JP2005085010A - 情報サービス提供方法及び提供装置 - Google Patents

情報サービス提供方法及び提供装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005085010A
JP2005085010A JP2003317087A JP2003317087A JP2005085010A JP 2005085010 A JP2005085010 A JP 2005085010A JP 2003317087 A JP2003317087 A JP 2003317087A JP 2003317087 A JP2003317087 A JP 2003317087A JP 2005085010 A JP2005085010 A JP 2005085010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
user
service providing
icon
service
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003317087A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuki Matsui
一樹 松井
Soichi Nishiyama
聡一 西山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2003317087A priority Critical patent/JP2005085010A/ja
Publication of JP2005085010A publication Critical patent/JP2005085010A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】利用者の入力負担を増やさずに、且つ利用者独自の嗜好を反映した興味分野を抽出することにより、利用者の興味分野に適合した情報の配信を可能とする情報サービス提供方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、利用者端末に情報サービスの情報を通知する情報サービス提供装置を用いた情報サービス提供方法であって、情報サービス提供装置が、利用者が情報サービスの検索依頼時に入力した自由文で構成された検索条件の語句を、利用者を特定する利用者情報と併せて受信し、検索条件の語句と利用者情報とを対応付けて蓄積しており、利用者へ推薦する第二の情報サービスの情報を通知する際に、所定の語句を有する検索条件に対応付けて記憶されている利用者情報を抽出し、抽出された利用者情報で特定される利用者の利用者端末へ第二の情報サービスの情報を通知することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワークに接続された情報端末を用いて情報サービスを利用するネットワーク環境において、利用者に所望の情報サービスを提供する情報サービス提供方法に関する。
近年、インターネット等の各種ネットワーク網の普及により、予め所望の情報及びその配信先を登録しておくことにより、情報サービス提供者は提供すべき情報及び/又はサービスの提供元に関する情報を所定の送信先へ随時/定期的に利用者に送信し、利用者は、受信した情報及び/又はサービスの提供元に関する情報を用いて、知りたい情報及び/又はサービスを適宜受信して参照することが可能となっている。
例えば、オンラインショッピング等において、利用希望者が会員情報登録画面やアンケート画面などに所定の情報を入力して送信することにより、配信先会員として登録される。配信先に登録された後、定期的にあるいは随時に、ニュース情報や広告情報が利用者に配信される。
上述の情報配信方法において、利用者が常に知りたい情報を適宜受信して参照することを可能とするためには、利用者の興味に適合する情報を配信する必要がある。そのため、情報サービス提供者は、利用者が当該サービスや情報に対してどの程度興味を持っているのか等について、把握することが重要となる。
従来、利用者の興味分野を把握する手段として、アンケートによる情報収集が用いられてきた。しかしながら、利用者に対して煩雑な手続きを繰り返し強要するため、利用者がアンケートの回答を途中で放棄するという問題が生じていた。また、アンケートから得られた情報が、随時変化し得る利用者の興味分野を的確に反映していない、という問題も生じていた。
上述の問題を解決する技術として、特許文献1には、利用者の情報サービスに対する興味のレベルをGUI上のアイコンの配置関係を用いて表象するという技術が記載されている。これにより、随時変化しえる利用者の興味のレベルを容易に把握することが可能となり、利用者の興味のレベルに応じて情報サービスの提供内容を調整できるようになるとしている。
また、特許文献2では、ユーザからの問い合わせ事項及びそれに対する回答情報の組から成る履歴情報を用いて、ユーザ毎の興味を推定し、推定した興味を考慮した情報を通信手段を通じてユーザに通知するシステムが記載されている。
特願2002-216052号公報 特開2000-315213号公報
上述のGUI上のアイコンの配置関係を用いて利用者の興味分野を抽出する特許文献1の技術では、GUI上の特定領域と配置関係の意味を事前に利用者とサービス提供者との間で共有し、固定しておく必要がある。さらに、GUIの操作及び理解を容易にするという都合から、特定領域及び配置関係に対して多くの意味を付与することは、事実上不可能であった。そのため、特許文献1の技術では、利用者に意見を問合せて回答を求めるアンケート方式と比較して、利用者の興味分野について正確に多くの情報を得ることが困難となっている。
例えば、利用者が旅行予約サービスを利用する場合、家族旅行に適した旅行先を検討中かもしれないし、あるいは、風景の美しい場所を旅行先として希望しているのかも知れない。これらの行動の目的や背景状況をコンテキスト情報と呼ぶ。
上述の特許文献1の技術を用いて、旅行予約サービスや金融サービスなどのサービス提供者のWebサイトから、情報サービスを表象するアイコン画像を利用者が取得した場合、利用者がその情報サービスに興味を持っていると判断することが可能であるが、その情報サービスを取得した目的を把握することは困難である。
一方、ユーザの問合せ事項とそれに対する回答の履歴から利用者の興味分野を推定しようと試みる特許文献2の技術では、階層的に予め設定された項目を選択することによって問い合わせ内容を指定するディレクトリ型の検索システムであるため、問い合わせできる範囲が既知の項目に限定されるという問題がある。このため、ユーザの問い合わせ内容から推定される興味分野は、サービス提供者により予め設定された項目の範囲内であり、サービス提供者が予め設定した項目以外の興味分野については推定することが出来ない。
利用者へ提供する情報及び/サービスの内容が固定である場合は、サービス提供者は、自らが提供する情報及び/又はサービスについてのニーズを把握すれば良く、予め設定した項目以外の興味分野を把握する必要が無いため、上述の特許文献2の技術で要求を満たすことが出来る。
しかしながら、利用者へ提供する情報及び/又はサービスの内容が固定ではない場合、特に、自らが情報及び/又はサービスを提供するのではなく、情報及び/又はサービスの提供元がいて、自らは前記提供元に関する情報を利用者へ通知することを情報サービスとして提供する場合、つまり、利用者と情報及び/又はサービスの提供元とを仲介するサービスを、利用者及び情報及び/又はサービス提供元に対して提供する場合においては、提供する情報及び/又はサービスの内容を決定するのは情報及び/又はサービス提供元であり、多様化する個人の嗜好に合わせて情報及び/又はサービスの提供内容も種類が多く且つ適宜変更されることが容易に考えられる。こうした場合に、利用者と情報及び/又はサービス提供元との仲介を行なう情報サービス提供者自らが、興味分野の項目を設定する構成では、利用者独自の嗜好を反映したニーズを把握することが困難となる。
そこで、本発明は、利用者の入力負担を増やさずに、且つ利用者独自の嗜好を反映した興味分野を抽出することにより、利用者の興味分野に適合した情報の配信を可能とする情報サービス提供方法の提供を目的とする。
本発明は、利用者端末に情報及び/又はサービスの情報を通知する情報サービス提供装置を用いた情報サービス提供方法であって、前記情報サービス提供装置が、利用者が情報及び/又はサービスの検索依頼時に入力した自由文で構成された検索条件の語句を、前記利用者を特定する利用者情報と併せて受信し、前記検索条件の語句と利用者情報とを対応付けて蓄積しており、利用者へ推薦する第二の情報及び/又はサービスの情報を通知する際に、所定の語句を有する検索条件に対応付けて記憶されている利用者情報を抽出し、前記抽出された利用者情報で特定される利用者の利用者端末へ前記第二の情報及び/又はサービスの情報を通知することを特徴とする。
さらに、本発明の発明者らは、インターネットで情報を探すときに利用される情報検索システムにおいて検索時に入力される検索キーワードを、利用者の重要なコンテキスト情報とみなすことができることに想到し、検索キーワードを用いて利用者の興味分野を分類する際に生じる問題を解決するために、以下の構成を特徴とする情報サービス提供装置の発明を行なっている。
本発明は、利用者端末に情報及び/又はサービスの情報を通知する情報サービス提供装置を用いた情報サービス提供方法であって、前記情報サービス提供装置が、利用者が情報及び/又はサービスの検索依頼時に入力した自由文で構成された検索条件の語句を、前記利用者を特定する利用者情報と併せて受信し、複数の関連語句と前記関連語句を表象するテーマ名とを対応付けて登録されているイベントテーマ情報を用いて、前記関連語句のうち前記検索条件の語句と一致する語句の割合が所定の閾値を越える場合に、前記関連語句と一致する検索条件の語句を前記テーマ名に置換し、前記置換処理後の検索条件の語句と利用者情報とを対応付けて蓄積しており、利用者へ推薦する第二の情報及び/又はサービスの情報を通知する際に、所定の語句を有する検索条件に対応付けて記憶されている利用者情報を抽出し、前記抽出された利用者情報で特定される利用者の利用者端末へ前記第二の情報及び/又はサービスの情報を通知することを特徴とする情報サービス提供方法。
以上の構成により、利用者が指定する検索条件の語句に含まれる冗長さに起因する問題を解決し、特定の興味分野を示す利用者を効果的に分類する情報サービス提供装置の提供が可能となる。
