JP2005080147A - 画像読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 原稿に応じた特定の者が指示を与えたときに限って原稿から画像を読み取ることにより、画像の機密を保持する画像読取装置を提供する。
【解決手段】 原稿から画像を読み取って読み取った画像をシートに形成する複写機は、複写を指示するために所定の部材を操作した使用者の指から指紋を読み取る操作指紋読部(16)と、人の視覚に不可視のインクで原稿に記録されている使用者の指紋を原稿から読み取る原稿指紋読取部(17)を備え、不可視のインクで使用者の指紋が原稿に記録されていたときは、複写を指示した使用者の指の指紋が原稿に記録されていた指紋と一致するときに限って、原稿から画像を読み取り、読み取った画像をシートに形成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は原稿から画像を読み取る画像読取装置に関し、特に、画像の機密を保持するために画像の読み取りを指示し得る使用者を制限する画像読取装置に関する。
原稿から画像を読み取って読み取った画像をパーソナルコンピュータ等の他の機器に伝送するイメージスキャナ、原稿から画像を読み取って読み取った画像をシートに形成する複写機等の画像読取装置が、オフィスや家庭で多用されている。画像読取装置をオフィスで使用する場合、原稿に記録されている画像には機密にすべきものが含まれることがあるが、権限を有しない者が機密にすべき画像を読み取るという事態が生じ易い。
特開2000−187419号では、画像を形成したシートに、その画像の形成の指示を与えた使用者を示す情報を透かし情報として書き込む複写機が提案されている。この方法によれば、画像が複写されたシートからその複写を行った使用者を特定することができて、権限を有しない者が複写を行っていたときは、必要な善後策を講じることができる。
原稿から画像を読み取る画像読取装置とは技術分野が異なるが、特開2001−328378号には、人の視覚には不可視で、特定の波長の光によって発光するインクを用いてカードに情報を印刷し、特定の波長の光をカードに照射することによりその情報を読み取る技術が開示されている。また、これに用いることが可能なインクが特開平10−236021号に開示されている。
特開2000−187419号公報 特開2001−328378号公報 特開平10−236021号公報
特開2000−187419号の方法は、複写を行った者を特定するためには有用である。しかしながら、機密にすべき画像が権限を有しない者によって複写されること自体を防止することはできない。また、この方法は、シートに画像を形成する複写機、プリンタ等の画像形成装置には適用可能であるが、イメージスキャナ等の画像の読み取り専用の装置には適用することができない。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、原稿に応じた特定の者が指示を与えたときに限って原稿から画像を読み取ることにより、画像の機密を保持する画像読取装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、使用者から与えられる指示に応じて原稿から画像を読み取る画像読取装置は、人の視覚に不可視のインクで使用者を示す情報が記録されている原稿を読み取り対象の原稿の中に含み、指示を与えた使用者を識別するとともに、原稿から不可視のインクで記録されている使用者を示す情報を読み取って、原稿に使用者を示す情報が記録されていたときは、指示を与えた使用者と原稿に記録されていた情報が示す使用者とが一致しているときに限り、原稿から画像を読み取るものとする。
この画像読取装置では、読み取るべき画像のほかに、使用者を示す情報が不可視のインクで記録された原稿を読み取り対象の原稿に含める。そして、原稿に使用者を示す情報が記録されているときは、その使用者と指示を与えた使用者とが一致しているときに限って、画像を読み取る。したがって、原稿に使用者を示す情報を記録しておくことにより、画像の読み取り指示を与え得る者をその使用者に限定することができる。使用者を示す情報は不可視のインクで原稿に記録されているため、読み取った画像の一部とはならない。また、人が原稿を見てもその情報の有無や内容は判らないため、権限を有しない者が情報を改竄することはできない。
ここで、不可視のインクで原稿に記録されている使用者を示す情報は使用者の指紋とするとよい。このようにすると、画像の読み取り指示を与え得る使用者を、直接的にかつ一意に定めることができる。
また、使用者が指示を与える際に使用者の指紋を読み取り、読み取った指紋によって指示を与えた使用者を識別するようにするとよい。このようにすると、画像の読み取り指示を与えた使用者が直接的にかつ一意に定まり、また、使用者に特別な操作を強いることも避けられる。
