JP3678927B2 - 複写装置 - Google Patents

複写装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3678927B2
JP3678927B2 JP36668798A JP36668798A JP3678927B2 JP 3678927 B2 JP3678927 B2 JP 3678927B2 JP 36668798 A JP36668798 A JP 36668798A JP 36668798 A JP36668798 A JP 36668798A JP 3678927 B2 JP3678927 B2 JP 3678927B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
fingerprint
image data
authentication information
storage unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP36668798A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000187420A (ja
Inventor
敏雄 椎名
章男 卜部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP36668798A priority Critical patent/JP3678927B2/ja
Publication of JP2000187420A publication Critical patent/JP2000187420A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3678927B2 publication Critical patent/JP3678927B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Collating Specific Patterns (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、個人を特定する指紋を読み取る指紋読取装置を使用した複写装置、特に不正複写や秘密文書の漏洩に対する管理の適正化を図るとともに操作者を特定する指紋の読み取り精度の向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パソコンを利用した情報システムでは不正なアクセセを防止するため指紋を使用して本人か他人かを識別する光学式あるいは静電容量式の指紋認識装置が開発されている。この指紋認識装置を利用して使用を許可する者を限定する複写機が例えば特開平7−28365号公報や特開平7−129049号公報に開示されている。
【0003】
特開平7−28365号公報に示された複写機は、透明なスタートボタンの下部に指紋読取装置を設け、スタートキーが操作者の指で押されると、発光部からスタートボタンを介して押された指に光を照射し、指からの反射光をスタートボタンを介して指紋読取装置で受光して、押された指の指紋を読み取り、読み取った指紋をあらかじめ登録して記憶している指紋と比較し、読み取った指紋が登録してある指紋と一致したときに複写を許可し、読み取った指紋が登録されていないときに複写を不許可としている。また、特開平7−129049号公報に示された複写機は、スタータボタンに指紋読取装置を設け、スタートボタンが操作者の指で押されたときに指紋を読み取り、あらかじめ登録してある指紋と一致したときに複写機の使用を許可し、そのときの日付と複写枚数を記憶して、部門別の複写枚数を管理するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように操作者の指紋を認識することにより、あらかじめ登録した者だけに複写機の使用を許可するが、複写機の使用を許可された者が不正な文書を複写する場合もある。また、秘密文書を複写して外部に漏らしたりする場合も生じる。このように不正な文書を複写したり、秘密文書を複写して外部に漏らしても、不正な文書や外部に漏らされた秘密文書を確認しても、その文書がどの複写機で誰により複写されたかを確認することはできなかった。
【0005】
また、スタートボタンを指で押したときに、その指紋を読み取っているが、繰り返して使用するスタートボタンに複数の指紋のあとが残り、指紋を正確に読み取れなくなってしまう。
【0006】
この発明はかかる短所を改善し、不正な文書や外部に漏らされた秘密文書を確認し、その文書がどの複写機で誰により複写されたかを確認して不正複写や秘密文書の漏洩に対する管理を確実に行うとともに操作者を特定する指紋を正確に読み取ることができる指紋読取装置を使用した複写装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明の複写装置は、指紋読取装置とスタートスイッチ及びクリーニング手段が一体構造になった操作手段を有する複写装置であって、前記クリーニング手段は、前記指紋読取装置の両端部に設けたローラに巻回された循環式の保護ベルトと、該保護ベルトに当接するベルトクリーニング手段を有し、セットされた原稿の全てを複写すると前記ローラを回転し、前記保護ベルトを一定範囲だけ移動し、スタート時に操作者の指が接触した部分を前記ベルトクリーニング手段でクリーニングすることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