本発明により、情報サービス提供システムにおいて、情報サービスの検索時に指定した検索キーに基づいて利用者の興味分野を効果的に分類することができ、サービス提供者側で販促の広告を通知する際に、類似する興味分野を持つ利用者に同様の情報サービスを通知することが可能となる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
〔全体構成〕
図1は、本発明の情報サービス提供システムの基本構成を示す図である。本実施例の全体構成は、利用者端末100、情報サービス提供装置200、情報検索システム300、顧客対応スタッフ端末400、ネットワーク500、情報サービス提供元装置600を有する。
ここで、利用者端末100と情報サービス提供装置200、情報サービス提供装置200と情報サービス検索装置300、顧客対応スタッフ端末400と情報サービス提供装置200、利用者端末100と情報サービス提供元装置600、情報サービス提供装置200と情報サービス提供元装置600は、ネットワーク500を介して相互に通信可能である。
なお、図1に示した構成は、あくまでも本発明の理解を容易にするための図であり、上述の利用者端末100及び情報サービス提供装置200及び情報検索システム300及び顧客対応スタッフ端末400及び情報サービス提供元装置600とネットワーク 500との間の接続形態は図1に示したものに限られない。特に、各装置は、別個のハードウェア構成として独立して実現する形態でも良いし、同一のハードウェア構成を共有して実現する形態であっても良い。
また、利用者端末100と情報サービス提供装置200、利用者端末100と情報サービス提供元装置600、情報サービス提供装置200と情報サービス検索装置300、顧客対応スタッフ端末400と情報サービス提供装置200、情報サービス提供装置200と情報サービス提供元装置600との間の通信手段は特に限定されず、電話回線、専用線、電波、光通信、又はこれらの複合であっても良い。
〔利用者端末〕
利用者端末100は、CPU又はMPU等の演算装置、RAM又はROM又はハードディスク等の記憶装置、キーボード又はマウス等の入力装置、CRTや液晶ディスプレイ等の表示装置、モデム又はLANカード等の通信インタフェースを備える。さらに、利用者端末100は、CD−ROM装置又は磁気ディスク装置等の可搬性を有する記録媒体を用いた外部記憶装置を備えても良い。
また、利用者端末100の記憶装置には、情報サービス提供装置とのネットワークを介した通信を可能とするために、少なくとも情報サービスを閲覧する機能を有するブラウザ110及びブラウザにおいてアイコン管理の機能を提供するアイコン管理クライアント120が記憶されている。
さらに、利用者端末100の記憶装置には、利用者端末100がネットワーク500を介して他の装置と通信を行う際に用いられるOSネットワークドライバ130、一つの利用者端末100内に含まれるブラウザ110とアイコン管理クライアント120との間で通信を行う際に用いられるOSシステム関数が記憶されている。
上述の構成により利用者端末100は、図5に示すように、利用者が閲覧可能なように情報サービスを表示するコンテンツ表示領域11100と、情報サービスの所在及びその内容の関連語句を関連付けて記憶する画像アイコンを表示し、画像アイコンの整理操作を受け付けるアイコン管理領域11200とを備えたGUIを利用者に提供する、という働きを持つ。
なお、利用者端末100のブラウザ110及びアイコン管理クライアント120は、利用者端末内に論理回路を形成してハードウェアの形態で実現しても良く、ブラウザ110及びアイコン管理クライアント120の機能を実現するプログラムを予め記憶装置に記憶させ、演算装置がこのプログラムを実行する形態で実現しても良い。
また、利用者端末100のブラウザ110及びアイコン管理クライアント120は、予め利用者端末100の記憶装置にインストールされているプログラムを実行する形態で実現しても良いし、又はネットワークを介して情報サービス提供装置200又は図示しないサーバ装置より配信されたプログラムを受信し実行する形態で実現しても良い。
〔情報サービス提供装置〕
情報サービス提供装置200は、CPU又はMPU等の演算装置、RAM又はROM又はハードディスク等の記憶装置、キーボード又はマウス等の入力装置、CRTや液晶ディスプレイ等の表示装置、モデム又はLANカード等の通信インタフェースを備える。さらに、利用者端末100は、CD−ROM装置又は磁気 ディスク装置等の可搬性を有する記録媒体を用いた外部記憶装置を備えても良い。
また、情報サービス提供装置200の記憶装置には、利用者端末100及び情報検索システム300及び顧客対応スタッフ端末400とのネットワークを介した通信を可能とするために、少なくともWebサーバ210及びアイコン管理サーバ220の処理を実行するプログラムが記憶されている。
なお、情報サービス記憶装置は、ネットワークを介して利用者端末へ情報サービスを提供する構成としてHTTPプロトコルを用いたWebサーバに限定するものではなく、その他の通信プロトコルを用いたサーバプログラムであっても良い。以下の説明においては、理解を容易にするために、HTTPプロトコルを用いたWebサーバを使用する場合を例に挙げて説明する。
上述の構成により情報サービス提供装置200は、利用者端末から要求される情報サービスのコンテンツの提供と、情報サービスの所在を問い合わせる検索要求で利用者端末から指示される検索条件に基づいて利用者を分類し、同じ分類の利用者群に対して、同種の情報サービスの利用を勧めるメッセージを送信する、という働きをもつ。
なお、情報サービス提供装置200のWebサーバ210及びアイコン管理サーバ220は、情報サービス提供装置内に論理回路を形成してハードウェアの形態で実現しても良く、Webサーバ210及びアイコン管理サーバ220の機能を実現するプログラムを予め記憶装置に記憶させ、演算装置がこのプログラムを実行する形態で実現しても良い。
〔情報検索システム〕
情報検索システム300は、ネットワークに接続された計算機で提供されている情報サービスの検索を行う検索エンジンを有し、情報サービス提供装置200から通知される利用者端末100からの検索要求に応じて、情報及び/又はサービスの提供元を示す検索結果を提供する、という働きを有する。
〔顧客対応スタッフ端末〕
顧客対応スタッフ端末400は、CPU又はMPU等の演算装置、RAM又はROM又はハードディスク等の記憶装置、キーボード又はマウス等の入力装置、CRTや液晶ディスプレイ等の表示装置、モデム又はLANカード等の通信インタフェースを備える。さらに、利用者端末100は、CD−ROM装置又は磁気ディスク装置等の可搬性を有する記録媒体を用いた外部記憶装置を備えても良い。
また、顧客対応スタッフ者端末400の記憶装置には、情報サービス提供装置とのネットワークを介した通信を可能とするために、情報サービス閲覧ソフトであるブラウザが記憶されている。
上述の構成により顧客対応スタッフ端末400は、利用者への通知メッセージの登録と、登録した通知メッセージの送信対象となる利用者が有する嗜好分類を設定する、という働きを有する。
なお、顧客対応スタッフ端末400のブラウザ410及びアイコン管理クライアント420は、顧客対応スタッフ端末400内に論理回路を形成してハードウェアの形態で実現しても良く、ブラウザ410及びアイコン管理クライアント420の機能を実現するプログラムを予め記憶装置に記憶させ、演算装置がこのプログラムを実行する形態で実現しても良い。
また、顧客対応スタッフ端末400のブラウザ410及びアイコン管理クライアント420は、予め顧客対応スタッフ端末400の記憶装置にインストールされているプログラムを実行する形態で実現しても良いし、又はネットワークを介して情報サービス提供装置200又は図示しないサーバ装置より配信されたプログラムを受信し実行する形態で実現しても良い。
〔情報サービス提供元装置〕
情報サービス提供元装置600は、ネットワーク500を介して利用者端末100へ情報及び/又はサービスを提供する、という機能を有する。情報及び/又はサービスの提供方法としては、HTTPプロトコルを利用したWebサービスが例としてあげられる。情報サービス提供装置200及び情報サービス検索装置300より得られる情報及び/又はサービスの提供元に関する情報は、上記情報サービス提供元装置600を特定することとなる。なお、図1に示す構成において、情報サービス提供元装置600はネットワーク500に複数接続すされた形態としているが、本発明の本質とするところは、情報サービス提供元となる装置が複数存在することを特に限定するものではなく、情報サービス提供元が提供する情報及び/又はサービスが一つの装置に複数存在する形態としても良い。
〔アイコン管理クライアント〕
次に、本発明の一実施形態によるアイコン管理クライアントについて説明する。
図2は、アイコン管理クライアントの機能構成を示す機能ブロック図である。
なお、図2に示した各機能は、本発明に直接的に関係する機能のみを示している。図2に示した各機能は、利用者端末100内に論理回路を形成してハードウェアの形態で実現しても良く、各機能を実現するプログラムを記憶装置に記憶させ、演算装置がこのプログラムを実行する形態で実現しても良い。
更に、このプログラムが記録されたCD−ROM等の記録媒体の内容を利用者端末100が読み取ることによって実行する形態で実現しても良い。
また更に、アイコン管理クライアントの各機能は、ネットワークを介して接続される情報サービス提供装置200又は図示しないサーバ装置から配信されるプログラムを、演算装置が実行する形態で実現しても良い。
図2に示すように、アイコン管理クライアント120は、ネットワーク通信処理部1201、内部プロセス通信処理部1202、イベント制御部1203、フォルダ制御部1204、アイコン制御部1205、画面表示制御部1206を含んで構成される。
さらに、アイコン管理クライアントは、アイコン管理DB1208とフォルダ管理DB1209を含む。
ネットワーク通信処理部1201は、OSネットワークドライバ130と連携し、ブラウザ110で使用するポートとは別の任意の通信ポートを用いて、アイコン情報などの送受信を行う、という機能を有する。
内部プロセス通信処理部1202は、OSシステム関数140と連携し、ブラウザ110とのアイコン情報などの送受信を行う、という機能を有する。
イベント制御部1203は、ネットワーク通信処理部1201及び内部プロセス通信処理部1202で情報を受信した際に生じる受信イベントや、利用者のGUI操作などにより生じる入力イベントを検知し、そのイベントの種別に応じた処理を行う機能部にイベントの処理を振り分ける、という機能を有する。
