JP2005087764A - 弾球遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 機種変更を遊技者に明示することができると共に、機種毎に固有な装飾を施すことが可能な弾球遊技機を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、枠体80を構成する共通部材(外枠82、前面枠90、ガラス枠95等)を、複数種類の遊技機本体81に共通使用することができるので、機種変更を行う際には、遊技機本体81を別の遊技内容のものに交換し、枠体80を流用することができる。しかも、枠体80のうち遊技機本体81に固有使用される非共通部材としてのキャラクタ部材162は、共通部材の1つであるガラス枠95に固定された透光部材160に、着脱可能に取り付けられるので、キャラクタ部材162も、新たな遊技機本体81に固有のもの交換することができる。これにより、機種変更を遊技者に明示することができると共に、機種毎に固有な装飾を施して、趣向性を向上させることができる。
【選択図】 図12
【解決手段】 本発明によれば、枠体80を構成する共通部材(外枠82、前面枠90、ガラス枠95等)を、複数種類の遊技機本体81に共通使用することができるので、機種変更を行う際には、遊技機本体81を別の遊技内容のものに交換し、枠体80を流用することができる。しかも、枠体80のうち遊技機本体81に固有使用される非共通部材としてのキャラクタ部材162は、共通部材の1つであるガラス枠95に固定された透光部材160に、着脱可能に取り付けられるので、キャラクタ部材162も、新たな遊技機本体81に固有のもの交換することができる。これにより、機種変更を遊技者に明示することができると共に、機種毎に固有な装飾を施して、趣向性を向上させることができる。
【選択図】 図12
Description
本発明は、枠体に組み付けた遊技機本体を、他の遊技機本体に組み替え可能とした弾球遊技機に関する。
パチンコ遊技機に代表される弾球遊技機は、遊技機本体を枠体に着脱可能に組み付けてなり、その枠体を、遊技場に備えた島に固定することで、弾球遊技機が遊技場に設置されている。そして、既設の弾球遊技機を、新規の弾球遊技機(いわゆる新台)に交換する場合には、枠体は島に固定したまま、その枠体から遊技機本体を取り外し、代わりに、新規の遊技機本体が枠体に取り付られる場合がある。
なお、このように、新旧の機種間で枠体を共通使用することで、機種交換作業の容易化が図られると共に、枠体を再利用することができるというメリットがあった。
ところで、遊技機本体は、遊技内容を表すセル画、遊技用役物が付属した遊技板、遊技内容に関わる複数の遊技制御回路基板、それら基板に関係する電機接続部材等を組み付けてなり、これらセル画、遊技板等の構成物は、各種の遊技機本体に固有のデザイン等を備えた構成になっている。
しかしながら、従来では、遊技機本体を新機種に交換しても、枠体は、何も変更がないまま流用されていたので、機種変更を遊技者に十分にアピールすることができない場合があり、また、遠目から見た遊技者にとって、新台か否かの区別が付き難く、遊技板をのぞき見て、初めて遊技内容がわかる場合が多発していた。さらに、従来の弾球遊技機の枠体では、複数種類の遊技機本体に共通使用可能な、無難な範囲のデザインしか施すことができず、趣向性に欠けていた。
これに対し、遊技機本体の遊技内容の種類に応じて、新しく複数種類の枠体を設計し、機種変更の際に、枠体を新規なものに交換すると、古い遊技内容に対応した枠体の再利用性が低下してしまう。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、機種変更を遊技者に明示することができると共に、枠体の一部を再利用し、再利用性を向上させると共に、機種毎に固有な装飾を施すことが可能な弾球遊技機の提供を目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1の発明に係る弾球遊技機は、遊技板を含む遊技機本体を、枠体に着脱可能に組み付けてなり、その遊技機本体を、遊技内容が異なる他の遊技機本体に組み替え可能とし、枠体は、遊技内容が異なる複数種類の遊技機本体に、共通使用される共通部材と、枠体に組み付けた遊技機本体の種類に応じて固有使用されて、共通部材に着脱可能に取り付けられる非共通部材とから構成された弾球遊技機において、非共通部材の裏面には、非共通部材を共通部材に取り付けるための弾性係止片が備えられる一方、共通部材には、弾性係止片を撓ませて非共通部材を共通部材から取り外す操作をするためのピン孔が形成されたところに特徴を有する。
