JP2005087562A - 塗布具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 液状充填物の漏出による汚れの発生を防止し且つ液状充填物を良好に塗布する。
【解決手段】 液状充填物の流路を、コア部材2の孔部2a、連通孔2j、コア部材2の先端側と塗布部材3との間の内部空間4を介して、塗布部材3の吐出孔3fに向かう流路とし、充填物が一挙に吐出孔3fへ向かわずに流れに抵抗を与え回り込むようにして吐出孔3fへ向かうようにすると共に、突出部2fの外面が吐出孔3fに近接又は当接する構成とし吐出孔3fを絞る又は閉塞する。従って、衝撃等による充填物の漏出が防止され、突出部2fの近接により吐出孔3fが絞られる場合には、塗布時の充填物の出過ぎが防止され吐出量が適量とされ、突出部2fの当接により吐出孔3fが閉塞される場合には、軟質弾性材の塗布部材3により、塗布時に吐出孔3fの内部空間4側の開口が先端側へ変位するように変形し、充填物の滞りが防止され吐出量が適量とされる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、液状充填物を塗布するための塗布具に関する。
従来、液状化粧料を押し出して使用に供する液状化粧料押出容器として、液状化粧料が充填される充填領域を内部に備える本体筒と、この本体筒の後端部に相対回転自在に設けられる操作筒と、を備え、本体筒と操作筒が相対回転されると、充填領域に配設されるピストンが前進し、このピストンの前進により液状化粧料を先端側に押し出し、充填領域に連結される吐出経路であるパイプを通して、本体筒の先端に装着されている例えばブラシ等の塗布体に吐出し塗布を可能とするものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−262324号公報
この液状化粧料押出容器にあっては、容器の落下等による衝撃や振動等により、また、温度変化による液状化粧料の粘度変化等によって、液状化粧料が容器先端から漏出し、手や衣類等を汚す虞がある。
また、この液状化粧料押出容器にあっては、液状化粧料の塗布時に液状化粧料が出過ぎてしまい、良好に塗布することが難い場合がある。
本発明は、このような課題を解決するために成されたものであり、液状化粧料を始めとした液状充填物の漏出に起因する汚れの発生が防止されると共に液状充填物が良好に塗布される塗布具を提供することを目的とする。
本発明による塗布具は、内部の充填領域に充填された液状充填物を先端側に向かって押し出し可能に構成された容器本体のその先端部に対して装着され、充填領域に連通し軸線に沿って先端側に延びる孔部を備えるコア部材と、軟質弾性材より成り、コア部材の先端側を覆うように装着される塗布部材と、を具備し、コア部材の先端側と塗布部材との間には内部空間が画成され、塗布部材は、その先端面に開口される吐出口と内部空間を連通する吐出孔を備え、コア部材は、その先端側に設けられて塗布部材の前記吐出孔に向かって突出し、その外面が吐出孔に近接又は当接する突出部と、突出部先端を除く位置に開口されて内部空間と孔部とを連通する連通孔と、を備えることを特徴としている。
このような塗布具によれば、液状充填物の流路が、先端側に突出部を備えたコア部材に設けられ充填領域に連通し先端側に延びる孔部、この孔部に連通しコア部材の突出部先端を除く位置に開口される連通孔、コア部材の先端側と塗布部材との間に画成される内部空間を介して、突出部が近接又は当接する塗布部材の吐出孔に向かう流路とされるため、液状充填物は一挙に吐出孔へ向かうことは無く流れに抵抗が与えられるが如く回り込むようにして吐出孔へ向かうと共に、突出部の外面が吐出孔に近接又は当接する構成のため、当該吐出孔は絞られ又は閉塞される。このため、容器の落下等による衝撃や振動を始めとして温度変化による液状充填物の粘度変化等が作用しても、液状充填物の漏出が防止され、突出部の近接により吐出孔が絞られる場合には、塗布時の液状充填物の出過ぎが防止されて吐出量が適量とされ、突出部の当接により吐出孔が閉塞される場合には、塗布時に液状充填物が押し出されると、塗布部材が軟質弾性材より構成されているため、塗布部材の吐出孔の内部空間側の開口が先端側へ変位するように変形し、塗布時の液状充填物の滞りが防止されて吐出量が適量とされる。
ここで、突出部は、先細りの錐状を成し、その先端部が吐出孔に進入する構成であると、上記作用が最適に奏される。
