JP2005089147A - 空気輸送装置の洗浄方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、輸送配管、ホッパ、及びロータリーフィーダーを効率よく洗浄できる空気輸送装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、まず、輸送配管16のヘルール継手32からブロア18を取り外し、ヘルール継手32に洗浄水噴射装置100のノズルユニット102を取り付ける。そして、通気孔110が形成された蓋部材112をホッパ12の上部開放部13に取り付ける。この後、洗浄水噴射装置100のポンプ104を駆動し、温水タンク104内の洗浄水Wをノズルユニット102のノズルから輸送配管16に向けて噴射し、輸送配管16の洗浄を開始する。そして、ロータリーフィーダー14を回転させることにより、ロータリーフィーダー14の羽根や軸部に付着している付着物を剥離洗浄し、そして、ロータリーフィーダー14の羽根の回転によって攪拌されながら漸次溜められていく洗浄水Wによってホッパ12の内面を洗浄する。
【選択図】 図2

Description

本発明は空気輸送装置の洗浄方法に係り、特に圧縮エアによって粉体をサイクロンに輸送する空気輸送装置の洗浄方法に関する。
従来から、医薬品、食品等のサニタリープラントにおいて、材料や製品等の粉体を輸送するために、ブロアからの圧縮エアを利用した空気輸送装置が使用されている。この空気輸送装置を長時間連続運転すると、特に輸送配管の途中にある継手部の段差やベントに粉体が堆積付着し、輸送能力の低下や衛生上の問題が生じる。
このため、輸送配管の内面を定期的に洗浄する必要があり、その洗浄方法として、輸送配管を分解し、手作業にて洗浄を行う方法があるが、これでは洗浄に手間がかかる他、輸送配管の分解、組立に時間が取られるという問題があった。
これに対し、洗浄対象配管の内面に、洗浄水と圧縮エアとを混合した気液混相流を噴射し、その衝撃力で剥離洗浄作用を促進させて配管を洗浄する装置が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開平6−285447号公報
しかしながら、特許文献1の洗浄装置は、配管内面の洗浄を行うには適しているが、粉体を輸送する空気輸送装置においては、輸送配管の他、輸送配管に粉体を供給するホッパ、ロータリーフィーダー等を洗浄する必要がある。よって、空気輸送装置において、輸送配管、ホッパ、及びロータリーフィーダーを効率よく洗浄できる洗浄方法が従来から望まれていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、輸送配管、ホッパ、及びロータリーフィーダーを効率よく洗浄できる空気輸送装置の洗浄方法を提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成するために、ホッパ内の粉体をロータリーフィーダーによって輸送配管に供給するとともに該輸送配管にブロアからの圧縮エアを供給し、該圧縮エアによって前記粉体を前記輸送配管を介してサイクロンに空気輸送する空気輸送装置の洗浄方法において、前記ブロアを前記輸送配管から取り外し、該輸送配管に洗浄水噴射装置を取り付けるとともに通気孔が形成された蓋部材を前記ホッパの開放部に取り付け、前記洗浄水噴射装置から前記輸送配管に洗浄水を噴射するとともに前記ロータリーフィーダーを回転させることにより、輸送配管、ロータリーフィーダー、及びホッパを洗浄水により洗浄することを特徴とする。
請求項1に記載の空気輸送装置の洗浄方法によれば、まず、ブロアを輸送配管から取り外し、この輸送配管に洗浄水噴射装置を取り付けるとともに、通気孔が形成された蓋部材をホッパの開放部に取り付け、ホッパ内に洗浄水が漸次溜められていくときにホッパ内の空気がホッパから抜けるようにする。この後、洗浄水噴射装置から輸送配管に洗浄水を噴射し、輸送配管の洗浄を開始するとともに、ロータリーフィーダーを回転させることにより、ロータリーフィーダーを洗浄し、そして、ロータリーフィーダーの回転によって攪拌されながら漸次溜められていく洗浄水の攪拌剥離作用によってホッパ内面を洗浄する。これにより、輸送配管、ロータリーフィーダー、及びホッパを効率よく洗浄できる。また、輸送配管が接続されたサイクロンも、前記洗浄水によって同時に洗浄できる。