本発明によれば、枠体を構成する共通部材を、遊技内容又は仕様が異なる複数種類の遊技機本体に共通使用することができるので、機種変更を行う際には、遊技機本体を別の遊技内容のものに交換し、枠体の再利用性を向上することができる。ここで、枠体のうち遊技機本体に固有使用される非共通部材は、共通部材に着脱可能に取り付けられているので、非共通部材も、新たな遊技機本体に固有の非共通部材に交換することも可能である。これにより、機種変更を遊技者に明示することができると共に、機種毎に固有な装飾を施して、趣向性を向上させることができる。また、共通部材の外部からピン孔を介して非共通部材の弾性係止片を撓ませて、非共通部材を共通部材から取り外しできる。
以下、本発明を適用したパチンコ遊技機に係る一実施形態を、図1〜図17に基づいて説明する。本実施形態のパチンコ遊技機は、図1に示すように、枠体80に、遊技機本体81を組み付けてなる。
ここで、本実施形態のパチンコ遊技機も、一般のものと同様に、遊技場に設置されてからの機種変更を前提としており、遊技場の遊技島に固定される「枠体」と、「枠体」から脱着可能な「遊技機本体」とに、区分することができる。
なお、「遊技機本体」及び「枠体」は、それぞれ複数の部品で構成されているが、図13及び図14に示された全ての部品(即ち、外枠82、遊技板取付枠90、ガラス枠95、回動板97等及びそれらに組み付けられた種々の部品)で、本発明に係る「枠体」が構成されている。
遊技機本体81は、「CR熊物語」と命名された遊技内容を実行するものであって、図2に示した概長方形板状の遊技板11を備える。遊技板11の前面には、遊技名の前記「CR熊物語」や、この遊技に固有のキャラクター(図示せず)を表示したセル画が貼られている。一方、枠体80の一部を構成する外枠82には、枠体80の一部を構成する遊技板取付枠90が備えられており、さらに、その遊技板取付枠90には、ガラス枠95が備えられている。そして、前記セル画が張られた遊技板11の前面を、ガラス枠95越しに見ることができる(図7参照)。
また、図2に示すように、遊技板11の前面には、ガイドレール12に囲まれたほぼ円形の遊技領域が備えられ、その遊技領域のほぼ中央部には、液晶表示装置13が設けられている。液晶表示装置13の下方には、始動入賞口14、大入賞口15及び外れ球受け入れ口16が、上から順に間隔を開けて並べて設けられている。遊技領域のうち液晶表示装置13、及び始動入賞口14等を挟んだ左右の両側には、上から順に、ランプ風車17、始動ゲート18及び風車19、一般入賞口20,21が設けられ、ガイドレール12に沿った両側部には、円弧状のサイドランプ22,22が設けられている。また、前記ランプ風車17及び前記始動ゲート18は、この遊技機本体81の遊技内容に関係する「CR熊物語」に固有の熊に関係したキャラクターの形状をなしている。これら始動ゲート18、入賞口20,21等以外に、遊技領域には、複数の釘が起立している。
図3に示すように、遊技板11の裏面には、ダクト40が取り付けられており、各入賞口14,15,20,21及び外れ球受け入れ口16に入った遊技球が、このダクト40を通って遊技球回収部41に集められる。また、同図に示すように、遊技板11の裏面には、各入賞口14,15,20,21及び始動ゲート18に入った遊技球を検出するための各種スイッチSW1〜SW5が設けられ、これらスイッチSW1〜SW5の検出信号に基づいてパチンコ遊技機の遊技が制御される。
遊技板11の前面に備えた個々の部位を詳説すると、以下のようである。
前記始動入賞口14は、図2に示すように、上下に並んだ第1及び第2の始動入賞口14A,14Bからなる。上側の第1始動入賞口14Aは、常に遊技球が入賞可能となっているが、下側の第2始動入賞口14Bは、その両側に設けた可動翼片14C,14Cにて、通常は、遊技球の入賞が規制されている。そして、後述する7セグメントLED24の停止表示が奇数になると、遊技板11の裏に設けたソレノイド14S(図3参照)が駆動されて、可動翼片14C,14Cが所定期間に亘って横に倒され、第2始動入賞口14Bへの入賞を許容した状態になる。また、これら始動入賞口14A,14Bに遊技球が入賞すると、特別図柄始動スイッチSW2(図3参照)がこれを検出して、液晶表示装置13が複数の図柄を変動表示した後、停止表示する。
