JP2005088937A - 錠剤計量容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 多種多様な形状、大きさの錠剤に対して、簡単な操作により任意数量を手に触れることなく容易且つ正確に計量し取り出すことができる錠剤計量容器を提供する。
【解決手段】 一端部に容器開口部14が形成された容器本体12と、容器開口部14に取り付けられる中栓18とから成る。中栓18に設けられ、容器本体12の容器開口部14を閉鎖する底板部20と、中栓18に取り付けられて中栓18の上端開口を塞ぎ底板部20との間で計量室35を形成する透明なカバー部材30を備える。底板部20には計量室入口26が設けられ、中栓18またはカバー部材30には、中栓18の計量室入口26と対面しない位置に取出口38を有する。取出口38は、計量室35の側壁部24又はカバー部材30の側壁部24近傍に設けられる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、錠剤等を収容し、所望の数を計量して取り出すことができる錠剤計量容器に関する。
従来の錠剤計量容器は、予め錠剤の形状、数量に合った計量室を設け、容器を倒立することにより計量室に所定の錠剤を入れて計量するというものであった。例えば、特許文献1、2に開示されている容器は、錠剤を収容する容器本体と、この容器本体の開口部に固定され錠剤を外部へ排出する排出口が形成された固定栓と、この固定栓上面に回動可能に取り付けられた計量開閉栓が設けられている。計量開閉栓には、固定栓の排出口に連通する計量透孔が設けられ、計量透孔の開口部には、開閉蓋が取り付けられている。そして、計量開閉栓を、固定栓に対して閉位置に回動させた場合には、この固定栓の排出口を閉状態にし、開き位置に回動させた場合には、固定栓の排出口に計量透孔が連通する。
これらの文献の容器の使用方法は、計量開閉栓を開にして開口部を下向きに位置させると計量透孔内に錠剤が入り込む。この状態で計量開閉栓を閉状態にすると計量透孔内に錠剤が閉じ込められた状態となり、開口部を上向きにし、開閉蓋を開放して計量透孔内の錠剤を取り出す。
また、特許文献3〜5に示す錠剤容器は、容器本体口頚部外周に嵌合させた周壁上端縁より内方へ、口頚部上端開口の前部を被覆する計量皿を延出してなるキャップ本体と、本体上面を開閉可能に閉鎖する蓋体と、口頚部上端開口の後部付近に揺動可能に取り付けられた揺動蓋部が設けられている。揺動蓋部は、蓋体に、連結棒等で連携され、蓋体を開く際に、揺動蓋板は口頚部上端開口を錠剤の通過が不能な状態に閉鎖する。これらの特許文献の錠剤容器の使用方法は、蓋体を閉じた状態で容器を倒立させた後、成立させると、容器本体内の錠剤が揺動蓋板と計量皿との隙間から計量皿に量り取られる。次いで、蓋体を開いて容器を傾け、計量された錠剤を取り出す、というものである。
特開平6−329181号公報 特開平8−104376号公報 特開平11−193050号公報 特開平11−208702号公報 特開平11−208703号公報
しかしながら、実際に容器を使用する場合、錠剤の形状や大きさは多種多様であり、その剤形に応じた容器が必要となるばかりでなく、同一の錠剤であっても使用する人の使用する年齢や症状などにより使用する量がことなるものが通常であるため、きわめて汎用性の乏しいものであった。また、計量室の錠剤を導入する部分は、容器の径に対して略錠剤径まで狭く絞り込まれるため、容器を倒立させて計量するとき、導入部に錠剤がブリッジ状となって詰まり、錠剤が計量室に導入されず、計量できないという問題があった。
また、上記の各特許文献の計量容器は、計量をする時と取り出すときと、二回容器を倒立させるため、操作が面倒であった。
この発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、簡単な構造で多種多様な形状、大きさの錠剤に対して、簡単な操作により任意数量を手に触れることなく容易且つ正確に計量し取り出すことができる錠剤計量容器を提供することを目的とする。