また、上記作用を最も効果的に奏する具体的な構成としては、塗布部材は、その後端面から凹設され、コア部材の先端側が進入する凹部を備え、内部空間は、凹部の底面側とコア部材の先端側との間に画成されている構成が挙げられる。
また、塗布部材は、凹部の周面の周方向複数箇所に、凹部の底面側から後方側へ所定に延び内側に向かって突出する突条を備え、コア部材は、突出部より後方側が大径部とされて当該大径部が凹部に嵌り込むと共に、当該大径部の先端から後方側へ所定に延び突条が嵌り込む溝部を各々備え、溝部には、その先端部に、さらに内側に凹設されて大径部の先端面に達する第二溝部が形成され、当該第二溝部の内側の面と孔部の外周面とが重合することで連通孔が第二溝部に開口される構成であると、塗布部材の突条とコア部材の溝部により、液状充填物を塗布する際の塗布部材の回り止めが構成される。また、コア部材の外形に対応する外型と、コア部材の孔部に対応する中型とを用いてコア部材を成形する場合に、外型の第二溝部の連通孔に対応する部分を中型に接触する外型形状とすることで、連通孔に対応する中型が無くても連通孔が容易に形成される。
また、塗布部材の吐出口の周囲には、ブラシ機能を有する多数の突起群が配置されていると、液状充填物を液状化粧料である洗浄液とした場合に、これらの突起群及び洗浄液により皮膚の汚れが効果的に除去される。
また、突起群は、塗布部材の軸線方向に対して傾斜する方向に突出している構成であると、突起群の機能の多様化が図れる。
このように本発明による塗布具によれば、手や衣類等に対する液状充填物の漏出による汚れの発生を未然に防止することが可能になると共に、液状充填物を良好に塗布することが可能となる。
以下、本発明による塗布具の好適な実施形態について図1〜図10を参照しながら説明する。
図1〜図10は、本発明の実施形態に係る塗布具を示す各図であって、図1は、本発明の実施形態に係る塗布具を備えた液状化粧料押出容器を示す縦断面図、図2は、液状化粧料押出容器の塗布具を含む先端部の斜視図、図3及び図4は、図2の縦断面位置を90°異なる位置とした各縦断面図、図5〜図7は、塗布具を構成するコア部材を詳細に示す各図、図8〜図10は、塗布具を構成する塗布部材を詳細に示す各図であり、本実施形態の塗布具は、液状化粧料押出容器に適用されている。
図1に示すように、液状化粧料押出容器20は、その先端部を構成する塗布具1以外の構成が特開2000−262324号公報に記載のものと同様とされている。具体的には、液状化粧料Lが充填される充填領域10aを内部に備える本体筒10と、この本体筒10の後端部に相対回転自在に設けられる操作筒11とを使用者が相対回転すると、容器20内に構成される押出機構としての螺合機構12及び回り止め機構16並びに一方向の回転を許容するラチェット機構13に従って、充填領域10aに配設されるピストン14が本体筒10の先端に向かって順次繰り出され、充填領域10aの液状化粧料Lを先端に向かって順次押し出す容器本体15としての構成を備えている。
ここで、本実施形態では、容器本体15の充填領域10aには、クレンジングオイル等の洗浄液が充填されている。そして、容器本体15の先端部に装着されている塗布具1は、充填領域10aからピストン14により押し出される洗浄液を皮膚に塗布するためのものであり、皮膚の汚れ等を効果的に除去するものである。
容器本体15を構成する本体筒10は、図2〜図4に示すように、その先端筒部10bに内嵌されて装着された円筒状の塗布具保持部材10cを備えている。この塗布具保持部材10cには、図3及び図4に示すように、その先端側の内周面に、コア部材2を装着するための環状突部10dが形成されている。
塗布具1は、本体筒10に装着され充填領域10aからの洗浄液を先端側へ導くと共に洗浄液の流れを制御するコア部材2と、このコア部材2の先端側を覆うように装着され当該コア部材2からの洗浄液を塗布するための塗布部材3と、を備えている。
コア部材2は、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、その他のプラスチック材料より成形され、図3〜図7に示すように、外周に環状の突部及び溝部を備える段付きの略円柱状とされ、図3、図4及び図6に示すように、後端面から軸線に沿って先端側に延びる孔部2aを備えている。
