案内欄画面の中から選択された小項目のデータを入力するためのデータ入力欄画面とを表示する表示部と、前記表示部の表示制御を行う制御部と、前記入力された複数の小項目に対応したデータを格納するデータベースとを備えるデータ入力装置において、
前記制御部が、
複数の小項目を縦方向又は横方向に順に配列した入力案内欄画面と、該入力案内欄画面から選択された1つの小項目の内容をデータ入力するための1つの入力部を配置したデータ入力欄画面とを表示部に表示し、
前記入力案内欄画面から選択された選択小項目のデータ入力が確定したとき、該選択小項目に対して確定した確定データを前記データベースに格納すると共に、前記選択される小項目を他の小項目に移行し且つ前記確定データを入力部の表示から消去することを特徴とするデータ入力装置。 - データを入力するためのキーボードと、複数の小項目から成る入力案内欄画面及び該入力案内欄画面の中から選択された小項目のデータを入力するためのデータ入力欄画面とを表示する表示部と、前記表示部の表示制御を行う制御部とを備え、前記入力された複数の小項目に対応したデータを外部のデータベースに格納するデータ入力装置において、
前記制御部が、
複数の小項目を縦方向又は横方向に順に配列した入力案内欄画面と、該入力案内欄画面から選択された1つの小項目の内容をデータ入力するための1つの入力部を配置したデータ入力欄画面とを表示部に表示し、
前記入力案内欄画面から選択された選択小項目のデータ入力が確定したとき、該選択小項目に対して確定した確定データを仮想データベースに格納すると共に、前記選択される小項目を他の小項目に移行し且つ前記確定データを入力部の表示から消去し、データ入力が終了したとき、前記仮想データベースに格納したデータを外部のデータベースに転送することを特徴とするデータ入力装置。 - 前記制御部が、入力案内欄画面中の選択された小項目をデータ入力欄画面から突出したマークにより指示表示することを特徴とする請求項1又は2記載のデータ入力装置。
- 前記制御部が、
前記小項目中の内、必須入力項目の小項目を強調表示すること、
データ入力が確定した小項目の表示輝度を低下させること、
入力したデータ内容が不適合の場合に該不適合が発生した小項目を警告表示すること、
前記小項目を小項目の内容に応じてグルーピング化し、該グルーピング化した小項目に対応して前記入力案内欄画面の表示を複数頁に設定して表示することの何れか又は全てを実行することを特徴とする請求項1又は2又は3記載のデータ入力装置。 - 前記キーボードが入力する小項目を選択的に移動するための矢印キー及びリターンキーを含み、前記制御部が入力部に入力したデータを確定するための確定ボタンを表示部に表示し、
前記入力案内欄画面から選択された選択小項目のデータ入力が確定したときが、前記キーボードの矢印キーを用いて小項目を移動したとき、及び又はリターンキーが押圧されたとき、及び又は前記確定ボタンがクリックされたときであることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4記載のデータ入力装置。 - 前記キーボードが複数のファンクションキーとコントロールキーとを含み、前記データベースがデータ入力を案内するための参照画面のデータを含み、
前記制御部が、
第1の特定のファンクションキーが押下されたとき、前回に確定した小項目に対応した確定データをデータベースから削除若しくは全ての小項目に対応した確定データをデータベースから削除すること、
第2の特定のファンクションキーが押下されたとき入力途中のデータを上書き保存すること、
第3の特定のファンクションキーが押下されたとき前記参照画面と前記データ入力欄画面の表示を切り替えること、
第4の特定のファンクションキーが押下されたとき、前記データベースに格納した確定データを小項目対応に配置したプレビュー画面を表示すること、
コントロールキーと矢印キーとが同時に押下されたとき、入力案内欄画面の前記グルーピング化した入力案内欄画面の頁を切り替えること、
の何れか又は全てを実行することを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5記載のデータ入力装置。 - データを入力するためのキーボードと、カーソルを移動及び該カーソルが位置付けられた箇所でボタンをクリックするためのマウスと、複数の小項目から成る入力案内欄画面及び該入力案内欄画面の中から選択された小項目のデータを入力するためのデータ入力欄画面とを表示する表示部と、前記表示部の表示制御を行う制御部と、前記入力された複数の小項目に対応したデータを格納するデータベースとを備えるデータ入力装置のデータ入力プログラムであって、
複数の小項目を縦方向又は横方向に順に配列した入力案内欄画面と、該入力案内欄画面から選択された1つの小項目の内容をデータ入力するための1つの入力部を配置したデータ入力欄画面とを表示部に表示する機能と、