請求項2に記載の発明によれば、ホッパ内に漸次溜められていく洗浄水の水位を検出する水位検出センサをホッパに取り付け、水位検出センサによって所定の水位が検出されたときに、洗浄水噴射装置による洗浄水の噴射を停止する。これにより、ホッパからの汚れた洗浄水の漏水を未然に防止できる。また、サイクロンの出口にバルブを設け、洗浄中には閉じていた前記バルブを、前記水位検出時に開放し、ホッパに溜まった汚れた洗浄水を、輸送配管からサイクロンを介して排水してもよい。
請求項3に記載の発明は、前記洗浄水噴射装置に関する発明であり、洗浄水を噴射するノズルと、ノズルを輸送配管の内周面に向けて支持するとともにノズルの移動軌跡が円形状になるようにノズルを揺動自在に支持するノズル支持部とを有することを特徴としている。
この洗浄水噴射装置によれば、ノズルに供給する洗浄水の圧力を高圧に設定すると、その洗浄水の勢いによってノズルがスプリンクラーの如く自動的に駆動され、ノズル支持部に案内されてその移動軌跡が円弧状になる。これにより、輸送配管の内周面を均一に洗浄できる。また、ノズルの近傍に輸送配管継手部の段差やベントがある場合には、円形状に移動しているノズルからの洗浄水によって、段差やベントに堆積付着した付着物を効率よく除去できる。
一方で請求項4に記載の発明の如く、前記ノズル又はノズル支持部に駆動力を与えるノズル駆動部を設け、ノズルの移動軌跡が円形状になるようにノズルを駆動させてもよい。ノズル駆動部の概念としては、前記高圧の洗浄水、すなわち、洗浄水を高圧でノズルに供給するポンプも含む。
本発明に係る空気輸送装置の洗浄方法によれば、ブロアを輸送配管から取り外し、輸送配管に洗浄水噴射装置を取り付けるとともに、通気孔が形成された蓋部材をホッパの開放部に取り付け、この後、洗浄水噴射装置から輸送配管に洗浄水を噴射し、輸送配管の洗浄を開始するとともに、ロータリーフィーダーを回転させることにより、ロータリーフィーダーを洗浄し、そして、ロータリーフィーダーの回転によって攪拌されながら漸次溜められていく洗浄水によってホッパ内面を洗浄するので、輸送配管、ロータリーフィーダー、及びホッパを効率よく洗浄できる。
以下添付図面に従って、本発明に係る空気輸送装置の洗浄方法の好ましい実施の形態について詳説する。
図1は、空気輸送装置10、及び空気輸送装置10に着脱自在に取り付けられる洗浄水噴射装置100を示した装置全体の斜視図である。
空気輸送装置10は、ホッパ12内の粉体をロータリーフィーダー14によって、その供給量をコントロールしながら輸送配管16に供給するとともに、この輸送配管16にブロア18からの圧縮エアを供給し、この圧縮エアによって前記粉体を輸送配管16を介してサイクロン20に空気輸送する装置である。サイクロン20に空気輸送された粉体は、サイクロン20によって圧縮エアと固気分離され、サイクロン20の下部に接続されたサイロ22に貯留される。また、サイクロン20によって固気分離された圧縮エアは、集塵装置であるバグフィルタ装置24の吸引ファン26により配管28を介してバグフィルタ装置24に吸引され、そのエア中に含有する微粉がバグフィルタ30、30…(図2参照)除去された後、バグフィルタ装置24から外気に排気される。
図1の如く洗浄水噴射装置100は、ノズルユニット102、温水タンク104、及びポンプ106から構成されている。ノズルユニット102は、ブロア18が取り外された輸送配管16のへルール継手32に着脱自在に取り付けられる。また、ノズルユニット102には、温水タンク104に溜められて所定温度に加温された洗浄水Wがポンプ106によって圧送(例えば1MPa)される。この洗浄水Wは、ノズルユニット102のノズルから輸送配管16に向けて噴射される。ノズルユニット102及びノズルについては後述する。
次に、洗浄水噴射装置100による空気輸送装置10の洗浄方法について図2を参照しながら説明する。
まず、輸送配管16のヘルール継手32からブロア18(図1参照)を取り外し、このヘルール継手32に図2の如く洗浄水噴射装置100のノズルユニット102を取り付ける。そして、通気孔110が形成された蓋部材112をホッパ12の上部開放部13に取り付け、ホッパ12内に洗浄水Wが漸次溜められていくときにホッパ12内の空気がホッパ12から抜けるようにする。
この後、洗浄水噴射装置100のポンプ106を駆動し、温水タンク104内の洗浄水Wをノズルユニット102のノズルから輸送配管16に向けて噴射し、輸送配管16の洗浄を開始する。そして、ロータリーフィーダー14を回転させることにより、ロータリーフィーダー14の羽根や軸部に付着している付着物を剥離洗浄し、そして、ロータリーフィーダー14の羽根の回転によって攪拌されながら漸次溜められていく洗浄水Wによってホッパ12の内面を洗浄する。
