JP4795901B2 - バイオリン類の肩当て - Google Patents

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本発明は、バイオリンやビオラ等のバイオリン類の肩当てに関する。
バイオリンを演奏するにあたっては、首、肩周辺の関節や筋肉を必要以上に緊張させることなく、楽な姿勢でバイオリンを安定して保持することが重要である。
従来、肩当てが開発される以前においては、バイオリンを安定的に保持し得るか否かは、演奏者自身の体型や骨格によるところが大きかった。そのため、バイオリンの演奏技術も演奏者自身の体型や骨格の影響を強く受けた。
その後、バイオリンの肩当てが開発されてからは、ほとんどの演奏者がバイオリンを安定して保持するために、肩当てを使用するようになったことから、演奏者自身の骨格や体型がバイオリンの演奏に直接与える影響が少なくなり、また演奏者は肩当てを使用することで従来困難であった演奏でも行えるようになった。
特許第2754355号公報 特許第3445943号公報
肩当ては、演奏者が楽な姿勢でバイオリンを安定的に保持するためのものであるが、従来の肩当ては、後述するように、種々の骨格や体型を持つ演奏者に十分に対応し得る構造ではなかったため、肩当てが合わない体型の演奏者は無理な姿勢でバイオリンを保持することとなり、そのため演奏に何らかの悪影響が生じた。
肩当てに要求される最も重要な機能は、図9に示すように、バイオリン(V)の糸巻き(S)側が重力によって矢印(a)方向に下がることを防止する(以下「第一機能」という)と共に演奏者の首を回転軸とした矢印(b)方向へのバイオリン(V)の回動を防止し(以下「第二機能」という)、且つ演奏者が楽な姿勢で前記両機能を実行できるようにする(以下「第三機能」という)ことである。
演奏者の上半身において、肩当てが接する部分は、鎖骨を除いて柔らかいため、肩当ての当接面を平面や曲面で構成すれば、演奏者の上半身にある程度密着するが、鎖骨の部分は硬いことから、該部分への密着が困難であった。そのため、これまで種々の肩当てが開発されたが、鎖骨部分に十分に対応し得るものがなく、また特に鎖骨が出ている演奏者の場合、肩当てを使用してもバイオリンを安定して保持できないのが実情であった。
バイオリンを安定的に保持するためには、肩当ての前記第三機能を満たしつつ、前記第一機能および第二機能の両方を満たす必要があるが、従来の肩当ては、その本体部分が細幅の略帯状であって、その両端部分における幅中央位置に脚が取り付けられた構造であったため、後述するような問題が生じた。
すなわち、図10に示すように、肩当て(31)と顎当て(32)をバイオリン(V)に装着した状態における力の作用を分析した場合、肩当て(31)が支点、顎当て(32)が力点、演奏者が手で持つ棹(N)が作用点となるテコを考えることができる。そして、例えば右利きの演奏者がバイオリン(V)を持つ場合に、バイオリン(V)を裏側から見て、肩当て(31)本体の右端部における脚の位置は演奏者の首から三角筋までの長さとバイオリン(V)を保持するときの該バイオリン(V)の角度によって必然的に決まってくるが、肩当て(31)本体の左端部における脚(33)の位置は、前記第一機能を働かせるためには、演奏者の首から遠ざけて、支点(肩当て(31))と力点(顎当て(32))の距離を長くとるのが好ましい。ところが、第二機能を働かせるためには、前記とは逆にした方が好ましい。そのため、一つの肩当て(31)で第一機能と第二機能の両方を十分に満たすことができなかった。
また、内部に空気を吹き込む袋状体を備えた肩当ても開発されているが、バイオリンの保持が不安定で、演奏時にバイオリンの裏板に不要な振動が発生する等の問題があった。
