JP2005090328A - 内燃機関の吸気弁駆動制御装置 - Google Patents

内燃機関の吸気弁駆動制御装置 Download PDF

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大羽  拓
Hiroshi Iwano
岩野  浩
Yutaro Minami
南  雄太郎
Hisanori Onoda
尚徳 小野田
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Abstract

【課題】第1,第2可変動弁機構の過渡時の作動遅れによるトルク応答性の悪化を回避する。
【解決手段】アクセル開度が増加するときに、低中負荷域では主に第1可変動弁機構によって作動角が拡大し、中高負荷域では主に第2可変動弁機構によって中心角が遅角する。目標トルクと推定トルクとの差が所定値以上であれば過渡運転と判定し、作動角および中心角の静的目標値(c1,d1)に代えて、過渡時目標値をD点のように与える。D点は、そのときの実際の作動角、中心角の状態(C点)から所定時間内に動作可能な範囲の複数の動作点の中で、燃費要求を満足しつつ要求トルクに近いトルクを発生する動作点が選択される。これにより、作動角はc3のように変化し、トルクはb3のように変化する。補正無しではb2のようになるのに対し、トルク応答性が向上する。
【選択図】図18

Description

この発明は、内燃機関の吸気弁の動弁機構として、吸気弁の作動角を変更する第1可変動弁機構と作動角の中心角を変更する第2可変動弁機構とを備えてなる内燃機関の吸気弁駆動制御装置に関する。
内燃機関の低速低負荷時における燃費の改善や安定した運転性並びに高速高負荷時における吸気充填効率の向上による十分な出力の確保、などのために、吸気弁の作動角やその中心角を機関運転状態に応じて変えることができる吸気弁駆動制御装置が従来から種々提案されている。
特許文献1は、本出願人が先に提案したものであるが、吸気弁の可変動弁機構として、吸気弁のリフト・作動角を同時にかつ連続的に拡大,縮小可能な第1可変動弁機構(リフト・作動角可変機構)と、リフトの中心角の位置を連続的に遅進させる第2可変動弁機構(位相可変機構)と、を備え、機関運転状態に応じて、吸気弁の作動角とその中心角とを、互いに独立して適切に可変制御することにより、燃費の改善や出力の向上を図った技術が開示されている。
このように2つの可変動弁機構を備えた吸気弁駆動制御装置では、運転状態に応じて、それぞれの目標値が与えられ、これに沿って各可変動弁機構が制御されることになる。
特開2001−263105号公報
しかしながら、このように機関運転状態に応じて、吸気弁の作動角およびその中心角を互いに独立して可変制御する構成においては、運転状態が急に変化するとき、例えば、要求負荷が低負荷域から高負荷域へ比較的速い速度で変化する過渡状態においては、2つの可変動弁機構がそれぞれ目標値に対しある程度の遅れをもって作動し、かつそれぞれの作動遅れが同時に発生し得ることから、吸入空気量が目標値からずれてしまい、トルク応答性が悪化する可能性がある。
なお、トルク応答性を改善するために、単純にアクチュエータの性能を上げるのでは、アクチュエータの大型化やコストの上昇が伴い、また定常時のエネルギ損失が大きくなるので、好ましくない。
本発明に係る内燃機関の吸気弁駆動制御装置は、吸気弁の作動角を連続的に変更可能な第1可変動弁機構と、上記作動角の中心角を連続的に変更可能な第2可変動弁機構と、を備えている。ここで、上記作動角および上記中心角の静的目標値は、低中負荷域では、負荷の増加に応じて作動角が増加するとともに、この作動角の変化量が中心角の変化量よりも大きくなり、かつ中高負荷域では、負荷の増加に応じて中心角が下死点側に遅角するとともに、この中心角の変化量が作動角の変化量よりも大きくなるように、設定される。つまり、低中負荷域では主に作動角を変更して吸入空気量を調整し、中高負荷域では主に中心角を変更して吸入空気量を調整することになる。
