JP2005084319A - 偏光ビームスプリッタの製造方法および偏光ビームスプリッタ - Google Patents

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Chizuo Izuno
千鶴雄 泉野
Isamu Yano
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Abstract

【課題】 1/2波長板に接着されるガラス基板の欠け割れを防止することができる偏光ビームスプリッタの製造方法を提供する。
【解決手段】 偏光ビームスプリッタの製造方法は、UV硬化型接着剤を介して貼り合わせられた第1および第2延伸フィルムによって構成された1/2波長板を形成する第1工程と、第1ガラス基板の上に形成された偏光分離膜の上に前記1/2波長板を構成する前記第1延伸フィルムを、UV硬化型接着剤を介して貼り合わせる第2工程とを包含する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、液晶プロジェクターの照明光学系に用いる1/2波長板内蔵方式による偏光ビームスプリッタの製造方法に関する。
従来の偏光ビームスプリッタの製造方法としては、偏光分離膜を備えたガラス基板と反射膜を備えたガラス基板とを交互に貼り合わせ、所望の厚み寸法に達した接合ブロックの貼り付け面に対して例えば45度の角度で切断し、その後、研磨・ラップ加工を施して光学鏡面にした後に1/2波長板を貼り付けるものがあった(例えば、特許文献1参照)。
図11は、従来の偏光ビームスプリッタの製造方法を説明するための斜視図である。偏光ビームスプリッタ120は、フロートガラス基板101に偏光分離膜102を成膜したガラス基板と、反射膜105を成膜したフロートガラス基板104とを接着剤103によって接合して基本構成ガラス体107を構成し、同様に基本構成ガラス体108及び基本構成ガラス体109が構成されたガラスブロック119を構成している。このガラスブロック119を切断面114、115、116、117および118に沿って切断した切断片を研磨加工して完成させ得られたものが偏光ビームスプリッタ120である。
特開2000−321433号公報(第4−7頁、図1)
図12は、従来の偏光ビームスプリッタの製造方法において生じる割れおよび欠けを説明するための図である。
前記従来の構成では、1/2波長板内蔵方式の偏光ビームスプリッタを製造するとき、偏光ビームスプリッタに内蔵する1/2波長板を構成する2枚以上の延伸樹脂フィルム2および4を貼り合わせるための接着剤及び、1/2波長板10とガラス基板7とを貼り合わせる際の接着剤として、シート状粘着剤11を用いていた。
このシート状粘着剤11は、10マイクロメートル以上の厚みがあり、しかも弾性体である。更に少なくとも2層以上の粘着剤層が、ラミネートしたガラスブロックでの1/2波長板の積層部に存在する。積層ブロックを所望の角度に切断する際には、ガラス基板7の一端が45度の鋭角な稜線となり、反対側が135度の鈍角な稜線となる。この時45度側の鋭角なガラス基板7の稜線では、隣接するシート状粘着剤11の硬度不足により、ガラス基板7に作用する切断加工時の加工負荷を支えきれず、このため、ガラス基板7に大きな欠け割れ12が発生するという問題がある。
本発明の目的は、1/2波長板に接着されるガラス基板の欠け割れを防止することができる偏光ビームスプリッタの製造方法および偏光ビームスプリッタを提供することにある。
本発明に係る偏光ビームスプリッタの製造方法は、UV硬化型接着剤を介して貼り合わせられた第1および第2延伸フィルムによって構成された1/2波長板を形成する第1工程と、第1ガラス基板の上に形成された偏光分離膜の上に前記1/2波長板を構成する前記第1延伸フィルムを、UV硬化型接着剤を介して貼り合わせる第2工程とを包含することを特徴とする。
本発明に係る偏光ビームスプリッタは、UV硬化型接着剤を介して貼り合わせられた第1および第2延伸フィルムによって構成された1/2波長板と、前記1/2波長板を構成する前記第1延伸フィルムとUV硬化型接着剤を介して貼り合わせられた偏光分離膜が形成された第1ガラス基板と、前記1/2波長板を構成する前記第2延伸フィルムとUV硬化型接着剤を介して貼り合わせられた第2ガラス基板とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、1/2波長板に接着されるガラス基板の欠け割れを防止することができる偏光ビームスプリッタの製造方法および偏光ビームスプリッタを提供することができる。
