JP2005090669A - 管継手及び管継手のソケット - Google Patents
管継手及び管継手のソケット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005090669A JP2005090669A JP2003326887A JP2003326887A JP2005090669A JP 2005090669 A JP2005090669 A JP 2005090669A JP 2003326887 A JP2003326887 A JP 2003326887A JP 2003326887 A JP2003326887 A JP 2003326887A JP 2005090669 A JP2005090669 A JP 2005090669A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- socket
- plug
- locking
- radially outward
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 13
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/22—Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts
- F16L37/23—Couplings of the quick-acting type in which the connection is maintained by means of balls, rollers or helical springs under radial pressure between the parts by means of balls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
挿入されたプラグの施錠凹部に、半径方向で可動とされたソケットの施錠子を嵌合させて連結するワンタッチ連結式管継手におけるプラグの連結を確実にする。
【解決手段】
上記ソケット本体18は、施錠子20を受け入れた第1貫通孔18−1及びスリーブ操作子28を受け入れた第2貫通孔18−2を有する。ソケット本体18に挿入されるプラグ14の傾斜面14−3がスリーブ操作子を半径方向外側へ押圧し、操作スリーブ22の傾斜面22−3を押圧し、該スリーブ22を軸線方向に変位し、該スリーブ操作子の半径方向外側への変位を許容する。プラグが更に挿入されて該プラグが上記施錠子20に係合して半径方向外側に動かすときに、スリーブ22の傾斜面が、該施錠子によって係合され、スリーブを更に上記軸線方向で動かす。このように施錠子及びスリーブ操作子が共に半径方向外側に動かされて、最終的には、上記プラグの円筒状外表面に設けられた施錠凹部14−2に嵌合されて当該管継手の連結が完成する。
【選択図】 図5
Description
1つは、ソケットのプラグ挿入孔の内壁面に当該ソケットの軸線方向で摺動可能とした施錠子保持部材により、施錠子が同挿入構内に入るのを阻止するように保持しておき、挿入するプラグにより同施錠子保持部材をプラグ挿入構内に押し込み、同プラグが所定長さだけプラグ挿入構内に挿入されたときに、当該施錠子が、該プラグの外周面に形成されている施錠凹部に入るようにしたものである。ソケットの外周には操作スリーブが、同ソケット上で可動に取り付けられており、施錠子が施錠凹部に入ると、該施錠子を半径方向外側から係合(施錠)し、同施錠子が施錠凹部から外れるのを阻止し、それによりプラグが外れるのを阻止するようになっている(例えば、特許文献1)。
本発明は、このような形式の管継手において、連結されたプラグに引抜力が加わっても、抜け出ることがないようにした管継手を提供することを第1の目的とするものである。
ソケットは、
半径方向で貫通するように設けられた第1貫通孔を有する筒状のソケット本体と、
第1貫通孔内に半径方向で可動とされた施錠子であって、
当該ソケットに挿入されたプラグの周面に形成された施錠凹部に係合して、該プラグのソケットからの引抜を阻止するための第1半径方向位置と、
該第1半径方向位置から半径方向外側に変位して、上記施錠凹部からはずれ、上記ソケットからの上記プラグの引抜きを可能とする第2半径方向位置と
の間で変位可能とされた施錠子と、
上記ソケット本体の周囲に設定されたスリーブであって、
上記第1半径方向位置にある上記施錠子が半径方向外側に動いて上記第2半径方向位置となるのを阻止する施錠面と、上記施錠子が半径方向外側に動いて上記第2半径方向位置となるのを許容する開放面とを有し、
上記施錠子の半径方向外側位置に上記施錠面が来る施錠位置と、
上記開放面が来る施錠解除位置と
の間で軸線方向で可動とされたスリーブと、
上記スリーブを施錠位置に向けて付勢するバネ部材と、
を有し、
上記プラグは、
上記ソケットに向かう先端部分と、
該先端部分の後方端縁に続く円筒面であって、上記先端部分よりも大きな直径で上記ソケット本体の内径にほぼ等しい直径を有し、上記施錠凹部が形成されている円筒面と、
を有し、
ソケット内に挿入されるときに、上記先端部分が上記第1半径方向位置にある上記施錠子に摺動係合して、同施錠子を半径方向外側へ押圧するようになされている
管継手のソケットにおいて、
上記ソケット本体は、
上記第1貫通孔よりも上記軸線方向で上記プラグ側に位置し、同ソケット本体を半径方向で貫通するように設けられた第2貫通孔と、
該第2貫通孔内に設定されたスリーブ操作子であって、
上記プラグが当該ソケットに挿入されるときに上記プラグの先端部分に係合する半径方向内側位置と、該半径方向内側位置よりも半径方向外側の半径方向外側位置との間で可動とされたスリーブ操作子と
を有し、
上記操作スリーブは、
上記施錠面から上記開放面に向けて半径方向外側に傾斜する傾斜面であって、上記プラグが上記ソケットに挿入されて、同プラグの上記先端部分が上記操作スリーブ操作子に係合して同スリーブ操作子を半径方向外側に動かすときに、該スリーブ操作子に係合されて上記軸線方向での力を受けて当該操作スリーブが上記バネ部材に抗して同軸線方向で動くように作用するとともに、上記プラグが更に挿入されて該プラグの先端部分が上記施錠子に係合し、該施錠子を半径方向外側に動かすときに、該施錠子によって上記軸線方向の力を受け、当該操作スリーブを更に上記軸線方向で動くように作用する傾斜面を有している
ことを特徴とする管継手のソケットを提供する。
この管継手のソケットは、上記の通りの構成を有するので、プラグをソケット内に挿入して連結した後は、操作スリーブをバネ部材に抗して施錠解除位置へ動かさない限り、当該プラグが引き出されることはなく、当該プラグが不用意に引き出されることを回避することが出来る。