なお、イベントを検知したイベント制御部は、イベントの種類を表象するイベントIDと、イベントの内容を表すデータ部とを含んだイベント情報を取得する。
また、種別に応じた処理部の振り分けとは、イベントIDがフォルダに関する操作を表象する場合にはイベント情報をフォルダ制御部1204へ通知し、イベントIDがアイコン画像に関する操作を表象する場合には、イベント情報をアイコン制御部1205へ通知する処理とする。
また、イベント制御部は、イベント情報の振り分け後、ネットワーク通信処理部1201を介して、アイコン管理サーバ220にフォルダ及びアイコン画像の操作情報を通知する、という機能を有する。
フォルダ制御部1204は、GUI上に表示される画像アイコンを分類して格納するフォルダの情報を管理し、フォルダ内に属する画像アイコンの登録及び削除を行い、フォルダ及び画像アイコンの操作情報を操作ログ収集部1207に通知する、という機能を有する。
アイコン制御部1205は、GUI上に表示される画像アイコンを構成する情報を関連付けて管理する、という機能を有する。
画面表示処理部1206は、フォルダ及び画像アイコンを含むGUIを表示装置に表示する、という機能を有する。
以上の構成により、アイコン管理クライアント120は、情報サービスの所在及びその内容の関連語句を関連付けて記憶する画像アイコンを表示し、画像アイコンの操作を受け付けるアイコン管理領域をGUI上に実現する。
図5は、利用者端末装置100で表示されるGUIを例示した模式図である。
図5のGUIは、情報サービスを表示するコンテンツ表示領域11100と、アイコン画像を表示するアイコン管理領域11200とを含んで構成される。
ここで、本発明の理解を容易にするために、本実施例においてコンテンツ表示領域11100は、Webブラウザを用いてHTMLで形成されたWebサービスを表示することで実現する形態とするが、本発明のコンテンツ表示領域11100はWebブラウザに特に限定するものではない。
図16は、アイコン管理DB1208のアイコン情報の内容を例示した模式図である。図16に示すように、アイコン管理DBのアイコン情報は、アイコン情報を一意に識別可能とするためのアイコンID1208-1、アイコン画像のファイル名であるアイコン名1208-2、アイコン情報が属するフォルダとの関連を定義するフォルダID1208-3、アイコン画像のネットワーク上の格納位置を特定するアイコン画像URL1208-4、アイコンが表象する情報サービスのURL1208-5を含んで構成される。これにより、アイコンIDを用いて、アイコン管理DBのアイコン情報から、アイコンが表象する情報サービスのURLを取得することができる。
図15は、フォルダ管理DB1209のフォルダ情報の内容を例示した模式図である。図15に示すように、フォルダ管理DBのフォルダ情報は、フォルダ情報を一意に識別可能とするためのフォルダID1209-1、フォルダの分類情報を表す分類名1209-2を含んで構成される。これにより、アイコン情報のフォルダIDとフォルダ管理DBのフォルダ情報を用いて、アイコンIDからアイコンが属するフォルダの分類情報を表す分類名を取得することができる。
〔アイコン画像サーバ〕
次に、本発明の一実施形態によるアイコン管理サーバ220について説明する。
図3は、アイコン管理サーバの機能構成を示す機能ブロック図である。
なお、図3に示した各機能は、本発明に直接的に関係する機能のみを示している。図3に示した各機能は、情報サービス提供装置内に論理回路を形成してハードウェアの形態で実現しても良く、各機能を実現するプログラムを記憶装置に記憶させ、演算装置がこのプログラムを実行する形態で実現しても良い。
更に、このプログラムが記録されたCD−ROM等の記録媒体の内容を情報サービス提供装置が読み取ることによって実行する形態で実現しても良い。
図3に示すように、アイコン管理サーバ220は、フォルダ自動生成エンジン2201、操作ログ収集エンジン2202、Pushメッセージ送信エンジン2203、顧客対応スタッフ向け顧客アプローチアドバイスエンジン2205を含み、更には、コンテキスト管理DB2206、操作ログDB2207、イベントテーマDB2209、送信メッセージDB2210、同義語DB2211、分類名管理DB2212、アイコンDB2213を含んで構成される。
フォルダ自動生成エンジン2201は、アイコン管理クライアント120からのアイコンの登録要求を受け、要求に含まれる検索条件の語句に基づいて利用者の嗜好を表象する分類名を取得し、取得した分類名を含むフォルダ情報をアイコン管理クライアント120に返信する、という機能を有する。
ここで、アイコン管理クライアント120からのアイコンの登録要求には、情報サービス検索装置300を用いた情報サービスの検索時に、利用者端末の利用者が入力した検索キーを含んでいるものとする。
また、利用者の嗜好を表象する分類名は、アイコン管理クライアントからの要求に含まれる検索キーに対して、同義語DBの同義語情報やイベントテーマDBのイベントテーマ情報を用いた分類処理を行って取得される。
操作ログ収集エンジン2202は、アイコン管理クライアント120から送られてくる操作ログを、利用者ID及びイベントIDに関連付けて操作ログDB2207に蓄積する、という機能を有する。ここで、アイコン管理クライアント120から送られる操作ログは、アイコン管理クライアント120を操作する利用者ごとに予め割り当てた利用者IDと、操作の種類を表象するイベントIDとを含むものとする。なお、本実施例において、利用者と利用者IDとの関連付けは、システム初回利用開始時にユーザ登録を行なうことにより実現するものとするが、これに限定するものでは無い。例えば、利用者端末に割り当てられた固定のアドレスを利用者IDとして用いても良い。
Pushメッセージ送信エンジン2203は、顧客対応スタッフ向け顧客アプローチアドバイスエンジン2205より通知される送信情報に基づいて、送信情報に含まれる宛先に該当するアイコン管理クライアント120にPushメッセージを送信する。ここで、上述の送信情報は、利用者IDとアイコンIDとメッセージ本文を含むものとする。
顧客対応スタッフ向け顧客アプローチアドバイスエンジン2205は、イベントテーマの管理や、Pushメッセージの登録業務の処理を実行する。
図17は、コンテキスト管理DB2206のコンテキスト情報の内容を例示した模式図である。図17に示すように、コンテキスト情報は、利用者を一意に識別可能とするための利用者ID2206-1、情報サービスの検索時に指定した検索キー2206-2、コンテキスト情報が属する分類情報と関連付ける分類ID2206-3、コンテキスト情報が表象する利用者へ送信するPushメッセージのメッセージID2206-4、コンテキスト情報がコンテキスト管理DBに登録された日時を表す登録日時2206-5、利用者端末からコンテキスト情報にアクセスした最終の日時を表す最終アクセス日時2206-6、送信したPushメッセージを利用者端末上で表示した日時を表すPush参照日時2206-7を含んで構成される。
図14は、操作ログDB2207の操作ログ情報の内容を例示した模式図である。図14に示すように、操作ログ情報は、利用者を一意に識別可能とする利用者ID2207-1、操作対象を一意に識別可能とする操作対象ID2207-2、操作内容を表象するイベントID2207-3、操作ログ情報の記録日時2207-4を含んで構成される。これにより、操作対象となるアイコンやフォルダの識別子と利用者IDを用いて、操作対象の操作状況を取得することができる。
図12は、イベントテーマDB2209のイベントテーマ情報の内容を例示した模式図である。図12に示すように、イベントテーマ情報は、顧客対応スタッフにより登録されるテーマ名2209-1、検索条件の語句がテーマ名に関連するか否かの判定に用いる関連語句2209-2、検索条件が前記テーマ名に関連すると判定する基準として用いる適合率2209-3を含んで構成される。
図13は、送信メッセージDB2210の送信メッセージ情報の内容を例示した模式図である。図13に示すように、送信メッセージ情報は、メッセージ情報を一意に識別可能とするメッセージID2210-1、送信メッセージ情報が属する分類情報との関連を表す分類ID2210-2、送信するメッセージの本文であるメッセージ2210-3、メッセージに添付して表示するアイコンのアイコンID2210-4、送信メッセージ情報の送信対象として登録した利用者数を表す購読者数2210-5、メッセージに添付したアイコンをアイコン管理クライアントに登録した利用者の全購読者に対する割合を表す登録率2210-6を含んで構成される。
図18は、同義語DB2211の同義語情報の内容を例示した模式図である。図18に示すように、語句置換処理後の語句を定義する共通語句2211-1、置換対象の語句を定義する置換対象語句2211-2を含んで構成される。
図20は、分類名管理DB2212の分類情報の内容を例示した模式図である。図20に示すように、分類情報を一意に識別可能とする分類ID2212-1、検索キーから語句置換処理と語句連結処理を用いて生成される分類名2212-2を含んで構成される。
図21は、アイコンDB2213のアイコン情報の内容を例示した模式図である。図21に示すように、アイコン情報を一意に識別可能とするアイコンID2213-1、アイコン画像を特定するアイコン画像URL2213-2、アイコンが表象する情報サービスのURL2213-3を含んで構成される。
以上の構成により、情報サービス検索システムを利用して取得した情報サービスのアイコン画像を、検索時に指定した検索キーに基づいて利用者の嗜好を分類し、クライアント側で分類した情報を用いてアイコン画像を効率的に管理し、サービス提供者側で販促の広告を通知する際に類似する嗜好を持つ利用者を限定することが可能となる。
〔アイコン収集処理の流れ〕
次に、アイコン収集の処理の流れを説明する。
利用者端末100は、図5に示すように、コンテンツ表示領域11100及びアイコン管理領域11200を含んでなる画面を表示しているものとする。なお、アイコン管理領域11200は、画面上に常に表示される必要は無く、利用者の入力装置を用いた指示動作により、表示と非表示を切り替える構成としても良い。例えば、マウスポインタを画面上の特定領域にポイントすることによりアイコン管理領域11200を表示し、マウスポインタをアイコン管理領域11200外に移動させることにより、アイコン管理領域11200を非表示とすることが考えられる。