本実施の形態に係る偏光ビームスプリッタの製造方法においては、1/2波長板を構成する第1および第2延伸フィルムがUV硬化型接着剤を介して貼り合わせられ、第1ガラス基板の上に形成された偏光分離膜の上に、1/2波長板を構成する第1延伸フィルムが、UV硬化型接着剤を介して貼り合わせる。このため、UV硬化型接着剤が、貼り合わせ時に気泡の巻き込みを回避するように振舞う。その結果、偏光ビームスプリッタの加工時における1/2波長板およびガラス基板の欠けおよび割れを防止することができる。
この実施の形態では、反射膜が形成された第2ガラス基板を前記1/2波長板を構成する前記第2延伸フィルムの上にUV硬化型接着剤を介して貼り合わせる第3工程をさらに包含することが好ましい。
前記第1工程は、前記第1および前記第2延伸フィルムの間のUV硬化型接着剤の厚みが最小限の均一な厚みになるように、前記第1延伸フィルムの上に塗布された前記UV硬化型接着剤の上の第2延伸フィルムに沿ってローラを走行させる工程を含んでいることが好ましい。
前記第2工程は、前記偏光分離膜と前記第1延伸フィルムとの間のUV硬化型接着剤の厚みが最小限の均一な厚みになるように、前記偏光分離膜の上に塗布された前記UV硬化型接着剤の上の前記1/2波長板に沿ってローラを走行させる工程を含んでいることが好ましい。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1に係るガラスブロック14の構成を模式的に示す斜視図である。ガラスブロック14は、積層された複数のガラスセル13を備えている。切断線16に沿ってガラスブロックを切断すると、本実施の形態に係る偏光ビームスプリッタが得られる。
図2は、ガラスセル13の構成を模式的に示す斜視図である。ガラスセル13は、1/2波長板10を備えている。1/2波長板10は、UV硬化型接着剤3によって互いに貼り合わせられた延伸フィルム2および延伸フィルム4を有している。延伸フィルム2の延伸フィルム4と反対側には、偏光分離膜8がガラス基板7の表面に成膜されている。
1/2波長板10に設けられた偏光分離膜8の延伸フィルム2と反対側には、ガラス基板7が設けられている。延伸フィルム4の延伸フィルム2と反対側には、ガラス基板7がUV硬化型接着剤3によって延伸フィルム4と貼り合わせられている。延伸フィルム4と貼り合わせられたガラス基板7の延伸フィルム4の反対側には、反射膜9が形成されている。
図3は実施の形態1に係る偏光ビームスプリッタの製造方法を説明するための断面図であり、図4は図3に示す面AAに沿った断面図である。
まず、受け台5の上に延伸フィルム4を搭載する。そして、延伸フィルム4の上に所望の量に計量されたUV硬化型接着剤3を滴下する。次に、UV硬化型接着剤3を挟んで延伸フィルム4と対向するように延伸フィルム2を配置する。
その後、延伸フィルム2と延伸フィルム4との間のUV硬化型接着剤3の厚みが最小限の均一な厚みになるように、延伸フィルム4の上に塗布されたUV硬化型接着剤3の上の延伸フィルム2に沿って受け台5に向かう方向へ押圧力を付加しながら塗布ローラ1を走行させる。
かかる構成によれば、塗布ローラ1が延伸フィルム2の上を一方の端から反対方向の端まで移動することで、延伸フィルム2と延伸フィルム4との間に一定量のUV硬化型接着剤3が塗布される。この時、塗布ローラ1の移動と共に塗布ローラ1の進行方向直近に溜まっているUV硬化型接着剤3は、塗布ローラ1の移動前に接触している延伸フィルム2と延伸フィルム4とを一旦引き離すことから、気泡の巻き込みが生じないラミネートを実現することができる。
なお、実施の形態1において、塗布ローラ1から下方へ押圧力を付加している例を示しているが、本発明はこれに限定されない。塗布ローラ1の自重の利用若しくはバネ等の機械的な構成による押圧力の付加としても良い。
塗布ローラ1の移動が完了した後、図示しないUV光源から紫外線を必要量照射してUV硬化型接着剤3を硬化させる。そして、UV硬化型接着剤3が硬化して一体となったフィルムは1/2波長板10となっている。
図5は偏光ビームスプリッタを製造するために1/2波長板10をガラス基板7に貼り付ける方法を説明するための断面図であり、図6は図5に示す面BBに沿った断面図である。
偏光分離膜8を成膜したガラス基板7を、ガラス基板7を下側にして受け台5の上に配置する。そして偏光分離膜8の上に、必要量を計量したUV硬化型接着剤3を滴下する。次に、滴下したUV硬化型接着剤3を挟むように上方に1/2波長板10を配置する。
その後、1/2波長板10の一方端から反対方向の端まで塗布ローラ1を移動させて、滴下したUV硬化型接着剤3を貼り合わせ面全体に塗布する。そして塗布ローラ1の移動が完了した後、図示しないUV光源からの紫外線を必要量照射してUV硬化型接着剤3を硬化させる。
この時も図3および図4を参照して前述したUV硬化型接着剤3の振る舞いと同様に、気泡の巻き込みを回避するUV硬化型接着剤3の振る舞いによって高品質のラミネートを実現することができる。
そして、図2を参照して前述したガラスセル13を製造するために、受け台5の上のガラス基板7に貼り合わされた1/2波長板10の上に再度UV硬化型接着剤3を計量滴下する。この時のUV硬化型接着剤3の滴下に際しては、ガラス基板7の対角を結ぶ線上にX字形にUV硬化型接着剤3を滴下することが好ましい。この好ましいUV硬化型接着剤3の滴下に依れば反射膜9を成膜したガラス基板7を搭載配置したとき、極めて均一に且つ短時間でガラス基板7の全面にUV硬化型接着剤3を塗布することができる。この時、室温から5℃〜20℃程度昇温した受け台5の上で塗布作業およびラミネート作業を行うと、UV硬化型接着剤3の広がり時間を短縮することができる。
以上のように実施の形態1によれば、1/2波長板10を構成する延伸フィルム2および4がUV硬化型接着剤3を介して貼り合わせられ、ガラス基板7の上に形成された偏光分離膜8の上に、1/2波長板10を構成する延伸フィルム2が、UV硬化型接着剤3を介して貼り合わせられる。このため、UV硬化型接着剤3が、貼り合わせ時に気泡の巻き込みを回避するように振舞う。その結果、偏光ビームスプリッタの加工時におけるガラス基板7の欠けおよび割れを防止することができる。
(実施の形態2)
図7は実施の形態2に係る偏光ビームスプリッタの製造方法を説明するための断面図であり、図8は図7に示す面CCに沿った断面図である。実施の形態1において図3および図4を参照して前述した構成要素と同一の構成要素には同一の参照符号を付している。従って、これらの構成要素の詳細な説明は省略する。
受け台5の両側面には、厚み調整ガイド6が受け台5から塗布ローラ1に向かって突出するように設けられている。厚み調整ガイド6と受け台5との間の寸法差は、延伸フィルム2の厚みと延伸フィルム4の厚みとUV硬化型接着剤3の厚みとを総計した寸法と同一となっている。
かかる構成によれば、塗布ローラ1が延伸フィルム2の上を一方の端から反対方向の端まで厚み調整ガイド6に当接しながら移動することで、延伸フィルム2と延伸フィルム4との間に一定量のUV硬化型接着剤3が塗布される。この時、塗布ローラ1の移動と共に塗布ローラ1の進行方向直近に溜まっているUV硬化型接着剤3は、塗布ローラ1の移動前に接触している延伸フィルム2と延伸フィルム4とを一旦引き離すことから、気泡の巻き込みがないラミネートを実現することができる。
なお、実施の形態2において、塗布ローラ1から下方へ押圧力を付加しているが、塗布ローラ1の自重の利用若しくはバネ等の機械的な構成による押圧力の付加としても良い。
塗布ローラ1の移動が完了した後、図示しないUV光源から紫外線を必要量照射してUV硬化型接着剤3を硬化させる。UV硬化型接着剤3が硬化して一体となったフィルムは1/2波長板10となっている。
図9は実施の形態2に係る偏光ビームスプリッタの製造方法を説明するための断面図であり、図10は図9に示す面DDに沿った断面図である。実施の形態1において図5および図6を参照して前述した構成要素と同一の構成要素には同一の参照符号を付している。従って、これらの構成要素の詳細な説明は省略する。
受け台5の上に、偏光分離膜8を成膜したガラス基板7を配置し、その上に必要量を計量したUV硬化型接着剤3を滴下する。滴下したUV硬化型接着剤3を挟むように上方に1/2波長板10を配置する。この時、厚み調整ガイド6と受け台5との間の寸法差は、偏光分離膜8を成膜したガラス基板7の厚みと、1/2波長板10の厚みと、UV硬化型接着剤3の厚みとを総計した寸法と同一となる構成となっている。
そして、1/2波長板10の一方端から反対方向の端まで塗布ローラ1を移動させて、滴下したUV硬化型接着剤3を貼り合わせ面全体に塗布する。次に、塗布ローラー1の移動が完了した後、UV光源から紫外線を必要量照射してUV硬化型接着剤3を硬化させる。この時も前記気泡の巻き込みを回避するUV硬化型接着剤3の振る舞いによって高品質のラミネートが実現する。
この後、受け台5のガラス基板7及び1/2波長板10が貼り合わされた状態の上方に再度UV硬化型接着剤3を計量滴下する。この時のUV硬化型接着剤3の滴下に際しては、ガラス基板7の対角を結ぶ線上にX字形にUV硬化型接着剤3を滴下することが好ましい。この好ましいUV硬化型接着剤3の滴下に依れば反射膜9を成膜したガラス基板7を搭載配置したとき、極めて均一に且つ短時間でガラス基板7の全面にUV硬化型接着剤3を塗布できる。この時、塗布作業を室温から5℃〜20℃程度昇温した受け台5上でラミネート作業を行うとUV硬化型接着剤3の広がり時間を短縮することができる。
本発明は、液晶プロジェクターの照明光学系に用いる1/2波長板内蔵方式による偏光ビームスプリッタの製造方法に適用することができる。
実施の形態1に係るガラスブロックの構成を模式的に示す斜視図 実施の形態1に係るガラスセルの構成を模式的に示す斜視図 実施の形態1に係る偏光ビームスプリッタの製造方法を説明するための断面図 図3に示す面AAに沿った断面図 実施の形態1に係る偏光ビームスプリッタの製造方法を説明するための断面図 図5に示す面BBに沿った断面図 実施の形態2に係る偏光ビームスプリッタの製造方法を説明するための断面図 図7に示す面CCに沿った断面図 実施の形態2に係る偏光ビームスプリッタの製造方法を説明するための断面図 図7に示す面DDに沿った断面図 従来の偏光ビームスプリッタの製造方法を説明するための斜視図 従来の偏光ビームスプリッタの製造方法において生じる割れおよび欠けを説明するための図
符号の説明
1 塗布ローラ
2 延伸フィルム
3 UV硬化型接着剤
4 延伸フィルム
5 受け台
6 厚み調整ガイド
7 ガラス基板
8 偏光分離膜
9 反射膜
10 1/2波長板
11 シート状粘着剤
12 欠け割れ
13 ガラスセル
14 ガラスブロック
15 偏光ビームスプリッタ
16 切断線

Claims (5)

  1. UV硬化型接着剤を介して貼り合わせられた第1および第2延伸フィルムによって構成された1/2波長板を形成する第1工程と、
    第1ガラス基板の上に形成された偏光分離膜の上に、前記1/2波長板を構成する前記第1延伸フィルムを、UV硬化型接着剤を介して貼り合わせる第2工程とを包含することを特徴とする偏光ビームスプリッタの製造方法。
  2. 反射膜が形成された第2ガラス基板を、前記1/2波長板を構成する前記第2延伸フィルムの上にUV硬化型接着剤を介して貼り合わせる第3工程をさらに包含する、請求項1記載の偏光ビームスプリッタの製造方法。
  3. 前記第1工程は、前記第1および前記第2延伸フィルムの間のUV硬化型接着剤の厚みが最小限の均一な厚みになるように、前記第1延伸フィルムの上に塗布された前記UV硬化型接着剤の上の第2延伸フィルムに沿ってローラを走行させる工程を含んでいる、請求項1記載の偏光ビームスプリッタの製造方法。
  4. 前記第2工程は、前記偏光分離膜と前記第1延伸フィルムとの間のUV硬化型接着剤の厚みが最小限の均一な厚みになるように、前記偏光分離膜の上に塗布された前記UV硬化型接着剤の上の前記1/2波長板に沿ってローラを走行させる工程を含んでいる、請求項1記載の偏光ビームスプリッタの製造方法。
  5. UV硬化型接着剤を介して貼り合わせられた第1および第2延伸フィルムによって構成された1/2波長板と、
    前記1/2波長板を構成する前記第1延伸フィルムとUV硬化型接着剤を介して貼り合わせられた偏光分離膜が形成された第1ガラス基板と、
    前記1/2波長板を構成する前記第2延伸フィルムとUV硬化型接着剤を介して貼り合わせられた第2ガラス基板とを具備することを特徴とする偏光ビームスプリッタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009282329A (ja) * 2008-05-22 2009-12-03 Arisawa Mfg Co Ltd 立体画像表示装置の製造方法
CN101551485B (zh) * 2008-03-31 2012-09-05 住友化学株式会社 偏振片及其制造装置和制造方法、以及光学层压体

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