JP2008061963A - ゴルフ練習用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者の両肩、両腕、両手のグリッピングによって形成される五角形を崩すことなく、一体的にストロークやスウィングを行い得ると共に、使用者が適度なグリッピング力にてゴルフクラブのグリップを握って、ストロークやアプローチの練習を正しく行い得るようにしたゴルフ練習用具を提供すること。
【解決手段】上下方向に傾斜した状態に位置せしめられる、剛性を有する長手の縦方向本体部10の下端部に、ゴルフクラブのシャフトが載置、支持されるシャフト保持部20を設ける一方、縦方向本体部10の上端部を、使用者の前胸部を横切るように位置せしめられる長手の横方向本体部26の中間部位に取り付け、更にこの横方向本体部26の両端部に、使用者の上腕部に係止されるアーム係止部28をそれぞれ設けてなると共に、使用者の両腕間の締付け力によって弾性的に撓み得る弾性変形部となる樹脂パイプ24a,24bを、横方向本体部26に設けた。
【選択図】図4

Description

本発明は、ゴルフ練習用具に係り、特に、パッティングの正しいストロークや正しいアプローチスウィングを行うに適した練習具乃至は訓練用具に関するものである。
従来から、ゴルフのパッティングやアプローチにおいては、パターやクラブを持つ両手のグリッピング部と両腕、両肩とによって構成される五角形を崩さないようにして、ストロークやスウィングを行うことが望ましいと、一般に考えられて来ており、そのために、そのようなストロークやスウィングを練習するに際して、ゴルファーの助けとなる各種の練習具乃至は訓練器具が、提案されて来ている。
例えば、特表平7−507953号公報(特許文献1)においては、長手のシャフトの両端部に、それぞれ、半円形状の部材を、外方に開口するようにして取り付けてなるゴルフパッティング訓練用具が提案されており、そこでは、パッティングストロークを練習する際に、ゴルファー(使用者)の両腕部を、それぞれの半円形状部材内に収容させてなる状態において用いることとされ、そしてその状態において、パッティングストロークを練習することによって、ゴルファーの腕及び肩の筋肉が訓練され得ることが、明らかにされている。
しかしながら、この特許文献1に提案のゴルフパッティング訓練用具にあっては、パッティングストロークに際して、使用者の両腕部のみの拘束となって、パターを握る使用者の手の部分は自由に動き得る状態となっているところから、パッティングストロークに際して、パターをグリップする使用者の手の位置が、パッティングストローク方向やそれとは直角な方向等に自由に動き易く、またそれによって、手首を使ったパッティング動作が生じ易く、更にはパターを握るグリップ力も変化することとなり、そのために、パッティングストロークをスムーズに行い難く、また望ましい五角形を維持した状態におけるパッティングストロークの練習が、容易に行われ得ないという問題を内在している。
また、国際公開:WO2002/055159号公報(特許文献2)においては、アームパッドを装着した五角形状のアーム器具と、その五角形状の先端部に設けられたパター又はアイアンゴルフクラブを固定するためのゴルフクラブ固定具とを備えたストローク矯正器具が、提案されている。そして、そのようなストローク矯正器具においては、そのアーム器具のアームパッドに練習者(使用者)の腕を収容して保持する一方、ゴルフクラブ固定具には、パター又はアイアンクラブを固定して、その固定されたパター又はアイアンを練習者がグリッピングした状態において、パッティングやアプローチの練習を行うようにすれば、正しいパッティング又はアプローチを身に付けることが可能であるとされている。
而して、このような特許文献2に提案の如きストローク矯正器具にあっても、そのアーム器具の先端部に設けたゴルフクラブ固定具にて、パターやアイアンゴルフクラブのシャフトが固定されるものであるところから、練習者は、その固定されたパターやアイアンゴルフクラブのグリップを、所要の力にてグリッピングしなくても、パッティングやアプローチの練習を行い得ることとなり、そのため、如何なるグリッピング力にて握るようにすれば、目的とするパッティングやアプローチが有効に行なわれ得るのか、練習者に覚えさせることは、困難となるものであった。また、パターやアイアンゴルフクラブのグリップを強く握り締めた場合にあっても、パターやアイアンゴルフクラブが固定されていることによって、そのようなグリッピングに基づくところのパッティングやアプローチのストロークに対する影響が少なく、結果的に、パッティングやアプローチのストロークに際しての適正なグリッピング力を知得することが困難となるのであって、これが、練習者のパッティングやアプローチの上達を遅らせる一因となる恐れも内在しているのである。
