JP2005091080A - 振動試験装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 振動試験装置において、リテーナが外筒の端部に衝突しない構造とし、衝突音を発生させず、また衝突による振動の波形に影響が出ないようにすること。
【解決手段】 軸受部30は、内筒部28の内周面に固定されている略円筒状の外筒31と、この外筒31内に配置されて先端が可動体40と連結固定されているシャフト32と、このシャフト32の外周面と外筒31の内周面に転動自在に点接触している複数のボール33と、これらボール33を分離保持しているリテーナ34と、このリテーナ34の両側の端面と外筒31の端部31aの内面との間にそれぞれ介装した圧縮コイルバネ35とで構成する。圧縮コイルバネ35によりリテーナ34は常に中立に保持されているので、従来のようにリテーナ34が外筒31の端部31aに衝突して衝突音を発生することもなく、そのため、振動波形にも影響を与えない。
【選択図】 図15
【解決手段】 軸受部30は、内筒部28の内周面に固定されている略円筒状の外筒31と、この外筒31内に配置されて先端が可動体40と連結固定されているシャフト32と、このシャフト32の外周面と外筒31の内周面に転動自在に点接触している複数のボール33と、これらボール33を分離保持しているリテーナ34と、このリテーナ34の両側の端面と外筒31の端部31aの内面との間にそれぞれ介装した圧縮コイルバネ35とで構成する。圧縮コイルバネ35によりリテーナ34は常に中立に保持されているので、従来のようにリテーナ34が外筒31の端部31aに衝突して衝突音を発生することもなく、そのため、振動波形にも影響を与えない。
【選択図】 図15
Description
この発明は、各種の構造物等の振動試験に用いる振動試験装置に関するものである。
図17はこの種の従来の多軸型の振動試験装置を示し、この振動試験装置81は、略中央上面に振動台82を備える静圧油圧軸受け式の振動発生機83と、この振動発生機83内における各種の油圧制御を行なう場合の油圧源84と、上記振動発生機83を冷却するための冷却ブロワー85と、上記振動発生機83、油圧源84及び冷却ブロワー85に電源を供給する電力増幅器86とで構成されている。また、従来の振動試験装置81は、振動発生機83、油圧源84、冷却ブロワー85及び電力増幅器86を個別に配置して構成しているために、電力増幅器86からは電源ケーブル87でもって振動発生機83、冷却ブロワー85、油圧源84に接続している。また、油圧源84と振動発生機83とは油圧ホース88で接続し、冷却ブロワー85と振動発生機83とはダクトホース89にて接続している。
上記振動発生機83は、周知のように水平面上におけるX方向に振動を発生させる一対の水平振動発生機からなる水平振動発生部と、X方向と直交する方向のY方向に振動を発生させる一対の水平振動発生機からなる水平振動発生部と、Z方向の垂直方向に振動を発生させる垂直振動発生部が設けられている。そしてX方向、Y方向及びZ方向の3軸において振動台82に載せた被試験物に3軸の振動の付与を可能として振動試験を行なうようになっている。
図18は上記振動発生機83のボールスプラインと呼ばれている軸受部91の概略構成図を示し、この軸受部91は、円筒状の外筒92と、この外筒92内に配置されスプライン軸と呼ばれるシャフト93と、このシャフト93の外周面と外筒92の内周面とに点接触している複数のボール94と、これら複数のボール94をするリテーナ95とで構成されている。シャフト93は外筒92に対してボール94を介して軸方向に往復動自在となっており、また、リテーナ95もフリーとなっていて外筒92内で軸方向に摺動自在となっている。なお、外筒92は振動発生機83の固定部に固定されている。
振動発生機83のシャフト93を往復動させることで振動台82を加振するものである。この場合、通常の動作時には、シャフト93が往復動しても、リテーナ95は、定位置に維持されるが、使用時間の経過と共に、シャフト93の移動によって、リテーナ95も移動することがある。そして、このような現象が発生した場合、リテーナ95が外筒92の端部92aに衝突して音が発生したり、また、衝突による振動波形に影響が出るという問題があった。また、リテーナ95が外筒92の一方の端部92aに位置してしまうと、シャフト93の往復動にも影響が生じる。
この発明は、上記従来の欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、リテーナが外筒の端部に衝突しない構造とし、衝突音の発生を抑制し、また衝突により振動波形に影響が出るのを抑制することが可能な振動試験装置を提供することにある。
