JP2005089677A - ダークイエローインクとそれを用いたインクセット、インクジェット記録方法及び記録物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 イエローインクと共にインクジェット記録方法に使用され、染料、水、水溶性有機溶媒及び樹脂微粒子を含有したダークイエローインクであって、インク明度が、該イエローインクの明度よりも低く、かつイエロー染料として、下記一般式(I)または(II)で表される第一の染料と、マゼンタ染料、シアン染料及びブラック染料から選ばれる少なくとも1種の第二の染料とを含有することを特徴とするダークイエローインク。
【化1】
【化2】
【選択図】 なし
Description
(請求項1)
イエローインクと共にインクジェット記録方法に使用され、染料、水、水溶性有機溶媒及び樹脂微粒子を含有したダークイエローインクであって、インク明度が、該イエローインクの明度よりも低く、かつイエロー染料として、下記一般式(I)または(II)で表される第一の染料と、マゼンタ染料、シアン染料及びブラック染料から選ばれる少なくとも1種の第二の染料とを含有することを特徴とするダークイエローインク。
(請求項2)
前記第一の染料が、C.I.ダイレクトイエロー50、55、86、132または173であることを特徴とする請求項1に記載のダークイエローインク。
(請求項3)
前記第二の染料が、下記一般式(III)または下記一般式(IV)で表されるマゼンタ染料、下記一般式(V)で表されるシアン染料及びC.I.ダイレクトブラック195、C.I.フードブラック2、C.I.サルファーブラック1、C.I.リアクティブブラック31及びC.I.リアクティブブラック35から選択されるブラック染料とから選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項1または2に記載のダークイエローインク。
(請求項4)
イエローインクと、請求項1〜3のいずれか1項に記載のダークイエローインクとを含むインクセットであって、前記イエローインクが染料、水、水溶性有機溶媒及び樹脂微粒子を含有することを特徴とするインクセット。
(請求項5)
マゼンタ染料、水、水溶性有機溶媒及び樹脂微粒子を含有したマゼンタインクと、シアン染料、水、水溶性有機溶媒及び樹脂微粒子を含有したシアンインクとを含むことを特徴とする請求項4に記載のインクセット。
(請求項6)
マゼンタ染料、水、水溶性有機溶媒及び樹脂微粒子を含有し、かつそれぞれマゼンタ染料濃度の異なる2種のマゼンタインクと、シアン染料、水、水溶性有機溶媒及び樹脂微粒子を含有し、かつそれぞれシアン染料濃度の異なる2種のシアンインクとを含むことを特徴とする請求項4に記載のインクセット。
(請求項7)
ブラック染料、水、水溶性有機溶媒及び樹脂微粒子を含有したブラックインクを含むことを特徴とする請求項5または6に記載のインクセット。
(請求項8)
インクをインクジェット記録媒体に付着させて印字を行うインクジェット記録方法であって、該インクが、イエローインクと請求項1〜3のいずれか1項に記載のダークイエローインクであることを特徴とするインクジェット記録方法。
(請求項9)
インクをインクジェット記録媒体に付着させて印字を行うインクジェット記録方法であって、該インクが、請求項4〜7のいずれか1項に記載のインクセットであることを特徴とするインクジェット記録方法。
(請求項10)
前記インクジェット記録媒体が、支持体の上に少なくとも1層の空隙型インク受容層を有することを特徴とする請求項8または9に記載のインクジェット記録方法。
(請求項11)
請求項8〜10のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法で画像形成したことを特徴とする記録物。
2.引き裂き強度:JIS−P−8116に規定される方法で、縦方向が0.1〜20N、横方向が2〜20Nが好ましい
3.圧縮弾性率≧98.1MPa
4.表面ベック平滑度:JIS−P−8119に規定される条件で、20秒以上が光沢面としては好ましいが、いわゆる型付け品ではこれ以下であっても良い
5.不透明度:JIS−P−8138に規定された方法で測定したとき、80%以上、特に85〜98%が好ましい
6.白さ:JIS−Z−8729で規定されるL*、a*、b*が、L*=80〜95、a*=−3〜+5、b*=−6〜+2であることが好ましい
7.表面光沢度:JIS−Z−8741に規定される60度鏡面光沢度が、10〜95%であることが好ましい