本発明は、一端部に容器開口部が形成された容器本体と、上記容器開口部に取り付けられる中栓と、上記中栓に設けられ上記容器本体の上記容器開口部を閉鎖する底板部と、上記中栓に取り付けられて上記中栓の上端開口を塞ぎ上記底板部との間で計量室を形成する透明なカバー部材が設けられ、上記底板部には計量室入口が設けられ、上記中栓または上記カバー部材には、上記中栓の上記計量室入口と対面しない位置に取出口が設けられ、上記取出口は、上記計量室の側壁部又は上記カバー部材の上記側壁部近傍に設けられている錠剤計量容器である。
上記カバー部材は円筒形であり、上記中栓に対して中心軸回りに回転可能に取り付けられ、上記カバー部材には、上記取出口と、上記取出口から所定角度離れて設けられ上記中栓の上記底板部に向かって突出し上記計量室入口を塞ぐ飛出防止部が設けられている。また、上記カバー部材は、上記中栓の側壁部またはその近傍で軸支され上記カバーを揺動させることにより上記取出口が形成されるようにしたものである。
この発明の錠剤計量容器は、多種多様な形状、大きさの錠剤に対して、簡単な操作により、任意数量を手に触れることなく正確且つ容易に計量し取り出すことができる。しかも、錠剤を見ながら計量可能であり、任意の量の計量が容易に可能となる。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1〜図3は、この発明の第一実施形態を示したものであり、この実施形態の錠剤計量容器10は、有底の容器本体12を備え、容器本体12の上端部には、円筒状の容器開口部14が一体に形成されている。容器開口部14の外周面には、雄ネジ16が形成されている。
容器開口部14の先端部14aには、中栓18が取り付けられている。中栓18には、容器開口部14の先端部14aに当接して、容器開口部14を閉鎖する円板状の底板部20が一体に設けられている。底板部20の、容器本体12の内側に位置する下側面20aには、容器本体12の容器開口部14の内側に嵌合されて密着する円筒状の差込部22が設けられている。底板部20の上側面20bには、差込部22よりも少し径が小さい円筒状の側壁部24が外側に突出して設けられている。側壁部24の外周面には、底板部20に隣接して、後述するカバー部材30の突起36が移動可能に嵌合される溝部25が、一周して形成されている。底板部20の中心から任意の半径方向の位置には、円形の透孔である計量室入口26が形成されている。計量室入口26は、側壁部24に接した位置に形成されている。計量室入口26は、収容される錠剤41に比して充分大きく形成され、例えば、錠剤の大きさの1.5倍〜5倍である。そして計量室入口26が位置する半径に対して平行に、板状の計量隔壁28が計量室入口26に接して設けられ、計量隔壁28は、側壁部24の内側を横断して区切っている。
中栓18の側壁部24には、透明な樹脂製のカバー部材30が取り付けられている。カバー部材30は、側壁部24の外側を覆う円筒状の側周面部32と、側周面部32の上端部32aの開口を閉鎖する上面部34とから成る。この中栓18の底板部20と側壁部24と、カバー部材30の上面部34で囲まれた空間を、計量室35とする。側周面部32の、上面部34と反対側の端部32bの内周面には、中栓18の溝部25に、わずかなゆとりを有して差し込まれる突起36が一周して形成されている。上面部34には、側周面部32の一部に接して円形の透孔である取出口38が形成されている。取出口38と、上面部34の中心を挟んで反対側には、中栓18の底板部20に対面する下端面34aに、中栓18の底板部20側に突出する円筒状の飛出防止部40が設けられている。飛出防止部40の先端は、中栓18の底板部20近くに達している。なお、中栓18の側壁部24に、飛出防止部40に図1の状態で当接し、カバー部材30の回転を止める係止部が形成されていも良い