このコア部材2の外周面には、図3〜図6に示すように、その軸線方向中程の位置に、塗布部材3を装着するための環状突部2b及び環状溝部2cが形成されると共に、この環状突部2b及び環状溝部2cより後方側の位置に、塗布具保持体10cの環状突部10dが嵌入する環状溝部2dが形成され、さらに、後端位置に、外方に突出し塗布具保持体10cの後端面に当接する環状鍔部2eが形成されている。
また、コア部材2は、図5及び図6に示すように、その先端部に、前方に向かって突出する突出部2fを備え、この突出部2fより後方側が当該突出部2fより大径の大径部2gとされている。この突出部2fは、洗浄液の流れを制御するためのもので、先細りの円錐状を成している。
このコア部材2の大径部2gの外周には、当該大径部2gの先端から後方側へ所定に延び環状突部2bの近傍迄達する溝部2hを備えている。この溝部2hは、塗布部材3の回り止めとして機能するもので、図5及び図7に示すように、大径部2gの周方向の90°離間する位置に各々設けられている。
また、図5及び図6に示すように、コア部材2の大径部2gの溝部2hの先端部には、さらに内側に凹設されて大径部2gの先端面に達する第二溝部2iが形成されている。この第二溝部2iの内側の面は、図6に示すように、孔部2aの外周面と重合し、当該重合位置に、図5〜図7に示すように、孔部2aとコア部材2の外部とを連通する(孔部2aの先端から半径方向外側に向かいコア部材2の外部とを連通する)連通孔2jが開口されている。
ここで、このような構成を有するコア部材2は、以下の製造方法で得られている。すなわち、コア部材2の外形に対応する外型と、コア部材2の孔部2aに対応する中型とを用い、この外型の第二溝部2iの連通孔2jに対応する部分を中型に接触する外型形状とし、外型内に所定の樹脂材を流し込み固化し離型することで、上記コア部材2を得ている。従って、連通孔2jに対応する中型が無くても連通孔2jが容易に形成され、製造コストの低減が図られている。
塗布部材3は、例えばシリコンゴム等の軟質弾性材より成形され、図2〜図4、図8及び図9に示すように、略円筒状に構成されると共に、その先端面3aが塗布に好適な傾斜面とされている。この傾斜する先端面3aには、ブラシ機能を有する多数の突起群3bが一体成形で設けられている。
この塗布部材3は、図3及び図4、図8及び図9に示すように、その後端面から凹設される凹部3cを備えている。この凹部3cは、図4に示すように、コア部材2の大径部2g(図5及び図6参照)の先端から環状溝部2c迄が嵌り込むように、当該大径部2gの先端から環状溝部2c迄の円形外形に対応する形状にされ、後端部の位置に、コア部材2の環状溝部2cに嵌入する環状突部3hを、この環状凸部3hの前側に隣接する位置に、コア部材2の環状突部2bが嵌入する環状溝部3iを各々備えている。
また、塗布部材3は、コア部材2の大径部2gの先端の外形に対応する部分がさらに先端側に延び凹部3cの底面3dを形成する構成とされている。
この凹部3cの先端側の周面には、図4、図8及び図9に示すように、周方向の180°離間する位置に、凹部3cの底面3d側から後方側へ所定に延びると共に内側に向かって突出し、コア部材2の4個の溝部2hのうちの2個の溝部2hに進入して嵌り込む突条3eが形成されている。
また、塗布部材3は、凹部3cの底面3dに比して小径とされ当該底面3dと先端面3aとを連通する吐出孔3fを備えている。この吐出孔3fは、円形横断面に構成されて、吐出孔3fの先端面3aでの開口が、図1、図8〜図10に示すように、吐出口3gとされ、この吐出口3gの周囲に上記多数の突起群3bが設けられている。
なお、塗布部材3は、圧縮成形法によるシリコンゴム、エチレンプロピレンゴム、イソプレンゴム等の他、射出成形法によるLDPEや熱可塑性エラストマー等、多種素材の中から適宜選択しても差し支えなく、例えばナイロンネットと発泡させた多孔質のポリウレタンシートとを積層して切り抜いたものを取り付けたり、ポリエステル繊維から成るブラシやヘアーコーム等を取り付けることもできる。
そして、この塗布部材3及び上記コア部材2、塗布具保持体10cは、組立体として組み立てられ、充填領域10aに洗浄液が充填されてから本体筒10に装着されている。