8.クラーク剛直度:記録媒体の搬送方向のクラーク剛直度が50〜300cm2/100である支持体が好ましい
9.中紙の含水率:中紙に対して、通常2〜100質量%、更には2〜6質量%であることが好ましい
また、本発明で用いることのできるプラスチック支持体は、透明であっても不透明であってもよく、種々の樹脂フィルムを用いることができ、ポリオレフィンフィルム(ポリエチレン、ポリプロピレン等)、ポリエステルフィルム(ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等)、ポリ塩化ビニル、3酢酸セルロース等を用いることができ、好ましくはポリエステルフィルムである。ポリエステルフィルム(以降ポリエステルと称す)としては、特に限定されるものではないが、ジカルボン酸成分とジオール成分を主要な構成成分とするフィルム形成性を有するポリエステルであることが好ましい。主要な構成成分のジカルボン酸成分としては、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、2,7−ナフタレンジカルボン酸、ジフェニルスルホンジカルボン酸、ジフェニルエーテルジカルボン酸、ジフェニルエタンジカルボン酸、シクロヘキサンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェニルチオエーテルジカルボン酸、ジフェニルケトンジカルボン酸、フェニルインダンジカルボン酸などを挙げることができる。また、ジオール成分としては、エチレングリコール、プロピレングリコール、テトラメチレングリコール、シクロヘキサンジメタノール、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシエトキシフェニル)プロパン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホン、ビスフェノールフルオレンジヒドロキシエチルエーテル、ジエチレングリコール、ネオペンチルグリコール、ハイドロキノン、シクロヘキサンジオールなどを挙げることができる。これらを主要な構成成分とするポリエステルの中でも透明性、機械的強度、寸法安定性などの点から、ジカルボン酸成分として、テレフタル酸や2,6−ナフタレンジカルボン酸、ジオール成分として、エチレングリコールや1,4−シクロヘキサンジメタノールを主要な構成成分とするポリエステルが好ましい。中でも、ポリエチレンテレフタレートやポリエチレンナフタレートを主要な構成成分とするポリエステルや、テレフタル酸と2,6−ナフタレンジカルボン酸とエチレングリコールからなる共重合ポリエステル、およびこれらのポリエステルの二種以上の混合物を主要な構成成分とするポリエステルが好ましい。
《ダークイエローインクの調製》
〔ダークイエローインク1〜5の調製〕
表1に記載の各組成物を混合、攪拌した後、濾過径が1μmのフィルターで濾過して、ダークイエローインク1〜5を調製した。
Y1:C.I.ダイレクトイエロー 86
Y2:Project Fast Yellow2(ゼネカ社製)
Y3:C.I.ダイレクトイエロー 132
〈マゼンタ染料〉
M−1:例示化合物M−1
M−13:例示化合物M−13
〈シアン染料〉
C1:C.I.ダイレクトブルー 199
〈ブラック染料〉
K1:C.I.ダイレクトブラック 195
K2:C.I.フードブラック 2
〈樹脂微粒子〉
SF150:スーパーフレックス150(ウレタン樹脂微粒子 第一工業製薬社製 MFT5℃ 平均粒径90nm、固形分濃度30%)
〈水溶性有機溶媒〉
Gly:グリセリン
DEG:ジエチレングリコール
TEG:トリエチレングリコール
TEGBE:トリエチレングリコールモノブチルエーテル
DEGBE:ジエチレングリコールモノブチルエーテル
〈その他〉
2−Pyr:2−ピロリドン
S465:サーフィノール465(非ノニオン性アセチレングリコール系界面活性剤 日信化学社製)
E930:エマルゲン930(非ノニオン性ポリオキシエチレン界面活性剤 花王社製)
XL2:プロキセル XL2(ゼネカ社製)
*1:トリエタノールアミン
下記の方法に従って、記録媒体を作製した。
含水率が6%、坪量が200g/m2の写真用原紙の裏面側に、押し出し塗布法により、密度が0.92の低密度ポリエチレンを35μmの厚さで塗布した。次いで、表面側にアナターゼ型酸化チタンを5.5質量%含有する密度が0.92の低密度ポリエチレンを40μmの厚さで押し出し塗布法で塗布し、両面をポリエチレンで被覆した。表側にコロナ放電を行い、ポリビニルアルコールからなる下引き層を0.03g/m2、裏面にもコロナ放電を行った後、ラテックス層を0.12g/m2の乾燥質量となるように塗布し、表面処理を行って、支持体を作製した。