そして、本発明では、現在の運転状態が過渡であるかを判定する過渡判定手段と、過渡判定時に、上記作動角および上記中心角の現在値に対し、上記第1可変動弁機構および上記第2可変動弁機構により所定時間内に動作可能な作動角および中心角の範囲を演算する動作可能範囲演算手段と、この動作可能な範囲にある作動角および中心角の複数の組み合わせについて発生トルクをそれぞれ推定するトルク推定手段と、この推定に基づき、目標トルクに対し最も望ましい発生トルクとなる作動角および中心角の組み合わせを選択し、これを過渡時目標値として設定する過渡時目標値設定手段と、を備えている。
また好ましくは、本発明は、上記の動作可能な範囲にある作動角および中心角の複数の組み合わせについて燃費をそれぞれ推定する燃費推定手段をさらに備えており、上記過渡時目標値設定手段が、上記トルク推定手段により推定したトルクとともに上記燃費を考慮して、最も望ましい作動角および中心角の組み合わせを選択するようになっている。
過渡時、例えば加速時に、第1可変動弁機構および第2可変動弁機構がそれぞれの静的目標値に沿って独立して動くと、それぞれの応答遅れによって、大きなトルク応答遅れが生じることがある。本発明では、この過渡時に、所定時間内に実現し得る作動角および中心角の組み合わせの中で、最も望ましい発生トルクとなる組み合わせ、例えば目標トルクに最も近い発生トルクとなる組み合わせが選択され、これが過渡時目標値として設定される。そのため、第1,第2可変動弁機構の応答速度による可能な範囲内で、トルク変化がより速やかに生じる。また同時に燃費を考慮するようにすれば、燃費を最良に維持しつつトルク応答性が高められる。
この発明によれば、内燃機関の過渡時に、第1,第2可変動弁機構の応答速度による可能な範囲内で、実際の発生トルクが目標トルクに最もよく追従するように、作動角および中心角の目標値が与えられ、過渡時のトルク応答性の悪化を抑制することができる。
以下、この発明の好ましい実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、この発明に係る内燃機関の吸気弁駆動制御装置のシステム構成を示す構成説明図であって、内燃機関1は、吸気弁3と排気弁4とを有し、かつ吸気弁3の動弁機構として、吸気弁3のリフト・作動角を連続的に拡大・縮小させることが可能な第1可変動弁機構(VEL)5および作動角の中心角を連続的に遅進させることが可能な第2可変動弁機構(VTC)6を備えている。また、吸気通路7には、モータ等のアクチュエータにより開度が制御される電子制御スロットル弁2が設けられている。ここで、上記スロットル弁2は、吸気通路7内に、ブローバイガスの処理などのために必要な僅かな負圧(例えば−50mmHg)を発生させるためだけに用いられており、吸入空気量の調整は、上記第1,第2可変動弁機構5,6により吸気弁3のリフト特性を変更することで行われる。すなわち、吸入空気量の調整をスロットル弁開度に依存しない実質的なスロットルレス運転が実現される。これらの第1,第2可変動弁機構5,6および電子制御スロットル弁2は、コントロールユニット10によって制御されているが、基本的には、内燃機関1の燃焼安定性と燃費を最良にする観点から、図2に示すように、吸入空気量が相対的に少ない所定領域A(低中負荷領域)では、中心角を所定の進角位置に固定し、作動角を変更することで吸入空気量の調整を行い、また、吸入空気量が相対的に多い所定領域B(中高負荷領域)では、作動角を所定の大作動角に固定し、中心角を変更することで吸入空気量の調整を行う。
また、燃料噴射弁8が吸気通路7に配設されており、上記のように吸気弁3により調整された吸入空気量に応じた量の燃料が、この燃料噴射弁8から噴射される。従って、内燃機関1の出力は、第1,第2可変動弁機構5,6により吸入空気量を調整することによって制御される。