この発明の複写装置は、操作表示部と画像入力部と画像出力部と制御部及び外部記憶装置を有する。操作表示部のスタートボタンは指紋読取装置とスタートスイッチとクリーニング手段を有する。スタートスイッチは指紋読取装置の下部に設けられ、指紋読取装置が押されたときに動作する。クリーニング手段は指紋読取装置の一方の端部近傍に設けられた駆動ローラと他方の端部近傍に設けられた従動ローラと保護ベルト及びクリーニングローラを有する。保護ベルトは駆動ローラと従動ローラに巻回され、指紋読取装置の読取面に接触している。クリーニングローラは表面が柔軟な繊維や樹脂等からなり保護ベルトの表面をクリーニングする。画像入力部は複写する原稿を読み取り、読み取った画像データを出力する。画像出力部は画像書込手段や感光体等の画像形成手段を有し、読み取った画像データを記録紙に印刷して出力する。
【0011】
制御部は装置全体の動作を管理するCPUとROMとRAMと時計部と固有情報記憶部と画像データ記憶部と生体情報記憶部と認証情報合成部と認証情報記憶部と合成・分散処理部及び外部記憶装置インターフェースを有する。固有情報記憶部には複写装置の機種や製造機番等の固有情報があらかじめ格納してあり、生体情報記憶部には複写装置の使用を許可する者の指紋があらかじめ入力して登録してある。
【0012】
複写装置で原稿を読み取り印刷出力するとき、操作者が画像入力部の自動原稿送り装置に原稿をセットして操作表示部のスタートボタンを押すと指紋読取装置は保護ベルトに接触した指の指紋を読み取る。CPUは読み取った指紋の特長と生体情報記憶部に登録してある指紋の特長とを比較し、読み取った指紋があらかじめ登録されていないときは操作表示部に複写不許可を表示して複写動作を禁止する。読み取った指紋があらかじめ登録されているときは、その指紋情報を認証情報合成部に送る。認証情報合成部は指紋情報が送られると、複写装置の固有情報とそのとき時計部から出力されている日付と時間を固有情報記憶部から読み取り、指紋情報と複写装置の固有情報及び日付と時間を合成して認証情報を作成して認証情報記憶部に格納し、作成した認証情報を外部記憶装置インターフェースを介して外部記憶装置に記憶させる。認証情報の作成が終了するとCPUは複写動作を開始させる。複写動作に入るとCPUはセットされた原稿を送り画像入力部で読取動作を開始させ、読み取った原稿の画像データを画像データ記憶部に逐次格納する。1頁の原稿を全て読み取ると、CPUは分散・合成処理部に画像データと認証情報の合成を指示する。分散・合成処理部は認証情報記憶部に格納された認証情報と画像データ記憶部に格納された画像データを読み出し、画像データの複数個所に認証情報を透し情報として書き込み、認証情報を含む画像データを画像データ記憶部に格納する。画像データと認証情報の合成が終了するとCPUは画像データ記憶部に格納された認証情報を合成した画像データを画像出力部に送り記録紙に対する印刷動作を実行させる。セットされた原稿の全てを複写するとスタートボタンのクリーニング手段の駆動ローラを回転し、保護ベルトを一定範囲だけ移動し、スタート時に操作者の指が接触した部分をクリーニングローラでクリーニングして複写動作を終了する。
【0013】
【実施例】
図1はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図である。図に示すように、複写装置は、操作表示部1と画像入力部3と画像出力部4と制御部5及び外部記憶装置6を有する。操作表示部1は操作者が複写枚数等をセットするとともに複写装置の動作状態を表示するものであり、図2の断面図と図2のA−A断面図である図3に示すように、スタートボタン2は指紋読取部21とスタートスイッチ22とクリーニング手段23を有する。指紋読取部21はCCD等を有する光学式又は指が接触した部分に流れる微弱電流を測定して指紋の模様を読み取る静電容量式の小型センサチップからなり、下部に押え部211を有し、上面が開口したケース24に収納され、バネ25により上方向に付勢されている。スタートスイッチ22は指紋読取部21の下部に設けられ、指紋読取部21が押されたときに指紋読取部21の押え部211により押されて動作する。クリーニング手段23は指紋読取部21の一方の端部近傍に設けられた駆動ローラ231と他方の端部近傍に設けられた従動ローラ232と保護ベルト233及びクリーニングローラ234を有する。駆動ローラ231はケース24の側面に取り付けられた駆動モータ235に駆動ベルト又はチェーン等を有する駆動機構236で連結されている。保護ベルト233は駆動ローラ231と従動ローラ232に巻回され、指紋読取部21の読取面に接触し、指紋読取部本体と押え部211の間を通る。この保護ベルト233は指紋読取部21が可視光線を検出する光学式の場合には透明なシートからなり、赤外線を検出する光学式の場合には熱伝導性の良いシートからなる。クリーニングローラ234は表面が柔軟な繊維や樹脂等からなり保護ベルト233の表面をクリーニングする。