すなわち、コア部材2は、図3及び図4を参照すれば、その先端側が塗布具保持部材10cの後端の開口から内挿され、その環状鍔部2eが塗布具保持部材10cの後端面に突き当てられ、その環状溝部2dに塗布具保持部材10cの環状突部10dが係合することで、塗布具保持部材10cに装着され、塗布部材3は、その後端側がコア部材2の先端側を覆うように外挿され、その後端面が塗布具保持体10cの先端面に突き当てられ、その環状突部3hがコア部材2の環状溝部2cに、その環状溝部3iがコア部材2の環状突部2bに各々係合すると共に、その2個の突条3eがコア部材2の溝部2hに各々係合し回り止めが構成されて、コア部材2に装着され、これにより、塗布部材3、コア部材2、塗布具保持部材10cを有する組立体が構成され、この組立体を構成する塗布具保持部材10cが本体筒10の先端筒部10bに内嵌されることで、コア部材2の環状鍔部2eが本体筒10の内周面に対して気密に接合された状態で、当該組立体が本体筒10に装着されている。
この状態で、コア部材2の孔部2aは、充填領域10aに連通されている。
また、この状態で、塗布部材3の凹部3cの底面3d側とコア部材2の先端部との間、詳しくは、塗布部材3の凹部3cの底面3d側とコア部材2の突出部2f及び第二溝部2iとの間に、所定の内部空間4が画成されている。この内部空間4には、コア部材2の第二溝部2iに開口される連通孔2jが連通されていると共に、塗布部材3の吐出孔3fの凹部3c側(内部空間4側)の開口3kが連通されている。
また、この状態で、コア部材2の突出部2fは、塗布部材3の吐出孔3fに向かって突出し、突出部2fの先端部が吐出孔3fに進入した状態とされていると共に、当該先端部の外面が吐出孔3fに所定の隙間を有して近接する状態とされている。
そして、このようなコア部材2及び塗布部材3を有する塗布具1は、図1に示すように、本体筒10の先端筒部10bに着脱可能に装着されるキャップ50により覆われ保護されている。
次に、このような塗布具1を備える液状化粧料押出容器20を用い洗浄液を塗布する場合について図3及び図4を参照しながら説明する。使用者の操作に従って充填領域10aから洗浄液が押し出されると、この洗浄液の流路は、コア部材2の孔部2a、連通孔2j、内部空間4を介して、塗布部材3の吐出孔3fに向かう流路とされるため、洗浄液は一挙に吐出孔3fへ向かうことは無く流れに抵抗が与えられるが如く図に矢印で示すように大きく回り込むようにして吐出孔3fへ向かうと共に、コア部材2の突出部2fの外面が吐出孔3fに近接する構成のため、当該吐出孔3fは絞られる。
このため、塗布時の洗浄液の出過ぎが防止されて吐出量が適量とされ、洗浄液は良好に塗布される。
この時、塗布部材3の吐出口3gの周囲には、ブラシ機能を有する多数の突起群3bがあるため、これらの突起群3b及び洗浄液により、皮膚、特に毛穴の汚れが効果的に除去される。しかも、突起群3bは、塗布部材3の軸線方向に対して傾斜する方向に突出している(傾斜する先端面3aに対して垂設されている)ため、汚れが一層効果的に除去される。
また、この時、塗布部材3の突条3e及びコア部材2の溝部2hにより、当該塗布部材3の回り止めが構成されているため、塗布の際に塗布部材3は回ることがなく、洗浄液は一層良好に塗布される。
また、このような塗布具1を備える液状化粧料押出容器20に対して、落下等による衝撃や振動が作用したり、温度変化による洗浄液の粘度変化等が作用しても、前述のように、吐出孔3fが絞られていると共に洗浄液の流路が大きく回り込む流路とされているため、洗浄液の漏出が防止され、手や衣類等を汚すことが未然に防止されている。
なお、コア部材2の突出部2fの外面と吐出孔3fとの間の隙間は、例えば洗浄液の粘度等により調整される。
また、本実施形態においては、洗浄液がコア部材2の連通孔2jから吐出孔3fへ大きく回り込むようにして向かうべく、当該連通孔2jを、コア部材2の孔部2aから半径方向外側へ向かうように設けているが、この連通孔2jは、傾斜孔等であっても良く、要は、コア部材2の突出部2f先端を除く位置に開口されて内部空間4に面し孔部2aと連通していれば良い。
図11〜図15は、本発明の他の実施形態に係る塗布具を示す各図であって、図11及び図12は、本発明の他の実施形態に係る塗布具を備えた液状化粧料押出容器を示す各図、図13は、液状化粧料押出容器の塗布具を含む先端部の縦断面図、図14及び図15は、塗布具を構成するコア部材を詳細に示す各図である。なお、以降の図においては、先に説明したものと同一又は相当要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