前記始動入賞口14は、図2に示すように、上下に並んだ第1及び第2の始動入賞口14A,14Bからなる。上側の第1始動入賞口14Aは、常に遊技球が入賞可能となっているが、下側の第2始動入賞口14Bは、その両側に設けた可動翼片14C,14Cにて、通常は、遊技球の入賞が規制されている。そして、後述する7セグメントLED24の停止表示が奇数になると、遊技板11の裏に設けたソレノイド14S(図3参照)が駆動されて、可動翼片14C,14Cが所定期間に亘って横に倒され、第2始動入賞口14Bへの入賞を許容した状態になる。また、これら始動入賞口14A,14Bに遊技球が入賞すると、特別図柄始動スイッチSW2(図3参照)がこれを検出して、液晶表示装置13が複数の図柄を変動表示した後、停止表示する。
大入賞口15は、図2に示すように、横長に形成されて、常には、可動扉15Tにて閉塞されている。そして、後述する所定条件の成立によって、パチンコ遊技機が「大当たり状態」になると、遊技板11の裏に設けたソレノイド15S(図3参照)が駆動され、可動扉15Tが所定期間に亘って前側に倒れる。これにより、大入賞口15が開放され、可動扉15Tを案内にして、大入賞口15に多くの遊技球が入賞可能になる。ここで、可動扉15Tが、開放してから閉じるまでの間を「ラウンド」と称すると、1つのラウンドは、可動扉15Tの開放時間が29秒に達したか、又は、大入賞口15に遊技球が10個入賞したか、の何れかの条件が先に満たされた場合に終了する。
大入賞口15の内部には、継続入賞口30と計数入賞口31(図3参照)とが設けられており、これら継続入賞口30及び計数入賞口31は、選択的に何れか一方が開放される。より詳細には、可動扉15Tが開いたときには、最初は、継続入賞口30が開放しており、継続入賞口30に入賞後、ソレノイド32S(図3参照)が駆動されて、継続入賞口30が閉鎖される一方、計数入賞口31が開放される。そして、継続入賞口30内に設けた入賞球検出スイッチSW3(図3参照)が遊技球の入賞を検出すると、前述した終了条件を満たしてラウンドが終了した後で、連続して次のラウンドが実行される。また、計数入賞口31内に設けた入賞球検出スイッチSW4(図3参照)が遊技球の入賞を検出すると、前記継続入賞口30への入賞球と合わせて、大入賞口15への入賞球がカウントされ、これらが前記したように計10個に達したか否かがチェックされる。
液晶表示装置13は、装飾枠23の内側部分を遊技板11より陥没させて、その奥部にTFT−LCDモジュールを備えてなる。装飾枠23の上辺中央には、7セグメントLED24が備えられ、この7セグメントLED24は、前記始動ゲート18内に設けた普通図柄始動スイッチSW1(図3参照)が、遊技球の通過を検出したときに、「0」〜「9」までの数字を所定期間に亘って変動表示する。そして、所定期間経過後に、7セグメントLED24に停止表示された数字が、例えば奇数の場合に、前述のごとく、始動入賞口14に設けた可動翼片14C,14Cが作動する。
液晶表示装置13には、特別図柄13A,13B,13Cが、横並びに表示されている。各特別図柄13A,13B,13Cは、それぞれ例えば「0」〜「9」「大熊」「小熊」の12種類の数字及びキャラクターで構成されており、遊技の当たり外れを示すために用いられる。即ち、各特別図柄13A,13B,13Cは、通常は、各特別図柄13A,13B,13Cごとに、所定の種類のものが停止表示されている。そして、前記始動入賞口14に遊技球が入賞したときには、各特別図柄13A,13B,13Cが、上下方向にスクロールして変動表示され、所定時間後に、例えば、左、右、中の順に、各特別図柄13A,13B,13Cが停止表示される。このとき、これら特別図柄13A,13B,13Cが、例えば、ぞろ目(図柄が同一)になったか否かにより、遊技の当たり外れが判定される。