本発明の目的は、演奏者の体型や骨格に関係なく、特に鎖骨が出ている演奏者であっても前述した第一〜第三のすべての機能が得られる肩当てを提供することにある。
請求項1記載の本発明は、演奏者の肩に掛ける肩掛け部と、演奏者の胸に当接する胸当て部と、前記両部をつなぐ中間部とを有し、肩掛け部および胸当て部は中間部よりも広幅となされたバイオリン類の肩当てであって、肩掛け部は側面から見て凸弧状となされ、下部には鎖骨回避用凹弧状部が形成され、中間部は肩掛け部における演奏者の首側と反対側部から胸当て部へ伸び、肩掛け側部と胸当て側部に分割され、且つ互いに回動自在に連結されており、肩掛け部の上面には肩側脚が設けられ、胸当て部の上面には胸側脚が設けられているものである。
請求項2記載の本発明は、前記請求項1記載のバイオリン類の肩当てについて、その肩側脚が肩掛け部上面における中間部上端よりも演奏者の首側寄りに設けられ、胸側脚が胸当て部上面における演奏者の首側と反対側寄りに設けられていることを特徴とするものである。
請求項3記載の本発明は、前記請求項1または請求項2記載のバイオリン類の肩当てについて、肩掛け部が正面から見て略方形板状であり、胸当て部は正面から見て略扇形であって、その首側辺と胸側辺のうち、胸側辺に演奏者の大胸筋回避用凹弧状部を有することを特徴とするものである。
請求項4記載の本発明は、前記請求項1〜請求項3のうちのいずれか一項記載のバイオリン類の肩当てについて、肩当て部上面における肩側脚と胸当て部上面における胸側脚の一方または両方が、他方の脚側ヘスライド自在に設けられ、両脚の間隔が調整可能となされていることを特徴とするものである。
請求項5記載の本発明は、前記請求項1〜請求項4のうちのいずれか一項記載のバイオリン類の肩当てについて、中間部の肩掛け側部と胸当て側部の間に介在するスペーサーを有することを特徴とするものである。
本発明の肩当ては、先ず肩掛け部を演奏者の肩に掛ける構造であるため、従来の肩当てに比べて簡単且つ安定的に肩に載置され得る。そして、肩掛け部に形成された鎖骨回避用凹弧状部によって、鎖骨が出た演奏者であっても鎖骨に当接して浮き上がったりすることなく、肩に密着することができる。更に、中間部が肩掛け側部と胸当て側部に二分割されて互いに回動自在な構造であるため、肩掛け部と胸当て部との角度調整が可能であり、演奏者の体型にいっそう対応させることができる。
肩側脚を肩掛け部上面における中間部上端よりも演奏者の首側寄りに設け、胸側脚を胸当て部上面における演奏者の首側と反対側寄りに設けた本発明に係る肩当てによれば、肩側脚が演奏者の首に近い位置でバイオリンを支持することとなるため、バイオリンの不要な回動がより確実に防止されると共に、胸側脚は演奏者の首から離れた位置でバイオリンを支持することとなるため、バイオリンの糸巻き側の下がりが有効に防止され、これが前述した種々の効果と相俟って、演奏者が楽な姿勢でバイオリンを安定に保持することが可能となる。
肩掛け部が正面から見て略方形板状であり、胸当て部が正面から見て略扇形であって、その胸側辺に演奏者の大胸筋回避用凹弧状部を有する本発明の肩当てによれば、演奏者がバイオリンを持つ際に腕を前方に上げることで隆起する大胸筋の上外側部分に胸当て部が載らないため、バイオリン演奏時における大胸筋の動きに伴うバイオリンの上下動が有効に防止される。
次に、本発明の実施形態を図面にしたがって説明するが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
なお、以下に述べる肩当ては、右利きの演奏者用のものであって、演奏者は左手でバイオリンを支持し、右手で弓を持つ場合である。従って、演奏者が左利きの場合は本実施形態と左右が逆の構造となる。