ソケットは、
半径方向で貫通するように設けられた第1貫通孔を有する筒状のソケット本体と、
第1貫通孔内に半径方向で可動とされた施錠子であって、
当該ソケットに挿入されたプラグの周面に形成された施錠凹部に係合して、該プラグのソケットからの引抜を阻止するための第1半径方向位置と、
該第1半径方向位置から半径方向外側に変位して、上記施錠凹部からはずれ、上記ソケットからの上記プラグの引抜きを可能とする第2半径方向位置と
の間で変位可能とされた施錠子と、
上記ソケット本体の周囲に設定された第1スリーブであって、
上記第1半径方向位置にある上記施錠子が半径方向外側に動いて上記第2半径方向位置となるのを阻止する施錠面と、上記施錠子が半径方向外側に動いて上記第2半径方向位置となるのを許容する開放面とを有し、
上記施錠子の半径方向外側位置に上記施錠面が来る施錠位置と、
上記開放面が来る施錠解除位置と
の間で軸線方向で可動とされた第1スリーブと、
上記スリーブを施錠位置に向けて付勢する第1バネ部材と、
を有し、
上記プラグは、
上記ソケットに向かう先端部分と、
該先端部分の後方端縁に続く円筒面であって、上記先端部分よりも大きな直径で上記ソケット本体の内径にほぼ等しい直径を有し、上記施錠凹部が形成されている円筒面と、
を有し、
ソケット内に挿入されるときに、上記先端部分が上記第1半径方向位置にある上記施錠子に摺動係合して、同施錠子を半径方向外側へ押圧するようになされている
管継手のソケットにおいて、
上記ソケット本体は、
上記第1貫通孔よりも上記軸線方向で上記プラグ側に位置し、同ソケット本体を半径方向で貫通するように設けられた第2貫通孔と、
該第2貫通孔内に設定されたスリーブ操作子であって、
上記プラグが当該ソケットに挿入されるときに上記プラグの先端部分に係合する半径方向内側位置と、該半径方向内側位置よりも半径方向外側の半径方向外側位置との間で可動とされたスリーブ操作子と
を有し、
上記第1スリーブは、
上記施錠面から上記開放面に向けて半径方向外側に傾斜する傾斜面であって、上記プラグが上記ソケットに挿入されて、同プラグの上記先端部分が上記スリーブ操作子に係合して同スリーブ操作子を半径方向外側に動かすときに、該スリーブ操作子に係合されて上記軸線方向での力を受けて当該スリーブが上記バネ部材に抗して同軸線方向で動くように作用するとともに、上記プラグが更に挿入されて該プラグの先端部分が上記施錠子に係合し、該施錠子を半径方向外側に動かすときに、該施錠子によって上記軸線方向の力を受け、当該スリーブを更に上記軸線方向で動くように作用する傾斜面を有しており、
当該ソケットは更に、
上記第1スリーブの周囲に設定され、軸線方向の第1軸線方向位置と第2軸線方向位置との間で変位可能とされ、第1軸線方向位置にあるときは、上記第1スリーブが挿入されるプラグにより軸線方向で動かされるのを許容し、第1軸線方向位置から第2軸線方向位置へ変位するときは、第1スリーブを上記第1バネに抗して上記施錠位置から上記施錠解除位置へ変位させる第2スリーブであって、上記ソケット上で周方向の第1角度位置と第2角度位置との間で変位可能とされている第2スリーブと、
上記ソケットに設けられ、上記第1角度位置にある上記第2スリーブと係合して該第2スリーブが上記軸線方向で変位するのを阻止する第2スリーブ係止部材と、
を有し、
上記第2スリーブが上記第2角度位置にあるときに、当該第2スリーブの上記軸線方向での動きを可能とするために上記第2スリーブ係止部材が当該第2スリーブに係合しないようにする第2スリーブ係止部材通過部を、同第2スリーブに設けた
ことを特徴とする管継手のソケットを提供する。
この管継手のソケットは、上記の通りの構成を有するので、前述のソケットと同様の作用効果とともに、第2スリーブを第2角度位置に動かさない限り、ソケットからプラグを外すことが出来ないようにすることができるという作用効果を得ることができる。
具体的には、ソケット本体の周りを巻くようにコイルバネを設け、該コイルバネの一端が上記第1スリーブに係合して該第1スリーブを上記施錠位置に付勢する上記第1バネとして作用するとともに、同コイルバネの他端が上記第2スリーブに係合して該第2スリーブを上記第1角度位置に付勢する上記第2バネとして作用するようにすることができる。
上記第2スリーブの上記第2スリーブ係止部材通過部は、当該第2スリーブのプラグから離れた側の第2端縁から同第2スリーブの第1端縁に向けて延びる凹部とされ、上記第2スリーブ係止部材は、上記ソケットの外周面から半径方向外側に突出し、第2スリーブが上記第1角度位置にあるときは同第2スリーブの上記第2端縁と係合し、上記第2角度位置にあるときは、上記凹部と整合して同凹部内に受け入れられるようなものとすることができる。
ソケットは、
半径方向で貫通するように設けられた第1貫通孔を有する筒状のソケット本体と、
第1貫通孔内に半径方向で可動とされた施錠子であって、
当該ソケットに挿入されたプラグの周面に形成された施錠凹部に係合して、該プラグのソケットからの引抜を阻止するための第1半径方向位置と、
該第1半径方向位置から半径方向外側に変位して、上記施錠凹部からはずれ、上記ソケットからの上記プラグの引抜きを可能とする第2半径方向位置と
の間で変位可能とされた施錠子と、
上記ソケット本体の周囲に設定されたスリーブであって、
上記第1半径方向位置にある上記施錠子が半径方向外側に動いて上記第2半径方向位置となるのを阻止する施錠面と、上記施錠子が半径方向外側に動いて上記第2半径方向位置となるのを許容する開放面とを有し、
上記施錠子の半径方向外側位置に上記施錠面が来る施錠位置と、
上記開放面が来る施錠解除位置と
の間で軸線方向で可動とされたスリーブと、
上記スリーブを施錠位置に向けて付勢するバネ部材と、
を有し、
上記プラグは、
上記ソケットに向かう先端部分と、
該傾斜面の後方端縁に続く円筒面であって、上記先端部分よりも大きな直径で上記ソケット本体の内径にほぼ等しい直径を有し、上記施錠凹部が形成されている円筒面と、
を有し、
ソケット内に挿入されるときに、上記先端部分が上記第1半径方向位置にある上記施錠子に摺動係合して、同施錠子を半径方向外側へ押圧するようになされており、
上記ソケット本体は、
上記第1貫通孔よりも上記軸線方向で上記プラグ側に位置し、同ソケット本体を半径方向で貫通するように設けられた第2貫通孔と、
該第2貫通孔内に設定されたスリーブ操作子であって、
上記プラグが当該ソケットに挿入されるときに上記プラグの先端部分に係合する半径方向内側位置と、該半径方向内側位置よりも半径方向外側の半径方向外側位置との間で可動とされたスリーブ操作子と
を有し、
上記スリーブは、
