JP2005092140A - 変倍機能付き撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】変倍光学系と、該変倍光学系を収納−広角端−望遠端の使用域内で移動させる移動手段3と、駆動手段5と、前記移動手段の移動量に応じてパルス信号を発生させるパルス発生手段7と、前記変倍光学系の所定位置を検出する所定位置検出手段9と、前記パルス発生手段において発生したパルスをカウントするカウント手段11と、前記所定位置に基づいてカウント値を補正するカウント値補正手段13と、前記パルスに基づいてズーム情報を検出するズーム情報検出手段15と、前記ズーム情報に基づいて前記移動量の補正を行う移動補正手段17とを有し、前記所定位置検出手段が、前記変倍光学系の収納−広角端−望遠端の使用域内で収納側の広角端の直近位置において前記ズームの所定位置を検出する構成とする。
【選択図】 図1
Description
そして、従来の絶対値エンコーダを非接触化し、位置検出手段を少なくとも広角端付近と望遠端付近において位置検出手段の出力に応じてカウント値を所定の値に変更するものが提案されている。
すなわち、先行技術としては、特開平05−181050号公報(撮影光学系の光軸の周りに回動することにより撮影光学系の焦点距離を変化させるカムリングの、回動量および回動方向を検出するズームエンコーダにおいて、撮影光学系の焦点距離を変化させる駆動手段1である上記カムリングの回動に応じてパルス信号を発生する非接触型のパルス発生手段と、上記カムリングの回動方向に応じて上記パルス信号を加算もしくは減算するカウント手段と、少なくとも焦点距離の広角端付近と望遠端付近において、所定の位置信号を検出する位置検出手段と、この位置検出手段の出力の変化に応じて上記カウント手段のカウント値を所定の値に変更するカウント値変更手段と、上記カウント手段からの出力によりズーム情報を得るズーム情報検出手段とを具備した)等が挙げられる。
上記従来の変倍機能付き撮像装置の沈胴鏡胴においては、ピントズレを発生させない為に繰出し精度が必要であるが、鏡胴は繰出す為、手で触られたり、押さえられたりすることがある。その場合、絶対位置検出をしていない鏡胴においてはズーム位置がずれて、ピントズレとなってしまう。
ここで、ズームの絶対位置検出を行う為には抵抗板を使用する方法が知られているが、高価であること、耐久で抵抗板や接片が削られてしまい信頼性に劣ること、削られた磨耗粉により新たな不具合が発生することなどの問題点がある。
また、異常操作として、ズーム動作中に鏡胴を手で押さえてしまう状態がある。
この場合、モータは駆動しているのだが、鏡胴は動けない状態となる。その時には駆動手段中に存在するパルス発生手段が逆転してしまうことがある。その場合、逆転を検知する手段があれば、その逆転カウント数を考慮して加減演算を行えば問題はないが、逆転検知を行うには、フォトインタラプタ(カウント手段)を1個追加して2つの位相から逆転を検知するか、もしくは、2相のフォトインタラプタを使用する必要がある。よって、逆転を検知するにはコストアップ且つ装置の大型化を伴うこととなる問題がある。
これは変倍レンズの作動域や変倍レンズを移動させる回転カム等の作動角を複数個の所定位置検出手段で分割し、その夫々の所定位置検出手段を通過する度に補正をかけて、累積誤カウントを防止する方法である。
この方法では、複数個の所定位置検出手段が必要である為、装置の大型化、コストアップを伴うと共に、制御の複雑化にも繋がる。
その例としては、特開平05−181050号公報の図13が挙げられる。図中に示すように、PR1、PR2というのはフォトリフレクタが2個使用される。
また、特開平05−181050号公報の図3のように一つの所定位置検出手段で3個以上のエリア分割を行うとγ位置で電源を抜かれ、再度電源をONされた場合に、鏡胴はAのエリアに存在するのかCのエリアに存在するのか判定ができないという大きな問題を生ずる。
つまり、イニシャライズ動作を行う場合、本来はγ位置(Cエリア)にあるので、Bエリア方向に駆動しなければならないが、カメラの認識がAエリアに存在すると判断した場合、Bエリア方向に駆動させてしまう。その場合、γ位置からよりTELE方向に駆動するので、作動エリア外まで駆動させることとなり、故障を起こす可能性がある。
また、特開平05−181050号公報の図2、図12の変倍駆動方法では、鏡胴を手で押された場合に、その力が移動手段を介して駆動手段を逆転させる場合がある。簡単に説明すると鏡胴を押すと鏡胴が引っ込んでしまう。この場合、鏡胴の絶対位置がずれてしまい、ピントズレを発生させてしまう。