図1及び図8に示すように、遊技板11の裏面には、前記ダクト40(図3参照)に重ねて複数の部品が組み付けられ、これら遊技板11を含む複数の部品により遊技機本体81が構成されている。遊技機本体81は、遊技板11(ダクト40を含む)の他に、具体的には、図4に示すように、遊技の制御に係る主制御装置50、ランプ制御装置55、音声制御装置56及び表示制御装置57等、遊技内容(ゲームプログラム)が変更された場合に、枠体80以外における設計変更が必要な部位から構成されている。
図5及び図6には、本実施形態のパチンコ遊技機の電気的な構成が示されている。前記主制御装置50は、図5に示すように、遊技内容が異なる場合に、他の遊技機に組み替え不可能なCPU51A、RAM51B及びROM51Cを合わせてパッケージしたワンチップマイコン51を主要部として備える。即ち、遊技内容(ゲームプログラム)が、取り替え不可能な固有なものになっている。そして、ワンチップマイコン51が、定期パルス回路53から受けた周期的な割り込みパルスをトリガにして、前記ROM51Cに記憶した種々のプログラムをランし、例えば、前記したように液晶表示装置13の変動表示、ソレノイド14S,15Sの駆動による可動翼片14C、可動扉15Tの開閉等を行って、遊技が制御される。
前記表示制御装置57は、図6に詳細が示されており、主制御装置50から受けた2値信号を表示用CPU61で処理すると共に、表示用CPU61の処理結果に基づき、VDP62が画像データを生成して、これを液晶表示装置13へと出力する。より詳細には、表示制御装置57には、本実施形態のパチンコ遊技機に固有な遊技内容に係わる制御プログラムや制御データを記録した制御データROM63と、その固有な遊技に登場する固有なキャラクターや文字データを記憶した画像データROM66と、制御データRAM64とが備えられている。そして、表示用CPU61は、リセット回路67から信号を受けて初期化されると共に、これら制御データROM63及び制御データRAM64との間でデータを授受してデータ処理を行う。また、VDP62は、画像データを生成するために、特別図柄、リーチ演出等に係るキャラクタデータを、前記画像データROM66から取り出すと共に、VRAM65をワークメモリとして使用する。さらに、VDP62が出力した画像データは、D/A変換回路(図示せず)を通してRGB信号に変換されて液晶表示装置13に与えられ、液晶表示装置13は、このRGB信号と、VDP62から受けた同期信号とに基づいて、前記TFT−LCDモジュールに画像を表示する。
なお、前記ランプ制御装置55及び音声制御装置56に備えたROMに関しても、本実施形態のパチンコ遊技機に固有なランプ制御データや、音声データ等が記憶されている。
遊技機本体81は、以下に説明する枠体80の一部である遊技板取付枠90に着脱可能に取り付けられ、前述したように、遊技板11の前面を、その遊技板取付枠90に備えたガラス枠95越しに見ることができる(図7参照)。
枠体80は、遊技機本体81の一部である遊技板11を直接的に着脱可能に組み付ける遊技板取付枠90に加え、遊技板取付枠90を取り付ける外枠82、遊技板取付枠90の前面にあるガラス枠95、ガラス枠95の下部に取り付けられた球皿部全体(本実施形態では、上皿27A及び下皿27B、スピーカ59S等により構成される)と、操作ノブ28とを少なくとも含んで構成されている。なお、スピーカ59Sの位置は、必ずしも球皿部全体にある必要はない。また、遊技機前面側の何れかに、スピーカ、灰皿が取り付けてある場合には、スピーカや灰皿も枠体80に含む構成となる。
枠体80は、図9に示した外枠82に遊技板取付枠90を回動可能に備えてなる。外枠82は、4つの木製の長板83を縦長長方形状に接合してなる。また、外枠82の両側辺を構成する長板83の下端部の間には、前面板84が差し渡され、その前面板84の下縁部が、下辺を構成する長板83に接合されている。
外枠82のうち一方の側辺には、その上下の2箇所に、金属製のヒンジ片85,85が取り付けられている。これらヒンジ片85,85は、外枠82の前方に向けて張り出しており、その先端部には、ピン孔が形成されている。
外枠82のうちヒンジ片85と反対側の側辺を構成する長板83には、その上端寄りと下端寄りの内面の2箇所に、1対の被係止部86,86が取り付けられている。被係止部86は、例えば、金属板を概L字状に折り曲げてなり、そのL字の一辺が、長板83に敷設してねじ止めされ、長板83から起立した他辺に、後述する施錠機構100に備えた係止部103が係合する(図10参照)。なお、外枠82のうちヒンジ片85を備えた側の外側面には、図1に示すように、プリペードカードユニット150が取り付けられる。