上記施錠面から上記開放面に向けて半径方向外側に傾斜する傾斜面であって、上記プラグが上記ソケットに挿入されて、同プラグの上記先端部分が上記スリーブ操作子に係合して同スリーブ操作子を半径方向外側に動かすときに、該スリーブ操作子に係合されて上記軸線方向での力を受けて当該スリーブが上記バネ部材に抗して同軸線方向で動くように作用するとともに、上記プラグが更に挿入されて該プラグの先端部分が上記施錠子に係合し、該施錠子を半径方向外側に動かすときに、該施錠子によって上記軸線方向の力を受け、当該スリーブを更に上記軸線方向で動くように作用する傾斜面を有している
ことを特徴とする管継手を提供する。
ソケットは、
半径方向で貫通するように設けられた第1貫通孔を有する筒状のソケット本体と、
第1貫通孔内に半径方向で可動とされた施錠子であって、
当該ソケットに挿入されたプラグの周面に形成された施錠凹部に係合して、該プラグのソケットからの引抜を阻止するための第1半径方向位置と、
該第1半径方向位置から半径方向外側に変位して、上記施錠凹部からはずれ、上記ソケットからの上記プラグの引抜きを可能とする第2半径方向位置と
の間で変位可能とされた施錠子と、
上記ソケット本体の周囲に設定された第1スリーブであって、
上記第1半径方向位置にある上記施錠子が半径方向外側に動いて上記第2半径方向位置となるのを阻止する施錠面と、上記施錠子が半径方向外側に動いて上記第2半径方向位置となるのを許容する開放面とを有し、
上記施錠子の半径方向外側位置に上記施錠面が来る施錠位置と、
上記開放面が来る施錠解除位置と
の間で軸線方向で可動とされた第1スリーブと、
上記スリーブを施錠位置に向けて付勢するバネ部材と、
を有し、
上記プラグは、
上記ソケットに向かう先端部分と、
該先端部分の後方端縁に続く円筒面であって、上記先端部分よりも大きな直径で上記ソケット本体の内径にほぼ等しい直径を有し、上記施錠凹部が形成されている円筒面と、
を有し、
ソケット内に挿入されるときに、上記先端部分が上記第1半径方向位置にある上記施錠子に摺動係合して、同施錠子を半径方向外側へ押圧するようになされており、
上記ソケット本体は、
上記第1貫通孔よりも上記軸線方向で上記プラグ側に位置し、同ソケット本体を半径方向で貫通するように設けられた第2貫通孔と、
該第2貫通孔内に設定されたスリーブ操作子であって、
上記プラグが当該ソケットに挿入されるときに上記プラグの先端部分に係合する半径方向内側位置と、該半径方向内側位置よりも半径方向外側の半径方向外側位置との間で可動とされたスリーブ操作子と
を有し、
上記第1スリーブは、
上記施錠面から上記開放面に向けて半径方向外側に傾斜する傾斜面であって、上記プラグが上記ソケットに挿入されて、同プラグの上記先端部分が上記スリーブ操作子に係合して同スリーブ操作子を半径方向外側に動かすときに、該スリーブ操作子に係合されて上記軸線方向での力を受けて当該スリーブが上記バネ部材に抗して同軸線方向で動くように作用するとともに、上記プラグが更に挿入されて該プラグの先端部分が上記施錠子に係合し、該施錠子を半径方向外側に動かすときに、該施錠子によって上記軸線方向の力を受け、当該スリーブを更に上記軸線方向で動くように作用する傾斜面を有しており、
当該管継手は更に、
上記第1スリーブの周囲に設定され、軸線方向の第1軸線方向位置と第2軸線方向位置との間で変位可能とされ、第1軸線方向位置にあるときは、上記第1スリーブが挿入されるプラグにより軸線方向で動かされるのを許容し、第1軸線方向位置から第2軸線方向位置へ変位するときは、第1スリーブを上記バネに抗して上記施錠位置から上記施錠解除位置へ変位させる第2スリーブであって、上記ソケット上で周方向の第1角度位置と第2角度位置との間で変位可能とされている第2スリーブと、
上記ソケットに設けられ、上記第1角度位置にある上記第2スリーブと係合して該第2スリーブが上記軸線方向で変位するのを阻止する第2スリーブ係止部材と、
を有し、
上記第2スリーブが上記第2角度位置にあるときに、当該第2スリーブの上記軸線方向での動きを可能とするために上記第2スリーブ係止部材が当該第2スリーブに係合しないようにする第2スリーブ係止部材通過部を、同第2スリーブに設けた
ことを特徴とする管継手を提供する。
図1乃至図6は、本発明の管継手の第1の実施形態を示している。
図示のように、この管継手10は、通常のものと同様、ソケット12と、該ソケット12に挿入されて連結されるプラグ14とからなる。
図示のように、この管継手110も第1の実施形態のものと同様に、ソケット112と、該ソケット112に挿入されて連結されるプラグ114とからなる。ソケットは、ソケット本体118と、該ソケット本体118の第1貫通孔118−1内に半径方向で可動とされた施錠子120と、ソケット本体118の周囲に設定された第1スリーブ122とを有し、それらは、第1実施形態の管継手におけるソケット本体18と、施錠子20と、スリーブ22に、構成及び作用において、対応するものである。プラグ114も第1の実施形態のプラグ14に対応する。
上記コイルバネ134は、小径段状部分118−3のまわりに設定されており、その端部が第1及び第2のバネ端部係合ピンに係合され、第1のバネ端部係合ピン140を介して第1スリーブを施錠位置に向けて(図で見て右方へ)付勢し、従って該第1スリーブに係合している第2スリーブを第1軸線方向位置に付勢しており、第2のバネ端部係合ピン142を小径段状部分118−3の端部側壁118−5に押圧している。これにより、第2スリーブ130は、それに対する力が加えられない状態において、上記第1軸線方向位置及び第1角度位置(図7)とされるようにされている。
12 ソケット
14 プラグ
14−1 円筒面
14−2 施錠凹部
14−3 傾斜面
14−4 施錠凹部側壁面
14−5 施錠凹部側壁
18 ソケット本体
18−1 第1貫通孔
18−2 第2貫通孔
20 施錠子
22 操作スリーブ
22−1 施錠面
22−2 開放面
22−3 傾斜面
24 バネ部材
28 スリーブ操作子
110 管継手
112 ソケット
114 プラグ
118 ソケット本体
118−2 大径段状部分
118−3 小径段状部分
118−4 溝
120 施錠子
122 第1スリーブ
130 第2スリーブ
130−1 第1端縁
130−2 第2端縁
130−3 凹部
134 コイルバネ
140 第1のバネ端部係合ピン
142 第2のバネ端部係合ピン
Claims (9)
- ソケットと、該ソケットに挿入されて連結されるプラグとからなり、
ソケットは、
半径方向で貫通するように設けられた第1貫通孔を有する筒状のソケット本体と、
第1貫通孔内に半径方向で可動とされた施錠子であって、
当該ソケットに挿入されたプラグの周面に形成された施錠凹部に係合して、該プラグのソケットからの引抜を阻止するための第1半径方向位置と、