不可視のインクで記録されている使用者を示す情報を、読み取る画像が記録されている面の全体から読み取るようにするとよい。このようにすると、使用者を示す情報が読み取る画像に確実に対応することになる。また、原稿の一部の領域から使用者を示す情報を読み取るようにすると、たとえ原稿に使用者を示す情報が記録されていても、原稿の向きによっては情報が読み取られないことがあるが、画像が形成されている面の全体から使用者を示す情報を読み取ることで、情報が記録されている限り、確実にその情報を読み取ることができる。
前記目的を達成するために、本発明ではまた、使用者から与えられる指示に応じて原稿から画像を読み取る画像読取装置は、人の視覚に不可視のインクで使用者の指紋が記録されている原稿を読み取り対象の原稿の中に含み、指示を与えた使用者の指紋を読み取るとともに、原稿から不可視のインクで記録されている使用者の指紋を読み取って、原稿に使用者の指紋が記録されていたときは、指示を与えた使用者の指紋と原稿に記録されていた指紋とが一致しているときに限り、原稿から画像を読み取るものとする。
この画像読取装置では、読み取るべき画像のほかに、使用者の指紋が不可視のインクで記録された原稿を読み取り対象の原稿に含める。そして、原稿に使用者の指紋が記録されているときは、その使用者と指示を与えた使用者とが一致しているときに限って、画像を読み取る。したがって、原稿に使用者の指紋を記録しておくことにより、画像の読み取り指示を与え得る者をその使用者に限定することができる。使用者の指紋は不可視のインクで原稿に記録されているため、読み取った画像の一部とはならない。また、人が原稿を見てもその指紋の有無や形態は判らないため、権限を有しない者が指紋を改竄することはできない。
ここで、不可視のインクで記録されている使用者の指紋を、読み取る画像が記録されている面の全体から読み取るようにするとよい。このようにすると、使用者の指紋が読み取る画像に確実に対応することになる。また、原稿の一部の領域から使用者の指紋を読み取るようにすると、たとえ原稿に使用者の指紋が記録されていても、原稿の向きによっては指紋が読み取られないことがあるが、画像が形成されている面の全体から使用者の指紋を読み取ることで、指紋が記録されている限り、確実にその指紋を読み取ることができる。
上記の各画像読取装置は、原稿から読み取った画像をシートに形成するもの、つまり複写機とすることができる。
本発明の画像読取装置によれば、不可視のインクによって使用者を示す情報または使用者の指紋を原稿に記録しておくだけで、画像の読み取り指示を与え得る者をその使用者に限定することができる。したがって、権限を有しない者による画像の読み取りを防止することが可能であり、画像の機密保持に大きく寄与する。
以下、本発明の一実施形態である複写機について図面を参照しながら説明する。本実施形態の複写機1の外観および内部の一部を図1の上面図に模式的に示す。複写機1は、原稿を載置するためのコンタクトガラス11、コンタクトガラス11上に原稿Dを搬送するとともに、画像読み取り後の原稿を排出する原稿搬送部12、複数のキーより成り使用者によって操作される操作部14、および、液晶表示器より成り情報を表示する表示部15を上面に備えている。
原稿搬送部12は、その一縁を中心に回動可能であり、コンタクトガラス11を覆う閉じた状態と、コンタクトガラス11を露出させる開いた状態とを取り得る。図1は原稿搬送部12が閉じている状態を表している。
操作部14には、原稿からの画像の読み取りとシートへの画像の形成を指示するために操作(押下)されるスタートキー14aが含まれている。このスタートキー14aは透光性の樹脂で作製されている。
複写機1は、また、コンタクトガラス11に向けて光を照射しながら矢印A方向に移動して、コンタクトガラス11上の原稿からの反射光によって原稿の画像を読み取るスキャナ式の画像読取部13と、スタートキー14aに向けて光を照射して、スタートキー14aを操作した指からの反射光によって指紋を読み取る操作指紋読取部16を内部に備えている。操作指紋読取部16による指紋の読み取りはスタートキー14aの操作に連動して行われる。
複写機1は、読み取るべき画像(人の視覚に可視である)のみが記録された原稿に加えて、読み取るべき画像のほかに、人の視覚に不可視のインクで使用者の指紋が記録された画像も読み取り対象とし、不可視のインクで原稿に記録された指紋も読み取る。そして、操作指紋読取部16よって読み取られた使用者の指紋と、原稿から読み取った使用者の指紋とが一致しているときに限って、原稿からの画像の読み取りとシートへの画像の形成を行う。
不可視のインクは、可視領域に属する波長の光に対しては透明で、可視領域外(例えば赤外領域や紫外領域)の特定の波長の光によって可視領域の波長の光を発する物質で作製されている。このようなインクの例は、例えば、前述の特開平10−236021号に開示されている。