利用者端末100のコンテンツ表示領域11100に含まれて表示される検索キーワード入力領域11103に、取得したい情報サービスの内容を表象する関連語句を検索キーワードとして指定し、図示しない検索ボタンを押下することにより、情報サービス提供装置200に検索要求を送信する(図7のS101)。
このとき、利用者端末の画面を構成するブラウザ110が検索要求ボタン押下のイベントを検知し、ブラウザ110は、OSシステム関数140及びOSネットワークドライバー130を介して、ネットワーク500に接続される情報サービス提供装置200に検索要求の送信を依頼する。なお、検索要求は、検索キーワード入力領域11103に入力指定した検索キーワードを少なくとも含むものとする。
次に、検索要求を受信した情報サービス提供装置200は、情報サービス検索装置300に検索要求を送信する(図7のS102)。
このとき、情報サービス提供装置200のWebサーバ210が検索要求の受信を検知し、Webサーバ210は、図示しないOSシステム関数及びOSネットワークドライバーを介して、情報サービス検索装置300に検索要求を送信する。
次に、検索要求を受信した情報サービス検索装置300は、検索要求に含まれる検索キーを用いて、情報サービスの検索を行い(図7のS103)、検索結果を情報サービス提供装置200へ返信する(図7のS104)。ここで、検索結果は、情報サービスを特定する第一のURLと、その第一のURLで特定される情報サービスで提供されているサービスを代表する画像を特定する第二のURLとを少なくとも含むものとする。サービスを代表する画像を特定する第二のURLとは、例えば、第一のURLで特定される情報サービスのHTML中に埋め込まれている画像のURLがあげられる。
なお、情報サービスの検索処理及び情報サービスを代表する画像を特定する第二のURLの抽出処理は、既知の手段を用いるものとする。既知の手段としては、インターネット上でのキーワード入力による画像検索サービスがあげられる。上述の検索処理は、本発明の主旨ではないため、以下説明を省略する。
次に、検索結果を受信した情報サービス提供装置200は、検索結果を利用者端末100に返信する(図7のS105)。
このとき、情報サービス提供装置200のWebサーバ210が、検索結果の受信を検知し、図示しないOSシステム関数及びOSネットワークドライバーを介して、利用者端末100に検索結果を返信する。
次に、検索結果を受信した利用者端末100は、検索結果の情報サービスを表象する画像を、コンテンツ表示領域11100に含まれて表示される検索領域11102に表示する(図7のS106)。
検索結果の表示例を、図15を用いて説明する。この例では、検索キーワード入力領域11103に「パリ」と「景色」を入力したものとする。この検索キーワードに対する検索結果として、「風景写真」と「ホテル」と「ホテル」と「ツアー」の4つの画像アイコン11104が表示されている。なお、「風景写真」と「ホテル」と「ホテル」と「ツアー」と文字で表しているのは、説明の簡単化のためであり、実際には各情報サービスを表象する画像が表示される。
画像アイコンには、検索結果の情報サービスを特定する第一のURLが、リンク情報として設定されており、利用者端末100の利用者は、マウスポインタ等による選択指示により、選択した画像アイコンに設定されている第一のURLで特定された情報サービスを得ることができる。
次に、利用者が利用者端末100のコンテンツ表示領域11100に表示される登録ボタン11105を押下した場合、情報サービス提供装置200にアイコン登録要求を送信し(図7のS107)、情報サービス提供装置200からアイコン画像の分類名が通知され、通知された分類名を用いて利用者端末のアイコンDBにアイコン画像を登録する(図7のS110)。
このとき、アイコン登録要求には、利用者と利用者端末100とを一意に識別するための利用者情報と、アイコン画像の取得時に指定した検索キーワードとを含むものとする。なお、利用者を一意に識別する情報としては、予め情報サービス提供装置の図示しない利用者情報DBに登録した利用者IDがあげられる。この場合、利用者が情報サービス提供装置のサービスを利用する際に、利用者IDを利用者端末100に入力することにより、利用者端末100は利用者IDを得ることができる。また、利用者端末100を一意に識別する情報としては、ネットワーク500を介して利用者端末100と情報サービス提供装置200とで通信を行う際に用いる利用者端末100の通信アドレスとしても良い。この場合、情報サービス提供装置は、利用者端末100とのネットワーク500を介した通信において、電文中に含まれる利用者端末100のアドレス情報より、利用者端末100を一意に特定するための情報を得ることができる。なお、利用者及び利用者端末100を一意に識別する情報以外の利用者情報の内容については、本発明の主旨とは異なるため、以下説明を省略する。
ここで、アイコン登録時の分類名を情報サービス提供装置に問合せることにより、利用者が指定する検索キーの語句を、類似する共通の語句に置換する処理を行う。本発明は、検索キーの語句を共通の同義語に置換することにより、利用者間で生じる検索キーの冗長さを吸収し、検索キーを用いて利用者を分類する際に生じる煩雑さを減少させている。
次に、アイコン登録要求を受信した情報サービス提供装置200は、アイコン登録要求に含まれる検索キーワードを用いて、アイコン画像の登録先である分類名の生成処理を行う(図7のS108、S109)。
このとき、Webサーバ210がアイコン登録要求の受信を検知し、受信したアイコン登録要求を用いて、アイコン管理サーバ220のフォルダ名自動生成エンジンを実行する。
フォルダ名自動生成エンジンは、アイコン登録要求に含まれる検索キーの語句について、同義語DB2211の同義語情報(図15を参照)を用いて、後述の第一の語句置換処理と語句連結処理を行い、分類名を作成する。
上述の第一の語句置換処理は、検索キーを構成する語句が、同義語情報の置換対象語句211-02に定義されている語句と一致する場合、検索キーの当該語句を同義語情報の共通語句2211-01で置換する、という手順となる。例えば、検索キーが「パリ」と「景色」の2つの語句で構成される場合、検索キーの語句「景色」は同義語情報の共通語句に定義されている「風景」に置換され、その結果として検索キーは「パリ」と「風景」の2つの語句となる。
次に、語句連結処理は、検索キーワードを構成する語句が複数であった場合に、語句の組み合わせを「の」で連結し、一つの分類名を作成する。上述の例では、検索キー「パリ」と「風景」から、分類名「パリの景色」が作成される。なお、連結に用いる文字は「の」以外にも、「と」等の他の助詞を用いてもよい。また、検索キーの語句が表す品詞の種類により、連結に用いる文字を決定する処理内容としても良い。さらにまた、連結に用いる文字は、記号や空白であっても良い。
フォルダ名自動生成エンジンのその他の実施例として、第一の語句置換処理と語句連結処理との間に、イベントテーマDB2209のイベントテーマ情報を用いた第二の語句置換処理を行っても良い。
上述の第二の語句置換処理は、イベントテーマDB2209に登録されている全イベントテーマ情報について、各イベントテーマ情報に定義されている関連語句とアイコン登録要求に含まれる検索キーワードとを比較することで行なう。
より具体的には、イベントテーマ情報に定義されている関連語句2209-2において、アイコン登録要求に含まれる検索キーに出現する関連語句2209-2の割合が、イベントテーマ情報に定義されている適合率2209-3を満たす場合には、検索キーに出現する関連語句をテーマ名2209-1に置き換える、という手順となる。
例えば、「神戸」と「京都」と「大阪」と「ガイド」の4つの語句で構成されている検索キーワードに対して、イベントテーマ情報の関連語句2209-2が「神戸」と「京都」と「大阪」と「旅行」の4つの語句で構成されている場合を考える(図11を参照)。この場合、関連語句において検索キーワードに出現する語句は「神戸」と「京都」と「大阪」の3つの語句、すなわち上述の割合は75%となり、イベントテーマ情報の適合率に定義された語句置換えの条件を満たす。語句置換えの結果、検索キー「神戸」と「京都」と「大阪」と「ガイド」の4つの語句は、「三都物語」と「ガイド」の2つの語句となる。
上述の第二の語句置換処理により、アイコン登録要求に含まれる検索キーワードを、サービス提供者がアピールしたいキャッチフレーズや用語に分類することが可能となる。
次に、アイコン管理サーバは、フォルダ自動生成エンジンで作成した分類名と、アイコン登録要求に含まれる利用者情報とを対応付けて、アイコンDB2206に登録し、利用者端末100に分類名を返信する(図7のS109)。
次に、分類名を受信した利用者端末100は、検索結果のアイコン画像を、分類名に対応付けて利用者端末上のアイコンDBに登録する(図7のS110)。ここでアイコンDBとは、DBMSのレコードに記録する形態でも良いし、ファイルシステムを利用した形態でも良い。
上述の処理S110を図2に示す利用者端末の機能ブロック図を用いて説明する。
まず、利用者端末100のブラウザが分類名の受信を検知し、OSシステム関数140を介してアイコン管理クライアント120の内部プロセス通信処理部1202に分類名の受信を通知する。 なお、ブラウザ110からアイコン管理クライアント120への通知する情報は、情報サービス提供装置200から受信した分類名、アイコン情報を含むものとする。なお、アイコン情報は、コンテンツ表示領域に表示されるアイコン画像のURL、アイコン画像が表象する情報サービスのURL、アイコン名を含んで構成される。上述のURL及びアイコン名は、情報サービス提供装置から受信する情報サービスの検索結果より取得することができる。ここで、上述のアイコン情報は、コンテンツ表示領域に表示されるアイコン画像に対応する。つまり、コンテンツ表示領域に表示されるアイコン画像が複数存在する場合は、入力イベントに含まれるアイコン情報も複数存在することになる。
次に、通知を受けた内部プロセス通信処理部1202は、イベント制御部1203にブラウザ110からの入力イベントを通知する。
イベント制御部1203は、入力イベントの種別を解析することにより、アイコン登録要求ボタンの押下を表すイベントであることを検知し、入力イベントに含まれる分類名を用いて、フォルダ制御部にアイコン登録要求を通知する。