該第1半径方向位置から半径方向外側に変位して、上記施錠凹部からはずれ、上記ソケットからの上記プラグの引抜きを可能とする第2半径方向位置と
の間で変位可能とされた施錠子と、
上記ソケット本体の周囲に設定されたスリーブであって、
上記第1半径方向位置にある上記施錠子が半径方向外側に動いて上記第2半径方向位置となるのを阻止する施錠面と、上記施錠子が半径方向外側に動いて上記第2半径方向位置となるのを許容する開放面とを有し、
上記施錠子の半径方向外側位置に上記施錠面が来る施錠位置と、
上記開放面が来る施錠解除位置と
の間で軸線方向で可動とされたスリーブと、
上記スリーブを施錠位置に向けて付勢するバネ部材と、
を有し、
上記プラグは、
上記ソケットに向かう先端部分と、
該先端部分の後方端縁に続く円筒面であって、上記先端部分よりも大きな直径で上記ソケット本体の内径にほぼ等しい直径を有し、上記施錠凹部が形成されている円筒面と、
を有し、
ソケット内に挿入されるときに、上記先端部分が上記第1半径方向位置にある上記施錠子に摺動係合して、同施錠子を半径方向外側へ押圧するようになされている
管継手のソケットにおいて、
上記ソケット本体は、
上記第1貫通孔よりも上記軸線方向で上記プラグ側に位置し、同ソケット本体を半径方向で貫通するように設けられた第2貫通孔と、
該第2貫通孔内に設定されたスリーブ操作子であって、
上記プラグが当該ソケットに挿入されるときに上記プラグの先端部分に係合する半径方向内側位置と、該半径方向内側位置よりも半径方向外側の半径方向外側位置との間で可動とされたスリーブ操作子と
を有し、
上記スリーブは、
上記施錠面から上記開放面に向けて半径方向外側に傾斜する傾斜面であって、上記プラグが上記ソケットに挿入されて、同プラグの上記先端部分が上記スリーブ操作子に係合して同スリーブ操作子を半径方向外側に動かすときに、該スリーブ操作子に係合されて上記軸線方向での力を受けて当該スリーブが上記バネ部材に抗して同軸線方向で動くように作用するとともに、上記プラグが更に挿入されて該プラグの上記先端部分が上記施錠子に係合し、該施錠子を半径方向外側に動かすときに、該施錠子によって上記軸線方向の力を受け、当該スリーブを更に上記軸線方向で動くように作用する傾斜面を有している
ことを特徴とする管継手のソケット。 - 上記施錠凹部は、スリーブの軸線方向で一定幅を有しており、プラグが挿入されて上記スリーブ操作子及び施錠子が該施錠凹部に入り、上記スリーブが上記バネ部材により、上記プラグの挿入方向と反対の方向に動かされ、該スリーブの上記施錠面により半径方向外側から係合された状態において、該スリーブ操作子及び施錠子に当該スリーブの軸線方向で係合する、一対の軸線方向で間隔があけられて当該スリーブの周方向に延びる凹部側壁面を有していることを特徴とする請求項1に記載の管継手のソケット。
- ソケットと、該ソケットに挿入されて連結されるプラグとからなり、
ソケットは、
半径方向で貫通するように設けられた第1貫通孔を有する筒状のソケット本体と、
第1貫通孔内に半径方向で可動とされた施錠子であって、
当該ソケットに挿入されたプラグの周面に形成された施錠凹部に係合して、該プラグのソケットからの引抜を阻止するための第1半径方向位置と、
該第1半径方向位置から半径方向外側に変位して、上記施錠凹部からはずれ、上記ソケットからの上記プラグの引抜きを可能とする第2半径方向位置と
の間で変位可能とされた施錠子と、
上記ソケット本体の周囲に設定された第1スリーブであって、
上記第1半径方向位置にある上記施錠子が半径方向外側に動いて上記第2半径方向位置となるのを阻止する施錠面と、上記施錠子が半径方向外側に動いて上記第2半径方向位置となるのを許容する開放面とを有し、
上記施錠子の半径方向外側位置に上記施錠面が来る施錠位置と、
上記開放面が来る施錠解除位置と
の間で軸線方向で可動とされた第1スリーブと、
上記スリーブを施錠位置に向けて付勢する第1バネ部材と、
を有し、
上記プラグは、
上記ソケットに向かう先端部分と、
該先端部分の後方端縁に続く円筒面であって、上記施錠凹部が形成されている円筒面と、
を有し、
ソケット内に挿入されるときに、上記先端部分が上記第1半径方向位置にある上記施錠子に摺動係合して、同施錠子を半径方向外側へ押圧するようになされている
管継手のソケットにおいて、
上記ソケット本体は、
上記第1貫通孔よりも上記軸線方向で上記プラグ側に位置し、同ソケット本体を半径方向で貫通するように設けられた第2貫通孔と、
該第2貫通孔内に設定されたスリーブ操作子であって、
上記プラグが当該ソケットに挿入されるときに上記プラグの先端部分に係合する半径方向内側位置と、該半径方向内側位置よりも半径方向外側の半径方向外側位置との間で可動とされたスリーブ操作子と
を有し、
上記第1スリーブは、
上記施錠面から上記開放面に向けて半径方向外側に傾斜する傾斜面であって、上記プラグが上記ソケットに挿入されて、同プラグの上記先端部分が上記スリーブ操作子に係合して同スリーブ操作子を半径方向外側に動かすときに、該スリーブ操作子に係合されて上記軸線方向での力を受けて当該スリーブが上記バネ部材に抗して同軸線方向で動くように作用するとともに、上記プラグが更に挿入されて該プラグの先端部分が上記施錠子に係合し、該施錠子を半径方向外側に動かすときに、該施錠子によって上記軸線方向の力を受け、当該スリーブを更に上記軸線方向で動くように作用する傾斜面を有しており、
当該ソケットは更に、
上記第1スリーブの周囲に設定され、軸線方向の第1軸線方向位置と第2軸線方向位置との間で変位可能とされ、第1軸線方向位置にあるときは、上記第1スリーブが挿入されるプラグにより軸線方向で動かされるのを許容し、第1軸線方向位置から第2軸線方向位置へ変位するときは、第1スリーブを上記第1バネに抗して上記施錠位置から上記施錠解除位置へ変位させる第2スリーブであって、上記ソケット上で周方向の第1角度位置と第2角度位置との間で変位可能とされている第2スリーブと、
上記ソケットに設けられ、上記第1角度位置にある上記第2スリーブと係合して該第2スリーブが上記軸線方向で変位するのを阻止する第2スリーブ係止部材と、
を有し、
上記第2スリーブが上記第2角度位置にあるときに、当該第2スリーブの上記軸線方向での動きを可能とするために上記第2スリーブ係止部材が当該第2スリーブに係合しないようにする第2スリーブ係止部材通過部を、同第2スリーブに設けた
ことを特徴とする管継手のソケット。 - 第2スリーブを上記第1角度位置に付勢する第2バネ部材を有することを特徴とする請求項3に記載の管継手のソケット。