【0014】
画像入力部3は複写する原稿を読み取り画像データを出力する。画像出力部4は画像書込手段や感光体等の画像形成手段を有し、読み取った画像データを記録紙に印刷して出力する。制御部5は装置全体の動作を管理するCPU51と、CPU51の制御プログラムを記憶しているROM52と、CPU51のワークメモリ等に使用されるRAM53と時計部54と固有情報記憶部55と画像データ記憶部56と生体情報記憶部57と認証情報合成部58と認証情報記憶部59と分散・合成処理部60と圧縮復元部61と通信制御部62とモデム63と網制御部64及び外部記憶装置インタフェース65を有する。時計部54は日付と時間を出力する。固有情報記憶部55は複写装置の機種や製造機番等の固有情報を記憶する。画像データ記憶部56は画像入力部3で読み取った原稿の画像データを記憶する。生体情報記憶部57には複写装置の使用を許可する者の指紋があらかじめ入力して登録してある。認証情報合成部58は指紋読取部21で読み取った指紋と、固有情報記憶部55に記憶した固有情報と、そのときに時計部54から出力している日付と時間を合成して認証情報を作成する。認証情報記憶部59は認証情報合成部58で合成した認証情報を記憶する。分散・合成処理部60は画像データ記憶部54に記憶した画像データを画像出力部4で印刷するとき、出力する画像データに認証情報記憶部59に記憶した認証情報を複数個所に書き込み合成する。圧縮復元部61は画像データ記憶部54に記憶した画像データの転送が選択されたときに、認証情報が合成された画像データを圧縮して通信制御部62に送り、通信制御部62から送られた画像データを復元する。通信制御部62とモデム63と網制御部64は画像データをホスト装置等に転送しホスト装置等から転送された画像データを受信して処理する。外部記憶装置インタフェース65はフロッピデスクやCD−ROM等の外部記憶装置6の入出力を制御する。
【0015】
上記のように構成された複写装置で原稿を読み取り印刷出力するときの動作を図4のフローチャートを参照して説明する。
【0016】
操作者が画像入力部3の自動原稿送り装置に原稿をセットして操作表示部1を操作して複写枚数等を設定してスタートボタン2を押すと(ステップS1)、指紋読取部21は保護ベルト233に接触した指の指紋の模様を読み取る(ステップS2)。CPU51は読み取った指紋の模様と生体情報記憶部57に登録してある指紋の模様とを比較し(ステップS3)、読み取った指紋が登録されていないときは操作表示部1に複写不許可を表示して複写動作を禁止する(ステップS4)。また、読み取った指紋があらかじめ登録されているときは、その指紋情報を認証情報合成部58に送る。認証情報合成部58は指紋情報が送られると、複写装置の機種や製造機番等の固有情報とそのとき時計部54から出力されている日付と時間を固有情報記憶部55から読み取り、指紋情報と複写装置の固有情報及び日付と時間を合成して認証情報を作成して認証情報記憶部59に格納し、作成した認証情報を外部記憶装置インターフェース65を介して外部記憶装置6に記憶させる(ステップS5)。認証情報の作成が終了するとCPU51は複写動作を開始させる(ステップS6)。複写動作に入ると、CPU51は画像入力部3の自動原稿送り装置にセットされた原稿を送り画像入力部3で読取動作を開始させ、読み取った原稿の画像データを画像データ記憶部56に逐次格納する(ステップS7)。1頁の原稿を全て読み取ると(ステップS8)、CPU51は分散・合成処理部60に画像データと認証情報の合成を指示する。分散・合成処理部60は認証情報記憶部59に格納された認証情報を読み取り、図5に示すように、画像データ記憶部56に格納された画像データ7を読み出し、画像データ7の複数個所に認証情報8を1ドッドが30μm〜300μmの透し情報として書き込み、画像データ記憶部56に格納する(ステップS9)。画像データと認証情報の合成が終了するとCPU51は画像データ記憶部56に格納された認証情報8を合成した画像データを画像出力部4に送り記録紙に対する印刷動作を実行させる(ステップS10)。この画像データを記録紙に印刷するときに原稿の画像データ7とともに認証情報8を印刷する。この印刷する認証情報は1ドッドが30μm〜300μmであるから、記録紙に透しとして印刷され、画像データ7に影響を与えないで済む。また、印刷される認証情報8は画像データ7の複数個所に分散して印刷されるから、画像データ7に重ならない部分もあり、認証情報8が正確に印刷される。この原稿読み取りから印刷の処理をセットされた全ての原稿について行ったのち(ステップS11)、CPU51は操作表示部1のスタートボタン2の駆動モータ235を一定時間駆動してクリーニング手段23の駆動ローラ231を回転し、保護ベルト233を一定範囲だけ移動し、スタート時に操作者の指が接触した部分をクリーニングローラ234でクリーニングして複写動作を終了する(ステップS12)。