登録要求の通知を受けたフォルダ制御部は、フォルダ管理DB1209に登録されているフォルダ情報の分類名2209-2を参照し、情報サービス提供装置より受信した分類名と一致するフォルダ情報のフォルダID2209-1を取得する。上述の処理において、一致するフォルダ情報が未登録であった場合は、情報サービス提供装置より受信した分類名を含むフォルダ情報を新規に登録する。その際、フォルダIDは、アイコン管理クライアント120がフォルダ情報を一意に識別可能となるように、フォルダ制御部が採番するものとする。上述の採番処理は、例えば乱数を用いたり、日時データを用いることで実現できる。
次に、フォルダ制御部は、取得したフォルダIDと入力イベントに含まれるアイコン情報を用いて、アイコン制御部にアイコン登録要求を通知する。
登録要求の通知を受けたアイコン制御部は、アイコン管理DB1208にフォルダIDとアイコン情報を関係付けて登録する。その際に、フォルダ制御部は、アイコン情報を一意に識別可能となるようにアイコンIDを採番する。
なお、アイコン管理DBをファイルシステムで実現する形態とした場合、利用者端末100は、分類名を用いてファイルシステム上にフォルダを作成し、作成したフォルダ内に一連のアイコン画像ファイルを格納することになる。なお、アイコン画像ファイルのデータ構造は、図15に示すような構造となる。
以上の処理が、アイコン画像を登録する利用者端末100の処理S110の内容である。これにより、図6に示すように、アイコン管理領域に検索結果のアイコン画像が登録される。図6に示す例は、検索キー「パリ」と「景色」の検索結果のアイコン画像11104が、登録ボタン11105の押下により、アイコン管理領域11200の自動生成された「パリの風景」フォルダ11201に登録される例を示している。
以上の構成により、単に検索条件の語句を用いて検索結果を分類した場合に生じ得る、検索条件に含まれる冗長さに起因した情報整理の煩雑さの問題を解決することが可能となる。
例えば、利用者が検索条件として「パリ」と「風景」を指定した場合、検索結果の集合を表象する情報として「パリ」と「風景」の2語から成る語句がコンテキスト情報となる。前回の検索結果に加え、さらに情報を求める場合、検索条件の一部を同義語に置き換えて、再度検索を試みることが考えられる。上述の例に続けると、先の検索条件の「風景」を、その同義語である「景色」に置き換えて、再度検索を行うことが考えられる。従来の方法だと、検索結果の集合を表象する情報として「パリ」と「景色」の2語から成る語句が用いられ、前回の検索結果である「パリ」と「風景」の集合とは別の集合として分類される。
上述の例において、利用者は同種の情報サービスを得ることを期待して検索を行っているが、各検索で指定した検索条件が異なるため、単に検索条件を用いて検索結果を分類した場合、各検索で得られた検索結果の集合は別の集合として分類され、情報整理が煩雑なものとなる。
本発明の情報サービス提供装置は、フォルダ自動生成エンジン2201、コンテキスト管理DB2206、同義語DB2211、分類名管理DB2212を有する構成とすることにより、検索条件の語句に含まれる冗長さを取り除き、単に検索条件の語句を用いて検索結果を分類した場合に生じ得る情報整理の煩雑さの問題を解決することを可能としている。
〔アイコン押下時の処理の流れ〕
次に、アイコン管理領域に表示されるアイコンを押下した時の処理の流れを説明する。まず、利用者端末100は、図6に示すようにアイコン管理領域を表示しているものとする。利用者端末100の利用者は、アイコン管理領域に表示されているアイコン画像が表象する情報サービスの取得を望む場合、アイコン画像をマウスポインタ等で選択指示を行なう。例えば、図6のアイコン画像「風景写真」11202-2を選択指示したとする。このとき、アイコン管理クライアント100のイベント制御部1203がアイコン押下イベントを検知する。
イベント制御部1203は、検知したアイコン押下イベントよりイベント情報を取得し、ネットワーク通信処理部1201を用いて、情報サービス提供装置200へイベント情報を送信する(図8のS201)。なお、イベント情報は、アイコンの押下を表象するイベントIDと利用者IDとアイコン情報とを含むものとする。
また、イベント制御部1203は、情報サービス提供装置200を経由せずに、アイコンが表象する情報サービスを特定するURL1208-5を用いて、情報サービスを取得するものとしても良い。この場合、アイコンを押下した時の処理として、以下に説明する処理の流れを実行する必要は無い。
以下に説明する処理は、利用者端末100が情報サービスを取得する際に、情報サービス提供装置を経由する場合である。情報サービス提供装置を経由することにより、アイコン押下のイベントログを情報サービス提供装置上で管理することができるため、利用者端末上でのアイコンの操作状況に応じて、アイコン管理クライアントの利用法に関するアドバイスメッセージを適宜通知することが可能となる。
イベント情報を受信した情報サービス提供装置200は、アイコン操作ログ2207にログを記録し(図8のS202)、イベント情報に含まれるアイコン情報のアイコンが表象する情報サービスのURL1208-5で特定される情報サービスの取得を行う(図8のS203)。
このとき、情報サービス提供装置200のWebサーバ210が、イベント情報の受信を検知し、図示しないOSシステム関数及びOSネットワークドライバーを介して、アイコン管理サーバ220の操作ログ収集エンジン2202にイベント情報を通知する。通知を受けた操作ログ収集エンジン2202は、受信したイベント情報から取得した値を用いて、利用者ID2207-1とイベントID2207-2とアイコンID2207-3とを関連付けてアイコン操作ログDB2207に登録する。なお、時刻2207-4は、情報サービス提供装置のシステム時刻より取得した値を登録する。
また、アイコン管理サーバ220の操作ログ収集エンジンは、イベント情報の種別がアイコンの押下を表象するものであった場合、イベント情報よりアイコン情報を取得し、アイコン情報に定義されているアイコンが表象する情報サービスのURL1208-5で特定される情報サービスの取得を行う。
次に、アイコン管理サーバ220の操作ログ収集エンジン2202は、アイコン操作ログ2207より、イベント情報に含まれる利用者IDとアイコンIDに一致する操作ログ情報の一覧を取得し、取得した操作ログ情報一覧の要素数をカウントする(図8のS204)。
次に、カウント値が予め設定されている閾値を越えている場合(図8のS205でYES)、取得した情報サービスにアドバイスメッセージを表示する制御文を埋め込む処理を行い(図8のS205)、情報サービスを利用者端末100に返信する(図8のS207)。上述の処理において、カウント値が閾値を越える場合、対象のアイコンが頻繁に操作されていることを意味する。そこで、アドバイスメッセージとして、利用頻度の高いアイコンを分類したフォルダに対象のアイコンを移動させる旨を問合せる内容のメッセージを用いる。このアドバイスメッセージは、プログラム中に固定で設定する構成としても良いし、内容変更が可能な設定ファイルから読込む構成としても良い。
また、カウント値が予め設定されている閾値以下であった場合(図8のS205でNO)、アドバイスメッセージを表示する制御文は埋め込まずに、情報サービスを利用者端末100に返信する。
次に、情報サービスを受信した利用者端末100は、コンテンツ表示領域11100に情報サービスを表示する(図8のS208)。その際、情報サービスにアドバイスメッセージを表示する制御文が埋め込まれている場合(図8のS209でYES)、アドバイスメッセージをポップアップ表示する(図8のS210)。このとき、コンテンツ表示領域を表示するブラウザが制御文の埋め込みを検知し、制御文をアイコン管理クライアントの画面表示処理部1206に通知することで、通知を受けたアイコン管理クライアントの画面表示処理部1206がアドバイスメッセージをポップアップ表示する。ポップアップの表示例を図19に示す。
図19の例は、アイコン画像「風景写真」11202-1の操作回数が閾値を超えて押下を行なったことによるアドバイスメッセージ11204の表示例を示している。
図19に示すように、アドバイスメッセージ11204は、対話形式で表示される。利用者端末100の利用者は、アドバイスメッセージ11204に表示されるYESボタン11205及びNOボタン11206の何れかを押下することで、アドバイス内容の許諾及び否決を指示入力する。
上述の指示入力で、YESボタン11205を押下することにより、アドバイス対象のアイコン11202を、窓口フォルダに移動する。
このとき、アイコン管理クライアントのイベント制御部がYESボタン押下イベントを検知し、フォルダ制御部にイベント情報を通知する。
通知を受けたフォルダ制御部は、フォルダ管理DBに窓口フォルダが登録されているか確認し、未登録であれば新規に窓口フォルダを登録する。
次に、フォルダ制御部は、窓口フォルダのフォルダIDとアイコン情報とを用いて、アイコン制御部にアイコン情報の更新依頼を通知する。
通知を受けたアイコン制御部は、通知されたアイコン情報のアイコンIDと一致するアイコンDB上のアイコン情報のフォルダIDを更新する(図8のS212)。
次に、アイコン管理クライアントのイベント制御部は、ネットワーク通信処理部を用いて、情報サービス提供装置200に操作ログを通知する(図8のS213)。
操作ログを受信した情報サービス提供装置200は、操作ログ収集エンジンを用いて、受信した操作ログを記録する。
以上の処理が、アイコン画像を押下した時の処理の流れである。これにより、押下されたアイコンが表象する情報サービスを、利用者端末のコンテンツ表示領域に表示することになる。さらに、押下されたアイコンの操作回数が閾値を超えた場合に、図19に示すようなアドバイスメッセージを表示することが可能となる。
〔フォルダ選択時のPushメッセージの表示処理〕
次に、アイコン管理領域に表示されるフォルダ11201を選択した時の処理の流れを説明する。
まず、利用者端末は、図6に示すようにアイコン管理領域を表示しているものとする。利用者端末の利用者は、別のフォルダに登録されているアイコン画像を表示する場合、マウスポインタなどを用いて、アイコン管理領域に表示されるフォルダ名11201を選択指示する。このとき、アイコン管理クライアント100のイベント制御部がフォルダ名押下イベントを検知する。
イベント制御部は、検知したフォルダ名押下イベントよりイベント情報を取得し、ネットワーク通信処理部を用いて、情報サービス提供装置へイベント情報を送信する(図10のS401)。なお、イベント情報は、フォルダ名の押下を表象するイベントIDと利用者IDとフォルダIDとを含むものとする。