- 上記ソケット本体の周りを巻くように設定されたコイルバネを有し、該コイルバネの一端が上記第1スリーブに係合して該第1スリーブを上記施錠位置に付勢する上記第1バネとして作用するとともに、同コイルバネの他端が上記第2スリーブに係合して該第2スリーブを上記第1角度位置に付勢する上記第2バネとして作用するようにされていることを特徴とする請求項4に記載の管継手のソケット。
- 上記第2のスリーブは、上記プラグ寄りの第1端縁と、プラグから離れた側の第2端縁とを有し、
上記第2スリーブ係止部材通過部は、第2端縁から第1端縁に向けて延びる凹部とされ、
上記第2スリーブ係止部材は、上記ソケットの外周面から半径方向外側に突出し、上記第1角度位置にある第2スリーブの上記第2端縁と係合するとともに、第2角度位置とされた第2スリーブの上記凹部と軸線方向で整合し、第2スリーブが上記第2軸線方向位置となるのを許容する
ことを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載の管継手のソケット。 - ソケットと、該ソケットに挿入されて連結されるプラグとからなり、
ソケットは、
半径方向で貫通するように設けられた第1貫通孔を有する筒状のソケット本体と、
第1貫通孔内に半径方向で可動とされた施錠子であって、
当該ソケットに挿入されたプラグの周面に形成された施錠凹部に係合して、該プラグのソケットからの引抜を阻止するための第1半径方向位置と、
該第1半径方向位置から半径方向外側に変位して、上記施錠凹部からはずれ、上記ソケットからの上記プラグの引抜きを可能とする第2半径方向位置と
の間で変位可能とされた施錠子と、
上記ソケット本体の周囲に設定されたスリーブであって、
上記第1半径方向位置にある上記施錠子が半径方向外側に動いて上記第2半径方向位置となるのを阻止する施錠面と、上記施錠子が半径方向外側に動いて上記第2半径方向位置となるのを許容する開放面とを有し、
上記施錠子の半径方向外側位置に上記施錠面が来る施錠位置と、
上記開放面が来る施錠解除位置と
の間で軸線方向で可動とされたスリーブと、
上記スリーブを施錠位置に向けて付勢するバネ部材と、
を有し、
上記プラグは、
上記ソケットに向かう先端部分と、
該先端部分の後方端縁に続く円筒面であって、上記先端部分よりも大きな直径で上記ソケット本体の内径にほぼ等しい直径を有し、上記施錠凹部が形成されている円筒面と、
を有し、
ソケット内に挿入されるときに、上記先端部分が上記第1半径方向位置にある上記施錠子に摺動係合して、同施錠子を半径方向外側へ押圧するようになされており、
上記ソケット本体は、
上記第1貫通孔よりも上記軸線方向で上記プラグ側に位置し、同ソケット本体を半径方向で貫通するように設けられた第2貫通孔と、
該第2貫通孔内に設定されたスリーブ操作子であって、
上記プラグが当該ソケットに挿入されるときに上記プラグの先端部分に係合する半径方向内側位置と、該半径方向内側位置よりも半径方向外側の半径方向外側位置との間で可動とされたスリーブ操作子と
を有し、
上記スリーブは、
上記施錠面から上記開放面に向けて半径方向外側に傾斜する傾斜面であって、上記プラグが上記ソケットに挿入されて、同プラグの上記先端部分が上記スリーブ操作子に係合して同スリーブ操作子を半径方向外側に動かすときに、該スリーブ操作子に係合されて上記軸線方向での力を受けて当該スリーブが上記バネ部材に抗して同軸線方向で動くように作用するとともに、上記プラグが更に挿入されて該プラグの先端部分が上記施錠子に係合し、該施錠子を半径方向外側に動かすときに、該施錠子によって上記軸線方向の力を受け、当該スリーブを更に上記軸線方向で動くように作用する傾斜面を有している
ことを特徴とする管継手。 - ソケットと、該ソケットに挿入されて連結されるプラグとからなり、
ソケットは、
半径方向で貫通するように設けられた第1貫通孔を有する筒状のソケット本体と、
第1貫通孔内に半径方向で可動とされた施錠子であって、
当該ソケットに挿入されたプラグの周面に形成された施錠凹部に係合して、該プラグのソケットからの引抜を阻止するための第1半径方向位置と、
該第1半径方向位置から半径方向外側に変位して、上記施錠凹部からはずれ、上記ソケットからの上記プラグの引抜きを可能とする第2半径方向位置と
の間で変位可能とされた施錠子と、
上記ソケット本体の周囲に設定された第1スリーブであって、
上記第1半径方向位置にある上記施錠子が半径方向外側に動いて上記第2半径方向位置となるのを阻止する施錠面と、上記施錠子が半径方向外側に動いて上記第2半径方向位置となるのを許容する開放面とを有し、
上記施錠子の半径方向外側位置に上記施錠面が来る施錠位置と、
上記開放面が来る施錠解除位置と
の間で軸線方向で可動とされた第1スリーブと、
上記スリーブを施錠位置に向けて付勢するバネ部材と、
を有し、
上記プラグは、
上記ソケットに向かう先端部分と、
該先端部分の後方端縁に続く円筒面であって、上記先端部分よりも大きな直径で上記ソケット本体の内径にほぼ等しい直径を有し、上記施錠凹部が形成されている円筒面と、
を有し、
ソケット内に挿入されるときに、上記先端部分が上記第1半径方向位置にある上記施錠子に摺動係合して、同施錠子を半径方向外側へ押圧するようになされており、
上記ソケット本体は、
上記第1貫通孔よりも上記軸線方向で上記プラグ側に位置し、同ソケット本体を半径方向で貫通するように設けられた第2貫通孔と、
該第2貫通孔内に設定されたスリーブ操作子であって、
上記プラグが当該ソケットに挿入されるときに上記プラグの先端部分に係合する半径方向内側位置と、該半径方向内側位置よりも半径方向外側の半径方向外側位置との間で可動とされたスリーブ操作子と
を有し、
上記第1スリーブは、
上記施錠面から上記開放面に向けて半径方向外側に傾斜する傾斜面であって、上記プラグが上記ソケットに挿入されて、同プラグの上記先端部分が上記スリーブ操作子に係合して同スリーブ操作子を半径方向外側に動かすときに、該スリーブ操作子に係合されて上記軸線方向での力を受けて当該スリーブが上記バネ部材に抗して同軸線方向で動くように作用するとともに、上記プラグが更に挿入されて該プラグの先端部分が上記施錠子に係合し、該施錠子を半径方向外側に動かすときに、該施錠子によって上記軸線方向の力を受け、当該スリーブを更に上記軸線方向で動くように作用する傾斜面を有しており、
当該管継手は更に、
上記第1スリーブの周囲に設定され、軸線方向の第1軸線方向位置と第2軸線方向位置との間で変位可能とされ、第1軸線方向位置にあるときは、上記第1スリーブが挿入されるプラグにより軸線方向で動かされるのを許容し、第1軸線方向位置から第2軸線方向位置へ変位するときは、第1スリーブを上記バネに抗して上記施錠位置から上記施錠解除位置へ変位させる第2スリーブであって、上記ソケット上で周方向の第1角度位置と第2角度位置との間で変位可能とされている第2スリーブと、