本発明の目的は、低コストで且つ小型化が可能で制御ソフトを煩雑にすることなく、起動時間、変倍時間を長くすることなく、誤カウント補正を行うことができ、異常操作による位置ずれを確実にリカバーすることができる変倍機能付き撮像装置を提供することである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の変倍機能付き撮像装置において、上記所定位置検出手段が、変倍動作時に行うバックラッシュ取り動作において望遠側から広角側に移動した時に、上記変倍光学系の収納−広角端−望遠端の使用域内で収納側の広角端の直近位置において上記ズームの所定位置を検出することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の変倍機能付き撮像装置において、上記望遠−広角端の変倍動作時に行うバックラッシュ取り動作において、広角端のバックラッシュ取り量のみを通常のバックラッシュ取り量よりも大きくすることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1、2、あるいは3記載の変倍機能付き撮像装置において、上記駆動手段が、モータからギヤ列を配置して移動手段に契合するように構成され、上記ギヤ列の初段がウォームギヤから成ることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1、2、あるいは3記載の変倍機能付き撮像装置において、上記駆動手段が、モータからギヤ列を配置して移動手段に契合するように構成され、上記ギヤ列の初段がプーリ及びベルトから成ることを特徴とする。
また、通常気になる広角端−望遠端への変倍時間に影響がなく、望遠端−広角端においてもその影響は僅かな時間で抑えることができる。
また、この構成とすることで、パルス発生手段と誤カウント検知手段(通常はフォトインタラプタを1個追加、もしくは2相のフォトインタラプタを使用する:2相のフォトインタラプタは高価)が不要となり、低コスト、小スペースで誤カウント補正を行うことができる。
また、請求項3の発明によれば、広角端のバックラッシュ取り量のみを通常のバックラッシュ取り量よりも大きくすることにより、所定位置検出位置がより収納側にばらつき、通常のバックラッシュ取り量では、所定位置検出が行えない場合に、広角端のバックラッシュ取り量のみを多くして、確実に所定位置検出を行えると共に、通常域ではバックラッシュ取り量増加による変倍時間増加を最小限に抑えることができる。
また、請求項4の発明によれば、ギヤ列の初段をウォームギヤとすることにより、鏡胴を押されても鏡胴が引っ込まない構造となり、より外圧(異常操作)に対して精度を確保することが可能となる。
また、請求項5の発明によれば、ギヤ列の初段をプーリ及びベルトとすることにより、ウォームギヤに比べ伝達効率が向上する為、ギヤの減速比を少なくすることができ、変倍時間の高速化できると共に、音の発生も抑えられ、又、通常の平ギヤよりもモータの逆転を阻止することができるので、異常操作に強く、静音、高速の変倍機構を提供することができる。
図1は、本発明による変倍機能付き撮像装置の要部である変倍機構の一実施形態の機能ブロック図である。
図1に示すように、この撮像装置の変倍機構は、変倍機能を有する光学系1と、上記変倍光学系1を移動させる移動手段3と、上記移動手段3に駆動力を供給する駆動手段5と、上記移動手段3の移動量に応じてパルス信号を発生させるパルス発生手段7と、上記変倍光学系のズームの所定位置を検出する単一の所定位置検出手段9と、上記パルス発生手段7において発生したパルスをカウントするカウント手段11と、上記所定位置検出手段9よりの上記ズームの所定位置に基づいて上記カウント手段11のカウント値を補正するカウント値補正手段13と、上記カウント手段11によりカウントされたパルスに基づいてズーム情報を検出するズーム情報検出手段15と、上記検出された上記ズーム情報に基づいて上記移動手段3による移動量の補正を行う移動補正手段17とを有している。
そして、上記所定位置検出手段は、変倍動作時に行うバックラッシュ取り動作において望遠側から広角側に移動した時に、上記変倍光学系の収納−広角端−望遠端の使用域内で収納側の広角端の直近位置において上記ズームの所定位置を検出するようになっている。
図2に示すように、符号アまたはイで示す方向に回動してズームレンズを駆動する回転環20にズームエンコーダ21が設けられている。ズームエンコーダ21は、図3に示すように、沈胴部A,撮影範囲部B,テレ端位置を越える領域Cの3つから成っていて、このうちA部とC部は反射率の高い銀色もしくは白色、また、B部は反射率の低い黒色となっている。
そして、このズームエンコーダ21の回動により、カメラ本体内の所定の位置に固定されたズームフォトリフレクタ23(ZPR)の出力信号が変化するようになっている。すなわち、図3に示すαの位置に上記フォトリフレクタ23が対面しているときは沈胴状態であり、βの位置に該フォトリフレクタ23が対面しているときはワイド状態、γの位置に対面しているときはテレ状態である。