この実施形態の塗布具21が、先の実施形態の塗布具1と主に違う点は、図13に示すように、コア部材22に凹部22tを設けることで、コア部材22の先端側と塗布部材23との間に所定の内部空間24を画成すると共に、これに伴い、コア部材22及び塗布部材23の形状を、先の実施形態のコア部材2及び塗布部材3に対して変更した点である。
ここで、コア部材22と塗布部材23を備える塗布具21の説明に先立って、先ず、図11及び図12を参照しながら、液状化粧料押出容器70の塗布具21を除いた容器本体25の構成について説明する。
この容器本体25は、図12に示すように、液状化粧料Lが充填される充填領域60aを内部に備える円筒状の本体筒60と、図11及び図12に示すように、この本体筒60の後端部に相対回転自在に設けられる有底円筒状の操作筒61と、図12に示すように、この操作筒61の有底部に立設され、その外周面に軸線方向に延びる回り止め62aが形成された円柱状の軸体62と、この軸体62に外挿され、その内周面に軸体62の回り止め62aに係合する回り止め63aが形成されると共に、その外周面に雄螺子63bが形成された円筒状の移動体63と、本体筒60に連結され、その内周面に移動体63の雄螺子63bと螺合する雌螺子64bが形成されると共に、後端面にラチェット歯64cを備える鍔付き円筒状の筒状体64と、この筒状体64と操作筒61との間に配設され、その先端面に筒状体64のラチェット歯64cと噛合するラチェット歯65cを備えると共に、このラチェット歯65cより後部側が圧縮バネ部65dとされて操作筒61側に回転不能に係合する円筒状のラチェットバネ部65と、を具備し、使用者が本体筒60と操作筒61とを相対回転すると、移動体63の雄螺子63bと筒状体64の雌螺子64bで構成される螺合機構、軸体62の回り止め62aと移動体63の回り止め63aで構成される回り止め機構、筒状体64のラチェット歯64cとラチェットバネ部65で構成される一方向の回転を許容するラチェット機構に従って、移動体63が先端側に直進運動し、この直進運動に伴って、移動体63の先端に設けられているピストン66が充填領域60aを摺動し、充填領域60a内の洗浄液を順次押し出す構成とされている。
次に、コア部材22は及び塗布部材23について詳説する。このコア部材22及び塗布部材23は、先の実施形態と同様な成形材で構成されている。
コア部材22は、図13〜図15に示すように、外周に環状の突部及び溝部を備える段付きの略円柱状とされ、図13及び図14に示すように、後端面から軸線に沿って先端側に延びる孔部22aを備えている。
このコア部材22の外周面には、先端側寄りの位置に、塗布部材23を装着するための環状突部22b及び段付き環状溝部22cが形成され、この環状溝部22cの後端位置からコア部材22の後端面までが大径部22mとされている。このコア部材22は、後端面の孔部22aを囲繞する位置に、当該後端面から大径部22mの先端近傍まで凹設される環状溝部22nを備えると共に、この環状溝部22nを形成することで、大径部22mの外周位置に、後方へ突出する環状突部22pを備えている。この環状突部22pは、環状溝部22nによりコア部材22の孔部22a側(軸心側の部分)に対して離間されているため、半径方向にバネ性を有している。
また、コア部材22の環状突部22pの後端部には、外方に突出する環状鍔部22qが設けられ、この環状鍔部22qの外周面には、本体筒60の先端筒部60bに装着するための環状溝部22rが形成されている。また、環状突部22pの外周面には、後述の塗布部材押え28を装着するための環状突部22sが形成されている。
また、コア部材22は、その先端面が、傘状に湾曲し、図13〜図15に示すように、この先端面の略中央に当該先端面から凹設される横断面円形の凹部22tを備えている。この凹部22tの略中央には、前方に向かって突出する突出部22fが設けられている。この突出部22fは、洗浄液の流れを制御するためのもので、先細りの円錐状を成して外径が孔部22aより小径とされ、その先端は、コア部材22の最先端位置より前方に向かって突出する構成とされている。
また、コア部材22の突出部22fの外周位置で、周方向に120°ごとに離間する位置には、凹部22tと孔部22aとを連通する連通孔22jが各々設けられている。この連通孔22jは、横断面略矩形を成し、その外径が孔部22aより大径とされている。
塗布部材23は、図11及び図13に示すように、コア部材22の先端面に合致するように傘状に湾曲され、図13に示すように、この湾曲部の外周縁に段差面23rを介して連続し後方へ突出すると共に当該外周縁より大径とされる環状突部23pを備えている。この環状突部23pの内周面には、コア部材22の環状突部22b及び段付き環状溝部22cが係合する環状溝部23b及び段付き環状突部23cが各々形成されている。