図1〜図4並びに図7および図8に示すように、バイオリンの肩当て(1)は、演奏者の肩に掛ける肩掛け部(2)と、演奏者の胸に当接する胸当て部(3)と、前記両部(2)(3)をつなぐ中間部(4)とを有する。肩掛け部(2)は正面から見て略方形板状であって、側面から見て凸弧状となされ、また下部(2a)には鎖骨回避用凹弧状部(5)が形成されている。
中間部(4)は肩掛け部(2)における右側部(2b)、すなわち、演奏者の首側と反対側部から胸当て部(3)へ伸び、肩掛け側部(4A)と胸当て側部(4B)とに分割されており、本実施形態では肩掛け側部(4A)の先端に雄ネジ(13)が突設され、胸当て側部(4B)には雌ネジ(14)が形成され、これらねじ嵌合によって肩掛け側部(4A)と胸当て側部(4B)が連結自在となされ、また雄ネジ(13)にスリーブ形状のスペーサー(15)を嵌め被せることによって、スペーサー(15)を肩掛け側部(4A)と胸当て側部(4B)間に介在させて肩掛け部(2)と胸当て部(3)間の間隔を変更するようになされている。すなわち、バイオリン(V)の演奏者が男性である場合には、前記スペーサー(15)を入れることで肩掛け部(2)と胸当て部(3)間の間隔を長くとり、演奏者が女性である場合にはスペーサー(15)を取り外すことにより、肩掛け部(2)と胸当て部(3)間の間隔を短くするのである。そして、前記肩掛け側部(4A)と胸当て側部(4B)とのネジ嵌合構造によって、肩掛け側部(4A)と胸当て側部(4B)とが互いに回動自在となされ、これにより肩掛け部(2)と胸当て部(3)の互いの角度を任意に調整できるようになされている。
胸当て部(3)は、正面から見て略扇形となされ、その首側辺(3a)と胸側辺(3b)のうち、胸側辺(3b)に演奏者の大胸筋回避用凹弧状部(17)が形成されている。該大胸筋回避用凹弧状部(17)は、演奏者がバイオリン(V)を持つ際に腕を前方に上げることで隆起する大胸筋の上外側部を回避するものである。
肩掛け部(2)における中間部(4)上端よりも左側(演奏者の首側)に後述する肩側脚(6)が取り付けられている。具体的には、図5、図7および図8に示すように、肩側脚(6)は、ベースプレート(7)と、ベースプレート(7)の一端部に設けられたブラケット(8)と、ブラケット(8)に形成された雌ネジ部(図示せず)に嵌め入れられる雄ネジ部(11)とを有している。そして、肩掛け部(2)における中間部(4)上端よりも左側(演奏者の首側)に上下方向に伸びる長孔(12)が形成され(図4参照)、該長孔(12)とベースプレート(7)に形成された透孔(18)にボルト(19)を挿通させて、その軸先端部にナット(10)を嵌め被せることにより、肩側脚(6)が肩掛け部(2)上に取り付けられている。この場合、長孔(12)における肩側脚(6)の位置を適宜変更することで肩掛け部(2)における取付位置を変えることができる。
胸当て部(3)にもその胸側辺(3b)寄り部分(首と反対側寄り部分)に胸側脚(16)が設けられ、胸側脚部(16)自体の構造は肩側脚(6)と同様であるので、同じ符号を付すことにより説明を省略する。また、図中(25)は胸当て部(3)の長孔(12)に沿って突設された凸状ガイド部を示し、胸当て部(3)のベースプレート(7)はガイド部(25)に沿って移動することとなる。
なお、本実施形態では、肩掛け部(2)、胸当て部(3)および中間部(4)における胸当て側部(4B)は、上層(21)が合成樹脂製で、下層(22)が発泡ゴムや皮等の二層構造となされている。この他、図5に示すように、肩掛け部(2)の下層(22)にはボルト(19)の頭部(19a)を収容するための凹溝(20)が形成されており、また該凹溝(20)は胸当て部(3)にも設けられ得る。