上記のコントロールユニット10は、運転者により操作されるアクセルペダルに設けられたアクセル開度センサ11からのアクセル開度信号APOと、エンジン回転速度センサ12からのエンジン回転速度信号Neと、吸入空気量センサ13からの吸入空気量信号と、を受け取り、これらの信号に基づいて、燃料噴射量、点火時期、目標作動角、目標中心角をそれぞれ演算する。そして、要求の燃料噴射量および点火時期を実現するように燃料噴射弁8および点火プラグ9を制御するとともに、目標作動角および目標中心角を実現するための制御信号を、第1可変動弁機構5のアクチュエータおよび第2可変動弁機構6のアクチュエータへそれぞれ出力する。
なお、上記第1可変動弁機構5および第2可変動弁機構6は、その機械的な構成は公知であり、例えば、上述した特許文献1に記載の装置と同様の構成を有している。従って、その詳細な説明は省略するが、本実施例では、特に、上記第1可変動弁機構5のアクチュエータは、気筒数分のカムを備えた制御軸(図示せず)を回転駆動する電動モータからなり、かつ、上記制御軸の回転位置を検出する制御軸センサ14を備えている。コントロールユニット10においては、この制御軸センサ14の検出信号によって、そのときの実際のリフト・作動角つまり実作動角rVELが求められる。そして、上記の電動アクチュエータを用いた第1可変動弁機構5の応答速度を推定するために、バッテリ電圧Vbを検出する電圧センサ16が設けられている。
一方、上記第2可変動弁機構6のアクチュエータは、吸気弁3を開閉動作するための駆動軸(図示せず)とクランクシャフトとを所定の角度内で相対回転させる油圧アクチュエータからなり、かつ、上記駆動軸の位相を検出する駆動軸センサ15を備えている。コントロールユニット10においては、この駆動軸センサ15の検出信号によって、そのときの実際の中心角つまり実中心角rVTCが求められる。上記油圧アクチュエータへ作動油を供給する油圧ポンプは、周知のように内燃機関1自体によって機械的に駆動されるものであり、第2可変動弁機構6の応答速度に影響する、その作動油(潤滑油)の油温Toを検出するために、油温センサ17が設けられている。
初めに、本発明に係る過渡時の目標値の補正を行わない場合のトルク応答性の悪化について説明する。
図2は、内燃機関がある回転速度で一定のときに、負荷に対する目標作動角および目標中心角の設定例を示している。これは、定常状態を前提とした静的な目標値であって、図の低中負荷域Aでは、中心角はほぼ一定であり、負荷変化に対し主に作動角が変更される。つまり低中負荷域Aでは、負荷の増加に応じて作動角が増加するとともに、この作動角の変化量が中心角の変化量よりも大きくなる。また、中高負荷域Bでは、作動角はほぼ一定であり、負荷変化に対し主に中心角が変更される。つまり中高負荷域Bでは、負荷の増加に応じて中心角が下死点側に遅角するとともに、この中心角の変化量が作動角の変化量よりも大きくなる。ここで、中負荷域にあるトルクT1から高負荷域にあるトルクT2へと急激に変化する過渡運転を考えると、図3に示すように、アクセル開度の増加に伴って、まず目標作動角がB1のように拡大し、次に、目標中心角がC1のように遅角側へ変化していく。実際の作動角および中心角は、これらの目標値に対し、それぞれ応答遅れを伴った形でB2およびC2のように変化していく。従って、T1からT2へ変化する過渡の途中では、第1可変動弁機構5および第2可変動弁機構6の双方が作動遅れを有する結果、要求トルク(目標トルク)D1に対し、実際のトルクD2が低くなり、トルク応答性が悪化する。
図4は、本発明の第1実施例の制御の内容を機能ブロック図として示したものである。各ブロックにおける演算処理は、コントロールユニット10内で所定時間毎に実行される。
VEL・VTC静的目標角度演算部B1では、アクセル開度APOとエンジン回転速度Neとに基づいて、第1可変動弁機構の静的目標値tVEL0および第2可変動弁機構の静的目標値tVTC0を算出するとともに、目標トルクtTeを算出する。
VEL・VTC動作領域演算部B2では、実作動角rVEL、実中心角rVTC、バッテリ電圧Vb、エンジン回転速度Ne、アクチュエータ作動油温To、に基づいて、後述するように、第1可変動弁機構5と第2可変動弁機構6の応答速度に応じた動作領域、具体的には、所定時間後に到達可能な9つの動作点(作動角および中心角の組み合わせ)を算出する。