これにより、実施の形態の洗浄水噴射装置100によれば、輸送配管16、ロータリーフィーダー14、及びホッパ12を効率よく同時に洗浄できる。また、この洗浄水Wによって、輸送配管16が接続されたサイクロン20も同時に洗浄できる。
ところで、図2に示した洗浄システムでは、蓋部材112に水位検出センサ114が取り付けられるとともに、サイクロン20に水位検出センサ116が取り付けられている。また、これらの水位検出センサ114、116によって検出された水位に基づいて、ポンプ106のON/OFF、第1の電磁バルブ118及び第2の電磁バルブ120の開閉を制御する制御部122が設けられている。
水位検出センサ114は、ホッパ12内に漸次溜められていく洗浄水Wの水位を検出するセンサであり、水位検出センサ116は、第1の電磁バルブ118の閉によりサイクロン20内に漸次溜められていく洗浄水Wの水位を検出するセンサである。
制御部122には、水位検出センサ114から水位情報が随時出力されており、その水位が、制御部122に記憶された水位(漏水限界水位)と合致したときに、第1の電磁バルブ118を開制御する。これにより、ホッパ12に溜められた汚れた洗浄水は、ロータリーフィーダー14から輸送配管16及びサイクロン20を介して排水されるので、ホッパ12からの汚れた洗浄水Wの漏水を未然に防止できる。なお、制御部122は、前記漏水限界水位に合致したときにポンプ106を停止制御してもよい。これにより、ノズルユニット102からの洗浄水の供給が停止するので、ホッパ12からの汚れた洗浄水Wの漏水を同様に未然に防止できる。
また、制御部122には、水位検出センサ116から水位情報が随時出力されており、その水位が、制御部122に記憶された水位(逆流限界水位)と合致したときに、第2の電磁バルブ120を閉制御する。これにより、サイクロン20に溜められた汚れた洗浄水が、バグフィルタ装置24に逆流するのを未然に防止できる。バグフィルタ装置24は、嫌水装置なので、水の流入は絶対に阻止しなければならない。なお、この後、第1の電磁バルブ118を開制御することにより、サイクロン20内の汚れた洗浄水Wがサイクロン20から排水される。
図3は、ノズルユニット102の第1の実施の形態を示す断面図である。
図3に示すノズルユニット102は、直棒状のノズル130が固定されたキャップ132をヘルール継手32にボルト(不図示)で固定することにより、輸送配管16に取り付けられる。このとき、ノズル130は、輸送配管16の軸芯に沿って配設される。また、ノズル130の外部露出部には、空気吸引管134が接続されている。これにより、高圧の洗浄水Wがノズル130に供給されると、ベルヌーイの法則により外気が空気吸引管134を介してノズル130に吸引され、これによって、ノズル130から洗浄水Wと空気とが混合された気液混合流が噴射される。
ところで、図3のノズルユニット102では、ノズル130から噴射した気液混合流が輸送配管16の軸芯に沿って噴射されるため、ヘルール継手32の断部に堆積付着した付着物135を積極的に除去することは難しい。図4〜図6には、この付着物135を積極的に除去するノズルユニット102A、102B、102Cが示されている。
図4に示すノズルユニット102Aは、ノズル130がノズル支持部を介してヘルール継手32に取り付けられている。ノズル支持部は、ケーシング140、ギア142及びアイドラーギア144から構成されている。ケーシング140は、ヘルール継手32に接続される筒状部材であり、その端部に複数(例えば3個)のアイドラーギア144、144…が同心円状に回転自在に取り付けられている。ギア142は、アイドラーギア144、144…に噛合され、輸送配管16の軸芯を中心に回転されるようにケーシング140に支持される。また、ギア142は、リング状に形成されたキャップ146とケーシング140とに挟まれた状態で支持され、ケーシング140からの脱落が防止されている。ノズル130は、ギア142の中心に貫通配置されるとともに、ヘルール継手32の断部に向けて傾斜して固定されている。更に、ギア142には、モータ(ノルズ駆動部)148のピニオンギア150が噛合され、モータ148の駆動力がピニオンギア150を介して伝達されることにより輸送配管16の軸芯を中心に回転される。なお、符号152は、ケーシング140とギア142との間の隙間を封止するパッキンであり、符号154は、ギア142とキャップ146との間の隙間を封止するパッキンである。また、ノズル130は、ノズル130の回転を許容する不図示のロータリージョイントを介してポンプ106(図2参照)側に接続されている。