特表平7−507953号公報 国際公開:WO2002/055159号公報
ここにおいて、本発明は、かかる事情を背景にして為されたものであって、その解決課題とするところは、使用者の両肩、両腕、両手(グリッピング)によって形成される五角形を崩すことなく、身体の回転に伴って、ストローク乃至はスウィングの有効な援助を行い、一体的なストローク乃至はスウィングを行い得るようにすると共に、使用者が適度なグリッピング力にてゴルフクラブのグリップを握って、ストロークやアプローチの練習を正しく行い得るようにしたゴルフ練習用具を提供することにある。
そして、本発明にあっては、かくの如き課題を解決するために、上下方向に傾斜した状態に位置せしめられる、剛性を有する長手の縦方向本体部の下端部に、練習対象となるゴルフクラブのシャフトが載置されて支持されるシャフト保持部が設けられている一方、該縦方向本体部の上端部が、使用者の前胸部を横切るように位置せしめられる長手の横方向本体部の中間部位に取り付けられ、更に該横方向本体部の両端部に、使用者の上腕部に係止されるアーム係止部がそれぞれ設けられてなると共に、使用者の両腕間の締付け力によって弾性的に撓み得る弾性変形部が、それら横方向本体部とアーム係止部の少なくとも何れか一方に設けられていることを特徴とするゴルフ練習用具を、その要旨とするものである。
なお、このような本発明に従うゴルフ練習用具の望ましい態様によれば、前記シャフト保持部が、垂直部と水平部からなる剛性を有するL字形状において構成され、該垂直部の自由端側において前記縦方向本体部の下端部に取り付けられている一方、該水平部が前記横方向本体部と同様な方向に延びるように配置されて、前記ゴルフクラブのシャフトが載置され得るように構成されている。
また、本発明に従うゴルフ練習用具の別の望ましい態様においては、前記シャフト保持部の水平部が前記垂直部の周りに回動せしめられる回動機構が設けられ、該水平部が180°回動させられて、前記縦方向本体部に関して反対側の側方に延び出すように配置せしめられ得るようになっている。
さらに、本発明にあっては、有利には、前記縦方向本体部が、その縦方向長さを調節し得る長さ調節機構を有しており、また前記横方向本体部が、その横方向長さを調節し得る長さ調節機構を有している。
そして、本発明に従うゴルフ練習用具の望ましい態様の一つによれば、前記横方向本体部が、前記使用者の前胸部に沿うように湾曲部を有している。
また、本発明に従うゴルフ練習用具の他の一つの望ましい態様によれば、前記アーム係止部が、前記横方向本体部の両端部にそれぞれ設けられたL字形状部を含んで構成され、それらL字形状部を使用者の両脇部に挟まれるように位置せしめて、両腕を相互に締め付けることによって、前記弾性変形部を変形させ得るように構成されている。
さらに、本発明の他の望ましい態様によれば、前記縦方向本体部の取付部位の両側に位置する前記横方向本体部の部分に、それぞれ、前記弾性変形部が設けられており、更に、前記アーム係止部は、剛性を有する材料にて構成されて、実質的に変形しないようになっていることが、望ましい。
加えて、本発明に従うゴルフ練習用具の異なる好ましい態様によれば、前記縦方向本体部、前記横方向本体部、前記シャフト保持部及び前記アーム係止部が、ロッド又はパイプにより構成されている。
このように、本発明に従うゴルフ練習用具にあっては、使用者の前胸部を横切るように位置せしめられる横方向本体部の両端部にそれぞれ設けられたアーム係止部に、使用者の上腕部が係止されて、かかる使用者の両腕間の締付け力によって、それら横方向本体部及びアーム係止部の少なくとも何れか一方を、弾性的に撓み変形させ得るようになっているところから、使用者が両脇を締めて所要の締付け力を発生させることにより、撓み変形を惹起させると、そのような弾性的な撓み変形に対する反力を、使用者の両腕が受けることとなる。そして、そのような反力に抗する力を、使用者の両腕にて加え続けることによって、使用者が、ゴルフクラブのグリップを握る両手に大きな力を加えることが、効果的に抑制乃至は制限され得ることとなるのであり、以て、使用者の両肩、両腕、両手(グリッピング)にて形成される五角形を崩すことなく、その形態を維持しつつ、適正なグリッピング力にてゴルフクラブのグリップを握って、パッティングのストロークやアプローチスウィングを有効に行い得るようになるのである。