この塗布部材23は、その略中央位置に、コア部材22の凹部22t、連通孔22j、孔部22aに比して小径とされ先端面23aと裏面とを連通する吐出孔23fを備えている。この吐出孔23fは、円形横断面に構成されて、図11及び図13に示すように、吐出孔23fの先端面23aでの開口が吐出口23gとされ、この吐出口23gの周囲に多数の突起群23bが設けられている。
また、この実施形態では、図12及び図13に示すように、塗布部材23を押えるための塗布部材押え28を備えている。この塗布部材押え28は、図13に示すように、段付き円筒状に構成され、大径の先端部に段差面28aを介して連続する小径の大半部が、本体筒60の先端筒部60bとコア部材22の環状突部22pとの間に挿入可能とされている。この塗布部材押え28は、その先端に、内方へ突出する環状鍔部28bを備えると共に、その内周面の後端寄りの位置に、コア部材22の環状突部22sが嵌入する環状溝部28sを備えている。
そして、この塗布部材押え28、上記塗布部材23及びコア部材22は、組立体として組み立てられ、充填領域60aに洗浄液が充填されてから本体筒60に装着されている。
すなわち、塗布部材23は、その後端側がコア部材22の先端側を覆うように外挿され、その環状溝部23bがコア部材22の環状突部22bに、その段付き環状突部23cがコア部材22の段付き環状溝部22cに各々係合することで、その裏面がコア部材22の先端の湾曲面に密着した状態でコア部材22に装着され、塗布部材押え28は、その後端側がコア部材22の先端側から外挿され、その後端面がコア部材22の環状鍔部22qに突き当てられると共に、その環状溝部28sにコア部材22の環状突部22sが係合し、その環状鍔部28bが塗布部材23の段差面23rに突き当たり塗布部材23を押えた状態で、コア部材22に装着され、これにより、塗布部材23、コア部材22、塗布部材押え28を有する組立体が構成され、この組立体が本体筒60の先端筒部60bの先端側から内挿され、塗布部材押え28の段差面28aが先端筒部60bの先端面に突き当てられると共に、コア部材22の環状溝部22rが先端筒部60bの環状突部60cに係合することで、コア部材22の環状鍔部22qがそのバネ性により本体筒60の内周面に対して気密に接合されつつ、当該組立体が本体筒60に装着されている。
この状態で、コア部材22の孔部22aは、充填領域60aに連通されている。
また、この状態で、コア部材22の凹部22tと塗布部材23との間に、所定の内部空間24が画成されている。この内部空間24には、コア部材22の孔部22aが連通孔22jを介して連通されていると共に、塗布部材23の吐出孔23fの内部空間24側の開口23kが連通されている。
また、この状態で、コア部材22の突出部22fは、塗布部材23の吐出孔23fに向かって突出し、突出部22fの先端部が吐出孔23fに進入した状態とされていると共に、当該先端部の外面が吐出孔23fに所定の隙間を有して近接する状態とされている。
このように構成された塗布具21によれば、使用者の操作に従って充填領域60aから洗浄液が押し出されると、この洗浄液の流路は、コア部材22の孔部22a、連通孔22j、内部空間24を介して、塗布部材23の吐出孔23fに向かう流路とされるため、洗浄液は一挙に吐出孔23fへ向かうことは無く流れに抵抗が与えられるが如く図13に矢印で示すように回り込むようにして吐出孔23fへ向かうと共に、コア部材22の突出部22fの外面が吐出孔23fに近接する構成のため、当該吐出孔23fは絞られる。このため、塗布時の洗浄液の出過ぎが防止されて吐出量が適量とされ、洗浄液は良好に塗布される。
この時、塗布部材23の吐出口23gの周囲には、ブラシ機能を有する多数の突起群23bがあるため、これらの突起群23b及び洗浄液により、皮膚、特に毛穴の汚れが効果的に除去される。
また、このような塗布具21を備える液状化粧料押出容器70に対して、落下等による衝撃や振動が作用したり、温度変化による洗浄液の粘度変化等が作用しても、吐出孔23fが絞られていると共に洗浄液の流路が回り込む流路とされているため、洗浄液の漏出が防止され、手や衣類等を汚すことが未然に防止されている。