不可視のインクで記録された指紋を原稿から読み取るために、複写機1は、コンタクトガラス11に向けて上記特定の波長の光を照射しながら矢印A方向に移動して、コンタクトガラス11上の原稿の不可視のインクが発する光によって原稿に記録されている指紋を読み取るスキャナ式の原稿指紋読取部17を内部に備えている。原稿指紋読取部17は、特定の波長の光を発する発光ダイオードと、不可視のインクが発する光を検出するフォトダイオードより成る。
原稿指紋読取部17は、画像読取部13と略同じ幅を有して画像読取部13と一体化されており、画像読取部13と共に移動して、画像読取部13が読み取る画像が記録されている原稿の面全体から不可視のインクで記録されている指紋を読み取る。ただし、原稿指紋読取部17による原稿からの指紋の読み取りは、画像読取部13による原稿からの画像の読み取りに先立って行われ、原稿指紋読取部17が指紋を読み取っている間は、画像読取部13は原稿から画像を読み取らない。
複写機1の構成を図2に模式的に示す。複写機1は、上述の各部のほか、通信部18、画像処理部19、画像記憶部20、画像形成部21、シート搬送部22、操作指紋処理部23、画像指紋処理部24、指紋照合部25、および制御部26を備えている。通信部18は、通信ケーブル(不図示)によってパーソナルコンピュータ等の外部機器に接続されており、外部機器との通信を行う。
画像処理部19は、画像読取部13が読み取った画像にデジタル化、画質の向上等の処理を施す。画像記憶部20は、画像処理部19によって処理を施された画像を記憶する。画像形成部21は、画像記憶部20に記憶されている画像をシートに形成し、シート搬送部22は、画像形成部21に画像形成用のシートを搬送するとともに、画像形成後のシートを排出する。
操作指紋処理部23は、操作指紋読取部16が読み取った指紋を表す画像にデジタル化、画質の向上等の処理を施し、原稿指紋処理部24は、原稿指紋読取部17が読み取った指紋を表す画像にデジタル化、画質の向上等の処理を施す。指紋照合部25は、操作指紋処理部23によって処理された画像が表す指紋と、原稿指紋処理部24によって処理された指紋を照合して、両者が一致しているか否かを判別する。指紋の照合には、例えば、パターン認識の手法を用いることができる。
制御部26は、上記の各部を制御して、複写機1の動作全体を制御する。なお、図2において、太線の矢印は原稿から読み取った画像または指紋を表す画像の流れを表しており、細線の矢印は制御に関する信号の流れを表している。
複写機1における原稿の画像の複写処理の流れを図3のフローチャートに示す。まず、スタートキー14aの操作により使用者から複写開始の指示が与えられたか否かを判定する(ステップ#5)。使用者は、指示を与える前に、読み取るべき画像が記録された原稿をコンタクトガラス11上または原稿搬送部12にセットしておく。
複写開始の指示が与えられたときは、その指示を与えるためにスタートキー14aを操作した使用者の指の指紋を操作指紋読取部16によって読み取る(#10)。次いで、コンタクトガラス11上にセットされた原稿または原稿搬送部12によってコンタクトガラス上11に搬送された原稿から、不可視のインクで記録されている指紋を、原稿指紋読取部17によって読み取る(#15)。そして、原稿指紋読取部17によって読み取られた指紋があったか否か、すなわち、原稿に不可視のインクで記録された指紋があったか否かを判定し(#20)、なかったときは、画像読取部13によって原稿から画像を読み取る(#35)。
原稿に不可視のインクで記録された指紋があったときは、ステップ#10で操作指紋読取部16によって読み取った指紋と、ステップ#15で原稿指紋読取部17によって原稿から読み取った指紋を照合する(#25)。そして、両者が一致しているか否かを判定し(#30)、一致しているときは、画像読取部13によって原稿から画像を読み取る(#35)。ステップ#35での画像の読み取り後、画像形成部21によってその画像をシートに形成し(#40)、処理を終了する。
ステップ#30の判定で、操作指紋読取部16によって読み取った指紋と原稿指紋読取部17によって読み取った指紋が一致していないときは、原稿から画像を読み取ることができない旨のメッセージを表示部15に表示して(#45)、処理を終了する。
なお、複数の原稿が原稿搬送部12にセットされていたときは、ステップ#5の複写開始指示に応じてそれらの原稿を順次コンタクトガラス11上に搬送するが、それらの原稿の各々についてステップ#15からステップ#45までの処理を行う。したがって、原稿搬送部12にセットされた複数の原稿については、複写を行うか否かの判断が原稿ごとに個別に行われる。
複写機1は、原稿から読み取った画像をシートに形成するのではなく、外部機器に送信するイメージスキャナとしての機能も有する。イメージスキャナとして動作するときも、不可視のインクで指紋が原稿に記録されているときは、スタートキー14aを操作した使用者の指の指紋が、原稿に記録されている指紋に一致するときに限って、原稿から画像を読み取る。