【0017】
このようにして原稿を複写した者を特定する指紋情報と複写装置を特定する固有情報及び複写した日時を含む認証情報8を透しとして原稿の画像データ7とともに記録紙に印刷するから、例えば秘密書類が外部に漏れたときに、その秘密書類に透しで印刷されて認証情報8を確認することにより、どの複写装置でいつ複写したかを確認することができる。また、どの複写装置で複写されたかを確認できるから、認証情報8に示された指紋情報とその複写装置に登録されている指紋情報を比較して誰が秘密文書を複写したかを確認することができ、セキュリティを高めることができる。さらに、認証情報8は画像データ7の複数個所に分散して透しで印刷されているから、画像データ7に重ならない部分で認証情報を正確に認識することができる。
【0018】
また、外部記憶装置6に認証情報8とともに、そのときの複写枚数を記憶しておくことにより個人別の複写枚数の管理も容易に行うことができる。
【0019】
さらに、保護ベルト233のスタート時に操作者の指が接触した部分をクリーニングローラ234でクリーニングするから、複写開始時にスタートボタン2を押すときに操作者の指が接触する保護ベルト233の表面には指紋等による汚れがなく、保護ベルト233に接触した操作者の指紋を指紋読取部21で正確に読み取ることができ、読み取り誤差や読み取り不能が生じることを防ぐことができる。
【0020】
上記実施例は複写装置で読み取った原稿の画像データを、その複写装置で印刷出力する場合について説明したが、画像データ記憶部56に格納した認証情報8を含む画像データを圧縮復元部61で圧縮して通信制御部62とモデム63と網制御部64を介して操作者が指定したプリンタ装置に転送して印刷するようにしても良い。このようにして操作者が指定したプリンタ装置で原稿の画像データを印刷した記録紙を得ることができ、重要な書類が他人に渡ることを防ぐことができる。
【0021】
また、上記実施例は保護ベルト233をクリーニングローラ234でクリーニングする場合について説明したが表面に柔軟な繊維や樹脂等を有するクリーニングブレードで保護ベルト233をクリーニングしても良い。
【0022】
さらに、上記実施例はクリーニング手段23に循環式の保護ベルト233を使用した場合について説明したが、図6に示すように、交換可能な巻取り式の保護ベルト233aを使用して、従動ローラ232に巻かれた保護ベルト233aを駆動ローラ231で一定量ずつ巻き取るようにして良い。
【0023】
また、上記実施例は1回の複写が終了するたびに保護ベルト233,233aを巻き取る場合について説明したが、一定回数の複写が終了したときに保護ベルト233,233aを巻き取るようにしても良い。
【0024】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、指紋読取装置で操作者の指が接触する保護ベルトの表面をクリーニングするから、保護ベルトに接触した操作者の指紋を指紋読取装置で正確に読み取ることができ、指紋の読み取り誤差や読み取り不能が生じることを防ぐことができる。
【0025】
この指紋読取装置を有する複写装置は、使用が許可された操作者の指紋と装置を特定する固有情報を合成して認証情報を作成し、作成した認証情報を読み取った画像データの複数個所に透し情報として書き込み、認証情報を含む画像データを記録紙に印刷して出力するようにしたから、不正な複写が行われたり秘密書類が外部に漏れたときに、その書類に透しで印刷されて認証情報を確認することにより、どの複写装置でいつ複写したかを確認することができる。
【0026】
また、どの複写装置で複写されたかを確認できるから、認証情報に示された指紋情報とその複写装置に登録されている指紋情報を比較して誰が秘密文書を複写したかを確認することができ、セキュリティを高めることができる。
【0027】
さらに、認証情報は画像データの複数個所に分散して透しで印刷されているから、画像データに重ならない部分で認証情報を正確に認識することができる。
【0028】
また、複写枚数を認証情報とともに記憶しておくことにより、個人別の複写枚数の管理も容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】スタートボタンの構成を示す断面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】上記実施例の動作を示すフローチャートである。
【図5】認証情報を合成した画像データを示す説明図である。
【図6】他のスタートボタンの構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 操作表示部
2 スタートボタン
3 画像入力部
4 画像出力部
5 制御部
6 外部記憶装置
21 指紋読取部
22 スタートスイッチ
23 クリーニング手段
25 バネ
231 駆動ローラ
232 従動ローラ
234 保護ベルト
234 クリーニングローラ
51 CPU
53 時計部
54 固有情報記憶部
56 画像データ記憶部
57 生体情報記憶部
58 認証情報合成部
59 認証情報記憶部
60 分散・合成処理部