そこで、請求項1の振動試験装置は、被試験物を載せて振動試験を行なう振動台と、この振動台を加振する振動発生機とを備え、上記振動発生機のシャフトを支持する軸受部を、固定側に取付けられる略円筒状の外筒と、シャフトの外周面と外筒の内周面に転動自在に配置される複数のボールと、これらボールを保持するリテーナとで構成し、このリテーナを外筒内で中立に保持するための中立保持手段を設けていることを特徴としている。
請求項2の振動試験装置は、上記中立保持手段を、リテーナの両側の端面と、外筒の端部の内面とにそれぞれ配設した圧縮コイルバネで構成していることを特徴としている。
請求項1の振動試験装置によれば、中立保持手段によりリテーナは常に外筒内の中立に保持されているので、従来のようにリテーナが外筒の端部に衝突して衝突音を発生するのを抑制でき、そのため、振動波形に影響を与えるのを抑制できる。
請求項2の振動試験装置によれば、中立保持手段を圧縮コイルバネで構成しているので、コストの上昇を抑えることができる。
次に、この発明の振動試験装置の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は静圧油圧軸受け式の振動試験装置1の外観の斜視図を示し、図2は内部機構を省略した断面図を示している。この振動試験装置1は、動電型振動試験装置であって、外殻を構成するベース2とケーシング3内に各構成部材を一体的に納装配置したものであり、上面には被試験物を載せて振動試験を行なう振動台4のテーブル4aが位置し、正面の上部には各振動条件を設定して試験を行なうための操作用の操作パネル部5が設けてある。
図2及び図3に示すようにベース2の上面には支柱6が4カ所立設されており、この支柱6の上面に防振機構部7を介して支持フレーム10が配設されている。支持フレーム10の4カ所に折曲形成した支持片11が防振機構部7に載った形で配設されていて、支持フレーム10はベース2に対して浮いた状態で配設されている。また、支持フレーム10の前後左右にはX方向、Y方向に加振を行なう振動発生機を配置する凹状の配置部12、13が設けられていて、支持フレーム10の左右の配置部12にはX方向の加振を行なう一対の水平振動発生機21a、21b水平振動発生部21が図4、図5及び図8に示すようにそれぞれ配置される。また、支持フレーム10の前後の配置部13にはY方向の加振を行なう一対の水平振動発生機22a、22bからなる水平振動発生部22がそれぞれ配置されるようになっている。さらに、支持フレーム10の中央に形成されている空洞内にはZ方向に加振を行なう2台の垂直振動発生機23a、23bからなる垂直振動発生部23が配置される。なお、配置部12、13の下面には、略三角板状のブラケット14が設けてあり、X方向、Y方向の水平振動発生部21、22の重量を支持している。
ここで、上記水平振動発生部21、22はそれぞれ一対の水平振動発生機21a、21b、22a、22bで構成されていて、前後左右に2台がそれぞれ配置されており、そのため、同じ加振力をZ方向に発生させるために垂直振動発生部23も2台の垂直振動発生機23a、23bでもって上下方向に直列に配置している。また、左右2台の水平振動発生機21a、21b、前後2台の水平振動発生機22a、22b及び上下2台の垂直振動発生機23a、23bはそれぞれ同一の構造に設計されている。すなわち、同一の振動発生部を用いてユニット化を図っている。
垂直振動発生部23の上面であって前後左右のX方向の水平振動発生部21及びY方向の水平振動発生部22の間に振動台4が配置されている。水平振動発生部21により振動台4はX方向に加振され、他方の水平振動発生部22により振動台4がY方向に加振され、さらに垂直振動発生部23によりZ方向に振動台4が加振される。もちろん、振動台4はX方向のみ、Y方向のみ、Z方向のみや、2次元、3次元の任意のいずれかで加振されるものである。
次に、図5に示すX方向の水平振動発生部21の一方の水平振動発生機21aについて説明するが、他方の水平振動発生機21aや、Y方向の水平振動発生部22の一対の水平振動発生機22a、22bとは同一の構成なので、Y方向の水平振動発生部22の説明は省略する。図5及び水平振動発生機21aの要部拡大断面図を示す図6に示すように、水平振動発生機21aの外殻を構成している外筒体26の内側には略円周状の溝27を介して内筒部28が設けられており、外筒体26の先端側の内周面には永久磁石25が配設されている。また、この溝27内には振動台4を加振する断面を略コ字型とした可動体40の周側部41が往復動自在に遊嵌されていて、この可動体40の周側部41の外周面に駆動コイル29が巻回されている。内筒体28の中心部には軸受部30が設けてあり、この軸受部30の外筒31は内筒体28の内周面に固定され、軸受部30の軸であるシャフト32はボールを介して軸方向に摺動自在となっている。シャフト32の先端は上記可動体40の内面の中央部分と連結固定されており、可動体40の周側部41は溝27内に摺動自在に挿入されている。