上記ソケットに設けられ、上記第1角度位置にある上記第2スリーブと係合して該第2スリーブが上記軸線方向で変位するのを阻止する第2スリーブ係止部材と、
を有し、
上記第2スリーブが上記第2角度位置にあるときに、当該第2スリーブの上記軸線方向での動きを可能とするために上記第2スリーブ係止部材が当該第2スリーブに係合しないようにする第2スリーブ係止部材通過部を、同第2スリーブに設けた
ことを特徴とする管継手。 - 上記バネが上記ソケット本体の周りを巻くように設定されたコイルバネとされ、該コイルバネの一端が上記第1スリーブに係合して該第1スリーブを上記施錠位置に付勢するとともに、同コイルバネの他端が上記第2スリーブに係合して該第2スリーブを上記第1角度位置に付勢するようにされていることを特徴とする請求項8に記載の管継手のソケット。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003326887A JP3983728B2 (ja) | 2003-09-18 | 2003-09-18 | 管継手及び管継手のソケット |
EP04773307A EP1666783B1 (en) | 2003-09-18 | 2004-09-17 | Pipe joint and socket for pipe joint |
PCT/JP2004/013688 WO2005028940A1 (ja) | 2003-09-18 | 2004-09-17 | 管継手及び管継手のソケット |
CNB2004800308178A CN100516620C (zh) | 2003-09-18 | 2004-09-17 | 管接头及管接头的插座 |
US10/551,629 US7452006B2 (en) | 2003-09-18 | 2004-09-17 | Pipe joint and socket for pipe joint |
DE602004024091T DE602004024091D1 (de) | 2003-09-18 | 2004-09-17 | Rohrverbindung und muffe für rohrverbindung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003326887A JP3983728B2 (ja) | 2003-09-18 | 2003-09-18 | 管継手及び管継手のソケット |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007100909A Division JP2007211984A (ja) | 2007-04-06 | 2007-04-06 | 管継手及び管継手のソケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005090669A true JP2005090669A (ja) | 2005-04-07 |
JP3983728B2 JP3983728B2 (ja) | 2007-09-26 |
Family
ID=34372850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003326887A Expired - Fee Related JP3983728B2 (ja) | 2003-09-18 | 2003-09-18 | 管継手及び管継手のソケット |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7452006B2 (ja) |
EP (1) | EP1666783B1 (ja) |
JP (1) | JP3983728B2 (ja) |
CN (1) | CN100516620C (ja) |
DE (1) | DE602004024091D1 (ja) |
WO (1) | WO2005028940A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007295857A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Daiwa Seiko Inc | バッテリ結合装置 |
JP2009127718A (ja) * | 2007-11-22 | 2009-06-11 | Nitto Kohki Co Ltd | 継手、この継手に用いるソケット及びプラグ |
JP2018204703A (ja) * | 2017-06-05 | 2018-12-27 | 日東工器株式会社 | 雌型管継手部材 |
JP2021021469A (ja) * | 2019-07-30 | 2021-02-18 | 日東工器株式会社 | 継手部材及び管継手 |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE529075C2 (sv) * | 2005-05-23 | 2007-04-24 | Bjoern Engdahl | Kombinerad spärr- och låskropp |
JP4787682B2 (ja) * | 2006-06-02 | 2011-10-05 | 日東工器株式会社 | 継手及びこの継手に用いるソケット |
JP4831619B2 (ja) * | 2006-11-24 | 2011-12-07 | 日東工器株式会社 | 継手、この継手に用いるソケット及びプラグ |
US20080267698A1 (en) * | 2007-04-30 | 2008-10-30 | Charles Rinkenberger | Quick-connector for metalworking tool and method therefor |
FR2919040B1 (fr) * | 2007-07-18 | 2013-05-10 | Legris Sa | Coupleur a billes perfectionne |
WO2009041630A1 (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-02 | Nitto Kohki Co., Ltd. | 管継手及び雌型管継手部材 |
FR2939863B1 (fr) * | 2008-12-12 | 2011-03-04 | Legris Sa | Dispositif de raccordement epuipe de moyens instantane ou quasi-instantane |