〈シリカ分散液−1の調製〉
一次粒子の平均粒径が約12nmの気相法シリカ(トクヤマ製:レオロシールQS−20)の160kgを、三田村理研工業株式会社製のジェットストリーム・インダクターミキサーTDSを用いて、硝酸でpHを2.5に調整した480Lの純水(エタノール10Lを含有)中に室温で吸引分散した後、全量を600Lに純水で仕上げて、シリカ分散液−1を調製した。
カチオン性ポリマー(HP−1)を2.12kg、エタノールを2.2L、n−プロパノールを1.1L含有する水溶液(pH=2.3)15Lに、上記シリカ分散液−1の60.0Lを攪拌しながら添加し、次いで、ホウ酸320gとホウ砂190gを含有する水溶液8.0Lを添加し、サンノブコ株式会社製の消泡剤SN381を2g含有する水溶液200mlを添加した。
〈塗布液−1の調製〉
650mlの上記シリカ分散液−2を40℃で攪拌しながら、下記の各添加剤を順次混合して、塗布液−1を調製した。
6ml
ポリビニルアルコール(クラレ工業株式会社製:PVA235)の5%水溶液
260ml
ポリビニルアルコール(クラレ工業株式会社製:PVA245)の5%水溶液
95ml
界面活性剤(S−1)30%溶液 4ml
アニオン性蛍光増白剤(チバスペシャリティーケミカルズ製;UVITEX NFW LIQUID9)の10%液 10ml
純水で全量を1000mlに仕上げた。塗布液のpHは約4.5であった。
前記作製した支持体に、上記塗布液−1を湿潤膜厚が140μmになるように塗布し、約7℃に一度冷却した後、20〜65℃の風を吹き付けて乾燥し、記録媒体を作製した。
上記作製したダークイエローインク1〜5を、それぞれPM950(セイコーエプソン社製)のカートリッジに詰め、インクジェットプリンターとしてPM950を用いて、濃度グラデーションパターンを、ダークイエローインクのみ印字するようにドライバーを調整し、設定モードをPM写真モードで、かつフォトスーパーの設定で、上記作製した記録媒体上に印字して、プリント1〜5を作成した。
〔酸化性ガス褪色耐性の評価〕
上記作成したダークイエローインクによる濃度グラデーションパターンにおいて、明度(L*)が約70付近の画像について、印字直後と、23℃でオゾン濃度が50ppmの環境下に120分間曝露させた後の各反射濃度を光学濃度計(X−Rite社製X−Rite938)を用いてL*、a*、b*を測定し、下式(1)に従って色差ΔEを求め、下記の判定基準に則り酸化性ガス褪色耐性の評価を行った。
ΔE={(ΔL*)2+(Δa*)2+(Δb*)2}1/2
式中、ΔL*はオゾン曝露前後のL*差、Δa*はオゾン曝露前後のa*差、Δb*はオゾン曝露前後のb*差を表す。
○:ΔEが、10未満
△:ΔEが、10〜20
×:ΔEが、21以上
〔粒状性の評価〕
上記酸化性ガス褪色耐性の評価で作成したダークイエローインクによる濃度グラデーションパターンのオゾン曝露前後の各試料について、粒状性を表すノイズ量の測定を行った。
2)フーリエ変換を計算するために濃度を輝度に変換する(階調補正を行う)
3)フーリエ変換を行う
4)フーリエ空間上で、人間の眼の解像度関数を掛ける
5)フーリエ逆変換を行う
6)人間の眼が輝度によってコントラストに対する感度が異なる現象を補正するために、輝度の代わりに明度を単位とし、明度の標準偏差を計算し、この値をノイズ量とする
以上により求めたノイズ量を粒状性の尺度とし、下記の評価基準に則り評価を行った。
△:ノイズ量が0.5以上0.8未満
×:ノイズ量が0.8以上
〔光沢の評価〕
上記作成したダークイエローインクによる濃度グラデーションパターンについて、日本電飾工業社製の変角光沢度計(VGS−1001DP)を用いて、60度光沢度を測定し、下記の基準に則り光沢の評価を行った。
△:60度光沢度が71以上、80以下
×:60度光沢度が70以下
以上により得られた結果を、表2に示す。
《インクセットの調製》
〔各色インクの調製〕
表3に記載の各組成物を混合、攪拌した後、濾過径が1μmのフィルターで濾過して、各々2種のイエローインク、マゼンタインク、淡マゼンタインク、シアンインク、淡シアンインク及びブラックインクを調製した。
(インクセット1)
上記調製したイエローインク1、マゼンタインク1、淡マゼンタインク1、シアンインク1、淡シアンインク1及びブラックインク1に、実施例1で調製したダークイエローインク1を加えて、これをインクセット1とした。