遊技板取付枠90は、例えば、合成樹脂で構成され、図9に示すように、外枠82の前面のうち前面板84より上方部分に対応した長方形構造をなす。遊技板取付枠90の一方の側辺には、その上下の2箇所に、金属製のヒンジ片91,91が備えられ、これら各ヒンジ片91と前記外枠82に設けた各ヒンジ片85とを重ねて、ヒンジピン92を貫通させてある。これにより、図12及び図13に示すように、遊技板取付枠90が、外枠82に対して開閉する。
図9に示すように、遊技板取付枠90には、遊技窓90Wが形成されており、遊技板取付枠90の裏面には、遊技窓90Wを囲むように囲壁93が起立している。そして、この囲壁93の内部に、前記遊技板11が嵌合され、囲壁93に備えた複数の係止爪94にて、遊技機本体81が遊技板取付枠90に着脱可能に固定される。
また、遊技板取付枠90の表面には、図14に示すように、ガラス枠95が、遊技窓90Wに重ねて設けられている。ガラス枠95は、遊技板取付枠90のうちヒンジ片91側の側縁部に回動可能に取り付けられており、遊技窓90Wより一回り小さなガラス窓95Wを備えて、そこにガラス板が張られている。
遊技板取付枠90のうちガラス枠95の下方には、横長の回動板97が、ガラス枠95と同様に、遊技板取付枠90に対して回動可能に取り付けられている。また、この回動板97には、上皿27Aが取り付けられ、遊技板取付枠90のうち回動板97の下方に、下皿27Bが取り付けられている。そして、遊技を行った場合の賞球としての遊技球が、上皿27Aに払い出され、上皿27Aに設けたボタン29を押すと、上皿27Aから下皿27Bに遊技球が移動する。
上皿27Aの左右の両端部寄り位置には、1対のスピーカ59S,59Sが設けられると共に、下皿27Bの右端部には、操作ノブ28が設けられている。これらスピーカ59S、操作ノブ28等は、遊技機本体81の所定の電気回路にコネクタ接続されている。そして、操作ノブ28を操作することで、上皿27Aに収容された遊技球が遊技板11上に向けて弾き出され、遊技の進行状況に応じて、スピーカ59Sが駆動される。
上述した遊技板取付枠90及びガラス枠95は、以下に説明する施錠機構100により、閉止状態に施錠される。施錠機構100は、図9〜図11に示されており、遊技板取付枠90の裏面のうちヒンジ片91と反対側の側縁部に、取り付けられている。施錠機構100には、上下方向に延びた固定基部101と、その固定基部101の両端部に配された1対の係止部材102,102とが備えられている。
係止部材102は、図11に示すように、水平方向に延びた金属板の途中部分に、上方に開放した切り欠きを備え、その切り欠きより先端側が矢尻状の係止部103になっている。
固定基部101は、金属板を打ち抜きかつ折り曲げ加工して形成され、遊技板取付枠90の裏面に重ねてねじ止めされる固定壁104の一側縁部から、直立壁105が略垂直に起立している。
直立壁105の上下の両端部には、前記各係止部材102のうち係止部103と反対側の後端部が重ねられて、ピンにて回動可能に取り付けられている。これにより、係止部材102の先端側の係止部103が上下移動する。そして、係止部材102が略水平方向を向いた姿勢で、係止部103が施錠位置に位置し、係止部材102の先端が斜め下方を向いた姿勢で、係止部103が、解錠位置に位置する。
直立壁105の長手方向の中間部分には、図11に示すように、ガラス枠施錠部材107が組み付けられている。ガラス枠施錠部材107は、直立壁105に重ねられた本体部から押圧片107Aを起立して備え、その押圧片107Aが、直立壁105に形成した長孔105Aに挿通されている。そして、ガラス枠施錠部材107は、固定壁104との間に取り付けたコイルスプリング108にて上方に付勢されており、常には、押圧片107Aが、長孔105Aの上端部に位置している。また、遊技板取付枠90には、前記押圧片107Aに連動する図示しない長板係合部材が設けられており、押圧片107Aが、長孔105Aの上端部に位置した状態で、この長板係合部材が、ガラス枠95に設けた図示しない係合突部に係合し、これにより、ガラス枠95が閉止状態に施錠される。一方、押圧片107Aが、長孔105Aの下端部に位置した状態では、前記した長板係合部材とガラス枠95の係合突部との係合が解除される。これにより、ガラス枠95が解錠されて、開放可能となる。