しかも、本発明に従うゴルフ練習用具にあっては、その使用に際して、上下方向に傾斜した状態に位置せしめられる、剛性を有する長手の縦方向本体部の下端部に設けられたシャフト保持部に、練習対象となるゴルフクラブのシャフトが載置されて、保持されてなる状態において、かかるゴルフクラブのグリップを両手で握って、身体を回転させて、ゴルフクラブを動かすことによって、ストローク乃至はスウィングを援助しつつ、ストローク練習やスウィング練習が行われることとなるのであるが、その際、ゴルフクラブがシャフト保持部に単に載置されて、支持されるようになっているのみであり、決して、固定されるものではないところから、従来のように、ゴルフクラブのグリップを単に持つだけ或いは支えるだけの場合とは異なり、或る程度のグリッピング力をもってゴルフクラブのグリップを握らなければ、ゴルフクラブによるストロークやスウィングを行うことが出来ないのであって、このため、パッティングやアプローチに際して、ゴルフクラブのグリッピングのための所要の力の強さや形を覚える上において、効果的なストローク練習やスウィング練習を行うことが出来るのである。
以下、本発明の構成をより具体的に明らかにするために、本発明に従うゴルフ練習用具の代表的な実施形態について、図面を参照しつつ、詳細に説明することとする。
先ず、図1には、本発明に従うゴルフ練習用具の一例が、直立形態において、正面図として示されており、また図2の(a)及び(b)には、それぞれ、その平面図及び底面図が示され、更に図3の(a)及び(b)には、それぞれ、その左側面図及び右側面図が示されている。加えて、図4には、そのようなゴルフ練習用具を横に寝かした状態の斜視図が示されている。
そして、それらの図において、10は、剛性を有する長手の縦方向本体部であって、ここでは、硬質の樹脂や金属からなるパイプを用いて構成されており、ゴルフ練習用具としての使用時において、実質的に変形することのないような構造とされている。また、この縦方向本体部10の中間部には、長さ調節機構としての調節ねじ筒体12が配設されており、この調節ねじ筒体12によって、その両側のパイプ10a,10bが連結されることによって、全体として、縦方向本体部10が構成されているのである。なお、ここでは、かかる調節ねじ筒体12は、その両端開口部に対して、図5に示される如く、パイプ10a,10bがそれぞれ逆方向に螺入せしめられて、組み付けられており、そしてその状態において、調節ねじ筒体12の軸周りの一方向への回動によって、パイプ10a,10bが、軸方向に相互に接近せしめられ得るようになっている一方、調節ねじ筒体12の軸周りの逆方向への回動によって、パイプ10a,10bが、軸方向に相互に離間せしめられ得るようになっており、これによって、縦方向本体部10の縦方向長さを、使用者に合わせて調節し得るようになっている。
また、かかる縦方向本体部10における下部側のパイプ10bの端部には、L字型継手14を介して、接続パイプ16が、パイプ10bに対して直角な方向に且つ使用者に向かって延びる方向に取り付けられていると共に、更に、この接続パイプ16に対して、水平部18aと垂直部18bとからなる、剛性を有するL字パイプ18が、その垂直部18bにおいて、嵌合せしめられている。そして、接続パイプ16に対して、所定大きさの捻り力が作用したときに、L字パイプ18は、接続パイプ16の軸周りに回動せしめられ得て、その水平部18aが、図1や図2において、180°回動させられ、縦方向本体部10に関して反対側の側方に(図1において左方に)延び出すように配置させられ得るようになっている。また、後述するように、かかるL字パイプ18の水平部18a上に、練習対象となるゴルフクラブのシャフト(グリップのヘッド側部位を含む)が載置されて、支持され得るようになっているのである。なお、かかるL字パイプ18の垂直部18bは、シャフトのスウィング方向後方側(図1において左側)への自由な動きを阻止して、バックスウィング時における手首の折れを阻止し得るようになっている一方、フォロースウィング時には、身体の回転に伴って、シャフトを前方側に押す力が作用するようになり、以て、フォロースウィングが正しい方向に行う援助となることとなる。従って、ここでは、それらL字型継手14と接続パイプ16とL字パイプ18とから、シャフト保持部20が構成されているのである。