過渡時目標値決定部B3では、VEL・VTC動作領域演算部B2による複数の動作点と、エンジン回転速度Neと、目標トルクtTeと、に基づいて、第1可変動弁機構5の過渡時目標値tVEL1および第2可変動弁機構6の過渡時目標値tVTC1を算出する。
過渡判定部B4では、実作動角rVEL、実中心角rVTC、エンジン回転速度Ne、目標トルクtTe、に基づいて、現在の運転状態が過渡であるか否かを判定して過渡判定フラグfKATOを1または0に設定する。
選択部B5では、上記の過渡判定フラグfKATOに応じて、過渡時目標値と静的目標値のいずれかを最終的な目標値として選択する。具体的には、過渡判定フラグfKATOが1(過渡)であるときには、過渡時目標値tVEL1を第1可変動弁機構5の最終的な目標値tVELとし、過渡時目標値tVTC1を第2可変動弁機構6の最終的な目標値tVTCとする。また、過渡判定フラグfKATOが0(定常)であるときには、静的目標値tVEL0を第1可変動弁機構5の最終的な目標値tVELとし、静的目標値tVTC0を第2可変動弁機構6の最終的な目標値tVTCとする。
図5は、上記VEL・VTC静的目標角度演算部B1の詳細ブロック図を示す。
ブロックB1aでは、アクセル開度APOとエンジン回転速度Neとに基づいて、目標トルクtTeを算出する。具体的には、図6に示すような制御マップから、アクセル開度APOおよびエンジン回転速度Neに対応する目標トルクtTeの値をルックアップする。なお、目標トルクtTeに代えて目標吸入空気量を算出するようにしてもよい。
ブロックB1bでは、上記のブロックB1aで算出した目標トルクtTeとエンジン回転速度Neとに基づいて、第1可変動弁機構5の静的目標値tVEL0を算出する。具体的には、図7に示すような制御マップから、目標トルクtTeおよびエンジン回転速度Neに対応する作動角の静的目標値tVEL0の値をルックアップする。
ブロックB1cでは、上記のブロックB1aで算出した目標トルクtTeとエンジン回転速度Neとに基づいて、第2可変動弁機構6の静的目標値tVTC0を算出する。具体的には、図8に示すような制御マップから、目標トルクtTeおよびエンジン回転速度Neに対応する中心角の静的目標値tVTC0の値をルックアップする。
ここで、上記の図7および図8の制御マップには、定常運転のときに燃焼安定性と燃費性能とを両立させる作動角および中心角をそれぞれ記憶させてある。
次に、図9は、上記VEL・VTC動作領域演算部B2の詳細ブロック図を示す。
ブロックB2aでは、バッテリ電圧Vbに基づいて、第1可変動弁機構5の応答速度、詳しくは所定時間における第1可変動弁機構5の最大動作量VVELを算出する。具体的には、図10に示すような制御テーブルから、バッテリ電圧Vbに対応する最大動作量VVELの値をルックアップする。
ブロックB2bでは、上記のブロックB2aで算出した最大動作量VVELと、そのときの実作動角rVELとに基づいて、所定時間後に第1可変動弁機構5が到達可能な作動角を3つ(rVEL+VVEL、rVEL、rVEL−VVEL)算出する。つまり、これらの3つの作動角は、その時点から所定時間内に到達し得る作動角の最大値、最小値、および両者の中間値、である。なお、本実施例では、これらの3点によって、所定時間内に到達し得る作動角の範囲を代表しているが、3点に限定されるものではなく、5点、7点のように、さらに多くの点を用いることも可能である。
ブロックB2cでは、上記のブロックB2bで算出した3つの作動角に対して、上限および下限の制限処理を施す。作動角の上限および下限は、第1可変動弁機構5の機械的な作動可能範囲に応じて決められる。つまり、第1可変動弁機構5が実際に実現可能な作動角の範囲内に制限される。
一方、ブロックB2dでは、オイルポンプ回転数に相当するエンジン回転速度Neとアクチュエータ作動油温Toとに基づいて、第2可変動弁機構6の応答速度、詳しくは所定時間における第2可変動弁機構6の最大動作量VVTCを算出する。具体的には、図11に示すような制御マップから、作動油温Toとエンジン回転速度Neとに対応する最大動作量VVTCの値をルックアップする。