直立壁105には、図11に示すように、ガラス枠施錠部材107に重ねて、リンク部材109が敷設され、そのリンク部材109の両端部が、前記両係止部材102の後端部に、ピンにて連結されている。これにより、両係止部材102,102とリンク部材109とでリンク機構が構成され、係止部材102,102が連動して傾動する。
図11に示すように、リンク部材109の長手方向の中間部分には、位置決め突部112が突出しており、この位置決め突部112が、直立壁105の上縁部に形成した規制壁111,111の間に配置され、リンク部材109の上下移動が所定のストロークの範囲に規制されている。そして、リンク部材109を、前記ストロークの下端に移動すると、各係止部材102が水平姿勢になって各係止部103が、施錠位置に位置する。一方、リンク部材109をストロークの上端に移動すると、各係止部材102が斜め下方を向いた姿勢になって、各係止部103が、解錠位置に位置する。
また、リンク部材109は、固定壁104との間に取り付けたコイルスプリング110により、下方に付勢されており、これにより、両係止部材102の各係止部103が、常には、施錠位置に保持されている。
固定基部101のうち固定壁104の長手方向の中間部分には、解錠機構120が設けられている。解錠機構120は、金属ブロックの後端にフランジを備えた構造をなし、固定壁104に貫通形成した取付孔に、直立壁105が起立した側から挿入され、フランジが固定壁104にねじ止めされている。また、解錠機構120は、金属ブロックの先端側に開放した鍵穴(図示せず)を備え、その鍵穴に挿入した鍵と共に回動する軸体121が、金属ブロックの後端部から突出している。そして、その軸体121の突出部分に解錠爪122が固定され、この解錠爪122が時計回り方向と反時計回り方向とに回動されて、遊技板取付枠90又はガラス枠95が解錠される。即ち、図示しない鍵を解錠機構120に挿入して、時計回り方向に回すことで、解錠爪122によりリンク部材109が上方に押され、各係止部103と被係止部86との係合が解除され、遊技板取付枠90を開くことが可能になる。また、鍵を反時計回り方向に回すことで、ガラス枠施錠部材107が下方に移動され、これに連動した図示しない長板係合部材とガラス枠施錠部材107に備えた図示しない係合突部との係合が解除され、ガラス枠95を開くことが可能になる。
図12に示すように、ガラス枠95の前面うちガラス窓95Wの上方側の縁部から前方に膨出した部分は、装飾ランプ96をなしている。装飾ランプ96は、前記ガラス窓95Wに沿って湾曲した膨出部分を構成する透光部材160と、図17に示すように、透光部材160の裏面に宛われ、複数のLED(図17参照)が実装された回路基板161とを備えてなる。そして、前記ランプ制御装置55にて、回路基板161上のLED群が駆動制御される。
さて、装飾ランプ96を構成する透光部材160の両端には、透光部材160とは別部品のキャラクタ部材162が着脱可能に取り付けられている。本実施形態では、前記キャラクタ部材162が、本発明の「非共通部材」に相当し、キャラクタ部材162以外で枠体80を構成する部材、即ち、前記した外枠82、遊技板取付枠90、キャラクタ部材162を含まないガラス枠95の各部材、回動板97、上皿27A、下皿27B、スピーカ59S等により構成される球皿部全体、操作ノブ28、施錠機構100等が、本発明の「共通部材」に相当する。そして、少なくとも、前記共通部材と非共通部材により枠体80が構成されている。
キャラクタ部材162は、例えば、透光部材160とは異なる色の透光部材で構成され、図15に示すように、前記「CR熊物語」に固有のキャラクターである熊のデザイン形状をなした板状本体162Aを主要部として備える。そして、図17に示すように、板状本体162Aから、弾性係止片163と係止爪182とを対向状態に起立して備える。弾性係止片163の基端側の外面には、係止突起164が形成されている。