一方、縦方向本体部10の上部に位置するパイプ10aの上端部は、T字型継手22の脚部に嵌合されて取り付けられており、またかかるT字型継手22の頭部の両端開口部に対して、それぞれ、弾性変形可能な所定長さの樹脂パイプ24a,24bが着脱可能に嵌合せしめられて、それらT字型継手22と二つの樹脂パイプ24a,24bにて、後述するように、使用者の前胸部を横切るように位置せしめられる、長手の横方向本体部26が構成されている。そこで、二つの樹脂パイプ24a,24bは、比較的軟質の弾力性(復元性)を有する樹脂材料にて形成されており、後述せるように、使用者の両腕間の締付け力が作用したときに、それによって弾性的に撓み得るように構成されており、以て、弾性変形部を構成している。なお、このように、縦方向本体部10がT字型継手22を介して中間部位に取り付けられてなる横方向本体部26においては、それを構成する樹脂パイプ24a,24bの延びる方向が、縦方向本体部10の下端部に設けられたシャフト保持部20におけるL字パイプ18の水平部18aの延びる方向と略一致するように、構成されている。
さらに、横方向本体部26の両端部には、それぞれ、大きなL字形状を為すアーム係止部28,28が、配設されていると共に、そのそれぞれの取付側の端部が更に90°折り曲げられて、全体としてクランク形状を呈するように構成され、そして、その折曲げ部位において、各アーム係止部28,28が樹脂パイプ24a,24bの端部に対して回動可能に且つ着脱可能に嵌合せしめられて、取り付けられている。なお、それらアーム係止部28,28は、それらを使用者の上腕部に係止されて、換言すれば使用者の両脇部に挟むように位置して、肘部を含む上腕部に係止され、そして、両腕間に相互の締付け力を作用せしめ得るようになっているのであるが、ここでは、そのような締付け力が作用した際にも、それらアーム係止部28,28は、実質的に変形されないように、剛性を有する硬質の材質にて構成されており、以て、そのような締付け力が、横方向本体部26に対して有効に作用せしめ得るようになっている。また、それらアーム係止部28,28が使用者の両脇部に有効に挟まれ得るように、樹脂パイプ24a,24bに対する回動操作によって、図3や図4に示される如く、縦方向本体部10に対して所定の傾斜角度をもって傾斜配設され得るようになっている。
そして、かくの如き構成のゴルフ練習用具を用いて、例えば、パッティングストロークの練習を行う場合においては、図6〜図9に示される如く、先ず、その横方向本体部26を使用者の前胸部を横切るように位置せしめた状態において、両側のアーム係止部28,28のそれぞれのL字形状部を使用者の両脇部に挟むようにして位置せしめて、肘部を含む上腕部に係止する一方、パター30のグリップ32を、使用者が両手で正しくグリッピングするようにされる。また、パター30のシャフト34は、上下方向に傾斜した状態に位置せしめられる縦方向本体部10の下端部に設けたシャフト保持部20におけるL字パイプ18の水平部18a上に載置されて、支持せしめられる一方、使用者が、その両腕を相互に締め付けるようにすることによって、その両腕間の締付け力を、アーム係止部28から横方向本体部26に作用せしめることにより、その横方向本体部26における弾性変形部となる樹脂パイプ24a,24bが、弾性的に僅かに撓ませられるようにされる。こうすることによって、使用者は、パター30のグリップ32を強くグリップすることが困難となるのであって、以てグリップ32を適度なグリッピング力にてグリップするようになるのであり、そしてそのような状態において、使用者は、両肩、両腕、両手のグリッピングにて構成される五角形を崩すことなく、身体を回転させ、そしてそれに伴って、ゴルフ練習用具と共に、それに支持されたパター30を動かすことによって、繰り返しパッティング練習を行うようにされるのである。
従って、上記せる如きゴルフ練習用具を用いたパッティングストロークの練習においては、使用者の両脇部に挟まれるように係止させたアーム係止部28,28のL字形状部を介しての締付け作用によって、横方向本体部26の弾性変形部となる樹脂パイプ24a,24bが、弾性的に僅かに撓み変形させられることとなるのであり、そしてその撓み変形に伴う反力が、使用者の両腕に作用することとなるところから、パター30のグリップ32をグリッピングする力が効果的に抑制乃至は制限され得て、グリップ32を強く握ることが困難となるのである。そして、これによって、使用者に対して、適度のグリッピング力にてグリップ32を握ることを覚えさせ、更にそのようなグリッピング状態において、身体を回転させることによって、パター30がゴルフ練習用具と共に動くこととなって、パッティングストロークの訓練が、有利に行われ得るのである。
