JP2005080718A - パチンコ機 - Google Patents

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JP2005080718A
JP2005080718A JP2003313335A JP2003313335A JP2005080718A JP 2005080718 A JP2005080718 A JP 2005080718A JP 2003313335 A JP2003313335 A JP 2003313335A JP 2003313335 A JP2003313335 A JP 2003313335A JP 2005080718 A JP2005080718 A JP 2005080718A
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JP2003313335A
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Inventor
Masaru Hirao
勝 平尾
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TAKAHASHI DENKI KK
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TAKAHASHI DENKI KK
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Abstract


【課題】 既存のパチンコ機に容易に着脱でき、構造も簡単で部品点数も少なく、経費の負担もすくなく、しかも遊戯者の手首の疲労を解消できると共にパチンコ機の稼働率をも向上することのできる。
【解決手段】 パチンコ機本体2の前面下方に固定軸4を介して打球発射用の操作ハンドル3を突出させたパチンコ機1であって、上記固定軸4の外側に挟み付けられる支持枠7と、支持枠7下方より突出し、操作ハンドル3と間隔を隔てて延びた固定レバー8と、固定レバー8に対して起立、倒伏自在に連結した回動レバー9とを備えた手首支持部材5を設け、支持枠7を固定軸4に着脱自在に装着すると共に、回動レバー9を倒伏した状態では、操作ハンドル3を握る手の手首を回動レバー9上にて支え、回動レバー9を起立した状態では、操作ハンドル3を握る手に邪魔にならないようにした構成としている。
【選択図】 図1