そして、これら弾性係止片163と係止爪182が、透光部材160に形成された貫通孔165に挿入されて、係止突起164を前記貫通孔165の縁部に係止し、係止爪182を貫通孔165の下縁部に係止することで、キャラクタ部材162が透光部材160の前面に固定されている。さらに、図16に示すように、キャラクタ部材162の裏面には、弾性係止片163及び係止爪182を両側方から覆うように、側部カバー166,166が起立しており、それら側部カバー166の外面には、遊技名称の「CR熊物語」が表記されている。ここで、透光部材160の壁部には、上側の弾性係止片163と上方から対向する位置にピン孔183が貫通形成されている。
次に、上記構成からなる本実施形態の作用・効果を説明する。
本実施形態のパチンコ遊技機は、遊技場に備えた島に、枠体80を固定することで遊技場に設置される。そして、そのパチンコ遊技機に、例えばトラブルが生じた場合に、遊技板取付枠90が開かれる。すると、遊技板取付枠90に固定された遊技機本体81が、遊技板取付枠90と共に島の前方に引き出され、遊技機本体81の背面部分を操作することができるようになる。
本実施形態のパチンコ遊技機は、遊技場に備えた島に、枠体80を固定することで遊技場に設置される。そして、そのパチンコ遊技機に、例えばトラブルが生じた場合に、遊技板取付枠90が開かれる。すると、遊技板取付枠90に固定された遊技機本体81が、遊技板取付枠90と共に島の前方に引き出され、遊技機本体81の背面部分を操作することができるようになる。
なお、遊技板取付枠90を開くには、遊技場の管理者は、鍵を、前記解錠機構120に挿入して、時計回り方向に回せばよい。すると、解錠機構120に備えた解錠爪122により、施錠機構100のリンク部材109が上方に引き上げられ、係止部103が施錠位置から解錠位置に移動し、係止部103と被係止部86との係合が解除される。これにより、図13に示すように、遊技板取付枠90を開くことができる。また、開いた遊技板取付枠90を閉じて施錠するには、遊技板取付枠90を外枠82に押し付ければよい。すると、係止部103の先端に備えた傾斜部分が、被係止部86に摺接して、係止部103が施錠位置から解錠位置に押し下げられる。そして、係止部103が、被係止部86を乗り越えたところで、コイルスプリング110の弾発力にて、係止部材102が元の姿勢に戻され、係止部103と被係止部7に係合し、遊技板取付枠90が閉止状態に施錠される。
さて、遊技場では、遊技者に新鮮な興味を抱かせるべく、頃合いを見て、パチンコ遊技機の遊技内容(ゲームプログラム)が変更される。この場合には、枠体80を島に固定したまま流用し、遊技機本体81を新規の遊技機本体81に交換する。具体的には、以下の作業が行われる。
まず、枠体80から遊技機本体81を取り外すべく、遊技板取付枠90を開き、枠体80に備えた遊技内容(ゲームプログラム)が変更されても交換不要の回路基板(図4における払出制御装置58、電源装置70等の回路基板)等と、遊技機本体81に備えた遊技内容(ゲームプログラム)が変更された場合交換必要な主制御装置50と、表示制御装置57、音声制御装置56等に備えた各基板とを接続するコネクタ(図示せず)を外す。
次いで、遊技板取付枠90に備えた係止爪94(図9参照)を解除操作して、遊技板取付枠90から遊技機本体81を取り外す。そして、代わりに、新規の遊技内容(ゲームプログラム)に対応した別の遊技機本体81を、遊技板取付枠90に取り付け、その遊技機本体81に備えた各回路のコネクタと、枠体80に備えた回路基板等のコネクタとを接続する。
ここで、本実施形態では、枠体80に関しても、その一部であるキャラクタ部材162を変更することができる。具体的には、図17に示すように、ピン193をピン孔183から挿入して、外部から弾性係止片163を撓ませた状態とし、板状本体162Aの上端側を手前に引けば、キャラクタ部材162を、透光部材160から外すことができる。
そして、新たに取り付けた遊技機本体81に対応する、即ち、新たな遊技内容に対応する固有のキャラクタ部材162を、代わりに透光部材160に取り付ける。具体的には、板状本体162Aを斜めにして、係止爪182を貫通孔165の下縁部に係止し、板状本体162Aの上端部を透光部材160に押し付ける。すると、弾性係止片163の先端側が貫通孔165に挿入され、奥まで押し込むと、貫通孔165の縁部と弾性係止片163の係止突起164の傾斜面とが摺接して弾性係止片163が撓む。さらに、奥に押し込むと、弾性係止片163が、その弾発力にて元に戻って、係止突起164が貫通孔165の縁部に係止する。これにより、新規の遊技機本体81に固有のキャラクタ部材162が、遊技板取付枠90に取り付けられる。