容器本体12の容器開口部14には、図示しないキャップが、中栓18とカバー部材30を覆って着脱可能に螺合されて取り付けられる。
次に、この錠剤計量容器10の使用方法について説明する。まず、図1に示すようにカバー部材30の飛出防止部40が中栓18の計量室入口26に一致せず、計量室入口26が開位置にある計量状態で、容器12を傾けて軽く振る。このとき取出口38は計量隔壁28を挟んで計量室入口26の反対側に位置し、錠剤41が飛び出すことはない。容器12を振ることにより、容器12内側面に沿って錠剤41が中栓18側に移動し、中栓18の計量室入口26を通過して計量室35に取り込まれる。計量室35に導かれた錠剤41は、計量室入口26から計量隔壁28に沿って整列される。このとき、カバー部材30は透明であるため、容器本体12を振りながら必要量の錠剤41が計量室35に供給されたことを確認することができる。ここで、計量室35内に余剰な錠剤41が入り込んだ場合は、計量室入口26を若干低めにして振ることにより、錠剤41を容器本体12内に戻すことができる。次に、カバー部材30を、中栓18に対して軸回りに回転させ、図2に示すように飛出防止部40が中栓18の計量室入口26に一致して閉状態となり、取出口38は、計量隔壁28に並んだ錠剤41と対面し、取り出し可能な状態となる。そして、容器12を軽く振ることにより、取出口38から錠剤41を振り出す。
この実施形態の錠剤計量容器10によれば、カバー部材30の計量室入口26と錠剤41の取出口38が逆方向であり、容器本体12を持ち替えることなく、計量後にそのまま錠剤41を取り出すことができる。そして、計量のときに、錠剤41に直接手を触れることなく必要な量を取り出せるので、錠剤41を出しすぎて容器本体12内に戻すようなことがない。このため、容器本体12内が汚染されたり、錠剤41の吸湿による変質などの心配がなく、安心して使用することができる。また、錠剤41の計量、取り出しの際に不用意にこぼしたりすることがなくなり、誰でも簡単に必要量の内容物を取り出すことができる。カバー部材30は、中栓18との気密性や嵌合力を必要としないので、小さな力で簡単に開閉操作することができ、計量後の蓋開閉時に勢い余って錠剤41をこぼしたりするような心配がない。また、透明なカバー部材30により目で必要量を確認しながら計量できるので、過不足のない確実な計量が可能である。
さらに、中栓18の計量室入口26は、中栓18の側壁部24に沿って設けられ、錠剤41に比して充分に大きく形成され、また計量室入口26の通過距離は底板部20の厚みだけで短いため、容器本体12を振ることにより振動を加えるだけで錠剤41は滞りなく順序良く計量室35へ導かれる。さらに、従来のように一定の形状・数量の錠剤41を計量するのではなく、多種多様な形状、大きさの錠剤41に対して、任意数量を簡単に取り出すことができ、汎用性に優れている。計量時に容器本体12を倒立させ、そのままの状態でカバー部材30を回すだけで錠剤41を取り出すことができ、作業が容易である。また、容器本体12の容器開口部14には、中栓18とカバー部材30を覆ってキャップが取り付けられるため、容器開口部14が大きい広口びんであっても、優れた気密性を得ることができる。既存の容器本体12やキャップをそのまま使用して、中栓18とカバー部材30だけを追加することができるので、イニシャルコストが低く抑えることができる。
次に、この発明の第二実施形態について、図4、図5を基にして説明する。ここで、上記実施形態と同様の部材は同様の符号を付して説明を省略する。この実施形態の錠剤計量容器42は、容器本体12の容器開口部14に中栓44が取り付けられている。中栓44の側壁部46には、側壁部46の先端46aに連続するU字形の透孔である取出口48が形成されている。中栓44の底板部49には、取出口48から遠い位置に、計量室入口50が側壁部46に接して形成されている。計量室入口50の、底板部49の放射方向の一部に隣接して、計量室入口50に沿って湾曲された板状の規制部52が立設されている。底板部49の、取出口48の規制部52側端部近傍に、取出し案内部56が設けられている。取出し案内部56は、板状であり、取出口48の挿通方向に対してほぼ平行に位置している。