ブロックB2eでは、上記のブロックB2dで算出した最大動作量VVTCと、そのときの実中心角rVTCとに基づいて、所定時間後に第2可変動弁機構6が到達可能な中心角を3つ(rVTC+VVTC、rVTC、rVTC−VVTC)算出する。つまり、これらの3つの中心角は、その時点から所定時間内に到達し得る中心角の最大値、最小値、および両者の中間値、である。なお、本実施例では、これらの3点によって、所定時間内に到達し得る中心角の範囲を代表しているが、3点に限定されるものではなく、5点、7点のように、さらに多くの点を用いることも可能である。
ブロックB2fでは、上記のブロックB2eで算出した3つの中心角に対して、上限および下限の制限処理を施す。中心角の上限と下限は、第2可変動弁機構6の機械的な作動可能範囲に応じて決められる。
上記のようにして算出された所定時間後に到達可能な3つの作動角と3つの中心角とによって、両者の組み合わせとして、所定時間後に到達可能な以下の9つの動作点が決定される。
(1) [rVEL+VVEL、rVTC+VVTC]
(2) [rVEL+VVEL、rVTC]
(3) [rVEL+VVEL、rVTC−VVTC]
(4) [rVEL、rVTC+VVTC]
(5) [rVEL、rVTC−VVTC]
(6) [rVEL−VVEL、rVTC+VVTC]
(7) [rVEL−VVEL、rVTC]
(8) [rVEL−VVEL、rVTC−VVTC]
(9) [rVEL、rVTC]
なお、(9)の動作点は、現在の動作点なので、以下の処理では(1)〜(8)の動作点の中から最適な動作点を選択するようにしてもよい。また、前述したように、コントロールユニット10の演算能力に余裕がある場合は、より多くの動作点を求めるようにしてもよい。
次に、図12は、過渡時目標値決定部B3の詳細ブロック図を示す。
ブロックB3aでは、上記のVEL・VTC動作領域演算部B2で算出した9つの動作点におけるトルク推定値をそれぞれ算出する。具体的には、図13に示すような制御マップから、各動作点の作動角および中心角と現在のエンジン回転速度Neとに対応するトルク推定値(9個)をルックアップする。ここで使用する制御マップは、様々な動作点におけるトルクを予め実験によって求めた結果を、作動角、中心角、エンジン回転速度Neに対応させて記憶させたものである。
ブロックB3bでは、上記のVEL・VTC動作領域演算部B2で算出した9つの動作点における燃費率推定値(本実施例では燃費を表すパラメータとしてポンプロスの値を使用する)を算出する。具体的には、図14に示すような制御マップから、各動作点の作動角および中心角と現在のエンジン回転速度Neとに対応する燃費率推定値(9個)をルックアップする。ここで使用する制御マップも実験に基づいて作成されている。
ブロックB3cでは、前述したVEL・VTC静的目標角度演算部B1で算出した目標トルクtTeとエンジン回転速度Neとに基づいて、目標燃費率(同じくポンプロスの値を使用)を算出する。具体的には、図15に示すような制御マップから、目標トルクtTeとエンジン回転速度Neとに対応する目標燃費率をルックアップする。
ブロックB3dでは、上記のブロックB3aで算出した各動作点のトルク推定値と目標トルクtTeとを比較し、9つの動作点の優先順位を決定する。例えば、目標トルクtTe以上のトルクが得られかつ目標トルクtTeに最も近いトルクとなる動作点の順位を第1位とし、以下、トルクが大きい側へ離れるに従って順に低い順位を付与し、次いでトルクが小さい側へ離れるに従って順に低い順位を付与する。
次に、ブロックB3eでは、上記のブロックB3bで算出した各動作点の燃費率推定値と上記のブロックB3cで算出した目標燃費率とを比較し、燃費率推定値が目標燃費率以上となる(ポンプロスが小さくなる)動作点を、選択許可動作点とする。
最後のブロックB3fでは、上記ブロックB3eで選択許可動作点とされた動作点の中で、上記ブロックB3dで付与された優先順位が最も高い動作点を選択し、その動作点の作動角および中心角を、第1可変動弁機構5の過渡時目標値tVEL1および第2可変動弁機構6の過渡時目標値tVTC1とする。