イベント情報を受信した情報サービス提供装置は、操作ログDBにログを記録し(図10のS402)、Pushメッセージ送信エンジン2203にPushメッセージの有無を問合せる(図10のS403)。
問い合わせを受けたPushメッセージ送信エンジンは、受信したイベント情報に含まれる分類IDと一致するIDを持つ送信メッセージ情報を送信メッセージDBから検索する。その結果、送信メッセージが取得された場合(図10のS403でYES)は、送信メッセージ情報を用いてPushメッセージを利用者端末へ送信する(図10のS404)。なお、送信するメッセージには、送信メッセージ情報に定義されたアイコンIDを用いてアイコンDBから取得したアイコン画像のURL、アイコンが表象する情報サービスのURLを含むものとする。
Pushメッセージを受信した利用者端末は、アイコン管理領域にPushメッセージをポップアップ表示する(図10のS405)。図22にPushメッセージの表示例を示す。
図22の例は、アイコン管理領域のフォルダ「三都物語のガイド」11201を選択したことによる、Pushメッセージ11204の表示例を示している。この例では、Pushメッセージ11204としてアイコン「ツアー2」11205を新たに登録することを利用者に推薦している。利用者は、アイコン「ツアー2」11205をアイコン管理領域の点線部分11202-3にドラッグ&ドロップ操作することにより、アイコン「ツアー2」11205をフォルダ「三都物語のガイド」11201に登録することができる。アイコン登録の処理の流れは、登録ボタン押下時の処理と同様である。ただし、検索キーを用いた分類名の問合せは行なわないものとする。
また、アイコン「ツアー2」11205をゴミ箱フォルダ11203にドラッグ&ドロップ操作することにより、Pushメッセージを破棄することができる。アイコン「ツアー2」11205をゴミ箱フォルダ11203にドラッグ&ドロップ操作されたとき、イベント制御部がメッセージ破棄イベントを検知する。
イベント制御部は、検知したメッセージ破棄イベントよりイベント情報を取得し、ネットワーク通信処理部を用いて、情報サービス提供装置へイベント情報を送信する(図10のS406でYES)。なお、イベント情報は、メッセージの破棄を表象するイベントIDと利用者IDとメッセージIDとを含むものとする。
イベント情報を受信した情報サービス提供装置は、操作ログDBにログを記録し(図10のS407)、イベント情報のメッセージIDと一致する送信メッセージ情報の登録率2210-6を更新する(図10のS408)。
以上の処理により、アイコン管理領域のフォルダを選択した時にPushメッセージが表示される。
なお、上述の送信メッセージDBへの送信メッセージ情報の登録は、顧客対応スタッフ端末400を用いて事前に行なわれるものとする。
〔Pushメッセージの登録処理の流れ〕
次に、Pushメッセージの登録処理の流れを説明する。
まず、顧客対応スタッフ端末400は、図23に示すように分類一覧リスト4101を表示しているものとする。なお、分類名4102-1は、分類管理DBより取得することができる。また、顧客数4102-2は、コンテキスト管理DBに登録されている分類ID2206-3毎のレコード数をカウントすることにより得ることができる。
次に、顧客対応スタッフ端末の利用者は、Pushメッセージの送信対象として適当だと想定される興味分野を示す分類名を、マウスポインタなどを用いて選択する。以下、イベントテーマDBに登録した「三都物語」に関するイベントのPushメッセージを登録する場合の例を説明する。すなわち、顧客対応スタッフ端末の利用者は、図23の画面において、イベント名「三都物語」に関連する分類名である「三都物語のガイド」4102-1を選択した場合について説明を続ける。
なお、一覧表示された分類名「パリの風景」及び「三都物語のガイド」にはリンクが張られており、マウスポインタを用いて分類名を押下することにより、分類名選択イベントが発生し、イベント情報が情報サービス提供装置200に送信される(図9のS301)。なお、分類名選択イベントのイベント情報は、分類名の選択を表象するイベントIDを含むものとする。
次に、イベント情報を受信した情報サービス提供装置は、顧客対応スタッフ向けアプローチアドバイスエンジン2205を用いて、分類名「三都物語のガイド」に関連付けられている利用者情報の一覧を取得し、顧客対応スタッフ端末へ返信する(図9のS302)。なお、上述の利用者情報一覧の取得は、イベント情報に含まれる分類IDと一致するコンテキスト情報を、コンテキスト管理DB2206から取得することで実現できる。
次に、利用者情報の一覧を受信した顧客対応スタッフ端末400は、受信した利用者情報を用いて、図24に示すような顧客リストを表示する(図9のS303)。図24の例は、分類名「三都物語のガイド」に関連付けられた利用者情報一覧を表示したものである。顧客対応スタッフ端末の利用者は、一覧の左端に表示されるチェックボックス4203を、マウスポインタなどを用いて選択指示することにより、Pushメッセージを送信する対象となる顧客を選択し(図9のS304)、次へボタン4204を押下することにより、次へボタン押下イベントが発生し、選択された利用者情報が情報サービス提供装置へ送信される(図9のS305)。
次に、利用者情報を受信した情報サービス提供装置は、受信した利用者情報を図示しない一時記憶領域に記憶し(図9のS306)、上述の処理S301で受信した分類IDに関連付けて登録されている送信メッセージ情報を、送信メッセージDB2210から取得する。また、メッセージ情報のアイコンID2210-4で定義されているアイコンIDに関連付けて登録されているアイコン情報を、アイコンDBより取得し、取得した送信メッセージ情報とアイコン情報を顧客対応スタッフ端末に送信する(図9のS307)。
次に、顧客対応スタッフ端末は、受信した送信メッセージ情報とアイコン情報を用いて、図25に示すような送信メッセージ一覧の画面を表示する(図9のS308)。図25の例では、分類名「三都物語のガイド」の利用者向けに登録されているメッセージを一覧表示したものである。なお、アイコン4302-3の内容は、アイコン選択ボタン4305を押下することにより、変更が可能となる。より具体的には、アイコン選択ボタン押下により、アイコン情報入力欄を含む図示しないアイコン選択ウィンドウが表示され、アイコン画像URLとアイコンが表象する情報サービスのURLを入力することにより、入力したURLを含むアイコン情報が情報サービス提供装置に送信され、それを受信した情報サービス提供装置はアイコンDBにアイコン情報を登録し、登録したアイコン情報のアイコンIDがメッセージ情報のアイコンID2210-4に定義されることで行なわれる。
顧客対応スタッフ端末の利用者は、一覧の左端に表示されるチェックボックス4303を、マウスポインタなどを用いて選択指示することにより、送信するPushメッセージを選択し(図9のS309)、送信ボタン4304を押下することにより、送信ボタン押下イベントが発生し、選択された送信メッセージ情報を情報サービス提供装置へ送信する(図9のS310)。
次に、情報サービス提供装置は、上述の処理S306で一時記憶領域に記憶した利用者情報を取得し(図9のS311)、受信した送信メッセージ情報のメッセージIDと利用者IDとを用いて、コンテキスト管理DB2206を更新する(図9のS312)。
以上説明した本発明の実施例は、情報サービスの検索結果としてアイコン画像を取得することを前提とし、アイコン画像の登録ボタン押下をもって、検索条件の語句から分類名を生成する処理を実行する形態としたが、本発明は特にこれに限定するものではない。例えば、利用者端末からの検索要求時に指定された検索条件の語句を履歴情報として情報サービス提供装置に蓄積し、顧客対応スタッフ端末を利用する情報サービス提供業者からのPushメッセージの送信要求時に前記履歴情報に記憶された検索条件の語句から分類名を取得する処理を実行する形態としても良い。この場合、Pushメッセージの送信要求時に指定されたテーマ名又は分類名と、前記履歴情報の検索条件から取得した分類名とが一致する利用者に対してPushメッセージを送信することで、興味分野を同じくする利用者への情報サービスの通知が可能となる。
ただし、上記説明した実施例のように、顧客対応スタッフ端末を利用する情報サービス提供業者がPushメッセージの送信要求を送信指示する前に、検索条件の語句から分類名を取得する処理を実行し、利用者IDと分類名とを情報サービス提供装置に記憶させることにより、情報サービス提供業者が利用する顧客対応スタッフ端末に分類名の一覧と各分類名に属する利用者に関する情報を表示することが可能となるため、より望ましい効果を得ることができる。
以下、本発明の第二の実施形態を、図11を用いて説明する。図11に示す本発明の情報サービス提供システムの基本構成は、図1に示す基本構成と、顧客対応スタッフ利用端末400の所在が異なるのみで、その他の構成は同じである。
図11に示す構成にすることにより、情報サービス提供元システムを運営しているスタッフが、顧客対応スタッフ利用端末400を利用して、情報サービス提供装置200にPushメッセージを登録することが可能となる。
これにより、情報サービス提供システムを運営するスタッフは、情報サービス提供元に関するPushメッセージの登録業務が、実施例1の場合と比較して、軽減されるという効果を奏することが可能となる。
なお、情報サービス提供システムの処理の流れは、実施例1で示した内容と同じため、説明を省略する。
(付記1)以上の実施例1及び2を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
利用者端末に情報及び/又はサービスの情報を通知する情報サービス提供装置を用いた情報サービス提供方法であって、
前記情報サービス提供装置が、
利用者が情報及び/又はサービスの検索依頼時に入力した自由文で構成された検索条件の語句を、前記利用者を特定する利用者情報と併せて受信し、
前記検索条件の語句と利用者情報とを対応付けて蓄積しており、
利用者へ推薦する第二の情報及び/又はサービスの情報を通知する際に、
所定の語句を有する検索条件に対応付けて記憶されている利用者情報を抽出し、
前記抽出された利用者情報で特定される利用者の利用者端末へ前記第二の情報及び/又はサービスの情報を通知することを特徴とする情報サービス提供方法。
(付記2)以上の実施例1及び2を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