中栓44の側壁部46の先端46aには、透明な樹脂で作られた上面部47が設けられている。そして、底部49の中心には、上面部47を取り付ける円筒部54が設けられ、上面部47の中心には円筒部54内側に嵌合される係合突起55が設けられ、互いに係止されている。
錠剤計量容器42の使用方法は、図4のように容器本体12を傾けて、錠剤41を計量室入口50から計量室35に取り込むと、錠剤41は側壁部46に沿って整列する。この後、容器本体12を図5のように軸周りに回転させ、取出口48を下にして、錠剤41を取り出す。
この実施形態の錠剤計量容器42によれば、容器本体12を傾けて軸回りに回すだけで、錠剤41の計量と取り出しを行うことができ、簡単な構造で操作性も良い。
次に、この発明の第三実施形態について図6、図7に基づいて説明する。この実施形態の錠剤計量容器60は、容器本体12に中栓62が取り付けられている。中栓62の底板部64には、側壁部66に沿う長丸の透孔である計量室入口68が設けられている。中栓62の側壁部66の先端66aには、透明な樹脂で作られた円板状のカバー部材70が、直径方向に位置する一対の揺動軸73で回転可能に取り付けられている。一対の揺動軸73は、計量室入口68を挟んで側壁66の両側に位置している。側壁部66の、計量室入口68に隣接する部分は切り欠かれており、この切り欠き部77の部分に対面するカバー部材70の側縁部には、カバー部材70に対して直角で側壁部66の切り欠き部67に嵌合する飛出防止部72が一体に形成されている。
この実施形態の錠剤計量容器60の使用方法は、図6のように容器本体12を傾けて、錠剤41を計量室入口68から計量室35に取り込む。そして、カバー部材70を、揺動軸73を中心として回転させる。これにより、カバー部材70の、飛出防止部72と反対側の端部が中栓62の外側に開き、隙間が生じて錠剤41の取出口が形成される。このとき、飛出し防止部72が計量室入口68に差し込まれ、容器本体12の中の錠剤41が計量室35に出ることを防ぐ。
この実施形態の錠剤計量容器60によれば、簡単な構造であり、計量室入口68と取出口の開閉操作は、カバー部材70単品のトグル動作で行われるため、複数部品の摺動や弾性変形、着脱等の動作を必要とせず、構造が簡単で且つ確実な動作が可能である。カバー部材70を揺動させる簡単な操作で、錠剤41を取り出すことができる。
次に、この発明の第四実施形態について図8、図9に基づいて説明する。この実施形態の錠剤計量容器74は、容器本体12の容器開口部14内に中栓76が嵌合して取り付けられている。中栓76の底板部78には、側壁部80に沿う長丸の透孔である計量室入口82が設けられている。側壁部80の端部には、透明な樹脂で作られた円板状のカバー部材84が、直径方向に位置する一対の揺動軸86で回転可能に取り付けられている。カバー部材84の揺動軸86には、カバー部材84を中栓76に閉じた状態で係止される係止部88が一体に設けられている。そして中栓76の底板部78には、係止部88が係止される被係止部90が設けられている。中栓76の側壁部80の計量室入口82と反対側に、カバー部材84を閉めた状態で位置決めするストッパ87が設けられている。
この実施形態の錠剤計量容器74の使用方法は、図8のように容器本体12を傾けて、錠剤41を計量室入口82から計量室35に取りこむ。そしてカバー部材84を回転させ、計量室入口82と反対側の端部が中栓76外側に開き、ここから錠剤41を出す。
この実施形態の錠剤計量容器74によれば、上記実施形態と同様の効果に加えて、係止部88と被係止部90により、カバー部材84を中栓76の側壁部80に閉じた状態及び開いた状態で、確実に係止することができる。