上記インクセット1の調製において、ダークイエローインク1に代えて、実施例1で調製したダークイエローインク2〜4を用いた以外は同様にして、インクセット2〜4を調製した。
上記調製したイエローインク2、マゼンタインク2、淡マゼンタインク2、シアンインク2、淡シアンインク2及びブラックインク2に、実施例1で調製したダークイエローインク5を加えて、これをインクセット5とした。
上記作製したインクセット1〜5を、それぞれPM950(セイコーエプソン社製)のカートリッジに詰め、インクジェットプリンターとしてPM950を用いて、イエロー、マゼンタ、シアン、ブルー、グリーン、レッド及び黒の濃度グラデーションパターンを、設定モードをPM写真モードで、かつフォトスーパーの設定で、実施例1で作製した記録媒体上に印字して、プリント11〜15を作成した。
〔酸化性ガス褪色耐性の評価〕
実施例1に記載の方法と同様にして、各色画像のΔEを測定し、各色の平均値を求め、実施例1に記載の基準に従って、酸化性ガス褪色耐性の評価を行った。
実施例1に記載の方法と同様にして、各色画像のオゾン曝露前後のノイズ値を測定し、各色のΔEの平均値を求め、実施例1に記載の基準に従って、オゾン曝露前後の粒状性の評価を行った。
実施例1に記載の方法と同様にして、各色画像の60度光沢度を測定し、各色の平均値を求め、実施例1に記載の基準に従って、光沢の評価を行った。
Claims (11)
- イエローインクと共にインクジェット記録方法に使用され、染料、水、水溶性有機溶媒及び樹脂微粒子を含有したダークイエローインクであって、インク明度が、該イエローインクの明度よりも低く、かつイエロー染料として、下記一般式(I)または(II)で表される第一の染料と、マゼンタ染料、シアン染料及びブラック染料から選ばれる少なくとも1種の第二の染料とを含有することを特徴とするダークイエローインク。
- 前記第一の染料が、C.I.ダイレクトイエロー50、55、86、132または173であることを特徴とする請求項1に記載のダークイエローインク。
- 前記第二の染料が、下記一般式(III)または下記一般式(IV)で表されるマゼンタ染料、下記一般式(V)で表されるシアン染料及びC.I.ダイレクトブラック195、C.I.フードブラック2、C.I.サルファーブラック1、C.I.リアクティブブラック31及びC.I.リアクティブブラック35から選択されるブラック染料とから選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項1または2に記載のダークイエローインク。
- イエローインクと、請求項1〜3のいずれか1項に記載のダークイエローインクとを含むインクセットであって、前記イエローインクが染料、水、水溶性有機溶媒及び樹脂微粒子を含有することを特徴とするインクセット。
- マゼンタ染料、水、水溶性有機溶媒及び樹脂微粒子を含有したマゼンタインクと、シアン染料、水、水溶性有機溶媒及び樹脂微粒子を含有したシアンインクとを含むことを特徴とする請求項4に記載のインクセット。
- マゼンタ染料、水、水溶性有機溶媒及び樹脂微粒子を含有し、かつそれぞれマゼンタ染料濃度の異なる2種のマゼンタインクと、シアン染料、水、水溶性有機溶媒及び樹脂微粒子を含有し、かつそれぞれシアン染料濃度の異なる2種のシアンインクとを含むことを特徴とする請求項4に記載のインクセット。
- ブラック染料、水、水溶性有機溶媒及び樹脂微粒子を含有したブラックインクを含むことを特徴とする請求項5または6に記載のインクセット。
- インクをインクジェット記録媒体に付着させて印字を行うインクジェット記録方法であって、該インクが、イエローインクと請求項1〜3のいずれか1項に記載のダークイエローインクであることを特徴とするインクジェット記録方法。
- インクをインクジェット記録媒体に付着させて印字を行うインクジェット記録方法であって、該インクが、請求項4〜7のいずれか1項に記載のインクセットであることを特徴とするインクジェット記録方法。
- 前記インクジェット記録媒体が、支持体の上に少なくとも1層の空隙型インク受容層を有することを特徴とする請求項8または9に記載のインクジェット記録方法。
- 請求項8〜10のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法で画像形成したことを特徴とする記録物。
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