Description

本発明はパチンコ機の打球発射用の操作ハンドルを握る手を支えて、楽に球の操作が行えるようにしたパチンコ機に関するものである。
従来、電動式のパチンコ機は、操作ハンドルを握ってまわすことにより、盤面に打ち込む打撃力を調整するようにしている。
従って、遊戯する場合には、操作ハンドルを握り続け、操作状態を長時間維持しなければならないために、腕特に手首にかけて著しく強い負担がかかり、疲労と共に手首を痛めて遊戯に集中できなくなる。更に、女性や年輩者にとっては、短時間で遊戯が苦痛となるために、遊戯者には手首の疲労が残り、遊技場にとっては、パチンコ機の稼働率が低下するという問題点があった。
そこで、パチンコ機本体の打球発射用の操作ハンドル下方に手置き台を設置したものが存在する。(特許文献1参照)
特開平8−112403号(図1)
以下、特許文献1の図1により従来のパチンコ機について説明する。
この特許文献1のパチンコ機にあっては、パチンコ機本体の前面に取付固定部を設け、この取付固定部に枢支された支持腕を設け、この支持腕の先端に上下方向に弾性を備えた手置き台を設けていた。
ところが、このパチンコ機の手置き台は、既存のパチンコ機にはそのまま使用できず、パチンコ機本体の前面に取付固定部を設置しなければならず、又、この取付固定部に枢支されて、手首を載置する手置き台がパチンコ機取付枠体のテーブル上に下端を支持しなければならず、不必要の際には、手置き台を移動するために、このテーブル上が非常に狭くなると共に、構造が複雑で、部品点数も多く、大きな経費の負担となるという問題点があった。
本発明は、パチンコ機本体2の前面下方に固定軸4を介して打球発射用の操作ハンドル3を突出させたパチンコ機1であって、上記固定軸4の外側に挟み付けられる支持枠7と、支持枠7下方より突出し、操作ハンドル3と間隔を隔てて延びた固定レバー8と、固定レバー8に対して起立、倒伏自在に連結した回動レバー9とを備えた手首支持部材5を設け、支持枠7を固定軸4に着脱自在に装着すると共に、回動レバー9を倒伏した状態では、操作ハンドル3を握る手の手首を回動レバー9上にて支え、回動レバー9を起立した状態では、操作ハンドル3を握る手に邪魔にならないようにした構成としている。
本発明は、従来の問題点を解決したものであって、既存のパチンコ機に容易に着脱でき、構造も簡単で部品点数も少なく、経費の負担もすくなく、しかも遊戯者の手首の疲労を解消できると共にパチンコ機の稼働率をも向上することのできる。
パチンコ機1は、図1に示すように、パチンコ機本体2前面の右側下方に操作ハンドル3を設けている。この操作ハンドル3は、パチンコ球を盤面に発射させるもので、操作ハンドル3の回動によってパチンコ球への打撃力を変更でき、パチンコ球の発射速度を調整することができる。
このパチンコ機本体2の前面と操作ハンドル3との間には、操作ハンドル3の回動をパチンコ機に伝える伝動軸を内蔵してパチンコ機本体2と操作ハンドル3とを繋ぐ固定軸4を設けている。このパチンコ機1は、既存のパチンコ機であって、特に専用のパチンコ機として製作する必要は全くない。
このパチンコ機1は、図1、図3に示すように、固定軸4に支持されて操作ハンドル3を握った手の手首を支える手首支持部材5を設けている。
この手首支持部材5は、図2に示すように、固定軸4の外側に挟み付けてビス6,6にて締め付け保持される支持枠7と、支持枠7下方より延びて操作ハンドルに沿って下方に位置する固定レバー8と、固定レバー8に連結し、不使用時には起こして操作ハンドル3に立て掛ける回動レバー9とからなっている。
手首支持部材5の支持枠7と固定レバー8と回動レバー9とは、金属材料にて形成されており、支持枠7と固定レバー8とは、溶接されている。この手首支持部材5を形成する支持枠7と固定レバー8と回動レバー9とは、手首の支えに耐え得るのであれば金属材料に限定することなく、合成樹脂材料であっても何ら支障をきたすものではない。
手首支持部材5の固定レバー8と回動レバー9とは、固定レバー8に対して回動レバー9が起立でき、又水平に倒伏できればよく、固定レバー8と回動レバー9との連結構造は、特に限定されるものではなく、公知の連結構造であっても何ら支障をきたすものではない。
この回動レバー9の巾と厚みは手首が載ったときに支えられ、又は図3に示すように、回動レバー9を起立した状態で操作ハンドル3が違和感なく握れるようであればよく、巾を約10〜20mm、厚みを約3〜8mm程度内とすればより効果的である。
このようにして、手首支持部材5の支持枠7を既存のパチンコ機1の固定軸4にビス止めすると、簡単に既存のパチンコ機に装着でき、図1に示すように、操作ハンドル3と固定レバー8との間に大きな間隔を設けているので、操作ハンドルの握りに全く支障をきたすこともない。
又、操作ハンドル3を握った手首が回動レバー9に支えられた状態を維持できるので、手首に負担がかからず、手首を痛めることがない。このとき操作ハンドルを回動しても固定軸4内の伝動軸は回動しても固定軸4は、回動しないので、手首支持部材5が操作ハンドル3と共に回ることはない。
更に、操作ハンドル3を握る手首を支えなくてよい場合には、図3に示すように、手首支持部材5の回動レバー9を起立して操作ハンドルに立て掛ける。この回動レバー9を立て掛けた状態で操作ハンドルを握ると握った親指と人差し指との間の内側空間にこの回動レバー9が納まって、全く違和感なく操作ハンドルを握ることができる。更に又、支持枠7のビス6を取り外せば、簡単に既存のパチンコ機から手首支持部材5を離脱させることもできる。
本発明実施例の使用状態を示す説明図。 本発明実施例を示す分解斜視図。 本発明実施例の他の使用状態を示す説明図。
符号の説明
1…パチンコ機
2…パチンコ機本体
3…操作ハンドル
4…固定軸
5…手首支持部材
6…ビス
7…支持枠
8…固定レバー
9…回動レバー

Claims (1)

  1. パチンコ機本体(2)の前面下方に固定軸(4)を介して打球発射用の操作ハンドル(3)を突出させたパチンコ機(1)であって、上記固定軸(4)の外側に挟み付けられる支持枠(7)と、支持枠(7)下方より突出し、操作ハンドル(3)と間隔を隔てて延びた固定レバー(8)と、固定レバー(8)に対して起立、倒伏自在に連結した回動レバー(9)とを備えた手首支持部材(5)を設け、支持枠(7)を固定軸(4)に着脱自在に装着すると共に、回動レバー(9)を倒伏した状態では、操作ハンドル(3)を握る手の手首を回動レバー(9)上にて支え、回動レバー(9)を起立した状態では、操作ハンドル(3)を握る手に邪魔にならないようにしたことを特徴とするパチンコ機。

JP2003313335A 2003-09-05 2003-09-05 パチンコ機 Pending JP2005080718A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010046388A (ja) * 2008-08-25 2010-03-04 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

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