しかも、例示のゴルフ練習用具にあっては、パター30のシャフト34(グリップ32のヘッド側部分をも含んで)が、縦方向本体部10の下端部に設けたシャフト保持部20におけるL字パイプ18の水平部18a上に載置されて、支持されるようになっており、従来の如く固定されてはいないところから、適切なグリッピング力にてパターグリップ32を握ってストロークして、初めて、ボールをヒットすることが出来ることとなるのであり、また右利きの使用者においては、そのフォロースウィング時に、身体の回転に伴って、縦方向本体部10の動きによってパター30が押し出されることとなり、これによって、使用者に、その適正なグリッピング力を覚えさせると共に、正しいストロークを身に付けさせることが出来るのである。
すなわち、ゴルフ練習用具の、一体的に構成された横方向本体部26と、その両端のアーム係止部28,28とが、使用者の身体に保持される一方、かかる横方向本体部26の中間部位に一体的に取り付けられた縦方向本体部10の下端部に、シャフト保持部20が設けられているところから、使用者が身体を回転させなければ、パター30のパッティングストロークは困難であり、そしてそのような身体の回転と共に、縦方向本体部10も、身体を中心にして回動させられることとなるのであって、以て、使用者の両肩、両腕、両手によって構成される五角形を崩すことなくパッティングストロークをしなければ、ボールをヒットすることが出来なくなるのであり、またフォロースウィング時には、パター30が縦方向本体部10にて押し出されることによって、そのような五角形の形を崩すことなく、スムーズに前方に動くこととなり、それ故に、そのような形態においてパッティングストロークの練習を行うことによって、適正なグリップと適正なストロークを、使用者が容易に理解して覚え得ることとなる。
そして、シャフト保持部20におけるL字パイプ18の水平部18aに載置・支持されたシャフト34は、また、パッティングストローク中において、バックスウィングに際して、その後方への移動が、垂直部18bに当接することによって阻止され得るようになっているところから、手首を使ってパッティングすることが出来ず、そのために、使用者の手首を使ったパッティングストロークの矯正も、有利に行い得るようになっているのである。
なお、図1〜図5には、本発明に従うゴルフ練習用具が、右利きの使用者のフォロースウィング(ストローク)矯正乃至は練習用のものとして示されているのであるが、それを、バックスウィング(ストローク)矯正/練習用とするには、図1において、シャフト保持部20におけるL字パイプ18の水平部18aが、縦方向本体部10の左側に配置されるようにすればよい。これにより、バックスウィング(ストローク)時に、身体の回転に伴って、パター30のシャフト34が水平部18a上に載置されて、後方に押され、スムーズに移動させられることとなるのであり、以てバックスウィングのスムーズな動きが正しく使用者に理解されるようになるのである。そして、ここでは、L字パイプ18が、接続パイプ16の軸周りに少なくとも180°回動可能に嵌合せしめられているところから、かかるL字パイプ18を接続パイプ16の軸周りに180°回転させることによって、その水平部18aは、容易に縦方向本体部10に対して反対側の側方、即ち図1において左側に位置して、横方向本体部26と同様な方向に延び出すように、配置せしめられ得るようになっている。
このように、シャフト保持部20におけるL字パイプ18の水平部18aは、使用者のスウィング(ストローク)の矯正乃至は練習の目的に応じて、またスウィング(ストローク)の症状別に、縦方向本体部10の右側に、或いは左側に配置されることとなるが、左利きの使用者の場合にあっては、そのスウィング(ストローク)が右利きの使用者とは全く逆の形態となるところから、左利きの使用者の場合における水平部18aの配置は、上記した右利きの使用者の場合とは全く逆の配置とされることとなる。このため、例示の具体例の如く、水平部18a(L字パイプ18)が接続パイプ16の軸回りに回動せしめられるようになっていることが、望ましいのである。