また、図16は、過渡判定部B4の詳細ブロック図を示す。
ブロックB4aでは、実作動角rVELと実中心角rVTCとに基づいて、現在の実トルク推定値を算出する。具体的には、図17に示すような制御マップから、実作動角rVELと実中心角rVTCとに対応するトルク推定値をルックアップする。なお、ここで用いられる制御マップは、前述したブロックB3aで使用される図13の制御マップと同じものである。
ブロックB4bでは、上記ブロックB4aで算出した実トルク推定値とそのときの目標トルクtTeとを比較し、両者の差が所定値以上の場合は、過渡であると判断して過渡判定フラグfKATOを1にし、両者の差が所定値より小さい場合は、定常であると判断して過渡判定フラグfKATOを0にする。
図18は、上記第1実施例による過渡時の作用を示すタイムチャートであり、内燃機関の回転速度がある回転速度で一定に保たれていると仮定して、低負荷域からアクセルペダルを踏み込み、高負荷域まで過渡走行を行った際のアクセル開度APO、エンジントルク、作動角および中心角の変化をそれぞれ示している。
同図(a)のように時間t1から時間t2までアクセルを踏み込むと、アクセル開度APOとエンジン回転速度Neとに対応して、作動角静的目標値が図(c)の線c1のように、中心角静的目標値が図(d)の線d1のように、それぞれ算出される。これらの静的目標値に対し、実際の作動角は線c2のように変化し、実際の中心角は線d2のように変化するため、実際のトルクは、目標トルクの変化b1に対し、線b2のようになる。
本実施例では、上述したように、実作動角rVELと実中心角rVTCとに基づいて推定した現在の実トルク推定値と目標トルクtTeとの差が所定値以上の場合に過渡と判定するので、例えばt2の時点で過渡判定が行われる。
このt2の時点の実際の作動角および中心角は、図示するように、★印で示すC点にある。本発明では、上述したように、このC点を基準として所定時間内に到達可能な9つの動作点が決定され、かつその中で、発生トルクおよび燃費の観点から最も望ましい動作点(例えば図の★印で示すD点)が選択され、過渡時目標値として与えられる。
このように目標値がD点に変更される結果、実際の作動角は、線c3に示すように変化する。なお、過渡時目標値は、時間t2後も実作動角rVELや実中心角rVTCに応じて逐次算出されるが、この例では、作動角目標値がD点よりも大きくなると、逆にトルクが低下するので、実作動角rVELが増加しても作動角の過渡時目標値は変化しない。また、第2可変動弁機構6は、目標値がD点に変更されても、すでに最速で動いている状況であるので、実際の中心角は、そのまま線d2に沿って変化する。そして、この例では、時間t2後の実中心角rVTCの変化に対応して、中心角目標値が線d4のように変化する。この結果、トルクは、例えば線b3のように変化することになり、静的目標値を維持した場合に比べて、より優れたトルク応答性が得られる。
その後、時間t3の時点で、実トルク推定値と目標トルクtTeとの差が所定値未満となり、過渡の判定が終了する。これにより、各目標値は、静的目標値に戻る。例えば、作動角の目標値は、線c4で示すように、静的目標値まで低下する。
図21は、負荷変化に伴う最大リフト点(換言すれば中心角におけるリフト)の変化(軌跡)に着目したもので、第1可変動弁機構5は、作動角とともにリフトが拡大・縮小するので、低中負荷域では、負荷の増加に伴って最大リフト点は徐々に高くなり、かつ中心角が一定であることから、そのクランク角位置は変化しない。そして、中高負荷域では、最大リフト点の高さは一定のまま、そのクランク角位置が遅角していく。従って、静的な理想的な特性としては、負荷の増加に対し、点線Aのように変化することになる。これに対し、負荷が急激に増加する過渡時には、本発明の補正を行わない場合、第1可変動弁機構5および第2可変動弁機構6の作動遅れによって、最大リフト点の軌跡は、実際には、実線CL1のように変化する。この結果、途中のある時刻で比較すると、静的目標値では最大リフト点が破線の上にあるべきなのに対し、実際はcl1点となる。同一トルクを実現するための作動角と中心角の組み合わせは多数存在し、図中に等トルク線として示しているが、cl1点を通る等トルク線は、静的目標値のトルクに比較して低トルクであり、従って、トルク応答性が悪化することがわかる。