このように、本実施形態のパチンコ遊技機によれば、枠体80(外枠82、遊技板取付枠90、ガラス枠95、操作ノブ28、スピーカ59S、回動板97を含む球皿部全体等)を構成する共通部材を、遊技内容(ゲームプログラム)が異なる複数種類の遊技機本体81に共通使用することができるので、機種変更を行う際には、遊技機本体81を別の遊技内容のものに交換し、枠体80を流用することができる。しかも、枠体80のうち遊技機本体81に固有使用される非共通部材としてのキャラクタ部材162は、共通部材の1つであるガラス枠95の一部を構成する透光部材160に、着脱可能に取り付けられるので、キャラクタ部材162も、新たな遊技機本体81に対応する固有のものに交換することができる。これにより、機種変更を遊技者に明示することができると共に、機種毎に固有な装飾を施して、趣向性を向上させることができる。また、枠体80の外部に取り付けられるキャラクタ部材162を、遊技機本体81の遊技内容に固有のデザイン形状にしたので、遊技者は、枠体80の外観から遊技内容を容易に認識することができる。さらに、キャラクタ部材162は、複数の機種毎に交換可能であるから、汎用性を考慮せずに、斬新なデザインにすることができ、趣向性が向上する。
[他の実施形態]
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)前記実施形態においては、弾球遊技機の一例としてパチンコ遊技機を例示したが、本発明はこれに限られず、枠体に組み付けた遊技機本体を、他の遊技機本体に組み替え可能とした弾球遊技機であれば、全てに適用することができる。即ち、例えば、アレンジボール等に本発明を適用してもよい。
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)前記実施形態においては、弾球遊技機の一例としてパチンコ遊技機を例示したが、本発明はこれに限られず、枠体に組み付けた遊技機本体を、他の遊技機本体に組み替え可能とした弾球遊技機であれば、全てに適用することができる。即ち、例えば、アレンジボール等に本発明を適用してもよい。
(2)前記実施形態では、枠体80において、キャラクタ部材162のみを本発明に係る非共通部材とし、それ以外の上下の皿27A,27B、操作ノブ28、スピーカ59S等は本発明に係る共通部材として、流用する構成になっていたが、これら上下の皿27A,27B、操作ノブ28、スピーカ59S等を、枠体80に着脱可能な構成とすると共に、遊技機本体に固有なデザインを施して、本発明に係る非共通部材としてもよい。
(3)前記実施形態では、非共通部材としてのキャラクタ部材162のデザイン形状は、共通枠構成部材に組み付けた遊技機本体81の遊技に登場するキャラクター形状であったが、遊技内容に関連した文字の形状にしてもよい。
11…遊技板
80…枠体
81…遊技機本体
162…キャラクタ部材
80…枠体
81…遊技機本体
162…キャラクタ部材
Claims (1)
- 遊技板を含む遊技機本体を、枠体に着脱可能に組み付けてなり、その遊技機本体を、遊技内容が異なる他の遊技機本体に組み替え可能とし、前記枠体は、遊技内容が異なる複数種類の遊技機本体に、共通使用される共通部材と、前記枠体に組み付けた遊技機本体の種類に応じて固有使用されて、前記共通部材に着脱可能に取り付けられる非共通部材とから構成された弾球遊技機において、
前記非共通部材の裏面には、前記非共通部材を前記共通部材に取り付けるための弾性係止片が備えられる一方、前記共通部材には、前記弾性係止片を撓ませて前記非共通部材を前記共通部材から取り外す操作をするためのピン孔が形成されたことを特徴とする弾球遊技機。
Priority Applications (1)
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-
2004
- 2004-12-16 JP JP2004363935A patent/JP2005087764A/ja not_active Withdrawn
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