このように構成されたノズルユニット102Aによれば、モータ148によってギア142を回転させると、ノズル130の先端の移動軌跡が円形状になるようにノズル130が揺動する。このとき、ノズル130は、ヘルール継手32の断部に向けて傾斜してギア142に固定されているので、ノズル130から噴射された気液混合流は、断部の円周に沿って移動する。これにより、断部に付着している付着物135を、気液混合流の剥離作用によって強制的に除去することができる。
図5に示すノズルユニット102Bも同様に、ノズル130がノズル支持部を介してヘルール継手32に取り付けられている。ノズル支持部は、ケーシング160、及び球体162から構成されている。ケーシング140は、ヘルール継手32に接続される筒状部材であり、その端部に接合されるリング状のキャップ164とによって球体162を回動自在に支持している。ノズル130は、球体162の中心に貫通配置されるとともに、ヘルール継手32の断部に向けて傾斜して固定されている。
このように構成されたノズルユニット102Bによれば、ノズル130に供給される高圧洗浄水Wの勢いによってノズル130が球体162と一体にスプリンクラーの如く自動的に駆動され、このときノズル130は、ノズル130の先端の移動軌跡が円形状になるように揺動する。よって、ノズル130から噴射された気液混合流は、断部の円周に沿って移動するので、断部に付着している付着物135が、気液混合流の剥離作用によって強制的に除去される。
図6に示すノズルユニット102Cは、図4及び図5に示したノズルユニット102A、102Bを組み合わせて構成されたものである。すなわち、ギア142に開口部を形成し、この開口部に球体162を固定したものである。球体162は、ギア142の開口部において位置調整自在であり、この調整範囲においてノズル130を所望の位置に向けることができる。よって、ノズル130をヘルール継手32の段差に向けることはもちろん、その他の方向にも適宜向けることができる。
空気輸送装置と洗浄水噴射装置の全体図 洗浄水噴射装置による洗浄方法を示した構造図 第1の実施の形態のノズルユニットの断面図 第2の実施の形態のノズルユニットの断面図 第3の実施の形態のノズルユニットの断面図 第4の実施の形態のノズルユニットの断面図
符号の説明
10…空気輸送装置、12…ホッパ、14…ロータリーフィーダー、16…輸送配管、18…ブロア、20…サイクロン、22…サイロ、24…バグフィルタ装置、30…バグフィルタ、32…ヘルール継手、100…洗浄水噴射装置、102、102A、102B、102C…ノズルユニット、104…温水タンク、106…ポンプ、112…蓋部材、114、116…水位検出センサ、118…第1の電磁バルブ、120…第2の電磁バルブ、122…制御部、130…ノズル、134…空気吸引管、140…ケーシング、142…ギア、144…アイドラーギア、146…キャップ、148…モータ、150…ピニオンギア、152、154…パッキン、162…球体

Claims (4)

  1. ホッパ内の粉体をロータリーフィーダーによって輸送配管に供給するとともに該輸送配管にブロアからの圧縮エアを供給し、該圧縮エアによって前記粉体を前記輸送配管を介してサイクロンに空気輸送する空気輸送装置の洗浄方法において、
    前記ブロアを前記輸送配管から取り外し、該輸送配管に洗浄水噴射装置を取り付けるとともに通気孔が形成された蓋部材を前記ホッパの開放部に取り付け、
    前記洗浄水噴射装置から前記輸送配管に洗浄水を噴射するとともに前記ロータリーフィーダーを回転させることにより、輸送配管、ロータリーフィーダー、及びホッパを洗浄水により洗浄することを特徴とする空気輸送装置の洗浄方法。
  2. 前記ホッパ内に漸次溜められていく前記洗浄水の水位を検出する水位検出センサをホッパに取り付け、該水位検出センサによって所定の水位が検出されたときに、前記洗浄水噴射装置による洗浄水の噴射を停止することを特徴とする請求項1の空気輸送装置の洗浄方法。
  3. 請求項1又は2に記載の空気輸送装置の洗浄方法に使用される前記洗浄水噴射装置は、洗浄水を噴射するノズルと、該ノズルを前記輸送配管の内周面に向けて支持するとともにノズルの移動軌跡が円形状になるようにノズルを揺動自在に支持するノズル支持部とを有することを特徴とする洗浄水噴射装置。
  4. 前記ノズル又は前記ノズル支持部に駆動力を与え、前記ノズルの移動軌跡が円形状になるようにノズルを駆動するノズル駆動部を設けたことを特徴とする請求項3に記載の洗浄水噴射装置。
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