また、例示のゴルフ練習用具において、縦方向本体部10には、調節ねじ筒体12が設けられて、その回動方向によって縦方向長さを調節して、使用者に適した長さが選択し得るようになっているが、また横方向本体部26に対しても、同様な長さ調節機構を設けて、その横方向長さを調節し得るようにすることも可能である。尤も、ここでは、樹脂パイプ24a,24bが、それぞれ、T字型継手22及びアーム係止部28に対して着脱可能とされていることにより、それらを、使用者の胸部の幅等に応じて予め準備されている、長さの異なる樹脂パイプに取り替えるようにすることによって、使用者に適した長さの横方向本体部26とすることが可能である。
さらに、使用者の上腕部に係止されるアーム係止部28,28は、ここでは、何れも、使用者が両腕間に締付け力を作用させたときに実質的に変形しない、剛性を有する材質からなるパイプにて構成されているが、横方向本体部26における樹脂パイプ24a,24bと共に、或いはそれに代えて、そのような樹脂パイプ24a,24bと同様な、比較的軟質の樹脂材料からなる、弾性的に撓み得る樹脂パイプにて構成し、弾性変形部を設けてなる形態において用いることも、可能である。
加えて、図3や図4に示される構造から明らかな如く、アーム係止部28,28と縦方向本体部10とのなす角度にあっても、身長や腕の長さ等の体形や使用者の構え方(姿勢)等によって、適宜に調節可能となっていることが望ましく、このため、例示の具体例においては、樹脂パイプ24a,24bに対して、アーム係止部が、それらパイプの軸回りに回動可能に構成されているのである。これによって、使用者に最もよく適合したアーム係止部28,28の配設構造が採用可能となる。
ところで、本発明に従うゴルフ練習用具は、使用者の両肩、両腕及び両手のグリッピングによって形成される五角形を崩すことなく、使用者の身体の回転に伴って回転させて、使用者がグリッピングしているゴルフクラブによるボールのヒットが可能であるところから、そのような五角形を崩さないようにしたスウィングが求められる、2,30ヤード程度までの短い距離のアプローチの練習、例えばピッチエンドランやランニングのスウィング練習にも適用可能であり、上例のゴルフ練習用具も、そのまま、アプローチスウィングの練習に用いられ得るものである。しかしながら、特に、そのような短い距離のアプローチスウィングにあっては、ハンドファーストの姿勢が強調されるものであるところから、図10に示される如く、T字型継手22’を、その脚部が、頭部に対して、図1に示されるように直角ではなく、望ましいハンドファーストの角度が与えられ得るような角度にて傾斜させられた状態において、構成し、そしてこのT字型継手22’が一方の側のアーム係止部28に偏倚した状態において位置するように、樹脂パイプ24a’,24b’の長さを調節して、組み付けるようにすることにより、アプローチスウィングに適したゴルフ練習用具とすることが、望ましい。しかも、このアプローチスウィングにあっては、パッティングストロークとは異なり、フォロースウィング時における手首の折れが問題となるところから、シャフト保持部20におけるL字パイプ18の水平部18aの位置が、縦方向本体部10に関して、第1図とは逆の配置形態とされている。
なお、図10に示されるゴルフ練習用具にあっても、それは、右利き用として用いられるものであるが、それを左利き用とするには、T字型継手22’を180°回動させて(左右逆転させて)、その脚部が、図10とは逆方向に傾斜せしめられるようにすると共に、左右の樹脂パイプ24a’,24b’を左右逆に配置して、図10において、左側に、長さの短い樹脂パイプ24b’を配置する一方、右側には、長さの長い樹脂パイプ24a’を配置して、それぞれT字型継手22’及び左右のアーム係止部28,28に着脱可能に嵌合せしめるようにすることにより、縦方向本体部10が図10とは逆方向に傾斜してなる、左利き用のゴルフ練習用具が、構成されることとなる。
また、本発明においては、そのようなT字型継手22’における頭部に対する脚部の傾斜角度を適宜に変更し得る構造も、採用可能である。これによって、使用者の体形等に合わせて、角度調節が任意に可能となる利点が生じる。
さらに、T字型継手22’における脚部の傾斜を無くして、頭部に対して、図1に示される具体例と同様に、直角に配設することも可能である。その場合において、そのような直角形態のT字型継手を、図10に示される場合の如く、偏倚して配置せしめることも有効である。