なお、上記フォトリフレクタ23およびフォトインタラプタ33の出力端は、上記パルス発生手段7と上記カウント手段11と上記カウント値補正手段13と上記ズーム情報検出手段15と上記移動補正手段17とを含むCPU等に接続されていて、該フォトリフレクタ23およびフォトインタラプタ33の出力信号に基づいて上記CPUが現在の焦点距離を検出して移動補正するようになっている。
上記ズームモータ27が、上記駆動手段5を構成し、上記減速ギヤ列29と駆動ギヤ35と出力ギヤ37とが、上記移動手段3を構成し、上記フォトリフレクタ23およびフォトインタラプタ33が、上記所定位置検出手段9を構成している。
なお、本発明の特徴は、上記所定位置検出手段9が、変倍動作時に行うバックラッシュ取り動作において望遠側から広角側に移動した時に、上記変倍光学系の収納−広角端−望遠端の使用域内で収納側の広角端の直近位置において上記ズームの所定位置を検出することであるが、以下に、まず、上記変倍光学系の収納−広角端−望遠端の使用域内で収納側の広角端の直近位置において上記ズームの所定位置を検出する動作について従来例をまじえて説明する。
図4に示すように、所定位置検出手段によるズームの所定位置を検出するための位置検出信号の切替わりは、光学系変倍レンズの収納直前に設定されている。
ここでは、光学系の変倍レンズとしては1群と2群と3群があり、3群は焦点調節を行う。また、1群と2群は一つの移動手段により同時に移動可能となっており、3群は焦点調節を行う為、独立して構成されることとなる。
図5は、本発明による所定位置検出手段9の検出状態と変倍光学系の関係を示す図である。
図5に示すように、所定位置検出手段によるズームの所定位置を検出するための位置検出信号の切替わりは、収納側の広角端直近に設定され、切替わりポイントより収納側ではLowとなり、望遠側ではHighとなっている。
つまり、単一と限定することで、どの状態で電源を遮断されても、次の電源投入時には、切替わりポイントを検知する為の駆動方向がわかるようになっている。
図6に示すように、まず、収納状態にある変倍レンズが起動動作により広角端にセットされる。収納から少し繰出した所で位置検出信号の切替わりを検知して、その検知した信号を基準としてカウント補正が行われ、所定のカウント数が繰出し広角端にセットされる。
この時、収納から広角端の中間域で回転環20の繰出しを阻害された場合、その地点でカウントは誤カウントを生じてしまう。すなわち、位置検出信号の切替わりは既に通過している為、その後の誤カウントはそのまま累積されることとなる。
次に、広角端から望遠側への変倍動作であるが、バックラッシュ取りは望遠側から広角側に移動した時のみ行う。よって、望遠側へは所定の繰出し量の移動を行い完了となるが、この時に同様に誤カウントが生じた場合、その誤カウントはさらに累積されることとなる。
次に、望遠側から広角側への変倍動作であるが、広角側に所定の繰出し量の移動を行い、その後、バックラッシュ取りを行い、さらに広角端へ移動し、バックラッシュ取りを行って完了となる。すなわち、変倍中に発生した誤カウントは、望遠側から広角端までのバックラッシュ取りを含む変倍動作でさらに蓄積されることとなる。
図7は、従来の望遠側から広角端までのバックラッシュ取りを含む変倍動作のフローチャートである。図7に示すように、広角方向への移動信号を検知すると(S1)、広角端の位置にセットされ(S2)、次に、バックラッシュ取り動作がおこなわれて(S3)、広角端の位置へのセットが完了する(S4)。
図8に示すように、まず、収納状態にあるレンズが起動により広角端にセットされるわけであるが、広角端直近で位置検出信号の切替わりを検知して、その検知した信号を基準として所定のカウント数を繰出し広角端にセットされる。
ここで、収納から広角端の中間域で回転環20の繰出しを阻害された場合でも、位置検出信号の切替わりは広角端直近にあるため、誤カウントの影響を受けることは少ないことが解る。
次に、広角端から望遠側への変倍動作であるが、バックラッシュ取りは同様に望遠側から広角側に移動した時のみ行う。よって、望遠側へは所定の繰出し量の移動を行い完了となる。この時に同様に誤カウントが生じた場合は累積されることとなる。
次に、望遠側から広角側への変倍動作であるが、広角側に所定の繰出し量の移動を行いその後、バックラッシュ取りを行い、その後、広角端まで移動して、バックラッシュ取りを完了する。ここで、広角端まで移動する場合はバックラッシュ取り中に位置検出信号の切替わりを検知し、所定のカウント数を繰出し広角端にセットする。つまり、変倍中に発生した誤カウントは望遠側から広角端までの変倍動作でリセットされることが解る。