利用者端末に情報及び/又はサービスの情報を通知する情報サービス提供装置を用いた情報サービス提供方法であって、
前記情報サービス提供装置が、
利用者が情報及び/又はサービスの検索依頼時に入力した自由文で構成された検索条件の語句を、前記利用者を特定する利用者情報と併せて受信し、
複数の関連語句と前記関連語句を表象するテーマ名とを対応付けて登録されているイベントテーマ情報を用いて、前記関連語句のうち前記検索条件の語句と一致する語句の割合が所定の閾値を越える場合に、前記関連語句と一致する検索条件の語句を前記テーマ名に置換し、
前記置換処理後の検索条件の語句と利用者情報とを対応付けて蓄積しており、
利用者へ推薦する第二の情報及び/又はサービスの情報を通知する際に、
所定の語句を有する検索条件に対応付けて記憶されている利用者情報を抽出し、
前記抽出された利用者情報で特定される利用者の利用者端末へ前記第二の情報及び/又はサービスの情報を通知することを特徴とする情報サービス提供方法。
(付記3)以上の実施例1及び2を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
利用者端末に情報及び/又はサービスの情報を通知する情報サービス提供装置を用いた情報サービス提供方法であって、
前記情報サービス提供装置が、
利用者が情報及び/又はサービスの検索依頼時に入力した自由文で構成された検索条件の語句を、前記利用者を特定する利用者情報と併せて受信し、
複数の同義語と前記同義語を代表する一つの語句を対応付けて定義されている同義語情報を用いて、前記検索条件の語句が前記同義語情報に登録されている語句と一致する場合、前記同義語を代表する語句に置換し、
前記置換処理後の検索条件の語句と利用者情報とを対応付けて蓄積しており、
利用者へ推薦する第二の情報及び/又はサービスの情報を通知する際に、
所定の語句を有する検索条件に対応付けて記憶されている利用者情報を抽出し、
前記抽出された利用者情報で特定される利用者の利用者端末へ前記第二の情報及び/又はサービスの情報を通知することを特徴とする情報サービス提供方法。
(付記4)以上の実施例1及び2を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
ネットワークを介して利用者端末に情報及び/又はサービスの提供元に関する情報を通知する情報サービス提供装置であって、
前記情報サービス提供装置は、
利用者が入力した自由文で構成された検索条件の語句を用いて、利用者の嗜好を表象する分類名を生成する分類名生成手段と、
前記分類名を生成する際に用いた検索条件の語句を入力した利用者を特定する利用者IDを、前記分類名に対応付けて記憶する記憶手段と、
前記分類名に対応付けて、情報サービス提供者が利用者へ推薦する第二の情報及び/又はサービスの提供元に関する情報を登録する手段と、
利用者端末への情報通知の要求を受けた情報サービス提供装置が受信した分類名に対応付けて記憶されている利用者IDの集合を抽出する手段と、
前記利用者IDの集合より特定される利用者端末群に対して、前記受信した分類名に対応付けて登録されている情報及び/又はサービスの提供元に関する情報を通知する通知手段とを具備し、
前記分類名を生成する生成手段は、
複数の関連語句と前記関連語句を表象するテーマ名とを対応付けて登録されているイベントテーマ情報を用いて、前記関連語句のうち前記検索条件の語句と一致する語句の割合が所定の閾値を越える場合に、前記関連語句と一致する検索条件の語句を前記テーマ名に置換す語句置換処理手段と、
前記置換後の検索条件の語句を用いて分類名を生成する生成処理手段と、
を具備することを特徴とする情報サービス提供装置。
(付記5)以上の実施例1及び2を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
ネットワークを介して情報サービス提供装置から情報及び/又はサービスの提供元に関する情報を通知する情報サービス提供システムに用いられる利用者端末において、
前記利用者端末を、
情報及び/又はサービスの内容を表示するコンテンツ表示領域と、情報及び/又はサービスを表象するアイコンを表示するアイコン管理領域とを有する表示領域を表示する表示制御手段と、
情報及び/又はサービスの検索要求で得られた情報及び/又はサービスの提供元に関する情報を、前記アイコン管理領域に登録する際に、前記情報サービス提供装置から通知される分類名に対応付けて登録する情報サービス登録手段として機能させることを特徴とする情報サービス提供システムのための利用者端末プログラム。
(付記6)以上の実施例1及び2を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
ネットワークを介して情報サービス提供装置から情報及び/又はサービスの提供元に関する情報を通知する情報サービス提供システムに用いられる利用者端末において、
前記利用者端末を、
情報及び/又はサービスの内容を表示するコンテンツ表示領域と、情報及び/又はサービスを表象するアイコンを表示するアイコン管理領域とを有する表示領域を表示する表示制御手段と、
情報及び/又はサービスの検索要求で得られた情報及び/又はサービスの提供元に関する情報を、前記アイコン管理領域に登録する際に、前記情報サービス提供装置から通知される分類名に対応付けて登録する情報サービス登録手段として機能させることを特徴とする情報サービス提供システムのための利用者端末プログラム。
(付記7)以上の実施例1及び2を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
ネットワークを介して情報サービス提供装置から利用者端末へ情報及び/又はサービスの提供元に関する情報を通知する情報サービス提供システムにおいて、
前記情報サービス提供装置は、
利用者端末から送られてくる情報サービスの検索要求に含まれる検索条件の語句を用いて、検索結果を分類する分類名を生成する分類名生成手段と、
前記分類名に対応付けて、ネットワーク上の利用者端末の利用者を一意に識別可能とする利用者情報を登録する手段と、
前記分類名に対応付けて、情報サービス提供者が利用者へ推薦する第二の情報及び/又はサービスの提供元に関する情報の通知を登録する手段と、
前記分類名に対応付けて登録されている利用者情報で特定される利用者端末に対して、前記第二の情報及び/又はサービスの提供元に関する情報を通知する情報サービス通知手段とを含み、
前記分類名生成手段は、
複数の同義語と前記同義語を代表する一つの語句を対応付けて登録されている同義語情報を用いて、
前記検索条件の語句が、前記同義語情報に登録されている語句と一致する場合、前記同義語を代表する語句に置換する第一の語句置換手段と、
検索条件の語句が複数の語句で構成される場合、語句を連結する語句連結手段とを有し、
前記利用者端末は、
情報及び/又はサービスの内容を表示するコンテンツ表示領域と、情報及び/又はサービスを表象するアイコンを表示するアイコン管理領域とを有する表示領域を表示する表示制御手段と、
情報及び/又はサービスの検索要求で得られた情報及び/又はサービスの提供元に関する情報を、前記アイコン管理領域に登録する際に、前記情報サービス提供装置から通知される分類名に対応付けて登録する情報サービス登録手段とを有することを特徴とする情報サービス提供システム。
本発明のシステムの基本構成を示す図 利用者端末の機能ブロックを示す図 情報サービス提供装置の機能ブロックを示す図 顧客対応スタッフ端末の機能ブロックを示す図 利用者端末の画面構成例を示す図 利用者端末の検索結果の画面表示例を示す図 アイコン収集の処理の流れを示すフローチャート図 アイコン押下時のアドバイス処理の流れを示すフローチャート図 Pushメッセージの登録処理の流れを示すフローチャート図 フォルダ選択時のPushメッセージの表示処理の流れを示すフローチャート図 本発明のシステムの基本構成を示す図(2) イベントテーマDBのイベント情報の内容を例示する模式図 送信メッセージDBの送信情報の内容を例示する模式図 操作ログDBの操作ログ情報の内容を例示する模式図 フォルダ管理DBのフォルダ情報の内容を例示する模式図 アイコン管理DB(アイコン管理サーバ側)のアイコン情報の内容を例示する模式図 コンテキスト管理DBのコンテキスト情報の内容を例示する模式図 同義語DBの同義語情報の内容を例示する模式図 利用者端末のアドバイスメッセージの表示例を示す図 分類名管理DBの分類情報の内容を例示する模式図 アイコンDB(アイコン管理クライアント側)のアイコン情報の内容を例示する模式図 Pushメッセージの表示例を示す図 分類一覧リストの表示例を示す図 Pushメッセージ送信先の選択画面の表示例を示す図 Pushメッセージの登録画面の表示例を示す図

Claims (5)

  1. 利用者端末に情報及び/又はサービスの情報を通知する情報サービス提供装置を用いた情報サービス提供方法であって、
    前記情報サービス提供装置が、
    利用者が情報及び/又はサービスの検索依頼時に入力した自由文で構成された検索条件の語句を、前記利用者を特定する利用者情報と併せて受信し、
    前記検索条件の語句と利用者情報とを対応付けて蓄積しており、
    利用者へ推薦する第二の情報及び/又はサービスの情報を通知する際に、
    所定の語句を有する検索条件に対応付けて記憶されている利用者情報を抽出し、
    前記抽出された利用者情報で特定される利用者の利用者端末へ前記第二の情報及び/又はサービスの情報を通知することを特徴とする情報サービス提供方法。
  2. 利用者端末に情報及び/又はサービスの情報を通知する情報サービス提供装置を用いた情報サービス提供方法であって、
    前記情報サービス提供装置が、
    利用者が情報及び/又はサービスの検索依頼時に入力した自由文で構成された検索条件の語句を、前記利用者を特定する利用者情報と併せて受信し、
    複数の関連語句と前記関連語句を表象するテーマ名とを対応付けて登録されているイベントテーマ情報を用いて、前記関連語句のうち前記検索条件の語句と一致する語句の割合が所定の閾値を越える場合に、前記関連語句と一致する検索条件の語句を前記テーマ名に置換し、
    前記置換処理後の検索条件の語句と利用者情報とを対応付けて蓄積しており、
    利用者へ推薦する第二の情報及び/又はサービスの情報を通知する際に、
    所定の語句を有する検索条件に対応付けて記憶されている利用者情報を抽出し、
    前記抽出された利用者情報で特定される利用者の利用者端末へ前記第二の情報及び/又はサービスの情報を通知することを特徴とする情報サービス提供方法。