これに対し、本発明の上記の例では、最大リフト点は、実線CL2のように変化することになり、過渡の途中のある時刻で比較すると、実線CL1上の点cl1に対し、中心角が同じでも作動角が大となった点cl2に移行する。そのため、等トルク線との関係から明らかなように、トルクが増大する。
図19および図20は、図21と同様の最大リフト点の線図を用いて、前述した過渡時目標値の決定方法を説明するものであり、図18で説明したように、時間t2で過渡判定したときの作動角および中心角は、★印で示すC点にある。本発明では、上述したように、このC点を基準として所定時間内に動作可能な範囲(破線で示す範囲R0)が決定され、かつその中で、図19に示すように、要求トルクを満たす範囲R1内にあり、かつ同時に、図20に示すように、燃費を満足する範囲R2内にある動作点、例えば★印で示すD点が選択される。
次に、上記第1実施例の一部を変更した第2実施例について説明する。なお、主に第1実施例との相違点について説明し、第1実施例と変わらない箇所の説明は省略する。
図22は、第2実施例の全体的な制御ブロック図を示しており、図示するように、この実施例では、VEL・VTC静的目標角度演算部B1が、アクセル開度APOとエンジン回転速度Neとに基づいて、作動角および中心角の静的目標値tVEL0、tVTC0ならびに目標トルクtTeを算出するほか、遅れを与えた目標トルクtTehを出力するようになっている。これは、一例としては、図23のVEL・VTC静的目標角度演算部B1の詳細ブロック図に示すように、補正前の目標トルクtTeに対し、ブロックB1a’において、エンジン回転速度Neに応じた時定数を持つ1次遅れを与えたものである。そして、過渡判定部B4では、補正前の目標トルクtTeが用いられるが、過渡時の目標値を決定する過渡時目標値決定部B3には、遅れを与えた補正後の目標トルクtTehが入力される。
図24は、前述した図18と同様に、上記第2実施例による過渡時の作用を示すタイムチャートであり、内燃機関の回転速度がある回転速度で一定に保たれていると仮定して、低負荷域からアクセルペダルを踏み込み、高負荷域まで過渡走行を行った際のアクセル開度APO、エンジントルク、作動角、および中心角の変化をそれぞれ示している。
この第2実施例の場合にも、時間t2における過渡判定によってC点の静的目標値からD点の過渡時目標値に移行するが、特に、この実施例では、中心角の過渡時目標値が、線d4で示すように、C点からあまり変化しないものとなり、実際の中心角が、線d3のような特性となる。従って、より燃費を重視した特性となる。
図25〜図27は、前述した図19〜図21と同様の説明図である。図27に示すように、この実施例では、過渡の途中の状態を比較すると、cl1点からcl2点へと等トルク線に沿って移行する形となる。
本発明に係る内燃機関の吸気弁駆動制御装置のシステム構成図。 機関回転速度一定の下での負荷に対する作動角および中心角の設定の一例を示す特性図。 図2の設定による過渡時の作動角および中心角の変化を示すタイムチャート。 本発明に係る作動角および中心角の制御の第1実施例を示す機能ブロック図。 VEL・VTC静的目標角度演算部B1の詳細ブロック図。 ブロックB1aの制御マップの特性を示す特性図。 ブロックB1bの制御マップの特性を示す特性図。 ブロックB1cの制御マップの特性を示す特性図。 VEL・VTC動作領域演算部B2の詳細ブロック図 ブロックB2aのテーブルの特性を示す特性図。 ブロックB2bの制御マップの特性を示す特性図。 過渡時目標値決定部B3の詳細ブロック図。 ブロックB3aの制御マップの特性を示す特性図。 ブロックB3bの制御マップの特性を示す特性図。 