以上、本発明の代表的な実施形態について詳述して来たが、それは、あくまでも例示に過ぎないものであって、本発明は、そのような実施形態に係る具体的な記述によって、何等限定的に解釈されるものでないことが、理解されるべきである。
例えば、前述した実施形態においては、横方向本体部26、具体的には樹脂パイプ24a,24bは、何れも、ストレート形状において用いられているが、図11に示される如く、横方向本体部26、特に樹脂パイプ24a,24bをそれぞれ湾曲させて、使用者の前胸部40に沿うように、その外形線に沿うような形状とすることも、有利に採用されるところである。
また、例示の実施形態においては、シャフト保持部20におけるL字パイプ18が、水平部18aと垂直部18bとから一体的に構成されているが、これに代えて、それら水平部18aと垂直部18bとを別体構造とする一方、水平部18aを垂直部18bに対して着脱可能な構造とすることも可能であり、更には垂直部18bの軸対称位置に水平部18aの取付部を設けて、水平部18aを垂直部18bの周りに180°の位相差をもって取り付け得るようにすることによって、右利き用は勿論のこと、左利き用としても用いられ得るようにすることが可能である。
ところで、長さ調節機構としては、図5に示される如き構造の調節ねじ筒体12の他にも、公知の各種の構造を用いて、長さ調節を図ることが可能であり、本発明においては、その何れをも採用可能である。勿論、縦方向本体部10や横方向本体部26を構成するそれぞれのパイプ10a,10b;24a,24bが、それぞれ着脱可能に組み付けられるようにする一方、それらパイプの異なる長さのものを準備し、それらを適宜に選択して取り替えることによって、それぞれの本体部10,26の全体長さを調節するようにすることも可能であり、そうすることが、最も簡単且つ容易ではあるが、また、それぞれの嵌合深さが調節され得る機構を採用することによって、各本体部10,26の全体長さを調節するようにしたり、更にそれらパイプの端部が螺合によって、他の部材や継ぎ手に接続されるようにした場合にあっては、その捻じ込み量を調節することによって、各本体部10,26の全体としての長さを調節するようにすることも、可能である。
さらに、本発明に従うゴルフ練習用具にあっては、使用者の腕部や脇部に触れる部位、例えば例示の実施形態においては、クランク形状のアーム係止部28,28の外表面を、ウレタン発泡体等のクッション性を有する材料にて被覆して、その使用時におけるフィーリングをソフトにすることも、有利に採用することが出来る。
加えて、例示のゴルフ練習用具においては、その縦方向本体部10、横方向本体部26、シャフト保持部20及びアーム係止部28,28が、何れもパイプにより構成されて、軽量化が図られているが、また、それらの一部又は全部を、ロッドにより構成することも可能であり、更に、パイプとロッドの組合せによって構成することも、可能である。更にまた、それら部材の材質としても、樹脂や金属からなるものの他、竹製や木製とすることも可能であり、更に金属を材質とした場合にあっては、アルミニウムやチタン等の軽金属が、有利に用いられることとなるが、また、錆の発生し難いステンレス等の材質とすることも、可能である。
更にまた、本発明に従うゴルフ練習用具にあっては、それを構成する各部材を固定することなく、取り外し(分解)可能な形態において構成することにより、その持ち運びを容易と為すことが出来る特徴を有するものとすることが出来る。
なお、本明細書においては、「上腕部」なる用語が、肘部をも含んで用いられており、またシャフト保持部20(水平部18a)に載置、支持されるゴルフクラブのシャフトが、ゴルフクラブ(30)の、グリッピング部よりも先端側、換言すればヘッド側に位置するグリップ(32)部分をも含んで用いられていることが、理解されるべきである。
