JP2005084191A - 表示シールの製造装置及び表示シールの製造方法 - Google Patents

表示シールの製造装置及び表示シールの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 従来、駅前等の自転車、バイク等の一時駐輪整理票及び不法駐輪対策票の裏面に感圧接着剤を塗布してループ状に取付けて用いられているが、上記整理票等の裏面の少なくとも2箇所に接着剤を塗布して大量に生産することは困難であった。
【解決手段】 短冊状の一時駐輪整理票又は不法駐輪対策票を印刷した用紙15の裏面の感圧接着剤の塗布面16a,16bの巾に対応したロール巾を有する接着剤送りロール21a,21b、接着剤絞りロール22a,22b及び接着剤塗布ロール23a,23bの各々を、取り外し及び移動可能にロール軸25a,25b,25cの各々に取付けてなる糊付けローラー20を設けた糊付け装置4を用いる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、表示シールの製造装置及び上記表示シールの製造方法に関する。更に詳しくは、複数の一時駐輪整理票又は不法駐輪対策票が印刷された用紙に、必要により上記各票の切片切離し用ミシン目の付与及びナンバーリングを行い、該各票の裏面にその長尺方向に対して直角方向に少なくとも2箇所に感圧接着剤を塗布して乾燥を行って表示シールを製造する装置及び上記表示シールの製造方法に関する。
従来、駅周辺には自転車やバイク等の一時預かり駐輪所が設置され、短冊状の駐輪整理票が針金やホッチキスでハンドル等に取付けて使用されている。また、近年駅周辺から郊外へと住宅化が進むに伴なって駅前に乗って来た自転車を放置するケースが増え、駅前の商店、居住者及び通行人等に迷惑を及ぼし、交通の妨げとなっている。放置される自転車の増加は著しく、駅及び関係する自治体は、その対策に頭を痛めている。対応策として各自治体等では、注意を喚起し、警告を表示する不法駐輪対策票を作成して放置自転車のハンドル等に取付けている。該不法駐輪対策票の取付けには、針金やホッチキスにより係止したりしている。
利用者の多い駐輪場では、1人の整理員が取り扱う自転車等は1日で3000台を超えることも珍しくなく、このような台数の自転車等の全てにホッチキスで駐輪整理票を取付けることによって腱鞘炎等を起こしたりしていた。このような背景から、塗布した感圧接着剤面を剥離紙で覆い、使用時に剥離紙を除いて粘着面を用紙面に圧着して取付ける駐輪整理票が用いられるようになった。
また、上記駐輪整理票として、剥離紙を必要とせずに粘着剤塗布面に対応する表面側に部分的に剥離面を設けたラベルシート、及び剥離紙も部分的に剥離面を設けることも必要とせず、また、不必要に接着したりすることのないコールドシール接着剤を用いたタグ集積体が知られている(例えば、特許文献1、2)。
また、本発明者らは、剥離紙を必要とせず、容易に取付けることができる、表面に印刷を施し、裏面に2箇所の感圧接着剤層を設け、両接着剤面どうしを押圧してハンドル等に取付けて用いることができ、控え切片を備えた一時駐車整理票を出願した(特許文献3)。
特開2001-228802号 特開2001-350413号 特開2002-72891号 角田隆弘、西田駿之介、藤岡浄編「基本印刷技術」産業図書(株)出版、昭和56年3月5非、p107、p119〜121
しかしながら、特許文献1には、剥離紙を用いず、接着剤の接着部を特定位置に配置して、接着剤には、接着剤どうしを対接するとタック性を発揮する自己接着性を有するコールドシール接着剤を用いることが開示されているが、非接着面と接着剤塗布面との付着後簡単には剥離できず、また、接着剤面どうしの接着性が十分でないという問題がある。
また、特許文献2には、ラベルシートの裏面側の所定位置に粘着剤が設けられ、該粘着剤に対向する上記ラベルシートの表面側に剥離面部が形成されているラベルシート組が開示されているが、剥離面部の形成により剥離性は改善されているが、接着後強く引くと剥離し、接着力に問題がある。
また、従来上記一時駐輪整理票等の2箇所の位置に接着剤を塗布するのには、封筒の糊付け装置が利用されていた。しかし、封筒の場合は、長手方向の端部に短手方向に平行に50〜60mmの巾の中に2本の帯状の接着剤塗布面を設けるもので、2個の接着剤塗布面は、20〜30mm空けて設けられており、塗布に用いるロールは短く重量も軽いので、ロールの片側を固定し用いている。しかしながら上記整理票等の接着剤塗布面は、多くは平行する2本の塗布面が100〜130mmの間隔で設けられるために、上記封筒の糊付け装置をそのまま用いることはできず、塗布面の間隔を広くするために2回の塗布操作が行なわれている。もし1回で塗布しようとすると、上記間隔の塗布面を持った長さのロールが必要となり、ロールの重量が増すので取付け箇所の強化を図る必要が生じる。また、更に上記の長さのロールを用いて接着剤を塗布した場合、ロールの両端部に接着剤の塗布面が来るので、用紙の中間に上記間隔で塗布面を設けることはできない。
しかも上記糊付け装置を用いて接着剤を塗布することのできるのは、上記一時駐輪整理票等がその短手方向に1列に4〜7枚連設された大きさのシート状用紙がせいぜいであり、上記整理票等が、例えば長手方向に2列、短手方向に4〜10枚連設された大きさのシート状用紙には、糊付けを行うことはできず、生産性を上げることは困難であった。
また、両端に切取り片を連設した整理票等を上記の間隔の接着剤塗布面を挟んで、上記整理票等に接着剤を1回で2箇所に塗布するには、長手方向に30cmの長さのロールが必要となり、該ロールの重量から片側固定では保持できず、両端固定式に変更する必要があり、更に上記整理票を2枚長手方向に連結し、それを短手方向に並列したシート状の整理票等の用紙に糊付けしようとすると、2倍の約60cmの長さのロールが必要となり、重量は更に大きくなり、これらロール等を支える土台等は根本的に作り直さなければならない。
従来印刷工程において印刷インクを紙へ転着させて印刷する時に用いるロールを組合せたインクローラーの構成を見ると、先ず、インク中をロールの回転面を回転させながらくぐらせてインクを付着させて送るロール(これを「送りロール」という。)があり、該送りロールには過剰にインクが付着しており、それを別の回転するロールで線接触させて絞り落とすロール(これを「絞りロール」という。)、及び該絞りロールに付着しているインクを凸版面等を有するロールにインクを転着させ、それを紙に塗布して印刷するロール(これを「塗布ロール」と呼ぶ。)の3本或いは、上記構成から絞りロールを除いた2本のロールで印刷されている(例えば、非特許文献1)。
従来の封筒用糊付け装置を改良したロール構成の糊付けローラー50について図を用いて説明する。図6に示すように、接着剤の塗布の場合も上記印刷の場合と同様に送りロール41、絞りロール42及び塗布ロール43の3本から構成され、総てのロールは各々シャフト45a〜cによって片側で固定されている。この場合のロールでは、塗布面の間隔がせいぜい100〜130mmであり、一方の端部に設ける切片13に十分必要なスペースを得ることは困難である。従って封筒の糊付け装置と比較すると、重量が大きくなり、到底片側支持方式では保持できず、それらを保持するためには装置の土台を補強して用いている。また、接着剤を塗布する位置には塗布巾に合わせてゴムシート44a,44bが塗布ロール43に貼付してあるが、塗布面16a,16bの位置や間隔等を変更するには、上記ゴムシート44a,44bを剥離して張替えるか、塗布ロール43を交換する必要が生じる。ときには、送りロール41、絞りロール42も含め糊付けローラー50の全面的な手直しが必要となる。
また、感圧接着剤の塗布にフレキソ印刷方式を利用して接着剤を塗布することが知られている(例えば、特許文献3)が、この場合も上記従来例と同様に同じ長さの3本のロールを片側で固定して用いているので、上記従来技術と同様の問題は解決されない。
また、上記一時駐輪整理票を用いる預かり所は、地下や屋根付きも多く、また殆どが預けたその日に2輪車は引き取られるので、上記整理票は1日の使用で終わることが多いのに対し、不法駐輪対策票は、2輪車は放置されているので、全てが野ざらし下にあり、強制撤去して保管する場合には、一定期間保管する必要がある。しかし、その保管期間中に雨等に繰返し曝されると、用紙が破損して落下してしまったり、また貼着面の接着剤が水によって膨潤して外れたりすると二輪車の管理が不能となる。不法駐輪問題がクローズアップされて、その対策票の需要が著しく増加する中で、安価なものが求められる一方で、その用紙には、風雨によって剥離したり、破損したりせず、また、変質しない耐水性・耐候性に優れた感圧接着剤の必要性が求められている。
また更に、上記駐輪整理票又は不法駐輪対策票には一定した書式等がなく、市町村等の自治体によってまちまちである。その注文数は、近年増加の傾向にあり、10万枚単位の注文も少なくはない。それらの注文に応じて製造するには、従来装置では対応できるロールを何本も用意しておくか、ロールの接着剤塗布面の位置の手直しをその都度行う必要があり、書式や接着剤の塗布位置、塗布箇所数等の異なる注文の全てに対応して多量の上記管理票や対策票を製造することは極めて困難であった。
また、従来の装置では、適用できる用紙の大きさに制限があり、大きな用紙に上記整理票等を長手方向に連結し、更に短手方向に並列して多数列印刷して一回の工程で少なくとも4箇所に糊付けを行うなって連続して製造することは極めて困難であり、従って大量生産ができず、多量の注文があっても応じることができず、納品に日数を要していた。
本発明は、駅前等における自転車等の二輪車の一時駐輪整理票及び不法駐輪対策票等の表示シールを多量に製造するに当たっての問題点を解決するもので、表面に多数の上記整理票等を印刷した用紙に、2箇所の接着剤の塗布面を挟んで必要な大きさの切片が設けられ、該切片には切り離し用のミシン目が入れられ、次いで1回の糊付け作業で複数の上記整理票等の裏面に少なくとも2箇所に感圧接着剤の塗布面が設けられ、更に該接着剤を半乾き状態に乾燥させて得られた接着剤塗布面が印刷面と当接して重合させても付着するが簡単に手で引いて剥離することができることで、上記各票が連設されたシート単位又は各票単位に表示シールを取りまとめて容易に商品化することができることで、短時間に能率よく多量の上記整理票等を製造することができる表示シールの製造装置及び該表示シールの製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、(1)短冊状の一時駐輪整理票又は不法駐輪対策票が複数印刷された用紙の裏面に、該用紙の長尺方向に対し直角方向に感圧接着剤を塗布する糊付け装置、及び上記塗布した接着剤を加熱乾燥する装置を備えた表示シールを製造する装置において、上記糊付け装置が、上記用紙の流れ方向に沿って接着剤を塗布する塗布巾に対応するロール巾を有する少なくとも2個の接着剤塗布ロールを、取外し及び移動が可能にロール軸に取付けてなることを特徴とする表示シールの製造装置、(2)上記乾燥装置が、高周波加熱による乾燥装置である上記(1)記載の表示シールの製造装置、(3)短冊状の一時駐輪整理票又は不法駐輪対策票が複数印刷された用紙の給紙工程、上記用紙に必要によりミシン目を付与する工程、上記用紙の裏面に糊付けを行う工程及び糊を乾燥させる工程よりなる表示シールの製造方法において、上記糊付け工程にて上記用紙の流れ方向に沿って接着剤を塗布する塗布巾に対応するロール巾を有する少なくとも2個の接着剤塗布ロールを、取外し及び移動が可能にロール軸に取付けた糊付け装置を用いて糊付けを行い、次いで乾燥装置を用いて乾燥を行なうことを特徴とする表示シールの製造方法、(4)上記乾燥工程において、高周波加熱による乾燥装置を用いる(3)記載の表示シールの製造方法、及び(5)上記短冊状の一時駐輪整理票又は不法駐輪対策票が印刷された用紙の大きさが、上記用紙送り方向の長さが200〜1000mm、該長さに直交する巾方向の長さが300〜1200mmである上記(3)又は(4)記載の表示シールの製造方法、を要旨とする。
本発明の表示シールの製造装置は、短冊状の一時駐輪整理票又は不法駐輪対策票が複数印刷された用紙の裏面に、上記一時駐輪整理票又は不法駐輪対策票の各票の長尺方向に対し直角方向に感圧接着剤を塗布して表示シールを製造する装置であって、必要により上記用紙にミシン目を付与する装置、取外し及び移動が可能な接着剤塗布ロールを備えた糊付け装置及び上記接着剤を乾燥させる乾燥装置を備えてなることにより、市町村等の各自治体等の注文により、書式、大きさ、色、接着剤の塗布巾及び位置等が各々異なる一時駐輪整理票又は不法駐輪対策票に対し、少なくとも2箇所の任意の位置に糊付けを行うことができ、上記の幅広い注文に対応できるという効果が得られる。
また、上記感圧接着剤を塗布した後乾燥を行って、半乾き状態を得るが、特に高周波加熱により乾燥を行うことによって、極めて短時間で望ましい半乾き状態が得られ、乾燥後接着剤塗布面どうしを押圧して接合した後手で強く引いても剥離せず、水に触れても膨れたり、剥離することなく、強力に接合しており、また、接着剤塗布面が印刷を施した表面と当接しても付着は起きるが、手で容易に剥離することができ、製品単位で重合しておいても容易に剥離することのできる接着剤塗布面を持った表示シールが得られるという効果が得られる。
また、短冊状の一時駐輪整理票又は不法駐輪対策票が複数印刷された用紙に対し、必要により切片切り離し用のミシン目付与工程、取外し及び移動可能な複数の接着剤塗布ロールを同一軸に取付けた糊付けローラーを用いて糊付けを行う糊付け工程及び高周波加熱により接着剤を乾燥させる工程を順次経て製造を行うことにより、一時駐輪整理票又は不法駐輪対策票として用いることのできる大量の表示シールを短時間で能率よく、低コストで製造できるという効果が得られる。
以下、実施例に基づき本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の表示シールの製造装置1の1例を示す斜視図である。
図2は、図1の表示シールの製造方法を示す製造工程図である。
図3は、本発明の糊付け装置4の糊付ローラー20の構成を示す斜視図である。
図4は、上記製造装置1を用いて製造された表示シール(一時駐輪整理票)10の1例を示す平面図である。該表示シール10は、1枚の表示シール用紙15に4枚の上記整理票10を設け、その各票10の裏面の2箇所に塗布面16a,16bを設け、感圧接着剤を塗布する例である。
図5は、高周波加熱による乾燥装置5の1例を示す斜視図である。
図6は、従来の糊付けローラー50の構成を示す斜視図である。
尚、図3、6は、糊付けローラーの構成を説明するために支持台等を除いてロールのみを示した。
本発明において、表示シール10とは、表面に複数の一時駐輪整理票又は不法駐輪対策票を印刷した表示シール用紙(以下、「用紙」という)15に、必要により切片切取り用のミシン目付与及びナンバーリングを行った後、裏面に糊付け装置で感圧接着剤を塗布し、半乾き状態に乾燥させた一時駐輪管理票又は不法駐輪対策票をいい、該整理票又は対策票を複数連設したシート状及びそれらを各票に切り離した単票状の一時駐輪整理票及び不法駐輪対策票を含むものである(以下、これらを「表示シール」という。)。
本発明の製造装置及び製造方法において、上記用紙15及び表示シール10は、いずれも用紙15及び表示シール10の単票の長尺方向に対し直角方向に装置に送られ、各工程の装置による処理が行われる。表面への印刷は予め印刷が行われており、印刷後の用紙15について、図1,2に示すように、給紙装置2、ミシン目付与装置3、ナンバーリング装置(図示せず。)、糊付装置4、乾燥装置5及び製品化装置6によって、給紙、ミシン目付与、ナンバーリング、糊付け、乾燥及び製品化の工程が行われるものであり、上記ミシン目付与及びナンバーリングは、必要により行われる。つまり、上記表示シール10の内、一時駐輪整理票は、駐輪場での管理上切片を切り離して所有者に渡し、更にナンバーで照合するためにミシン目及びナンバーリングを必要とするのに対し、不法駐輪対策票は、通常切片を渡すことも、ナンバー照合も行なっていない。
図4に示す表示シール10は、用紙15の表面に予め注文により指定された書式、項目等の一時駐輪整理票が4枚連結して印刷され、シート状用紙15を形成し、切取り線14a,14bを設けて駐輪整理券控と駐輪整理券が切り離せるように形成され、用紙15裏面の接着剤塗布面16a,16bに感圧接着剤が塗布されている。上記書式は、標準的書式として汎用に使用できる例であるが、多くは使用する市町村等の自治体により独自の書式、サイズ、紙質及び色等の指定があり、また、接着剤の塗布する位置、巾等が異なっている。
上記用紙15の印刷面(表面)には、該印刷面が接着剤塗布面と当接して重合した時に、両面は接合するが、手で引いて容易に剥離できるようにするには、上記印刷面に剥離用ニスが塗布されているのが好ましい。該剥離用ニスは、印刷後印刷面に塗布するが、該印刷面の全面に塗布してもよいが、接着剤塗布面と当接する印刷面の部分に、上記塗布面の巾より若干大きく塗布するのが好ましい。該剥離用ニスとしては、シリコン樹脂、アクリル樹脂、フッソ樹脂、セルロース樹脂等の樹脂を乾性油や有機溶剤に溶解してなるニスが用いられる。また上記用紙15の表裏面には、予め水が浸透しないようにラミネート加工等により樹脂コーティングしておくのが好ましい。該コーティング用樹脂には、撥水剤、防水剤等を添加してもよい。
本発明の表示シールの製造装置1は、糊付け装置4を備えていることが必要であり、更に該糊付け装置4に次いで高周波加熱による乾燥装置5を備えていることが好ましい例として挙げられる。上記製造装置1は、図1,2に示すように上記糊付け装置4の前には給紙装置2が、また、該給紙装置2と糊付け装置4の間には必要により切片切り離し用のミシン目付与装置3とナンバーリング装置が、それぞれ設けられる。上記用紙15は、給紙装置2、ミシン目付与装置3及びナンバーリング装置を経由して糊付け装置4、乾燥装置5に送られ、乾燥後製品化装置6を経て製品化されて製造が行なわれる。
上記給紙装置2には、印刷後の一時駐車整理票等の単票が短手方向に並列して連設されたシート状の用紙15(図4参照)、及び単票が長手方向に横に連結し、更にそれが短手方向に並列して連設されたシート状の用紙を積載しておき、それらの用紙15を1枚ずつ自動的に給紙してベルトコンベヤー7上に載せ送られる。
上記ミシン目付与装置3では、軸に取りつけた回転式歯車状カッターを用いて用紙の流れ方向に沿って所定位置にミシン目が入れられる。ミシン目の付与された用紙は、必要によりナンバーリングされてベルトコンベアー7に載って糊付け装置4に送られる。
糊付け装置4には、図3に示すロールから構成された糊付けロ-ラー20が備えられている。該糊付けロ-ラー20は、接着剤送りロール(以下、送りロールという。)21a,21b、接着剤絞りロール(以下、絞りロールという。)22a,22b、接着剤塗布ロール(以下塗布ロールという。)23a,23bと接着剤槽26より構成されている。上記3種のロールは、いずれも用紙15の裏面の所定の接着剤塗布面の塗布巾とほぼ同じ又は若干大きいロール巾のロールに形成され、塗布面の数だけ、夫々のロール軸25a〜cにネジ止めして取り付けて用いられる。つまり、上記図3の用紙15では、2箇所の接着剤塗布面16a,16bの位置に合わせて、送りロール21a,21b,絞りロール22a,22b及び23a,23bの6個のロールは、夫々ロール軸25a,25b,25cにネジ27a,27b,27cによってネジ止めして固定される。
また、上記塗布ロール23a,23bの各ロール面には、平滑に仕上げられて押圧により変形するゴムシート24a,24bが、接着剤の塗布面の巾に合わせてロール面に一周して貼付されている。該ゴムシート24a,24bによって上記用紙15の接着剤塗布面16a,16bに均一に接着剤が塗布される。上記のように構成された糊付けロ-ラー20は、外枠や土台に取付けて固定されて図1に示す糊付け装置4として本発明の製造装置に組み込まれる。
上記3種、計6個のロール21a,21b,22a,22b,23a,23bは、各々のロール軸25a,25b,25cの所定位置に取付けられるが、いずれも上記ロール軸25(a,b,c)から取外すことができ、また、同軸の任意の位置に移動することができる。従って、少なくとも上記3種のロールを各2個ずつ用意しておけば、単票が短手方向に並列した用紙に対して糊付けすることができる。また、上記の2倍の計12個のロールを取付ければ、長手方向に2枚連結し、且つ短手方向に複数枚並列した大きさの用紙に対し糊付けを行うことができる。
糊付け装置に用いる各種のロールには、いずれも通常金属製のロールが用いられ、該金属製としては、発錆し難いステンレス製、又は表面にクローム鍍金を施した鋼鉄製ロール等が挙げられる。また、硬質プラスチック製又は硬質ゴム製ロールも用いられる。いずれの材質のロールであっても、塗布ロール23a,23bのロール面にはゴムシート24a,24bが貼付されるのが好ましい。
糊付け装置にて用いる感圧接着剤としては、天然ゴム系、合成ゴム系、アクリル樹脂系、ポリビニルエーテル樹脂系、シリコン樹脂系等の接着剤が挙げられ、天然ゴム系及び合成ゴム系接着剤が好ましい。具体的には、「サイビノール加圧接着剤K」(サイデン化学(株)社製、天然ゴムラテックス系)が挙げられ、短時間での乾燥で、押圧接着力に優れ、更に押圧接着後水中に放置しても変質は起こらず、接着力、耐水性に優れた接着性が得られる
上記のように構成された糊付け装置を用いることで、従来糊付けできなかった大きさの用紙に対し糊付けができるようになる。つまり、表示シールの単票が短手方向に8枚以上並列した大きさの用紙、及び長手方向に2〜4枚連結し、更に短手方向に8枚以上並列した大きさの用紙でも糊付けが可能となり、更に、従来の長いロールを3本用いた方法に比較して、ロール等の塗布操作に必要のない部分に付着する接着剤の量が少なくなり、ロスする量が減少するメリットがある。ロールの長さが、従来より3〜5分の1となるので、それに対応して接着剤のロスは小さくなる。また、それに応じて接着剤を補給する回数も少なくなり、接着剤の管理が容易となり、製造工程の簡略化に役立つものである。
接着剤の塗布された用紙は、乾燥装置5に送られ、加熱されて乾燥される。乾燥装置5の加熱方式には、電熱ヒーターによる加熱、赤外線照射による加熱、遠赤外線照射による加熱、高周波による加熱等の方式が挙げられるが、乾燥時間が短くて所望の乾燥状態が得られる装置として遠赤外線照射又は高周波加熱による乾燥装置が好ましい。
遠赤外線照射により加熱する乾燥装置5は、加熱に遠赤外線放射球を備え、接着剤塗布面に遠赤外線を照射して乾燥させるもので秒単位の時間で乾燥を行うことができる。また、高周波加熱方式による乾燥装置5は、コイル30に高周波電流を通して、コイル30内の材料を乾燥するもので、高周波電流から放射されるプラス、マイナスの電流により材料のランダムに配置している分子が配列を起こし、配列するまでの間に分子が回転し、その際に発生する摩擦熱により内部から発熱することで加熱乾燥が行われるもので、短時間で均一に加熱乾燥を行うことができる。
上記遠赤外線照射加熱方式及び高周波加熱方式の乾燥装置5は、いずれも1秒前後から数秒の短時間で、求める接着性(半乾き状態)が得られるが、乾燥工程において加熱面の走行距離が短く、乾燥時間も1秒前後で通過して、しかも良好な半乾き状態が得られ、且つコンパクトな装置で設置面積も少なくて済み、全体の製造工程の所要時間が短縮できる高周波加熱方式がより好ましい。
高周波加熱による乾燥装置(以下、単に「乾燥装置」という。)5の例としては、「ドライアールFDA-202VD」(富士電波工機(株)社製)が挙げられる。該乾燥装置5は、出力2Kw,発振周波数40MHzの出力規格を有し、加熱乾燥に掛かる距離は、50〜100cm、走行速度は、50〜100m/minである。
高周波加熱による乾燥装置5の加熱部のカバーを開けた状態を図5に示す。感圧接着剤が塗布された表示シール10は、該乾燥装置5のベルトコンベヤー7とその上に設けられたコイル30との間を通過する際に、該コイル30に流された高周波電流から放電される電圧により加熱乾燥が行われる。上記乾燥装置5においてコイル30は、走行方向に直角方向に交叉するように設けることもできるが、直角方向より傾斜して設けるのが、種々の状況下に塗布された接着剤に対し均一に熱が掛かり、均一に乾燥が行なわれ、所望の半乾燥状態が得られるので好ましい。
高周波加熱による装置5の乾燥時間は、接着剤を塗布した上記用紙10が乾燥装置5を通過する時間として0.5〜2秒間であり、短時間で良好な半乾き状態が得られるが、0.6〜1.2秒であるのが好ましく、極めて短時間で乾燥が行うことができる。乾燥時間が0.6秒未満であると、触手によるベタツキが大きく、乾燥が十分でなく、塗布面どうしを当接させ手で押圧してから両面を持って引くと比較的容易に剥離できる。また、1.2秒を超えると、塗布面の触手によるベタツキが小さくなり接着面どうしを当接して手で押圧して両面を持って強く引くと剥離を起こすことがあり、若干乾燥し過ぎである。
上記乾燥装置により、上記乾燥時間で乾燥を行うことによって、乾燥後接着剤塗布面と印刷面が当接して重合させた場合に、両面の間に接合は起こるが、手で持って引くと容易に剥離することができる。接着剤塗布面どうしを当接させて圧着して自転車等のハンドルに巻き付けて使用した場合には、その接着力は極めて大きくなり、手で左右に引いても簡単に剥離しない強度を有しており、雨水等に会っても接合面が膨れて剥がれたりすることがなく、強固に接着している。
乾燥装置5の後には乾燥されたシート状の表示シール10を揃えて製品化する。シート状表示シール10は、乾燥工程に連続して裁断機にて裁断して単票の表示シール10として一定枚数を束ねて製品化することもできるが、上記シート状の表示シール10のままで製品化して、別に設けた裁断機を用いて裁断し単票状の表示シール10とすることもできる。
製品化装置6では、半乾き状態となったシート状の表示シール10が接着剤塗布面を上にして、その上に印刷面が当接して重合され単位数量に束ねて製品化されるが、シート状の表示シール10は長期間保管した後でも、印刷面と接着剤塗布面は接合は起こすが、簡単に手で引くと剥離することができる。
上記表示シールの製造装置1において、ベルトコンベヤー7は、給紙装置2から乾燥装置5まで連続する一連のベルトコンベヤー7として設けることができるが、給紙装置2から糊付け装置4まで連続するベルトコンベヤー7aと乾燥装置5の専用のベルトコンベヤー7bに2分して用いることもできる。
本発明の表示シールの製造方法は、短冊状の一時駐輪整理票又は不法駐輪対策票が複数印刷された用紙15が給紙工程を経て1枚ずつ送られる工程、必要によりミシン目及びナンバーリングを付与する工程、取外し及び移動が可能な複数の接着剤塗布ロール23a,bを備えた糊付け装置4を用いて糊付け工程を順次行い、次いで乾燥装置に、特に高周波加熱による乾燥工程を行うことにより、短時間で求める半乾き状態が得られるもので、製造全体に要する時間も短く能率よく、多数の上記表示シール10を製造することができる。本発明の給紙工程からシート状の表示シール10として製品化するまでの時間は、従来の方法において糊付けに、封筒用糊付け装置を用いて2回の糊付けを行なう場合で、30〜40秒、改造した封筒用糊付け装置を用いて1回の糊けを行なう場合で、3〜5秒であるのに対し、1〜2秒程度であり、しかも上記整理票等の単票が縦横に連設されたシート状の表示シール10であっても同じ時間で製造できるようになるので、生産能率は、従来の方法に比較すると10〜50倍になる。
各工程について説明すると、糊付け工程では、取外して交換ができ、移動が自由にできる複数のロールを組合せた糊付けローラー20を備えた糊付け装置4を用いることで、上記のように巾広く書式等の異なる一時駐輪管理票又は不法駐輪対策票の製造に対応することができる。また、乾燥工程においては、遠赤外線の照射、又は高周波加熱による乾燥装置5を用いることで、短時間で乾燥を行うことができるが、高周波加熱による乾燥装置5を用いることによって、より短時間で良好な半乾き状態の接着剤塗布面が得られ、短時間に大量の表示シール10を低コストで能率よく製造することができるようになる。
本発明の装置1で製造できるシート状の表示シール10の大きさは、上述したように従来の製造装置では、糊付け時に上記表示シール10が、短手方向に4枚以上並列した大きさの用紙は、4枚単位に切断しなければ糊付けが不可能であったのに対し、各単票が長手方向に2〜3枚連結し、更に短手方向に8〜20枚並列した大きさの用紙(単票16〜60枚)でも糊付けが可能であり、流れ方向の長さ(横)が200〜1000mm、該流れ方向に直交する巾の長さが300〜1200mmの大きさの用紙にも糊付けすることができる。上記の大きさのシート状の表示シール10を裁断して、長さ150〜300mm、巾50〜70mmの大きさの上記整理票等の単票が、6〜120枚程度製造することができる。
また、本発明の製造装置1及び製造方法では、給紙及び製品化装置にロール状の用紙又は表示シールを送り、巻き取りできるロールを備えて、連続給紙を行い、連続してミシン目を付与し、接着剤を所定の箇所に塗布し、乾燥させてロールに表示シールを巻き取ることでロール状の表示シール10を製造することもできる。その後裁断してシート状又は単票状の表示シール10を得ることができる。
図1は、本発明の表示シールの製造装置の1例を示す斜視図である。 図2は、図1の表示シールの製造方法を示す製造工程図である。 図3は、本発明の糊付け装置で用いる糊付けローラーのロールの構成を示す説明用斜視図である。 図4は、上記製造装置を用いて製造された表示シール(一時駐輪整理票)の1例を示す平面図である。 図5は、高周波加熱による乾燥装置の1例を示す斜視図である。 図6は、従来の糊付けローラーのロール構成を示す説明用斜視図である。
符号の説明
1:表示シールの製造装置
2:給紙装置
4:糊付け装置
5:乾燥装置
7:ベルトコンベアー
10 :表示シール
11 :一時駐輪整理票又は不法駐輪対策票を印刷した用紙(表示シール用紙)
20:糊付けローラー
23a,23b:接着剤塗布ロール

Claims (5)

  1. 短冊状の一時駐輪整理票又は不法駐輪対策票が複数印刷された用紙の裏面に、該用紙の長尺方向に対し直角方向に感圧接着剤を塗布する糊付け装置、及び上記塗布した接着剤を加熱乾燥する装置を備えた表示シールを製造する装置において、上記糊付け装置が、上記用紙の流れ方向に沿って接着剤を塗布する塗布巾に対応するロール巾を有する少なくとも2個の接着剤塗布ロールを、取外し及び移動が可能にロール軸に取付けてなることを特徴とする表示シールの製造装置。
  2. 上記乾燥装置が、高周波加熱による乾燥装置である請求項1記載の表示シールの製造装置。
  3. 短冊状の一時駐輪整理票又は不法駐輪対策票が複数印刷された用紙の給紙工程、上記用紙に必要によりミシン目を付与する工程、上記用紙の裏面に糊付けを行う工程及び糊を乾燥させる工程よりなる表示シールの製造方法において、上記糊付け工程にて上記用紙の流れ方向に沿って接着剤を塗布する塗布巾に対応するロール巾を有する少なくとも2個の接着剤塗布ロールを、取外し及び移動が可能にロール軸に取付けた糊付け装置を用いて糊付けを行い、次いで乾燥装置を用いて乾燥を行なうことを特徴とする表示シールの製造方法。
  4. 上記乾燥工程において、高周波加熱による乾燥装置を用いる請求項3記載の表示シールの製造方法。
  5. 上記短冊状の一時駐輪整理票又は不法駐輪対策票が印刷された用紙の大きさが、上記用紙送り方向の長さが200〜1000mm、該長さに直交する巾方向の長さが300〜1200mmである請求項3又は4記載の表示シールの製造方法。
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