  3. 利用者端末に情報及び/又はサービスの情報を通知する情報サービス提供装置を用いた情報サービス提供方法であって、
    前記情報サービス提供装置が、
    利用者が情報及び/又はサービスの検索依頼時に入力した自由文で構成された検索条件の語句を、前記利用者を特定する利用者情報と併せて受信し、
    複数の同義語と前記同義語を代表する一つの語句を対応付けて定義されている同義語情報を用いて、前記検索条件の語句が前記同義語情報に登録されている語句と一致する場合、前記同義語を代表する語句に置換し、
    前記置換処理後の検索条件の語句と利用者情報とを対応付けて蓄積しており、
    利用者へ推薦する第二の情報及び/又はサービスの情報を通知する際に、
    所定の語句を有する検索条件に対応付けて記憶されている利用者情報を抽出し、
    前記抽出された利用者情報で特定される利用者の利用者端末へ前記第二の情報及び/又はサービスの情報を通知することを特徴とする情報サービス提供方法。
  4. ネットワークを介して利用者端末に情報及び/又はサービスの提供元に関する情報を通知する情報サービス提供装置であって、
    前記情報サービス提供装置は、
    利用者が入力した自由文で構成された検索条件の語句を用いて、利用者の嗜好を表象する分類名を生成する分類名生成手段と、
    前記分類名を生成する際に用いた検索条件の語句を入力した利用者を特定する利用者IDを、前記分類名に対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記分類名に対応付けて、情報サービス提供者が利用者へ推薦する第二の情報及び/又はサービスの提供元に関する情報を登録する手段と、
    利用者端末への情報通知の要求を受けた情報サービス提供装置が受信した分類名に対応付けて記憶されている利用者IDの集合を抽出する手段と、
    前記利用者IDの集合より特定される利用者端末群に対して、前記受信した分類名に対応付けて登録されている情報及び/又はサービスの提供元に関する情報を通知する通知手段とを具備し、
    前記分類名を生成する生成手段は、
    複数の関連語句と前記関連語句を表象するテーマ名とを対応付けて登録されているイベントテーマ情報を用いて、前記関連語句のうち前記検索条件の語句と一致する語句の割合が所定の閾値を越える場合に、前記関連語句と一致する検索条件の語句を前記テーマ名に置換す語句置換処理手段と、
    前記置換後の検索条件の語句を用いて分類名を生成する生成処理手段と、
    を具備することを特徴とする情報サービス提供装置。
  5. ネットワークを介して情報サービス提供装置から情報及び/又はサービスの提供元に関する情報を通知する情報サービス提供システムに用いられる利用者端末において、
    前記利用者端末を、
    情報及び/又はサービスの内容を表示するコンテンツ表示領域と、情報及び/又はサービスを表象するアイコンを表示するアイコン管理領域とを有する表示領域を表示する表示制御手段と、
    情報及び/又はサービスの検索要求で得られた情報及び/又はサービスの提供元に関する情報を、前記アイコン管理領域に登録する際に、前記情報サービス提供装置から通知される分類名に対応付けて登録する情報サービス登録手段として機能させることを特徴とする情報サービス提供システムのための利用者端末プログラム。
JP2003317087A 2003-09-09 2003-09-09 情報サービス提供方法及び提供装置 Pending JP2005085010A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003317087A JP2005085010A (ja) 2003-09-09 2003-09-09 情報サービス提供方法及び提供装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003317087A JP2005085010A (ja) 2003-09-09 2003-09-09 情報サービス提供方法及び提供装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005085010A true JP2005085010A (ja) 2005-03-31

Family

ID=34416783

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003317087A Pending JP2005085010A (ja) 2003-09-09 2003-09-09 情報サービス提供方法及び提供装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005085010A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006301686A (ja) * 2005-04-15 2006-11-02 Gakken Co Ltd デジタルシステム手帳及びそれを用いたコミュニケーションシステム
JP2017174325A (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 情報処理装置、画像形成装置、及び情報処理方法
JP2018508885A (ja) * 2015-07-29 2018-03-29 バイドゥ オンライン ネットワーク テクノロジー (ベイジン) カンパニー リミテッド 情報プッシュ方法及び装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006301686A (ja) * 2005-04-15 2006-11-02 Gakken Co Ltd デジタルシステム手帳及びそれを用いたコミュニケーションシステム
JP2018508885A (ja) * 2015-07-29 2018-03-29 バイドゥ オンライン ネットワーク テクノロジー (ベイジン) カンパニー リミテッド 情報プッシュ方法及び装置
JP2017174325A (ja) * 2016-03-25 2017-09-28 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 情報処理装置、画像形成装置、及び情報処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI352904B (en) Method and computer readable medium for controllin
JPH09153050A (ja) 文書情報収集方法および文書情報収集装置
JP3571515B2 (ja) 知識収集・格納・検索プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
WO2007046638A1 (en) Method for extracting content, content extraction server based on rss and apparatus for managing the same and system for providing standby screen of mobile communication terminal using the same
JP2000222424A (ja) 情報検索装置及び情報管理装置
JP2003091633A (ja) 情報収集・管理システム、情報収集・管理装置、そのシステムの端末装置、収集情報を記録した記録媒体、収集情報を閲覧させる方法、これらのプログラム並びに該プログラムを格納した記録媒体
JP2003150602A (ja) 文書情報管理方法および装置
JP2003016109A (ja) 文書情報管理方法および装置、および管理サーバ
JP2002149668A (ja) インターネット補助ソフトウェア及び該プログラムを記録した記録媒体
JP2005085010A (ja) 情報サービス提供方法及び提供装置
JP2004220177A (ja) 情報共有システム、情報共有方法および情報共有方法のプログラム
KR20080028031A (ko) 키워드 및 키워드에 관련된 각종 콘텐츠를 자동으로추출하고 디스플레이하는 시스템 및 방법
JP4934154B2 (ja) コンテンツ提供装置
JP4432460B2 (ja) 電子掲示板管理装置、電子掲示板管理方法、及びプログラム
JP4469061B2 (ja) 通信システム
JP5193977B2 (ja) イベント通知機能提供システム
KR20070110953A (ko) 개인화된 포털서비스 제공시스템
JP2006235820A (ja) ブックマーク情報の配信技術
JP4121259B2 (ja) 問題管理方法およびシステム、並びに問題管理プログラム
JP2002032294A (ja) ホームページ情報の情報処理装置およびその処理方法
JP5955610B2 (ja) ウェブページ提供装置
US20210191917A1 (en) Information processing apparatus, information processing method, and program
JP2018169770A (ja) 情報管理システム、情報管理方法および情報管理プログラム
JP2004086332A (ja) 知識共有システム、知識管理支援システムおよび共有文書の条件検索方法
JP2007034419A (ja) 情報収集配信システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060804

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20070531

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20070606

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20080722

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090601

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090609

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091020