ブロックB3cの制御マップの特性を示す特性図。 過渡判定部B4の詳細ブロック図。 ブロックB4aの制御マップの特性を示す特性図。 第1実施例による過渡時の作用を示すタイムチャート。 トルクを満足する動作点を示す説明図。 燃費を満足する動作点を示す説明図。 第1実施例による過渡時における最大リフト点の移動軌跡を示す特性図。 第2実施例を示す機能ブロック図。 第2実施例のVEL・VTC静的目標角度演算部B1の詳細ブロック図。 第2実施例による過渡時の作用を示すタイムチャート。 トルクを満足する動作点を示す説明図。 燃費を満足する動作点を示す説明図。 第2実施例による過渡時における最大リフト点の移動軌跡を示す特性図。
符号の説明
2…電子制御スロットル弁
5…第1可変動弁機構
6…第2可変動弁機構
10…コントロールユニット
11…アクセル開度センサ

Claims (7)

  1. 吸気弁の作動角を連続的に変更可能な第1可変動弁機構と、上記作動角の中心角を連続的に変更可能な第2可変動弁機構と、を備え、
    上記作動角および上記中心角の静的目標値が、
    低中負荷域では、負荷の増加に応じて作動角が増加するとともに、この作動角の変化量が中心角の変化量よりも大きくなり、かつ中高負荷域では、負荷の増加に応じて中心角が下死点側に遅角するとともに、この中心角の変化量が作動角の変化量よりも大きくなるように、設定される内燃機関の吸気弁駆動制御装置において、
    現在の運転状態が過渡であるかを判定する過渡判定手段と、
    過渡判定時に、上記作動角および上記中心角の現在値に対し、上記第1可変動弁機構および上記第2可変動弁機構により所定時間内に動作可能な作動角および中心角の範囲を演算する動作可能範囲演算手段と、
    この動作可能な範囲にある作動角および中心角の複数の組み合わせについて発生トルクをそれぞれ推定するトルク推定手段と、
    この推定に基づき、目標トルクに対し最も望ましい発生トルクとなる作動角および中心角の組み合わせを選択し、これを過渡時目標値として設定する過渡時目標値設定手段と、
    を備えていることを特徴とする内燃機関の吸気弁駆動制御装置。
  2. 上記の動作可能な範囲にある作動角および中心角の複数の組み合わせについて燃費をそれぞれ推定する燃費推定手段をさらに備え、
    上記過渡時目標値設定手段は、上記トルク推定手段により推定したトルクとともに上記燃費を考慮して、最も望ましい作動角および中心角の組み合わせを選択することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の吸気弁駆動制御装置。
  3. 上記動作可能範囲演算手段は、上記第1可変動弁機構の応答速度および上記第2可変動弁機構の応答速度に基づいて所定時間内に動作可能な範囲を求めることを特徴とする請求項1または2に記載の内燃機関の吸気弁駆動制御装置。
  4. 上記第1可変動弁機構は、電動モータからなるアクチュエータを備えており、バッテリ電圧に応じて上記応答速度を補正することを特徴とする請求項3に記載の内燃機関の吸気弁駆動制御装置。
  5. 上記第2可変動弁機構は、油圧アクチュエータを備えており、油温に応じて上記応答速度を補正することを特徴とする請求項3に記載の内燃機関の吸気弁駆動制御装置。
  6. 上記過渡判定手段は、上記作動角および上記中心角の現在値から推定される現在の発生トルクと、運転者のアクセル操作に応じた目標トルクと、の偏差から過渡の判定を行うことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の内燃機関の吸気弁駆動制御装置。
  7. 上記過渡時目標値設定手段における目標トルクとして、運転者のアクセル操作に応じた要求トルクに対し遅れを与えた過渡時の目標トルクを用いることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の内燃機関の吸気弁駆動制御装置。
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