イメージスキャナとして動作するときの複写機の処理の流れは、画像をシートに形成するステップ#40の処理を省略する点を除き、図3に示した処理と同様である。この場合、使用者が画像読み取り後の任意の時に送信先を指定して送信を指示し、複写機1は、その指示に応じて、画像記憶部20に記憶している読み取った画像を、指定された送信先に通信部18から送信する。
不可視のインクで使用者の指紋を原稿に記録するには、様々な方法を採用することができる。例えば、使用者自身が不可視のインクを自己の指につけて、その指で原稿に触れる方法がある。また、画像形成装置によって、使用者の指紋を表す画像を、原稿である既に画像が形成されたシート、または後に画像が形成されて原稿とされるシートに、不可視のインクで形成する方法もある。
なお、本実施形態では、不可視のインクで使用者の指紋を原稿に記録しておくとともに、画像読み取りの指示を与えた使用者の指紋を読み取って、両者を直接照合するようにしているが、使用者を示す情報を不可視のインクで原稿に記録しておき、スタートキー14aを操作した使用者の指紋から使用者を識別して、識別された使用者が、原稿に記録されている情報が示す使用者に一致するときに限って、画像の読み取りを行うようにしてもよい。原稿に記録しておく使用者を示す情報としては、本実施形態で示したように指紋とすることができるほか、使用者の名前や、使用者に割り当てられた固有の識別コードとすることもできる。
さらに、スタートキー14aを操作した使用者の指紋を読み取ることに代えて、使用者固有の識別コードのように使用者を示す情報を入力されて、その情報から画像の読み取りを指示した使用者を識別するようにしてもよい。要は、画像の読み取りを指示し得る使用者を示す情報を人の視覚に不可視のインクで原稿に記録しておくとともに、画像の読み取りを指示した使用者を識別できるようにすればよい。
本発明は、例示した複写機やイメージスキャナのほか、他の種類の画像読取装置、例えば、原稿から画像を読み取って読み取った画像を公衆電話回線を通じて他の装置に送信するファクシミリにも適用可能である。
本発明の一実施形態の複写機の外観および内部の一部を模式的に示す上面図。 上記複写機の構成を模式的に示すブロック図。 上記複写機における原稿の画像の複写処理の流れを示すフローチャート。
符号の説明
1 複写機
11 コンタクトガラス
12 原稿搬送部
13 画像読取部
14 操作部
14a スタートキー
15 表示部
16 操作指紋読取部
17 原稿指紋読取部
18 通信部
19 画像処理部
20 画像記憶部
21 画像形成部
22 シート搬送部
23 操作指紋処理部
24 原稿指紋処理部
25 指紋照合部
26 制御部

Claims (7)

  1. 使用者から与えられる指示に応じて原稿から画像を読み取る画像読取装置において、
    人の視覚に不可視のインクで使用者を示す情報が記録されている原稿を読み取り対象の原稿の中に含み、
    指示を与えた使用者を識別するとともに、原稿から不可視のインクで記録されている使用者を示す情報を読み取って、原稿に使用者を示す情報が記録されていたときは、指示を与えた使用者と原稿に記録されていた情報が示す使用者とが一致しているときに限り、原稿から画像を読み取ることを特徴とする画像読取装置。
  2. 不可視のインクで原稿に記録されている使用者を示す情報が使用者の指紋であることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 使用者が指示を与える際に使用者の指紋を読み取り、読み取った指紋によって指示を与えた使用者を識別することを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  4. 不可視のインクで記録されている使用者を示す情報を、読み取る画像が記録されている面の全体から読み取ることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  5. 使用者から与えられる指示に応じて原稿から画像を読み取る画像読取装置において、
    人の視覚に不可視のインクで使用者の指紋が記録されている原稿を読み取り対象の原稿の中に含み、
    指示を与えた使用者の指紋を読み取るとともに、原稿から不可視のインクで記録されている使用者の指紋を読み取って、原稿に使用者の指紋が記録されていたときは、指示を与えた使用者の指紋と原稿に記録されていた指紋とが一致しているときに限り、原稿から画像を読み取ることを特徴とする画像読取装置。
  6. 不可視のインクで記録されている使用者の指紋を、読み取る画像が記録されている面の全体から読み取ることを特徴とする請求項5に記載の画像読取装置。
  7. 原稿から読み取った画像をシートに形成することを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の画像読取装置。
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