次に、本実施形態に係る肩当て(1)の使用要領について説明すると、図9〜図12に示すように、肩側脚(6)と胸側脚(16)間の間隔を調整して、これらをバイオリン(V)に装着した上、演奏者の肩に肩掛け部(2)を掛ける一方、演奏者の胸に胸当て部(3)を当接する(図7および図8参照)ことでバイオリン(V)の肩上に載せられる。この際、肩掛け部(2)は鎖骨回避用凹弧状部(5)によって、演奏者の鎖骨に当たることなく、肩上に安定的に掛止されると共に胸当て部(3)がその大胸筋回避用凹弧状部(17)によって演奏者の大胸筋を回避するように胸に当接する結果、演奏者は自然な姿勢で余分な力を入れることなく、バイオリン(V)を肩に載せることができる。また、本実施形態では、肩側脚(6)が肩掛け部(2)における首側寄りの位置に設けられ、胸側脚(16)が胸当て部(3)における首側と反対側寄りに設けられているため、バイオリン(V)は、その糸巻き側部が下がることなく、また演奏者の首を回転軸とした回動が生ずることもない。
本発明に係る肩当ては、演奏者個々の体型や骨格に十分に対応することができるため、バイオリン類の分野で幅広い利用が期待できる。
実施形態に係る肩当ての正面図である。 同肩当ての背面図である。 同肩当ての側面図である。 同肩当ての分解正面図である。 肩当てにおける肩当て部の拡大断面図である。 肩当てにおける胸当て部の拡大断面図である。 肩当ての使用状態を示す正面図である。 肩当ての使用状態を示す側面図である。 バイオリンの保持状態を示す斜視図である。 バイオリンの保持状態におけるテコの原理を示す概略図である。 実施形態に係る肩当てをバイオリンに装着した状態の背面図である。 実施形態に係る肩当てをバイオリンに装着した状態の底面図である。
符号の説明
1 肩当て
2 肩掛け部
3 胸当て部
4 中間部
4A 中間部の肩掛け側部
4B 中間部の胸当て側部
5 鎖骨回避用凹弧状部
6 肩側脚
16 胸側脚

Claims (5)

  1. 演奏者の肩に掛ける肩掛け部と、演奏者の胸に当接する胸当て部と、前記肩掛け部と前記胸当て部をつなぐ中間部とを有し、肩掛け部および胸当て部が中間部よりも広幅となされたバイオリン類の肩当てであって、肩掛け部は側面から見て凸弧状となされ、下部には鎖骨回避用凹弧状部が形成され、中間部は肩掛け部における演奏者の首側と反対側部から胸当て部へ伸び、肩掛け側部と胸当て側部に分割され、且つ両部は互いに回動自在に連結されており、肩掛け部の上面には肩側脚が設けられ、胸当て部の上面には胸側脚が設けられている、バイオリン類の肩当て。
  2. 肩側脚が肩掛け部上面における中間部上端よりも演奏者の首側寄りに設けられ、胸側脚が胸当て部上面における演奏者の首側と反対側寄りに設けられている、請求項1記載のバイオリン類の肩当て。
  3. 肩掛け部が正面から見て略方形板状であり、胸当て部は正面から見て略扇形であって、その首側辺と胸側辺のうち、胸側辺に演奏者の大胸筋回避用凹弧状部を有する、請求項1または請求項2記載のバイオリン類の肩当て。
  4. 肩当て部上面における肩側脚と胸当て部上面における胸側脚の一方または両方が、他方の脚側ヘスライド自在に設けられ、両脚の間隔が調整可能となされている、請求項1〜請求項3のうちのいずれか一項記載のバイオリン類の肩当て。
  5. 中間部の肩掛け側部と胸当て側部の間に介在するスペーサーを有する、請求項1〜請求項4のうちのいずれか一項記載のバイオリン類の肩当て。
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