なお、コア部材22の突出部22fの外面と吐出孔23fとの間の隙間は、例えば洗浄液の粘度等により調整される。
また、連通孔22jは傾斜孔等であっても良く、要は、コア部材22の突出部22f先端を除く位置に開口されて内部空間24に面し孔部22aと連通していれば良い。
また、本実施形態では、特に好適であるとして、コア部材22の凹部22tの外径を大きくしているが、例えば連通孔22jと同程度の大きさであっても良い。
なお、以上の各実施形態においては、吐出孔3f,23fに対して突出部2f,22fの外面が近接し多少の隙間を有する構成としているが、吐出孔3f,23fに対して突出部2f,22fの外面が当接し当該吐出孔3f,23fを閉塞する構成とすることも可能である。このように構成しても、容器の落下等による衝撃や振動を始めとして温度変化による洗浄液の粘度変化等が作用しても、洗浄液の漏出が勿論防止されると共に、塗布時に洗浄液が押し出されると、塗布部材3,23が軟質弾性材より構成されているため、塗布部材3,23の吐出孔3f,23fの内部空間4,24側の開口3k,23kが先端側へ変位するように変形し、塗布時の洗浄液の滞りが防止され吐出量が適量とされ、洗浄液が良好に吐出孔3f,23fを通して塗布されることになる。
また、上記各実施形態においては、洗浄液の漏出を防止するのに特に有効であるとして、コア部材2,22の突出部2f,22fが塗布部材3,23の吐出孔3f,23fに進入するようにしているが、突出部2f,22fは吐出孔3f,23fに進入していなくても良い。
また、上記各実施形態においては、特に製造が容易であると共に洗浄液の流れの制御が容易であるとして、塗布部材3,23の吐出孔3f,23fの形状を円形(この時の吐出口3gの形状を楕円形)とし、コア部材2,22の突出部2f,22fの形状を円錐状に各々しているが、例えば、吐出孔3f,23fの形状を楕円形(この時の吐出口3gの形状を円形)や、その他矩形等にしても良く、また、突出部2f,22fの形状を例えば角錐状等にしても良い。
また、上記各実施形態においては、塗布部材3,23をコア部材2,22に装着するようにしているが、例えば本体筒10,60等に直接装着することも可能である。
因みに、上記各実施形態においては、特に好適であるとして、液状充填物を洗浄液としているが、洗浄液に限定されるものではなく、美容液、ネールケア溶液、ネールリムーバー、マスカラ、アンチエイジング、ヘアーカラー、頭髪用化粧料、オーラルケア、マッサージオイル、角栓ゆるめ液、マーキングペン等の筆記用具等のインク、液状の医薬品、泥状物、靴墨等の液状充填物としても良い。
図16〜図18は、図1及び図12の液状化粧料押出容器に適用される他の塗布具31,41,51を示す各斜視図であり、これらの塗布具31,41,51を構成するコア部材は図1及び図12のものと同様とされている。
図16に示す塗布具31にあっては、塗布部材33の先端面33aが、塗布部材33の軸線に対して垂直面とされると共に図示縦長の長円形に構成され、さらに、この先端面33aの吐出口33gが、先端面33aに相似形で小径の長円形とされると共に複数個が(図示は2個)開口され、さらに、これらの吐出口33g,33gの周囲の突起群33bが、長尺のくし状とされている。
また、図17に示す塗布具41にあっては、塗布部材43の先端面43aに、吐出口を覆う大径のスポンジ状の塗布体43cが装着されると共に、この塗布体43cの周囲に、疣状の突起群43bが環状に配設されている。
また、図18に示す塗布具51にあっては、塗布部材53の先端面53aが細幅となるように当該塗布部材53が先端側に行くに従い絞られ、細幅の先端面53aの長手方向に、長尺のくし状とされる突起群53bが並列されると共に、この突起群53bが吐出口の周囲に位置するように設けられている。この突起群53bは、塗布部材53の軸線方向に対して傾斜する方向に突出するように設けられている。
そして、このような図16〜図18に示す構成の塗布具31,41,51を、上記種々の液状充填物に応じて適宜選択することで、最適な使用に供することが可能である。因みに、突起群が、図18に示すように、塗布部材の軸線方向に対して傾斜する方向に突出していると、突起群の機能の多様化が図れるという利点がある。