次にこの発明の第五実施形態について図10、図11に基づいて説明する。この実施形態の錠剤計量装置92は、容器本体12に中栓94が取り付けられている。中栓94の底板部96は中栓94の半分である半円形に設けられ、底板部96以外は半円径の開口部である計量室入口98となっている。底板部96の直線の端縁部の半分には、板状の仕切部100が、底板部96に対してほぼ直角に立設されている。中栓94の側壁部101の端部には、透明なカバー部材102が固定されている。そして、カバー部材102の、仕切部100に隣接する部分と、仕切部100に対して約90度に位置する直線の間に、扇形の透孔である取出口104が設けられている。
錠剤計量容器92の使用方法は、図10のように容器本体12を傾けて、錠剤41を計量室入口98から計量室35に取りこむ。次に容器本体12を図11のように回転させ、取出口104を下にして、錠剤41を取り出す。
この実施形態の錠剤計量容器92によれば、簡単な構造であり、容器本体12を回転させる簡単な操作で、錠剤41を取り出すことができる。
なお、この発明の錠剤計量容器は、上記実施形態に限定されるものではなく、各部材の形状や素材など、自由に変更可能である。例えば、揺動自在のカバー部材は側壁部に軸支されている他、底板部の側壁部近傍に突設された軸受部に軸支されていても良い。また内容物は錠剤に限定されず、丸薬やカプセルあるいは粒状のものであっても使用することができる。
この発明の第一実施形態の錠剤計量容器の錠剤を計量する状態を示す斜視図である。 この実施形態の錠剤計量容器の錠剤を取り出す状態を示す斜視図である。 この実施形態の錠剤計量容器の縦断面図である。 この発明の第二実施形態の錠剤計量容器の錠剤を計量する状態を示す斜視図である。 この実施形態の錠剤計量容器の錠剤を取り出す状態を示す斜視図である。 この発明の第三実施形態の錠剤計量容器の錠剤を計量する状態を示す斜視図である。 この実施形態の錠剤計量容器の錠剤を取り出す状態を示す斜視図である。 この発明の第四実施形態の錠剤計量容器の錠剤を計量する状態を示す斜視図である。 この実施形態の錠剤計量容器の錠剤を取り出す状態を示す斜視図である。 この発明の第二実施形態の錠剤計量容器の錠剤を計量する状態を示す斜視図である。 この実施形態の錠剤計量容器の錠剤を取り出す状態を示す斜視図である。
符号の説明
10 錠剤計量容器
12 容器本体
14 容器開口部
16 雄ネジ
18 中栓
20 底板部
22 差込部
24 側壁部
26 計量室入口
28 計量案内板
30 カバー部材
32 側周面部
34 上面部
35 計量室
36 突起
38 取出口
40 飛出防止部

Claims (3)

  1. 一端部に容器開口部が形成された容器本体と、上記容器開口部に取り付けられる中栓と、上記中栓に設けられ上記容器本体の上記容器開口部を閉鎖する底板部と、上記中栓に取り付けられて上記中栓の上端開口を塞ぎ上記底板部との間で計量室を形成する透明なカバー部材が設けられ、上記底板部には計量室入口が設けられ、上記中栓または上記カバー部材には、上記中栓の上記計量室入口と対面しない位置に取出口が設けられ、上記取出口は、上記計量室の側壁部又は上記カバー部材の上記側壁部近傍に設けられていることを特徴とする錠剤計量容器。
  2. 上記カバー部材は円筒形であり、上記中栓に対して中心軸回りに回転可能に取り付けられ、上記カバー部材には、上記取出口と、上記取出口から所定角度離れて設けられ上記中栓の上記底板部に向かって突出し上記計量室入口を塞ぐ飛出防止部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の錠剤計量容器。
  3. 上記カバー部材は、上記中栓の側壁部またはその近傍で軸支され上記カバーを揺動させることにより上記取出口が形成されることを特徴とする請求項1記載の錠剤計量容器。
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