Claims (1)

  1. 指紋読取装置とスタートスイッチ及びクリーニング手段が一体構造になった操作手段を有する複写装置であって、
    前記クリーニング手段は、前記指紋読取装置の両端部に設けたローラに巻回された循環式の保護ベルトと、該保護ベルトに当接するベルトクリーニング手段を有し、
    セットされた原稿の全てを複写すると前記ローラを回転し、前記保護ベルトを一定範囲だけ移動し、スタート時に操作者の指が接触した部分を前記ベルトクリーニング手段でクリーニングすることを特徴とする複写装置。
JP36668798A 1998-12-24 1998-12-24 複写装置 Expired - Fee Related JP3678927B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36668798A JP3678927B2 (ja) 1998-12-24 1998-12-24 複写装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36668798A JP3678927B2 (ja) 1998-12-24 1998-12-24 複写装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000187420A JP2000187420A (ja) 2000-07-04
JP3678927B2 true JP3678927B2 (ja) 2005-08-03

Family

ID=18487406

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36668798A Expired - Fee Related JP3678927B2 (ja) 1998-12-24 1998-12-24 複写装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3678927B2 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100695509B1 (ko) * 1999-11-08 2007-03-15 삼성전자주식회사 지문인식이 가능한 디스플레이시스템 및 시스템 구동방법
JP2003173237A (ja) 2001-09-28 2003-06-20 Ricoh Co Ltd 情報入出力システム、プログラム及び記憶媒体
US7731093B2 (en) 2003-08-04 2010-06-08 Canon Kabushiki Kaisha Image reading/forming apparatus and method
JP4784261B2 (ja) * 2005-10-31 2011-10-05 富士通株式会社 指紋照合装置
JP4877164B2 (ja) * 2007-04-27 2012-02-15 カシオ計算機株式会社 画像入力装置
US9740343B2 (en) 2012-04-13 2017-08-22 Apple Inc. Capacitive sensing array modulation
US9030440B2 (en) 2012-05-18 2015-05-12 Apple Inc. Capacitive sensor packaging
US9002586B2 (en) * 2012-12-03 2015-04-07 Honda Motor Co., Ltd. Integrated biometric switch
US9883822B2 (en) 2013-06-05 2018-02-06 Apple Inc. Biometric sensor chip having distributed sensor and control circuitry
US9984270B2 (en) 2013-08-05 2018-05-29 Apple Inc. Fingerprint sensor in an electronic device
US10296773B2 (en) 2013-09-09 2019-05-21 Apple Inc. Capacitive sensing array having electrical isolation
US9697409B2 (en) * 2013-09-10 2017-07-04 Apple Inc. Biometric sensor stack structure
JP2017108468A (ja) * 2017-03-22 2017-06-15 京セラ株式会社 電子機器
CN109008956B (zh) * 2018-06-06 2021-03-19 贾喆 一种具有身份验证功能的神经内科触觉感知诊断装置
CN108961938B (zh) * 2018-08-13 2020-10-16 浙江红太阳教学设备有限公司 一种用于数字推理和记忆训练的数学教具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000187420A (ja) 2000-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3678927B2 (ja) 複写装置
JP4335930B2 (ja) 画像処理装置
KR100813934B1 (ko) 인쇄 시스템, 인쇄 제어 방법 및 컴퓨터 판독가능한 매체
EP1814299A2 (en) Document management system, document disposal management system, document management method, and document disposal management method
CN101013300B (zh) 图像处理设备和图像处理方法
JP2008259114A (ja) 画像処理装置
JP4422168B2 (ja) 画像処理装置
JPH0283571A (ja) 画像記録装置
US20080247678A1 (en) Image processing apparatus
JP4065498B2 (ja) 情報処理システムおよびオプション機能セットアップ方法およびプログラムおよび記憶媒体
JP2006007464A (ja) 画像形成装置
JP5555642B2 (ja) 画像形成装置
JP3333593B2 (ja) 機密文書の複写管理方法
CN108377230B (zh) 认证装置及非易失性存储介质
JP2004302616A (ja) コンテンツを管理するシステム
JP2006186974A (ja) 画像形成装置及びその制御方法、制御プログラム
JP4355005B2 (ja) 画像処理システムおよび画像処理装置
JP2000187419A (ja) 生体情報を用いた複写装置
JP7180321B2 (ja) 画像形成装置、画像形成システム、及び画像形成方法
JP2009171418A (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JP4411242B2 (ja) 画像形成装置
JP4501648B2 (ja) デジタルコンテンツ著作権保護・品質維持システム及びその方法
JPH1097628A (ja) 画像処理装置
JP2008181183A (ja) 画像処理装置
JP4097572B2 (ja) 画像記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050414

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050510

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050511

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080520

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090520

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100520

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110520

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120520

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120520

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130520

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130520

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees