JP2005081144A - 真空掃除機のモータ過負荷防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 構造が簡単で、開閉部材のシール性を確保するため開閉部をラバーなどのような他の材料で形成しなければならないという問題点を解決することができる真空掃除機のモータ過負荷防止装置を提供する。
【解決手段】 本発明による真空掃除機のモータ過負荷防止装置は、真空掃除機の本体フレームにテーパー状に形成された開口部を選択的に遮断し、前記開口部と対応するテーパー状に形成される開閉部が一端に設けられたダンパーボディ、および前記開閉部を前記開口部の閉じる方向に弾性支持する弾性部材を備えてなる。本発明の好適な第1の実施例によれば、前記ダンパーボディは、前記開口部を選択的に開閉するように旋回自在に設けられ、このため、前記本体フレームにヒンジ結合されていることが好ましい。
【選択図】 図3A

Description

本発明は、真空掃除機に関し、より詳しくは、真空掃除機において吸込力を発生させる駆動モータの過負荷を防止する装置に関する。
一般に、真空掃除機は、駆動モータの吸込力でゴミなどを吸い込みながら掃除を行うものであって、図1に、一般の真空掃除機が概略的に示されている。
同図に示されるように、真空掃除機は、駆動モータ1が取付けられる本体10、本体10と連結される吸込管3および吸込管3の一端に設けられる吸込ノズル5を備えてなる。本体10は、駆動モータ1が取付けられるモータハウジング11と、吸込管3で吸い込まれたゴミなどのフィルタリングが行われ、ゴミなどが溜まるフィルタ部7が取付けられる集塵ハウジング13とを有し、これらは、隔壁15で仕切られている。
吸込管3は、その一端に設けられる吸込ノズル5から吸い込まれるゴミなどを集塵ハウジング13へ案内するものであって、通常、可撓性材質で形成される。
このような構成の真空掃除機は、駆動モータ1が作動して吸込力が発生され、この吸込力でゴミなどが吸込ノズル5を介して吸い込まれる。この吸い込まれたゴミなどは、吸込管3を介して集塵ハウジング13内のフィルタ部7に溜まるようになる。このフィルタ部7でゴミなどのフィルタリングがされた気流は、モータハウジング11の後面側に設けられた排気部11aを介して外部に排出される。
しかし、フィルタ部7にゴミなどが一杯に溜まったり吸込管3が詰まったりすると、空気の吸込が遮断され、駆動モータ1に過負荷がかかってしまう。従って、この過負荷による駆動モータ1の破損を防止するため、過負荷の際に、外部の空気が集塵ハウジング13へ流入するようにするモータ過負荷防止装置20を備えている。
図2Aおよび図2Bは、従来のモータ過負荷防止装置20を概略的に示した図である。同図に示されたように、従来のモータ過負荷防止装置20は、ケース21、バネ23、開閉部材25およびフランジ部27を備える。
ケース21は、バネ23および開閉部材25を収容するものであって、一端は開放され、他端には多数の通孔21aが形成されている。このようなケース21は、モータハウジング11と集塵ハウジング13とを仕切る隔壁15の開口部15aのフランジ部27により固定される。
フランジ部27は、通孔27aを有するリング状のものとして形成され、ケース21の開放されている一端が固定されるように設けられる。
開閉部材25は、開口部15aとのシール性を保障するようにラバー(ゴム)などの材料で形成され、リング状のフランジ部27を選択的に遮蔽することができるように設けられる。このような開閉部材25は、フランジ部27の通孔27aの直径方向外側に多数の通孔25aが形成されている。従って、開閉部材25がフランジ部27の通孔27aを遮断し、フランジ部27が開閉部材25の通孔25aを選択的に遮断することとなる。
バネ23は、ケース21の他端と開閉部材25との間に介在することにより開閉部材25をフランジ部27の遮断方向に弾性支持する。
このような構成のモータ過負荷防止装置20は、真空掃除機の作動中、フィルタ部7にゴミなどが一杯に溜まったり吸込管3が詰まったりして集塵ハウジング13内に負圧が発生すると、その負圧により開閉部材25がバネ23の弾性を克服し、集塵ハウジング13側に移動することとなる。
従って、開閉部材25は、リング状のフランジ部27を遮断することなく、外気がリング状のフランジ部27の通孔27aと、開閉部材25およびケース21の通孔21a、通孔25aとを介して集塵ハウジング13内に流入され、駆動モータ1の過負荷が防止される。
しかし、このような構成のモータ過負荷防止装置20は、多数の部品で構成され、その構造が複雑であり、かつ、真空掃除機の正常作動時、開閉部材25のシール性を確保するためにラバーなどで形成する必要があるため、その製造コストがアップするという問題点がある。
本発明は、前述の問題点を解決するためになされたものであって、本発明の目的は、構造が簡単で、開閉部材のシール性を確保するため開閉部をラバー(ゴム)などのような他の材料で形成しなければならないという問題点を解決することができる真空掃除機のモータ過負荷防止装置を提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明による真空掃除機のモータ過負荷防止装置は、真空掃除機の本体フレームにテーパー状に形成された開口部を選択的に遮断し、前記開口部と対応するテーパー状に形成される開閉部が一端に設けられたダンパーボディと、前記開閉部を前記開口部が閉じられる方向に弾性支持する弾性部材と、を有する。
本発明の好適な第1の実施例によれば、前記ダンパーボディは、前記開口部を選択的に開閉するように旋回自在に設けられ、このため、前記本体フレームにヒンジ結合されることが好ましい。
また、前記弾性部材は、一端が前記ダンパーボディとオーバーラップして固定され、他端が前記本体フレームにオーバーラップして固定される板バネであることが好ましい。
また、本発明の好適な実施例によれば、前記板バネの前記本体フレーム側への弾性復元力を調節するように、前記板バネの他端が固定される本体フレームは、前記本体フレームより突出して設けられている。
また、前記本体フレームは、その突出高さが可変可能に設けられることが好ましい。
このような構成のモータ過負荷防止装置は、真空掃除機の駆動モータが取付けられるモータハウジングとフィルタ部が取付けられる集塵ハウジングとを仕切る隔壁に取付けることができ、これとは異なり、集塵ハウジングを形成するフレーム上に取付けることができる。
また、本発明の好適な第2の実施例によれば、前記ダンパーボディの他端には、キャップ部が設けられ、前記弾性部材は、前記ダンパーボディの開閉部とキャップ部との間に介在するコイルバネである。
本発明の好適な実施例によれば、前記コイルバネの直径は、前記テーパー状のダンパーボディ側の直径および前記開口部の直径より大きく形成される。
また、前記ダンパーボディは、気流が通過する多数の通孔が設けられ、この通孔は、前記ダンパーボディの長さ方向に延びて形成される。
また、前記キャップ部は、気流が通過する多数の通孔が設けられ、前記コイルバネは、一端が前記本体フレームに固定され、他端が前記キャップ部に固定される。
このような構成のモータ過負荷防止装置は、真空掃除機の駆動モータが取付けられるモータハウジングとフィルタ部が取付けられる集塵ハウジングとを仕切る隔壁に取付けることができ、これとは異なり、集塵ハウジングを形成するフレーム上に取付けることができる。
以上のように、本発明によれば、開閉部をラバーなどのような軟質の部品で形成することなく、テーパー状に形成することにより、開閉部と開口部との面接触時に僅かな誤差が出るとしてもシール性の信頼性を確保することができる。また、その構成要素を減らすことができ、ラバーなどのような軟質材料を使用する必要がないため、その製造コストが節減される。
上記の目的および他の特徴については、添付の図面を参照しながら本発明の好適な実施例をあげて説明する。なお、本発明の実施例を説明するにあたって、従来とその構成および作用が同じものに対しては、同じ参照符号を付してある。
図3および図4は、本発明の第1の実施例に係る真空掃除機のモータ過負荷防止装置を概略的に示すものである。
同図に示されたように、本発明に係る真空掃除機のモータ過負荷防止装置100は、ダンパーボディ101および弾性部材107を有する。
ダンパーボディ101の一端は、テーパー状の開閉部101aが形成され、他端は、ダンパーボディ101が旋回できるように真空掃除機の隔壁15にヒンジ結合される。このヒンジ結合は、ダンパーボディ101の他端両側に突設される回転軸101bと、回転軸101bが旋回できるように設けられる軸孔が形成されるヒンジ部115とによってなる。
テーパー状の開閉部101aは、モータハウジング11と集塵ハウジング13とを仕切る隔壁15の開口部113を遮断し、開口部113は、開閉部101aの形状と対応するテーパー状に形成される。このようなテーパー状に形成される開閉部101aの形状により、ある程度の開閉部101aと開口部113との面接触に誤差が出るとしても、そのシール性を保障することができる。従って、従来のように開閉部をラバー(ゴム)などの材質で形成することによる製造コストの増加という問題点を解決することができる。
弾性部材107は、ダンパーボディ101の開閉部101aが隔壁15の開口部113を閉じる方向にダンパーボディ101を弾性支持し、本発明の好適な実施例では、板バネ107である。
本発明の好適な実施例によれば、板バネ107がダンパーボディ101に一層しっかり固定されるように、板バネ107の一端はダンパーボディ101とオーバーラップして固定され、他端は、隔壁15にオーバーラップして固定される。板バネ107の他端が固定される隔壁15には、板バネ107が隔壁15側への弾性復元力を有するように固定部111が突設されている。この突設された隔壁15の固定部111により板バネ107がダンパーボディ101を隔壁の開口部113側へ弾性支持する。
このような板バネ107がオーバーラップされるように、ダンパーボディの他端および隔壁15の固定部上には、それぞれ板バネ107の収容部101c、111aが形成されることが好ましい。
なお、この隔壁15の固定部111は、その突出高さの調整が可能であることが好ましい。板バネ107の弾性係数に影響を受けず、その突出高さを調整することで弾性復元力を調節することができるためである。
このような構成のモータ過負荷防止装置100の作用を説明すると、次の通りである。
真空掃除機の作動中に、フィルタ部7が一杯になったり吸込管3が詰まったりすると、集塵ハウジング13内に負圧が発生する。この負圧によりダンパーボディ101の開閉部101aが板バネ107の弾性を克服し、回転軸101bを旋回中心にして図4Aに示されるように集塵ハウジング13側に反時計方向に旋回することとなる。
このように旋回された開閉部101aが隔壁15の開口部113を開放し、これによって、外気が集塵ハウジング13側に流入する。このように気流が流入されることで駆動モータ1の過負荷を防止することが可能となる。
なお、フィルタ部7のゴミなどが除去されるか吸込管3が連通されると、集塵ハウジング13の負圧は、板バネ107の弾性を克服することのできる大きさ以下となり、ダンパーボディ101が再度板バネ107の弾性復元力により図4Bに示されるように時計方向に旋回することで隔壁15の開口部113が遮断されることとなる。
図5Aおよび図5Bは、本発明の第2の実施例に係る真空掃除機のモータ過負荷防止装置を示すものである。これらの図に示されるように、真空掃除機のモータ過負荷防止装置200は、ダンパーボディ201および弾性部材203を有する。
ダンパーボディ201の一端には、テーパー状の開閉部201aが形成され、他端には、後述のキャップ部205が設けられている。このキャップ部205は、別途にダンパーボディ201に設けることもできるが、ダンパーボディー201と一体に形成しても良い。このようなテーパー状の開閉部201aは、モータハウジング11と集塵ハウジング13とを仕切る隔壁15の開口部215を遮断する。開口部215は、開閉部201aの形状と対応するテーパー状に形成される。
このような開閉部201aの形状をテーパー状にすることにより、開閉部201aと開口部215との面接触にある程度の誤差が出るとしても、そのシール性が保障できる。従って、従来のように開閉部をラバーなどの材質で形成することによる製造コストの増加の問題を解決することができる。
また、ダンパーボディ201は、気流の通過ができるように多数の通孔201bが形成され、本発明の好適な実施例によれば、その長さ方向に延びて形成される。
ダンパーボディ201の他端に設けられるキャップ部205は、多数の通孔205aが形成され、気流の円滑な通過ができるようになる。このキャップ部205は、弾性部材203が脱落しないように拘束する。
弾性部材203は、ダンパーボディ201の開閉部201aが隔壁15の開口部215を閉じる方向にダンパーボディ201を弾性支持し、本発明の好適な実施例では、コイルバネである。このコイルバネ203がダンパーボディ201の開閉部201aとキャップ部205との間に設けられる。
コイルバネ203の一端は、隔壁15に固定され、他端は、キャップ部205に固定される。なお、その直径は、開閉部201aのダンパーボディ201側のテーパー形状および隔壁15のテーパー形状である開口部215の小さい直径より大きく形成されることが好ましい。これによって、コイルバネ203が、ダンパーボディ201が移動するとしても、隔壁15により拘束され、圧縮されることで、弾性を有することとなる。
このような構成のモータ過負荷防止装置200の作用を説明すると、下記の通りである。
真空掃除機の作動中に、フィルタ部7が一杯になったり吸込管3が詰まったりすると、集塵ハウジング13内に負圧が発生する。この負圧により図6Aに示されるように、ダンパーボディ201の開閉部201aがコイルバネ203の弾性を克服し、集塵ハウジング13側に移動する。コイルバネ203は、その一端が隔壁15に固定され、他端がキャップ部205aに固定されているため、移動するダンパーボディ201と一体にキャップ部205aも移動することとなり、キャップ部205aの移動によりコイルバネ203が圧縮される。
このように移動された開閉部201aが隔壁の開口部215を開放することで外気が集塵ハウジング13側に流入される。このように気流が流入され、モータ1の過負荷を防止することが可能となる。
なお、フィルタ部7のゴミなどが除去されるか吸込管3が連通すると、集塵ハウジング13の負圧は、コイルバネ203の弾性を克服することのできる大きさ以下になり、図6Bに示されるようにダンパーボディ201が再度コイルバネ203の弾性によりモータハウジング11側に移動し、これによって、開閉部201aが再度隔壁15の開口部215を遮断するようになる。
以上、本発明の原理を例示するために図面を参照して本発明の実施例を説明してきたが、本発明の保護範囲は、前述の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物にまで及ぶものである。
本発明は、アップライト型真空掃除機、キャニスター型真空掃除機、スティック型真空掃除機などのような真空掃除機において適用することができる。
一般の真空掃除機を概略的に示す図である。 従来の真空掃除機のモータ過負荷防止装置の作動を説明するための図である。 従来の真空掃除機のモータ過負荷防止装置の作動を説明するための図である。 本発明の第1の実施例に係るモータ過負荷防止装置を概略的に示す分解斜視図である。 本発明の第1の実施例に係るモータ過負荷防止装置を概略的に示す正面図である。 本発明の第1の実施例に係るモータ過負荷防止装置を概略的に示す側面図である。 図3A乃至図3Cに示されるモータ過負荷防止装置の作動を説明するための図である。 図3A乃至図3Cに示されるモータ過負荷防止装置の作動を説明するための図である。 本発明の第2の実施例に係るモータ過負荷防止装置を概略的に示す分解斜視図である。 本発明の第2の実施例に係るモータ過負荷防止装置を概略的に示す側面図である。 図5Aおよび図5Bに示されるモータ過負荷防止装置の作動を説明するための図である。 図5Aおよび図5Bに示されるモータ過負荷防止装置の作動を説明するための図である。
符号の説明
15 隔壁
100 モータ過負荷防止装置
101 ダンパーボディ
101a 開閉部
101b 回転軸
107 板バネ
111 固定部
113 固定部
115 ヒンジ部
200 モータ過負荷防止装置
201 ダンパーボディ
201a 開閉部
201b 通孔
203 コイルバネ
205 キャップ部
205a 通孔

Claims (18)

  1. 真空掃除機の本体フレームにテーパー状に形成された開口部を選択的に遮断し、前記開口部と対応するテーパー状に形成される開閉部が一端に設けられたダンパーボディと、
    前記開閉部を前記開口部が閉じられる方向に弾性支持する弾性部材と、
    を有することを特徴とする真空掃除機のモータ過負荷防止装置。
  2. 前記ダンパーボディは、前記開口部を選択的に開閉するように旋回自在に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の真空掃除機のモータ過負荷防止装置。
  3. 前記ダンパーボディは、前記本体フレームにヒンジ結合されることを特徴とする請求項2に記載の真空掃除機のモータ過負荷防止装置。
  4. 前記ヒンジ結合は、前記ダンパーボディの他端に設けられる回転軸と、前記回転軸が軸支される軸孔が形成され、前記本体フレームから突設されるヒンジ部と、によってなされることを特徴とする請求項3に記載の真空掃除機のモータ過負荷防止装置。
  5. 前記弾性部材は、一端が前記ダンパーボディに固定され、他端が前記本体フレームに固定される板バネであることを特徴とする請求項3に記載の真空掃除機のモータ過負荷防止装置。
  6. 前記弾性部材は、一端が前記ダンパーボディに固定され、他端が前記本体フレームに固定される板バネであることを特徴とする請求項1に記載の真空掃除機のモータ過負荷防止装置。
  7. 前記弾性部材の一端および他端は、それぞれ前記ダンパーボディおよび前記本体フレームにオーバーラップして固定されることを特徴とする請求項5に記載の真空掃除機のモータ過負荷防止装置。
  8. 前記弾性部材の一端および他端は、それぞれ前記ダンパーボディおよび前記本体フレームにオーバーラップして固定されることを特徴とする請求項6に記載の真空掃除機のモータ過負荷防止装置。
  9. 前記板バネの前記本体フレーム側への弾性復元力を調節するように、前記板バネの他端が固定され、前記本体フレームより突出している固定部が形成されることを特徴とする請求項7に記載の真空掃除機のモータ過負荷防止装置。
  10. 前記板バネの前記本体フレーム側への弾性復元力を調節するように、前記板バネの他端が固定され、前記本体フレームより突出している固定部が形成されることを特徴とする請求項8に記載の真空掃除機のモータ過負荷防止装置。
  11. 前記固定部は、その突出高さが可変可能に設けられることを特徴とする請求項9に記載の真空掃除機のモータ過負荷防止装置。
  12. 前記固定部は、その突出高さが可変可能に設けられることを特徴とする請求項10に記載の真空掃除機のモータ過負荷防止装置。
  13. 前記ダンパーボディの他端には、キャップ部が設けられ、
    前記弾性部材は、前記ダンパーボディの開閉部とキャップ部との間に介在するコイルバネであることを特徴とする請求項1に記載の真空掃除機のモータ過負荷防止装置。
  14. 前記コイルバネの直径は、前記テーパー状のダンパーボディ側の直径および前記開口部の小さい直径より大きく形成されることを特徴とする請求項13に記載の真空掃除機のモータ過負荷防止装置。
  15. 前記ダンパーボディは、気流が通過する多数の通孔が設けられていることを特徴とする請求項14に記載の真空掃除機のモータ過負荷防止装置。
  16. 前記多数の通孔は、前記ダンパーボディの長さ方向に延びて形成されることを特徴とする請求項15に記載の真空掃除機のモータ過負荷防止装置。
  17. 前記キャップ部は、気流が通過する多数の通孔が設けられていることを特徴とする請求項16に記載の真空掃除機のモータ過負荷防止装置。
  18. 前記コイルバネは、一端が前記本体フレームに固定され、他端が前記キャップ部に固定されることを特徴とする請求項17に記載の真空掃除機のモータ過負荷防止装置。
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