水平振動発生機21aの駆動コイル29には、任意の周波数の制御信号としての交流電流が流されて、磁気回路を発生させてこの磁束による磁力にて可動体40を所定の周波数で往復動させるようになっている。左右の水平振動発生機21a、21bの磁束の方向を異ならせることで、可動体40がそれぞれ同一方向に駆動され、これにより、振動台4が所定の周波数にて往復動される。また、振動台4の側部にはそれぞれ軸受43が設けられていて、この軸受43に後述する油圧源53からオイルを流通させ、軸受43の側面とX方向の水平振動発生機21a、21b(Y方向の水平振動発生機22a、22b)の可動体40の先端面とがオイルによる油膜にて摺動するオイル摺動面となっている。これにより、振動台4と水平振動発生部21、22の可動体40とがそれぞれ滑らかに摺動自在に接触していると共に、垂直振動発生部23による上下方向の摺動に対しても可能なように接触している。
次に、垂直振動発生部23を構成している上下2台の垂直振動発生機23a、23bの構成も上述した水平振動発生機21aと同じであるので、詳細な説明は省略して概略的に説明する。図5に示すように、上側の垂直振動発生機23aは可動体40を上にして配置され、下側の垂直振動発生機23bは可動体40を下にして配置されている。そして、この下側の垂直振動発生機23bの可動体40は支持フレーム10の底部44に設けてある空気バネ45の上に載っている状態となっている。また、上下の垂直振動発生機23a、23bの軸受部30、30のシャフト32aは長く形成されていて、上下の軸受部30を連結した構成となっており、この1本のシャフト32aが上下2台の垂直振動発生機23a、23bからなる垂直振動発生部23としての軸となっている。そして、シャフト32aの上端は上側の垂直振動発生機23aの可動体40が連結固定され、シャフト32aの下端は下側の垂直振動発生機23bの可動体40が連結固定されている。
垂直振動発生部23は支持フレーム10の段部46の上に支持部47を介して固定されており、上下の垂直振動発生機23a、23bの間には図7に示すように、仕切板48が介装してある。この仕切板48は、外筒体26と内筒部28に対応した部分は磁性体部48aで構成され、溝27に対応した部分は非磁性体部48bで構成され、さらにこの非磁性体部48bには上下の溝27に連通する穴49が穿孔されている。なお、この仕切板48の非磁性体部48bにて駆動コイル29が互いに干渉するのを防止し、また、軸受43で使用された油膜形成用のオイルを溝27及び穴49を介して流すことで、駆動コイル29を冷却するようになっている。また、上下の溝27の上部と下部はそれぞれ開口しており、つまり、溝27の上下は外部と貫通している。
また、上下の垂直振動発生機23a、23bを互いに逆向きに配置しているので、上下の垂直振動発生機23a、23bの駆動コイル29にて生じる磁気回路による磁束の方向が互いに逆向きになり、上下の垂直振動発生機23a、23bによる2つの独立した磁気回路は直列に組み合わせた形となる。そのため、所定の周波数で2つの垂直振動発生機23a、23bが駆動されると上下の可動体40は同一の方向に駆動されて往復動する。したがって、上下の垂直振動発生機23a、23bによる2つの独立した磁気回路を直列に組み合わせた形となり、1台の垂直振動発生機23a(23b)と比べて2台の垂直振動発生機23a、23bにより2倍の加振力を発生させることができる。よって、2台の垂直振動発生機23a、23bは、前後左右にそれぞれ設けている水平振動発生部21、22と同じ加振力を発生させて、振動台4を加振させることができる。
また、上下2台の垂直振動発生機23a、23bは、水平振動発生部21、22の各水平振動発生機21a、21b、22a、22bの構成とシャフト32aの部分以外を除いて同一の構成としているので、個体の振動発生機として同一の設計ができ、そのため、振動発生機のユニット化が図られ、コストの低減やメンテナンスを容易にすることができる。
上述のように、前後左右の水平振動発生部21、22は支持フレーム10の上面に配置され、垂直振動発生部23は支持フレーム10の内部に配置されているものである。そして、支持フレーム10の周囲の空間の空きスペースを利用して振動試験装置1を構成している各部材(ユニット)を以下に示すように配置している。
図8〜図14は振動試験装置1のケーシング3を省いた内部構造を示すであり、図8は振動試験装置1の平面図を、図9は正面図を、図10は背面図を、図11は右側面図を、図12は左側面図をそれぞれ示している。また、図13は正面からの振動試験装置1の斜視図を、図14は背面からの斜視図をそれぞれ示している。図8〜図14において、振動試験装置1のベース2の前部右側には装置全体に電源を供給するための電源部51が配置され、ベース2の後部右側には、上記電源部51からの電源の供給を受けて各水平振動発生部21、22、垂直振動発生部23に電力(制御用の交流信号)を送る複数のパワーモジュール52が配置されている。また、ベース2の後部左側には油圧制御を行なう場合の油の供給源である油圧源53が配置され、さらに、ベース2の後部中央には装置全体を冷却するための冷却ブロワー54が配置されている。また、ベース2の左側には、上記操作パネル部5とで制御器を構成している制御回路からなる本体部55が配置されている。