本発明に従うゴルフ練習用具の一例を示す、垂直形態における正面説明図である。 図1に示されるゴルフ練習用具について、(a)はその平面図を示し、(b)はその底面図を示している。 図1に示されるゴルフ練習用具について、(a)はその左側面図を示し、(b)はその右側面図を示している。 図1に示されるゴルフ練習用具について、それを水平方向に載置した状態を示す斜視説明図である。 図1における縦方向本体部の調節ねじ筒体が設けられてなる部位の断面を示す拡大説明図である。 図1に示されるゴルフ練習用具を用いてパッティングの練習をする状態を示す正面説明図である。 図1に示されるゴルフ練習用具を用いてパッティングの練習をする状態を示す、使用者の左側から見た側面説明図である。 図1に示されるゴルフ練習用具を使用者にセットして、パターのグリップを把持した状態を示す、使用者の右側からの斜視説明図である。 図1に示されるゴルフ練習用具を使用者にセットして、パターのグリップを把持した状態を示す、使用者の左側からの斜視説明図である。 本発明に従うゴルフ練習用具において、アプローチスウィングの練習に好適なものの一例を示す、図1に対応する正面説明図である。 本発明に従うゴルフ練習用具の異なる他の一例における、横方向本体部の一部を拡大して示す説明図である。
符号の説明
10 縦方向本体部 10a,10b パイプ
12 調節ねじ筒体 14 L字型継手
16 接続パイプ 18 L字パイプ
20 シャフト保持部 22 T字型継手
24a,24b 樹脂パイプ 26 横方向本体部
28 アーム係止部 30 パター
32 グリップ 34 シャフト

Claims (10)

  1. 上下方向に傾斜した状態に位置せしめられる、剛性を有する長手の縦方向本体部の下端部に、練習対象となるゴルフクラブのシャフトが載置されて支持されるシャフト保持部が設けられている一方、該縦方向本体部の上端部が、使用者の前胸部を横切るように位置せしめられる長手の横方向本体部の中間部位に取り付けられ、更に該横方向本体部の両端部に、使用者の上腕部に係止されるアーム係止部がそれぞれ設けられてなると共に、使用者の両腕間の締付け力によって弾性的に撓み得る弾性変形部が、それら横方向本体部とアーム係止部の少なくとも何れか一方に設けられていることを特徴とするゴルフ練習用具。
  2. 前記シャフト保持部が、垂直部と水平部からなる剛性を有するL字形状において構成され、該垂直部の自由端側において前記縦方向本体部の下端部に取り付けられている一方、該水平部が前記横方向本体部と同様な方向に延びるように配置されて、前記ゴルフクラブのシャフトが載置され得るように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のゴルフ練習用具。
  3. 前記シャフト保持部の水平部が前記垂直部の周りに回動せしめられる回動機構が設けられ、該水平部が180°回動させられて、前記縦方向本体部に関して反対側の側方に延び出すように配置せしめられ得るようになっていることを特徴とする請求項2に記載のゴルフ練習用具。
  4. 前記縦方向本体部が、その縦方向長さを調節し得る長さ調節機構を有していることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一つに記載のゴルフ練習用具。
  5. 前記横方向本体部が、その横方向長さを調節し得る長さ調節機構を有していることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一つに記載のゴルフ練習用具。
  6. 前記横方向本体部が、前記使用者の前胸部に沿うように湾曲部を有していることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一つに記載のゴルフ練習用具。
  7. 前記アーム係止部が、前記横方向本体部の両端部にそれぞれ設けられたL字形状部を含んで構成され、それらL字形状部を使用者の両脇部に挟まれるように位置せしめて、両腕を相互に締め付けることによって、前記弾性変形部を変形させ得るように構成したことを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか一つに記載のゴルフ練習用具。
  8. 前記縦方向本体部の取付部位の両側に位置する前記横方向本体部の部分に、それぞれ、前記弾性変形部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか一つに記載のゴルフ練習用具。
  9. 前記アーム係止部が、剛性を有する材料にて構成されていることを特徴とする請求項8に記載のゴルフ練習用具。
  10. 前記縦方向本体部、前記横方向本体部、前記シャフト保持部及び前記アーム係止部が、ロッド又はパイプより構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項9の何れか一つに記載のゴルフ練習用具。
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