US8800999B2 (en) | 2009-02-27 | 2014-08-12 | Black & Decker Inc. | Bit retention device |
CN101634326B (zh) * | 2009-08-18 | 2010-12-29 | 苏州诺雅电动车有限公司 | 一种管件快速连接结构 |
US20130187377A1 (en) * | 2012-01-20 | 2013-07-25 | Wan Pao Chen | Female connector and method for making the same |
CN102588694B (zh) * | 2012-02-28 | 2013-12-11 | 大连智云自动化装备股份有限公司 | 一种管件快速密封接头 |
CN103307391B (zh) * | 2012-03-09 | 2016-05-04 | 珠海格力电器股份有限公司 | 快速管接头 |
FR2992048B1 (fr) * | 2012-06-15 | 2014-07-25 | Staubli Sa Ets | Element de raccord fluidique et ensemble correspondant |
DE102014000387B4 (de) * | 2014-01-10 | 2015-07-30 | Oetiker Schweiz Ag | Schnellkupplung |
JP2015145703A (ja) * | 2014-02-03 | 2015-08-13 | 武蔵精密工業株式会社 | 差動装置 |
JP2015148313A (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-20 | 武蔵精密工業株式会社 | 差動装置 |
DE102014118774B4 (de) * | 2014-12-16 | 2016-11-03 | Alfred Römhild | Düsenvorrichtung für Hochdruckspritzrohre |
US20180313495A1 (en) * | 2015-12-01 | 2018-11-01 | SKR Industries, LLC | Grease gun coupler with integrated pressure relief valve |
JP6590704B2 (ja) * | 2016-01-12 | 2019-10-16 | 株式会社中電工 | 先端工具連結構造 |
US10543587B2 (en) * | 2018-02-07 | 2020-01-28 | SHIN YING ENTPR Co., Ltd. | Socket wrench |
CN109707941B (zh) * | 2018-12-19 | 2024-04-09 | 杭州航天电子技术有限公司 | 一种导轨式分离的流体连接器 |
KR20210144674A (ko) | 2019-04-01 | 2021-11-30 | 스웨이지락 캄파니 | 푸시 투 커넥트 도관 이음쇠 어셈블리 및 장치 |
EP3789648B1 (en) * | 2019-09-06 | 2024-01-03 | ODU GmbH & Co. KG | Ball-lock connector |
US11486528B2 (en) | 2019-11-15 | 2022-11-01 | Parker-Hannifin Corporation | Quick-coupling with automatic locking mechanism |
DE102019131619A1 (de) * | 2019-11-22 | 2021-05-27 | Drehmatec GmbH | Schmiernippel und kupplung für einen solchen |
CN115405598A (zh) * | 2022-08-26 | 2022-11-29 | 广东电网有限责任公司 | 连接结构以及绝缘操作装置 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2708589A (en) * | 1949-05-11 | 1955-05-17 | Robert W Masek | Tension actuated pipe coupling |
JPS4820669Y1 (ja) | 1968-02-16 | 1973-06-15 | ||
JPS4742013Y1 (ja) | 1968-06-25 | 1972-12-19 | ||
JPS5169119A (ja) | 1974-12-13 | 1976-06-15 | Fuji Electric Co Ltd | |
DE3024883A1 (de) | 1980-07-01 | 1982-02-11 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren und einrichtung zur kraftstoffeinspritzung bei brennkraftmaschinen, insbesondere bei dieselmotoren |
JPS605181Y2 (ja) | 1982-09-07 | 1985-02-16 | 日東工器株式会社 | 管継手 |
JPH0342305Y2 (ja) * | 1985-03-30 | 1991-09-04 | ||
ATE81547T1 (de) * | 1988-07-18 | 1992-10-15 | Nitodan As | Kugelrast-schnellkupplung. |
JPH0753483B2 (ja) | 1990-07-12 | 1995-06-07 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りラジアルタイヤ |
US5255714A (en) * | 1992-11-13 | 1993-10-26 | Perfecting Services, Inc. | Quick-action fluid coupling |
US5323812A (en) * | 1993-10-05 | 1994-06-28 | Snap-Tite, Inc. | Pressure-locked coupling |
JP2000266264A (ja) | 1999-03-12 | 2000-09-26 | Yasusada Sakai | ガス放出防止装置 |
EP1300623B1 (en) * | 2001-02-28 | 2010-05-12 | Nitto Kohki Co., Ltd. | Pipe joint |
-
2003