図15は上記水平振動発生機21aの軸受部30の拡大断面図を示し、この軸受部30はボールスプラインと呼ばれている軸受である。この軸受部30は、内筒部28の内周面に固定されている略円筒状の外筒31と、この外筒31内に配置されて先端が可動体40と連結固定されているシャフト32と、このシャフト32の外周面と外筒31の内周面に転動自在に点接触している複数のボール33と、これらボール33を分離保持しているリテーナ34と、このリテーナ34の両側の端面と外筒31の端部31aの内面との間にそれぞれ介装した圧縮コイルバネ35とで構成されている。なお、図16はこの軸受部30の破断断面図を示している。
シャフト32は外筒31に対してボール33により往復動自在であり、また、リテーナ34は外筒31及びシャフト32に対してフリーとなっていて、リテーナ34はシャフト32の軸方向に往復動可能となっている。さらに、両側の圧縮コイルバネ35によりリテーナ34は外筒31内の中央付近に中立に保持されていて、シャフト32の往復動に応じてリテーナ34が往復動しても両側の圧縮コイルバネ35により付勢されていて、リテーナ34は常に外筒31内で中立が保持されるようになっている。また、中立保持手段として圧縮コイルバネ35を用いているので、コストの上昇を抑えることができる。
ここで、軸受部30にリテーナ34が設けられていないと、ボール33同士が金属接触し、しかも相反回転で2倍のスピードでスベリ接触するため、摩耗が激しく、音が高くて寿命が短くなる。しかし、この発明では、ボール33を保持するリテーナ34を設けて、リテーナ34とボール33は広い面積で接触するので、油膜は切れず、音が静かで高速運動である振動に対して極めて良好な振動波形を再現することができる。また、ボール33はリテーナ34で分離保持されている構造であるため、転動面とボール33は最も転がり抵抗損失の小さな点接触で極めて小さな摩擦抵抗で転がり運動ができ、極めて良好な振動波形を再現することが可能である。さらに、リテーナ34の軸方向のズレ防止に、中立保持手段として圧縮コイルバネ35を採用しているので、リテーナ34に位置ズレが発生せず、そのため、振動発生機83の必要変位が常時一定に確保されることになる。また、圧縮コイルバネ35によりリテーナ34は常に中立に保持されているので、従来のようにリテーナ34が外筒31の端部31aに衝突して衝突音を発生することもなく、そのため、振動波形にも影響を与えることがない。
上記軸受部30は、他方の水平振動発生機21bにも用いており、Y方向の水平振動発生機22a、22b、垂直振動発生機23a、23bにもそれぞれ用いている。
1 振動試験装置
4 振動台
21 水平振動発生部
21a、21b 水平振動発生機
22 水平振動発生部
22a、22b 水平振動発生機
23 垂直振動発生部
23a、23b 垂直振動発生機
30 軸受部
31 外筒
32 シャフト
33 ボール
34 リテーナ
35 圧縮コイルバネ
4 振動台
21 水平振動発生部
21a、21b 水平振動発生機
22 水平振動発生部
22a、22b 水平振動発生機
23 垂直振動発生部
23a、23b 垂直振動発生機
30 軸受部
31 外筒
32 シャフト
33 ボール
34 リテーナ
35 圧縮コイルバネ
Claims (2)
- 被試験物を載せて振動試験を行なう振動台(4)と、この振動台(4)を加振する振動発生機とを備え、上記振動発生機のシャフト(32)を支持する軸受部(30)を、固定側に取付けられる略円筒状の外筒(31)と、シャフト(32)の外周面と外筒(31)の内周面に転動自在に配置される複数のボール(33)と、これらボール(33)を保持するリテーナ(34)とで構成し、このリテーナ(34)を外筒(31)内で中立に保持するための中立保持手段を設けていることを特徴とする振動試験装置。
- 上記中立保持手段を、リテーナ(34)の両側の端面と、外筒(31)の端部(31a)の内面とにそれぞれ配設した圧縮コイルバネ(35)で構成していることを特徴とする請求項1の振動試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003322876A JP2005091080A (ja) | 2003-09-16 | 2003-09-16 | 振動試験装置 |
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2003
- 2003-09-16 JP JP2003322876A patent/JP2005091080A/ja active Pending
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