図9は、本発明による望遠側から広角端までのバックラッシュ取りを含む変倍動作のフローチャートである。図9に示すように、広角方向への移動信号を検知すると(S1)、広角端の位置にセットされ(S2)、次に、バックラッシュ取り動作がおこなわれる(S3)。次に、上記バックラッシュ取り動作において、ズーム位置検出信号がLowか否かが判定され(S5)、ズーム位置検出信号がLowの場合、カウント補正が行われ(S6)、広角端の位置へのセットが完了する(S7)。なお、ズーム位置検出信号がLowでない場合、ズーム位置検出信号がLowになるまで収納方向に移動される(S8)。このように、広角端のバックラッシュ取り量のみを通常のバックラッシュ取り量よりも大きくすることにより、所定位置検出位置がより収納側にばらつき、通常のバックラッシュ取り量では、所定位置検出が行えない場合に、広角端のバックラッシュ取り量のみを多くして、確実に所定位置検出を行えると共に、通常域ではバックラッシュ取り量増加による変倍時間増加を最小限に抑えることができる。
また、上記実施形態において、図10に示すように、ズーム駆動ユニット25の減速ギヤ列29の初段をウォームギヤ41としたり、図11に示すように、ズーム駆動ユニット25の減速ギヤ列29の初段をプーリ43及びベルト45にすることもできる。
すなわち、鏡胴を手で押さえられる等の異常操作において発生する問題として、上記説明した誤カウントの発生と、さらに強い力で鏡胴を押された場合に、その力が移動手段を介して駆動手段を逆転させる場合(簡単に説明すると鏡胴を押すと鏡胴が引っ込んでしまう)があり、この場合、鏡胴の絶対位置がずれてしまい、ピントズレを発生させてしまうが、そのような問題がウォームギヤ41の使用により解決される。
より詳しく説明すると、鏡胴を押す力は駆動手段であるギヤ列を逆回転させようとするが、ウォームギヤ41は契合するギヤの軸が直角変換されている為、ウォームギヤ41は逆回転することがないので、鏡胴は押されても引っ込むことは無い。
また、ウォームギヤ41の場合、上記の利点に加え、音の発生も抑えることが知られている。但し、伝達効率が悪く、ギヤの減速比を多く必要とする為、変倍時間の高速化には不向きであることが知られている。
図11に示すように、ズーム駆動ユニット25の減速ギヤ列29の初段をプーリ43及びベルト45とすることにより、ウォームギヤ41に比べ伝達効率が向上する為、ギヤの減速比を少なくすることができ、変倍時間の高速化できると共に、音の発生も抑えられ、又、通常の平ギヤよりもモータの逆転を阻止することができるので、異常操作に強く、静音、高速の変倍機構を提供することができる。
図12に、上述したズーム駆動ユニット25の減速ギヤ列29の初段の各種構成における損失の評価を示す。
Claims (5)
- 変倍機能付き撮像装置であって、
変倍機能を有する光学系と、
前記変倍光学系を収納−広角端−望遠端の使用域内で移動させる移動手段と、
前記移動手段に駆動力を供給する駆動手段と、
前記移動手段の移動量に応じてパルス信号を発生させるパルス発生手段と、
前記変倍光学系のズームの所定位置を検出する単一の所定位置検出手段と、
前記パルス発生手段において発生したパルスをカウントするカウント手段と、
前記所定位置検出手段よりの前記ズームの所定位置に基づいて前記カウント手段のカウント値を補正するカウント値補正手段と、
前記カウント手段によりカウントされたパルスに基づいてズーム情報を検出するズーム情報検出手段と、
前記検出された前記ズーム情報に基づいて前記移動手段による移動量の補正を行う移動補正手段とを有し、
前記所定位置検出手段が、前記変倍光学系の収納−広角端−望遠端の使用域内で収納側の広角端の直近位置において前記ズームの所定位置を検出することを特徴とする変倍機能付き撮像装置。 - 前記所定位置検出手段が、変倍動作時に行うバックラッシュ取り動作において望遠側から広角側に移動した時に、前記変倍光学系の収納−広角端−望遠端の使用域内で収納側の広角端の直近位置において前記ズームの所定位置を検出することを特徴とする請求項1記載の変倍機能付き撮像装置。
- 前記望遠−広角端の変倍動作時に行うバックラッシュ取り動作において、広角端のバックラッシュ取り量のみを通常のバックラッシュ取り量よりも大きくすることを特徴とする請求項2記載の変倍機能付き撮像装置。
- 前記駆動手段が、モータからギヤ列を配置して移動手段に契合するように構成され、前記ギヤ列の初段がウォームギヤから成ることを特徴とする請求項1、2、あるいは3記載の変倍機能付き撮像装置。
- 前記駆動手段が、モータからギヤ列を配置して移動手段に契合するように構成され、前記ギヤ列の初段がプーリ及びベルトから成ることを特徴とする請求項1、2、あるいは3記載の変倍機能付き撮像装置。
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- 2003-09-19 JP JP2003329085A patent/JP4408673B2/ja not_active Expired - Fee Related
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