- 2003-09-18 JP JP2003326887A patent/JP3983728B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2004
- 2004-09-17 CN CNB2004800308178A patent/CN100516620C/zh active Active
- 2004-09-17 WO PCT/JP2004/013688 patent/WO2005028940A1/ja active Application Filing
- 2004-09-17 DE DE602004024091T patent/DE602004024091D1/de active Active
- 2004-09-17 EP EP04773307A patent/EP1666783B1/en active Active
- 2004-09-17 US US10/551,629 patent/US7452006B2/en active Active
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007295857A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Daiwa Seiko Inc | バッテリ結合装置 |
JP2009127718A (ja) * | 2007-11-22 | 2009-06-11 | Nitto Kohki Co Ltd | 継手、この継手に用いるソケット及びプラグ |
JP2018204703A (ja) * | 2017-06-05 | 2018-12-27 | 日東工器株式会社 | 雌型管継手部材 |
JP2021021469A (ja) * | 2019-07-30 | 2021-02-18 | 日東工器株式会社 | 継手部材及び管継手 |
JP7373318B2 (ja) | 2019-07-30 | 2023-11-02 | 日東工器株式会社 | 継手部材及び管継手 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2005028940A1 (ja) | 2005-03-31 |
EP1666783A1 (en) | 2006-06-07 |
EP1666783A4 (en) | 2007-11-21 |
CN100516620C (zh) | 2009-07-22 |
JP3983728B2 (ja) | 2007-09-26 |
US20060284418A1 (en) | 2006-12-21 |
EP1666783B1 (en) | 2009-11-11 |
DE602004024091D1 (de) | 2009-12-24 |
US7452006B2 (en) | 2008-11-18 |
CN1871473A (zh) | 2006-11-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3983728B2 (ja) | 管継手及び管継手のソケット | |
JP5317760B2 (ja) | 管継手用のソケット及び管継手 | |
US7494156B2 (en) | Quick connector | |
JP4831619B2 (ja) | 継手、この継手に用いるソケット及びプラグ | |
JP5047292B2 (ja) | 管継手装置 | |
JP5317761B2 (ja) | 管継手用のソケット及び管継手 | |
JP2007321916A (ja) | 継手及びこの継手に用いるソケット | |
JP6411002B1 (ja) | 誤離脱防止機構を備えたボールロック式コネクタ | |
JP2007113737A (ja) | 管継手 | |
JP4462893B2 (ja) | 管継手 | |
JP4787775B2 (ja) | 管継手及びソケット | |
JP4798373B2 (ja) | 接続確認チェッカー付きクイックコネクタ | |
JP2008106920A (ja) | 管継手 | |
JP2007211984A (ja) | 管継手及び管継手のソケット | |
JP6560299B2 (ja) | 雌型管継手部材 | |
JP2009281537A (ja) | 管継手 | |
JP4628730B2 (ja) | ソケット/プラグアセンブリ | |
JP6484356B1 (ja) | 管継手 | |
JP2005282743A (ja) | 管継手 | |
JP2008164270A (ja) | ビルトイン式ガスコンロ | |
JP4242811B2 (ja) | 管継手及びストッパ | |
JP2001289382A (ja) | 管継手 | |
JP2999682B2 (ja) | 急速継手 | |
JP5579027B2 (ja) | 雌型管継手部材及び管継手 | |
JPH0583583U (ja) | 管継手 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070206 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070406 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070612 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070704 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100713 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3983728 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100713 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110713 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110713 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120713 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120713 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130713 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |