JP5113409B2 - 塗布具及び塗布具付吐出容器 - Google Patents
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Description
塗布剤流路に残留した塗布剤を容易に除去することが可能となる。しかも、この塗布具は、塗布剤流路内に塗布剤除去具を備える構成のため、塗布剤除去具を紛失しにくくすることができる。
一方、例えば請求項8に記載のように、乱流体は、塗布剤流路に挿入された棒状部材に塗布剤流路を塞ぐ形状の邪魔板が形成されたものであり、棒状部材には、邪魔板の上流側に形成された流入口から流入した塗布剤を、邪魔板の下流側に形成された流出口から流出させるための、軸内流路が形成されていてもよい。
また、例えば請求項9に記載のように、乱流体は、塗布剤流路を塞ぐ形状の板体に貫通孔を形成した複数の邪魔板から構成されていてもよい。
また、例えば請求項10に記載のように、乱流体は、塗布剤流路を塞ぐ形状の板体に切欠部を形成した複数の邪魔板から構成されており、邪魔板は湾曲した形状であってもよい。
[1.第1実施形態]
図1は、第1実施形態の塗布具付吐出容器1の断面図であり、図2は、その分解断面図である。
蓋体60は、樹脂(例えばポリプロピレン)製の成型品であり、収容容器83の口部を覆うように装着される。具体的には、蓋体60の下部は円筒状に形成されており、その内周面には、収容容器83の口部に形成された雄ねじ部84と螺合する雌ねじ部63が形成されている。
また、蓋体60の内部には、挿入穴62を各取付穴66と連通させる断面が略矩形の蓋体内連通路64が形成されている。この蓋体内連通路64には、挿入穴62を臨む位置に、後述する染毛剤除去具50の取手部58を収容するための取手収容部68が形成されている。取手収容部68は、その軸方向に垂直な形状が、後述する取手部58の形状に合わせて円形に形成されており、その軸方向の長さ寸法が、取手部58の軸方向の長さ寸法と同一又はやや大きく形成されている。
図3は、染毛剤除去具50の説明図であり、(a)は側面図、(b)は平面図(上面図)、(c)は(a)のA−A断面図、(d)は(a)のB−B断面図、(e)は(a)のC−C断面図である。
また、第2の円環部56は、図3(d)に示すように、円板の左右両端を互いに平行な直線状に切り欠いた形状の切欠部56a,56bが形成されたものである。
そして、混合部54には、除去部52側から順に、第1の円環部55、第2の円環部56、第3の円環部57、第2の円環部56、第1の円環部55、第2の円環部56が形成されている。このように、互いに隣り合う邪魔板の切欠部同士が流路方向から見て重ならないように配置されている。
そして、染毛剤除去具50が本体内連通路42内に装着された状態において、除去部52は除去収容部42bに収容され、取手部58は蓋体60の取手収容部68に収容される(図1)。また、混合部54は、本体内連通路42における櫛歯部30よりも下方(上流側)の位置に配置される。
使用者が収容容器83の胴部を押圧して押しつぶすと、収容容器83の内部が加圧され、第1包装体92及び第2包装体93が収縮する。その結果、第1包装体92に充填された第1剤及び第2包装体93に充填された第2剤が各ノズル95から同時に吐出され、蓋体60の蓋体内連通路64にて合流した後、本体部40の本体内連通路42へ流入する。
図4は、櫛体20から染毛剤除去具50を取り出す際の状態を表す断面図であり、(a)は染毛剤除去具50が装着されている状態、(b)及び(c)は櫛体20から染毛剤除去具50を取り出す過程の状態を表す。
・本体内連通路42に残留した染毛剤を染毛剤除去具50により容易に除去することが可能となる。しかも、本体内連通路42内に染毛剤除去具50を備える構成のため、染毛剤除去具50を紛失しにくくすることができる。
連通路42の洗浄が容易となる。
・本体内連通路42に混合部54が配置されるため、染毛剤の混合効果を高めることができる。特に、混合部54は、本体内連通路42を塞ぐ形状の円板に切欠部を形成した複数の邪魔板から構成されており、互いに隣り合う邪魔板の切欠部同士が流路方向から見て重ならないように配置されるため、染毛剤の流れを効果的に乱すことができる。しかも、板体に切欠部を形成した邪魔板を用いるため、板体に貫通穴を形成した邪魔板を用いる構成に比べ、本体内連通路42を細く形成することが可能となり、内部に残存する染毛剤の量を減らすことができる。
図5は、第2実施形態の塗布具付吐出容器5の断面図である。
この塗布具付吐出容器5は、第1実施形態の塗布具付吐出容器1と対比すると、塗布具6の構成が相違する。以下、相違する構成を中心に説明し、共通する構成については同一符号を用いるとともに説明を省略する。
ここで、蓋体160は、上端における外周部の形状が異なることを除き、第1実施形態の蓋体60と同一である。
また、本体部140の内部には、挿入部43の下端面から、断面形状が円形かつ略一定の本体内連通路142が直線状に形成されており、本体部140が蓋体160に装着されている状態で蓋体内連通路64と連通する。一方、本体内連通路142の他端(上端)は、櫛歯部130へ向かって広がるテーパ状の扇状連通路143と連通している。
染毛剤除去具150は、第1実施形態と同様、細長い円柱棒状の軸部151に複数の鍔部が形成されたものであり、除去部152と、混合部154と、取手部58とを有する。
なお、染毛剤除去具150は、後述する密着部52bを除き、樹脂(例えばポリプロピレン)により一体成型されている。
使用者が収容容器83の胴部を押圧して押しつぶすと、第1実施形態で説明したように、第1剤及び第2剤が蓋体160の蓋体内連通路64にて合流した後、本体部140の本体内連通路142へ流入する。
櫛体120を蓋体160から取り外し、水に浸漬させた状態で染毛剤除去具150をその取手部58を把持して引き出すと、染毛剤除去具150の除去部152が本体内連通路142の内周面に密着した状態で軸方向に移動する。これにより、本体内連通路142の内部に残留している染毛剤が外部へ押し出され、染毛剤除去具150を櫛体120から完全に取り外すことで、本体内連通路142の内部に残留していたほとんどの染毛剤が外部へ排出される。なお、混合部154が本体内連通路142の内部に存在する状態では、混合部154も本体内連通路142の内部に残留している染毛剤を押し出すように作用する。
なお、第2実施形態では、櫛体120が、本体部に相当し、蓋体160が、合流部に相当し、蓋体内連通路64及び2つの取付穴66が、合流流路に相当する。また、櫛歯部130が、塗布部に相当し、第1の櫛歯内連通路33、第2の櫛歯内連通路34、本体内連通路142及び扇状連通路143が、塗布剤流路に相当し、特に、扇状連通路143が、収容部に相当する。また、染毛剤除去具150が、塗布剤除去具に相当し、特に、除去部152が、整合部に相当し、混合部154が、乱流体に相当する。また、収容容器83が、吐出容器に相当する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
上記各実施形態では、本発明の塗布具で塗布する塗布剤として染毛剤を例示したが、塗布剤はこれに限定されるものではなく、例えば脱色剤のように染毛剤以外の毛髪化粧料であってもよい。また、塗布剤は毛髪化粧料に限定されるものではなく、例えば育毛剤のように毛髪化粧料以外の毛髪用塗布剤であってもよい。さらに、塗布剤は毛髪用のものに限定されるものではなく、例えば頭皮用の塗布剤であってもよい。
上記各実施形態では、本発明の塗布部に相当する構成として、複数の櫛歯39を有する櫛歯部30,130を例示したが、塗布部はこれに限定されるものではなく、例えば、ブラシやローラとすることも可能である。
上記各実施形態では、本発明の塗布剤流路に相当する構成として、断面形状が円形かつ略一定の直線状の流路である本体内連通路42,142を有したものを例示したが、これに限定されるものではない。例えば、断面形状が円形以外(正方形、長方形、楕円形、三角形等)の流路とすることも可能である。また、例えば、曲線状にカーブした流路とすることも可能である。
上記各実施形態では、本発明の塗布剤除去具の軸部に相当する構成として、円柱棒状の軸部51,151を例示したが、これに限定されるものではない。例えば、断面形状が円形以外(正方形、長方形、楕円形、三角形等)の棒状部材であってもよい。また、本体内
連通路42,142が例えば曲線状にカーブした流路である場合には、流路に応じて容易に変形する(曲がる)ような形状や材料とすることが好ましい。
上記各実施形態では、本発明の塗布剤除去具の整合部に相当する構成として、円板状の除去部52,152を例示したが、整合部はこれに限定されるものではなく、塗布剤流路の断面形状と整合する断面形状であればよい。したがって、上記各実施形態のように、本体内連通路42,142の断面形状が円形の場合、円板状以外に、例えば球状とすることも可能である。球状のものは、本体内連通路42へスムーズに挿入できるとともに、摺動抵抗を少なくすることができるという利点がある。
上記各実施形態では、本発明の乱流体に相当する構成として、第1の円環部55、第2の円環部56、第3の円環部57の3種類の邪魔板(鍔部)を軸方向に間隔を空けて配置する構成を例示したが、これに限定されるものではない。
り、邪魔板355を90度回転させた形状のものである。
[3−7.吐出容器]
上記各実施形態では、本発明の吐出容器として、胴部を押圧して押しつぶすことにより染毛剤を吐出する構成の収容容器83を例示したが、吐出容器はこれに限定されるものではない。例えば、吐出容器としてエアゾール容器を用い、エアゾール容器から染毛剤を吐出させるためのレバーを蓋体60に設けてもよい。このようにすれば、吐出容器を押圧して押しつぶす必要が無く、染毛剤を楽に塗布することができる。
上記実施形態では、染毛剤除去具50の取手部58が円板状に形成されているが、形状や大きさ等はこれに限定されるものではない。例えば、図10に示すように、取手部58を蓋体内連通路64の断面形状とほぼ同一形状とし、蓋体内連通路64の合流地点中央位置で仕切板として機能させるようにしてもよい。このような構成によれば、第1剤と第2剤とが本体内連通路42に等量ずつ流入しやすくなり、第1剤と第2剤との吐出量のムラを生じにくくすることができる。また、取手部58が大きいため把持しやすいという利点もある。
で、取手部58の代わりに蓋体60を把持して除去部52を本体内連通路42の軸方向に移動させることができる。このため、取手部58を把持するのに比べ持ちやすく、しかも、染毛剤にさらされた取手部58を把持するのに比べ、手等の汚染を防止することができる。
Claims (19)
- 収容された塗布剤を外部へ吐出する吐出容器に装着して用いられる塗布具であって、
塗布剤を塗布するための塗布部と、
前記吐出容器から吐出された塗布剤を前記塗布部へ誘導する塗布剤流路と、
が形成され、
外部操作により前記塗布剤流路内を移動することで前記塗布剤流路に残留する塗布剤を除去する塗布剤除去具を備え、
前記塗布剤除去具は、前記塗布剤流路に挿入可能な棒状の軸部に前記塗布剤流路における少なくとも一部の断面形状と整合する断面形状の整合部が形成されたものであり、前記軸部を介した外部操作により前記整合部が前記塗布剤流路内を移動することで前記塗布剤流路に残留する塗布剤を除去し、
前記整合部には、前記塗布剤流路における少なくとも一部の内面に弾性変形状態で密着可能な密着部が形成されていること
を特徴とする塗布具。 - 前記密着部は、弾性材料で形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の塗布具。 - 前記塗布剤流路には、塗布剤の流れを妨げない位置に前記整合部を収容する収容部が形成されていること
を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の塗布具。 - 収容された塗布剤を外部へ吐出する吐出容器に装着して用いられる塗布具であって、
塗布剤を塗布するための塗布部と、
前記吐出容器から吐出された塗布剤を前記塗布部へ誘導する塗布剤流路と、
が形成され、
外部操作により前記塗布剤流路内を移動することで前記塗布剤流路に残留する塗布剤を除去する塗布剤除去具を備え、
前記塗布剤除去具は、前記塗布剤流路に挿入可能な棒状の軸部に前記塗布剤流路における少なくとも一部の断面形状と整合する断面形状の整合部が形成されたものであり、前記軸部を介した外部操作により前記整合部が前記塗布剤流路内を移動することで前記塗布剤流路に残留する塗布剤を除去し、
前記塗布剤流路には、塗布剤の流れを妨げない位置に前記整合部を収容する収容部が形成されていること
を特徴とする塗布具。 - 前記塗布剤流路には、塗布剤の流れを乱す乱流体が設けられていること
を特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の塗布具。 - 収容された塗布剤を外部へ吐出する吐出容器に装着して用いられる塗布具であって、
塗布剤を塗布するための塗布部と、
前記吐出容器から吐出された塗布剤を前記塗布部へ誘導する塗布剤流路と、
が形成され、
外部操作により前記塗布剤流路内を移動することで前記塗布剤流路に残留する塗布剤を除去する塗布剤除去具を備え、
前記塗布剤流路には、塗布剤の流れを乱す乱流体が設けられており、
前記乱流体は、前記塗布剤除去具に形成されていること
を特徴とする塗布具。 - 収容された塗布剤を外部へ吐出する吐出容器に装着して用いられる塗布具であって、
塗布剤を塗布するための塗布部と、
前記吐出容器から吐出された塗布剤を前記塗布部へ誘導する塗布剤流路と、
が形成され、
外部操作により前記塗布剤流路内を移動することで前記塗布剤流路に残留する塗布剤を除去する塗布剤除去具を備え、
前記塗布剤流路には、塗布剤の流れを乱す乱流体が設けられており、
前記乱流体は、前記塗布剤流路を塞ぐ形状の板体に切欠部を形成した複数の邪魔板から構成されており、互いに隣り合う邪魔板の切欠部同士が流路方向から見て重ならないように配置されること
を特徴とする塗布具。 - 収容された塗布剤を外部へ吐出する吐出容器に装着して用いられる塗布具であって、
塗布剤を塗布するための塗布部と、
前記吐出容器から吐出された塗布剤を前記塗布部へ誘導する塗布剤流路と、
が形成され、
外部操作により前記塗布剤流路内を移動することで前記塗布剤流路に残留する塗布剤を除去する塗布剤除去具を備え、
前記塗布剤流路には、塗布剤の流れを乱す乱流体が設けられており、
前記乱流体は、前記塗布剤流路に挿入された棒状部材に前記塗布剤流路を塞ぐ形状の邪魔板が形成されたものであり、
前記棒状部材には、前記邪魔板の上流側に形成された流入口から流入した塗布剤を、前記邪魔板の下流側に形成された流出口から流出させるための、軸内流路が形成されていること
を特徴とする塗布具。 - 収容された塗布剤を外部へ吐出する吐出容器に装着して用いられる塗布具であって、
塗布剤を塗布するための塗布部と、
前記吐出容器から吐出された塗布剤を前記塗布部へ誘導する塗布剤流路と、
が形成され、
外部操作により前記塗布剤流路内を移動することで前記塗布剤流路に残留する塗布剤を除去する塗布剤除去具を備え、
前記塗布剤流路には、塗布剤の流れを乱す乱流体が設けられており、
前記乱流体は、前記塗布剤流路を塞ぐ形状の板体に貫通孔を形成した複数の邪魔板から構成されていること
を特徴とする塗布具。 - 収容された塗布剤を外部へ吐出する吐出容器に装着して用いられる塗布具であって、
塗布剤を塗布するための塗布部と、
前記吐出容器から吐出された塗布剤を前記塗布部へ誘導する塗布剤流路と、
が形成され、
外部操作により前記塗布剤流路内を移動することで前記塗布剤流路に残留する塗布剤を除去する塗布剤除去具を備え、
前記塗布剤流路には、塗布剤の流れを乱す乱流体が設けられており、
前記乱流体は、前記塗布剤流路を塞ぐ形状の板体に切欠部を形成した複数の邪魔板から構成されており、前記邪魔板は湾曲した形状であること
を特徴とする塗布具。 - 前記乱流体は、前記塗布剤除去具に形成されていること
を特徴とする請求項7から請求項10までのいずれか1項に記載の塗布具。 - 前記塗布剤除去具は、前記塗布剤流路に挿入可能な棒状の軸部に前記塗布剤流路における少なくとも一部の断面形状と整合する断面形状の整合部が形成されたものであり、前記軸部を介した外部操作により前記整合部が前記塗布剤流路内を移動することで前記塗布剤流路に残留する塗布剤を除去すること
を特徴とする請求項6から請求項11までのいずれか1項に記載の塗布具。 - 前記整合部には、前記塗布剤流路における少なくとも一部の内面に弾性変形状態で密着可能な密着部が形成されていること
を特徴とする請求項12に記載の塗布具。 - 前記密着部は、弾性材料で形成されていること
を特徴とする請求項13に記載の塗布具。 - 前記塗布剤流路には、塗布剤の流れを妨げない位置に前記整合部を収容する収容部が形成されていること
を特徴とする請求項12から請求項14までのいずれか1項に記載の塗布具。 - 前記塗布剤除去具は、前記塗布剤流路に対して着脱可能に設けられ、前記塗布剤流路から取り外される際に前記塗布剤流路に残留する塗布剤を外部へ排出するように構成されていること
を特徴とする請求項1から請求項15までのいずれか1項に記載の塗布具。 - 前記吐出容器は、塗布剤の成分である複数の薬剤を同時に外部へ吐出するものであり、
前記吐出容器から吐出された複数の薬剤を合流させて前記塗布剤流路へ誘導する合流流路が形成されていること
を特徴とする請求項1から請求項16までのいずれか1項に記載の塗布具。 - 前記合流流路を形成する合流部が、前記塗布剤流路を形成する本体部から分離可能に構成されていること
を特徴とする請求項17に記載の塗布具。 - 請求項1から請求項18までのいずれか1項に記載の塗布具と、
収容された塗布剤を外部へ吐出する吐出容器と、
を備え、前記塗布具が前記吐出容器から分離可能に構成されていること
を特徴とする塗布具付吐出容器。
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