前記入力案内欄画面から選択された選択小項目のデータ入力が確定したとき、該選択小項目に対して確定した確定データを前記データベースに格納すると共に、前記選択される小項目を他の小項目に移行し且つ前記確定データを入力部の表示から消去する機能とを実現させることを特徴とするデータ入力プログラム。 - データを入力するためのキーボードと、複数の小項目から成る入力案内欄画面及び該入力案内欄画面の中から選択された小項目のデータを入力するためのデータ入力欄画面とを表示する表示部と、前記表示部の表示制御を行う制御部とを備え、前記入力された複数の小項目に対応したデータを外部のデータベースに格納するデータ入力装置のデータ入力プログラムであって、
複数の小項目を縦方向又は横方向に順に配列した入力案内欄画面と、該入力案内欄画面から選択された1つの小項目の内容をデータ入力するための1つの入力部を配置したデータ入力欄画面とを表示部に表示する機能と、
前記入力案内欄画面から選択された選択小項目のデータ入力が確定したとき、該選択小項目に対して確定した確定データを仮想データベースに格納する機能と、
前記選択される小項目を他の小項目に移行し且つ前記確定データを入力部の表示から消去する機能と、
データ入力が終了したとき、前記仮想データベースに格納したデータを外部のデータベースに転送する機能とを実現させることを特徴とするデータ入力プログラム。 - 前記データ入力プログラムが、入力案内欄画面中の選択された小項目をデータ入力欄画面から突出したマークにより指示表示する機能を実現させることを特徴とする請求項7又は8記載のデータ入力プログラム。
- 前記データ入力プログラムが、
前記小項目中の内、必須入力項目の小項目を強調表示する機能と、
データ入力が確定した小項目の表示輝度を低下させる機能と、
入力したデータ内容が不適合の場合に該不適合が発生した小項目を警告表示する機能と、
前記小項目を小項目の内容に応じてグルーピング化し、該グルーピング化した小項目に対応して前記入力案内欄画面の表示を複数頁に設定して表示する機能との何れか又は全てを実現させること特徴とする請求項7又は8又は9記載のデータ入力プログラム。 - 前記キーボードが入力する小項目を選択的に移動するための矢印キー及びリターンキーを含み、前記データ入力プログラムが、
入力部に入力したデータを確定するための確定ボタンを表示部に表示する機能と、
前記入力案内欄画面から選択された選択小項目のデータ入力が確定したときが、前記キーボードの矢印キーを用いて小項目を移動したとき、及び又はリターンキーが押圧されたとき、及び又は前記確定ボタンがクリックされたときであるとする機能の何れか又は全部を実現させることを特徴とする請求項7又は8又は9又は10記載のデータ入力プログラム。 - 前記キーボードが複数のファンクションキーとコントロールキーとを含み、前記データベースがデータ入力を案内するための参照画面のデータを含み、
前記データ入力プログラムが、
第1の特定のファンクションキーが押下されたとき、前回に確定した小項目に対応した確定データをデータベースから削除若しくは全ての小項目に対応した確定データをデータベースから削除する機能と、
第2の特定のファンクションキーが押下されたとき入力途中のデータを上書き保存する機能と、
第3の特定のファンクションキーが押下されたとき前記参照画面と前記データ入力欄画面の表示を切り替える機能と、
第4の特定のファンクションキーが押下されたとき、前記データベースに格納した確定データを小項目対応に配置したプレビュー画面を表示する機能と、
コントロールキーと矢印キーとが同時に押下されたとき、入力案内欄画面の前記グルーピング化した入力案内欄画面の頁を切り替える機能と、
の何れか又は全てを実現させること特徴とする請求項7又は8又は9又は10又は11記載のデータ入力プログラム。
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---|---|---|---|
JP2003326175A JP2005092596A (ja) | 2003-09-18 | 2003-09-18 | データ入力装置及びデータ入力プログラム |
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Cited By (2)
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JP2013178800A (ja) * | 2013-04-18 | 2013-09-09 | Canon Inc | 項目入力装置、項目入力プログラム、及び項目入力方法 |
WO2015141006A1 (ja) * | 2014-03-20 | 2015-09-24 | 株式会社Pfu | 情報処理装置、表示方法及び制御プログラム |
-
2003
- 2003-09-18 JP JP2003326175A patent/JP2005092596A/ja active Pending
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