以上、本発明をその実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記種々の液状充填物を押し出し使用に供する液状充填物押出容器の押出機構は、前述した回転式に限定されるものではなく、例えばノック式の押出機構等でも良く、さらには、チューブやソフトボトル等の単純なスクイーズ式の液状充填物押出容器に対しても上記種々の塗布具1,21,31,41,51の適用が可能であり、これらの塗布具1,21,31,41,51を、種々の容器の形態(押し出しの形態)、種々の液状充填物に応じて適宜選択することで、最適な使用に供することが可能である。
本発明の実施形態に係る塗布具を備えた液状化粧料押出容器を示す縦断面図である。 図1に示す液状化粧料押出容器の塗布具を含む先端部の斜視図である。 図2の縦断面図である。 図3のIV−IV矢視図である。 図3及び図4中のコア部材を示す斜視図である。 図5に示すコア部材の縦断面図である。 図6のVII−VII矢視図である。 図3中の塗布部材を示す縦断面図である。 図8のIX−IX矢視図である。 図8のX−X矢視図である。 本発明の他の実施形態に係る塗布具を備えた液状化粧料押出容器を示す斜視図である。 図11に示す液状化粧料押出容器の縦断面図である。 図12に示す液状化粧料押出容器の塗布具を含む先端部の縦断面図である。 図13中のコア部材を示す破断斜視図である。 図14に示すコア部材の正面図である。 図1及び図12の液状化粧料押出容器に適用される他の塗布具を示す斜視図である。 図1及び図12の液状化粧料押出容器に適用されるさらに他の塗布具を示す斜視図である。 図1及び図12の液状化粧料押出容器に適用されるさらに他の塗布具を示す斜視図である。
符号の説明
1,21,31,41,51…塗布具、2,22…コア部材、2a,22a…孔部、2f,22f…突出部、2g…大径部、2h…溝部、2i…第二溝部、2j,22j…連通孔、3,23,33,43,53…塗布部材、3b,23b,33b,43b,53b…突起群、3c…凹部、3e…突条、3f,23f…吐出孔、3g,23g,33g…吐出口、4,24…内部空間、10a,60a…充填領域、15,25…容器本体、20,70…液状化粧料押出容器。

Claims (6)

  1. 内部の充填領域に充填された液状充填物を先端側に向かって押し出し可能に構成された容器本体のその先端部に対して装着され、前記充填領域に連通し軸線に沿って先端側に延びる孔部を備えるコア部材と、
    軟質弾性材より成り、前記コア部材の先端側を覆うように装着される塗布部材と、を具備し、
    前記コア部材の先端側と前記塗布部材との間には内部空間が画成され、
    前記塗布部材は、
    その先端面に開口される吐出口と前記内部空間を連通する吐出孔を備え、
    前記コア部材は、
    その先端側に設けられて前記塗布部材の前記吐出孔に向かって突出し、その外面が前記吐出孔に近接又は当接する突出部と、
    突出部先端を除く位置に開口されて前記内部空間と前記孔部とを連通する連通孔と、を備えることを特徴とする塗布具。
  2. 前記突出部は、先細りの錐状を成し、その先端部が前記吐出孔に進入していることを特徴とする請求項1記載の塗布具。
  3. 前記塗布部材は、その後端面から凹設され、前記コア部材の先端側が進入する凹部を備え、
    前記内部空間は、前記凹部の底面側と前記コア部材の先端側との間に画成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の塗布具。
  4. 前記塗布部材は、前記凹部の周面の周方向複数箇所に、前記凹部の底面側から後方側へ所定に延び内側に向かって突出する突条を備え、
    前記コア部材は、前記突出部より後方側が大径部とされて当該大径部が前記凹部に嵌り込むと共に、当該大径部の先端から後方側へ所定に延び前記突条が嵌り込む溝部を各々備え、
    前記溝部には、その先端部に、さらに内側に凹設されて前記大径部の先端面に達する第二溝部が形成され、
    当該第二溝部の内側の面と前記孔部の外周面とが重合することで前記連通孔が前記第二溝部に開口されていることを特徴とする請求項3記載の塗布具。
  5. 前記塗布部材の前記吐出口の周囲には、ブラシ機能を有する多数の突起群が配置されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の塗布具。
  6. 前記突起群は、前記塗布部材の軸線方向に対して傾斜する方向に突出していることを特徴とする請求項5記載の塗布具。
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